eMAXIS Slim国内株式(日経平均)の評価は?分配金や手数料、実質コストなど解説

eMAXIS Slim国内株式(日経平均)は、日本の株式市場に投資することを目的としたインデックスファンドです。信託報酬0.159%(年率)と国内最安コストで、ソフトバンクグループやファーストリテイリング等、日本を代表する企業に分散投資が行えます。

本ページでは、eMAXIS Slim国内株式(日経平均)の特徴や構成銘柄、手数料、また他の日本株式への投資を目的としたインデックスファンド・ETFとの比較などを行います。

本ファンドはSBI証券での購入・保有がお得です。詳細は、以下をご参照ください。

eMAXIS Slim国内株式(日経平均)はSBI証券での購入・保有がおトク

eMAXIS Slim国内株式(日経平均)とは?

eMAXIS Slim国内株式(日経平均)は、国内株式市場への分散投資を目的としたインデックスファンドです。日経平均株価(日経225)をベンチマークとしており、ソフトバンクグループやユニクロで有名なファーストリテイリング等、国内株式225銘柄から構成されています。

eMAXIS Slimシリーズのファンドの1つで、手数料の安さが、最大の特徴です。

購入手数料・信託報酬(実質コスト)

本ファンドの購入手数料および売却時の手数料は、いずれも無料です。また、ファンド保有時にかかる手数料「信託報酬」は、年率0.159%(税抜)と日経225をベンチマークとする投資信託の中で、最安コストとなっています。

eMAXIS Slim国内株式(日経平均)の手数料

項目手数料が発生する
タイミング
手数料
購入手数料ファンド購入時無料
信託財産留保額ファンド売却時無料
信託報酬(税抜)ファンド保有時年率0.159%

ファンドの設定から間もないため、決算(運用報告書)の発表は行われていません。実質コスト(信託報酬+保管費用など)は、初回決算報告以降、更新します。

また、本ファンドは、SBI証券楽天証券の保有でポイント還元サービスが受けられます。ポイント還元率は、SBI証券の方が高く、年率0.05%のポイント(現金にも交換可能)還元が受けらます。そのため、SBI証券での購入・保有がお得です。

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また、SBI証券のポイント還元サービスの詳細は、以下をご参照ください。

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組み入れ銘柄と構成比

次に、本ファンドがどのような銘柄で構成されているのか?を見ていきます。構成銘柄の組入上位銘柄(下表参照)の顔ぶれを見ると、ユニクロで有名なファーストリテイリングやソフトバンクグループなど日本を代表する企業が上位を占めています。

日経平均株価の構成上位銘柄とその比率:

銘柄構成比業種(セクター)
ファーストリテイリング7.10%小売業
ファナック4.55%電気機器
ソフトバンクグループ4.45%情報・通信業
東京エレクトロン3.51%電気機器
KDDI2.64%情報・通信業
京セラ2.12%電気機器
ダイキン工業2.11%機械
テルモ1.92%精密機器
信越化学工業1.90%化学
TDK1.63%電気機器

参考 日経平均株価の特徴や業種別の構成比は、以下をご参照ください。

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分配金・利回り

本ファンドの決算は年1回(4月)行われます。これまで分配金の発生はありません。分配金が出てしまうと、分配金への課税分(約20%)投資パフォーマンスが悪化するので、ファンド内への再投資が、我々ファンド購入者には嬉しいですね。

長期投資を行う場合、効率的な資産運用のため、分配金が出た場合でもファンドへ再投資することが重要です。SBI証券など証券会社の注文時に「分配金再投資コース」を選ぶことで、自動再投資ができます。

また、これまでの本ファンドのパフォーマンスは、以下のようになっています。トランプ大統領の就任以降、再び円安傾向が強まったこと等もあり、良好なパフォーマンスです。

期間(直近)ファンドベンチマーク
1ヶ月
3ヶ月
6ヶ月
1年
3年
設定来-6.01%-6.04%

参考:月次レポート|三菱UFJ国際投信

ファンドのコストが極めて安く、またベンチマーク・ファンドともに分配金を再投資したパフォーマンスとなっているので、両者はほぼ同じパフォーマンスとなっています。ベンチマークとの乖離が少ないため、良好なインデックスファンドと言えそうです。

つみたてNISAでも運用可能

本ファンドは、2018年1月からスタートする新たな小額非課税制度「つみたてNISA」でも運用可能です。非課税期間が現行NISAと比べて4倍の20年間となるので、積立を長期投資で行なう方には、嬉しい新制度です。

参考 つみたてNISAに関しては、以下をご参照ください。

日本株ファンドの比較

本ファンド最大の特徴は、国内最安水準の手数料で国内株式市場へ投資ができるという点です。下表は、国内株式市場(日経225がベンチマーク)を投資対象とするファンドの手数料を比較した表です。

ニッセイ日経平均インデックスファンドiFree日経225インデックスを凌ぎ、本ファンドが最安となっています。基本的に、ベンチマークが同じ場合、手数料の違いがパフォーマンスの違いになるので、手数料の安いファンドを選ぶことが重要です。

ファンドシリーズ日本株
eMAXIS Slim国内株式(日経平均)0.159%
ニッセイ日経平均インデックスファンド0.169%
野村つみたて日本株投信0.17%
i-SMT日経225インデックス0.17%
Smart-i日経225インデックス0.17%
つみたて日本株式(日経平均)0.18%
iFree日経225インデックス0.19%
日経225インデックスe0.19%
たわらノーロード日経2250.195%
ニッセイ日経225インデックスファンド0.25%
SMT日経225インデックス・オープン0.37%
i-mizuho国内株式インデックス0.38%
野村インデックスファンド・日経2250.40%
eMAXIS日経225インデックス0.40%

また、上述のように、本ファンドはSBI証券の保有で0.05%(年率)のポイント還元(投信マイレージ)が受けられるので、SBI証券で保有すれば、実質0.114%(=0.159%-0.05%)の信託報酬で保有が可能です。

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ただし、TOPIXをベンチマークとするインデックスファンドの方が、構成銘柄数(約1,900銘柄)が多くなっています。ニッセイTOPIXインデックスファンド(信託報酬:0.159%)やeMAXIS Slim国内株式インデックス(同:0.18%)、たわらノーロードTOPIXなど低コストファンドもあるので、分散性を高めたい方は、これらも検討すると良いでしょう。

参考 日本株ファンドの比較・一覧は、以下をご参照ください。

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ちなみに国内ETF場合、iシェアーズTOPIX ETF(1475)MAXISトピックス上場投信(1348)など信託報酬が0.1%を切る商品もあるので、利便性よりも手数料の安さにこだわる方は、これらの銘柄の利用を検討しても良いかもしれません。

TOPIXをベンチマークとするETFの比較・一覧

証券コード銘柄名(コード)信託報酬
(経費率)
1475iシェアーズTOPIX ETF0.06%
1348MAXISトピックス上場投信0.078%
1308上場インデックスファンドTOPIX0.095%
1305ダイワ上場投信トピックス0.15%
1306野村 TOPIX連動型上場投信0.16%

*信託報酬の安い順

個人的には、金額ベースでの購入がきたり、毎月自動積立や分配金の自動再投資ができるなど利便性の高いインデックスファンドの方が、ETFよりも初心者向きだと思います。

参考 インデックスファンドとETFの比較・詳細は、以下をご参照ください。

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まとめ・評価

本ファンドのデータをまとめると、以下のようになっています。なんといっても、最大の特徴は手数料の安さです。年率0.1%台で国内株式(東証1部に上場する約225銘柄)に分散投資を行うことができ、日経225型のファンドとしては最安となっています。

eMAXIS Slim国内株式(日経平均)のデータ・まとめ:

  • ベンチマーク:日経平均株価(配当含まない)
  • 購入手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):年率0.159%(その他諸経費を含む実質コスト:初回決算待ち)
  • 売買単位:1万円から1円単位(SBI証券なら最低500円から積立可能。)
  • 決算:年1回(4月25日、休日の場合、翌営業日)
  • 償還日:無期限(設定日:2018年2月2日)
  • 信託財産留保額:無し

お得な購入先(SBI証券?楽天証券?)

eMAXIS Slim国内株式(日経平均)は、以下の金融機関で購入可能です。

SBI証券楽天証券マネックス証券岡三オンライン証券GMOクリック証券

参照元:三菱UFJ国際投信

購入手数料は無料なので、どこで本ファンドを購入しても差がつきません。しかし、各ネット証券で行われている「ポイント還元プログラム」の違いがあります。

ポイント還元プログラムとは、投資信託(ファンド)の保有額に応じてポイント還元されるサービスです。ポイントは、現金などに交換できるため、ポイント還元率の高いネット証券でファンドを購入することで、お得にファンドを保有することができます。

以下の表は、ネット証券のポイントプログラムの比較を行ったものです。結論から言うと、SBI証券の投信マイレージが還元率が良く利便性が高いと言えます。

証券会社還元率特徴
SBI証券年率0.1%
(最大:年率0.24%)
SMBC日興証券キャンペーンでANAマイルやdポイント
楽天証券残高10万円毎に月4ポイント
(最大:年率0.048%)
  • ポイント除外ファンドが少ない
  • 還元率は少ない
マネックス証券月平均保有額の年率0.08%
(最大:年率0.08%)
  • 低コストのインデックスファンドはポイント除外
カブドットコム証券月平均保有額100万円につき1ポイント
(最大:年率0.24%)

投資信託の保有でポイントが貯まるネット証券の比較

SBI証券であれば、最大0.24%(年率)のポイント還元が受けられます。ただし、本ファンドは、もともとの手数料(信託報酬)が極めて安いので、ポイントサービスが適用される証券会社がSBI証券と楽天証券のみとなっています。

SBI証券の還元率が0.05%、楽天証券の最大還元率が0.048%なので、SBI証券での購入保有がお得になります。

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SBI証券は、お得な投資信託の他にも、米国株・海外ETFの品揃えが良くコストも業界最安水準です。また、IPOチャレンジポイントPTSなど、様々な独自のメリットがあります。口座開設費・維持費は無料ですので、口座を持っていない方は、この機会に口座を開設してみると良いかもしれません。

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参考 本サイトでのSBI証券の評価・解説は、以下をご参照ください。