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TOPIX(東証株価指数)とは?構成銘柄や特徴、日経平均株価(日経225)との比較、インデックスファンドやETFを解説!

TOPIX(東証株価指数)とは?構成銘柄や特徴、日経平均株価(日経225)との比較、インデックスファンドやETFを解説!

TOPIX(東証株価指数)は、日本国内の株式市場の動向を表す株価指数です。国内株式時価総額の約80%をカバーしており、ニッセイTOPIXインデックスファンドMAXISトピックス上場投信(1348)等のインデックスファンドETFのベンチマークに採用されています。

本ページでは、TOPIXの特徴や構成銘柄・業種構成比、また日経平均株価との比較を行います。また、TOPIXと同等の投資パフォーマンスを上げることが期待されるインデックスファンドやETF、そのお得な購入先などを解説していきます。

TOPIXとは?

TOPIX(東証株価指数)とは、東京証券取引所第一部(東証1部)に上場する国内株式、約2,000銘柄から構成されている、時価総額加重平均型の株価指数です。

国内株式市場時価総額の約80%をカバーしており、日本の株式市場の動向を見る上で重要な指標です。ニュースなどでも取り上げられます。米国の株式市場に例えるとS&P500的な立ち位置と言えます。

組み入れ銘柄と構成比

TOPIXは、どのような銘柄で構成されているのか?構成銘柄の組入上位銘柄の顔ぶれを見ていきます。トヨタやホンダなどの世界で活躍する自動車メーカーの他、ソフトバンクグループや大手メガバンクがトップ10入りしています。

TOPIXの構成上位銘柄とその比率:

銘柄 構成比 業種(セクター)
トヨタ自動車 3.76% 輸送用機器
三菱UFJフィナンシャル・グループ 2.42% 銀行業
日本電信電話 1.75% 情報・通信業
三井住友フィナンシャルグループ 1.58% 銀行業
ソフトバンクグループ 1.55% 情報・通信業
ホンダ 1.38% 輸送用機器
KDDI 1.30% 情報・通信業
みずほフィナンシャルグループ 1.26% 銀行業
JT 1.07% 食料品
ソニー 1.04% 電気機器

業種(セクター)別構成比

次に、業種別の構成比を見てみます。構成上位銘柄を見てもわかるように、輸送用機器や銀行業、電気通信などの割合が高くなっています。日経平均株価と比べると、銀行業や輸送用機器の割合が高くなっています。また、TOPIXの方が、業種別の割合に偏りがない点も特徴です。

TOPIXの業種別構成比:

業種(セクター) TOPIX 日経平均株価
電気機器 12.53% 17.69%
輸送用機器 9.29% 6.79%
銀行業 8.40% 1.04%
情報・通信 7.65% 11.72%
化学 6.64% 8.61%
機械 5.12% 5.49%
医薬品 4.74% 7.85%
食料品 4.42% 4.97%
小売業 4.39% 10.47%
卸売業 4.34% 2.23%
その他 32.48% 23.14%

日経平均株価(日経225)との比較

国内株式市場の動向を表す指数には、TOPIXの他に日経平均株価(日経225)が有名です。二つの株価指数の違いには「構成銘柄数」と「指数の算出方法」の2点があります。

TOPIXと日経平均株価の比較:

項目 日経平均株価 TOPIX
構成銘柄数 225銘柄 1,800銘柄以上
算出方法 株価平均型 時価総額加重平均型

分散性の観点から考えると、構成銘柄数が多く株式の時価総額平均で株価が決定するTOPIXの方が優れていると言えるでしょう。米国市場に例えると、TOPIXがS&P500、日経平均株価がNYダウのような立ち位置と言えます。

日経平均株価(日経225)の詳細は、以下をご参照ください。

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TOPIX型インデックスファンド

次に、TOPIXと同等の投資成果を上げることを目的とする投資信託(インデックスファンド)を紹介していきます。下表のような商品がありますが、超低コストで国内株式市場に分散投資が行えます。

TOPIX型インデックスファンド一覧・比較

ファンド名 日本株
ニッセイTOPIXインデックスファンド 0.159%
eMAXIS Slim国内株式インデックス 0.159%
i-SMT TOPIXインデックス 0.17%
Smart-i TOPIXインデックス 0.17%
たわらノーロードTOPIX 0.18%
つみたて日本株式(TOPIX) 0.18%
iFree TOPIXインデックス 0.19%
三井住友・DC日本株式インデックスファンドS 0.19%
野村インデックスファンド・TOPIX 0.40%
eMAXIS TOPIXインデックスファンド 0.40%
SMT TOPIXインデックス・オープン 0.37%
日本株式インデックスe 0.37%

購入手数料無料(ノーロード)のニッセイTOPIXインデックスファンドeMAXIS Slim国内株式インデックスが、他の低コストを抑えて、最安コストとなっています。

コストは投資家への確実なマイナスリターンとなりパフォーマンスを悪化させるので、ベンチマークが同じインデックスファンドの場合、ニッセイTOPIXインデックスファンドなどのコストの安いファンドを選ぶことが重要です。

また、次に紹介するポイント還元率の高いSBI証券を利用することで、さらにお得に投資信託の購入・保有が行えるので、ぜひご参考ください。

SBI証券 公式ページ

お得な購入先は?SBI証券?楽天証券?

インデックスファンド等の投資信託は、SBI証券楽天証券カブドットコム証券岡三オンライン証券などから購入可能です。

購入手数料は、ネット証券では無料なので差がつきません。しかし、各ネット証券で行われている「ポイント還元プログラム」に違いがあります。

ポイント還元プログラムとは、投資信託(ファンド)の保有額に応じてポイント還元されるサービスです。ポイントは、現金などに交換できるため、ポイント還元率の高いネット証券でファンドを購入することで、お得にファンドを保有することができます。

以下の表は、ネット証券のポイントプログラムの比較を行ったものです。結論から言うと、SBI証券の投信マイレージが還元率が良く利便性が高いと言えます。

証券会社 還元率 特徴
SBI証券 年率0.1%
(最大:年率0.24%)
楽天証券 残高10万円毎に月4ポイント
(最大:年率0.048%)
  • ポイント除外ファンドが少ない
  • 還元率は少ない
マネックス証券 月平均保有額の年率0.08%
(最大:年率0.08%)
  • 低コストのインデックスファンドはポイント除外
カブドットコム証券 月平均保有額100万円につき1ポイント
(最大:年率0.24%)

投資信託の保有でポイントが貯まるネット証券の比較

SBI証券であれば、最大0.24%(年率)のポイント還元が受けられます。他ネット証券もポイント還元がありますが、還元率の高さや利便性を考えるとSBI証券がおトクです。例えば、1,000万円分保有している場合、年間(最大)24,000円のキャッシュバックがあります。

SBI証券の詳細確認・口座開設(無料)は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンで最大10万円がもらえます。(6月30日まで)

SBI証券 公式ページ

また、SBI証券の投資信託サービスについては、以下の記事をご参考ください。

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TOPIX型ETFの比較・一覧

TOPIXをベンチマークとするETFには、下表のようなものがあります。ETFということで、インデックスファンドよりも信託報酬(経費率)が割安になっています。

TOPIX型ETF一覧・比較

証券コード 銘柄名(コード) 信託報酬
(経費率)
1475 iシェアーズTOPIX ETF 0.06%
1348 MAXISトピックス上場投信 0.078%
1308 上場インデックスファンドTOPIX 0.095%
1305 ダイワ上場投信トピックス 0.15%
1306 野村 TOPIX連動型上場投信 0.16%

iシェアーズTOPIX ETF(1475)が最安の信託報酬となっています。ただし、2番目に信託報酬の安いMAXISトピックス上場投信(1348)は、カブドットコム証券で売買手数料無料(フリーETF)で取引できるので、数万円などの小資金で積立投資をする方は、1348の方が便利かもしれません。

カブドットコム証券の詳細確認・口座開設(無料)は、以下の公式ページから行えます。

また、国内ETF向けの証券会社の選び方やオススメは、以下をご参照ください。

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