SBI新生銀行と住信SBIネット銀行をどちらの口座にするか?また、両方を開設するか迷っている方は、ぜひご参考にしてみてください。
NISAで人気のSBI証券ですが、口座開設を行う時に、同時開設する銀行について、
- SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違いは?
- SBI証券でNISAをするなら、どっちがオススメ?
- 両方の銀行口座を開設するのもアリ?
などの疑問・質問を持った方が多いと思います。
そこで、この記事では、SBI証券を利用するなら、どちらの銀行口座が良いか?
SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違いをポイント還元率や金利の高さ、また手数料の安さ、さらにSBI証券・NISAの相性の良さを詳しく解説していきます。
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SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違いは?SBI証券ならどっち?
「SBI新生銀行」と「住信SBIネット銀行」の明確な違いをご存知でしょうか?
この2つのネット銀行特有のサービスやメリットを比較することで、SBI証券と同時開設する際に、自分に合った銀行口座を選び、お得に連携することができます。
そこで、はじめに、SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の特徴を以下の5つのポイントから比較していきます。
- SBI証券との連携サービス・お得度
- 連携後の普通預金金利
- 振込手数料・ATM手数料
- ポイントの貯まりやすさ
どちらの銀行口座を選ぶべきか悩んでいる方、また両方を同時開設するか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ここから、各ポイント・違いについて詳しく比較していきます。
SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違い1:SBI新生コネクトとSBIハイブリッド預金
まず、SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違いを比較していくうえで、重要な名称を確認しておきます。
SBI証券とSBI新生銀行の連携名称は「SBI新生コネクト」、またSBI証券と住信SBIネット銀行の連携は「SBIハイブリッド預金(預り金自動スィープサービス)」となっています。
銀行口座 | SBI証券との連携サービス名 |
---|---|
SBI新生銀行 | SBI新生コネクト |
住信SBIネット銀行 | SBIハイブリッド預金 (預り金自動スィープサービス) |
本記事や他のブログ・公式ページの解説などでも登場するので、始めに覚えておきましょう。
SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違い2:SBI証券との連携サービスの利便性
はじめに、一つ目の違い・比較ポイントが、SBI証券と連携した際の利便性です。
SBI新生銀行と比べて、住信SBIネット銀行の方が、SBI証券との連携サービスが豊富で便利です。
項目 | 住信SBIネット銀行 | SBI新生銀行 |
---|---|---|
積立代金自動振替 サービス(無料) | ○ | ○ |
外貨入出金サービス (無料) | ○ | × *マネックス証券と連携可能 |
米ドル定期自動入金 サービス(無料) | ○ | × |
積立代金自動振替サービスとは、SBI証券の投信積立に必要な資金を自動で金融機関口座から引き落とし(振り替え)するサービス(手数料無料)。
「SBI証券への入金し忘れで、積立ができなかった!」という事態を防げる!
積立代金自動振替サービスは、SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の両方で利用できますが、
米国株や米国ETFの購入・積立が便利でお得になる「外貨入出金」や「米ドル定期自動入金」は、住信SBIネット銀行(SBIハイブリッド預金)でしか、できません!
また、日本円を米ドルなどに両替する際の手数料も、住信SBIネット銀行の方が安くなっています。
銀行 | 日本円→米ドル の買付手数料 |
---|---|
住信SBIネット銀行 | 積立なら「3銭」 | 6銭
SBI新生銀行 | 7〜15銭 |
そのため、将来的に、SBI証券で米国株や米国ETFなどの購入・積立を行う予定の方は、為替コストを安くすることができる「住信SBIネット銀行」がオススメになります。
私の場合、この米ドルの調達コストの安さもあって、SBI証券と住信SBIネット銀行を連携させていたます。
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住信SBIネット銀行で為替手数料を安くする具体的な方法は、以下の記事をご参考ください。
SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違い3:新生コネクトとハイブリッド預金の預金金利
SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の3つ目の違いが、SBI証券と連携後の預金金利の違いです。
SBIハイブリッド預金(SBI証券と住信SBIネット銀行の連携口座)では、年率0.01%(税抜)の金利水準ですが、
SBI証券とSBI新生銀行の連携口座「SBI新生コネクト」では、年率0.15%(税抜)の普通預金金利となっています。
項目 | 普通預金金利 (税抜き) |
---|---|
SBI新生コネクト (SBI新生銀行) | 年率0.15% |
SBIハイブリッド預金 (住信SBIネット銀行) | 年率0.01% |
SBI新生銀行の方が、15倍の利息収入があるので、普通預金金利を高くしたい方は、SBI新生銀行がオススメです。
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SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違い4:振込手数料・ATM手数料は?
次に4つ目の比較ポイント、振込やATMの手数料を見ていきます。
下の表は、SBI新生銀行と住信SBIネット銀行のATMの入出金時にかかる手数料と、他行宛ての振込手数料を無料にできるひと月の回数を比較したものです。
項目 | SBI新生銀行 | 住信SBIネット銀行 | |
---|---|---|---|
ATM手数料 | 入金 | 無制限(*) | 入出金合わせて 月2回〜20回 |
出金 | 月5回〜 無制限(*) | ||
他行宛の 振込手数料 | 月1回〜50回 | 月1回〜20回 |
SBI新生銀行は「ステップアッププログラム」、住信SBIネット銀行は「スマートプログラム」のランクやステージによって、手数料の無料回数が変わります。
手数料の無料枠に関しては、ATMの入出金が無制限で無料になり、さらに他行宛の振込手数料が最大50回まで無料になる、SBI新生銀行の方が、お得です。
そのため、ATMや振込の手数料を気にせず、何度も利用したい方は、SBI証券との同時開設・連携に、SBI新生銀行がオススメです。
(*)ただし、以下の銀行のATMは、SBI新生銀行の無料枠の対象外。
- 三菱UFJ信託銀行
- 三井住友信託銀行
- ゆうちょ銀行(ファミマ設置含む)
- 全都市銀行
- 商工中金
私の場合、入出金の利便性や為替手数料の安さを重視して、SBI証券の連携銀行に「住信SBIネット銀行」を採用していますが、ATMや振込手数料の安さを見ると、SBI新生銀行にも目移りしてしまいますね。。
SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違い5:ポイントが貯まりやすいのは?
次に、貯まるポイント・ポイントの貯まりやすさを比較していきます。
SBI新生銀行や住信SBIネット銀行で貯まるポイントの種類や、そのポイントの貯まりやすさ(お得度)は、以下の表にまとめた形になっています。
項目 | SBI新生銀行 | 住信SBIネット銀行 |
---|---|---|
貯まるポイント | いずれか一つ dポイント Tポイント nanaco | スマプロポイント →JALマイルや 現金に交換できる |
貯まりやすさ ・お得度 | 口座振替登録:100P 振込入金:200P など普段使いだけで 最大318ポイント付与 | *要エントリー給与・年金受取:30P 普段使いだけだと、 あまり貯まらない。 |
貯まるポイントの違い
貯まるポイントに関して、SBI新生銀行は、dポイントやTポイント、nanacoなど、ユーザーが多い一般的な共通ポイントが貯められる点が特徴です。
一方、住信SBIネット銀行の方では、あまり馴染みのない「スマプロポイント」という住信SBIネット銀行の独自のポイントが貯まります。
ただし、このスマプロポイント は、現金にも交換できる点が強みで、 貯まるポイントに関しては、普段貯めているポイントや「現金に交換したいか?」など、個人の好みによって、オススメの銀行が変わってきます。
ポイントの貯まりやすさ
次に、ポイントの貯まりやすさですが、SBI新生銀行のお得度が、やや優っている印象です。
ここに記載した以外にも、SBI新生銀行では「外貨預金や投資信託の積立」、また住信SBIネット銀行では。「ミライノカード(JCB)や外貨預金・外貨積立」で、それぞれポイントが貯まります。
ただし、ハードルが高いので、通常の生活での利用でのポイント付与のお得度や貯まるポイントの豊富さを考えると、SBI新生銀行の方が「お得で便利!」といった印象です。
そのため、住信SBIネット銀行で貯まるスマプロポイントを「JALマイルに換えたい!」「現金にしたい!」と言う希望がなければ、ポイント面では、SBI新生銀行がおすすめになります。
私は、利便性重視で住信SBIネット銀行とSBI証券を連携させていますが、お得度重視の方は、SBI新生銀行がおすすめです!
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SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違い/SBI証券に両方必要?
ここまで解説してきたSBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違いを深掘りしつつ、両方の口座のメリットやSBI証券を口座開設する際に、両方の銀行口座を同時開設するべきか?解説していきます。
以下のポイントについて、私の実体験をもとに解説していきます。
- SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の両方に共通のメリット
- 両行の手数料プログラムの違い
- 両行をSBI証券と同時開設する方法
SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の両方に共通のメリット
SBI新生銀行と住信SBIネット銀行、両方の銀行口座に共通するメリットは、以下の5つになります。
- ポイントが貯まる
- 手数料プログラムがある
SBI証券との連携で、
- 連携口座の普通預金金利がアップする!
- 振込・ATM手数料の無料回数が多くなる!
- 投資信託の自動入金サービスがある。
SBI新生銀行と住信SBIネット銀行のお得度・利便性に強弱がありますが、両方のインターネット銀行とも、これらのメリットが享受できます。
基本的には、SBI証券と連携することで、両方のネット銀行とも、お得度・利便性が大幅にアップしますね!
SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違い:両方の手数料プログラムを比較
次に、やや複雑なSBI新生銀行と住信SBIネット銀行の手数料プログラムを比較していきます。
SBI新生銀行「ステップアッププログラム」と住信SBIネット銀行の「スマートプログラム」の特徴やステージ・ランクアップ条件、さらに振込・ATM手数料の無料回数を比較すると、下表のようになります。
手数料プログラムで、他行宛ての振込手数料やATMの利用手数料を無料で使える回数が多いのは「SBI新生銀行」です。
さらに、下表の「各ステージ・ランクの達成条件」でまとめたように、SBI新生銀行は、SBI証券との連携「SBI新生コネクト」で、一気にダイヤモンドステージになれます。
ステージ | SBI新生銀行 | 住信SBIネット銀行 |
---|---|---|
ダイヤモンド | 新生コネクト 投資商品の年間判定残高:2,000万円以上 などから、どれか一つ該当。 | ー |
プラチナ ・ランク4 | プラチナ 預入総資産の年間判定残高2,000万円以上 当行所定の投資商品の年間判定残高:300万円以上 住宅ローンの12月末時点で残高あり・新規契約 お預け入れ総資産:500万円以上 かつ、所定の投資商品:10万円以上 など | ランク4 月末時点でスマート認証NEO登録 以下、いずれかの条件に該当する方 外貨預金と仕組預金の月末残高合計が50万円以上 外貨預金と仕組預金の月末残高合計が30万円以上&住宅ローン利用 |
ゴールド ・ランク3 | 預入総資産の年間判定残高:500万円以上 当行所定の投資商品の年間判定残高:100万円以上 お預け入れ総資産:100万円以上 かつ、所定の投資商品:10万円以上 | ランク3 月末時点でスマート認証NEO登録 以下、いずれかの条件に該当する方 ・総預金の月末残高が300万円以上 ・ロボアドバイザー資産運用残高の合計が月末時点で100万円以上 ・住宅ローン利用 ・(※)のいずれかの条件を3つ以上該当 |
シルバー ・ランク2 | 預入総資産の年間判定残高:100万円以上 当行所定の投資商品の年間判定残高:10万円以上 など | 月末時点でスマート認証NEO登録 |
スタンダード ・ランク1 | – | 月末時点でスマート認証NEO登録がない |
- 外貨普通預金・外貨定期預金の月末残高あり
- 仕組預金の月末残高あり
- SBIハイブリッド預金の月末残高あり
- 純金積立月末時点でご契約あり
- 給与、賞与または年金の月内ご入金あり
- 目的ローンまたは不動産担保ローンの月末残高あり
- カードローンの月末残高あり(50万円以上2つにカウント)
- スポーツくじ購入または公営競技ご入金の月内合計が2万円以上
- ミライノ デビットの月末時点の確定金額が合計1万円以上(3万円以上2つにカウント)
- クレジットカード「ミライノ カード(JCB)一般」の引落口座を当社に設定かつ当月確定(翌月引落)金額が1万円以上(5万円以上2つにカウント)
- 当社口座からプリペイドカード「JAL Global WALLET」への円貨チャージの月内合計金額が1万円以上(3万円以上2つにカウント)
住信SBIネット銀行の方も、セキュリティ対策の「スマート認証NEO」を行い、SBI証券との連携「SBIハイブリッド預金」に月末残高があれば、無料の利用回数が「月10回」になるので、十分と言えば十分です。
SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違い:両方の口座・SBI証券との同時開設は?
ここまで解説してきたように、SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の両行は、SBI証券と連携することで、お得度と利便性が大幅にアップします。
そのため、
- どちらの銀行口座を利用するか?
- また、SBI証券と連携する銀行をどっちにするか?
迷った場合、
両方の銀行口座を開設しておくのもアリです。
両方の銀行口座を解説するの『大変』じゃない?
SBI証券を口座開設する時に、SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の両口座が一気に同時に口座開設できます!
ネット銀行を「二つも新たに口座開設するのがメンドウ!」と感じる方もいるかもしれませんが、SBI証券の口座開設の際に、両方の銀行口座を同時開設することで、口座開設の手間を大幅に省くことができます!
両方の銀行口座を同時開設する方法
お客様情報の設定、申し込み欄を記入します。
SBI証券のお客様情報の設定を進めていくと、まず、以下のような「住信SBIネット銀行」の口座開設同時申し込みの選択画面が表示されます。
「申し込む」を選択して、先に進むことで、SBI証券と同時開設が行えます。
ステップ3が完了して、さらに、SBI証券のお客様情報の設定を進めていくと、下図のような「SBI新生銀行」の口座開設同時申し込みの選択画面が表示されます。
こちらも「申し込む」をタップすることで、SBI証券とSBI新生銀行を同時に口座開設することができます。
以上が私が口座開設・連携した際の手順です。
両方の銀行の口座開設手続きを同時に始められます。
SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違い/SBI証券つみたてNISAなら?
次に、NISA(つみたて投資枠)を行う方向けに、どちらの銀行が良いか?違いを比較していきます。
SBI新生銀行と住信SBIネット銀行は、SBIグループの中核を成す金融機関です。
このパートは、これら二つの銀行の違いに焦点を当て、それぞれの顧客にとってどちらが適しているのかを考察します。
SBI証券のNISAとの連携など、重要なポイントを比較しながら、読者にとって使いやすい銀行選びの手助けとなる情報を提供します。
- NISAを行う場合も両方の銀行と連携できない!
- SBI証券との連携で利便性が高いのは「住信SBIネット銀行」
- SBI新生銀行はマネックス証券の仲介口座も可能。
以下、各ポイントについて詳しく解説していきます。
SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違い【つみたてNISA①】NISA・つみたてNISAは両方の銀行口座できない!
SBI新生銀行と住信SBIネット銀行、いずれの銀行も、NISA・つみたてNISAの運用はできません。
つみたてNISA・新NISAを行う場合、SBI証券など提携先の証券口座を利用する形になります。
- SBI新生銀行でNISA・つみたてNISAはできない!
- 住信SBIネット銀行も、同様。
- SBI証券のNISA・つみたてNISA口座を利用する!
SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違い【つみたてNISA②】SBI証券との連携重視なら住信SBIネット銀行!
将来的に、新NISAや特定口座などで、米国株や米国ETFの購入・積立を行う可能性がある方は、「SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違い2:SBI証券との連携サービスの利便性」で解説したように、
米ドル等の外貨を安く調達し、入出金などが便利に行える「住信SBIネット銀行」がオススメです。
- 米ドルなど外貨の為替手数料が安い
- SBI証券と住信SBIネット銀行の外貨をリアルタイムで入出金できる
- 定期外貨入金も可能!
積立投資(特に米国株・米国ETFの積立)をお得に行いたい方は、住信SBIネット銀行がオススメです!
SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違い【つみたてNISA③】SBI新生銀行ならマネックス証券で金融仲介口座も
ちなみに、SBI新生銀行の場合、SBI証券だけでなく、マネックス証券でも金融仲介口座で「つみたてNISA」を行うことが可能です。
住信SBIネット銀行は、SBI証券のみ。
SBI新生銀行は、「SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違い2:SBI証券との連携サービスの利便性」で解説したように、SBI証券との外貨入出金サービスはできませんが、マネックス証券とは外貨入出金が行えます。
- SBI新生銀行は、マネックス証券を介しても、つみたてNISAが可能。
- SBI新生銀行の場合、SBI証券とマネックス証券で二つの選択肢。
- 住信SBIネット銀行は、SBI証券のみ。
SBI新生銀行や住信SBIネットの口座開設は、SBI証券との同時開設&連携がお得で便利です。
今なら、SBI証券の口座開設キャンペーンで最大135万円がもらえるので、SBI証券やSBI新生銀行・住信SBIネット銀行の口座をお持ち出ない方は、この機会に同時開設しましょう。
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SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違いは?SBI証券はどっちがおすすめ?
最後に、ここまで解説してきた「SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違い」をまとめつつ、各ユーザーの利用の仕方別に、どっちの銀行が良いか?比較・解説していきます。
【SBI新生銀行・住信SBIネット銀行の違い】どっちがおすすめ1:SBI証券との連携なら
「SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違い2:SBI証券との連携サービスの利便性」で解説したように、SBI証券との連携サービスが充実しているのは、住信SBIネット銀行です。
- 無料で外貨のリアルタイム入出金が可能!
- 定期外貨入金サービス(無料)も可能!
- SBI新生銀行よりも安く、米ドル等の外貨を調達できる!
NISA・つみたてNISA口座以外の特定口座や、2024年に始まる「新NISA」などで、バンガードETFなどの海外ETFや米国株の購入・積立を行う方は、住信SBIネット銀行がオススメです!
私の場合、米国株に投資することがあるので、SBI証券の連携銀行は「住信SBIネット銀行」にしています。
住信SBIネット銀行の口座開設は、SBI証券との同時開設&連携(SBIハイブリッド預金)がお得で便利です。
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【SBI新生銀行・住信SBIネット銀行の違い】どっちがおすすめ2:高金利なら
銀行の普通預金金利を高くしたい場合、SBI証券との連携先は「SBI新生銀行(SBI新生コネクト)」がオススメです。
「SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違い3:新生コネクトとハイブリッド預金の預金金利」で解説したように、
SBI証券との連携後、SBI新生コネクトの普通預金口座の金利水準は、SBIハイブリット預金(SBI証券と住信SBIネット銀行の連携口座)の10倍となっています。
- SBI新生コネクト:年率0.15%(税抜)
- SBIハイブリッド預金:年率0.01%(税抜)
普通預金金利を重視する方は、SBI新生銀行がオススメです!
SBI新生銀行の口座開設は、SBI証券との同時開設&連携(SBI新生コネクト)がお得で便利です。
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【SBI新生銀行・住信SBIネット銀行の違い】どっちがおすすめ3:ポイント還元率なら
ポイント還元率・貯まりやすさを重視する方であれば、SBI新生銀行がオススメです。
「SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違い5:ポイントが貯まりやすいのは?」で解説したように、SBI新生銀行であれば、普段の生活で利用する範囲の取引でも、毎月300ポイントほど、貯めることができます。
- dポイント、Tポイント、nanacoの中から好きなポイントを貯められる!
- 口座振替登録や振込入金など、一般的な利用で毎月300Pほど貯まる!
→住信SBIネット銀行の場合、給与・年金受取などで毎月30P程度。。
貯められるポイントも、dポイントやTポイント、nanacoなど、メジャーな共通ポイントなので、ポイントの使い道に困る心配もなさそうです。
ちなみに、私の場合、SBI新生銀行で貯めるポイントを「Tポイント」にしました!
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SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違い【まとめ】SBI証券ならどっち?
\Youtube動画の解説をみる/
SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違いを、
- 振込手数料やATM手数料
- 普通預金金利の高さ
- ポイントの貯まりやすさ
- SBI証券と連携して投資する場合の利便性
の4つの観点から、比較してきました。
それぞれの違いや比較ポイントをまとめると、以下の表のようになります。
項目 | SBI新生銀行 | 住信SBIネット銀行 |
---|---|---|
SBI証券と連携 した際の名称 | SBI新生コネクト | SBIハイブリッド預金 (預り金自動スィープサービス) |
積立代金自動振替 サービス(無料) | ○ | ○ |
外貨入出金サービス (無料) | × *マネックス証券と連携可能 | ○ |
米ドル定期自動入金 サービス(無料) | × | ○ |
普通預金金利 *SBI証券と連携後 | *2024年3月29日から | 年率0.15%(税抜)年率0.01%(税抜) |
ATM手数料 の無料回数 | 入金:無制限(*) 出金:月5回〜 無制限(*) | 入金・出金合わせて、 月2回〜月20回 |
他行宛て振込手数料 の無料回数 | 月1回〜月50回 | 月1回〜月20回 |
貯まるポイント | 一つを選択 dポイント Tポイント nanaco | スマプロポイント →JALマイルや 現金に交換できる |
ポイントの 貯めやすさ | 口座振替登録:100P 振込入金:200P など普段使いだけで 最大318ポイント付与 | *要エントリー給与・年金受取:30P 普段使いだけだと、 あまり貯まらない。 |
*一部銀行はATMは対象外
基本的に、ポイント還元率の良さ、無料で使えるATMや振込の回数、普通預金金利の高さなどお得度を重視する場合、SBI新生銀行がオススメです。
ただし、米国株や米国ETFの購入・積立を行う方は、米ドルを安く調達できる住信SBIネット銀行がオススメです。
- 普通預金金利の高さ重視なら→SBI新生銀行
- ポイントのお得さ重視なら→SBI新生銀行
- 手数料の無料回数を重視なら→SBI新生銀行
- 米国株やETFの取引をするなら→住信SBIネット銀行
- 迷ったら、両方の銀行口座を同時開設するのもアリ!
また、どちか迷ったら、両方の銀行を口座開設するのもアリです。
その場合、SBI証券の口座開設の際に、同時開設するのが、手間なく便利です!
住信SBIネット銀行やSBI新生銀行の口座開設は、SBI証券との同時開設&連携がお得で便利です。
今なら、SBI証券の口座開設キャンペーンで最大135万円がもらえるので、SBI証券やSBI新生銀行、住信SBIネット銀行の口座をお持ち出ない方は、この機会に同時開設しましょう。
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