ジャパンベストレスキューシステム(証券コード:2453)の株主優待では、年1回(権利日:3月末)、キッザニアの優待券(20%割引)が進呈されます。
1株の購入・保有から優待がもらえる「端株優待」で、少額(800円程度)で優待投資ができる点が特徴です。
1株の購入・保有で優待特典がもらえるのは嬉しいですね!
本記事では、キッザニアをお得に利用したい方向けに、株主優待の内容や使い方・注意点の解説、また優待・配当利回り、口コミ・評判についても解説して行きます。
ジャパンベストレスキューシステム(JBR)の株主優待
キッザニアの優待券が進呈される「ジャパンベストレスキューシステム(JBR)」の株主優待の内容やビジネス、利回り等を解説します。
ジャパンベストレスキューシステム(JBR)とは?企業紹介
キッザニアの優待が貰える「ジャパンベストレスキューシステム(JBR)」は、不動産賃貸や住宅設備向けに会員事業を行う企業です。
日常生活のトラブル解決や少額短期保険などの事業も行っています。
優待内容:自社商品券
JBRの株主優待は、キッザニアの株主優待券(1枚)です。
優待券は、キッザニア東京・甲子園で利用でき、1枚で19名まで優待価格(20%割引)で入館できます。ただし、平日の1部2部、日曜日・祝日の2部と利用できる時間帯が決まっている点にご注意ください。
一般的に、優待取得に必要な株数は「100株」ですが、JBRは「1株」の保有で優待特典が貰える「端株優待」である点が特徴です!
1株は1,000円程度で購入可能なので、少額投資でキッザニアの優待券が獲得できます!
- 優待時期:年1回(3月末)
- 最低単位元:1株
- 最低購入金額:988円
- 購入手数料:証券会社によって変わる
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優待の権利月と権利確定日、いつ届く?
JBRの株主優待は、年1回(権利月:3月)もらえます。
キッザニアの株主優待が欲しい方は、3月の権利付き最終日までに株式を購入しましょう。2020年3月の権利付き最終日は3月27日(金)となっています。
また、優待の到着時期は6月中旬頃です。優待券の有効期限が翌年の3月中旬なので、おおよそ半年程度の有効期間と言えます。
権利日の解説や各月の権利日は、以下からご確認ください。
優待券の利用方法・手順
JBRの優待内容が分かったところで、実際に、優待券を利用して「キッザニア」で20%割引を受けるまでの具体的な手順・流れを解説していきます。
- JBRの株を購入
- 優待券を入手
- 予約専用サイトにアクセス
- サービスコードを入力、入場希望日を選択
- 必要事項を入力してクレジット決済
- 優待券を持って予約当日に入場
以下、各ステップについて詳しく解説していきます。
初めに、優待券を貰うために、JBRの株式を1株以上購入しましょう。
端株(1株単位)の取引手数料は、100株単位の取引と比べて割高なので、
月額20円(実質)で取引し放題の「SBIネオモバイル証券」を利用しましょう。
3月末の権利日に、JBRの株式を保有している場合、6月中旬頃に優待券が送付されてきます。
このような流れで、20%OFFでキッザニアを満喫できます。
ヤフオクなどのオークション買取相場は?
オークションでのキッザニアの優待券の買取相場は、数百円程度(ヤフオクの落札相場となっています。
優待・配当利回り
JBRの配当金は、1株あたり14円(会社予想)で、配当利回りは1.02%となっています。
優待利回りは、割引券を利用する人数や曜日によって違うため、一概に言えませんが、家族4人(大人2人、子供2人)で平日に行った場合「2,000円程度割引かれる」ため、1株分の購入金額(1,300円程度)を上回り、100%以上の利回りとなります。
JBRの他、利回りが高い「レジャー・宿泊施設」などの人気優待は、以下をご参照ください。
最後に、株主優待や日本株を安く(無料)で購入する方法などを解説して行きます。手数料は投資家への確実なマイナスリターンとなり、投資パフォーマンスを悪化させるので、手数料の安い証券会社を利用しましょう。
JBRのお得な購入先・オススメ証券会社は?
優待株を取引する上で重要なポイントは「手数料の安さ」です。手数料は確実なマイナスリターンとなるため、手数料の安い証券会社で取引する事が重要です。
本優待など1株から優待が貰える「単元未満株(端株優待)」の取引が可能な証券会社は、SBIネオモバイル証券・SBI証券・マネックス証券・auカブコム証券の4社です。
- SBIネオモバイル証券 ← オススメ!
- SBI証券(S株)
- マネックス証券(ワン株)
- カブドットコム証券(プチ株)
手数料・比較
各ネット証券の端株の売買手数料は、SBI証券・マネックス証券・カブドットコム証券が取引毎に手数料が発生する料金体系です。
それに対して、SBIネオモバイル証券は、月の取引金額の合計額で手数料が発生する料金体型です(詳細:ネオモバの手数料)。
- SBI証券・マネックス証券・カブドットコム証券:取引毎に手数料発生
- SBIネオモバイル証券:月額制
各ネット証券の手数料を比較すると、下表のようになります。ここでの注意点は、SBIネオモバの手数料は「月額制」であるのに対し、他のネット証券の手数料は取引毎に発生する手数料である点です。
証券会社 | 〜5,000円 | 〜1万円 | 〜3万円 | 〜5万円 | 〜10万円 | 〜50万円 |
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SBI証券 | 買付手数料:無料 売却手数料:約定代金の0.5%(税込0.55%) 最低手数料:50円(税込55円) | |||||
マネックス証券 | 買付:0円 売却時:52円 | 買付0円 *売却時 約定代金の0.55% | 買付0円 *売却時 約定代金の0.55% | 買付0円 *売却時 約定代金の0.55% | 買付0円 *売却時 約定代金の0.55% | 買付0円 *売却時 約定代金の0.55% |
auカブコム証券 | 52円 | 55円 | 165円 | 275円 | 550円 | 2,750円 |
岡三オンライン | 220円 | 220円 | 330円 | 660円 | 660円 以降+10万円毎に+660円 | 3,300円 |
SBIネオモバイル証券 (ネオモバ) | 月額制 | 月額制 | 月額制 | 月額制 | 月の取引合計金額が50万円以下なら 実質20円で取引し放題 | 月額制 |
端株取引は「SBIネオモバイル証券」が必須!
端株の取引を考えた場合、手数料が圧倒的に安いのは「SBIネオモバイル証券 」です。
毎月50万円の取引まで「216円(税込)」の手数料で売買できますし、ネオモバイル証券では毎月200円相当のTポイントが貰えるため、実質16円で国内株式が取引し放題になります。
他の3社は、取引後に百円程度の手数料がかかるため、端株(単元未満株)の取引は、SBIネオモバイル証券がオススメです。今なら口座開設完了で、Tポイント200円分が貰えます。
SBIネオモバイル証券の特徴や利用に置けるメリットは、主に以下の5つが挙げられます。
- 1株単位(数百円〜)で株式投資ができる
→ 少額で株式に分散投資が可能 - 手数料が安い
→ 端株優待の取引にオススメ! - Tポイントが毎月貰える
- Tポイント投資が可能
- キャンペーンでTポイントが貰える
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ネオモバの評判やメリット・デメリットなどの詳しい解説は、以下の記事をご参考ください。