ひふみプラス・ひふみ投信月次速報・レポート【2017年10月次】

ひふみプラス・ひふみ投信月次速報・レポート【2017年10月次】

ひふみプラス月次速報・レポート【2017年10月次】

ひふみプラス月次速報・レポート【2017年10月次】



2017年11月7日にひふみプラスおよびひふみ投信の10月次レポートが公表されました。実績あるひふみの責任者「藤野さん」の投資方針は、とても参考になるので、毎月確認しています。

今月も、解散・選挙が発表された後の投資方針の変化など、かなり勉強になる内容でした。投資方針の変更に伴い、ひふみの組入上位銘柄も大きく変化してきているので、その点も含め、月次報告で気になった点などをまとめていきます。

参考 本記事は、以下を参考に作成しました。

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ひふみプラスとは?

月次レポートの内容に入る前に「ひふみプラス」について、簡単に振り返ります。すでにご存知の方は読み飛ばしていただいて構いません。

ひふみの特徴

ひふみプラスは、カンブリア宮殿にも出演した敏腕ファンドマネジャー「藤野氏」が代表者を努めるレオスキャピタルワークスが運用する投資信託です。日本の株式市場を投資対象としており、TOPIX(配当込み)を参考指標とするアクティブファンドです。

同様のファンドにひふみ投信がありますが、中身(マザーファンド)は全く同じです。両者の違いとしては、購入先がレオスSBI証券などのネット証券になるかの違いです(参考:ひふみ投信とひふみプラス比較・違いとは?)。

参考 ひふみプラスのお得な購入・保有方法は、以下をご参照ください。

ひふみプラスはSBI証券での購入・保有がおトク!低コストファンドがさらにお得に!
ひふみプラスは、日本の株式市場への投資を目的としたアクティブファンドです。アクティブファンドとしては驚きの1%台以下の手数料...

守りながら増やす」という投資理念のもと、日本の未来に貢献すべく主に日本企業(国内株式)に投資しています。財務諸表や株価などを基にした定量分析、また経営方針や戦略などを基にした定量分析の両面から組み入れ銘柄を選定しています。

ひふみ投信・プラスの運用方針など

定量分析もさることながら、藤野氏率いる運用チームの定性分析が本ファンドの魅力の1つです。地方企業であっても実際に足を運び、経営者の人柄やビジョン、働く方などを徹底分析しています。さらに、昨今では、有望な米国株などの組み入れも行なっています。

参考 ひふみプラスの詳細は、以下をご参照ください。

ひふみプラスの評価は?口コミで評判の投資信託の手数料や分配金など解説
ひふみプラスは、日本の株式市場への投資を目的とした投資信託です。設定以来、日本の代表的な株価指数である東証株価指数(TOPI...

積立NISA(つみたてニーサ)も利用可能

ひふみプラスは、2018年1月からスタートする新たな小額非課税制度「積立NISA」でも運用可能です。非課税期間が現行NISAと比べて4倍の20年間となるので、ひふみプラスの積立を長期投資で行なう方には、嬉しい新制度です。

参考 積立NISAに関しては、以下をご参照ください。

ひふみプラス月次速報・レポート(2017年10月分)

2017年10月分のひふみプラス月次レポートとセミナーの内容を見ていきます。

運用成績・パフォーマンス

はじめに、今月のひふみのパフォーマンスを見ていきます。今月はベンチマークであるTOPIX(配当込み)を下回る結果となりました。全体が相場良い時は、相場についていき、相場全体が悪いときに、相場を上回る「ひふみ」の特徴が良く出ています。

10月を振り返ってみると、9月後半から選挙などを経て大きく相場が上昇し、日経平均やTOPIXは大きく上昇しました。ひふみもTOPIXに若干負けるものの、遜色無い高パフォーマンスを上げました。

ひふみとTOPIXの月次パフォーマンス比較

ひふみとTOPIXの月次パフォーマンス比較



ちなみに、3ヶ月や半年、1年・3年間、ファンド設定来など期間別のパフォーマンスを見てみると、ほとんどの期間で、ひふみが、TOPIXを上回っています。相場環境が良くない時でも、パフォーマンスが比較的良い「ひふみ」がトータルで見ると良い結果となっています。

期間ひふみTOPIX(配当込み)
1ヶ月3.5%4.3%
3ヶ月7.7%4.7%
6ヶ月15.9%11.8%
1年37.7%29.3%
3年71.9%34.3%
設定来355.3%85.6%

ひふみ投信の組み入れ銘柄は、自立的に成長が見込める企業が多くなっているので、相場の良し悪しには関係なく、市場が悪い時でも安定なパフォーマンスとなっているようです。

逆に言えば、9月後半〜現在のように、全体相場が上がる局面では、大負けしないものの、若干他の時期と比べるとパフォーマンスは見劣りするようです。ただし、銘柄の構成や現金比率などを変えて、相場環境に合わせた投資も行なっています。

保有銘柄・資産配分

次に、保有銘柄や資産配分などを見ていきます。まずは保有銘柄です。下図が先月からの上位10銘柄の推移を表しものですが、9月の銘柄リストと比べると、大型株が整理され、またひふみプラスらしい組み入れ銘柄が戻ってたように感じます。(マイクロソフトアマゾンなど米国株の組み入れが6月より始まっています。参考:ひふみプラス月次速報・レポート【2017年6月次】米国株投資をスタート!

ひふみプラス・投信の保有上位銘柄と現金比率

ひふみプラス・投信の保有上位銘柄と現金比率



現金比率は、9月レポートからはそれほど変化しておらず、相場が良好なため、ひふみしては、比率が少なめになっています。

また、9月のレポートでは、トヨタや三菱UFJフィナンシャルグループ、NTTドコモ、新日鉄住金などの大型割安株が組み入れられましたが、その銘柄はトップ10から消え、アマノ・兼松などひふみらしい中小型が上位に出てきました。

ちなみに、Microsoftやアマゾンの組み入れ比率が高まっているは、それらの銘柄が決算後上昇しているためとのことでした。特に、買い増しなどしたわけではないとのことでした。

今後の展望など

今後の展望ですが、日本株は海外勢が買い、個人が売るという、典型的な日本株が上がる構図が続いていることがあり、今後の見通しも強気のようです。そして、特に、きれいなおじさん・ヤンキーの虎・製造業の復活などをキーワードして銘柄の選別を進めるようです。

きれいなおじさん銘柄は、トランプ相場が始まった辺りから盛んに出てきましたが、地方で力を蓄えている企業や海外へ部材の提供など製造業関連を今後も追って行くとのことでした。常に、相場、そして強い企業を追っている姿は、かなり共感がもてます。

ひふみのお得な保有方法は?

最後に、ひふみプラスのお得な購入・保有先を紹介します。中長期で保有する場合、以下解説するようなことをするか?しないか?で相対的な運用成績が変わってきます。

ひふみプラスは、SBI証券楽天証券カブドットコム証券マネックス証券ライブスター証券など多くのネット証券や銀行から購入可能です。

各ネット証券とも購入手数料無料(ノーロード)なので、どこで本ファンドを購入しても差がつきません。しかし、各ネット証券の「ポイント還元プログラム」の違いがあります。

ポイント還元プログラムとは、投資信託(ファンド)の保有額に応じてポイント還元されるサービスです。ポイントは、現金などに交換できるため、ポイント還元率の高いネット証券でファンドを購入することで、お得にファンドを保有することができます。

以下の表は、ネット証券のポイントプログラムの比較を行ったものです。結論から言うと、SBI証券の投信マイレージが還元率が良く利便性が高いと言えます。

証券会社還元率特徴
SBI証券年率0.1%
(最大:年率0.24%)
楽天証券残高10万円毎に月4ポイント
(最大:年率0.048%)
  • ポイント除外ファンドが少ない
  • 還元率は少ない
マネックス証券月平均保有額の年率0.08%
(最大:年率0.08%)
  • 低コストのインデックスファンドはポイント除外
カブドットコム証券月平均保有額100万円につき1ポイント
(最大:年率0.24%)

投資信託の保有でポイントが貯まるネット証券の比較

SBI証券であれば、最大0.24%(年率)のポイント還元が受けられます。条件を満たさない場合でも年率0.1%は確保できます。最大還元率やそれを達成するためのハードルはSBI証券が最も高くなっており、本ファンドを購入する場合、SBI証券がお得になります。

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SBI証券は、お得な投資信託の他にも、米国株・海外ETFの品揃えが良くコストも業界最安水準です。また、IPOチャレンジポイントPTSなど、様々な独自のメリットがあります。口座開設費・維持費は無料ですので、口座を持っていない方は、この機会に口座を開設してみると良いかもしれません。

SBI証券の特徴

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また、SBI証券の詳細やキャンペーン情報は、以下をご参照ください。

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