たわらノーロードplus国内株式高配当最小分散戦略とは?手数料や利回り、実質コストの評価・比較

たわらノーロードplus国内株式高配当最小分散戦略とは?手数料や利回り、実質コストの評価・比較

たわらノーロードplus国内株式高配当最小分散戦略とは?手数料や利回り、実質コストの評価・比較

たわらノーロードplus国内株式高配当最小分散戦略とは?手数料や利回り、実質コストの評価・比較



たわらノーロードplus国内株式高配当最小分散戦略は、国内株式市場への投資を目的としたアクティブファンドです。年率0.70%の手数料で、最小分散法により価格変動リスクを抑え、日本国内の高配当銘柄へ分散投資が行えます。

本ページでは、たわらノーロードplus国内株式高配当最小分散戦略の特徴や構成銘柄、手数料、また他の日本株式への投資を目的としたインデックスファンドとの比較などを行います。

参考 本ファンドはSBI証券での購入・保有がお得です。詳細は、以下をご参照ください。

たわらノーロードplus国内株式高配当最小分散戦略はSBI証券での購入・保有がおトク!?
たわらノーロードplus国内株式高配当最小分散戦略は、国内株式市場への投資を目的としたアクティブファンドです。最小分散法によ...

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たわらノーロードplus国内株式高配当最小分散戦略とは?

たわらノーロードplus国内株式高配当最小分散戦略は、日本株式市場へ高配当最小分散戦略を用いて、投資することを目的としたアクティブファンドです。低コストインデックスファンドでお馴染みの「たわらノーロード」から派生した「たわらノーロードplus」シリーズのファンドの1つです。

銘柄選別・ポートフォリオ組成方法

次に、銘柄選別や最小分散法を用いたポートフォリオの組成方法を解説していきます。

本ファンドに組み入れられる銘柄の選別、また銘柄配分・ポートフォリオの組成の流れは、以下のようになっています。TOPIXの採用銘柄(東証1部の全銘柄)の中から銘柄の選別を行って行きます。TOPIXは、本ファンドの参考指標にもなっています。

銘柄選別・ポートフォリオ組成の流れ

銘柄選別・ポートフォリオ組成の流れ
参考:交付目録書|アセットマネジメントOne

はじめに、TOPIX採用銘柄の中から、(1)割安・成長・高配当の観点から銘柄を選び出します。次に、それらの銘柄を(2)価格変動リスクを最小限に抑えるようにポートフォリオを設計します。この流れによって選別された銘柄やその比率は、以下のようになっています。

構成銘柄の比率

次に、本ファンドの気になる構成銘柄とその比率を見ていきます。

構成銘柄トップ10の比率

銘柄名構成比率
プレナス1.9%
TOKAIホールディングス1.8%
ホクト1.7%
島忠1.6%
青山商事1.6%
ローソン1.6%
第一三共1.6%
武田薬品工業1.5%
SANKYO1.5%
ヤマダ電機1.5%

武田薬品工業など、TOPIXの構成上位銘柄もありますが、全体的にはTOPIXや日経平均株価での比率が少ない銘柄がトップ10入りしています。

業種別の構成比

次に、本ファンドの業種別の構成比率を見ていきます。分かりやすいように、TOPIXの業種別構成比と比較していきます。

業種別の構成比率

業種(セクター)本ファンドTOPIX
小売業13.0%4.39%
卸売業12.4%4.34%
建設業8.6%32.48%
情報・通信8.3%7.65%
化学7.2%6.64%
機械5.2%5.12%
サービス業4.6%3.63%
電気・ガス4.5%1.84%
医薬品4.4%4.74%
食料品3.5%4.52%

TOPIXの業種別とは大きく違うことがわかります。特に「小売業」や「卸売業」等のディフェンシブ関連の比率が大きい点が特徴です。逆に、輸送用機器や建設業など、景気に敏感で価格変動リスクが一般的に高い業種の比率が低くなっています。

参考 TOPIX(東証株価指数)の詳細は、以下をご参照ください。

TOPIX(東証株価指数)とは?構成銘柄や特徴、日経平均株価(日経225)との比較、インデックスファンドやETFを解説!
TOPIX(東証株価指数)は、日本国内の株式市場の動向を表す代表的な株価指数です。国内株式時価総額の約80%をカバーしており...

購入手数料・信託報酬(実質コスト)

本ファンドの購入時・売却時の手数料は、無料(ノーロード)です。また、ファンド保有時にかかる手数料「信託報酬」は、年率0.70%(税抜)となっています。

たわらノーロードplus国内株式高配当最小分散戦略の手数料

項目手数料が発生する
タイミング
手数料(税抜)
購入手数料ファンド購入時無料
信託財産留保額ファンド売却時無料
信託報酬ファンド保有時年率0.70%

実質コスト(信託報酬+保管費用など)は年率0.78%となっています(参照)。信託報酬0.70%との乖離が多少あり、余分なコストが若干多い印象です。

ちなみに、本ファンドは、SBI証券楽天証券の保有でポイント還元サービスが受けられます。ポイント還元率は、SBI証券の方が高く、最大0.24%のポイント(現金にも交換可能)還元が受けらます。そのため、SBI証券での購入・保有がお得です。

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また、SBI証券のポイント還元サービスの詳細は、以下をご参照ください。

投信マイレージとは?SBI証券が投資信託(ファンド)を保有するのに一番おトクな秘密
SBI証券では、投資信託の保有時にポイント還元を行う「投信マイレージ」サービスがあります。投資信託の保有額に応じて毎月ポイン...

分配金・利回り

本ファンドの決算は年1回(12月)ですが、これまで分配金の発生はありません。分配金が出てしまうと、分配金への課税分(約20%)投資パフォーマンスが悪化するので、ファンド内への再投資が、我々ファンド購入者には嬉しいですね。

長期投資を行う場合、効率的な資産運用のため、分配金が出た場合でもファンドへ再投資することが重要です。SBI証券など証券会社の注文時に「分配金再投資コース」を選ぶことで、自動再投資ができます。

また、これまでの本ファンドのパフォーマンスは、以下のようになっています。参考指標であるTOPIXのパフォーマンスには、勝ったり負けたりです。ただ、昨今のトランプ相場では、景気敏感株の方が値上がりが大きかったため、ディフェンシブ銘柄の多い本ファンドは若干弱めのパフォーマンスとなった模様です。

期間(直近)ファンド参考指標(TOPIX)
1ヶ月-0.55%-0.59%
3ヶ月2.03%0.57%
6ヶ月14.98%15.60%
設定来11.00%14.69%

参考:アセットマネジメントOne

日本株インデックスファンドとの比較

本ファンドは、価格変動リスクを抑えて、高配当銘柄に絞った投資を行うファンドとしては、国内唯一の貴重なファンドです。まだ、設定期間が短いため、善し悪しはの判断は難しいですが、少なくもトランプ相場のような景気敏感株が上昇する局面での、値上がりはあまり期待できない印象です。

もちろん、景気敏感株のように、上昇・下落が激しくない点が、本ファンドのメリットの1つなので、投資方針にあう方は、選択肢の1つとしても良いかもしれません。

ただ、信託報酬は年率0.70%とそこまで安くないので、コストや分散性が気になる方はニッセイTOPIXインデックスファンドなどのTOPIX型インデックスファンドを利用すると良いかもしれません。下表は、TOPIX型ファンドの手数料比較ですが、たわらノーロードTOPIXeMAXIS Slim国内株式インデックスの手数料も安くなっています。

ファンド名日本株
ニッセイTOPIXインデックスファンド0.159%
eMAXIS Slim国内株式インデックス0.159%
たわらノーロードTOPIX0.18%
つみたて日本株式(TOPIX)0.18%
iFree TOPIXインデックス0.19%
三井住友・DC日本株式インデックスファンドS0.19%
野村インデックスファンド・TOPIX0.40%
eMAXIS TOPIXインデックスファンド0.40%
SMT TOPIXインデックス・オープン0.37%
日本株式インデックスe0.37%

信託報酬などの投資コストは、我々投資家への確実なマイナスリターンとなり、投資パフォーマンスを悪化させます。そのため、コストの安いファンドを選ぶことが、パフォーマンス向上のために重要です。

参考 日本株ファンドの比較などは、以下をご参照ください。

国内・日本株式が投資対象のETFやインデックスファンドの比較一覧。おすすめ・注目商品を解説
国内の株式市場を投資対象とする金融商品には、たくさんのETFやインデックスファンドがあります。手数料やベンチマーク(TOPI...

分散性を高めたい場合

長期の安定した資産運用のためには、投資対象の分散などの分散投資が重要です。本ファンドは国内の株式市場を投資対象としていますが、国内だけでなく外国の株式市場への投資を行いたい方は、ニッセイ外国株式インデックスファンドeMAXIS Slim先進国株式インデックスが注目です。信託報酬0.20%で、米国や欧州など20カ国以上の先進国株式に分散投資が行えます。

また、先進国だけでなく新興国の株式市場へ投資をしたいという方はiFree新興国株式インデックス新興国株式クラスのファンド、またはバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)三井住友・DC全海外株式インデックスファンドなどなどが注目です。信託報酬0.1%〜0.2%で40カ国以上の先進国・新興国に分散投資が行えます。

また、株式市場だけでなく、債券や不動産市場にも投資を行いたい方はiFree 8資産バランスeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)などのバランスファンドも便利です。

参考 各資産クラスのファンドの比較・一覧は、以下をご参照ください。

まとめ・評価

本ファンドのデータをまとめると、以下のようになっています。年率0.75%で、価格変動リスクを抑えて高配当銘柄に投資が行えます。ただし、銘柄数が少なく、信託報酬も高めなので、低コスト・分散性を重視したい方はニッセイTOPIXインデックスファンドなどTOPIX型ファンドも利用も選択肢となります。

たわらノーロードplus国内株式高配当最小分散戦略のデータ・まとめ:

  • ベンチマーク(参考指標):TOPIX
  • 購入手数料:無料(ノーロード)
  • 信託報酬(税抜):年率0.70%(その他諸経費を含む実質コスト:0.78%)
  • 売買単位:1万円から1円単位(SBI証券なら最低500円から積立可能。)
  • 決算:年1回(12月16日。休日の場合、翌営業日)
  • 償還日:無期限(設定日:2016年3月31日)
  • 信託財産留保額:無し

お得な購入先(SBI証券?楽天証券?)

たわらノーロードplus国内株式高配当最小分散戦略は、以下の金融機関で購入可能です。

SBI証券楽天証券松井証券カブドットコム証券など

参照元:アセットマネジメントOne

購入手数料は無料なので、どこで本ファンドを購入しても差がつきません。しかし、各ネット証券で行われている「ポイント還元プログラム」の違いがあります。

ポイント還元プログラムとは、投資信託(ファンド)の保有額に応じてポイント還元されるサービスです。ポイントは、現金などに交換できるため、ポイント還元率の高いネット証券でファンドを購入することで、お得にファンドを保有することができます。

以下の表は、ネット証券のポイントプログラムの比較を行ったものです。結論から言うと、SBI証券の投信マイレージが還元率が良く利便性が高いと言えます。

証券会社還元率特徴
SBI証券年率0.1%
(最大:年率0.24%)
楽天証券残高10万円毎に月4ポイント
(最大:年率0.048%)
  • ポイント除外ファンドが少ない
  • 還元率は少ない
マネックス証券月平均保有額の年率0.08%
(最大:年率0.08%)
  • 低コストのインデックスファンドはポイント除外
カブドットコム証券月平均保有額100万円につき1ポイント
(最大:年率0.24%)

投資信託の保有でポイントが貯まるネット証券の比較

SBI証券であれば、最大0.24%(年率)のポイント還元が受けられます。

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SBI証券は、お得な投資信託の他にも、米国株・海外ETFの品揃えが良くコストも業界最安水準です。また、IPOチャレンジポイントPTSなど、様々な独自のメリットがあります。口座開設費・維持費は無料ですので、口座を持っていない方は、この機会に口座を開設してみると良いかもしれません。

SBI証券の特徴

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参考 本サイトでのSBI証券の評価・解説は、以下をご参照ください。

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