最大「5万円分」プレゼント!

MAXISトピックス上場投信(1348)の評価は?分配金や配当・利回りは?

MAXISトピックス上場投信(1348)とは?超低コストETFの特徴や配当金(分配金)利回りなど解説
maxis トピックス上場投信 評価

MAXISトピックス上場投信(1348)は、TOPIXをベンチマークとする日本の株式市場に投資することを目的としたETFです。

最大の魅力は手数料の安さで、年率0.078%と超低水準の信託報酬でありながら、楽天証券 であれば手数料無料で売買・取引が行えます。

本記事では、MAXISトピックス上場投信(証券コード:1348)の特徴や構成銘柄、手数料、また他のTOPIXをベンチマークとするETF・インデックスファンドとの比較なども解説していきます。

目次

MAXISトピックス上場投信の評価は?

MAXISトピックス上場投信(証券コード:1348)は、国内株式市場への投資を目的としたETFです。

TOPIXをベンチマークしており、トヨタなどの国内自動車メーカーや大手メガバンクなど、東証1部に上場する約2,000銘柄から構成されています。

MAXISトピックス上場投信の評価①:信託報酬・購入手数料は?

本ETFの売買手数料は、国内株式同様の売買手数料がかかりますが、楽天証券であれば、売買手数料無料で取引が行えます。

また、ETF保有時にかかる手数料「信託報酬」は、年率0.078%(税抜)と0.1%を切る超低コストとなっています。

項目手数料が発生する
タイミング
手数料(税抜)
売買手数料ETF売買時国内株式同様の手数料
楽天証券なら無料
信託報酬ETF保有時年率0.078%
MAXISトピックス上場投信(1348)の手数料一覧

MAXISトピックス上場投信の評価②:分配金(配当金)とその税金

本ETFの決算は年2回(1月・7月)です。直近2年の分配金は、下表のように推移しています。

直近の分配金は、1口あたり1,220円なっています。本ETFは、楽天証券であれ手数料無料で取引できるので、分配金の再投資もやりやすい点が特徴です。

決算月分配金
(100口あたり)
2017年1月1,220円
2016年7月1,430円
2016年1月1,280円
2015年7月1,130円
MAXISトピックス上場投信(1348)の分配金の推移

MAXISトピックス上場投信の評価③:パフォーマンス・利回り

これまでの本ETFのパフォーマンスは、以下のようになっています。

直近では、トランプ大統領の就任以降の円安の影響を受け、堅調に推移しています。また、中期的にもアベノミクスなどにより良好なパフォーマンスとなっています。

期間(直近)パフォーマンス
1ヶ月0.94%
3ヶ月4.65%
6ヶ月16.61%
1年20.77%
3年34.18%
設定来105.95%
参考:MUFG

MAXISトピックス上場投信の評価④:構成銘柄の比率は?

次に、本ETFにどのような銘柄が組み込まれているか見ていきます。

本ETFは、TOPIXをベンチマークとしており約2,000銘柄から構成されており、構成銘柄の上位10銘柄の比率は、以下のようになっています。

銘柄構成比業種(セクター)
トヨタ自動車3.43%輸送用機器
三菱UFJフィナンシャル・グループ2.45%銀行業
日本電信電話1.67%情報・通信業
ソフトバンクグループ1.65%情報・通信業
三井住友フィナンシャルグループ1.54%銀行業
ホンダ1.39%輸送用機器
KDDI1.27%情報・通信業
みずほフィナンシャルグループ1.25%銀行業
ソニー1.09%電気機器
JT1.04%食料品
MAXISトピックス上場投信(1348)の構成銘柄比率

トヨタやホンダなど日本を代表する自動車メーカー、また大手メガバンク、そしてソフトバンクなど電気通信大手会社が組み入れ上位となっています。トップ10社でETF全体の16.78%とかなり分散が効いている印象です。

MAXISトピックス上場投信の評価⑤:日本株ETF・インデックスファンドの比較

次に、国内株式市場への投資対象を目的としたETF、およびインデックスファンドの手数料などを比較していきます。下表は、TOPIXをベンチマークとするETFを比較した表です。本ETFやiシェアーズTOPIX ETF(1457)の信託報酬が安いことがわかります。

証券コード銘柄名(コード)信託報酬
(経費率)
1475iシェアーズTOPIX ETF0.06%
1348MAXISトピックス上場投信0.078%
1308上場インデックスファンドTOPIX0.095%
1305ダイワ上場投信トピックス0.15%
1306野村 TOPIX連動型上場投信0.16%
*信託報酬の安い順

MAXISトピックス上場投信の評価【まとめ】配当金や利回り

本ETFのデータをまとめると、以下のようになっています。年率0.1%以下の手数料で日本の東証1部に上場する約2,000銘柄(国内時価総額の80%程度)に低コスト分散投資が行えます。

また、楽天証券であれば手数料無料で取引できる点が魅力です。

MAXISトピックス上場投信のデータ・まとめ
  • ベンチマーク:TOPIX
  • 売買手数料:楽天証券なら売買手数料無料
  • 信託報酬(税抜):年率0.078%
  • 決算:年2回(1月・7月の各6日)
  • 償還日:無期限(設定日:2009年5月14日)

MAXISトピックス上場投信の購入先は楽天証券!

本ETFは、通常、国内株式を売買する時と同様の売買手数料がかかります。

下表は、手数料の安いネット証券の国内株式売買手数料を比較したものです。

証券会社 \ 約定代金〜10万円10〜20万円〜50万円〜100万円
岡三オンライン証券無料無料350円600円
SBI証券無料無料無料無料
楽天証券
*定額コース
無料無料無料無料
むさし証券トレジャーネット75円95円175円320円
ライブスター証券80円97円180円340円
GMOクリック証券88円98円241円436円
松井証券無料300円500円1,000円
マネックス証券95円140円190円355円
auカブコム証券90円180円250円990円
SMBC日興証券125円180円400円800円
国内株式の売買手数料一覧・比較
*株式売買手数料は、最安値(税抜)表示

本ETFは楽天証券で無条件で売買手数料が無料になります。

そのため、本ETFは楽天証券での取引がオススメです。

本ETFをいつでも無料売買できる楽天証券の詳細確認・口座開設(無料)は、以下の公式ページから行えます。

⇒ 楽天証券 公式ページ

現金がもらえる「楽天証券・楽天銀行」同時開設のお得な方法は、以下の記事をご参考ください。

【注意】デメリットは?楽天証券と楽天銀行の同時開設・マネーブリッジをメリットと合わせて解説

MAXISトピックス上場投信(1348)とは?超低コストETFの特徴や配当金(分配金)利回りなど解説

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

橘 龍馬のアバター 橘 龍馬 サイト管理人

投資歴7年、30代3児の父。理学博士。
投資・節約の専門メディア「マネーの研究室」のサイト管理人。
インスタ・Twitterも更新!

【サイト利用時の注意点・免責事項】

 

掲載の情報は、信頼するに足ると信じる情報に基づいて作成したものですが、当サイトのデータの正確性は保証されていませんので、ご注意下さい。

本サイトの情報等を用いて行う行為に関して、その責任は全て利用者自身に帰属します。万一、利用者が何らかの損害を被った場合、その損害に関して当サイト管理者および情報を提供している第三者は一切の責任を負うものではありません。

本サイトは投資家・金融サービス利用者への情報提供を目的としており、証券・FXに関する契約締結の代理、媒介、斡旋、売買推奨、投資勧誘等を行うものではありません。

また、当ブログに記載の仮想通貨は暗号資産のことを指します。

目次