本記事では、Pontaポイント運用のメリット・デメリットを口コミ・評判を交えながら比較・解説して行きます。
また、実際の始め方やコツも図解付きで解説しているので、Pontaポイント運用を利用するか?迷っている方は、ぜひご参考ください!
StockPoint for CONNECT(旧:Pontaポイント運用)は、ローソンなどのPonta加盟店やau PAYの支払い等で貯めた「Pontaポイント」を運用することができる投資擬似体験サービスです。
ネオモバ等のようにポイントで株が購入できるわけではありませんが、Pontaポイントを増やすことも可能です。
- 現金は不要で1ポイントから投資が始められる!
- Ponta以外のポイントも使える
- 1株を超えると本物の株式に交換できる
- ポイント運用初!株主優待・配当のギフトも!
- メールアドレスでカンタンに登録可能
1株以上貯まれば、実際の株式(現物株)に交換することも可能です!
このように、メリットが豊富なPontaポイント運用「StockPoint for CONNECT」ですが、
- 今から始めるメリットは?
- 注意点・デメリットは?
- 手数料はかかる?
- 始め方・運用方法は?
など、様々な疑問があると思います。
そこで、本記事では、Pontaポイント運用が可能な「StockPoint for CONNECT」とは何か?特徴やメリット・デメリット、また始め方や運用方法などを画像付きで詳しく解説していきます。
利用している方の口コミや評判も気になるわ。
口コミや評判、また私自身の実績なども交えて解説していきますので、ご参考ください!
本記事は、Pontaポイントを「株式運用」について掲載しています。
Pontaポイントを投資信託で運用したい方、現金化したい方は、auカブコム証券の口座開設が必要です。
Pontaポイント運用が可能なStockPoint for CONNECTとは?
早速、Pontaポイントや永久不滅ポイントで投資が可能なStockPoint for CONNECTについて解説していきます!
Pontaポイント運用は「StockPoint for CONNECT」に移行
Pontaポイント運用は、は2020年7月1日(水)から「StockPoint for CONNECT」に移行しましたので、本記事では、Pontaポイント運用が可能な「StockPoint for CONNECT」について解説していきます。
「Pontaポイント運用」は新サービスの「StockPoint for CONNECT」に移行されましたので、StockPoint for CONNECTサイトからログインしてご利用ください。
引用元:Pontaポイント運用
StockPoint for CONNECTとは?
StockPoint for CONNECTは、大和証券グループが運営する「CONNECT」というポイント投資サービスです。
StockPoint for CONNECTでは、Pontaポイントだけでなく、クレディセゾンの永久不滅ポイントなども使って株式投資ができるので、Pontaポイント運用の上位互換と言えます。StockPoint for CONNECTの概要
運営元 | 大和証券グループ |
---|---|
提携ポイント | Pontaポイント、永久不滅ポイント等 |
投資商品 | 日本株・ETF |
特徴 | CONNECTの口座開設者は、現物株に交換可 |
StockPoint for CONNECTでは、ポイントで株式投資の疑似体験が可能ですが、CONNECTの証券口座を開設すれば、貯めたポイントで、現物株に交換することも可能です。
「ポイントで運用を疑似体験をして、良ければ口座開設後に、現物株に変えられる」という、これまでにない画期的なサービスと言えます。
StockPoint for CONNECTの仕組み・概要
StockPoint for CONNECTでのポイント投資の流れ・仕組みは、以下のようになっています。
- 指定ポイントをキャッシュポイントに交換
- キャッシュポイントで株式投資の擬似体験
- 元のポイントに戻して買い物など利用
*1株単位で現物株に交換することも可能
はじめに、Pontaポイントや永久不滅ポイントなど、普段貯めているポイントをキャッシュポイントに交換(チャージ)してます。
そして、キャッシュポイントを使って擬似的に株式投資体験をする仕組みになっています。
キャッシュポイントは、StockPoint for CONNECTの指定銘柄を、1ポイントから購入することができます。
チャージや運用を行ったキャッシュポイントは、Pontaなど元のポイントに戻すことも可能です。
ポイントは1.01:1のレートで戻せるので、うまく運用できれば、ポイントを増やして、お得にお買い物ができます。
- 1ポイントから指定銘柄を購入可能
- 1ポイント=1円の価値
- ポイントを引き出して、買い物での利用も可能!
*手数料1%が発生
現物株に交換(現金化)も可能
StockPoint for CONNECTでは、ポイント運用だけでなく、貯めたポイントを実際の株式(現物株)に交換することも可能です。
ポイントを貯めて「株式1株分」になれば、手数料無料で株式へ交換できます(しかも売買手数料も無料)。
ポイントをコツコツ貯めていけば、手数料無料で本当の株(現物株)に交換できるので、かなりお得ですね!
- 1株になったら、ポイントを株式に交換できる
→ 実質的な現金化 - 交換手数料・売買手数料0円!無料!
- CONNECTの証券口座開設が必要
Stock Point for CONNECTを利用する以外に、Pontaポイントを現金化する方法、またオススメの使い道は、以下の記事をご参考ください。
手数料
StockPoint for CONNECTでのポイント運用の手数料は無料(0円)です。
au PAYポイント運用やPayPayボーナス運用、トラノコなどの他のポイント運用の場合、運用手数料が発生したり、投資元の投資信託の手数料(信託報酬)が発生します。
そのため、運用手数料が発生しない「StockPoint for CONNECT」は手数料メリットがあります。
ただし、他のポイント運用の投資先が投資信託なのに対し、StockPoint for CONNECTは「日本株」が投資対象である点を理解しておきましょう。
提携ポイント
StockPoint for CONNECTで利用可能な提携ポイントは、「Pontaポイント・永久不滅ポイント・ドットマネー・ストックポイント」の4つです。
- Pontaポイント
- 永久不滅ポイント
- ドットマネー
- ストックポイント
Pontaポイントと永久不滅ポイントは直接連携できます。
また、ドットマネーは、ポイントサイトなどを含む数多くのポイントから交換できるので、ドットマネーを経由すれば、多くのポイントがStockPoint for CONNECTで使えそうです。
提携ポイントは、今後順次追加予定とのことなので、他のポイントの提携も期待できます!
メリット・おすすめポイント
ここまで解説してきたPontaポイント運用「StockPoint for CONNECT」の特徴を他のポイント投資と比較すると、以下のようなメリットがあります。
- 現金は不要で1ポイントから投資が始められる!
- Ponta以外のポイントも使える
- 1株を超えると本物の株式に交換できる
- ポイント運用初!株主優待・配当のギフトも!
- 実際の株式・ETFから銘柄を選べる
- 年齢制限がない!子供でも始められる!
- メールアドレスでカンタンに登録可能
- 運用休止も可能
以下、各メリットについて解説します。
現金は不要で1ポイントから運用が始められる!
StockPoint for CONNECTは、現金を利用せずに、ポイントで株を運用する投資サービスです。
そのため、手持ちの銀行の預金口座のお金など資産が減るリスクが無い分、強気な投資ができます。
個人的には、ポイント運用中に暴落したとしても、ポイントが減るだけなので、精神的にもゆとりを持った運用ができています!
また、運用に必要なポイントも少なくすむ点もメリットの一つです。
au PAYポイント運用やPayPayボーナス運用では、投資を始めるために「最低100ポイント」が必要ですが、StockPoint for CONNECTであれば、1ポイントあれば、運用が開始できます。
投資初心者の方でも、手軽に始められる点は大きなメリットです。
サービスが変更される前の「Pontaポイント運用」では、20ポイントから投資可能となっていましたが、StockPoint for CONNECT以降のタイミングで、大きく改善されました。
Ponta以外のポイントも使える
StockPoint for CONNECTでは、Pontaポイント以外に、ドットマネー、永久不滅ポイント、STOCKポイント(フリーポイント)が利用可能です。
StockPoint for CONNECTと提携ポイントを連携すると、運用で利用するキャッシュポイントに交換されます。
各提携ポイントの交換レートは、下表のようになっています。
Pontaポイント | 1P→ 1キャッシュポイント |
---|---|
永久不滅ポイント | 100P→ 450キャッシュポイント |
ドットマネー | 100P→ 97キャッシュポイント |
STOCKポイント | 100P→ 100キャッシュポイント |
永久不滅ポイントは、1ポイント1円ではないため、キャッシュポイントへ移行した際にも「100Pが450ポイント」になります。
またPontaポイントと永久不滅ポイントは、キャッシュポイントからの交換時に手数料がかかるため、手数料分キャッシュポイントの交換レートが高くなっています。
キャッシュポイントから、元のポイントに戻す際の手数料。
- Pontaポイント(1%):1.01P → 1 Pontaポイント
- 永久不滅ポイント(3.5%)
1株を超えると本物の株式に交換できる
「現物株に交換(現金化)も可能」でも解説したように、StockPoint for CONNECTで運用中の銘柄が、その銘柄株価の1株相当以上になれば、本物の株式と交換ができます!
楽天ポイント運用やPayPayボーナス運用、au PAYポイント運用などの他の投資擬似体験サービスでは、運用ポイントは、元のポイントにしか戻せません。
しかし、StockPoint for CONNECTでは、ポイントを現物株にする事もできるので、Pontaポイントの現金化などにも活用可能です。
個人的には、この点が一番のメリットと感じています。
間接的に、Pontaポイントが現物株に交換できることになるので、コツコツPontaポイントを運用に回しています。
- ポイント運用が1株分になれば「現物株」と交換可能。
- ポイントの現金化が可能に!
- 交換にはCONNECTの口座開設が必要
ポイント運用初!株主優待・配当のギフトも!
StockPoint for CONNECTでは、他のポイント運用にはない「株主優待・配当のギフト」がもらえます!
抽選での商品プレゼント、配当ギフトはポイントでの提供となる予定なのですが、ポイント投資で配当が受けられると時点でかなり大きなメリットとなります。
実際の株式・ETFから銘柄を選べる
StockPoint for CONNECTは、株式だけではなく、ETF(上場投資信託)から銘柄が選択可能です。
国内株式銘柄は、100種類、ETFは以下の6種類から選べます。(2020年9月現在)
- 原油インデックス
- 上海株式指数
- ジャパンリアルエステイト投資法人
- 純金上場信託
- 日本株ダブルインバース上場投信
- 米国株指数30種
ETFであれば、日本株式だけでなく、純金や原油などのコモディティ、また米国株などに投資が行えます。
他のポイント運用の場合、運用商品が1種類や多くても数種類しかないので、ポイントで100銘柄以上から選べる点は大きなメリットです。
銘柄選定を行う分、リアリティがあって、面白みが多いと思います!
年齢制限がない!子供でも始められる!
StockPoint for CONNECTは、口座開設や本人確認がないため、年齢制限がなく「誰でも」利用可能な投資サービスです。
未成年の方・子供でも、投資体験が始められます。
キャラクターもいて、ゲーム感覚で投資が楽しめるため、子供のころから少しずつでも触れていれば、将来有望ですね!
メールアドレスでカンタンに登録可能
StockPoint for CONNECTは、メールアドレスでカンタンに登録が可能です。
メールアドレスの他にも、アップルID、Googleアカウント、Twitterアカウント、フェイスブックのアカウントなどを使ってもログインして使うことが可能です。
- メールアドレス
- アップルID
- Googleアカウント
- Twitterアカウント
- フェイスブック
本人確認などの複雑な登録がない点のは、メリットの一つと言えます。
実名でなくてもOK、Twitterアカウントなどでの登録もOK、ということで手軽さを感じます。
詳しい登録方法の解説(図解付き)は、以下をご参考ください。
→【図解】StockPoint for CONNECTの始め方
運用休止も可能
StockPoint for CONNECTでは、キャッシュポイントで銘柄を購入して運用する形となっているため、途中で銘柄をキャッシュポイントに戻せば運用の休止が可能です。
ポイント運用によっては、運用休止を行なわないと、取引を行っていなくても手数料が発生してしまうサービスもあるので注意が必要です。
ちなみに、ネオモバも月額220円(税込)以上の手数料がかかりますが、取引を長期間行なわない場合、運用休止をする事で、手数料を支払わなくて済むようになります。
デメリット・注意点は?
Pontaポイント運用をしてみたいんだけど、デメリットや注意点はありますか?
「未運用ポイントには有効期限があること」や「現物株に交換する場合『CONNECT』の口座開設が必要」な点が、主な注意点です。
Pontaポイント運用「StockPoint for CONNECT」のデメリット・注意点は、以下のような点が挙げられます。
- 米国株の取引はできない
- 手数料がかかる!引き出し手数料が割高!
- 未運用ポイントに有効期限がある!
- 現物株に交換する場合「CONNECT」の口座開設が必要
以下、各注意点について詳しく解説します。
デメリット1:米国株の取引ができない
日本株の少額投資が可能な「ストックポイント投資」ですが、米国株の取引はできません。
米国株の少額投資は、PayPay証券で行えます。
通常、30万円など最低購入資金の高い「アマゾン(ティッカーコード:AMZN)」などが、1,000円から取引可能です。
- 1,000円から株式投資ができる!
- 日本株・米国株の取引が可能!
- IPOに参加できる!
- 口座開設キャンペーンで最大5万円!
米国株だけでなく、日本株の取引も可能で、IPO投資にも参加できるため、少額投資を行う方に必須のスマホ証券と言えます。
PayPay証券の口座開設は無料で、今なら(1/31まで)キャンペーンで最大5万円がもらえるので、この機会に口座開設を行うのがお得です。
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*口座開設費・維持費無料
*申込みはカンタン3分!
PayPay証券の特徴やメリット・デメリット、最新のキャンペーン情報は、以下の記事をご参考ください。
デメリット2:引き出し手数料がかかる
StockPoint for CONNECTでは、キャッシュポイントを「Pontaポイント」や「永久不滅ポイント」に戻す際に手数料が発生します。
Pontaポイントの引き出し手数料は1%、永久不滅ポイントが3.5%です。
- Pontaポイント:1%
- 永久不滅ポイント:3.5%
*他の提携ポイントは手数料無料!
PayPayボーナス運用など他のポイント運用では、引き出し手数料は無料なので、StockPoint for CONNECTは、Pontaポイント・永久不滅ポイントに関しては手数料割高と言えます。
ただし、「手数料」で解説したように、他の運用にかかる手数料が無料なので、トータルで考えるとそこまで大きなデメリットとは言えなさそうです。
また、現物株に交換すれば、ポイントに戻さず現金化も可能なので、こういったルートを活用するのも一つの解説方法です。
→ 現物株に交換(現金化)も可能
キャンペーン等で付与されるキャッシュポイントは交換できないことがあるので注意しましょう。
デメリット3:一部のポイントに有効期限がある!
StockPoint for CONNECTでは、基本的に運用の際にポイントの有効期限などは存在しません。
ただし、キャンペーン等で付与される一部のポイントには有効期限があります。
キャンペーン等で貰った期間限定ポイントは、有効期限に注意しましょう!
デメリット4:投資信託への投資はできない!
StockPoint for CONNECTでは、Pontaポイントで投資信託の購入を行うことはできません。
Pontaポイントでの投資信託の購入は「auカブコム証券」で行えます。
auカブコム証券は、100円から1P単位でPontaポイントの利用が行えるうえ、投資信託の保有額に応じてPontaポイントも貯まります。
- 投資信託の購入でPontaポイントが貯まる!
- Pontaポイントで投信が買える!現金化!
- 売買手数料無料のETF(フリーETF)
- 100%平等抽選のIPO抽選ルール
- 株主優待を株価下落リスクを抑えて取引できる(つなぎ売り・クロス取引)
auカブコム証券は、他にも多くのメリットがあります!
auカブコム証券の評判やメリット・デメリット等の詳細は、以下の記事をご参考ください。
デメリット5:現物株に交換する場合「CONNECT」の口座開設が必要
「現物株に交換(現金化)も可能」で解説したように、StockPoint for CONNECTのメリットの一つに、Pontaなどのポイント投資をした場合、現物株に交換できるものがありました。
ただし、現物株に交換する場合は、大和証券グループの「CONNECT」の口座開設が必須となります。
ポイント運用の場合は、カンタンな会員登録のみで済んでいたものが、証券口座の口座開設が必要になるのは、ややデメリットと言えるでしょう。
ただし、証券口座の口座開設は無料で、実質的に株をポイントで購入できるので、興味がある方は証券口座も開いていくと良いでしょう。
他ポイント投資(ネオモバ・フロッギー・楽天ポイント・PayPayボーナス)との比較
次に、ネオモバやフロッギー、楽天ポイント投資、PayPayボーナス運用など、他のポイント投資との違いを比較・解説していきます。
まず、ポイント投資サービスには、ポイントで実際に株・投資信託が購入できる「ポイント投資」と、Pontaポイント運用のように、ポイントをポイントのまま運用する「ポイント運用」の2種類のサービスがあります。
項目 | 内容 | 具体的なサービス | 利用可能なポイント |
---|---|---|---|
ポイント投資 | ポイントで現物株・投資信託が買える購入商品を売却すれば「現金」になる | ネオモバ、楽天ポイント投資、日興フロッギーなど | Tポイント、楽天ポイント、dポイントなど |
ポイント運用 | ポイントのまま運用するポイントとして引き出す | au PAYポイント運用、PayPayボーナス運用、dポイント投資など | Pontaポイント、PayPayボーナス、dポイントなど |
将来的に、ポイントを現金化したいなら「ポイント投資」系サービス、ポイントをポイントのまま引き出したいなら「ポイント運用」系を選びましょう。
以下、ポイント投資・ポイント運用のサービスの特徴を比較していきます。
ポイント投資の比較
サービス | 証券会社 | 利用可能な ポイント | 現金化の可否 | 利用可能な 投資商品 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
Pontaポイント運用 | StockPoint for CONNECT | Pontaポイントなど | 可○ | 日本株・ETF | 手数料はポイントを引き出す時のみ CONNECTの証券口座を開設すれば、 1株からポイントを株に交換できる |
au PAYポイント運用 | 口座開設の必要なし | Pontaポイント | 不可× | auアセットマネジメントの 投資信託 | 手数料は投資信託の信託報酬のみ 運用コースは一つだけ |
PayPay ボーナス運用 | PayPay証券 | PayPayボーナス | 不可× | ETF | 手数料無料2種類の運用コース |
ネオモバ | SBIネオモバイル証券 | Tポイント | 可◎ | 日本株 | 月額制の料金体型 毎月200ポイント貰える 1株からIPOも |
フロッギー | SMBC日興証券 | dポイント | 可◎ | 日本株 | 買付手数料無料期間限定ポイントも使える |
LINEポイント投資 | LINE証券 | LINEポイント | 可◎ | 国内株・投資信託 | 単元株の場合、買付手数料無料 単元未満株の場合、手数料がやや割高 |
楽天ポイント投資 | 楽天証券 | 楽天ポイント | 可◎ | 日本株・投資信託 | 投資信託は100Pから 日本株は100株単位での購入が必要 投信の保有金額が応じて毎月ポイントが貰える |
Tポイント投資 | SBI証券 | Tポイント | 可◎ | 投資信託 | 投資信託は100Pから 投信の保有金額が応じて毎月ポイントが貰える |
dポイント投資 | NTTドコモ | dポイント | 不可× | 投資信託など | 手数料無料 7種類の運用コース |
まず、大きく違う点は、ポイントの現金化の有無です。
PayPayボーナス運用・dポイント投資の場合、ポイントをポイントのまま運用する投資擬似サービスですが、他の投資サービスは、ポイントで実際に株や投資信託の購入が行えます。
- PayPayボーナス運用・dポイント投資は、ポイントをポイントのまま運用。
- ネオモバ・フロッギー・楽天証券・LINE証券は、ポイントを現金化して、投資商品の購入が可能。
→ 投資商品売却後は、現金になる。
基本的には、普段の生活で貯まり易いポイントで、一部(または全て)を投資に回すのが良いですが、投資できる金融商品(株、または投資信託)が違う点にも注意が必要です。
例えば、少額・ポイントで株式投資を行うのであれば、ネオモバまたは日興フロッギーが選択肢になります。
逆に、投資信託の運用であれば、楽天証券またはSBI証券を利用するのがオススメです。
ポイント投資の選び方や詳しい比較、おすすめなどの詳細・解説は、以下の記事をご参考ください。
口コミ・評判は?
Pontaポイントの運用を始める前に、StockPoint for CONNECTを利用している方の評判・口コミも知りたいわ!
それでは、口コミ・評判をみてみましょう。
口コミにはポジティブなもの・ネガティブなもの両面がみられますが、両者を知ることでStockPoint for CONNECTの性質をより詳しく把握できます!
イマイチな評判・口コミ:手数料が高い
Pontaポイントの交換手数料が高い!という口コミがありました。
Pontaポイント運用時から手数料は下がったものの、キャッシュポイントからPontaポイントへ交換する(引き出す)際の手数料は「1%」かかります。
1%の含み益があったとしても交換するだけで利益は吹っ飛びます。Pontaで運用される方は、要注意です。
手数料が嫌な方は、1株単位で現物株に交換して現金化するか、同様にポイントで株が買えるネオモバを利用すると良いでしょう。
イマイチな評判・口コミ:仕組みが分かりづらい
初心者の方には、少しわかりにくいと感じてしまうことがあるようです。
確かにPayPayボーナス運用や、au PAYポイント投資などのサービスと比較して仕組みが分かりづらいと感じました。
アプリの作りの問題もあるかも知れませんが、初心者の方にわかりやすくしたらもっとユーザーが増えるかも知れませんね。
アプリの操作に不安がある方は、以下のPontaポイント運用の始め方をご参考ください。
→ Pontaポイント運用・StockPoint for CONNECTの始め方
良い評判・口コミ:投資額が順調に増えてる!
サービスが開始したばかりなので、キャンペーンが多いのもあり、皆さん投資額がガンガン増えていると感じているようですね。
結果が出る(運用ポイントが増える)と楽しくなるので、手軽にこういった体験ができるのはありがたいですね!
良い評判・口コミ:実際の銘柄にポイント投資ができるのが良い!
多くのポイント運用の場合、ポイントのままで、株式銘柄を購入するのではなく、投資信託のように決められたものしか運用できません。
一方、StockPoint for CONNECTの場合は、ポイントのままで銘柄別に投資体験ができるので、購入したい銘柄がある方にとっては良いサービスだと感じられるようですね。
良い評判・口コミ:キャンペーンがアツい!
先日実施していたキャンペーンで当たると株がもらえるのが、とても良いシステムだと感じている人も多かったようです。
多くの方が当選しているようですね!
現在、投資登録や口座開設などで2,000ポイント以上がもれなく貰えるので、キャンペーン参加して投資資金(ポイント)を貯めると良いでしょう。
→ 最新のキャンペーン情報
口コミ・評判【まとめ】
ここまで紹介してきたPontaポイント運用「StockPoint for CONNECT」の口コミ・評判をまとめると、以下のようになります。
イマイチな 口コミ・評判 | 手数料が高い! 仕組みが分かりづらい |
---|---|
良い 口コミ・評判 | 投資額が順調に増えてる! 実際の銘柄にポイント投資できるのが良い! キャンペーンがアツい! |
Pontaポイントに戻す際に「手数料が発生」することや仕組みが分かりづらいこと等を指摘する口コミもありますが、実際の銘柄に投資することができることや、キャンペーンが魅力的などの良い評判も多く集まっていました。
私も実際、自分で投資先を選択して自分なりのポートフォリオを作れるのは、他のポイント投資にはないため、かなりメリットと感じています。
【図解】StockPoint for CONNECTの失敗しない始め方
最後に、StockPoint for CONNECTの始め方について解説していきます。
StockPoint for CONNECTは、専用アプリをインストールし、メールアドレスで会員登録すれば、誰でもカンタンに始められます。
実際の手順・流れは、以下のようになっています。
- 専用アプリをインストールする
- 会員登録する
- 運用設定をする
- Pontaなど運用したいポイントを連携する
- ポイントでチャージする
- 投資先を選び購入する
以下、各ステップについて図解付きで解説していきます。
StockPoint for CONNECTのアプリをインストール
まずは専用アプリをインストールしましょう。
会員登録を行う
STEP1でアプリのインストールができたら、次に、StockPoint for CONNECTの会員登録を行います。
メールアドレス、Twitter、apple ID、google、facebookアカウントどれを利用してもOKです。
私は、メールアドレスで登録を行いました。
会員登録をする場合は、メールアドレス・パスワードを入力して、メールアドレスに届いたURLをタップするだけで登録が完了します。
投資サービスなのにそんな手軽でいいの?!
と思った方もいるかも知れませんが、連携するのはポイントのみで、現金を取られるリスクもないため、気軽なサービスの仕組みに不安を感じることはないと思います。
登録が完了すると、下図のように、キャッシュポイントが100ポイントが付与されます。
運用の設定を行う
ここまでで登録が完了したら、次に運用をナビゲートしてくれるガイド(キャラクター)を選択します。
キャラクターは上図のように、「殿様やお姫様」、「ロックマンのようなロボットなどのキャラ」から選べますので、好きな方を選択しましょう。
どちらを選択しても、運用パフォーマンス・サービス内容は変わりません!
キャラクターの選択が終わったら、登録完了。
このあと、キャラクターから「貰った100ポイントをつかって銘柄を選んでいこう!」と案内があるので、そのまま銘柄を選んでいきます。
銘柄は、上図のように、
- 都道府県から探す
- テーマから探す
- 人気ランキングから探す
- 株価上昇/下降順で探す
- 企業名で探す
の5種類の検索方法で探せます。
都道府県から探すがオススメとされていましたが、都道府県と言ってもほとんどが東京の会社の株となっているので、人気ランキングやテーマなど、自分で投資してみたい企業を選ぶのが良いと思います。
購入すると、以下のようにホーム画面で「建設」が始まります。最大9社の株の状況が可愛いアイコンで表示されるようになっていて、とてもワクワクします。
未成年の方やお子さんでも、楽しく投資体験ができそうですね。
Pontaなど運用したい提携ポイントを連携
ここまでで登録は完了ですが、ポイント投資をするには、ポイント連携とチャージが必要です。
提携ポイント(Pontaポイントなど)の連携は、ポイントアプリの下のバーにある「チャージする」をタップしていきます。
ブラウザにページが遷移し、上記のようなページになります。
ポイントをチャージ
ポイントの連携が完了したら、キャッシュポイントにチャージしたいポイントを選択肢連携していきましょう。
Pontaポイントを連携したい場合は、Pontaポイントの右にあるID連携をタップします。
流れに沿ってID連携をしていくと、ポイントでチャージできるようになります。
上記のように、Pontaポイントからチャージしたら、Pontaポイントがキャッシュポイントに変わります。
投資先・銘柄を選択・購入
STEP5でチャージ完了したら、いよいよキャッシュポイントと銘柄が交換できます。
銘柄購入は先程初回でもらった100ポイントで銘柄購入したのと同様に購入すればOKです。
これで、会員登録からポイント連携、銘柄購入まで完了します。
私も1Pずつ色々な銘柄を購入してみました!
色々銘柄購入すれば、TOPページがにぎやかになりますよ。1ポイントずつ購入していろんな企業のアイコンを楽しむのも良さそうです。
最新キャンペーン
次に、Pontaポイント運用が可能な「StockPoint for CONNECT」の最新のキャンペーンについて解説していきます。
StockPoint for CONNECTでポイント投資を始めたい方は、ぜひご活用ください。
StockPoint for CONNECTでは、アプリインストール&会員登録で100P、またCONNECT口座の開設で2,000ポイントがプレゼントされます。
- 会員登録:100ポイント
- CONNECT口座の開設:2,000ポイント
無料の登録や口座開設で2,100ポイントが付与されるのは、かなり「お得」ですね!
Pontaポイント運用「StockPoint for CONNECT」【まとめ】
ここまで解説してきたように、Pontaポイント運用は、サービスが一新され、StockPoint for CONNECTで、手数料が安く、他のポイントと合わせて、運用が行えるようになりました。
- 現金は不要で1ポイントから投資が始められる!
- Ponta以外のポイントも使える
- 1株を超えると本物の株式に交換できる
- ポイント運用初!株主優待・配当のギフトも!
- 実際の株式・ETFから銘柄を選べる
- 年齢制限がない!子供でも始められる!
- メールアドレスでカンタンに登録可能
ポイント運用で1株を超えると現物株に交換できるなど、他のポイント運用にはないサービスもあり、ポイントで株式投資を始めたい方に、ピッタリの投資・運用サービスと言えます。
私も、ネオモバ(Tポイント投資)での成長株投資、フロッギー(dポイント投資)での配当株投資と合わせて、StockPoint for CONNECTで、Pontaポイント運用を行っています!