楽天証券は、楽天カード以外でも、新NISA(つみたて投資枠)の利用や投資信託の積立が可能です。
楽天カードでのクレジット決済を含め、楽天証券の積立では、以下のような引き落とし方法が選べます。
引き落とし方法 | 内容・メリット | デメリット |
---|---|---|
楽天カード決済 | 積立金額に応じて最大1.0%ポイント付与! | 新規積立日は8日のみ |
マネーブリッジ *証券口座預り金 | 楽天銀行の預金金利が最大0.1%! 積立日の選択肢が多い! | ポイント付与はない |
楽天キャッシュ | 楽天キャッシュの調達方法によって高還元! 積立日の選択肢が多い | オートチャージの場合、 付与率は0.5%程度。 |
楽天カード以外で、積立額に応じた楽天ポイントの付与を受けたいのであれば、楽天キャッシュ決済がおすすめです。
また、楽天銀行に積立資金を預け入れしたまま、積立を行い場合、楽天証券と楽天銀行の口座連携で預金金利が0.1%なる「マネーブリッジ」がオススメです。
楽天マネーブリッジ後に、楽天カードの引き落とし口座として、楽天銀行を選び、引き落とし金額を普通預金口座においておけば、300万円まで金利0.1%が適用されます!
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楽天証券では楽天カード以外で積立できる?新NISA(つみたて投資枠)は?
楽天証券での投資は、楽天カードによる決済だけでなく、他の方法でも可能です。
特に、新NISAの積立を検討している投資家にとっては、適用する金融商品の選択肢が広がることは大きなメリットとなるでしょう。
新NISA口座を開設し、幅広い投資信託を積立てることで、資産形成の一環を進める手法として多くの投資家から注目を集めています。
そこで、楽天カード以外にも利用できる決済手段を詳しく見ていくことにしましょう。
- 楽天証券の投信積立でクレジット決済ができるカードは「楽天カード」のみ
- 楽天カード以外で楽天証券で投資積立を行う場合「楽天マネーブリッジ・楽天キャッシュ・他の金融機関からの引き落とし」の3つの方法がある!
- 楽天証券で楽天カード以外での投資信託の積立も新NISAの対象になる!
ここから、それぞれのポイントについて解説していきます!
楽天証券の投信積立でクレジット決済ができるカードは「楽天カード」のみ
楽天証券では、投資信託の積立購入に際してクレジットカードによる支払いを設定することが可能ですが、利用できるのは「楽天カード」に限られます。
その理由は、楽天証券のサービスが楽天グループの一環として提供されているため、グループ内サービスの利便性向上と顧客囲い込みを狙っているからです。
楽天カードを利用することで得られる楽天ポイントを含め、積立投資をしながらお得に楽天サービスを享受することが期待できます。
ただし、他行のクレジットカードを使用する際には、異なる方法を選択する必要があります。
楽天カード以外で楽天証券で投資積立を行う場合「楽天マネーブリッジ・楽天キャッシュ・他の金融機関からの引き落とし」の3つの方法がある!
楽天カードを持っていない人でも積立投資は可能です。
楽天証券では、クレジットカード以外の3つの支払い方法を用意しています。
第一に「楽天マネーブリッジ」は、他の金融機関の口座を楽天証券の口座と連携させ、その口座から自動引き落としができるサービスです。
第二に「楽天キャッシュ」も利用可能で、これはプリペイド式の電子マネーを積立資金として使用します。
第三に、直接他の金融機関からの引き落としを設定することもできるのです。
これらの選択肢を活用することにより、柔軟に積立投資を行うことができるため、より多くの人が投資に参加しやすくなっています。
楽天証券で楽天カード以外での投資信託の積立も新NISAの対象になる!
新NISA制度のつみたて投資は、適用対象となる投資信託を長期間積立てることで税制上の優遇を受けることができます。
楽天証券では、積立方法に関わらず新NISA対象商品の多くがこの優遇を受けられるようになっており、楽天カード以外の決済手段で積立を行っても新NISAの特典は享受することができます。
このように、利便性と税の優遇を組み合わせた投資プランを実行することで、資産形成を加速させることが可能となるのです。
楽天証券では、ユーザーの多様なニーズに応えるため各種サービスを用意しており、それらを駆使しながら新NISAを利用する道が開かれています。
楽天証券で楽天カード以外で投信積立する方法①:楽天マネーブリッジ/証券口座の預り金から引き落とし
楽天証券を使って楽天カード以外で投資信託(投信)の積立を行う場合、楽天マネーブリッジを活用する方法が一つの手段です。
楽天マネーブリッジを利用すれば、関連する銀行口座から直接、楽天証券の預り金として資金を移動させることができます。
この方法であれば、証券口座内の預り金を使用して、手間なく定期的に投信積立を実施できます。
- 普通預金金利が最大0.1%になる
- 積立の上限金額がない!楽天カード決済などは月10万円まで!
- 積立日を好きな日に設定できる!楽天カード決済は8日のみ!
以下、マネーブリッジの特徴・各メリットについて解説していきます!
楽天マネーブリッジとは?
楽天マネーブリッジは、楽天銀行の普通預金口座と楽天証券口座を連携させるサービスです。
この連携を行うことで、銀行口座から証券口座への資金移動を自動で行うことができるようになります。
具体的には、予め設定した金額が楽天銀行の口座残高を下回った際に、自動的に銀行口座から証券口座に資金を移動するシステムです。
これにより、投資活動の資金管理が非常にスムーズになり、積立投資も円滑に行えます。
楽天マネーブリッジのメリット①:普通預金金利が最大0.1%になる
楽天マネーブリッジの最大の魅力は、通常よりも高い金利が設定されている点でしょう。
楽天銀行の普通預金の金利が最大で年0.1%となるため、他の多くの銀行と比較しても優遇された金利を享受することが可能です。
この金利は楽天証券との連携によるものであるため、賢く資産を運用しながら、預金にも有利な利息を得ることができます。
楽天マネーブリッジのメリット②:積立の上限金額がない!楽天カード決済などは月10万円まで!
楽天マネーブリッジを介した積立投資では、設定する積立の上限金額に制限がありません。
一方で、楽天カードを利用した決済による積立では、月額10万円までという上限が設けられているため、より大きな金額を積み立てたい方にとっては、マネーブリッジが非常に有利な選択肢となり得ます。
楽天マネーブリッジのメリット③:積立日を好きな日に設定できる!楽天カード決済は8日のみ!
楽天カード決済を用いた積立の場合、積立日が毎月8日のみに固定されていますが、楽天マネーブリッジを利用すると、積立日を自分の都合に合わせて自由に選択することができます。
給料日後や他の支出とのバランスを考慮した日程で積立を行いたい人にとって、非常に柔軟な対応が可能です。
楽天マネーブリッジの注意点・デメリットは?
楽天マネーブリッジを利用する際には、いくつかの注意点が存在します。
例えば、銀行口座と証券口座間で資金移動が自動的に行われるため、計画的な資金管理が必要です。
楽天マネーブリッジを設定した後は、適切な残高を維持するために、銀行口座の資金状況を常に把握しておくことが求められます。
また、自動移動は便利な反面、設定を誤ると意図しないタイミングでの資金移動につながりかねませんので、設定時には細心の注意を払う必要があります。
さらに、マネーブリッジを設定していると、楽天銀行のキャンペーンなど特定の条件での利用が制限される場合もあるため、サービスの詳細を理解し、活用していくことが重要です。
楽天証券で楽天カード以外で投信積立する方法②:楽天キャッシュ決済の積立
楽天証券は、楽天カードを持っていない方でも便利に投資信託を積立てる方法を提供しています。
その一つが楽天キャッシュを用いた決済です。楽天プリペイドカード、楽天ポイントからも楽天キャッシュへのチャージが可能であり、積立投資に活用できる多様性を持っています。
このシステムは、ポイント還元率などの面で楽天カードを利用した積立と比較しても見劣りしない特徴があります。
- 楽天キャッシュ決済の投信積立の基礎/そもそも楽天キャッシュとは?
- 楽天キャッシュ決済での積立投資のメリットは?トータルの還元率が楽天カード積立より高くなる場合も!
- 楽天キャッシュ決済での積立投資の注意点やデメリットは?
以下、各ポイントについて説明していきます!
楽天キャッシュ決済の投信積立の基礎/そもそも楽天キャッシュとは?
楽天キャッシュとは、楽天グループが提供するプリペイド式の電子マネーです。
楽天市場などでのお買い物はもちろん、楽天証券での投資活動にも利用できます。
積立投資においても、楽天キャッシュを利用して自動で積み立てることが可能です。
チャージ方法は複数あり、銀行口座やコンビニ、楽天ポイントからの交換などを通じて楽天キャッシュに資金を追加することができます。
楽天カードがなくても、これらの方法で楽天キャッシュに資金を集め、投資信託の積立を行うことが日常的に実行できるのです。
楽天キャッシュ決済での積立投資のメリットは?トータルの還元率が楽天カード積立より高くなる場合も!
楽天キャッシュ決済を使用した積立投資の最大のメリットは、トータルの還元率が高い可能性がある点です。
楽天ポイント経由で楽天キャッシュに変換する場合、ポイントの還元やキャンペーンを利用することで実質的なコストを下げることができるかもしれません。
また、楽天キャッシュのチャージには複数の手段が存在し、それぞれで得られる還元率が異なるため、賢く活用することで楽天カードを使用するよりもお得な積立が実現することがあります。
また、楽天キャッシュを使用すれば、クレジットカードの利用枠に影響を与えることなく積立投資が可能ですから、資金管理の柔軟性もさらに向上します。
楽天キャッシュ決済での積立投資の注意点やデメリットは?
楽天キャッシュ決済を利用した投信積立にもいくつかの注意点があります。
まず、楽天キャッシュへのチャージは即時に反映されない場合があるため、積立日前には余裕を持って資金を準備しておく必要があります。
次に、楽天キャッシュにはチャージにかかる手数料が発生する場合があるため、払いすぎることなく投資するには手数料の有無を事前に確認し、最適なチャージ方法を選ぶことが肝要です。
また、ポイントなどでのチャージは実質無料であっても、ポイント獲得のための条件が厳しい場合があるため、ポイントの有効活用には戦略的な計画も必要になるでしょう。
最後に、楽天キャッシュを利用した投資ではクレジットカードのような支払いサイクルの延長が見込めないため、自己資金の準備が必須となります。
楽天証券で楽天カード以外で投信積立する方法③:楽天銀行以外の金融機関から引き落とし
楽天証券では、楽天カードや楽天銀行口座以外でも、他の金融機関の口座を利用して投信積立が可能です。
多様な銀行口座を活用し、自身の資金管理を柔軟に行いたい投資家にとって重要な情報となるでしょう。
本稿では、その方法といくつかの重要なポイントを解説します。
- 引き落とし日が毎月7日・24日に限定される
- 楽天ポイント付与などのお得はない!
以下、それぞれの注意点について説明していきます!
楽天銀行以外の金融機関から引き落としについて
楽天銀行以外の金融機関口座を使用して楽天証券の投信積立を行うには、まず専用の申込み手続きが必要です。
楽天証券のホームページから提携金融機関一覧を確認し、円滑な引き落としができる口座を選定しましょう。
申込み後は、登録した銀行口座から必要な手続きを経て、本人認証を行なった上で、投信積立の資金引き落としに利用することができます。
各金融機関によって異なる手数料が発生する可能性や、楽天銀行の場合に比べて引き落としの反映に時間がかかることもあり得ますので、前もって詳細を確認しておくことが大切です。
楽天銀行以外の金融機関から引き落としする場合の注意点①:引き落とし日が毎月7日・24日に限定される
楽天銀行以外の金融機関を利用する際には、引き落とし日に特有の制限があります。
具体的には、楽天証券での投信積立の引き落とし日が毎月7日および24日のみとなっていることを覚えておく必要があります。
したがって、両日付以外の日にちを希望する場合、楽天銀行以外の金融機関の利用は適さない可能性があります。
また、祝日や週末によって引き落とし日が変動することもあるため、口座資金の管理には細心の注意が求められます。
楽天銀行以外の金融機関から引き落としする場合の注意点②:楽天ポイント付与などのお得はない!
楽天銀行や楽天カードを利用した場合に受けられる特典の一つが、楽天ポイントの付与です。
しかし、残念ながら楽天銀行以外の金融機関からの引き落としでは、そのようなポイント付与は行われません。
投資は長期的な視点で考えるものですが、積立に伴ってゆるやかながらもポイントが貯まることも大きなメリットの一つです。
楽天ポイントの付与を重要視するならば、楽天銀行または楽天カードを利用した方がお得と言えるでしょう。
楽天証券では楽天カード以外での投信積立【まとめ】新NISAは?
以上の内容から、楽天証券では楽天カード以外でも投信の積立が可能です。
具体的には、以下の3つの方法があります。
- 楽天銀行マネーブリッジ(証券口座の預り金)
- 楽天キャッシュ決済
- 他の金融機関から引き落とし
まず、楽天マネーブリッジや証券口座の預り金から引き落とす方法です。
楽天証券の口座内にある預り金から振替を行うことで、積立代金を支払うことができます。
また、提携金融機関からのリアルタイム入金を利用することで、手数料無料で即時入金も可能です。
次に、楽天キャッシュ決済を利用する方法です。楽天キャッシュは、楽天カードや楽天銀行からのチャージが可能な電子マネーです。
この楽天キャッシュの残高から積立代金を引き落とすことができます。
最後に、楽天銀行以外の金融機関からの引き落としも選択肢の一つです。
楽天証券では、他の金融機関との連携により、投信積立代金の引き落としを行うことができます。
以上の方法を活用することで、楽天カード以外でも楽天証券での投信積立が可能です。
自分に合った方法を選び、新NISAや投資信託を有効活用して資産形成を進めていきましょう。