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たわらノーロードS&P500の評判は?実質コストや利回り、デメリット等をブログ評価

たわらノーロード S&P500 評判

本記事では、たわらノーロードS&P500の評判や実質コストなどの手数料、さらに利回りや他の米国株ファンドと比較した際のデメリット等について評価・解説していきます。

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目次

たわらノーロードS&P500の評判・評価は?

たわらノーロード S&P500 評判
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たわらノーロードS&P500の評判を見る前に、ベンチマークや組み入れ銘柄などについて評価・解説していきます。

たわらノーロードS&P500の評判・評価①:ベンチマークとその特徴

たわらノーロードS&P500は、世界経済の牽引役「米国・アメリカ株式市場」への投資を目的としたインデックスファンドです。

S&P500(配当込み)をベンチマークとしており、アップルやマイクロソフト、アマゾンなどの米国の大型・中型株、503銘柄から構成されいます。

項目内容
ベンチマークS&P500(円換算ベース、配当込み)
投資対象米国の大型・中型株
銘柄数503銘柄
運用会社アセットマネジメントOne
たわらノーロードS&P500の概要
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米国株の約80%の時価総額をカバーしています。

たわらノーロードS&P500の評判・評価②:組み入れ銘柄

次に、たらわノーロードS&P500が、どのような株式・銘柄で構成されているか、見ていきます。

たらわノーロードS&P500は、米国の主要株価指数の一つ「S&P500」がベンチマークとなっており、「503銘柄」から構成されています。

これら503の構成銘柄のうち、組み入れ比率「上位10銘柄」をピックアップすると、下表のようになります。

銘柄構成比業種(セクター)
アップル6.64%テクノロジ・ハードウェア・機器
マイクロソフト6.17%ソフトウェア・サービス
アマゾン1.03%一般消費財・サービス流通・小売り
エヌビディア3.03%半導体・半導体製造装置
アルファベットA2.82%メディア・娯楽
テスラ2.08%自動車・自動車部品
メタ(旧facebook)1.79%メディア・娯楽
アルファベットC1.78%メディア・娯楽
バークシャーハサウェイ1.73%金融サービス
エクソン・モービル1.27%エネルギー
たわらノーロードS&P500の組み入れ上位10社の比率とセクター
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投資の神様ウォーレンバフェット氏の投資会社として有名なバークシャーハサウェイもランクインしています。

アップルやマイクロソフト、アマゾンの他、ここ数年で時価総額を大きくあげたエヌビディアやテスラ等、グローバル企業が多く入っています。

たわらノーロードS&P500の評判・評価③:業種別・セクターの比率

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次に、たわらノーロードS&P500の業種・セクター別の構成比率を見ていきます。

たわらノーロードS&P500の業種・セクター別の構成比率は、下表にまとめたようになっています。

銘柄構成比率
ソフトウェア・サービス 10.72%
テクノロジー・ハードウェアおよび機器 8.30%
メディア・娯楽7.67%
医薬品・バイオテクノロジー・ライフサイエンス7.44%
金融サービス7.33%
半導体・半導体製造装置7.02%
ヘルスケア機器・サービス 5.37%
資本財 5.28%
一般消費財・サービス流通・小売り5.20%
エネルギー4.58%
たわらノーロードS&P500の組み入れ上位10セクター

メガテック企業が分類される「ソフトウェア・サービス 」や「テクノロジー・ハードウェアおよび機器 」などのセクター比率が高くなっています。

また、アルファベットやメタ(旧Facebook)が分類される「メディア・娯楽」の比率も高くなっています。

上位10業種(セクター)のみ記載。

たわらノーロードS&P500の評価④:分配金と利回り・運用実績

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次に、たわらノーロードS&P500の利回りや分配金を評価していきます。

たわらノーロードS&P500の分配金

本ファンドの決算は、年1回(10月)行われます。

初回決算が、2023年10月12日のため、分配実績はありません

決算日分配金
2023年10月12日
設定以来
たわらノーロードS&P500の分配金推移

分配金が出てしまうと、分配金への課税(20.315%)分、投資パフォーマンスが悪化してしまうので、分配金が出ないことを祈ります。

たわらノーロードS&P500の利回り・パフォーマンス

また、これまでのたわらノーロードS&P500の運用実績・パフォーマンスは、以下のようになっています。

期間(直近)ファンドベンチマーク乖離
1ヶ月-2.47%-2.48%+0.01
3ヶ月1.23%1.17%+0.07
6ヶ月19.68%19.57%+0.11
設定来19.68%19.57%+0.11
参考:月次レポート|アセットマネジメントOne

本ファンドは、2023年に運用が始まったばかりのため、現金比率が高めで、その分を先物などでヘッジしています。

その影響もあってか、現在ベンチマークよりもファンドの方が、投資パフォーマンスが良くなっていますが、運用資産が増えることで、安定してくると考えられます。

たわらノーロードS&P500の手数料/実質コストの評判・評価は?

たわらノーロード S&P500 評判
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次に、たわらノーロードS&P500の特徴や分かったところで、次に、信託報酬や購入手数料、実質コストなどについて評価・解説していきます。

たわらノーロードS&P500の手数料の評判・評価①:購入手数料/売却手数料

たわらノーロードS&P500の購入手数料は、無料(ノーロード)です。

また、たわらノーロードS&P500の売却時に発生する費用「信託財産留保額」も無料となっているため、ファンドの取引・売買で手数料はかかりません。

項目手数料が発生する
タイミング
手数料
(税込)
購入手数料投信の購入時無料
信託財産留保額投信の売却時無料
たわらノーロードS&P500の購入手数料と信託財産留保額

たわらノーロードS&P500の手数料の評判・評価②:信託報酬

また、たわらノーロードS&P500の保有中にかかる手数料「信託報酬」は、年率0.09372%(税込)と、SBI・V・S&P500を凌ぎ、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)などと並ぶ、最安水準となっています。

ファンド名信託報酬
*年率、税込
たわらノーロードS&P5000.09372%
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)0.09372%
楽天・S&P500インデックス・ファンド0.09372%
SBI・V・S&P5000.0938%程度
たわらノーロード先進国株式の信託報酬の変遷

運用開始から間もないため、実質コストが気になるところですが、信託報酬は文句のない安さです。

たわらノーロードS&P500の手数料の評判・評価③:実質コスト

たわらノーロードS&P500の実質コストは、まだ判明しておりません。

初回決算が発表され次第、評価(予定)

ちなみに、eMAXIS Slim米国株式やSBI・V・S&P500など他のシリーズのS&P500型のインデックスファンドの実質コストは、以下の表のようになっています。

ファンド名信託報酬実質コスト
eMAXIS Slim米国株式
(S&P500)
0.09372%0.106%
SBI・V・S&P500
インデックスファンド
0.0938%程度0.104%
iシェアーズ米国株式
(S&P500)インデックス
0.0938%0.102%
S&P500型インデックスファンドの実質コスト

たわらノーロードS&P500の評判・口コミは?

たわらノーロード S&P500 評判

このパートでは、たわらノーロードS&P500の評判や口コミをX(旧Twitter)などのSNSからピックアップしていきます。

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他の投資家の方の意見を参考にしたい方は、ご覧ください。

たわらノーロードS&P500の評判①:eMAXIS Slimなど他のS&P500型と合わせて投資

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)やSBI・V・S&P500インデックスファンドなど、他のS&P500型の投資信託と合わせて、購入している方も多いようです。

たわらノーロードS&P500の評判②:他の資産クラスのたわらノーロード投信と合わせて積立・購入

ニッセイなど他のインデックスシリーズやたわらノーロードシリーズの他の投信と合わせて、たわらノーロードS&P500を積立・購入している方も多いようです。

たわらノーロードS&P500の評判・評価【まとめ】

本ブログ記事では、たわらノーロードS&P500の評判を総合的に評価しました。

まず、実質コストや手数料の評価についてです。

たわらノーロードS&P500は信託報酬が低く、運用コストも抑えられているため、長期的な投資においてはコストパフォーマンスが高いと評価できます。

たわらノーロードS&P500の特徴・データ
  • ベンチマーク:S&P500(配当込み、円換算ベース)
  • 購入手数料:無料
  • 信託報酬(税込):年率0.09372%
    (その他諸経費を含む実質コスト:初回決算待ち)
  • 売買単位:1万円から1円単位
  • 決算:年1回(10月12日、休日の場合、翌営業日)
  • 償還日:無期限(設定日:2023年3月30日)
  • 信託財産留保額:無し

また、S&P500指数への連動度も高く、米国株式市場の相場に忠実に動くため、リターンの安定性も高いと言えます。

一方で、デメリットとしては、たわらノーロードS&P500は日本国内の投資信託でありながら、円建てではなくドル建てで運用されている点が挙げられます。

これにより、為替リスクが関わってくるため、為替相場の変動によって投資結果が左右される可能性があります。

また、外国株式に投資するため、政治や経済の不確定要素によるリスクも考慮する必要があります。

さて、口コミや評判についてです。

たわらノーロードS&P500は一般的には良い評判が多く、低コストで簡易的に米国株式市場へ投資できることが評価されています。

また、運用成績の安定性やS&P500指数への連動度の高さも高く評価されています。

ただし、個々の投資家の投資目的やリスク許容度によって評価は異なるため、自身の投資スタイルや目的に合った投資先を選ぶことが重要です。

総合的に見ると、たわらノーロードS&P500は低コストで米国株式市場に投資するための魅力的な選択肢と言えます。

ただし、為替リスクや外国株式市場のリスクを理解し、自身の投資目的と照らし合わせながら検討することが重要です。

最終的な投資判断は個別の投資家の意思決定に委ねられますが、たわらノーロードS&P500は幅広い投資家にとって魅力的な選択肢であると評価できます。

関連ページ:SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違いは?どっち?SBI証券NISA(つみたて)なら?

たわらノーロードS&P500の評判・評価「よくある質問」

たわらノーロードの評判は?どれがいい?

「たわらノーロード」は、投資信託の中でも人気を集めているシリーズです。

その評判やどのファンドがおすすめなのか、またデメリットや注意点についても知りたいという方も多いのではないでしょうか。

たわらノーロードの特徴は、積極的に信託報酬の引き下げを行っていることにあります。

取扱金融機関も多く、活用しやすいことも魅力的です。

ただし、一方で注意すべき点もありますので、しっかりと把握しておく必要があります。

本記事では、たわらノーロードの評判や選び方、デメリットなどを解説していきます。

投資を考えている方やつみたてNISAを利用したい方にとって、参考になる情報が盛りだくさんです。

ぜひ最後までお読みいただき、ご自身に合った投資商品を見つけていただければ幸いです。

関連ページ:【たわらノーロードの評判】どれがいい?デメリットは?つみたてNISAでおすすめは?

たわらノーロード先進国株式の評価は?

たわらノーロード先進国株式は、投資家の間で注目を集めている投資信託です。

投資信託の中でも手数料が非常に低く、運用コストを抑えたい人にとって魅力的な商品と言えるでしょう。

関連ページでは、たわらノーロード先進国株式の実質コストや利回り、そしてその評判や口コミについて評価していきます。

また、デメリットや悪い評判についても詳しく探求し、投資家の方々がより良い投資判断をするための情報を提供します。

関連ページ:たわらノーロード先進国株式をブログ評価!実質コストや評判、利回り・デメリットは?

たわらノーロード S&P500 評判

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この記事を書いた人

橘 龍馬のアバター 橘 龍馬 サイト管理人

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