今なら、楽天証券・楽天銀行の同時開設キャンペーンで、もれなく1,000円がもらえるので、この機会に口座開設を行いましょう!
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本記事では、楽天証券と楽天銀行を同時「口座開設」するメリット・デメリットを、7年利用した経験を基に、徹底解説していきます。
キャンペーンで「お得に」口座開設する方法・流れも「図解付き」で解説しているので、楽天証券・楽天銀行を口座開設するか?迷っている方は、ご参考ください!
楽天証券・楽天銀行は、それぞれ単体でも多くのメリットがありますが、真の力を発揮するのは「両方の口座を開設行い、連携(マネーブリッジ)した時」です。
普通預金金利が年率0.1%になったり、ハッピープログラムで楽天ポイントがザクザク貯まるなど、お得度・利便性の両面で大きなメリットがあります。
このように、メリットの多い楽天証券と楽天銀行の同時口座開設&連携(マネーブリッジ)ですが、
- 同時口座開設する具体的な方法は?
- デメリット・注意点は?
- 口コミ・評判は?
など、様々な疑問があると思います。
そこで、本記事では、楽天証券・楽天銀行を同時に口座開設&連携する方法や手順、また連携した際のメリット・デメリットを徹底解説していきます。
また、これから口座開設を行う方向けに「キャンペーンでお得に同時開設する方法」や口コミ・評判も合わせて解説して行きます。
楽天証券と楽天銀行を同時口座開設&連携するメリット

はじめに、楽天証券と楽天銀行を同時口座開設するメリットについて解説して行きます。
連携(マネーブリッジ)とは?
楽天証券「マネーブリッジ」とは、楽天証券と楽天銀行を連携することで、お得度と利便性が劇的にアップする楽天経済圏(金融グループ)のサービスです。
楽天証券と楽天銀行を同時口座開設し、連携(マネーブリッジ)することで、以下のような特典・メリットが生まれます。
- 普通預金金利が年率0.1% ← 業界最高水準
- 自動スイープ機能が便利
- キャンペーンで現金1,000円がもらえる

メガバンクやゆうちょ銀行など、多くの銀行の預金金利が0.001%となる中、同時口座開設で年率0.1%の金利が常に得られる点は、かなり大きいですね!
以下、それぞれのメリットに詳しく解説していきます。
メリット1:普通預金金利が年率0.1%(マネーブリッジ)
楽天銀行の普通預金の金利は通常0.02%ですが、楽天証券と連携(通称:マネーブリッジ)を行うことで、楽天銀行の普通預金金利を5倍の0.1%にできます。
以下の表は、各銀行の普通預金金利を表したものです。楽天銀行の普通預金金利は、他行と比べて、通常でも高い水準にありますが、楽天証券との連携後は、業界最高水準となっています。
銀行名 | 普通預金金利 |
---|---|
楽天銀行 (マネーブリッジ時) | 0.02% (0.10%) |
イオン銀行 (買い物・クレカ利用に応じて) | 0.02% (0.10%) |
SBJ銀行 | 0.02% |
東京スター銀行 | 0.02% |
オリックス銀行 | 0.02% |
住信SBIネット銀行 (SBIハイブリッド預金) | 0.001% (0.01%) |
じぶん銀行 | 0.001% |
ソニー銀行 | 0.001% |
セブン銀行 | 0.001% |
ゆうちょ銀行 | 0.001% |
三菱東京UFJ銀行 | 0.001% |
三井住友銀行 | 0.001% |
みずほ銀行 | 0.001% |
マイナス金利の導入以降、ゆうちょ銀行やメガバンクなどの銀行の普通預金金利が0.001%となる中、普通預金金利0.1%で運用できる銀行は、かなり貴重です。
ちなみに、イオン銀行も普通預金金利を0.1%以上にすることができますが、イオンカードセレクトの発行やお買い物など、様々な条件があります。
そのため、楽天証券と楽天銀行のマネーブリッジだけで預金金利0.1%に「楽天銀行」の方が、カンタンに金利を高くする事ができるため、おすすめです。

私自身、楽天銀行とイオン銀行、両方銀行口座を持っていますが、普通預金金利が年率0.1%になるハードルが低い「楽天銀行」をメイン口座として利用しています。
→ 楽天銀行とイオン銀行を比較|手数料や金利はどっちがお得?
メリット2:自動入出金(スイープ機能)が使える
楽天銀行と楽天証券の口座で自動入出金(スイープ機能)の設定を行うと、あたかも楽天証券と楽天銀行でお金を共有しているイメージで、投資や資産運用が行えます。
- 投資資金でありながら優遇金利(0.1%)が受けられる
- 入金の手数料無料
- 入出金の手間がかからない
通常、証券会社で投資を行いたい場合、銀行からお金を入金する必要がありますが、楽天証券・楽天銀行の場合は、楽天銀行にお金が入っていれば、わざわざ入金しなくても楽天証券で投資資金として利用できます。
また、他の証券会社の場合、銀行から出金して証券口座に入金するため、銀行での普通預金金利は対象外となってしまいますが、楽天証券・楽天銀行の場合、楽天銀行にお金を残したまま、投資余力に反映できます。
そのため、楽天銀行の普通預金金利0.1%の特典も同時受けることができます。
メリット3:楽天市場でのお買い物がお得に!
同時口座開設と直接は関係しませんが、楽天証券・楽天銀行の口座開設を持っている場合、簡単な条件を満たす事で、楽天市場での買い物のポイント還元率がアップします。
- 楽天証券でのポイント投資
→ 還元率+1倍 - 楽天銀行で楽天カードの引き落とし
→ 還元率+1倍
メリット4:キャンペーンで現金1,000円が貰える
今なら楽天証券・楽天銀行の口座開設および自動入出金の設定で、もれなく現金1,000円がもらえます。
項目 | 内容 |
---|---|
期間 | 口座申込:2021年4月30日(金)9:59まで 自動入出金設定:2021年5月14日(金)23:59 |
対象者 | 楽天銀行と楽天証券を同時口座開設連携(マネーブリッジ)設定した方 |
内容 | 上記条件を達成した方に、 もれなく現金1,000円 |
プレゼント時期 | 2021年5月下旬 |
コード | 2102mk0701 |
口座開設費や管理費、自動入出金の設定などは全て無料なので、ノーリスクで「現金1,000円」が貰える、かなりお得なキャンペーンです。
キャンペーン情報の確認や楽天証券・楽天銀行の同時開設は、以下の公式ページから行えます。
また、キャンペーンを利用して、楽天証券・楽天銀行を同時開設する方法・手順は、以下をご参考ください。
楽天証券・楽天銀行同時開設のデメリットは?

楽天証券と楽天銀行の同時開設、特典・メリットが豊富すぎて、逆に心配になるんだけど「デメリット」は無いんですか?

メリットと比較すると、そこまで大きなものは無いのだけど、考えられるデメリット・注意点を解説していきますね!
ここまで解説してきたように、楽天銀行と楽天証券の同時口座開設には様々なメリットがあります。口座開設や各種設定は無料なので、基本的にデメリットはありません。
- スイープ機能での自動入出金に注意!
- 将来的な改悪の可能性も!
- 楽天証券の口座開設時に注意!
以下、各項目・デメリットについて詳しく解説していきます。
デメリット1:スイープ機能の自動入出金
スイープ機能は、楽天証券・楽天銀行間の入出金を自動で素早く行ってくれるサービスです。
これ自体は、かなり便利な機能なのですが「楽天証券側での投資余力」に、楽天銀行の預金口座のお金もプラスして反映されている点は頭に入れておきましょう。

投資をやらない方、仕組みを理解されている方は、問題ありません。
以下の図は、楽天証券にログイン後のトップ画面ですが、画面右側の「買付可能額」に表示されている資金は、楽天銀行の預金口座のお金も含まれています。
楽天銀行の預金が全て楽天証券の投資余力として反映されるため、楽天証券で多くの取引を行う方は、楽天銀行の生活資金分を使わないように注意しましょう。
特に、信用取引を行う方は、楽天銀行側の生活費も担保になってしまう可能性があるので、投資余力や信用保証金余裕額、信用新規建余力は、しっかり頭に入れておきましょう。
デメリット2:将来的な改悪の可能性も!
「特典・メリット」で解説したように、メリット・特典が多い楽天証券・楽天銀行の連携(マネーブリッジ)ですが、将来的に制度が改悪される可能性がある点も考慮しておきましょう。

楽天グループに限らず、お得な制度には「改悪」が付き物ですもんね。。

ただし、普通預金金利0.1%やハッピープログラムなどは、私が口座開設した「7年前」からずーっと続いているので、すぐに改悪される事はないかもです。
楽天SPUなど、楽天グループの他のサービスと違い、金融サービス(楽天銀行・楽天証券)は比較的「改悪」が少ないイメージです。
実際、連携(マネーブリッジ)で受けられる恩恵は長年継続されているので、そこまで神経質にならなくても良いと思います。
デメリット3:楽天証券の口座開設時に注意
デメリットというよりも「手間」の問題ですが、楽天証券・楽天銀行の口座開設の手順を間違うと、銀行口座と証券口座を同時に開設できず、面倒になる点に注意しましょう。
楽天証券・楽天銀行口座の同時開設の正しい手順は、以下をご参考ください。
デメリット【まとめ】メリットの恩恵の方が大きい!
ここまで解説してきたように、いくつか注意点がある「楽天銀行・楽天証券のマネーブリッジ」ですが、デメリットと言うほどのものでは無く、メリットの方が圧倒的に多いことがわかります。
メリット
- 普通預金金利が年率0.1%
- ハッピープログラムで楽天ポイントがザクザク貯まる!
- 自動スイープ機能で入出金が楽
- 同時口座開設で手間が減る
デメリット
- スイープ機能での自動入出金に注意!
- 将来的な改悪の可能性も!
- 楽天証券の口座開設時に注意!
楽天証券・楽天銀行の口座開設や連携(マネーブリッジ)の初期費用・維持費は全て無料なので、普通預金金利を0.1%にするだけでも、かなりのメリットがあります。

ゼロ金利時代に、普通預金金利0.1%は破格なので、私もメインバンクとして利用しつつ、ハッピープログラムで楽天ポイントを毎月1,000ポイント以上貯めています!
また「2021年2月26日(金)9:59まで」口座開設キャンペーンで、現金1,500円が無条件で貰えるので、楽天銀行・楽天証券の口座開設&連携を行う方は、この機会に口座開設を行うと「お得」です。
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※口座開設費・維持費無料
※最短5分で口座開設完了
楽天銀行の特徴やメリット・デメリット、口コミ/評判などは、以下の記事をご参考ください。
楽天証券・楽天銀行を同時開設する方法
次に、楽天銀行と楽天証券の口座を同時に開設する簡単な方法を紹介します。
同時口座開設の流れ・手順
楽天証券と楽天銀行の口座を同時に開設する手順・流れは、以下のようになります。
基本的に、楽天証券の口座開設をする際に、オプションにある「楽天銀行の口座開設」を選ぶだけで、同時口座開設ができます。
同時口座開設する流れ・手順
STEP3までで「口座開設の申込」が完了したら、数営業日程度で、楽天証券・楽天銀行のログイン用のIDやパスワードが送られてきます。
以下、各ステップを詳しく見ていきます。
同時開設の手順1:楽天証券の申し込みページへ
はじめに、楽天証券の口座開設申込みページに移動します。以下のリンクから楽天証券の公式申し込みできるので、口座開設を行う方はクリック・タップをしてください。
>>> 口座開設申込み(無料)|楽天証券
以下、楽天証券の口座開設、および同時口座開設のポイントをピックアップして解説していきます。
楽天証券の口座開設方法を、端折らずに詳しく知りたい方は、以下の記事もご参考ください。
同時開設の手順2:必要事項の入力
口座申し込み専用ページに移動したら、次に必要事項の入力を行います。以下の図のように、名前、氏名に続き、電話番号・メールアドレスの入力を、順々に行います。
ちなみに、楽天証券口座開設の最初に楽天会員として口座開設を開始すると、必要事項の7割程度がすでに入力済みとなっており、さらに簡単に同時口座開設が行えます。
同時開設の手順3:楽天銀行の口座開設を選択
必要事項を入力し申し込み画面の下方へ移動(スクロール)指定行くと、以下の図のように、楽天銀行との同時口座開設をするかどうか?の選択画面へ行きます。
この画面で「申し込む」を選ぶと、楽天証券と同時に楽天銀行の口座開設も行えます。クリック一つで口座開設できるので、大変便利ですね。
ちなみに、個人型確定拠出年金(iDeCo)の申し込みもこの画面で行えますので、必要な方は、こちらもクリック一つで申し込めます。
このように、楽天証券の口座開設申し込み時に、楽天銀行の口座を「申し込む」とすれば、同時に口座開設が行えます。
あとは、楽天証券の申し込み画面に沿って、免許証などの本人確認書類をアップロードすれば、楽天証券・楽天銀行の口座解説が完了します。最短で数営業日程度で、口座へのログイン用のIDやパスワードが送られてきます。
楽天証券の口座開設の詳しい手順は、以下の記事をご参考ください。
マネーブリッジ設定のみ行っていない場合
楽天証券・楽天銀行の口座開設時にマネーブリッジを設定しなかった場合、または楽天銀行と楽天証券をバラバラに口座開設した場合、個別でマネーブリッジの設定が必要です。
先に解説した「楽天証券の口座開設時に楽天銀行を同時口座開設&マネーブリッジ設定する方法」の方が楽なので、口座開設がまだの方は、そちらを行う方が良いでしょう。
楽天マネーブリッジ申込ページをクリックすると、
下図のような画面へ移動します。画面中央の「マネーブリッジ申込」ボタンをクリックしてください。
「マネーブリッジ申込」をクリックすると、以下のような画面へ移動します。移動後、画面右上の「マネーブリッジのカンタン申込み」をクリックし、楽天マネーブリッジの登録を開始します。登録時間は1分程度です。
「マネーブリッジのカンタン申込み」クリック後、楽天銀行のログイン画面に移ります。ログイン後、ウェブページの指示に従って申込みを行えば、マネーブリッジの登録があっという間に完了します。
普通預金金利を確認する
マネーブリッジの申込・手続き完了後に、楽天銀行にログインし、普通預金金利が、5倍の0.1%になっているか確認しましょう。
上図は、楽天銀行にログイン後のトップページ画面です。トップページ右上の普通預金金利から現在の金利水準が確認できます。マネーブリッジ手続き完了後、金利が0.1%になっていることがわかります。
また、楽天銀行から金利水準に関する通知がメールで来ます。そちらもご確認ください。
楽天証券の始め方|口座開設〜投資の方法【図解】
次に、楽天証券の実際の始め方(口座開設)の方法などを解説して行きます。
口座開設の流れ・日数を確認
はじめに、楽天証券の口座開設の流れを確認した後、それぞれの過程を画像を用いて詳しく説明して行きます。
楽天証券の口座開設の流れは、以下のようになっています。
- 口座開設申し込みページへ進む(→ 口座開設ページ【公式】)
- URLから基本情報(住所・氏名など)を入力
- 本人確認書類(免許証・マイナンバー等)提出
- 口座開設完了
→ パスワードでログイン・取引へ
はじめに、口座開設の申し込みページに移動し、そのページで名前や住所などの基本情報を登録します。その後、マイナンバーや免許証など本人確認書類を提出することで、口座開設申し込みが完了します。
本人確認書類を郵送で送る場合、郵送の日数分、口座開設までに時間がかかりますが、スマホやPCで本人確認書類をアップロードすれば、数営業日で口座のログインIDとパスワードが送られてきます。
以下、それぞれの過程を画像付きで詳しく解説していきます。
口座開設の手順を画像付き解説
次に、楽天証券の口座開設方法を画像をまじえながら、順を追って、なるべく丁寧にわかりやすく解説していきます。
楽天証券の口座開設申込ページへ
はじめに、楽天証券の口座開設申込みページに移動します。以下のリンクから楽天証券の公式申し込みできるので、口座開設を行う方はクリック・タップをしてください。
>>> 口座開設申込み|楽天証券
楽天会員かどうか選ぶ
上記のリンクをクリックすると、下図のような画面となりますので、画面下の「楽天会員の方」または「楽天会員ではない方」のいずれかをクリックし、口座開設申込を開始します。
楽天会員とそうで無い場合の違いは?
楽天会員の方を選んだ場合、申し込みで必要となる基本事項の一部(名前・住所)が自動で入力されます。つまり、楽天会員の場合は申し込みでの入力事項が若干減ります。
楽天会員の場合
上の画面で「楽天会員の方」を選んだ場合、以下の図のように、楽天会員のログイン画面が現れます。IDとパスワードを入力し「ログイン」しましょう。
IDとパスワードでログインすると、以下のような楽天証券の申し込み画面へ移動します。楽天会員でログインすると、住所や氏名など登録されている情報が自動で入力されています。
楽天会員の場合、このページにある19項目のうち、6項目が既に入力されているのでかなり楽です。ただし、自身の最新情報と違いがないか、確認してください。
楽天会員ではない場合
「楽天会員でない方」を前の画面で選んだ場合、下図のような楽天証券申し込みページへ移動しますので、住所や氏名などを入力してください。
楽天会員でなくても問題なく、楽天証券の口座開設が行えます。
必要事項の入力
口座申し込み専用ページに移動したら、次に必要事項の入力を行います。以下の図のように、名前、氏名に続き、電話番号・メールアドレスの入力を、順々に行います。
納税方法(特定口座・一般口座)やNISA口座の選択
基本事項の入力の後は、納税方法を選びます。納税方法とは、証券口座の種類のことで、特定口座または一般口座を選びます。
特定口座の場合、源泉徴収あり・なしの2種類が選べますが、基本的には原則確定申告をしなくて良い「特定口座(源泉徴収あり)」がオススメです。
特定口座(源泉徴収あり)を選ぶ場合、以下の図のように、3つのうちの左端を選ぶようになっています。楽天証券の口座開設ページでも、特定口座(源泉徴収あり)がオススメされています。
納税方法(特定口座・一般口座)やNISA口座の選択
基本事項の入力の後は、納税方法を選びます。納税方法とは、証券口座の種類のことで、特定口座または一般口座を選びます。
特定口座の場合、源泉徴収あり・なしの2種類が選べますが、基本的には原則確定申告をしなくて良い「特定口座(源泉徴収あり)」がオススメです。
特定口座(源泉徴収あり)を選ぶ場合、以下の図のように、3つのうちの左端を選ぶようになっています。楽天証券の口座開設ページでも、特定口座(源泉徴収あり)がオススメされています。
納税方法を選択し、下へ移動(スクロール)すると、NISA口座の選択画面になります。ここでは、一般のNISAかつみたてNISA、まは「口座開設を希望しない・あとで登録する」の3種類から選択可能です(下図参照)。
他の証券会社でNISA口座を開設している方、またNISA・つみたてNISAをどちらにするか迷っている方は「口座開設を希望しない・あとで登録する」を選べば良いでしょう。
NISAとつみたてNISAの違いは、以下の記事をご参考ください
楽天銀行やFXなどのオプションの選択
納税方法とNISA口座の選択が終わった後、申し込み画面の下方へ移動(スクロール)すると、以下の図のように、楽天銀行との同時口座開設をするかどうか?の選択画面へ行きます。
結論から言うと、楽天銀行の同時口座開設がおすすめです。口座開設は無料ですし、楽天証券への入出金がスムーズに行えます。自動スイープ機能で、直接的に、楽天銀行から証券口座に入金せずに投資が行えます。
また、楽天証券と楽天銀行の連携(マネーブリッジ)で、普通預金金利を0.1%(大手銀行・メガバンクの100倍程度)にすることができるので、私自身、メインバンクとして楽天銀行を利用しています。
楽天銀行の同時口座開設の選択の後は、楽天FXや楽天証券の信用取引口座の同時開設の選択画面になります(下図参照)。
いずれもリスクが比較的高めになるため、初心者の方などは、同時に口座開設しなくても良いと思います。必要になったら、後日口座開設もできます。
ここまでで、全ての項目の入力が終わったと思います。全ての項目を入力したら「内容確認へ」をクリックし、入力事項の確認を行います。
「内容確認へ」をクリックすると、以下のような画面に移動します。枠内に前のページで入力した内容が写っていますので、確認してください。/p>
全ての内容が確認し終わったら、ページ下部にある「内容を確定する」をクリックしてください。これで、必要事項の入力が終わります。
入力内容を確定すると、最後に同意事項への確認画面が出てきます。規約の確認を行い、同意事項にチェックマークを入れて、本人確認書類の提出画面へ行きましょう。
規約を確認しないと、同意事項のチェックや「同意して次へ」をクリックできない点にご注意ください。規約書を確認すると、以下の図のように、右上が「未閲覧」から「閲覧済」に変わります。
ここまでで、入力事項・同意事項の確認は終了です。次に、免許証やマイなんだーなど本人確認ができるものをウェブでアップロードするか、郵送で送れば口座開設申し込みが完了します。
本人確認書類(免許・マイナンバー)のアップロード
先ほどの画面で「同意して次へ」をクリックすると、以下の図のように、本人確認書類の提出画面へ移動します。この画面で、パソコン・スマホ・郵送の3種類の提出方法の中から一つを選びます。
口座開設の日数を早くしたい場合には、パソコンかスマホでのアップロードがオススメになります。スマホなどで免許やマイナンバー通知カードの写真を撮り、画像ファイルをアップロードすれば、提出が完了します。
また「後でアップロードする」も選べるので、お手元に免許や通知カードなどがない場合は、後日アップロードできます。
ここまで解説してきたように、必要事項の入力と本人確認書類の提出で、楽天証券の口座申し込みが完成します。入力事項に不備がなければ、最短で数営業日で、IDやパスワードが届くので、楽しみにお待ちください。
また、楽天証券では、口座開設キャンペーンで高額のポイントがもらえるので、口座開設を考えている方は、この機会に口座開設をすると良いでしょう。
楽天証券口座開設のメリットは?
最後に、楽天証券の魅力を解説して行きます。楽天証券の口座開設で悩んでいる方は、ご参考ください。
楽天証券は、SBI証券・マネックス証券・auカブコム証券等と並ぶ大手ネット証券です。国内株式・ETF、海外株式・ETF、インデックスファンドなどの投資信託など、一般の方が扱う金融商品が全て購入できる、楽天グループの証券会社です。
近年、つみたてNISAがお得に始められる「楽天カード(クレジット決済)での投信積立」で、口座開設数を飛躍的に伸ばしています。
→ 楽天証券「楽天カード投信積立(クレジット決済)」のメリット・デメリットを解説
楽天証券の主な特徴・メリットを上げると、以下のようなものがあり、低コストで多数の金融取引ができるだけでなく、東南アジアの株式など外国株・海外ETFなどに強みを持っています。
また、他楽天サービスと提携することでお得なポイント還元などが受けられるため、楽天ユーザーや個人投資家に人気があります。
- ほぼ全ての投資商品が取引可能
- 手数料無料の投資信託を最低1,000円から積立可能
- 外国株・海外ETFの取引ができる
- ステージ制採用のIPO抽選ルール
- 楽天銀行との連携(マネーブリッジ)で普通預金が0.1%へ
- 日経新聞が無料で読める
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その他、楽天市場や楽天カード、楽天銀行など、楽天経済圏をお得に活用する方法は、以下の記事をご参考ください。