たわらノーロードバランス(標準型)の評価は?分配金や手数料、比較など

たわらノーロードバランス(8資産均等型)とは?分配金や手数料、比較など
たわらノーロードバランス(標準型)の評価は?分配金や手数料、比較などたわらノーロードバランス(標準型)の評価は?分配金や手数料、比較など


たわらノーロードバランス(標準型)は、日本を含む全世界の株式・債券・不動産市場への投資を目的としたバランスファンドです。信託報酬0.22%(税抜)と低コストで、全世界の様々な資産に分散投資が行えます。

本ページでは、たわらノーロードバランス(標準型)の特徴や資産配分、構成銘柄、手数料などの解説、また他のバランスファンドとの比較などを行います。

参考 本ファンドはSBI証券での購入・保有がお得です。詳細は、以下をご参照ください。

たわらノーロードバランス(標準型)とは?

たわらノーロードバランス(標準型)とは、日本を含む世界中の株式・債券・不動産、計8資産への分散投資を目的としたバランスファンドです。

特徴は「標準型」となっているように国内外の株式・債券・REITにバランスよく配分している点です。配分比は、下表のようになっており、為替ヘッジ型もある点も特徴です。

資産配分

投資クラス配分比ベンチマーク
国内株式7%TOPIX(配当込み)
国内債券17%NOMURA-BPI指数
先進国株式
(為替ヘッジ)
21%MSCIコクサイ(配当込み)
先進国株式6%MSCIコクサイ
外国債券4%シティ世界国債インデックス(除く日本)
外国債券
(為替ヘッジ)
23%シティ世界国債インデックス(円ヘッジ、除く日本)
新興国株式1%FTSE RAFIエマージングインデックス(配当込み)
新興国債券6%JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラス
国内REIT10%東証REIT指数(配当込み)
外国REIT5%S&P先進国REIT指数(除く日本)

たわらノーロードシリーズのファンドの1つで、低コストで、たくさんの資産へ分散投資できる点が特徴です。(以下の表は、アセットマネジメントOneからデータを引用しています)

購入手数料・信託報酬(実質コスト)

本ファンドの購入手数料および売却時の手数料は、いずれも無料です。また、ファンド保有時にかかる手数料「信託報酬」は、年率0.22%(税抜)とバランス型ファンドとしては、最安の手数料(信託報酬)となっています。

たわらノーロードバランス(標準型)の手数料

項目手数料が発生する
タイミング
手数料(税抜)
購入手数料ファンド購入時無料
信託財産留保額ファンド売却時無料
信託報酬ファンド保有時年率0.22%

実質コスト(信託報酬+保管費用など)は、現時点では発表されていないので、初回決算発表後に更新します。

また、本ファンドは、SBI証券楽天証券の保有でポイント還元サービスが受けられます。ポイント還元率は、SBI証券の方が高く、年率0.05%のポイント(現金にも交換可能)還元が受けらます。そのため、SBI証券での購入・保有がお得です。

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また、SBI証券のポイント還元サービスの詳細は、以下をご参照ください。

構成国(通貨)の比率は?

本ファンドの通貨別比率は、下表のようになっています。比較的信用力の高い日本円やアメリカ・ドル、ユーロなどメジャーな通貨の比率が高くなっていますす。

通貨構成比率
米ドル38.4%
日本円34.3%
ユーロ15.3%
英ポンド4.2%
豪ドル1.7%
カナダドル1.7%
スイス・フラン0.9%
香港0.7%
シンガポール・ドル0.4%
スウェーデン・クローネ0.4%
その他1.9%

分配金・利回り

本ファンドの決算は年1回(10月)行われます。現在のところ、分配金の発生はありません。分配金が出てしまうと、分配金への課税分(約20%)投資パフォーマンスが悪化するので、分配金として出さずに、ファンド内へ再投資してほしいですね。

長期投資を行う場合、効率的な資産運用のため、分配金が出た場合でもファンドへ再投資することが重要です。SBI証券など証券会社の注文時に「分配金再投資コース」を選ぶことで、自動再投資ができます。

また、これまでの本ファンドのパフォーマンスは、以下のようになっています。

期間(直近)ファンド
1ヶ月0.36%
設定来1.28%

積立NISA(つみたてニーサ)でも運用可能

本ファンドは、2018年1月からスタートする新たな小額非課税制度「つみたてNISA」でも運用可能です。非課税期間が現行NISAと比べて4倍の20年間となるので、本ファンドの積立を長期投資で行なう方には、嬉しい新制度です。

参考 積立NISAに関しては、以下をご参照ください。

バランスファンドの比較

次に、バランスファンドの資産配分や手数料を比較していきます(下表参照)。下表をみるとわかるように、本ファンドは、8資産型のバランスファンドとしては、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)には及ばないものの、かなり割安の水準となっています。

ファンド名信託報酬(税抜)資産配分
eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型)0.142%日本株・先進国株・新興国株の計3資産を均等配分(各33.3%)
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)0.16%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
つみたてバランスファンド0.195%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産(均等配分では無い)
ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)0.209%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンド0.21%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国株式の計7資産
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)0.219%国内の株式・債券、先進国の株式・債券の計4資産を均等(25%づつ)配分
ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)0.219%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REITの計6資産を均等(16.6%づつ)配分
野村6資産均等バランス0.22%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REITの計6資産を均等(16.6%づつ)配分
つみたて8資産均等バランス0.22%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
つみたて4資産均等バランス0.22%国内の株式・債券、先進国の株式・債券の計4資産を均等(25%づつ)配分
たわらノーロードバランス(8資産均等型)0.22%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
iFree 8資産バランス0.23%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
世界経済インデックスファンド0.50%国内の株式・債券、先進国の株式・債券、新興国の株式、債券の計6資産をGDPベースで配分(株式・債券は50%ずつ)
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド0.69%国内の株式・債券、先進国の株式・債券、新興国株式の計5資産を時価総額ベースで配分(株式・債券は50%ずつ)
eMAXISバランス(8資産均等型)0.50%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分

また、本ファンドは、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)と比べて、先進国株式などの為替ヘッジがよりも債券の比率が高く、値動きが安定する傾向になります。

そのため、安定した値動き(パフォーマンス)を求めている方には、本ファンドは良い選択肢です。また、GDPベースで日本・先進国・新興国の配分比を決められる世界経済インデックスファンドなどもありますので、好みの資産配分や投資方針によってファンドを選ぶと良いでしょう。

参考 バランスファンドの詳細や比較・一覧は、以下をご参照ください。

また、上述のように、本ファンドはSBI証券の保有で0.05%(年率)のポイント還元(投信マイレージ)が受けられるので、SBI証券で保有すれば、実質0.17%(=0.22%-0.05%)の信託報酬で保有が可能です。

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まとめ・評価

本ファンドのデータをまとめると、以下のようになっています。年率0.22%と超低コストで世界の様々な資産に分散投資を行うことができます。先進国株式などは為替ヘッジの比率も高いため、為替リスクを抑えて投資したい方には、良い選択肢となります。

たわらノーロードバランス(標準型)のデータ・まとめ:

  • 資産配分:国内と先進国の株式・債券・REIT、および新興国の株式・債券(計8資産)
  • 購入手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):年率0.22%(その他諸経費を含む実質コスト:初回決算待ち)
  • 売買単位:1万円から1円単位(SBI証券なら最低500円から積立可能。)
  • 決算:年1回(10月12日、休日の場合、翌営業日)
  • 償還日:無期限(設定日:2017年11月8日)
  • 信託財産留保額:無し

お得な購入先(SBI証券?楽天証券?)

たわらノーロードバランス(標準型)は、以下の金融機関で購入可能です。

SBI証券楽天証券マネックス証券など

参照元:アセットマネジメントOne

購入手数料は無料なので、どこで本ファンドを購入しても差がつきません。しかし、各ネット証券で行われている「ポイント還元プログラム」の違いがあります。

ポイント還元プログラムとは、投資信託(ファンド)の保有額に応じてポイント還元されるサービスです。ポイントは、現金などに交換できるため、ポイント還元率の高いネット証券でファンドを購入することで、お得にファンドを保有することができます。

以下の表は、ネット証券のポイントプログラムの比較を行ったものです。結論から言うと、SBI証券の投信マイレージが還元率が良く利便性が高いと言えます。

証券会社還元率特徴
SBI証券年率0.1%
(最大:年率0.24%)
SMBC日興証券キャンペーンでANAマイルやdポイント
楽天証券残高10万円毎に月4ポイント
(最大:年率0.048%)
  • ポイント除外ファンドが少ない
  • 還元率は少ない
マネックス証券月平均保有額の年率0.08%
(最大:年率0.08%)
  • 低コストのインデックスファンドはポイント除外
カブドットコム証券月平均保有額100万円につき1ポイント
(最大:年率0.24%)

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