インデックスファンド

野村つみたて外国株投信の魅力・特徴は?手数料や分配金など比較・解説

野村つみたて外国株投信の魅力・特徴は?手数料や分配金など比較・解説
野村つみたて外国株投信の魅力・特徴は?手数料や分配金など比較・解説野村つみたて外国株投信の魅力・特徴は?手数料や分配金など比較・解説


野村つみたて外国株投信は、米国、欧州、中国など全世界の株式市場への投資を目的としたインデックスファンドです。年率0.19%(税抜)と超低コストの信託報酬で全世界の株式市場にまるごと分散投資が行えます。

本ページでは、野村つみたて外国株投信の特徴や構成銘柄、手数料、また全世界株式市場が投資対象の他インデックスファンド・ETFとの比較を行います。

参考 本ファンドはSBI証券での購入・保有がお得です。詳細は、以下をご参照ください。

野村つみたて外国株投信とは?

野村つみたて外国株投信は、全世界の株式市場への投資を目的としたインデックスファンドです。MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)がベンチマークで、約45カ国の2,500程度の企業(銘柄)から構成されています。

野村つみたてシリーズのファンドの1つで、手数料の安さが最大の特徴です。

購入手数料・信託報酬(実質コスト)

本ファンドの購入手数料および売却時の手数料は、いずれも無料です。また、ファンド保有時にかかる手数料「信託報酬」は、年率0.19%(税抜)と全世界株式市場への投資を目的としたインデックスファンドの中で最安です。

野村つみたて外国株投信の手数料一覧:

項目 手数料が発生する
タイミング
手数料(税抜)
購入手数料 ファンド購入時 無料
信託財産留保額 ファンド売却時 無料
信託報酬 ファンド保有時 年率0.19%

運用管理費などを含めた実質コストは、設定から間もないためまだわかりませんが、発表され次第、追記いたします。

また、本ファンドは、SBI証券などのネット証券での保有でポイント還元が受けられます。ポイント還元率は、SBI証券が最も高く、年率0.05%のポイント(現金にも交換可能)還元が受けらます。そのため、SBI証券での購入・保有がお得です。

参考 SBI証券の詳細確認・口座開設(無料)は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンでさらに最大10万円がもらえます(4月30日まで)

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また、SBI証券のポイント還元サービスの詳細は、以下をご参照ください。

構成国の比率は?

次に、本ファンドの構成国の比率を確認していきます。まだ、初回の運用レポートが更新されていないため、本ファンドのベンチマークである「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」の構成国比率を参照します。

比率は下表のようになっており、米国の比率50%以上と高くなっています。米国株式市場の時価総額の大きさがわかります。米国の次には、日本、イギリスやカナダ、ヨーロッパ勢が続きます。

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスの構成国とその比率:

銘柄 構成比
米国 52.2%
日本 7.8%
イギリス 5.7%
中国 3.6%
フランス 3.6%
その他 27.0%

参考:MSCI ACWI INDEX|MSCI

組み入れ銘柄と構成比

次に、本ファンドの構成銘柄(約2,500銘柄)の組入上位銘柄の顔ぶれを見ていきます。こちらも初回レポートが公表されていないためベンチマークにおける構成比率を見ていきます。

組み入れ上位銘柄は下表のようになっていおり、世界経済を牽引するアメリカのグローバル企業が上位を独占しています。アップルマイクロソフトFacebookなどの有名ハイテク企業が名を連ねています。

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスの構成銘柄:

銘柄 構成比 業種(セクター)
アップル 1.86% 情報技術
マイクロソフト 1.19% 情報技術
アマゾン 0.86% 消費者サービス
エクソン・モービル 0.85% エネルギー
ジョンソン&ジョンソン 0.84% ヘルスケア
JPモルガン・チェース 0.83% 金融
Facebook 0.79% 情報技術
ウェルズファーゴ 0.70% 金融
ゼネラル・エレクトリック(GE) 0.67% 消費財
AT&T 0.65% 電気通信

参考 米国企業に絞った投資を行いたい方は、低コストファンドのiFree S&P500インデックスや楽天・全米株式インデックスファンド等があります。米国株式市場への投資を目的とした低コストファンドは、以下をご参照ください。

分配金・利回り

初回レポート公表後、更新予定。

積立NISA(つみたてニーサ)でも運用可能

本ファンドは、2018年1月からスタートする新たな小額非課税制度「つみたてNISA」でも運用可能です。非課税期間が現行NISAと比べて4倍の20年間となるので、積立を長期投資で行なう方には、嬉しい新制度です。

参考 積立NISAに関しては、以下をご参照ください。

全世界株式ファンドの比較

下表は、全世界株式市場への投資を目的とするインデックスファンドの手数料とベンチマークを比較した表です。表からわかるように、本ファンドの手数料(信託報酬)は、eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)EXE-iつみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド等に次ぐ安さとなっています。

信託報酬などの投資コストは、我々投資家への確実なマイナスリターンとなり、投資パフォーマンスを悪化させます。そのため、本ファンドのように、コストの安いファンドを選ぶことが、パフォーマンス向上のために重要です。

ファンド名 信託報酬
(税抜)
ベンチマーク
EXE-iつみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド 0.1389% FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス
eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型) 0.142% TOPIXMSCIコクサイMSCIエマージングの均等合成
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 0.142% MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)
野村つみたて外国株投信 0.19% MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 0.22% FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス
三井住友・DC全海外株式インデックスファンド 0.25% MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)
全世界株式インデックス・ファンド 0.45% MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス
eMAXIS全世界株式インデックス 0.60% MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)

全世界株式が投資対象のETFやインデックスファンドの比較・一覧

ただし、米国ETFであれば、バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)の信託報酬(経費率:0.11%)がかなり安いので、米国ETFでも良いという方は、そちらがオススメです。米国ETFは、購入時の手数料が割高な面がありますが、SBI証券などのNISA口座を利用すれば、買付手数料無料で本ETFを購入できます。

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参考 米国ETFのお得な購入先は、以下をご参照ください。ちなみに、NISA口座であれば、SBI証券楽天証券マネックス証券で買付手数料無料になります。

ただし、VTの場合、日本株式も組み入れられているので、日本株は他の投資ファンドや個別株で投資するので、比率を下げたい(または入れたくない)という方は、構成国に日本を含まない、本ファンドや三井住友・DCつみたてNISA全海外株式インデックスファンドが良いかもしれません。

インデックスファンドは、購入手数料が無料で、毎月100円からの自動積立や分配金の自動再投資なども利便性も優れているので、手間を省きたい人は、ETFよりもオススメです。

参考 インデックスファンドとETFの違い・比較は、以下をご参照ください。

地域の比率を変えた場合

先進国や新興国の割合を変えたいという方は、新興国株式であればiFree新興国株式インデックス(信託報酬:0.34%)やたわらノーロード新興国株式(同:0.495%)、先進国株式であればニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬:0.20%)やiFree外国株式インデックス(同:0.21%)等を合わせて利用することで、地域毎の比率を自分なりカスタマイズして投資が行えます。

参考 各株式市場への投資を目的としたファンドの比較・一覧は、以下をご参照ください。

まとめ・評価

本ファンドのデータをまとめると、以下のようになっています。なんといっても、最大の特徴は手数料の安さです。年率0.19%と低コストで全世界の株式(約45カ国、2,500銘柄)に分散投資を行うことができ、インデックスファンドとしては最安となっています。

野村つみたて外国株投信のデータ・まとめ:

  • ベンチマーク:MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、配当込み)
  • 購入手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):年率0.19%(その他諸経費を含む実質コスト:初回決算待ち)
  • 売買単位:1万円から1円単位(SBI証券なら最低100円から積立可能。)
  • 決算:年1回(5月12日、休日の場合、翌営業日)
  • 償還日:無期限(設定日:2017年10月2日)
  • 信託財産留保額:無し

お得な購入先(SBI証券?楽天証券?)

野村つみたて外国株投信は、以下の金融機関で購入可能です。

SBI証券、野村証券、新生銀行など

参照元:野村アセットマネジメント

購入手数料は無料なので、どこで本ファンドを購入しても差がつきません。しかし、各ネット証券で行われている「ポイント還元プログラム」の違いがあります。

ポイント還元プログラムとは、投資信託(ファンド)の保有額に応じてポイント還元されるサービスです。ポイントは、現金などに交換できるため、ポイント還元率の高いネット証券でファンドを購入することで、お得にファンドを保有することができます。

以下の表は、ネット証券のポイントプログラムの比較を行ったものです。結論から言うと、SBI証券の投信マイレージが還元率が良く利便性が高いと言えます。

証券会社 還元率 特徴
SBI証券 年率0.1%
(最大:年率0.24%)
楽天証券 残高10万円毎に月4ポイント
(最大:年率0.048%)
  • ポイント除外ファンドが少ない
  • 還元率は少ない
マネックス証券 月平均保有額の年率0.08%
(最大:年率0.08%)
  • 低コストのインデックスファンドはポイント除外
カブドットコム証券 月平均保有額100万円につき1ポイント
(最大:年率0.24%)

投資信託の保有でポイントが貯まるネット証券の比較

SBI証券であれば、最大0.24%(年率)のポイント還元が受けられます。ただし、本ファンドは、もともとの手数料(信託報酬)が極めて安いので、ポイントサービスが適用される証券会社がSBI証券と楽天証券のみとなっています。

SBI証券の還元率が0.05%、楽天証券の最大還元率が0.048%なので、SBI証券での購入保有がお得になります。

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SBI証券は、お得な投資信託の他にも、米国株・海外ETFの品揃えが良くコストも業界最安水準です。また、IPOチャレンジポイントPTSなど、様々な独自のメリットがあります。口座開設費・維持費は無料ですので、口座を持っていない方は、この機会に口座を開設してみると良いかもしれません。

SBI証券の特徴

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参考 本サイトでのSBI証券の評価・解説は、以下をご参照ください。