ひふみプラス月次速報・レポート【2017年7月次】

ひふみプラス月次速報・レポート【2017年7月次】

参考 最新月のひふみプラスのレポート解説は、以下の記事をご参照ください。

ひふみプラス月次速報・レポート【最新】

ひふみプラスの2017年7月の月次レポートが公表されました。実績あるひふみの責任者「藤野さん」の投資方針は、とても参考になるので、毎月確認しています。

今月は、運用資産総額4000億円達成ということでこれまでの歴史の振り返りも大変楽しめました。他にも米国株への投資の状況、今後の見通しなどたくさんの面白い説明がありましたので、まとめてみます。

参考 本記事は、以下を参考に作成させていただきました。

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ひふみプラスとは?

月次レポートの内容に入る前に「ひふみプラス」について、簡単に振り返ります。すでにご存知の方は読み飛ばしていただいて構いません。

ひふみプラスは、カンブリア宮殿にも出演した敏腕ファンドマネジャー「藤野氏」が代表者を努めるレオスキャピタルワークスが運用する投資信託です。日本の株式市場を投資対象としており、TOPIX(配当込み)を参考指標とするアクティブファンドです。

同様のファンドにひふみ投信がありますが、中身(マザーファンド)は全く同じです。両者の違いとしては、購入先がレオスSBI証券などのネット証券になるかの違いです(参考:ひふみ投信とひふみプラス比較・違いとは?)。

参考 ひふみプラスのお得な購入・保有方法は、以下をご参照ください。

ひふみプラスはSBI証券での購入・保有がおトク!低コストファンドがさらにお得に!
ひふみプラスは、日本の株式市場への投資を目的としたアクティブファンドです。アクティブファンドとしては驚きの1%台以下の手数料...

守りながら増やす」という投資理念のもと、日本の未来に貢献すべく主に日本企業(国内株式)に投資しています。財務諸表や株価などを基にした定量分析、また経営方針や戦略などを基にした定量分析の両面から組み入れ銘柄を選定しています。

ひふみ投信・プラスの運用方針など

定量分析もさることながら、藤野氏率いる運用チームの定性分析が本ファンドの魅力の1つです。地方企業であっても実際に足を運び、経営者の人柄やビジョン、働く方などを徹底分析しています。

参考 ひふみプラスの詳細は、以下をご参照ください。

ひふみプラスの評価は?口コミで評判の投資信託の手数料や分配金など解説
ひふみプラスは、日本の株式市場への投資を目的とした投資信託です。設定以来、日本の代表的な株価指数である東証株価指数(TOPI...

ひふみプラス月次速報・レポート(2017年7月分)

2017年7月分のひふみプラス月次レポートとセミナーの内容を見ていきます。

開示情報の変更について

2017年5月より開示情報が変更になりました。以前までは、保有銘柄リストで上位20銘柄を公表していましたが、上位10銘柄のみへ変更になりました。そのかわり、3ヶ月前時点の上位30銘柄を開示するようになっています。

参考 詳しくは、5月次レポートの記事をご参照ください。

ひふみプラス月次速報・レポート【2017年5月】保有銘柄・投資方針は?
参考 最新月のひふみプラスのレポート解説は、以下の記事をご参照ください。 ⇒ ひふみプラス月次速報・レポート【最新】 ひふみ...

運用成績・パフォーマンス

次に、ひふみ投信のパフォーマンスです。今月はベンチマークであるTOPIX(配当込み)を上回りまったようです。セミナーでの説明によると、前半は日経平均株価TOPIXなどの指数と同じように推移したものの、金利水準の変化により、後半は、ひふみに組み入れられている中小型の成長株に投資資金が回ったとのことでした。

TOPIXとひふみプラス・投信のパフォーマンス比較【2017年7月】

TOPIXとひふみプラス・投信のパフォーマンス比較【2017年7月】



ただし、以上はあくまで1ヶ月だけの成績なので、3ヶ月や半年、1年・3年間、ファンド設定来のパフォーマンスを見てみます。驚くことに、どの期間においても、ひふみ投信・プラスが、ベンチマークを上回っていることがわかります。

期間ひふみTOPIX(配当込み)
1ヶ月3.5%4.3%
3ヶ月7.7%4.7%
6ヶ月15.9%11.8%
1年37.7%29.3%
3年71.9%34.3%
設定来355.3%85.6%

ひふみ投信の組み入れ銘柄は、自立的に成長が見込める企業が多くなっているので、相場が良い時よりも相場に方向感が無かったり、中小型の成長株へ資金があつまる時期に、パフォーマンスが出やすくなっているようです。

保有銘柄・資産配分

次に、保有銘柄や資産配分などを見ていきます。まずは保有銘柄です。下図が先月からの上位10銘柄の推移を表しものですが、6月より投資・運用を開始している米国株のマイクロソフトはありますが、アマゾンが見当たりません。

ひふみの保有銘柄の変化(2017年7月次)

ひふみの保有銘柄の変化(2017年7月次)



セミナーのお話によれば、アマゾンは株価が下落したため、11位か12位あたりにランクインしているらしく、決して保有株数を減らした分けでは無いようです。そして、むしろ株価のさらなる下落があれば、買い増しも考えているそうです。

また、今回トップ10に顔を出してきた、ルネサスエレクトロニクスやスミダコーポレーション、光通信も、決して保有株数を変えたわけでなく、株式自体の値上がりにより、保有比率が高まったためランクインしてきたようです。

また、下表は、毎度同じ見のひふみ内の資産配分の変化を表したグラフです。基本的に内需グロース株が多いのですが、昨今では、外需系も増えてきています。セミナーでの話によれば、5・6月に引き続き、外需・グロースの割合を増やしていっているとのことでした。

 

ひふみ構成株の割合(2017年7月次)

ひふみ構成株の割合(2017年7月次)



運用資産総額が4,000億円を突破

ここ最近の知名度アップもあり、ひふみ投信やプラス・年金を合わせた運用資産の総額が4,000億円となったそうです。セミナーでも、藤野さんが話されていましたが、2010年3月時点では、運用資産が1.5倍の5億円になったと喜んだそうで、その頃と比べて驚異的な成長を遂げました。

最近のメディアでの露出もありますが、なんといっても「ひふみ」の強みは、圧倒的なパフォーマンスですね。上述のように、これだけの期間、TOPIXを上回り続けるファンドは、中々無いので人気出る理由もわかりますね。

今後の展望など

セミナーの後半では、現在の世界市場の解説や今後についての議論がありました。詳しくは、資料やセミナー動画を見るとわかりますが、現在は、金利が横ばい状態なので、モメンタム投資(成長株などに投資)するフェーズとの認識とのことで、こういう状況では、逆張り手法はあまりよろしくないとのことでした。

また、日本の株式市場では、これまで、大型株よりも小型株の方が、ボラティリティが低い傾向にあったようですが、最近では、その現象がなくなりはじめているため、大型株への投資吟味も高まっているとのことでした。

いずれにしても、景気はまだ悪くないとニュアンスで、今後も成長株、特に外部グロースなどへの投資を行なっていくとのことでした。米国株投資などグローバル展開、また第3者割当増資などでベンチャーへの出資もはじめているため、今後が非常に楽しみです。

ひふみのお得な保有方法は?

最後に、ひふみプラスのお得な購入・保有先を紹介します。中長期で保有する場合、以下解説するようなことをするか?しないか?で相対的な運用成績が変わってきます。

ひふみプラスは、SBI証券楽天証券カブドットコム証券マネックス証券ライブスター証券など多くのネット証券や銀行から購入可能です。

各ネット証券とも購入手数料無料(ノーロード)なので、どこで本ファンドを購入しても差がつきません。しかし、各ネット証券の「ポイント還元プログラム」の違いがあります。

ポイント還元プログラムとは、投資信託(ファンド)の保有額に応じてポイント還元されるサービスです。ポイントは、現金などに交換できるため、ポイント還元率の高いネット証券でファンドを購入することで、お得にファンドを保有することができます。

以下の表は、ネット証券のポイントプログラムの比較を行ったものです。結論から言うと、SBI証券の投信マイレージが還元率が良く利便性が高いと言えます。

証券会社還元率特徴
SBI証券年率0.1%
(最大:年率0.24%)
楽天証券残高10万円毎に月4ポイント
(最大:年率0.048%)
  • ポイント除外ファンドが少ない
  • 還元率は少ない
マネックス証券月平均保有額の年率0.08%
(最大:年率0.08%)
  • 低コストのインデックスファンドはポイント除外
カブドットコム証券月平均保有額100万円につき1ポイント
(最大:年率0.24%)

投資信託の保有でポイントが貯まるネット証券の比較

SBI証券であれば、最大0.24%(年率)のポイント還元が受けられます。条件を満たさない場合でも年率0.1%は確保できます。最大還元率やそれを達成するためのハードルはSBI証券が最も高くなっており、本ファンドを購入する場合、SBI証券がお得になります。

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SBI証券は、お得な投資信託の他にも、米国株・海外ETFの品揃えが良くコストも業界最安水準です。また、IPOチャレンジポイントPTSなど、様々な独自のメリットがあります。口座開設費・維持費は無料ですので、口座を持っていない方は、この機会に口座を開設してみると良いかもしれません。

SBI証券の特徴

SBI証券
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また、SBI証券の詳細やキャンペーン情報は、以下をご参照ください。

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