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S&P500だけでいい?新NISAでいいと言われる理由やデメリット、注意点は?

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S&P500は30年以上にわたり右肩上がりで成長をし続けており、そのパフォーマンスの高さから、新NISAや積立投資を活用した投資の中で注目を浴びています。

しかしながら、S&P500だけに投資することには注意が必要であり、デメリットも存在します。

そこで、本記事では、S&P500だけでいいのか、新NISAを活用する際に考慮すべきポイントやデメリットについて解説していきます。

サイト管理人

自身の投資目標やリスク許容度に合わせて、最適な投資戦略を選択しましょう。

目次

S&P500だけでいいと言う理由・意見は?

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投資の世界には多様な戦略が存在しますが、「S&P500指数だけに投資する」というアプローチが注目されることがあります。

これには、手軽さや効率性、そして長期的な安定したリターンが見込めるという理由が挙げられます。

以下でS&P500に投資することの優位性について詳しく見ていきます。

S&P500だけでいいと言われる理由①:アメリカの中小型株「約500銘柄」に分散投資が可能!

アメリカの代表的な上場企業約500銘柄を網羅するS&P500指数は、自然とポートフォリオの分散を実現できます。

一つの銘柄に集中投資するリスクを避け、多岐にわたる業種の会社に自動的に投資することになるため、特定の産業の不振が全体のパフォーマンスに与える影響が抑制されます。

そうすることで、投資家は市場全体の動きに沿った安定したリターンの獲得を狙えると言われています。

従って、複数の銘柄を選別し、個別に投資する手間を省きながら、全体としてのリスク分散のメリットが享受できるのです。

S&P500だけでいいと言われる理由②:歴史的に見ると他の指数と比較して相対的にリターンが高い時期が多い!

S&P500指数は、アメリカを代表する500社の中で選ばれており、これに投資することで、株式市場の平均的なリターンを得られる傾向が強いです。

他の国や地域の株式市場と比較した場合、S&P500は長期的に安定した高いリターンを提供し続けてきました。

これは、テクノロジーやヘルスケア、消費財といった成長産業を豊富に抱えるアメリカ経済の特徴が影響していると考えられます。

そのため、長期投資を考える際にはS&P500への投資だけで十分という意見が根強いのです。

S&P500だけでいいと言われる理由③:世界経済を権威する米国経済の成長性に投資できる/米国は人口が増加傾向でGDPの成長率も高い

世界経済の中心とも言えるアメリカ経済は、多くの国々がその動向を注視しています。

S&P500指数は、米国の優良企業を幅広くカバーしており、投資することで米国経済全体の成長に連動するリターンを期待できます。

米国は現在、人口が増加しており、その結果として労働力も拡大し、GDPの成長を支えています。

このように、経済の基本的な構造が成長を約束していることから、S&P500への投資は長期的な視点で非常に魅力的であると評価されています。

S&P500だけでいいと言われる理由④:アップルやマイクロソフトなど世界の時価総額上位企業に投資できる!

世界をリードするテクノロジー企業やその他の巨大企業がS&P500指数に多数含まれています。

アップルやマイクロソフト、アマゾンといった、強固なビジネスモデルを持ち、長期的な価値の創造が期待される世界の時価総額トップ企業が揃っているため、これらの企業へ容易に投資が可能です。

個別の銘柄を研究して選ぶ手間が省ける上、これらの企業がもたらす可能性の高いリターンを、S&P500を通じて享受できるというのが大きな強みです。

S&P500だけの注意点・デメリットは?

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S&P500への投資は多くの利点を持つ一方で、いくつかの慎重に検討すべき点も存在します。

この投資戦略ではアメリカ市場に強く依存し、世界的な投資チャンスを見逃す可能性があります。

また、市場の特定のセグメントへの過度な集中はリターンの波及効果に影響を与え得るため、投資の多様性の観点からも欠点となりえます。

以下で、これらの注意点やデメリットについて深く掘り下げていきます。

S&P500だけの注意点・デメリット①:アメリカ一カ国にしか投資できないので米国経済の影響を受ける!

S&P500への投資は、採用されている企業がすべてアメリカに本拠を置いているため、投資家はアメリカ経済の繁栄と逆境に直結したリスクを負います。

例えば、アメリカが不況に陥った場合、S&P500の企業の利益はすべて影響を受ける可能性があり、これが投資ポートフォリオ全体に悪影響を及ぼします。

アメリカ経済の動向一つでリターンが大きく左右されることは、ほかの国や地域への投資を通じてリスク分散を図ることの重要性を示唆しています。

地政学的な緊張や貿易摩擦のようにアメリカ以外の因子もアメリカの市場に影響を及ぼす場面がありますが、米国内部の政策変更や経済指標の変動が投資成績を決定づけるケースが多く見受けられます。

これらの変動に対して頑健なポートフォリオを構築するためには、アメリカ以外の市場への投資も考慮する必要があるでしょう。

S&P500だけの注意点・デメリット②:全米株式のように小型株には投資できない!

全米株式インデックスに投資する場合と異なり、S&P500は大規模企業に焦点を当てています。

そのため、急成長中の小型株や成長余地の大きい中型株に直接投資することができません。

S&P500に含まれる企業は既に市場で確固たる地位を築いており、大規模な投資リターンを生み出す可能性が低くなる傾向にあります。

特に、新興市場やイノベーションを起点とした成長セクターにおいて、小型株は大規模なリターンを提供する場合があります。

小型企業は市場におけるニッチな領域を切り開くことが多く、大企業が提供しきれない独自の製品やサービスで競争力を高めることが可能です。

加えて、小型株の成長率は往々にして大型株とは異なるパターンを示すことがあるため、ポートフォリオに小型株を加えることは有効な多様化戦略となり得ます。

しかし、S&P500への投資ではこれを享受できないため、成長ポテンシャルの高い小型株へのアクセスを失うデメリットがあるのです。

S&P500だけの注意点・デメリット③:大型株が中心なので時価総額が大きい企業・銘柄の影響を受けやすい!

S&P500に含まれるのは、市場で最も大きな企業たちです。

これらの企業の業績はインデックス全体に大きな影響を及ぼします。

特に、アップルやアマゾンのような巨大企業がインデックスの大きな割合を占めていた場合、これらの企業の株価変動はS&P500に大きな影響を与え得ます。

結果として、個々の大型株のパフォーマンスにポートフォリオが左右されやすくなります。

時価総額加重指数であるS&P500では、大型株ほどその重みが大きく、インデックス全体の動きに占める割合も高いことになります。

この結果、トップ企業数社の業績が良好であっても、それ以外の多くの企業が苦戦している場合でも、ポートフォリオのパフォーマンスが安定するかのように見えることがあります。

この状況は市場の健全な動きを反映していない可能性があり、リスク管理の観点から問題となることもあるでしょう。

このため、インデックス内の企業構成に偏りがあるときは特に注意が必要です。

新NISAでS&P500だけでいい?注意点・デメリットは?

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2024年よりスタートした新NISA制度。これにより高いリターンを期待する多くの投資家がS&P500への投資を考えるでしょう。

しかし、全ての投資にはリスクとデメリットが存在します。

特に、S&P500のみに集中する場合、市場変動への対応や分散投資の重要性など、留意すべき点に気をつけなければなりません。

新NISAS&P500だけでいいケース①:S&P500の価格変動リスクに耐えられる/リスク許容度が高い人

S&P500だけで投資を行うことは、価格の変動、つまり市場リスクに大きく左右される戦略です。

これに対処するため、長期での運用を視野に入れ、一時的な価格変動に動じない強い心が必要になるでしょう。

株価下落時も投資を続けることで、平均コストを抑えたり、投資のチャンスを掴んだりすることが可能です。

リスク許容度が高く、自らの投資判断に自信を持っている人にとっては、S&P500への集中投資は合理的な選択肢と言えます。

新NISAS&P500だけでいいケース②:特定口座やiDeCoなどで他の資産クラスと分散ができている!

他の投資口座を活用して資産を分散させている場合、新NISAの枠内でS&P500に集中投資することも一つの戦略です。

例えば特定口座では国内株や債券、iDeCo(個人型確定拠出年金)では不動産や小型株などの選択が可能になるため、全体のポートフォリオとしてバランスをとりつつ、新NISAの枠を効率的に活用することができます。

こうして資産クラスを分散することで、市場全体の変動から一定のリスクヘッジが期待できます。

新NISAS&P500だけでいい注意点①:新NISAのつみたて投資枠はS&P500型の非上場投資信託しか積立できない!

新NISAでは「つみたて投資枠」というものが設けられていますが、ここで投資できるのはS&P500型の非上場投資信託に限られています。

これは個別株やETF(上場投資信託)、さらには他の非上場投資信託への積立には使用できないという制約があるため、投資の選択肢が限られてしまいます。

また、非上場投資信託は流動性が低く、買値と売値の差(スプレッド)が大きい傾向があることも認識しておく必要があります。

新NISAS&P500だけでいい注意点②:S&P500型のETF(上場投資信託)は新NISAの成長枠で投資できる!

新NISAのもう一つの特徴である「成長枠」では、S&P500を含むETFへの投資が可能です。

ETFはリアルタイムでの取引が行えるため、市場価格に応じたタイミングでの売買が可能であり、柔軟な運用が期待できます。

ただし、この成長枠を利用するにあたっては、運用成績に応じた税制上のメリットに加え、売却時のタイミングや清算の際の税金の扱いなど、複雑な要素も関わるため、予めしっかりと理解しておくことが大切です。

S&P500だけでいい?そもそもS&P500とは?

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最近、S&P500という言葉をよく耳にするようになりましたが、実際には何を指しているのでしょうか。

S&P500は、アメリカの株価指数であり、世界最強の米国経済の動向を示す指標として知られています。

そのパフォーマンスの高さから、「S&P500だけでいい」という意見も一部で見受けられます。

そこで、このパートでは、S&P500だけでいいのか?の判断材料になる、S&P500指数の特徴や組み入れ銘柄・業種(セクター別)の構成比率を見ていきます。

S&P500とは?どんな指数?特徴は?

S&P500指数は、アメリカ合衆国の代表的な株式指数の一つで、ニューヨーク証券取引所やNASDAQなどに上場する大手株500社を対象にした株価指数です。

これは、米国の株式市場における主要な企業の経済的な動向や業績のバロメータとされています。

この指数の特徴は、アメリカ経済全体の約80%をカバーしている点にあります。

構成銘柄は時価総額加重平均方式で計算され、大きな企業ほど指数に与える影響が強くなります。

セクターも多岐にわたり、IT、ヘルスケア、金融など多様な業界の企業が含まれているため、それぞれの業界の成長や変化が指数に反映されやすいです。

S&P500をベンチマークとするインデックスファンドに投資するメリット

S&P500に連動するインデックスファンドへの投資は、多くの投資家にとって第一の選択肢とされています。

そのメリットとして、まず投資対象が多様な500社に及ぶため、単一企業のリスクを低減しつつ、アメリカ経済全体の成長を享受できる点が挙げられます。

また、ファンドの運用費用が低く抑えられていることも魅力の一つです。

加えて、個別の株を選ぶ手間や専門的な知識が必要ないため、初心者にとってもアクセスしやすい投資手段となっています。

高い流動性も魅力であり、市場が開いている間はいつでも売買することが可能です。

S&P500の組み入れ銘柄や業種別構成比率の特徴/他の米国株式や全世界株式インデックスとの違い

S&P500の構成銘柄は、主にアメリカ国内で事業を展開する大手企業であり、テクノロジー、金融、ヘルスケア、コンシューマーディスクレショナリーなどのセクターが大きな比重を占めています。

これらの企業はアメリカのみならず世界の経済状況にも影響を与えるため、S&P500は国際的な指標としても機能しています。

他の米国株式指数と比べると、ダウ・ジョーンズ工業平均株価とは異なり、より幅広い産業をカバーしており、ナスダックはテクノロジーセクターに対する偏りがある中、S&P500はバランスの取れた業界構成と言えます。

全世界株式インデックスは米国以外の国々の企業も含むため、よりグローバルな視点で投資を行いたい場合に向いていますが、世界最大の経済大国であるアメリカの企業群に焦点を当てた投資をしたい場合はS&P500が適しています。

S&P500だけでいい理由【まとめ】注意点・デメリットは?

まとめると、S&P500だけで投資することには一定の理由やメリットがありますが、注意点やデメリットも存在します。

まず、S&P500が人気の理由は、30年以上にわたり右肩上がりで上昇し続けている米国の株価指数であり、高いパフォーマンスを誇っているからです。

そのため、S&P500に連動する投資信託に投資することで、一定のリターンを期待できるという点が魅力です。

また、つみたてNISAでもS&P500に連動する投資が可能であり、シンプルで手軽に資産形成ができるという利点もあります。

しかしながら、S&P500だけに投資する場合には注意点もあります。

まず、過去の過去の好パフォーマンスが将来にも続くとは限らないという点です。

市場の状況や経済情勢によっては、S&P500のパフォーマンスが低下する可能性もあります。

また、S&P500はアメリカの企業に限定されているため、地域や業種の偏りが生じてしまうというリスクもあります。

さらに、ポートフォリオを多様化することの重要性も考える必要があります。

単一の資産クラスや指数に依存せず、異なる地域や業種に投資することでリスクを分散させることができます。

したがって、S&P500だけに投資する場合には、ポートフォリオ全体を考慮し、リスク管理を行うことが重要です。

最後に、S&P500とはアメリカの主要な500社の株価を対象とした株価指数であり、世界最強の米国経済を反映しています。

そのため、S&P500のパフォーマンスはアメリカ経済の動向にも大きく影響を受けます。

総括すると、S&P500だけで投資することには一定のメリットがありますが、注意点やデメリットも存在します。

投資を行う際には、自身の投資目標やリスク許容度に合わせて、適切なポートフォリオの構築を行うことが重要です。

また、適切な情報収集やリスク管理を行いながら、投資判断を行う参考になれば幸いです。

関連ページ:SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違いは?どっち?SBI証券NISA(つみたて)なら?

S&P500だけでいい?よくある質問

オールカントリー・全世界株式とS&P500はどっち?

新NISAや積立投資、iDeCoなどの制度を活用して投資を行っている方にとって、オールカントリーとS&P500の選択は一つの悩みの種かもしれません。

eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)は、全世界に幅広く投資が可能で分散性が高い特徴があります。

一方、eMAXIS Slim全米株式(S&P500)はアメリカ市場への集中投資が可能です。

下記の関連ページでは、オールカントリーとS&P500のそれぞれの特徴や投資先、年間収益率などを比較しながら、選び方のポイントを解説していきます。

資産の分散性を高めたいのか、あるいはアメリカ市場にフォーカスしたいのか、自身の投資目標に合った選択を行うための情報をお伝えします。

関連ページ:オールカントリーとS&P500どっち?eMAXIS Slim全世界株式・全米の割合は半々?iDeCoなら?

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この記事を書いた人

橘 龍馬のアバター 橘 龍馬 サイト管理人

投資歴7年、30代3児の父。理学博士。
投資・節約の専門メディア「マネーの研究室」のサイト管理人。
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