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ロボアドバイザー比較ランキング【2022】オススメの選び方と評価– category –

ロボアドバイザー比較ランキング【2021】オススメの選び方と評価

ロボアドバイザーは、最新の金融テクノロジーを利用して、投資初心者でも手軽に投資を始めることができる優れた投資サービスです。

しかし、ウェルスナビやTHEOなど、様々なロボアドバイザーがあり、どれを選んで良いのか迷ってしまいます。

そこで、本記事では、各ロボアドバイザーの特徴や手数料、実績などを比較し、オススメのロボアドバイザーやその選び方、またお得なキャンペーン情報なども解説していきます。

ロボアドバイザー比較ランキング【2020年】

はじめに、資産配分の決定から積立、資産管理まで投資の全てを全自動(おまかせ)で運用できる「投資一任型」のロボアドバイザーの比較・ランキングから解説して行きます。

ずばり、結論から述べると、おすすめなロボアドバイザーはウェルスナビです。

投資の利便性や実績は、楽ラップやTHEOと大きく変わりませんが、自動税金最適化(DeTAX)機能による効果で、投資効率の向上が期待できます。

コストは、投資家への確実なマイナスリターンとなるため、手数料の安い商品を選ぶことが、投資パフォーマンスを高める点で非常に重要です。

スクロールできます
順位
名前
理由・特徴
1位
ウェルスナビ
自動税金最適化(DeTAX)
割安な手数料入金・積立・リバランスが全て自動
1万円から始められる
特定口座に対応
おまかせNISAも可能!
2位
投信工房
手数料が安い
銘柄のカスタマイズも可能
毎月1万円から積立できる
3位
THEO
手数料が割安
dポイントが使える

投資一任型とは、ネット(WEB)で、質問に答えるだけで、投資方針や資産配分のプラン設計からお金の入金、金融商品の新規買付・積立、資産管理など、全ておまかせ運用できるロボアドバイザーです。

単に「ロボアドバイザー」という場合は、一般的に「投資一任型ロボアドバイザー」のことを指します。

参考:ロボアドバイザー投資一任型とアドバイス型の違い・比較|2種類のロボアド

サイト管理人

以下、ウェルスナビやTHEO、楽ラップなど各ロボアドバイザーについて解説していきます。

第1位:WealthNavi(ウェルスナビ)

ウェルスナビを利用すれば、日本国内だけでなく米国など外国の株式や債券の幅広い銘柄に国際分散投資が行えるため、世界経済の成長とともに金融資産を増やすことが可能になります。

ウェルスナビの特徴・メリット
  • 世界経済の成長を享受できる
  • 入金・積立・リバランスが全て自動
  • 1万円から開始できる
  • 割安な手数料:入出金・為替・積立・売買取引手数料など無料
  • 特定口座に対応
  • 問い合わせ環境や携帯スマートフォンアプリが充実
  • 自動税金最適化(DeTAX)サービス

サービス手数料や信託報酬などのコストは楽ラップ・テオと変わりませんが、他サービスにない「自動税金最適化(DeTAX)」が、最大の魅力です。

また、日本証券業協会や一般社団法人「日本投資顧問業協会」にも加入しています。

さらに、市況・相場のレポートやコラム、メルマガなど情報提供や電話などサポート体制もしっかりしており、少し時間があれば、投資や市場環境や世界経済の動向なども勉強することができます。

ウェルスナビの詳細確認・口座申し込み(無料)は、以下の公式ページから行えます。

本サイトでのウェルスナビの評価・解説は、以下の記事をご参照ください。

【実績・評判】ウェルスナビのメリット・デメリットは?運用実績も公開!

第2位:松井証券「投信工房」

投信工房の特徴
引用元:松井証券

運用にかかるコスト(手数料)を減らしたい場合は、ウェルスナビよりも「投信工房」がオススメです。

投信工房は、ウェルスナビよりも、資産運用開始時の手間が若干かかりますが、その分「手数料が3分の1」と格安です。

投信工房の特徴・メリット
  • 手数料は信託報酬のみ
    → ロボアドバイザー特有の余分なコストが無い!
  • NISAも可能
  • 超少額(100円〜)から投資が始められる!
  • ポイント投資も可能!
サイト管理人

運用コストを抑えたい方は、投信工房がオススメです。

投信工房の特徴やメリット・デメリット、実際の利用者の口コミ・評判、実績・インタビュー、またウェルスナビとの比較などの詳しい解説は、以下をご参考ください。

投信工房の評判は?運用実績やメリット・デメリット、口コミなど徹底解説

第3位:THEO(テオ)

THEO(テオ)は、株式会社「お金のデザイン」が提供する投資を一任できるロボアドバイザーです。ウェルスナビや楽ラップと同様に、資産設計から積立・資産管理まで全自動で、世界の株式や債券など各種資産に国際分散投資が行えます。

手数料は2社と代わりありませんが、「最低投資金額が1万円から」と楽ラップの10万円よりも低い点が特徴です。

問い合わせ体制も整っており、THEOにおまかせ機能を使うことで、資産運用の方針をテオに委ねることもできます。

なお、株式会社「お金のデザイン」は、ウェルスナビと同様、日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人投資信託協会に加入しています。

また、お金のデザインは、経済産業省と日本貿易振興機構・産業技術総合開発機構が共同で運営する「J-Startup企業」にも認定されており開発力に定評があり、丸井グループとも提携しています。

本サイトでのテオの詳細・解説は、以下をご参考ください。

THEO+docomoの評判は?テオとの違い、dポイント等メリット・デメリットを解説

第4位:楽ラップ

楽ラップは、ウェルスナビ・THEO(テオ)と同様に、低コストで国内だけでなく世界経済全体(世界の幅広い株式や債券銘柄)に国際分散投資が行える点が魅力です。

楽ラップの特徴・メリット
  • ロボアドバイザーの資産運用で手間がかからない
  • 手数料が安い
  • 下落ショック軽減機能(TVT機能)がある
  • 毎月1万円から積立できる
  • 問い合わせ環境もある
  • 楽天ポイントが貯まる

ウェルスナビのようなDeTAX機能がないため、おすすめランキング2位としましたが、下落ショック軽減機能(TVT機能)や楽天ポイントが貯まる点は、他サービスにないメリットです。

TVT機能とは、資産や株価の下落ショックを軽減する楽ラップ特有の機能です。

過去のデータから導き出した「株式市場の価格変動が大きくなる局面では株式市場から得られるリターンが小さい」と言う傾向を踏まえ、株価などの変動が大きくなった際に、楽ラップ内の株式資産の割合を減らして、逆に債券資産の割合を増やします。

TVT機能(下落ショック軽減機能)の概略図

楽ラップのTVT機能
楽ラップのTVT機能

この機能のため、原理的に他のサービスと比べて、リスク低減効果があります。しかし、債券の比率を増やした際に、株価指数(株式)の高騰などが起きた場合は、その上昇についていけない場合もあります。そのため、リスクを抑えて安定した運用を行いたい方向きの商品です。

本サイトでの楽ラップの詳細・解説は、以下をご参考ください。

【驚愕】楽ラップの評判は?実は手数料が安い?メリット・デメリットと合わせて解説

その他のロボアドバイザー

ウェルスナビや楽ラップ、THEO(テオ)以外にも、投資一任型ロボアドバイザーがありますので、その中からいくつか特徴を紹介してい行きます。

SUSTEN(サステン)

サステン(SUSTEN)は、スマホで簡単に積立投資が行えるロボアドバイザーです。

成果報酬型の手数料体系やプロ向けのアクティブ運用など、他のロボアドバイザーにはない、様々なメリットがあります。

サステンの特徴・メリット
  • 成果報酬型の手数料体型
  • 初心者もプロ向けの資産運用ができる
  • スマホで簡単投資!
  • 自動積立も可能!
  • アクティブな運用もできる

サステンの詳細やメリット・デメリット等の詳細は、以下をご参考ください。

サステン(SUSTEN)の評判は?メリット・デメリットを他のロボアドと比較・解説

大和証券「ダイワファンドラップ・オンライン」

大和証券が提供する投資一任型ロボアドバイザーで、ウェルスナビなどと同様に、資産設計から投資信託の購入、資産管理まで、各種全自動できる金融サービスです。

他との違いは、「ライフプランニング」「資産運用プランニング」「リスク許容度診断」の3種類の診断メニューがある点で、家族構成や配偶者の年齢など細かい設定が可能で、様々な運用スタイルに対応することができます。

また、大和証券らしく店舗・店頭・電話でのお客様サポートがある点も特徴です。

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マネックス証券「マネラップ」

マネラップは、大手ネット証券の一角「マネックス証券」が提供するロボアドバイザーです。アメリカのバンガードグループと運用哲学・スタイルを共有しており、長期運用・低コストを徹底しています。

楽天証券で言うところの楽ラップのようなもので、楽ラップと同様に資産設計から投資信託の購入、資産管理まで、各種全自動できる金融サービスです。

ただし、自動積立などには対応しているものの、ウェルスナビや楽ラップでは対応している、新規買付の際の銀行口座(インターネットバンキング等)など金融機関からの自動入金に非対応である点がデメリットです。

また、特定口座にも非対応なので、ウェルスナビ・楽ラップ・THEOの上位3社と比べると見劣りしてしまいます。様々な金融機関が提携していますが、メインはマネックス証券となっています。

マネラップのメリット
  • マネックス証券の投資一任型ロボアドバイザー
  • インターネットバンキング等からの自動入金に非対応
  • 特定口座に非対応

追記:マネラップは、2019年に特定口座対応になりました。

マネラップの詳細は、以下の記事をご参考ください。

マネラップ(MSV LIFE)評価|手数料やウェルスナビ・テオ・楽ラップの比較・解説

ロボアドバイザーの選び方

ロボアドバイザーを選ぶ上で重要となるポイントは、手数料の安さと運用の手間(利便性)、パフォーマンスの3点です。

ロボアドバイザーを選ぶ基準
  • 利便性・手間がかからない
  • 手数料の安さ
  • 実績・利回り:どのくらい儲かるか?
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以下、各項目ごとに解説していきます。

利便性・運用の手間を比較

ロボットアドバイザーの特徴・魅力は、投資・資産運用にかける時間を抑えられる点です。そのため、自動積立やリバランスなど資産管理を全て任せることができるロボットアドバイザーを選ぶようにしましょう。

基本的に、ウェルスナビ・楽ラップ・テオなどの投資一任型ロボアドバイザーを選べば、これらの機能はついていますので、投資一任型を選びましょう。

手数料の安さを比較

手数料は、投資への確実なマイナリターンとなり、投資パフォーマンス・運用実績を悪化させるため、手数料の安いサービスを選んで、確実な投資成果の向上を狙うことが重要です。

一般的に、ロボアドバイザーは、サービス自体の「利用手数料」と「信託報酬」の2つの手数料がかかります。

利用手数料とは、ロボアドバイザーサービスを利用する手数料で、資産配分の決定や投資商品の買い付け、リバランスなど、ロボアドバイザーが行う資産管理の手間賃のようなものです。

利用手数料は、運用資産残高の1%程度(年率換算)が平均的な水準です。

一方、信託報酬とは、ロボアドバイザーが購入する投資商品(ETFなど)自体の手数料です。これらの商品は、保有期間中、0.1%程度の信託報酬が発生します。

手数料の種類
  • 利用手数料:サービスの手間賃。運用資産残高の1%程度(平均)
  • 信託報酬:買付した投資商品にかかる手数料

この2つの手数料を各ロボアドバイザーの手数料と比較していきます。

上の手数料比較表を見ると、テオ・ウェルスナビ・楽ラップが、同水準で安くなっています(テオが公表している手数料は、サービス利用料金と信託報酬が一緒になっています)。

ウェルスナビのDeTAXは、先に述べたように0.4〜0.6%のコスト削減効果があるため、実質的な手数料負担は、テオや楽ラップよりも安くなります。そのため、本記事でおすすめなロボアドバイザーとして推しています。

ウェルスナビ 公式ページ


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