ロボアドバイザーは、最新の金融テクノロジーを利用して、投資初心者でも手軽に投資を始めることができる優れた投資サービスです。
しかし、ウェルスナビやTHEOなど、様々なロボアドバイザーがあり、どれを選んで良いのか迷ってしまいます。
そこで、本記事では、各ロボアドバイザーの特徴や手数料、実績などを比較し、オススメのロボアドバイザーやその選び方、またお得なキャンペーン情報なども解説していきます。
【最新版】ロボアドバイザーの比較・おすすめランキング
はじめに、資産配分の決定から積立、資産管理まで投資の全てを全自動(おまかせ)で運用できる「投資一任型」のロボアドバイザーの比較・ランキングから解説して行きます。
ずばり、結論から述べると、おすすめなロボアドバイザーはウェルスナビです。
投資の利便性や実績は、楽ラップやTHEOと大きく変わりませんが、自動税金最適化(DeTAX)機能による効果で、投資効率の向上が期待できます。
コストは、投資家への確実なマイナスリターンとなるため、手数料の安い商品を選ぶことが、投資パフォーマンスを高める点で非常に重要です。
順位 名前 | 理由・特徴 |
---|---|
1位 ウェルスナビ | 自動税金最適化(DeTAX) 割安な手数料入金・積立・リバランスが全て自動 1万円から始められる 特定口座に対応 おまかせNISAも可能! |
2位 投信工房 | 手数料が安い 銘柄のカスタマイズも可能 毎月1万円から積立できる |
3位 THEO | 手数料が割安 dポイントが使える |
投資一任型とは、ネット(WEB)で、質問に答えるだけで、投資方針や資産配分のプラン設計からお金の入金、金融商品の新規買付・積立、資産管理など、全ておまかせ運用できるロボアドバイザーです。
単に「ロボアドバイザー」という場合は、一般的に「投資一任型ロボアドバイザー」のことを指します。
以下、ウェルスナビやTHEO、楽ラップなど各ロボアドバイザーについて解説していきます。
第1位:WealthNavi(ウェルスナビ)
ウェルスナビを利用すれば、日本国内だけでなく米国など外国の株式や債券の幅広い銘柄に国際分散投資が行えるため、世界経済の成長とともに金融資産を増やすことが可能になります。
- 世界経済の成長を享受できる
- 入金・積立・リバランスが全て自動
- 1万円から開始できる
- 割安な手数料:入出金・為替・積立・売買取引手数料など無料
- 特定口座に対応
- 問い合わせ環境や携帯スマートフォンアプリが充実
- 自動税金最適化(DeTAX)サービス
サービス手数料や信託報酬などのコストは楽ラップ・テオと変わりませんが、他サービスにない「自動税金最適化(DeTAX)」が、最大の魅力です。
また、日本証券業協会や一般社団法人「日本投資顧問業協会」にも加入しています。
さらに、市況・相場のレポートやコラム、メルマガなど情報提供や電話などサポート体制もしっかりしており、少し時間があれば、投資や市場環境や世界経済の動向なども勉強することができます。
今なら、入金や積立で現金がプレゼントされますので、まだウェルスナビの口座をお持ちでない方は、この機会に口座開設すると、お得です。
詳細は、ウェルスナビの公式ページをご覧ください!
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第2位:松井証券「投信工房」
運用にかかるコスト(手数料)を減らしたい場合は、ウェルスナビよりも「投信工房」がオススメです。
投信工房は、ウェルスナビよりも、資産運用開始時の手間が若干かかりますが、その分「手数料が3分の1」と格安です。
- 手数料は信託報酬のみ
→ ロボアドバイザー特有の余分なコストが無い! - NISAも可能
- 超少額(100円〜)から投資が始められる!
- ポイント投資も可能!
運用コストを抑えたい方は、投信工房がオススメです。
投信工房の特徴やメリット・デメリット、実際の利用者の口コミ・評判、実績・インタビュー、またウェルスナビとの比較などの詳しい解説は、以下をご参考ください。
第3位:THEO(テオ)
THEO(テオ)は、株式会社「お金のデザイン」が提供する投資を一任できるロボアドバイザーです。ウェルスナビや楽ラップと同様に、資産設計から積立・資産管理まで全自動で、世界の株式や債券など各種資産に国際分散投資が行えます。
手数料は2社と代わりありませんが、「最低投資金額が1万円から」と楽ラップの10万円よりも低い点が特徴です。
問い合わせ体制も整っており、THEOにおまかせ機能を使うことで、資産運用の方針をテオに委ねることもできます。
なお、株式会社「お金のデザイン」は、ウェルスナビと同様、日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人投資信託協会に加入しています。
また、お金のデザインは、経済産業省と日本貿易振興機構・産業技術総合開発機構が共同で運営する「J-Startup企業」にも認定されており開発力に定評があり、丸井グループとも提携しています。
本サイトでのテオの詳細・解説は、以下をご参考ください。
第4位:楽ラップ
楽ラップは、ウェルスナビ・THEO(テオ)と同様に、低コストで国内だけでなく世界経済全体(世界の幅広い株式や債券銘柄)に国際分散投資が行える点が魅力です。
- ロボアドバイザーの資産運用で手間がかからない
- 手数料が安い
- 下落ショック軽減機能(TVT機能)がある
- 毎月1万円から積立できる
- 問い合わせ環境もある
- 楽天ポイントが貯まる
ウェルスナビのようなDeTAX機能がないため、おすすめランキング2位としましたが、下落ショック軽減機能(TVT機能)や楽天ポイントが貯まる点は、他サービスにないメリットです。
TVT機能とは、資産や株価の下落ショックを軽減する楽ラップ特有の機能です。
過去のデータから導き出した「株式市場の価格変動が大きくなる局面では株式市場から得られるリターンが小さい」と言う傾向を踏まえ、株価などの変動が大きくなった際に、楽ラップ内の株式資産の割合を減らして、逆に債券資産の割合を増やします。
TVT機能(下落ショック軽減機能)の概略図
この機能のため、原理的に他のサービスと比べて、リスク低減効果があります。しかし、債券の比率を増やした際に、株価指数(株式)の高騰などが起きた場合は、その上昇についていけない場合もあります。そのため、リスクを抑えて安定した運用を行いたい方向きの商品です。
本サイトでの楽ラップの詳細・解説は、以下をご参考ください。
その他のロボアドバイザー
ウェルスナビや楽ラップ、THEO(テオ)以外にも、投資一任型ロボアドバイザーがありますので、その中からいくつか特徴を紹介してい行きます。
SUSTEN(サステン)
サステン(SUSTEN)は、スマホで簡単に積立投資が行えるロボアドバイザーです。
成果報酬型の手数料体系やプロ向けのアクティブ運用など、他のロボアドバイザーにはない、様々なメリットがあります。
- 成果報酬型の手数料体型
- 初心者もプロ向けの資産運用ができる
- スマホで簡単投資!
- 自動積立も可能!
- アクティブな運用もできる
サステンの詳細やメリット・デメリット等の詳細は、以下をご参考ください。
大和証券「ダイワファンドラップ・オンライン」
大和証券が提供する投資一任型ロボアドバイザーで、ウェルスナビなどと同様に、資産設計から投資信託の購入、資産管理まで、各種全自動できる金融サービスです。
他との違いは、「ライフプランニング」「資産運用プランニング」「リスク許容度診断」の3種類の診断メニューがある点で、家族構成や配偶者の年齢など細かい設定が可能で、様々な運用スタイルに対応することができます。
また、大和証券らしく店舗・店頭・電話でのお客様サポートがある点も特徴です。
最低投資資金が「1万円」へ引き下げされ、投資が始めやすくなりました!
マネックス証券「マネラップ」
マネラップは、大手ネット証券の一角「マネックス証券」が提供するロボアドバイザーです。アメリカのバンガードグループと運用哲学・スタイルを共有しており、長期運用・低コストを徹底しています。
楽天証券で言うところの楽ラップのようなもので、楽ラップと同様に資産設計から投資信託の購入、資産管理まで、各種全自動できる金融サービスです。
ただし、自動積立などには対応しているものの、ウェルスナビや楽ラップでは対応している、新規買付の際の銀行口座(インターネットバンキング等)など金融機関からの自動入金に非対応である点がデメリットです。
また、特定口座にも非対応なので、ウェルスナビ・楽ラップ・THEOの上位3社と比べると見劣りしてしまいます。様々な金融機関が提携していますが、メインはマネックス証券となっています。
- マネックス証券の投資一任型ロボアドバイザー
- インターネットバンキング等からの自動入金に非対応
特定口座に非対応
追記:マネラップは、2019年に特定口座対応になりました。
マネラップの詳細は、以下の記事をご参考ください。
ロボアドバイザーの選び方
ロボアドバイザーを選ぶ上で重要となるポイントは、手数料の安さと運用の手間(利便性)、パフォーマンスの3点です。
- 利便性・手間がかからない
- 手数料の安さ
- 実績・利回り:どのくらい儲かるか?
以下、各項目ごとに解説していきます。
利便性・運用の手間を比較
ロボットアドバイザーの特徴・魅力は、投資・資産運用にかける時間を抑えられる点です。そのため、自動積立やリバランスなど資産管理を全て任せることができるロボットアドバイザーを選ぶようにしましょう。
基本的に、ウェルスナビ・楽ラップ・テオなどの投資一任型ロボアドバイザーを選べば、これらの機能はついていますので、投資一任型を選びましょう。
手数料の安さを比較
手数料は、投資への確実なマイナリターンとなり、投資パフォーマンス・運用実績を悪化させるため、手数料の安いサービスを選んで、確実な投資成果の向上を狙うことが重要です。
一般的に、ロボアドバイザーは、サービス自体の「利用手数料」と「信託報酬」の2つの手数料がかかります。
利用手数料とは、ロボアドバイザーサービスを利用する手数料で、資産配分の決定や投資商品の買い付け、リバランスなど、ロボアドバイザーが行う資産管理の手間賃のようなものです。
利用手数料は、運用資産残高の1%程度(年率換算)が平均的な水準です。
一方、信託報酬とは、ロボアドバイザーが購入する投資商品(ETFなど)自体の手数料です。これらの商品は、保有期間中、0.1%程度の信託報酬が発生します。
- 利用手数料:サービスの手間賃。運用資産残高の1%程度(平均)
- 信託報酬:買付した投資商品にかかる手数料
この2つの手数料を各ロボアドバイザーの手数料と比較していきます。
上の手数料比較表を見ると、テオ・ウェルスナビ・楽ラップが、同水準で安くなっています(テオが公表している手数料は、サービス利用料金と信託報酬が一緒になっています)。
ウェルスナビのDeTAXは、先に述べたように0.4〜0.6%のコスト削減効果があるため、実質的な手数料負担は、テオや楽ラップよりも安くなります。そのため、本記事でおすすめなロボアドバイザーとして推しています。
AI投資おすすめランキング/そもそもAI投資とは?
本記事では、AI投資の特徴やメリット・デメリット、種類や選び方を徹底解説していきます。
また、その選び方を基に、私自身の投資実績を踏まえて、おすすめランキングを発表していきます。
AI投資は、感情などを排除し、株式市場などの膨大なデータに基づいた客観的な投資ができる投資サービスです。
- 膨大な市場データに基づいた投資が可能!
- 投資に邪魔な感情が排除できる!
- AIが直接投資するもの、
補助的な役割をするものの2種類がある
このように、メリットが豊富なAI投資ですが、
- どのAI投資がオススメ?
- どうやって選べば良いの?
- 注意点・デメリットは?
など、様々な疑問があると思います。
そこで、本記事では、AI投資の特徴やメリット・デメリットをおさらいしつつ、AI投資の選び方を解説していきます。
また、私自身の投資体験を踏まえて、おすすめランキングも解説していきます。
私自身、アルゴリズムや人工知能の開発を行った事があるので、少し詳しく解説していきます。
読み飛ばしたい方は「読み飛ばして次へ」をクリック・タップしてください。
AI投資とは、AI人口知能が「投資を行う」または「投資の補助を行う」投資サービスの事です。
- AIが投資を行うもの
- AIが投資の補助を行うもの
- AIとは違うアルゴリズム運用
例えば、ROBOPROのようなAIが銘柄の選別まで行ってくれるものが「(1)AIが投資を行うもの」。
一方、THEOのように、AIを相場の下落予測のみに利用するものを「(2)AIが投資の補助を行うもの」となっています。
AI(人口知能)とアルゴリズムは全く別物
AI投資を理解する上で、はじめに頭に入れておくべき事は「AI投資と運用アルゴリズムを利用した投資の違い」です。
ウェルスナビや楽ラップのロボアドバイザーは、AIではなく、運用アルゴリズムを利用した投資サービスです。
ウェルスナビなどロボアドバイザーは、AIでは無いの!?
その通り、ウェルスナビ等は、運用アルゴリズムに応じて、運用の自動化がされているだけで、AIではありません!
世間では、ロボアドバイザーがAI投資と解釈されているケースが多いですが、これは大きな間違いです。
ウェルスナビなど、ほとんどのロボアドバイザーは、AI(人工知能)ではなく「運用アルゴリズム」が採用されています。
*AIによる機械学習は無い
アルゴリズム | データパターンによって運用方針が決定 |
---|---|
AI(人工知能) | 日々の市場データをAIが学習(機械学習)する |
例えば、国際分散投資を行うロボアドバイザーの場合、アルゴリズムによる運用は、以下のような流れになっています。
アンケートの回答パターンから、リスク許容度を算出
(大抵のロボアドは「5段階」)
過去のデータから、リスク許容度に応じて資産配分を決定する
アルゴリズムによる運用の場合、データの更新がなく、質問の答えが同じであれば、毎回同じ答え(運用方針)が出てきます。
一方、AIの場合、前回の答えや過去のデータ、データ間の相関などを、人工知能が機械学習し、出す答えを変化させていきます。
AI投資はおすすめ?メリット・デメリットは
次に、AI投資のメリットやデメリット、注意点などについて解説していきます。
AI投資のメリット
AI投資のメリットは、人間では把握できない程の膨大データから市場分析ができる点です。データを更新し、常に投資の改善を全自動で行ってくれます。
- 膨大なデータから分析が可能
→ データ・分析は常時更新 - 人間の感情を排除できる
また、行動経済学のプロスペクト理論に代表されるように、損失・利益などにより、感情的になってしまう投資行動を排除できる点も大きなメリットと言えます。
引用元:Wikipedia-プロスペクト理論
プロスペクト理論(プロスペクトりろん、英: Prospect theory)は、不確実性下における意思決定モデルの一つ。選択の結果得られる利益もしくは被る損害および、それら確率が既知の状況下において、人がどのような選択をするか記述するモデルである。
行動経済学における代表的な成果としてよく知られている。 期待効用仮説に対して、心理学に基づく現実的な理論として、1979年にダニエル・カーネマンとエイモス・トベルスキーによって展開された。 カーネマンは2002年、ノーベル経済学賞を受賞している。
頭で分かっていても、損失が出てしまうと、おかしな投資行動をしていまう事が多くなりますね。。
AI投資のデメリット・注意点
AI投資で気をつける事はありますか?
人工知能がやっているからと言って、常に利益が出る訳では無い点は頭に入れておいてください。
将来に向けて期待感のある「AI投資」ですが、以下の点に注意して利用しましょう。
- 実践期間が短い
→ 能力が未知数 - 金融商品の見分け方
AI投資は、まだまだサービスが開始されたばかりで、能力が未知数な点は注意が必要です。
ただし、AIの期待感は高く、今後の開発⇆実践のサイクルで良いものが次々に出てくる可能性はあります。
また、AI投資と一口に言っても、全てAIが行う投資サービス、一部AIが関与するサービスなど、様々な金融商品があるので、違いを理解した上で利用するのが重要です。
そのため、以下、AI投資関連の投資サービスについて「おすすめ」や「選び方」を徹底解説していきます。
おすすめAI投資サービスの選び方
AI投資については理解できたけど、実際に投資を行う場合は、どの投資サービスを使えば良いの?
それでは、次に、AI投資の種類や選び方について解説して行きますね。
AIを活用した投資サービスを選ぶ場合、以下の3ステップを意識して選択する事が重要です。
- 投資方針
- AIの使い方
- 投資サービスの手数料
以下、それぞれのステップについて詳しく解説していきます。
おすすめAI投資の選び方①:運用方針・投資対象
まず最初に重要になるポイントが「運用方針」です。
- 何のために運用するのか?
- 運用期間は?短期?中長期?
- 投資対象は?株式?債券?分散?
など、運用方針・投資対象を固めた上で、投資サービスを選択する事が重要です。
例えば、AIや運用アルゴリズムを活用した投資サービスには「FX」を投資対象とするもの、また中長期の国際分散投資を目的とした「ロボアドバイザー」などがあります。
運用期間 | 投資対象 | 主なサービス |
短期・中期 | FX(外国為替市場) | マイメイト |
中長期 | 国際分散投資 (株式・債券・不動産・金) | ウェルスナビ、 THEOなど |
投資目的・方針が決まらないと、金融商品が選べないので、まずは自分自身の方針をしっかり固めましょう!
投資の初心者の方であれば、投資の成功法である「国際分散投資(インデックス)」がオススメです!
おすすめAI投資の使い方
投資方針が決まったら、AIをどのように活用するか?を選択します。
例えば、一口に「国際分散投資を行う投資サービス」と言っても、「AIが全て運用を行うもの」「一部AIが活用されるもの」「AIは使わず、運用アルゴリズムのみ使うもの」の3種類があります。
- AIが投資を行う
- AIが投資の補助を行う
- 運用アルゴリズムを使う
国際分散投資をロボアドバイザーで行うのであれば、次に解説する「手数料が安く、利便性が高い」投資サービスを利用すると良いです!
AI投資の手数料と利便性
投資商品の最終決定には「手数料と利便性」が重要になります。
投資対象が同じなら商品なら、手数料が一番安い商品を選べば良いのでは?
もちろん、手数料が安いに越したことは無いけど、「低コストだけど手間がかかる」商品を選んでしまうと面倒なので、利便性も一緒に考えた方が良いですね!
以下の表は、運用アルゴリズム(一部、AIが投資の補助を行う)投資サービスの手数料と利便性を比較したものです。
ロボアドバイザー | 手数料 | 投資対象・特徴 |
---|---|---|
ウェルスナビ | 手数料は預かり資産の1% (現金部分を除く、年率・税込1.1%) 3000万円を超える部分は0.5% (現金部分を除く、年率・税込0.55%) | 運用アルゴリズムを採用国際分散投資資産設計・購入・リバランスが全自動 |
THEO | 年率1.0%(税込、現金部分は除く) *長期割で最大0.35%割引 | 一部AIを採用国際分散投資資産設計・購入・リバランスが全自動 |
トラノコ | 月額300円(一律) | 運用アルゴリズム国際分散投資資産設計・購入・リバランスが全自動 *おつりを全自動で投資 |
投信工房 | 信託報酬のみ (年率0.1〜0.4%程度) | 運用アルゴリズム国際分散投資資産設計・購入・リバランスの一部が自動 |
表中で、もっとも手数料が安いのは、松井証券が提供するロボアドバイザー「投信工房」です。ウェルスナビやTHEOの「3分の1」程度のコストでロボアドバイザーの運用が行えます。
ただし、投信工房は、一部のロボアドの設定などを手動で行う必要があるので、それを手間と感じる方は、ウェルスナビなどの全自動型を活用するのが良いでしょう。
投信工房の始め方・設定方法の詳しい解説は、以下の記事をご参考ください。
ちなみに、以下の表は、ウェルスナビと投信工房を実際に利用した際の投資実績です。直近では、ややウェルスナビの投資パフォーマンスがよくなっています。
個人的には、リバランスなどもサクッと行えるウェルスナビの方が使い勝手が良いと感じますが、手数料重視の方であれば「投信工房」を利用しても良いでしょう。
投信工房やウェルスナビの評判やメリット・デメリット、運用実績の比較などは以下をご参考ください。
AI投資商品の選び方【まとめ】
ここまで解説してきた「AI投資の選び方」を基準に、AI投資を比較したものが下表になります。
投資商品 | 投資対象・方針 | AI・アルゴリズム | 手数料 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
マイメイト | FXの自動売買 | AIトレードも可能 | 売買手数料のみ | AIエージェントの貸し借りも可能 |
ROBOPRO | 国際分散投資 (世界のETF) | AIが銘柄選択 | 預かり資産の1%(税抜) | 短期の相場変動もポートフォリオに反映 |
ウェルスナビ | 国際分散投資 (世界のETF) | 運用アルゴリズム | 手数料は預かり資産の1% (現金部分を除く、年率・税込1.1%) 3000万円を超える部分は0.5% (現金部分を除く、年率・税込0.55%) | 質問に答えるだけ。 積立・リバランスなど全自動 |
THEO | 国際分散投資 (世界のETF) | 運用アルゴリズム 一部、AI | 1.0%(税抜、現金部分を除く) *長期割で最大0.35%OFF | 質問に答えるだけで、 積立・リバランスなど全自動 |
投信工房 | 国際分散投資 (日本の投資信託) | 運用アルゴリズム | 信託報酬のみ (0.1%〜0.4%程度) | ほぼ自動。 入金設定など一部手動 |
トラノコ | 国際分散投資 | 運用アルゴリズム | 月額300円 | 全自動。おつり投資も可能 |
以下、ここまで解説したきた「選び方・比較ポイント」をもとに、オススメのAI投資を厳選・解説していきます。
AI投資おすすめランキング【5選】
はじめに、投資の全般(または一部)にAIを活用している投資商品を5つピックアップ解説していきます。
投資商品 | 投資対象・方針 | AI・アルゴリズム | 手数料 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
マイメイト | FXの自動売買 | AIトレードも可能 | 売買手数料のみ | AIエージェントの貸し借りも可能 |
ROBOPRO | 国際分散投資 (世界のETF) | AIが銘柄選択 | 預かり資産の1%(税抜) | 短期の相場変動もポートフォリオに反映 |
THEO | 国際分散投資 (世界のETF) | 運用アルゴリズム 一部、AI | 1.0%(税抜、現金部分を除く) *長期割で最大0.35%OFF | 質問に答えるだけで、 積立・リバランスなど全自動 |
AI株式ポートフォリオ診断 (SMBC日興証券) | 日本株 | AIがポートフォリオ診断 | 0円(無料) | 購入した株から、リスク許容度を診断 |
AI株価見守りサービス | 日本株 | AIが売却タイミングを診断 | 0円(無料) | AIがリアルタイムで、株の利益確定・損切り タイミング(価格)を判断 |
上表の商品を活用すれば、短期・中期目線の投資家であれば「FX・日本株の取引でAIを活用」、また、中長期の国際分散投資(積立投資)でもAIの力を借りる事ができます。
AI投資おすすめ①:THEO+docomo
THEO(テオ)は「株式会社お金のデザイン」の管理・運営を行うロボアドバイザーです。
全世界への国際分散投資が全自動で行えるだけでなく、「AIアシスト」機能により下落相場を予測し、銘柄・ポートフォリオの組み替えを行い、下落リスクを軽減してくれます。
THEOのAIでは様々な資産に対するテキスト情報から得られる市場心理を指数化したインデックスと市場データをインプットとし、機械学習を用いて各銘柄あるいは資産クラスが一定期間後に大きく下落するかどうかを判断させます。この情報を機能ポートフォリオ構築に用いることによりポートフォリオの下落リスクを軽減します。
引用元:THEO-「AIアシスト」がすごい
- 国際分散投資が全自動で行える
- AIアシストで下落リスクを軽減
- 自動税金最適化で実質コストを下げられる
この他に、ドコモと提携した「THEO+docomo」を利用する事で、dポイントを毎月貰うことも可能です!
dポイントやドコモユーザーにオススメのロボアドバイザーが「THEO+docomo(テオ・プラス・ドコモ)」です。
基本的には、ウェルスナビなど他の投資一任型ロボアドバイザーですが、以下のようにドコモユーザーへのメリットがあります。
- dポイントが貯まる
- ドコモ口座と連携できる
- dアカウントで簡単ログイン
- dカード・dカード GOLDのお釣りで投資できる
dポイントを貯めている方、またはドコモ(キャリア)ユーザー向けに、たくさんのメリットがあります!
ウェルスナビと同様に、自動税金最適化サービスもあるので、ドコモユーザーの方であれば「THEO+docomo」がオススメです。
総合評価 | |
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売買・管理手数料 | 無料 |
運用手数料 | 預かり資産の年率1.0%(税抜) |
投資方針 | 国際分散インデックス投資 |
公式サイト | THEO+docomo(公式ページ) |
口座開設費はもちろん無料で、今ならキャンペーンで「もれなく200円分」のdポイントが貰えるので、この機会に口座開設を行うとお得です。
本サイトでのTHEO+docomoの詳細解説や評判・口コミのまとめ等は、以下の記事をご参考ください。
AI投資おすすめランキング4:AI株価見守りサービス(SMBC日興証券)
AI株価見守りサービスは、SMBC日興証券が提供する株式投資のサポートサービスです。
特徴は、AIが売却タイミングや購入検討銘柄の買いシグナルを教えてくれるます。
- 売却タイミングのお知らせ
- 購入検討銘柄の買いシグナルの提示
AIの開発は、将棋AIの開発やIPOでの初値高騰で話題となった「HEROZ株式会社」が行なっています。
運営会社 | SMBC日興証券 |
---|---|
AI開発 | HEROZ株式会社 |
対象商品 | 日本株 |
利用手数料 | 無料(0円) |
SMBC日興証券は、国内株の手数料が安く(信用取引手数料が常に無料!0円!)、日本株の運用はNISA口座でも可能なので、AI機能と合わせて利用する事で、投資パフォーマンスの向上も期待できます。
日本株投資を行う方に、必須の証券会社です!
SMBC日興証券の特徴やメリット・デメリット、口コミ・評判などの詳細は、以下をご参考ください。
AI投資おすすめランキング5:AI株式ポートフォリオ診断(SMBC日興証券)
SMBC日興証券では、AI株価見守りサービスの他に「AI株式ポートフォリオ診断」サービスも提供しています。
AI株式ポートフォリオ診断では、
- 投資資金
- リスク許容度
- 保有株数
などをインプットとして、AIに読み込ませる事で、現代ポートフォリオ理論に照らし合わせ、収益性をスコア化し、組入比率など「ポートフォリオの提案」を行ってくれます。
現代ポートフォリオ理論とは、投資比率(ポートフォリオ)を決定する理論で、リターンと分散をコントロールするものです。
1990年にノーベル経済学賞を受賞した「ハリー・マーコウィッツ」が生みの親として知られています。
現代ポートフォリオ理論(げんだいポートフォリオりろん、英: Modern portfolio theory, MPT)とは、金融資産への投資比率(ポートフォリオ)を決定する理論。1952年にハリー・マーコウィッツによって発表された論文(1)を端緒として研究が進められた。
投資におけるポートフォリオの収益率の平均 (期待値) と分散のみをコントロールするという特徴がある。現代ポートフォリオ理論から発展した資産価格決定モデルとして資本資産価格モデル(英: capital asset pricing model, CAPM)がある。
引用元:Wikipedia-現代ポートフォリオ理論
このサービスも、AI株価見守りサービスと同様に、HEROZ株式会社が研究・開発にあたっています。
運営会社 | SMBC日興証券 |
---|---|
AI開発 | HEROZ株式会社 |
対象商品 | 日本株 |
利用手数料 | 無料(0円) |
SMBC日興証券は、国内株の手数料が安く(信用取引手数料が常に無料!0円!)、日本株の運用はNISA口座でも可能なので、AI機能と合わせて利用する事で、投資パフォーマンスの向上も期待できます。
日本株投資を行う方に、必須の証券会社です!
SMBC日興証券の特徴やメリット・デメリット、口コミ・評判などの詳細は、以下をご参考ください。
AI投資とは別!ロボアドバイザーのおすすめランキング【3選】
次に、全自動で国際分散投資が行えるロボアドバイザーの中から、オススメの金融サービスをピックアップ解説して行きます。
AI投資とは別!ロボアドバイザーのおすすめ1:ウェルスナビ
まず解説するのが、ロボアドバイザーとして知名度が高い「ウェルスナビ」です。
ウェルスナビは、いくつかの質問に答える事で、その人に合った資産配分で全自動で積立投資を行ってくれるサービスです。
- 入金・積立・リバランスが全て自動
- 自動税金最適化で実質コストが安い
- ロボアドでNo.1の運用者数&預かり資産(*)
毎月1万円から自動積立が行えるので、投資初心者の方に、オススメです。
自分で、資産配分の設計やメンテナンスができる方は、自前で積立をした方が安上がりですが、初心者の方には中々難しい者です。
そのため、初心者の方で、ロボアド投資を始めたいという方にオススメの金融サービスになります。
総合評価 | |
---|---|
売買・管理手数料 | 無料 |
運用手数料 | 預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税込1.1%)。 3000万円を超える部分は0.5%(現金部分を除く、年率・税込0.55%) |
投資方針 | 国際分散インデックス投資 |
運営会社 | ウェルスナビ(公式ページ) |
以下のグラフは、実際のウェルスナビの運用実績です。
新型コロナウイルスによる相場全体の急落時には、さすがにマイナスに転落しましたを受けましたが、その後は回復し、現在も大きな投資益(プラス)になっています。
投信工房など他のロボアドバイザーの運用パフォーマンスとも比較していますが、現状「ウェルスナビ」の方が良い成績となっています。
→ ウェルスナビの運用実績【詳細】
ウェルスナビでは、無料の投資診断(1分程度)も行ってくれるので、この機会に、自分にあったポートフォリオ(資産配分)だけでも行って見ると良いでしょう。
本サイトでのウェルスナビの詳細解説や評判・口コミのまとめ等は、以下の記事をご参考ください。
AI投資とは別!ロボアドバイザーのおすすめ2:投信工房
次に解説するのが、松井証券が提供する「投信工房」です。
先に解説したウェルスナビよりも、やや設定が面倒ですが、手数料が安いため、長期で積立投資を行う方にオススメです。
- 手数料は信託報酬のみ
→ ロボアドバイザー特有の余分なコストが無い! - NISAで運用可能
- 超少額(100円〜)から投資が始められる!
- ポイント投資も可能!
ウェルスナビよりも手数料が安く、ポイント投資などができる点がメリットです。
注意点・デメリットとしては「初期設定の多さ」です。手数料が安い分、「松井証券への定期入金」「リバランスの回数や日程」など、ウェルスナビよりも設定項目が多くなっています。
設定の手間を省きたい人は「ウェルスナビ」、手数料を安くしたい人は「投信工房」を選ぶと良いでしょう。
総合評価 | |
---|---|
売買・管理手数料 | 無料 |
運用手数料 | 投資信託の信託報酬のみ |
投資方針 | 国際分散インデックス投資 |
運営会社 | 松井証券(公式ページ) |
以下のグラフは、実際の松井証券の運用実績です。
新型コロナウイルスによる相場全体の急落時には、ウェルスナビと同様に、一時的に元本割れしましたが、その後回復し、現在も大きな投資益(プラス)になっています。
また、以下のグラフは、ウェルスナビと投信工房のパフォーマンスを比較したグラフです。
投信工房は、ウェルスナビには組み入れられていない「国内債券」が入っているため、相場の急落時に「やや強い」傾向があります。
相場急落時は強い投信工房ですが、相場上昇時は、ウェルスナビが強い傾向が出ています(*リスク許容度は同じ水準)。
→ 投信工房の運用実績【詳細】
現在、松井証券では、投資信託の購入を行った方に「もれなく1,000円」をプレゼントするキャンペーンを開催中で、運がよければ3,000円分のポイントも貰えます。
ポイントは、投資信託の積立に充当できたり、amazonギフト券にしたりできるので、この機会に投信工房で投資信託の積立を始めると「お得」です。
本サイトでの投信工房の詳細解説や始め方、評判・口コミのまとめ等は、以下の記事をご参考ください。
AI投資とは別!ロボアドバイザーのおすすめ3:トラノコ
「おつり投資」という変わった投資スタイルで、ロボアドバイザーを利用した国際分散投資が行えるのが「トラノコ」です。
トラノコでは、毎日の買い物で発生したおつりを最低5円から投資に回す事ができます。
- 買い物のおつりで投資できる
- nanacoポイント・ANAマイル、
dポイントなどが貯まる - ポイント投資が可能
- 3つの投資信託が選べる
- ガス代が下がる特典も!
おつりでコツコツ投資ができる上、ポイントが貯まったり、提携企業によってはガス代も安くなるので、節約・資産運用のダブルの効果が期待できます。
具体的な仕組みを解説すると、例えば、1,350円のお買い物をした場合、その端数「50円」を投資に回す事ができます。(端数の単位は「100円」や「500円」など、好きに設定できます。)
毎日の買い物で利用するクレジットカード、またはマネーフォワードの家計簿アプリなどを登録すれば、自動でおつり投資を行うことも可能です。
総合評価 | |
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売買・管理手数料 | 無料 |
運用手数料 | 月額300円(一律) |
投資方針 | 国際分散インデックス投資 |
運営会社 | TORANOTEC投信投資顧問(公式) |
おつりは「自動承認」にすれば、ほぼ放置で運用できますし、おつり単位を100円など少なくすれば、投資金額が多くなることもありません。
また、毎週の運用レポートは「かなり濃い内容」で、投資の力がつくので、トラノコで投資を実践しつつ投資の勉強をして、知識をつけていくのもアリです。
今ならキャンペーンで、もれなく現金200円や、dポイント500円分などが貰えるので、この機会に口座開設を行うとお得です。
本サイトでのトラノコの詳細解説や評判・口コミのまとめ等は、以下の記事をご参考ください。
AI投資の比較一覧
上で解説した「おすすめAI投資」の他にも、様々な金融商品があるので、それらのサービスを比較・解説していきます。
次に解説する「THEO+docomo」のように、人によっては、ウェルスナビなどよりもお得に運用できるケースがあるので、皆様の生活スタイルにあったサービスを選びましょう!
AI投資のおすすめ・比較1:THEO+docomo
dポイントやドコモユーザーにオススメのロボアドバイザーが「THEO+docomo(テオ・プラス・ドコモ)」です。
基本的には、ウェルスナビなど他の投資一任型ロボアドバイザーですが、以下のようにドコモユーザーへのメリットがあります。
- dポイントが貯まる
- ドコモ口座と連携できる
- dアカウントで簡単ログイン
- dカード・dカード GOLDのお釣りで投資できる
dポイントを貯めている方、またはドコモ(キャリア)ユーザー向けに、たくさんのメリットがあります!
ウェルスナビと同様に、自動税金最適化サービスもあるので、ドコモユーザーの方であれば「THEO+docomo」がオススメです。
総合評価 | |
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売買・管理手数料 | 無料 |
運用手数料 | 預かり資産の年率1.0%(税抜) |
投資方針 | 国際分散インデックス投資 |
公式サイト | THEO+docomo(公式ページ) |
口座開設費はもちろん無料で、今ならキャンペーンで「もれなく200円分」のdポイントが貰えるので、この機会に口座開設を行うとお得です。
本サイトでのTHEO+docomoの詳細解説や評判・口コミのまとめ等は、以下の記事をご参考ください。
→ 【キャンペーン開催中】THEO+docomoの評判は?THEOとの違い、dポイントやキャンペーンでお得に投資できる?
AI投資のおすすめ・比較2:フォリオ(ワンコイン投資)
LINEワンコイン投資は、フォリオの1つで、毎週500円から積立投資が行える投資サービスです。
他のロボアドバイザーと同様に、国内外の株式や債券、不動産などに分散投資が行えます。
- LINEで簡単に始められる
- 少額(ワンコイン:500円)から積立できる!
- 投資の知識や手間が必要ない
- 国際分散投資で低リスク運用が可能!
毎週500円から、LINEで手軽に始められるため、投資初心者の方やLINEユーザーの方などにオススメです。
手数料は他のロボアドバイザーと同水準で、預かり資産の1.0%(年率)が徴収されます。
ただし、LINEから出金する場合、出金手数料として「300円」が発生する点には注意が必要です。
総合評価 | |
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売買・管理手数料 | 無料 |
運用手数料 | 預かり資産の年率1.0%(税抜) |
投資方針 | 国際分散インデックス投資 |
公式サイト | フォリオ【公式】 |
LINEユーザーの方は、LINE Payなど他のLINEアプリ内機能と連動して、便利に利用できるので、少額から投資を始めたいと考えている方は挑戦してみると良いでしょう。
本サイトでのフォリオ(ワンコイン投資)の詳細解説や評判・口コミのまとめ等は、以下の記事をご参考ください。
AI投資のおすすめ・比較3:楽ラップ
楽ラップは、楽天証券が管理するロボアドバイザーです。
他のロボアドバイザー同様、全自動で国際分散投資ができる投資サービスで、相場の下落を緩和する「TVT機能」が実装されている点が大きな特徴です。
- 投資方針に合わせて手数料コースが選べる
- 1万円から始められる
- 相場の急落(〇〇ショック)を緩和
- 楽天証券の特定口座で運用可能
→ 確定申告不要!他の金融資産と損益通算が楽!
楽天ユーザーの方はもちろん、相場の急落時に強いロボアドバイザーとして、多くの方に注目されています。
下落緩和システム「TVT機能」では、相場急落時に、「株式比率を落とし、債券比率を上げる」ことで、金融ショックなど時に資産の下落を抑える効果が期待できます。
総合評価 | |
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売買・管理手数料 | 無料 |
運用手数料 | 以下、2種類から選択可能固定報酬型成功報酬併用型 |
投資方針 | 国際分散インデックス投資 |
運用会社 | 楽天証券(公式ページ) |
楽ラップの運営を行う楽天証券は、株取引や投資信託の積立でお得に楽天ポイントがもらえます。
今なら口座開設キャンペーンで高額現金・ポイントが貰えるので、この機会に口座開設を行うと「お得」です。
本サイトでの楽ラップの詳細解説や評判・口コミのまとめ等は、以下の記事をご参考ください。
AI投資のおすすめ・比較4:スマートフォリオ
スマートフォリオは、みずほ銀行が提供する「アドバイス型」のロボアドバイザーです。
資産配分の設計以降の購入・リバランス等は自分でやらなくてはいけませんが、余計な手数料がかからない点がメリットです。
- 余計な手数料が掛からない
- 運用はNISA口座で可能
- みずほダイレクトなら一括購入できる
みずほ銀行(みずほダイレクト)なら、定時されたポートフォリの一括購入ができるので、みずほ銀行ユーザーの方には、かなりおすすめです。
総合評価 | |
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売買・管理手数料 | 無料 |
運用手数料 | 無料 |
投資方針 | 国際分散インデックス投資 |
運用会社 | みずほ銀行 |
アドバイス型のロボアドバイザーに関しては、おすすめランキング【ロボアド:3選】で挙げた「投信工房」がオススメです。
スマートプラスよりも多機能で、余分なコストをかけずに、ほぼ全自動で積立投資が行えます。
本サイトでのスマートフォリオの詳細解説や評判・口コミのまとめ等は、以下の記事をご参考ください。
AI投資のおすすめランキング・比較【まとめ】
ここまで解説してきたように、AI投資には、
- AIが投資を行う投資サービス
- AIが投資の補助を行うサービス
の2種類がありました。そのため、個人の運用方針や手数料によって投資・金融商品を選ぶ事が、AI投資を行う上で重要になります。
例えば、投資初心者の方の場合、全自動で国際分散投資が行えるロボアドバイザー「ウェルスナビ」や「投信工房」などがオススメになります。
AI投資のおすすめランキングのよくある質問
最後に、AI投資について「よくある質問」をピックアップし、回答していきます。
AI(人工知能)とは?
回答を見る
AI(人工知能)は、以下のようなものです。
人工知能(じんこうちのう、英: artificial intelligence、AI〈エーアイ〉)とは、「『計算(computation)』という概念と『コンピュータ(computer)』という道具を用いて『知能』を研究する計算機科学(computer science)の一分野」を指す語[1]。「言語の理解や推論、問題解決などの知的行動を人間に代わってコンピューターに行わせる技術」[2]、または、「計算機(コンピュータ)による知的な情報処理システムの設計や実現に関する研究分野」ともされる[3]。
引用元:Wikipedia-人工知能