【Pontaポイントの使い道】オススメの交換先や現金化、使えるお店や使い方は？

本記事では、Pontaポイントのお得な利用方法・現金化を徹底解説していきます。

Pontaポイントは、リクルートポイントやau WALLETとの統合により、想像する以上に使い道が豊富な共通ポイントです。

このように、様々な活用方法がメリットのPontaポイントですが、使い道が豊富すぎて、

などの多くの疑問・質問があると思います。

そこで、本記事では、Pontaポイントのお得な使い道や現金化する方法を、活用シーンや目的に合わせて徹底解説していきます。

▼気になるところまで読み飛ばし▼

Pontaポイントの使い道【おすすめ5選】

まずは、お得なPontaポイントの使い道をいくつかピックアップして紹介します。

一覧を表にまとめてみました。

使い道	お得さ
お試し引換券 （ローソン「Loppi」）	ローソンの商品を少ないポイント数で交換できる （1P=2~7円の価値）
Ponta提携店・サービス	ホットペッパー、ローソンを中心に 街やネットのあらゆるお店で使える（1P=1円）
提携ポイント マイルと交換	dポイント、JALマイルなどと交換可能 他社ポイントに交換することで使える幅が広がる
ポントクで商品と交換	お米や家電などの商品と交換できる
ポンパレモールで商品購入	ネットショッピングで1P=1円で使える

Pontaポイントのおすすめ使い道1：お試し引換券（ローソン「Loppi」）

Pontaポイントの使い道の中で一番お得なのが、ローソンのお試し引換券との交換です。

お試し引換券は、Pontaポイントを使ってローソンの商品をお試しできるローソンが展開するサービスです。

お試し引換券では、30〜60Pで100円以上の商品と交換することができます。

上の画像は実際に交換されていた商品ですが、通常時でも1Pの価値が2倍になっていることがわかりますね。
また、年に数回開催されているお試し引換券祭りでは、5~7倍ほどのポイントの価値となり、さらにお得さが増します。

例えば、スターバックスの売価216円のドリンクが30P、300円以上する500mlエビスビールが50Pで交換できます。

お試し引換券は、以下の2つの方法で利用可能です。

どちらも非常に簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

Pontaポイントのおすすめ使い道2：Ponta提携店・サービスで1P=1円で使う

Pontaポイントは、以下のようなPonta提携店やサービスで、1P=1円として使えます。

ジャンル	提携店・サービス
コンビニ	ローソン、ローソンストア100
スーパー	ライフ、サニーマート、ニシムタ
ドラッグストア	トモズ
家具・家電	ジョーシン、ビックカメラ、コジマ、ソフマップ、ユニディ
百貨店	高島屋、DAIWA
レジャー	じゃらん、JAL、Club R ツアーズ 京阪ホテルグループ、ルートインホテルズ など
飲食店	ココス、ケンタッキー、すき家、はま寿司 など
ネットサービス	ホットペッパー各種（グルメ・ビューティー・ゼクシィ内祝い など） au PAYマーケット、ポンパレモールOisix、サンプル百貨店
車・ガソスタ	apollostation、出光、昭和シェル など
書籍・ゲーム	HMV、ゲオ、三洋堂書店、丸善ジュンク堂書店 など
エンタメ・スポーツ	SEGA、ヒマラヤ など
金融	AIRカード、au PAY、au PAYカード、Stock Point for CONNECT

表を見てわかるように、幅広いジャンルのお店で、Pontaポイントを使うことができます。

以前はローソンや、ゲオなどで使える印象が強かったですが、今では様々な場所でPontaポイントが利用できます。

Pontaポイントのおすすめ使い道3：他社ポイント(dポイント・JALマイルなど)と交換

Pontaポイントは、dポイントやJALマイルなど他社ポイントへの交換も可能となっています。

以下、Pontaポイントの交換先と交換レートをまとめました。

交換先	交換レート
JALマイル	1P=0.5マイル
dポイント	1P=1P
カテエネポイント （中部電力ミライズ）	1P=1P
カテエネポイント （CDエナジーダイレクト）	1P=1P

Pontaポイントは、上記に記載したそれぞれの交換レートでポイント交換が可能です。

dポイントやカテエネポイントへの交換はポイントの価値はそのままにして交換することができますが、JALマイルへの交換は交換時にポイントは半減します。

Pontaポイントのおすすめ使い道4：Ponta特典で欲しい商品(グルメ・家電)へ交換

Pontaポイントは、ポイント交換専用サイト「ポントク」で、欲しい商品と交換することも可能です。

交換できる商品は、以下のようになっています。

ポントクでは、ポイント数に応じて商品を選ぶことができるため、使い勝手がいいです。

Pontaポイントのおすすめ使い道5：ポンパレモールで使う

Pontaポイントは、オンラインショッピングモール「ポンパレモール」で使うことが可能です。

ポンパレモールでは、生活に関するありとあらゆる商品が販売されているので、Pontaポイントの消化の際には、おすすめできるサイトです。

Pontaポイントの使い道【現金化：5選】お得な交換先は楽天？

次に、Pontaポイントを現金化するための3つの方法をご紹介します。

以下、具体的に解説していきます！

Pontaポイントの使い道・現金化1：auカブコム証券で投資信託の購入→売却

auカブコム証券を使えば、Pontaポイントを1P=1円で投資信託の購入が可能です。
購入した投資信託を売却すれば、簡単に現金化することができます。

以下、図にまとめてみました。

図で解説したように、Pontaポイントを使って投資信託を購入し、売却。
その後証券口座から出金することによって、Pontaポイントを簡単に現金化することができます。

値動きが少ない「eMAXIS Slim 国内債券インデックス」などの投資信託を購入すれば、99%ほどの交換レートで現金化が可能です。

auカブコム証券の口座は、開設時や口座維持の手数料は一切ありませんので安心してください。

証券口座で取引をするというのは、少しハードルを感じるかもしれませんが、１度やり方を覚えれば非常に簡単なので、ぜひやってみてください。

Pontaポイントの使い道・現金化2：au PAYカード・プリペイドカードでアマゾンギフト券を購入

次に、au PAYカードやau PAYプリペイドカードを使って、Amazonギフト券を購入する方法です。
購入したAmazonギフト券は、買取屋に売却することで現金化が可能です。

Amazonギフト券を購入する場合は、直接ポイントを使うことはできないため、以下の方法で購入しましょう。

au PAYカードやau PAYプリペイドカードは無料で発行できるので、ぜひやってみてください。

Pontaポイントの使い道・現金化3：iTunesギフトカードを購入（＊auユーザーのみ）

auユーザー限定になりますが、iTunesギフトカードを購入して現金化する方法もあります。

au PAYマーケットでは、Pontaポイントで支払いをすることが可能です。
Pontaポイントを使ってiTunesギフトカードを購入し、ネットの買取屋に売却すれば現金化できます。

iTunesギフトカードの場合、換金率は80~85%ほどとなってしまうため、Amazonギフト券よりおすすめできません。
ただし、購入から買取までの時間が短時間で済む点がメリットですので、急いでいる場合には良いですね。

Pontaポイントの使い道・現金化4：auじぶん銀行に出金する手も

Pontaポイントからチャージしたau PAY残高は、ネットバンク「auじぶん銀行」を持っていれば出金することが可能です。

au PAY残高へPontaポイントを入金⇒auじぶん銀行へ出金の流れになりますので、作業がシンプルなので初心者の方にもおすすめです。

ただ、手数料がかかるので注意しましょう。

Pontaポイントの使い道・現金化5：StockPoint for CONNECTでポイントを株に交換！

StockPoint for CONNETでは、Pontaポイントで株式の運用が行えます。

通常は、ポイントが株の値動きに連動して増減するだけですが、1株分のポイントが貯まると「株と交換する」ことができます。

1株分のPontaポイントがあれば、株が購入できる！

そして、この株を売却するれば「現金化」ができます。

Pontaポイントの使い道/使える店は？

ここまで、お得な使い方や現金化の方法を解説してきましたが、Pontaポイントはインターネット系のサービスや海外でも使うことができます。

まずは、一覧にまとめましたので、ご覧ください。

用途	使えるお店・サービス
旅行やレジャーの予約	じゃらん、
美容もグルメの予約	ホットペッパー（グルメ/ビューティー）
食材宅配サービス	Oisix
海外で使う	デジタルPontaカード

Pontaポイントの使える店・サービス1：旅行やレジャーの予約でも

Pontaポイントは、じゃらんを使ってホテルや航空券の予約に使うことができます。

ホテルの予約や新幹線や航空券のセットプランの予約にポイントを利用すれば旅費の節約に繋がります。
じゃらんでは、1P=1円で現金と同じような感覚でポイント決済ができます。

さらに、JALマイルに交換すれば、JALの特典航空券の発券も可能になります。

1P=0.5マイルの交換レートになりますが、マイルは1マイル=2円以上の価値で利用することも可能ですので、交換レートは悪くないでしょう。

Pontaポイントの使える店・サービス2：美容もグルメもポイント利用でお得

Pontaポイントは、ホットペッパービューティーやホットペッパーグルメでも利用できます。

以下、美容やグルメの予約ができるので、使い勝手がいいですね。

サービス	予約できるお店
ホットペッパービューティー	美容室、ネイルサロン マツエクサロン、リラク、エステ 美容クリニック
ホットペッパーグルメ	居酒屋、レストラン、 カフェなどの飲食店

ホットペッパービューティーでは、美容室だけでなく、ネイルやマツエク、リラクゼーション、エステ、美容クリニックの予約ができます。

ホットペッパーグルメでは、多くの居酒屋やレストランで利用可能です。

コース料理ではなくてもポイント利用することができる店舗もありますし、最近ではテイクアウトにも対応する店舗が出てきているようですよ。

Pontaポイントの使える店・サービス3：人気食材宅配サービス「Oisix」でも使える

Pontaポイントが使えるのは、外食やテイクアウトだけではありません。
食品宅配サービスの大手サイト「Oisix」でもPontaポイントが利用できます。

Oisixは野菜や果物、オリジナルの加工食品などを届けてくれるサービスです。

日々の買い物が楽になるだけではなく、Pontaポイントを使ってお得に利用できれば一石二鳥ですね。

Pontaポイントの使える店・サービス4：デジタルPontaカードを利用して海外（インドネシア）で使う

デジタルPontaカードを利用すれば、Pontaポイントを海外で利用することができます。

利用できる国は、インドネシアとマレーシアの2カ国です。

利用できる国	ポイントの価値
インドネシア	1ポイント＝1インドネシアルピー 1インドネシアルピー＝0.01円
マレーシア	100Pontaポイント＝1RM（リンギット） 1RM（リンギット）＝26.05円

海外でPontaポイントが使えるのは魅力的ですね。
ただし、上記の表でまとめたように、物価が安い2つの国では日本でポイントを使うよりも価値が下がってしまいます。

Pontaポイントの使い道！auとの統合で使い道倍増！

Pontaポイントは、2020年にau WALLETポイントとの統合され、これまでau WALLETポイントが対応していたau系のサービスでも貯まる・使えるようになりました。

この統合により、Pontaポイントがau系のスマホ決済やクレジットカード、オンラインショッピングモールなどで利用できるようになり、使い道が倍増しました。

以下、Pontaポイントが貯まるau系のサービスを一覧にしてみました。

サービス名	詳細
au PAY	Pontaポイントをチャージ可能 チャージ残高は、au PAY加盟店でのQR決済の利用できる。 プリペイドカード発行ならMastercard加盟店でもOK！
au PAYカード	auが発行するクレジットカード。 クレジットカード利用に対してPontaポイントが貯まる。 Pontaポイントはカードの支払に充当することも可能。
au PAYマーケット	au PAY残高、Pontaポイントを使って支払いができる au系のオンラインショッピングモール。

Pontaポイントの使い道1：au PAYへチャージして使う！

Pontaポイントは、au PAYにチャージして利用することが可能です。

Pontaポイントは1P=1円のauPAY残高としてチャージすることができます。
チャージした残高の利用制限がないため、現金と全く同じように使うことができます。

au PAY決済が利用できる店舗で、Pontaポイントの加盟店でなくても間接的にPonta決済ができるのは魅力的ですね。

また、au PAYプリペイドカードを発行すれば、au PAY残高にチャージしたPontaポイントを街やネットのMastercard加盟店で利用することも可能になります。

Pontaポイントの使い道2：auマーケット（旧au Wowma!）で使う

au系のオンラインショッピングモール「au PAYマーケット」でも、Pontaポイントが貯まる・使えるようになっています。
au PAYマーケットでも1P=1円の価値で利用できるので、ネットショッピングのお供に最適です。

さらに、au PAYマーケットでは、Pontaポイントをau PAYマーケット限定Pontaポイントに交換することも可能となっています。
交換すると、au PAYマーケットでしか使えないポイントになってしまいますが、ポイント数を最大100%増量させてお得に利用できるというメリットがあります。

100%増量は初めて交換する方限定で、2回目以降は50%増量となります。

初回限定100%増量と2回目以降の50%増量（最大2回交換可能）を組み合わせれば6,000P⇒10,000Pとなり、かなりお得にPontaポイントを利用することが可能です！

増量させたPontaポイントは、auふるさと納税でも利用できます。

auふるさと納税で増量させたPontaポイントを使うことができれば、ふるさと納税の実質負担2000円を実質無料にできちゃいます。

Pontaポイントの使い道3：使うには登録・連携

ここまでau系のサービスと連携して利用することができると紹介してきましたが、au系のサービスを利用するには、au IDが必要です。

利用したい場合は、まずau IDの登録を行いましょう。

公式サイト：au ID新規登録

au IDの登録が完了したら、au PAYアプリをダウンロードしましょう。
au PAYアプリをダウンロードしたら、au IDでログインしてPontaと連携すれば準備完了です。

au IDの取得からPonta連携までは、以下のような手順で行ってください。

登録からPontaポイント連携までは、10分もあればできますよ。

ちなみに、Pontaカードを持ってない方は、au PAYアプリでデジタルPontaカードを発行して連携すればOKです。

Pontaポイントの使い道【まとめ】お得な使い方・おすすめは？

ここまでの内容を踏まえると、以下のような使い道がオススメできます！

Pontaポイントはそのままポイントとして使ってもいいですし、au PAY残高やau PAYマーケット限定ポイントに交換して使うのもありです。
また、少し難易度が上がりますが、証券口座を通して現金として出金すれば使い道は無限大ですね。

使い方次第では、1P＝1円以上の価値で使えるお得なポイントとなりますので、貯めて損がありません！

Pontaポイントの使い道【基礎】

Pontaポイントは、株式会社ロイヤリティ マーケティングが発行する共通ポイントです。

dポイントとの交換が可能であることや、au PAY残高へのチャージが可能であるなどで非常に使い勝手が良いポイントとなっています。

Pontaポイントとは？有効期限は？

Pontaポイントは、Ponta加盟店やau系・リクルート系のサービスなどで貯められるポイントです。

ポイントの有効期限は、最終利用日（貯める・使うどちらも可）から1年間となっています。
Pontaポイントを貯めている場合、実質無期限と考えて良いでしょう。

貯めたPontaポイント残高の確認方法

Pontaポイントの残高は、Webやアプリから確認可能です。

Ponta Webの場合

インターネットで「Ponta」と検索すると、Ponta Webが表示されます。

Pontaカードアプリの場合

Pontaカードアプリをダウンロードしておけば、アプリでいつでもどこでも簡単にPontaポイントの残高をチェックすることも可能です。

右上にポイント表示がでるので、PontaWebよりわかりやすいですね。