結論から言うと、ウェルスナビの配当金のみで生活するには、かなりの大きな資金(数千万円以上)が必要になります。
ただし、過去の実績では、配当金だけで手数料を上回り、資産の値上がり(キャピタルゲイン)も加味することで、大きなリターンが期待できます。
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また、おまかせNISAや自動税金最適化など、ウェルスナビ特有のメリットもあるので、手間を省いて投資を始めたい方に、ウェルスナビはぴったりのサービスと言えます。
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【ウェルスナビ配当金生活】配当金と利回りは?
はじめに、ウェルスナビの配当金の基礎的な内容や組み入れ銘柄の利回りについて解説していきます。
ウェルスナビの配当金・分配金について
ウェルスナビの運用では、以下の7つの資産クラス・銘柄が組み入れられていますが、
分配金は、各銘柄(ETF)が保有する株式や債券から支払われる配当金や利子を原資とした、ETFの投資収益の一つです。
資産クラス | 銘柄名 | コード |
---|---|---|
米国株 | バンガード・トータル・ストック・マーケットETF | VTI |
日欧株 | バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF | VEA |
新興国株 | バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF | VWO |
債券 | iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETF | AGG |
物価連動債 | iシェアーズ・米国物価連動国債ETF | TIP |
ゴールド | iシェアーズ・ゴールド・トラスト | IAU |
不動産 | iシェアーズ・米国不動産 ETF | IYR |
*金に関しては、ステートストリート社のGLDも採用
例えば、米国株クラスの「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)」は、マイクロソフトやアップル、アマゾンなど、約3,600の株式から構成されています。
この、構成銘柄から出た配当金を原資として、VTIの分配金が支払われます。
米国債券クラスのETF(AGG)であれば、組み入れられている米国債券の利子を原資として、分配金が支払われます。
ウェルスナビの配当金・分配金の利回り
ウェルスナビの運用で受け取れる分配金の総額は、リスク許容度から決定される資産配分によって変化しますが、各ETFの分配金利回りは、下表のようになっています。
資産クラス | コード | 利回り *直近・税込 |
---|---|---|
米国株 | VTI | 1.47% |
日欧株 | VEA | 3.77% |
新興国株 | VWO | 2.21% |
債券 | AGG | 3.25% |
物価連動債 | TIP | 3.69% |
ゴールド | IAU | 0.00% |
不動産 | IYR | 1.85% |
*金に関しては、ステートストリート社のGLDも採用
- VEA
- AGG
- TIP
などの分配金利回りが高いことが分かります。
リスク許容度「5」などで、ハイリスク・ハイリターンの運用を行う場合、分配金利回りよりも値上がり益を重視して、VTIなどの比率が高くなります。
一方、リスク許容度「1」など保守的な運用の場合、分配金利回りが高い、AGGやTIPの比率が高くなります。
- 値上がり益を狙うなら、リスク許容度5
→ VTIの比率が高め! - 保守的な運用で分配金目的なら、リスク許容度1
→ AGG・TIPの比率が高め!
ウェルスナビは配当金(インカムゲイン)だけでもプラスに!
ここまで解説してきた、ウェルスナビの配当金・分配金の実際の金額を見ていくと、下図のようになっています。
この結果を見てもわかるように、ウェルスナビの運用中に受け取った分配金は、手数料の総額を上回っており、分配金だけでプラスということが分かります。
そして、実際のトータルリターンは、分配金(インカムゲイン)だけでなく、運用資産の値上がり益(キャピタルゲイン)が加わることになります。
キャピタルゲインも含めた、サイト管理人のウェルスナビの投資パフォーマンスや分配金の実績、投資パフォーマンスの詳細は、以下をご覧ください。
ウェルスナビの分配金と手数料を調べる方法
また、ご自身のトータルの分配金や手数料は、以下のステップで調べることでできます。
はじめに、普段通り、
- メールアドレス
- パスワード
を入力して、ウェルスナビにログインします。
ウェルスナビのマイページにログインしたら、画面上部の「取引履歴」タブをクリックします。
STEP2が完了すると、以下のような画面が表示され、
- 分配金総額
- 手数料総額
- 挿入金額
などが確認できます。
私の運用中は、分配金だけでも手数料を上回り、税金を除くキャピタルゲイン分が全て投資利益になりました!
【ウェルスナビ配当金生活】分配金はいつ?
ウェルスナビで配当金・分配金がもらえるタイミング
ウェルスナビの運用で受け取れる分配金は、組み入れ銘柄によって変わります。
各ETFで分配金が支払われるタイミングは、下表のようになっています。
資産クラス | コード | 頻度 | 支払い月 |
---|---|---|---|
米国株 | VTI | 3ヶ月ごと | 3・6・9・12月 |
日欧株 | VEA | 3ヶ月ごと | 3・6・9・12月 |
新興国株 | VWO | 3ヶ月ごと | 3・6・9・12月 |
不動産 | IYR | 3ヶ月ごと | 3・6・9・12月 |
債券 | AGG | 毎月 | 1〜12月 |
物価連動債 | TIP | 毎月 | 1〜12月 |
ゴールド | IAU | なし | – |
リスク資産の特性が強い、株式やREIT(不動産投資信託)は、3月・6月・9月・12月と四半期ごと。
そして、米国債券(AGG)と物価連動債(TIP)は、毎月の分配金が支払われます。
ウェルスナビで配当金生活は可能か?
ここまで、ウェルスナビの分配金利回りの受け取りのタイミングについて解説してきましたが、
ウェルスナビから受け取る配当金や分配金のみで生活を送るには、かなりの運用資産が必要になります。
例えば、リスク許容度を1に設定して、利回りが高く、毎月分配金がもらえる「AGG」や「TIP」の比率を高くしたといます。
それではも、手数料控除後の利回りは、2%程度となり、毎月10万円の分配金を受け取りたい場合、6,000万円程度の元手が必要になります。
ウェルスナビの運用では、分配金だけでなく、運用資金の値上がりも重要になります。
ウェルスナビは配当金と値上がり益(キャピタルゲイン)が重要
投資の利益には、インカムゲインとキャピタルゲインの二種類が存在しますが、ウェルスナビでは、両方の利益が重要になります。
項目 | 内容 |
---|---|
キャピタルゲイン | 株式の値上がり益など |
インカムゲイン | 株式の配当金や債券の利子など |
リスク許容度を高く設定すれば、キャピタルゲイン中心の投資利益。
逆に、リスク許容度を低く設定すれば、インカムゲイン中心の投資利益になります。
サイト管理人のウェルスナビ運用のキャピタルゲイン・インカムゲインの実績は、「【ウェルスナビ配当金生活】10万円から積立した実績は?」をご参考ください。
【ウェルスナビ配当金生活】配当金・分配金は再投資される?
次に、投資効率を高めるために重要な分配金の再投資について解説していきます!
配当金・分配金を再投資した方が良い理由は福利効果
受け取ると嬉しい「配当金」や「分配金」ですが、長期の資産運用を考える場合、分配金を再投資することが重要です。
その理由は、分配金という投資利益を投資資金に回すことで、複利効果を最大限活かした効率的な資産運用ができるためです。
下の図は、年間5%の分配金を再投資した場合としない場合の、投資パフォーマンスを比較したグラフです。
長期で20%以上の投資パフォーマンスが出てしまうことが分かります。
長期の資産形成を目的とする場合、分配金は再投資することが重要です。
ウェルスナビでは配当金・分配金が自動で再投資される
ありがたいことに、ウェルスナビでは、分配金を自動で再投資してくれます。
さらに、再投資にかかる手数料は無料で、購入時の資産配分もリスク許容度に応じて、調節・リバランスしてくれます。
- 自動で再投資してくれる!
- 分配金の再投資は無料!
- 資産配分の調整・リバランスもしてくれる!
通常、米国ETFの分配金を再投資する場合、ETFの取引手数料や株数調整などのコスト・手間がかかりますが、ウェルスナビであれば、両方を省いた運用が行えます。
ウェルスナビで受け取る分配金の入金から再投資までの流れ・条件
ただし、ウェルスナビで分配金が自動で再投資されるには、以下のような条件がある点に注意しましょう。
資産評価額 | 内容 |
---|---|
500万円未満 | 現金部分が資産評価額の0.4%以上(目安)になる *最低現金部分で1,000円と約3ヶ月分の手数料が必要 |
500万円以上 *追加入金後 | 追加入金により現金部分が2万円以上(目安)になる *最低現金部分で2万円と約3ヶ月分の手数料が必要 |
例えば、資産評価額が「100万円」の場合、現金部分が最低でも6,500円(*)以上になれば再投資が行われます。
- 4,000円(=資産評価額:100万円×0.4%)
- 2,500円(資産評価額100万円に対する3ヶ月分の手数料)
ただし、このの基準はあくまで「目安」なので、ウェルスナビの判断により、再投資されることもあるようです。
【ウェルスナビ配当金生活】10万円から積立した実績は?
ここまで、ウェルスナビの配当金や分配金の利回り、さらに再投資などについて解説して行きましたが、
- 実際に分配金はどれくらいもらえる?
- ウェルスナビは儲かるの?
などの疑問・質問があると思います。
そこで、ここからは、サイト管理人が実際に積立してみた運用実績を紹介しながら、ウェルスナビの投資パフォーマンスや分配金について解説していきます。
ウェルスナビを10万円から積立した実績:運用方針など
はじめに、サイト管理人自身のウェルスナビの運用方法を紹介しておくと、2019年に入金した「10万円」を元手として、毎月1万円の積立を行っています。
- 初期投資額は10万円
- 毎月1万円の積立
- 相場環境に応じてリスク許容度を調整
→それ以外は全て任せる。
*積立・ETFの売買・分配金再投資・リバランス等
運用方針は、相場環境に合わせて、リスク許容度を調整。
株価指数が高い場面が続けばリスク許容度を下げ、逆に、株式市場の暴落などが起こればリスク許容度を上げる「逆張り」スタイルで望みます。
リバランスや分配金の再投資などは、全てウェルスナビに任せました!
ウェルスナビを10万円から積立した実績:投資パフォーマンス
10万円から毎月1万円ずつを積立した投資パフォーマンスは、以下のグラフのようになりました。
感染症による世界的な暴落で一時的に、投資利益がマイナスになっているものの、運用期間2年程度で、プラス11.57%の投資利益(キャピタルゲイン)となっています。
また、運用資産や資産配分(アセットアロケーション)は、下図のようになっています。
米国の金融政策の影響で、米国債券はマイナス圏であるものの、米国株を中心にリスク資産の値上がり益が大きくなっています。
ウェルスナビを10万円から積立した実績:配当金と分配金
また、ここまでの運用期間で得た分配金は、8,386円(源泉徴収後)となっており、値上がり益と合わせると、14,000円程度になっています。
以下の図は、ウェルスナビの取引履歴画面ですが、毎月、物価連動債(TIPS)や米国債券(AGG)から、分配金が支払らわれていることが分かります。
ウェルスナビ配当金生活【まとめ】利回りは?
今回の記事では、ウェルスナビを活用した配当金生活について詳しくご説明しました。
配当金と利回りについての理解を深めることで、将来の資産形成や収入の安定化に役立てることができるでしょう。
まず、配当金は企業が株主に対して利益配分として支払われるものです。
ウェルスナビを通じて投資を行い、その投資先の企業が配当金を支払えば、株主としてその恩恵を受けることができます。配当金の受け取り時期は企業によって異なりますが、通常は年に数回支払われます。
具体的な支払い時期や金額は、ウェルスナビを通じて確認することができます。
また、配当金・分配金は再投資されることもあります。再投資とは、配当金や分配金をそのまま再度投資に回すことを指します。
再投資を選択することで、投資先の資産が増え、将来的な配当金の受け取り額も増える可能性があります。
さらに、10万円からの積立の実績についてもご紹介しました。
ウェルスナビでは、少額からの積立投資が可能であり、その実績も多くの方が上げています。
投資額や運用期間によっては、将来的に大きなリターンを期待することもできます。
ウェルスナビを活用することで、配当金を受け取る生活を実現することができます。
配当金の仕組みや利回りの確認、再投資の有無、さらには少額からの積立の実績など、これらの情報を把握することが重要です。
ウェルスナビを通じて資産形成を行い、安定した収入を得るために、ぜひこれらのポイントを活用してください。