楽ラップ評価|メリット・デメリットは?手数料やウェルスナビ・テオとの比較は?

楽ラップとは?手数料や運用法など楽天証券のラップ口座を解説

楽ラップは、楽天証券が提供するロボアドバイザー型の低コストラップ口座サービスです。

1%以内の手数料で、ロボアドバイザーによる、その人にあった資産配分(ポートフォリオ)の作成や管理、ファンドの個別買付など、投資・資産運用で面倒な部分を一括で行なってくれる、便利なサービスです。

本ページでは、その楽ラップの特徴(手数料やメリット・デメリット)を解説するとともに、ウェルスナビやテオなど他のロボアドバイザーを解説していきます。

楽ラップの購入は楽天証券で行えます。楽天証券の詳細確認・口座開設(無料)は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンで最大250,000円相当がもらえます。(7月31日まで)

楽天証券 公式ページ

ラップ口座とは?バランスファンドとの違い

はじめに、ラップ口座について簡単に解説していきます。すでにご存知の方は、読み飛ばしていただいて構いません。(⇒ 楽ラップの解説部分へ移動)

ラップ口座とは、投資する商品選びから商品の管理・運用、そして口座管理に至る全てを証券会社側が行うサービスです。

ラップ(英語:wrap)は、英語で「包む」という意味ですが、ラップ口座は運用に必要なことを全て包みパッケージ化して、証券会社が提供するサービスとなっています。

通常の投資・資産運用の場合、投資する商品を選んだり、買い付けをするときに、その過程の全てを自分で行う必要があります。しかし、それらが手間と感じたり、プロに運用をお任せしたいという方に、ラップ口座サービスが利用されています。

バランスファンドと比べて、よりオーダーメイドの運用が行える点も特徴です。

楽ラップのメリットは?

ラップ口座の概要を掴んだところで、楽天証券が運用するラップ口座「楽ラップ」について、サービスの特徴やメリットについて解説していきます。

楽ラップのメリット
  • ロボアドバイザーの資産運用で手間がかからない
  • 手数料が安い
  • 下落ショック軽減機能(TVT機能)がある
  • 毎月1万円から積立できる
  • 楽天ポイントが貯まる

手間がかからない

楽ラップのメリットの一つが、投資・資産運用の手間がかからない点です。

通常、投資や資産運用を始める場合、自分にあった資産配分を考えて、その資産配分に応じて投資信託を選び購入しなくてはいけません。もちろん、この過程でたくさんのことを勉強していかなくてはいかないので、はじめての方にはハードルが高すぎます。

しかし、楽ラップであれば、簡単な質問に答えるだけでロボアドバイザーが、その人にあった資産配分を提示してくれます。また、その資産配分通りに投資信託の購入・管理を行ってくれるので、初心者の方でも簡単に投資を始めることができます。

手数料が安い

楽ラップの手数料は、他のラップ口座と同様に、(1)ラップサービスの運営管理費用(2)ファンド費用の2種類の手数料がかかります。(1)はラップ口座内の金融商品の管理・運用のための費用で、(2)はラップ口座内に組み込まれている金融商品(投資信託)の信託報酬です。

楽ラップの料金体系

(1)運営管理費用(2)ファンド費用
以下2種類の料金体系から1つを選ぶ

  • 固定報酬型(税抜):0.65%(運用資産が1,000万円以下の場合、多いとさらに安い)
  • 成功報酬併用型(税抜):0.55%+運用益積上げ額の5.40%

従来のラップ口座よりも手数料が安い!

楽天証券 公式ページ

楽ラップは、この2つの手数料を合わせたトータルコストが、これまでのラップ口座と比べて圧倒的に安い点が大きな魅力(メリット)の1つです。ウェルスナビやテオなど人気のロボアドバイザーサービスと比較しても、割安な手数料です。

サービス名手数料
(税抜:年率)
楽ラップ0.99%
ウェルスナビ1.00%
テオ1.00%

また、(1)ラップサービスの運営管理費用は「固定報酬型」と「成功報酬併用型」の2つの手数料体系から選ぶことができます。

楽ラップの手数料体系
  1. 固定報酬型(税抜):0.65%(運用資産が1,000万円以下の場合、多いとさらに安い)
  2. 成功報酬併用型(税抜):0.55%+運用益積上げ額の5.40%

どちらの手数料体系が良いかというと、年率2%以上の利回りが期待できる場合、固定報酬のほうが良いかな?という感じです。ただし、下落相場の年もあるので、「成功報酬併用型が結果的に良い」という年もありそうです。

TVT機能(下落ショック軽減機能)

TVT機能(下落ショック軽減機能)は、資産の下落ショックを軽減する機能で、楽ラップの大きな特徴の一つです。

過去のデータから導き出した「株式市場の価格変動が大きくなる局面では株式市場から得られるリターンが小さい」と言う傾向を踏まえ、株式市場の変動が大きくなった際に、楽ラップ内の株式資産の割合を減らして、逆に債券資産の割合を増やします。

TVT機能(下落ショック軽減機能)の概略図

楽ラップのTVT機能楽ラップのTVT機能
参考:楽天証券

毎月1万円から積立できる

少額積立ができる点も楽ラップのメリットの一つです。毎月の給料などから一部のお金を積立することで、長期で大きな資産形成効果が期待できます。

ただし、楽ラップの積立は、10万円以上の申し込み契約があった場合のみ利用できます。いきなり積立のみ利用はできない点にご注意ください。

いずれせよ、楽ラップを始める際には、大きめの資金を入れて、その後、少しずつ積立投資を行うことができます。

楽天ポイントが貯まる

楽天カードや楽天市場の各種サービスで楽天ポイントが貯まるように、楽天証券の各種サービスの利用でも楽天ポイントが貯まります。

これらのポイントは、投資信託の購入にも利用できるので、楽天ユーザーの方は積極的に利用していきましょう。

楽天ポイントで投資信託を買うメリットは?おすすめ銘柄や運用実績・やり方も解説
楽天ポイントで投資信託を買うメリットは?おすすめ銘柄や運用実績・やり方も解説楽天証券では、楽天カードや楽天市場などの利用で貯まる楽天スーパーポイント(以下、楽天ポイント)で投資信託の購入が行えます。 高還元...

また、現在、楽ラップのデビュー&積立キャンペーンで、最大2万円相当の楽天ポイントがもらえるので、楽ラップを始めようと思っている方は、この絶好の機会にキャンペーンを利用すると良いでしょう。

楽天証券 キャンペーン公式

本サイトでの楽ラップキャンペーンの解説は、以下をご参考ください。

楽ラップキャンペーン|申込&積立で最大2万ポイント!8月31日まで
楽ラップキャンペーン|申込&積立で最大2万ポイント!12月27日まで楽ラップのキャンペーンが楽天証券で始まりました。はじめて楽ラップの申し込み&積立増額を行った方に、最大2万円相当のポイントがプレゼントさ...

楽ラップのデメリット

ここまで、楽ラップのメリットを解説してきましたが、楽ラップにデメリットはないのか?ウェルスナビなど、他のロボアドバイザーサービスと比較しながら解説していきます。

楽ラップのデメリット
  • NISAで運用ができない
  • スマホアプリが無い
  • 自動税金最適化(DeTAX)機能が無い
  • 元本割れのリスクがある

NISAで運用できない

ウェルスナビなど他のロボアドバイザーでも同じですが、楽ラップはNISA口座での運用はできません。

スマホアプリが無い

楽ラップには、ウェルスナビのようなスマホアプリがありません。

ロボアドバイザー系の投資サービスは、手間のかからなさや手軽さがメリットなので、スマホアプリで、資産設計や投資が気軽に行えるウェルスナビに優位性があります。

自動税金最適化(DeTAX)機能が無い

自動税金最適化「DeTAX」とは、含み損のある資産などを売却することにより、税金の負担を軽減してくれるサービスです。

ウェルスナビCEOの柴山和久さんによれば、年間0.4~0.6%程度の負担減になるとのことです。(以下、原文)

「WealthNavi for SBI証券」の運用手数料は1%ですが、多くの場合、「DeTAX」(デタックス)の機能により年間0.4~0.6%程度の負担減となるため、事実上のコストはそれよりも少ないものになるでしょう。

引用:「WealthNavi for SBI証券」のウェルスナビ株式会社 柴山CEOへインタビュー

WelthNaviの手数料は年率1%で、楽ラップよりも若干高いですが、このDeTAXにより実質的なコストは、ウェルスナビの方が安くなる可能性があります。

元本割れのリスクがある

こちらも、全てのロボアドバイザー同様のデメリットです。そもそも、投資なので、普通預金や個人向け国債などの安全資産などに投資しない限り、必ず元本割れのリスクがあります。

ただし、楽ラップはTVT機能やたくさんへの資産へ分散投資しているので、国内株への個別投資などと比べると、相対的にリスクは低い傾向になります。

よくある質問・疑問

次に、楽ラップのよくある疑問や質問に解答する形で、楽ラップの特徴をさらに詳しく解説していきます。

楽ラップ内の組入投資信託(ファンド)は?

楽ラップの投資対象ファンドは、たわらノーロードシリーズやステート・ストリートの超低コストのインデックスファンドを利用しています。そのため、低コストで様々な地域、資産クラスに分散投資が行えます。

資産クラスファンド名
国内株式ステート・ストリート日本株式インデックス・オープン
国内債券ステート・ストリート日本債券インデックス・オープン
先進国株式ステート・ストリート先進国株式インデックス・オープン
先進国債券ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン
新興国株式ステート・ストリート新興国株式インデックス・オープン
新興国株式たわらノーロード新興国株式
新興国債券ステート・ストリート新興国債券インデックス・オープン
国内リートたわらノーロード国内リート
海外リートたわらノーロード先進国リート

ウェルスナビなど他のロボアドバイザーサービスでは、米国ETFなどを利用するケースもありますが、その場合、為替手数料などが投資パフォーマンスに影響します。

そのため、楽ラップのコンセプトとして、それらの手数料も考え、為替の変動リスクを抑えて「為替ヘッジ型」の投資信託も組み入れています。

特定口座の運用は?

楽ラップの特定口座での運用は可能です。人によっては確定申告の必要が出る場合もあるので、確定申告が必要なくなる「特定口座(源泉徴収あり)」がオススメです。

投資信託との違いは?

我々投資家から見た、楽ラップと一般の投資信託の実用上の大きな違いは「資産配分をオーダーメイドできる」点です。

通常の投資信託の場合、すでに決められた資産配分で投資をしなくてはいけませんが、楽ラップやウェルスナビ等の場合、ロボアドバザーで、一人一人にあった資産配分をオーダーメイドで作成することができます。

配当金・分配金は?

楽ラップでは、投資対象となるファンドの分配金は、我々の楽ラップ運用資産に再投資され、効率的に運用されています。

分配金が出てしまうと、分配金への課税(約20%)により、投資パフォーマンスが悪化するので、ファンド内への再投資は、我々購入者に嬉しいサービスです。

まとめ・楽ラップの評価

ラップ口座は、手間をかけたくないけど投資・資産運用を行いたいという方に良いサービスでしたが、手数料が高く、あまりオススメできないサービスばかりでした。

しかし、楽ラップは、従来のラップ口座と比べて、超低コストです。口座管理費は0.65%程度ですし、ファンドの信託報酬は、たわらノーロードシリーズやステート・ストリートシリーズのインデックスファンドを利用しているため、超低コストかつ分散性に優れています。

もちろん、自分自身で資産配分を考えて、その配分通りに資産を管理できる方は、自分で運用を行った方がコストは安くなりますが、そういった手間を省いて投資を始めたい方は、楽ラップを使ってみるのも十分アリだと思います。

今なら楽ラップの申込みでポイントがもらえるキャンペーンが行われています。詳細は、以下をご参照ください。

楽ラップキャンペーン|申込&積立で最大2万ポイント!8月31日まで
楽ラップキャンペーン|申込&積立で最大2万ポイント!12月27日まで楽ラップのキャンペーンが楽天証券で始まりました。はじめて楽ラップの申し込み&積立増額を行った方に、最大2万円相当のポイントがプレゼントさ...

このように、楽ラップは、従来のラップ口座のデメリットであった手数料の高さを克服し、手間を省いた低コスト分散投資ができるラップ口座として、手間を省いて投資・資産運用を行いたい方は、一考の価値があるサービスと言えそうです。

楽ラップの特徴【まとめ】

楽天証券
  • 最低10万円から投資ができる!
  • ラップ口座として国内最安水準の手数料!
  • 手間を省いた低コスト分散投資
  • ロボやプロの力を使える
  • 楽天証券公式ページへ

楽ラップの申込みには、楽天証券の口座開設が必要です。口座開設費・維持費はいずれも無料なので、この機会に口座開設をしてみても良いでしょう。今なら口座開設キャンペーンで、最大110,000円相当がもらえます。(8月31日まで)

楽天証券の詳細確認・口座開設(無料)

楽天証券は、楽ラップの他、お得なポイント還元で投資信託が保有できる、マネーブリッジで普通預金金利が0.1%になる、豊富な外国株・海外ETFの品揃え、ステージ制IPO、また日経新聞を無料で読めるなど数多くのメリットがあります。

楽天証券の特徴

楽天証券公式ページ
  • 楽天ポイントで投資信託が買える
  • 全6カ国の外国株・海外ETFが取引可能
  • 日経新聞が無料で読める
  • マネーブリッジで普通預金金利が0.1%へ

口座開設費・維持費は無料なので、口座をお持ちで無い方は、この機会に口座を開設してみると良いでしょう。

楽天証券の詳細確認・口座開設(無料)は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンで最大250,000円相当がもらえます。(6月30日まで)

楽天証券 公式ページ

また、楽天証券の詳細、キャンペーン情報は、以下をご参照ください。