金券やiPadなどお得な返礼品が揃うふるさと納税サイト「」では、寄附額の最大4%をAmazonギフト券(コード)で還元する、お得なキャンペーンを開催しています。
このキャンペーンは、ふるさと納税の返礼品と合わせて、Amazonギフト券が貰えるため、大変お得な内容です。しかし、どのような条件でAmazonギフト券(コード)が貰えるのか?コードの使い方は?いつギフト券が貰える?など、たくさんの疑問があると思います。
[box04 title=”本記事でわかること”]
- キャンペーンの条件・還元率
- Amazonギフト券(コード)の使い方
- ギフト券(コード)がいつ届くか?
- ふるなびの利用・操作方法
- ふるなび利用のメリット・デメリット
[/box04]
そこで、本記事では、ふるなびのAmazonギフト券(コード)還元キャンペーンの内容やコードの使い方、ギフト券の付与タイミング、また「ふるなび」での返礼品の頼み方などを徹底解説して行きます。
ふるなびのAmazonギフト券キャンペーン
さっそく、ふるなびのAmazonギフト券(コード)還元キャンペーンについて、概要やギフト券(コード)の利用方法、ギフト券はいつ届くか?等について解説して行きます。
キャンペーン概要|最大4%のAmazonギフト券(コード)還元
ざっくりと、本キャンペーンの概要をまとめると、下表のような内容となっています。対象期間中に、ふるなび関連サービスから「ふるさと納税」を行った方に、寄付額の最大4%がAmazonギフト券(コード)で還元されます。
項目 | 内容 |
---|---|
対象期間 | 2019年4月1日〜(終了未定) |
対象条件 |
|
特典 | Amazonギフト券(コード) |
還元率 | 寄付に利用したサービスによって還元率が変わる。
|
特典の到着時期 | ふるさと納税完了の翌々月末以降 |
▲各項目のリンクをクリックすると、詳細な解説部分に移動します。
以下、本キャンペーンの条件や還元率、「Amazonギフトコード」の特徴や到着時期などのキャンペーン詳細を解説して行きます。
Amazonギフト券(コード)とは?コードの使い方
Amazonギフト券は、送付されてきたコード番号を、Amazonのアカウントに入力・登録することで利用できるギフト券です。
以下の図は、Amazonのギフト券登録画面ですが、「Amazonギフト券を登録する」というボタンをクリック・タップすることで、コードの入力・登録が行われ、登録後にギフト券の残高として反映されます。
[jin-img shadow=”on” radius=”off” border=”on”]
今回のキャンペーンの場合、ふるなびの会員登録時に利用したメールアドレスに、ギフト券のコードが送付されてくるので、そのコードをAmazonアカウントに登録することで、Amazonのショッピングで利用できるようになります。
図解付きの詳しい操作方法は「ふるなびで寄附を行いギフト券コードを貰うまでの手順【図解付き】」の所で詳しく説明します。
ギフト券が貰える条件・特典内容
本キャンペーンでAmazonギフト券を貰うには、下記の4つの条件を満たす必要があります。ふるなび会員としてログインした状態で、クレジットカード(Yahoo!公金支払いも可)で決済する必要があります。
[box05 title=”対象条件”]
- ふるなびの無料会員に登録する
- 会員としてログインした状態で寄附
- ふるなび関連サービスから寄附
- クレジットカード(Yahoo!公金支払いを含む)で決済
[/box05]
以下、各項目を詳しく解説して行きます。
ふるなび無料会員に登録する
既に、会員登録されている方は必要ありませんが、まだ「ふるなび」の会員登録(登録費・維持費:無料)を行なっていない方は、ふるさと納税を行う前に、会員登録を済ませる必要があります。
ふるなびの会員登録をしないとキャンペーン対象外となってしまうので、必ず会員登録しましょう。ふるなびの会員登録は、以下の公式サイトから行えます。
上記のリンクからふるなびの公式ページへ移動すると、以下のような画面へ移るので、画面右上の「ログイン」をクリックすることで会員登録が行えます。
[jin-img shadow=”on” radius=”off” border=”on”]
上述のように「ログイン」ボタンをクリック・タップすると、以下のような画面へ移動しますので、画面右側の「無料会員登録」をクリックすることで、会員登録が行えます。
[jin-img shadow=”on” radius=”off” border=”on”]
会員としてログインした状態で寄附
本キャンペーンで特典を獲得するためには、会員としてログインしたジ状態で、ふるさと納税を行う必要があります。
会員登録が終わったら、登録したIDとパスワードで「ふるなび」にログインします。先ほどのログイン画面の左側に登録したメールアドレスとパスワードを入力することでログインできます(下図参照)。
[jin-img shadow=”on” radius=”off” border=”on”]
ふるなび関連サービスから寄附が対象
ふるなびのキャンペーンなので、当たり前と言えば当たり前ですが、ふるなび関連のサービスからふるさと納税を行う必要があります。
ふるなび関連のサービスとは、下記の4つが該当します。
[box05 title=”ふるなび関連のサービス”]
- ふるなび
- ふるなびグルメポイント
- ふるなびトラベル
- ふるなびクラウドファンディング
[/box05]
通常のふるさと納税の場合は「ふるなび」を使うのが無難です。ただし、ふるなびグルメポイントを利用したい方は、そちらから寄附を行っても良いでしょう。
ふるなびグルメポイントとは、ふるさと納税の一つで、高級食材(飛騨牛・松坂牛・地酒・海鮮など)を高級レストランでお得に楽しめる制度です。
ふるさと納税ポータルサイトの「ふるなび」取り扱われており、対象自治体に納税することで、返礼品として、提携レストランで1ポイント1円として利用できる「ふるなびグルメポイント」が貰えます。
ちなみに、ふるなびグルメポイントは、ふるさと納税だけでなく、「ふるなび」を運営する企業「アイモバイル」の株主優待としても貰えます。年間15,000pt以上プレゼントされるため、株主優待に興味ある方は投資を考えても良いかもしれません。
[blogcard url=”https://money-laboratory-ryoma.net/imobile-yutai-6535/”]
クレジットカード(Yahoo!公金支払いを含む)で決済
最後の条件は、ふるさと納税の寄附額を、クレジットカード・Yahoo!公金支払いで決済するという条件です。
ふるなびでふるさと納税の寄附申請を行っていくと、以下のような画面が出てくるので、寄附金お支払い方法の所で「クレジットカード(Yahoo!公共料金払い)」を選択しましょう。
[jin-img shadow=”on” radius=”off” border=”on”]
ギフト券の還元率は?
本キャンペーンでは、利用するサービス毎に、プレゼントされるAmazonギフト券の還元率が違います。
先ほど「ふるなび関連サービスから寄附が対象」で解説した、ふるなび・ふるなびグルメポイント・ふるなびトラベルからの「ふるさと納税」は還元率が3%となりますが、ふるなびクラウドファンディングからの寄附は、還元率が4%にアップします。
[box04 title=”利用サービス毎の還元率”]
- 還元率3%:ふるなび、ふるなびグルメポイント、トラベル
- 還元率4%:ふるなびクラウドファンディング
[/box04]
還元率の多い「ふるなびクラウドファンディング」は、一般的なふるさと納税とは違い、自治体のプロジェクトに対して寄附を行う形になります。
ただし、通常のふるさと納税と同様に、お肉や地方の特産品などの返礼品は貰えるので、自治体のプロジェクトを応援したい方は、積極的に利用すると良いでしょう。
ギフト券(コード)はいつ貰える?
キャンペーン特典であるAmazonギフト券コードは、寄附日の翌々月末に付与され、半年間有効になります。私自身、メールで確認しましたので、その時の回答を以下に引用させていただきます。
お問い合わせいただきまして誠にありがとうございます。
ふるなびカスタマーサポートでございます。この度は「ふるなび」をご利用くださいまして誠にありがとうございます。
Amazonギフト券コードが付与されるのは、ご寄附いただいた翌々月の末日から半年間、
会員様のマイページよりAmazonギフト券 コードの取得が可能となります。
1月ご寄附分に関しましては3月末日より発行可能となります。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。
1月の寄付に関する問い合せの回答であるため、Amazonギフト券コードの取得可能日は「3月末から」となりました。実際、この時は「3月20日から」Amazonギフト券 コードが取得できました。
Amazonギフト券 コードが取得可能になると、即日メールが届くので、登録時のメールをチェックしておけば問題ないでしょう。
このように、ふるなびのキャンペーンでは、寄附額の最大4%をAmazonギフト券という形で還元さるお得なキャンペーンとなっています。ふるさと納税自体がお得な制度ですが、本キャンペーンを利用することで、さらにお得にふるさと納税が行えます。
ふるなびは、他のふるさと納税ポータルサイトよりも、金券や高還元のお肉などお得な返礼品を取り扱う自治体が多い傾向にあるので、このキャンペーンを利用して、「ふるなび」でふるさと納税すると良いでしょう。
以下では、今回のキャンペーンで解説した内容の実践編として、実際にふるなびを利用して、Amazonギフト券をもらう流れ・やり方を画像付きで解説して行きます。
ふるなびで寄附を行いギフト券コードを貰うまでの手順【図解付き】
はじめに、全体像を捉える為に、ふるなびでふるさと納税を行いAmazonギフト券コードを取得するまでの、大まかな流れを解説して行きます。
[box05 title=”ふるなびで納税するまでの流れ”]
- ふるなびに新規登録(初めての方)
- 登録IDで「ふるなび」にログイン
- クレジットカード・Yahoo公共料金で決済
- Amazonギフト券コード取得
[/box05]
それでは、以下、画像付きでふるなびの納税方法を解説して行きます。
ふるなびに登録する
初めて「ふるなび」を利用する方は、ふるなびへの新規登録が必要です。ふるなびの会員登録をしないと、Amazonギフト券の還元対象から外れてしまうので、必ず会員登録をしましょう。
ふるなびの会員登録は、以下の公式サイトから行えます。
上記のリンクからふるなびの公式ページへ移動すると、以下のような画面へ移るので、画面右上の「ログイン」をクリックし、会員登録を始めましょう。
ふるなび公式サイトで「ログイン」をクリックすると(上図参照)、以下のような画面へ移動しますので、始めての方は、画面右側の「無料会員登録」をクリックしてください。
「無料会員登録」をクリック・タップすると、以下のような登録事項の入力画面が表示されるので、氏名や住所などの必須項目を入力します。
必要事項の入力が終わったら、同意事項を確認し、「確認画面へ進む」をクリックして、先に進みます。
「確認画面へ進む」をクリックすると、以下のような入力事項の確認画面が表示されます。入力事項に誤りがないか確認し、「登録する」をクリックしましょう。
登録するをクリックすると、登録メールアドレスに下図のような確認メールが送られてきますので、チェックして起きましょう。これで登録は完了です。
ちなみに、登録メールアドレスが間違っているとメールが届かないので、入力の際は注意しておきましょう。
ログインして寄付・納税を行う
会員登録が終わったら、登録したIDとパスワードで「ふるなび」にログインします。先ほどのログイン画面の左側に登録したメールアドレスとパスワードを入力することでログインできます(下図参照)。
ふるなびにログインすると、以下のような、ふるなび返礼品の検索画面が出てきます。左側に詳細検索ができるスペースがあるので、フリーワード検索で返礼品や自治体などを入れて検索しましょう。
以下では、日本旅行ギフトカードが返礼品としてもらえる自治体へ、ふるさと納税した時の例を用いいます(*日本旅行ギフトカードが返礼品となるふるさと納税は2019年1月に終了しました)。
検索すると、上図のように、画面中央に検索結果(返礼品・寄付)が出てきますので、お目当の寄付項目をクリックしてましょう。以下では、和歌山県高野町の日本旅行ギフトカード1万円(寄付額:2万円)をクリックした場合の例で解説して行きます。
検索で出てきた返礼品をクリックすると、以下の図のように、返礼品と寄付金の個別画面へ移動します。ここで「寄付を申し込む」をクリック・タップすることで、お目当の返礼品で寄付することができます(今回の例:和歌山県高野町日本旅行ギフトカード1万円分)。
「寄付を申し込む」をクリックすると、注意事項が掲載されている画面へ移動しますので、確認して、下へスクロールしましょう。
画面下部へ移動すると、下図のような寄付者情報の入力画面が出てきますので、寄付申し込み者の名前や住所などを入力します。
寄付者情報の入力が終わると、次に以下のような画面に移ります。ワンストップ特定を申し込む方はチェック入れましょう。また、寄付金額や支払い方法などを確認しましょう。寄付金額は、選んだ納税品に合わせて最初から入力されています。
寄付金額や支払い方法を確認が終わり、画面をさらに下へ進むと、以下のような画面が出てきますので、アンケートに答えて「申請確認画面へ」をクリック・タップすることで、先に進めます。
「申請確認画面へ」をクリックすると、以下のような、寄付者など入力事項の確認画面が出てきますので、まずは寄付者情報を確認し、次に寄付金額や返礼品などを確認しましょう。
寄付者情報や寄付金額、返礼品などの確認が終わったら、画面下部にある「送信する」をクリックして、寄付申し込みを完了させましょう。
送信するをクリックすると、以下のような画面へ移動します。寄付の申し込みまでは完了したので、この後はクレジットカード決済(Yahoo公共支払い)の手続きを行う流れになります。
ちなみに、ふるさと納税の申請が完了すると、下図のようなメールが登録したアドレスに送られてきます。
Yahoo!公共料金・クレジットカードで支払う(還元率+2%)
ふるさと納税の申請が完了したら、Yahoo!公共料金を利用してクレジットカードで納税額を支払います。前のメール画面、または寄付申し込みフォームの確認画面の「Yahoo!公共料金へ」をクリックすることで、クレジットカードによる決済が行えます。
寄付申し込みフォームの確認画面の「Yahoo!公共料金へ」をクリックすると、以下のような画面へ移動します。
画面の下の方へスクロールすると、以下のようなクレジットカードの情報を入力する画面が出てきますので、こちらでクレジットカードの番号や有効期限、セキュリティ番号などを入力して行きましょう。
クレジット情報の入力が終わると、メールアドレスの入力画面がありますので、メールアドレスを入力しましょう。任意入力ですが、支払い完了の通知メールなどが来るので、私は登録しました。
上の画面で、メールアドレスの入力が終わり「次へ」をクリックすると、以下のような、内容確認画面へ移動します。ここでは、寄付額やクレジットカードの情報が正しいか確認しておきましょう。
確認が終わり、支払いが完了すると、以下のような通知メールが届きます。
Amazonギフト券コードを受け取る
寄附日の翌々月末になると、以下のようなメールが登録アドレスに届きます。私が1月に寄附を行なった際は、翌々月(3月)の20日にメールが届きました。
発行額などを確認したら、メールの下部へスクロールすると、下図のように、Amazonギフト券コードを発行するマイページのリンクが出てきますので、こちらから、ふるなびにログインしコードを発行しましょう。
ふるなびにログインすると、以下のような画面になりますので「Amazonギフト券コードを発行」ボタンをクリックしましょう。
ギフトコードの発行が完了すると、以下のような画面へ遷移します。ギフトコード番号は、ふるなびに登録したメールアドレスに送付されてくるので、メールをチェックしましょう。
下図は、ギフトコードの発行が完了後に送られてくるメール本文です。本文中に、下図の赤枠内のようなギフト券番号が書いてあるので、こちらをAmazonに登録し、ショッピングで利用します。
Amazonギフト券のコード番号は、Amazonのアカウントサービス画面から登録を行います。まずは、Amazonのページへ進み、アカウントサービスをクリックしましょう。
Amazonのアカウントサービス画面へ進むと、以下のような画面になりますので、右下にある「Amazonギフト券」ボタンから登録を行いましょう。
「Amaoznギフト券」ボタンをクリックすると、以下のような画面になりますので、「Amazonギフト券を登録する」から、コード番号を入力しましょう。
ここまで解説してきたような手順で、ふるなびのキャンペーンでAmazonギフト券コードを貰い、そのギフト券を利用してAmazonでお得にお買い物ができます。
一度では、なかなか覚えられないと思うので、何度か本記事を参考に、納税を行うことで、キャンペーンにスムーズに参加できるようになると思います。
ふるなびのメリット・デメリット
最後に、ふるなびの特徴や他のポータルサイトと比べたメリット・デメリットを解説して行きますので、ふるなびでふるさと納税を行うか迷った方は、参考にして見てください。
ふるなびの特徴
ふるなびは、東証1部上場企業「アイモバイル」が運営するふるさと納税サイトです。
ふるさと納税サイトには「さとふる」や「楽天ふるさと納税」等がありますが、ふるなびはこれらのサイトには無い、以下のような特徴・メリットがあります。
[box05 title=”ふるなびの特徴・メリット”]
- 高還元率の金券が多い
- 独自のふるなびグルメポイントがお得
- 返礼品に追加してAmazonギフト券が貰える
[/box05]
ふるなびの一番の特徴は、高還元の返礼品(金券など)を多く取り揃えている点です。過去には、還元率50%の日本旅行ギフトカードなどもあり、iPadや各種ギフト券などが豊富に取り揃えていました。
2019年6月からのふるさと納税の返礼品に関する規制で、今後どうなるか不明な点はありますが、キャンペーンの解説部分でも解説した、独自のふるなびグルメポイントが人気を集めている他、寄付額の一部がAmazonギフト券でキャッシュバックされる点は、ふるなびを利用する大きなメリットと言えます。