ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)は、医療保険を手掛ける企業です。関連分野として、医療の情報管理サービスやコンサルなど、医療分野の総合的なサービスを行っています。
このユナイテッドヘルス・グループ株ですが、実はSBI証券であれば、米国株としてネックになる取引手数料(売買手数料・為替手数料)を抑えて、お得に投資することができます。そこで、本ページでは、SBI証券の手数料がお得な理由を解説していきます。
目次
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)とは?
はじめに、ユナイテッドヘルス・グループ(ティッカーコード:UNH)について、簡単に紹介・解説をします。すでにご存知の方は、読み飛ばしていただいて構いません。
ユナイテッドヘルス・グループは、1977年に設立された企業です。医療保険会社として、企業や個人、公共機関など幅広い顧客層に医療保険プランを提供しています。また、関連分野として、医療情報管理やソフトウェア開発、さらにコンサルティングなどの事業も行っています。
上場市場は、ニューヨーク証券取引所(NYSE)で、米国を代表する2大株価指数「NYダウ」「S&P500」のいずれの指数にも採用されています。
ユナイテッドヘルス・グループの業績
項目 | 2016年 12月期 | 2015年 12月期 | 2014年 12月期 |
---|---|---|---|
売上高 (単位:百万ドル) | 184,840 | 157,107 | 130,474 |
営業利益 (単位:百万ドル) | 12,930 | 11,021 | 10,274 |
純利益 (単位:百万ドル) | 7,017 | 5,813 | 5,619 |
EPS:1株当たり益 (単位:ドル) | 7.37 | 6.10 | 5.78 |
また、最近の業績は上表のようになっています。関連事業などの拡大で順調に売上を伸ばしています。利益面でも2016年12月期で大幅な増加を達成しています。
参考 ユナイテッドヘルス・グループ株の詳細や直近の決算は、以下をご参照ください。
なぜSBI証券での取引がお得なのか?
次に、なぜユナイテッドヘルス・グループ株など米国株が、SBI証券で取引するとお得なのか?その理由を解説していきます。
SBI証券の特徴・米国株取引のメリットは?
SBI証券は、投資信託、国内・海外株式(ETF含む)、FX、CFD、保険や確定拠出年金(DC)など、多くの金融商品を扱っている総合証券です。格安の取引コスト(売買手数料)、取引の利便性、また独自のサービス等から人気の高い証券口座です。
実際、大手ネット証券会社として多くの投資家に使われ続けており、人気のバロメーターとも言える口座開設数(シェア)は、ネット証券でダントツの1位です。
SBI証券でユナイテッドヘルス・グループ株など米国株を取引するメリットは、主に以下のようなものがあります。海外ETFや外国株を含め、米国株のサービスが充実しており、取引コストや利便性、いずれをとっても魅力的な内容です。
- 全9カ国の外国株式が購入可能
- 海外株式も特定口座対応
- 売買手数料が業界最安水準
- NISAなら海外ETFの買付手数料無料
- 米国株は貸株にも対応
- 充実のキャンペーンでおトク!
参考 SBI証券で海外(米国・中国)ETFや外国株を売買するメリット・デメリット
外国株は、米国の株式・ETFだけでなく、全9カ国の株式が購入可能となっており、業界で最多水準となっています。また、海外株式・ETFが特定口座に対応しているので、利便性は申し分ありませんし、以下解説するように、取引手数料も業界最安水準となっています。
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米国株の取引手数料(トータルコスト)が最安
SBI証券の最大の魅力は手数料の安さです。以下、手数料の安いネット証券との取引手数料を比較していきます。ちなみに、ネット証券では、SBI証券・楽天証券・マネックス証券の3社で米国ETFの取引が行えます。3社で最も手数料が安いのがSBI証券です。
米国株を取引する場合、株式の売買時に係る手数料「売買手数料」、また日本円を米ドルに両替するための「為替手数料」の2種類の手数料(コスト)がかかります。米国株は米ドルで売買しなくてはいけないので、売買手数料に加えて、為替手数料がかかります。
米国株の取引にかかる手数料:
- 売買手数料:米国ETFを売買する際にかかる手数料
- 為替手数料:日本円を米ドルに両替する手数料
以下の表は、米国株の取り扱いを行っているネット証券の売買手数料・為替手数料を比較したものです。売買手数料は、SBI証券とマネックス証券が同水準の安さですが、為替手数料はSBI証券の方が安いことがわかります。そのため、取引にかかるトータルコスト(売買手数料+為替手数料)は、SBI証券が最も安くなります。
証券会社 | 売買手数料 | 為替手数料 (1ドル両替あたり) |
---|---|---|
SBI証券 | 約定額の0.45% (最低5ドル、最大20ドル) | 0.25円 住信SBIネット銀行で0.04円 |
マネックス証券 | 約定額の0.45% (最低5ドル、最大20ドル) | 0.25円 |
楽天証券 | 25ドル | 0.25円 |
⇒ 海外ETFのおすすめ証券会社(口座)は?選び方やメリット、比較ランキングを解説
ちなみに、為替手数料が安くなる住信SBIネット銀行は、SBI証券の口座開設時に、カンタンに同時口座開設ができます。サービスも連携していて使いやすくなっています。
また、住信SBIネット銀行の同時口座開設の方法は、以下もご参照ください。
今ならSBI証券の口座開設で最大10万円がもらえる
SBI証券では、現在おトクな口座開設キャンペーンを行っています。口座開設および各種取引で最大10万円がもらえます。米国株がおトクに取引でき、口座開設費や維持費は無料なので、この機会に口座開設をすると良いでしょう。
また、口座開設キャンペーンの詳細は、以下をご参照ください。
SBI証券は、投資信託、米国株・海外ETFの品揃えが良く、コストも業界最安水準です。また、IPOチャレンジポイントやPTSなど、様々な独自のメリットがあります。口座開設費・維持費は無料ですので、口座を持っていない方は、この機会に口座を開設してみると良いかもしれません。
SBI証券の特徴 | |
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また、本ブログでのSBI証券の評価・解説は、以下をご参照ください。