証券会社

積立FX(SBI FXトレード)の評価は?スプレッドやレバレッジ、デメリットなど解説

積立FXとは、FXのメリットを利用した外貨定期預金の類似商品です。FXと聞くと、短期売買が目的のハイリスク・ハイリターンで、一般の人には近寄りがたい金融商品のイメージですが、積立FXは長期運用向けの商品となっています。

本ページでは、SBIFXトレードが提供する国内唯一の通貨積立サービス「積立FX」について解説していきます。商品の特徴、メリット・デメリット、評価などを詳しく見ていきます。

積立FXの特徴・メリットは?

SBIFXトレードが提供する積立FXとは、事前に条件を設定し、定期的に外貨を購入する取引サービスです。外貨を定期的に積立購入できるので、長期的な安定運用を目指す人にとってオススメの外貨金融商品です。

FXと聞くと、短期売買が主流のハイリスク・ハイリターンの投機的なイメージがありますが、この積立FXは、FXの良い面をうまく活用した外貨定期預金の類似商品となっており、以下解説するように、たくさんの魅力・メリットがあります。

以上が、積立FXの主な魅力・メリットです。FX取引の利点を活かし、相対的に低コスト・高金利を実現しているため、外貨預金関連の金融商品としては、優秀な商品と言えます。

以下、それぞれのポイントを詳しく解説していきます。

スプレッド・為替手数料が安い

長期の資産形成で重要なことの一つに、運用コストを安く抑えることがあります。運用にかかるコストは、そのコスト分確実に運用パフォーマンスを悪化させるためです。そのため、同様の運用を行う場合、低コストの金融商品を利用することが、賢い運用術です。

外貨預金型商品にかかるコストは、円を外貨に替える際の為替手数料(スプレッド)がありますが、下表のように、外貨預金型商品のスプレッド)を比較してみると、積立FXの手数料が圧倒的に安いことがわかります。

商品名 為替手数料(スプレッド)
1米ドルあたり
積立FX 5銭
外貨建てMMF 20銭以上
一般の外貨預金 1円程度

1米ドルあたりのスプレッド

積立FXのスプレッドは、FX取引のメリットを活かし、他サービスと比べて、圧倒的に安くなっています。そのため、外貨預金型商品を用いた運用を行う場合、運用コストの安い積立FXを選ぶことで、コストに運用損を防ぐことができます。

レバレッジ(1倍~3倍)が選択可能

投資スタンスにあわせて、1~3倍のレバレッジを選択して、取引することができます。例えば、リスクを抑えたい方はレバレッジ1倍に、またリスクをある程度取った運用を行いたい方は、それ以上のレバレッジを3倍までかけることができます。

例えば、毎月100,000円ずつ購入したい場合、各レバレッジで以下のような取引となります。(1米ドル=120円で1か月間推移した場合)

  • レバレッジ1倍の場合:100,000円÷120円=833.33ドル購入
  • レバレッジ2倍の場合:100,000円×2倍÷120円=1,666.66ドル購入
  • レバレッジ3倍の場合:100,000円×3倍÷120円=2,500ドル購入

レバレッジは、他の外貨預金型商品にはないシステムで、幅広い運用が可能となります。

毎日・毎週・毎月の購入頻度が選べる

毎日、毎週、毎月と予め設定した期間で定期的に外貨を自動購入することが可能です。そのため、いちいち為替レートをチェックして、取引を行う必要がなく、手間を省くことができます。

また、取引を毎日や毎月など小分けで行うことで、時間を分散し、結果的にリスクを分散することができますし、レート固定機能自分が希望したレートの時のみ購入や売却ができるサービスもあります。

スワップポイント(金利)が高水準

金利(スワップポイント)が、相対的に高い点も積立FXのメリットの一つです。FX取引の良さを活かし、コストを抑えることがで、スワップポイントを他サービスと比べて、高水準にすることが可能となります。

ただし、金利(スワップポイント)は、日々刻々と変動するので商品間の数字を明確に比較することはできませんが、今までの経験上、以下のような金利水準のイメージです。

ファンド名 金利(スワップポイント)
イメージ
積立FX 高い
外貨建てMMF 一般的な水準
一般の外貨預金 低め

取引業者が破綻しても、全額保護

意外かもしれませんが、積立FX、銀行の外貨預金よりも、資産の安全性が高いと言えます。銀行が破綻した場合に適用される預金保険制度(ペイオフ)で外貨預金は対象外ですが、積立FXは信託保全されているため、取引業者が破綻しても全額が保護されます。

ファンド名 取引業者が破綻した場合
積立FX 全額保護 ○
外貨建てMMF 全額保護 ○
一般の外貨預金 保護対象外 ×
外貨預金は、預金保険制度(ペイオフ)の対象外

ここまでの解説してきた「積立FX」のメリットや他サービスとの比較をまとめると、下表のようになります。FXの特徴を活かしたコストの安さ、また他商品よりも圧倒的に有利な条件で、長期運用を目的とした積立FXが行えることがわかります。

サービス スプレッド
(1米ドル)
スワップ金利 資産の安全性
積立FX 5銭 高い 全額保護 ○
外貨建てMMF 20銭〜 一般的な水準 全額保護 ○
一般の
外貨預金
1円程度 低い 保護対象外 ×
外貨預金は、預金保険制度
(ペイオフ)の対象外

FXは、業者間の競争や取引スピードなどの革新により、他業種の外貨取引よりも、圧倒的に低コストな取引を実現しています。その低コストなどFX取引のノウハウをフル活用し、長期の資産運用を目的とした外貨預金型商品として生まれたのが、積立FXです。

そのため、外貨預金型商品としては運用効率と利便性が良い商品と言えます。マイナス金利の導入など低金利時代が続く中、相対的に金利水準の高い外貨預金を始めようと思っている方は、本商品を選択肢の一つとして検討すると良いでしょう。

デメリットは?

ここまで解説してきたように、良いこと尽くめの積立FXですが、デメリットは無いのでしょうか?

積立FXは、とても良くできた外貨預金型商品となっておりデメリットを挙げるのは難しいですが、あえて挙げるとすれば、株式や投資信託などとの損益通算(保有している金融商品内の利益・損失を合算できる仕組み)ができない点です。

ただし、これは他商品にも言えることですし、そもそも投資信託や株式などで損を出さなければ良い話なので、株式投資や投信信託を保有していない方には関係ありませんし、損をなるべく抑えた長期安定運用を行っている方にも大きなインパクトは無いでしょう。

米ドル・トルコリラなど9通貨ペアが購入可能

積立FXでの取り扱い通貨ペア取引は、以下の9種類で、最小単位から取引が行えます。例えば、米ドルの買付であれば、1ドル単位と低価格からの取引可能です。

取引可能通貨ペア(全9種類)
  • 米ドル/円
  • 英ポンド/円
  • 豪ドル/円
  • NZドル/円
  • 中国人民元/円
  • 南アフリカランド/円
  • トルコリラ/円
  • 香港ドル/円
  • カナダドル/円

トルコリラ・南アフリカランドも購入可能

スワップポイントなど高金利の通貨として人気が高い、トルコリラ・南アフリカランドなどの新興国の通貨も積立FXで取引可能できます。

初心者のおすすめ通貨は?

初心の方であれば、安定した(他の通貨)、また金利水準の高い米ドルを取引するのが良いでしょう。人民元や南アフリカランドは、高金利ですが、為替自体が大きく動くので、長期の安定運用を行いたい方には、あまりオススメできません。

このように、積立FXは、FXならでは低コストや利便性だけでなく、比較的に低リスクの通貨から高金利の通貨まで幅広い通貨の積立が可能です。皆様のリスク許容度などに応じて通貨を選んで見てください。

毎日も可能!積立FXのやり方、確定申告は?

ここからは、積立FXの買い方や確定申告など、より実践的な面を解説していきます。

購入・積立額は?日本円も可能

購入金額の指定は、日本円単位と外貨通貨単位の両方が選択可能です。そのため、外貨単位に馴染みがない方でも、日本円にさえ慣れていれば、購入額のイメージがつきやすいですね。

毎日・毎週・毎月など取引頻度も選択できる

積立と聞くと、毎月行うイメージがある方が多いと思いますが、SBIFX積立FXでは、以下の3通りから購入頻度を選ぶことができます。買付タイミングは、プロでも難しいので、我々のような一般人には、定期積立のような時間を分散した積立が良いですね。

取引頻度(全3種類から選択可能)
  • 毎月
  • 毎週
  • 毎日

円高時のロスカットは?

ロスカットとは、為替の急変動などにより、含み損が一定レベルに達した時に強制決済する仕組みです。積立FXの場合、証拠金が30%以下になると、強制決済(ロスカット)されます。

ロスカットされるレートは、1ドル110円の場合、レバレッジ1倍の場合、1ドル40円程度になります。記憶に新しい所では、2011年の1ドル75円がドル円の高値となっているので、そう簡単にロスカットされることは無さそうです。

確定申告・税金は?

FXで発生した利益は「先物取引に係る雑所得等」として、申告分離課税の対象となり、税率は20%(所得税15%・住民税5%)です。これに、復興特別所得税:0.315%(15%×2.1%)が加わり、合計20.315%が税率となります。

また、積立FXには、証券口座などにある「特定口座」がありませんので、基本的に確定申告が必要になります(*特定口座とは、自動的に税金が引かれる口座)。

利益が少ない場合、確定申告をしなくても大丈夫な場合がありますが、SBI FXトレードや税務署の方などに問い合わせ・確認する必要があります。

まとめ

積立FXの特徴、メリット・デメリットをまとめると、下表のようになります。

積立FXのメリット・デメリット【まとめ】
メリット

  • 低コスト・高金利が魅力
  • 1倍〜3倍のレバレッジを選択可能
  • 全額信託保全(つぶれても全額保証)
  • 購入する頻度(毎月・毎週・毎日)が選べる
    *希望レートの取引も可能

デメリット

  • 株式・投資信託と損益通算ができない

このように、SBIFXトレードのは、FX取引の特徴を活かした画期的な新商品です。ドルコスト平均法を利用して、定期的にコツコツと外貨をつみたてることができます。他外貨預金型商品と比べて、コスト・利便性も圧倒的に優れており、オススメできる商品です。

「運用効率を上げたい」、また「日本円以外の資産を持ちたい」という方は、この機会に、SBIFX積立FXを利用した外貨定期預金の検討してみると良いでしょう。

積立FXのはじめ方・取引方法

積立FXのはじめ方、また実際の取引法やその手順、注意点などを解説します。

口座開設方法・手順

それでは、X積立FXの口座開設の方法を画像付きで解説していきます。

手順1:SBI FXトレード積立FXの口座開設ページへ移動

はじめに、SBI FXトレードの積立FX専用の口座開設ページへ移動します。

上記リンクをクリックすると、以下のような画面に移動します。口座開設申込みのために、少しページの下に移動(スクロール)してください。

SBI FX積立FXの口座開設ページへ積立FXの口座開設ページへ


少しページの下へ移動すると、下図のような画面が現れます。「無料口座開設はこちら」をクリックし、口座開設手続きを開始します。

「無料口座開設はこちら」をクリックし、先へ進む「無料口座開設はこちら」をクリックし、先へ進む


手順2:各種同意事項の確認を行う

手順1の最後で「無料口座開設はこちら」をクリックすると、下図のような画面に移動します。ここでは、各種同意事項を確認します。下図赤丸内のように、チェックを入れ、下方に進みます。

各種同意事項の確認を行う各種同意事項の確認を行う


画面の下方へ進むと下図のような画面へと移動します。同意事項を確認後「次へ」をクリックし、先へ進みましょう。最後に、今回申し込みする口座を選択します。積立FXのみの方は「定期取引口座」、FXも両方口座開設する方は「FX取引口座及び定期取引口座」を選択してください。今回は「定期取引口座」を選びました。

確認事項をチェックしたら「次へ」をクリック確認事項をチェックしたら「次へ」をクリック


手順3:入力フォームに記入する

手順2で「次へ」をクリックすると、以下のような画面へと移動します。ここでは、入力フォームに住所・氏名や投資歴などを記入します。はじめに、マイナンバーや本人確認書類の提出方法を決めます。

出先などでお手元に免許証やマイナンバーがない方は「メール」による提出がオススメです。紙媒体が良い方は、郵便やFAXでも良いでしょう。口座申込み後、SBI FX社からメール、または書類が送られてくるので、それに答える形で、本人確認書類などを提出します。

入力フォームに氏名・性別・住所などを記入する入力フォームに氏名・性別・住所などを記入する


個人情報入力後は、職業情報の入力になります。職業種のみが必須事項となっています。

職業情報の入力職業情報の入力


職業情報後、財務情報・投資歴・本人確認用の質問などの設定となります。年収や自己資産、投資歴などを入力します。投資目的は、積立FXの方であれば、中長期の資産運用などを選ぶと良いでしょう。

財務状況や投資歴を入力財務状況や投資歴を入力


全て入力し、画面下部へ移動すると、以下のような画面となります。各種チェック事項を確認後、画面下部の「確認」をクリックし、先へ進みます。

確認事項をチェック後「確認」をクリックし、先へ進む確認事項をチェック後「確認」をクリックし、先へ進む


手順5:入力事項の確認、および申込み

手順4で「確認」をクリックすると、以下のような画面に移動します。ここでは、ここまでの入力事項を確認します。下図では氏名や住所が伏せられていますが、皆様の画面には、皆様の入植した情報が表示されます。

入力事項の確認入力事項の確認


全ての入力事項の確認ができたら「この内容で申し込む」をクリックすることで、申し込みが完了します。

入力事項の確認後、「この内容で申し込む」をクリックすると、申込み完了!入力事項の確認後、「この内容で申し込む」をクリックすると、申込み完了!


以上のように、入力事項を記入することで、5分程度で口座申込みが完了します。後は、本人確認書類等をはじめに選んだ方法でアップロード、もしくは送付します。

Webアップロードを選んだ方は、そのまま、本人確認書などをアップロードする流れになります。メールや郵送等を選んだ方は、メールや郵便が届くので、その内容に従って書類のアップロード、または送付を行ってください。全て終了すると、2,3営業日後、IDやログインパスワードがSBI FXトレード社から送付されてきて、すぐにお取り引きが開始できます。

ログイン・入金方法

口座開設が完了し、ログインIDやパスワードが届いたら、実際にSBI FXトレードの口座にログインします。下図は、SBIFXトレードのログイン画面です。送られてきた、ログインIDとパスワードを入力し「積立FX」をクリック(タップ)すると、ログインができます。

積立FXにログインする|SBI FXトレード「積立FX」積立FXにログインする


次に、定期取引を行うための資金を口座へ入金する手順を解説します。ログインを行なうと、以下のような画面に移ります。画面上部の「入出金」タブをクリックしてください。

ログイン後の画面:「入出金」をクリックするログイン後の画面:「入出金」をクリックする


「入出金」タブをクリックすると、以下のような画面に移ります。画面中央左の「入金」をクリックし、入金申込みを行います。

「入金」をクリック|SBI FXトレード・積立FX「入金」をクリック


「入金」をクリックすると、以下のような画面へ移ります。入金元の金融機関と入金金額を指定し、クイック入金を行います。クイック入金は、入金手数料無料で、SBIFX定期取引口座に入金が行えます。手数料は、SBI FX社が負担してくれます。

金融機関と入金額を指定する金融機関と入金額を指定する


注意 SBI FX口座からでななく、直接ネットバンクにアクセスし、SBIFXトレード積立FX口座へ振込を行うと、ネットバンクの通常の振込手数料がかかってしまいますので、まずSBI FX口座にログインし、こちらの口座経由で入金手続きを行ないましょう。

金融機関と入金額の指定は、下図のように行います。私の場合、メインバンクが楽天銀行なので、「その他の金融機関」を選択し、入金額を5,000円としました。「次へ」をクリックし、入金操作を行います。

金融機関と入金額を指定し「次へ」進む金融機関と入金額を指定し「次へ」進む


楽天銀行の特徴やメリット・メリット、口コミ・評判などは、以下の記事をご参考ください。

楽天銀行の評判は?7年利用して分かったメリット・デメリット、口コミ・評判を徹底解説

楽天銀行の評判は?7年利用して分かったメリット・デメリット、口コミ・評判を徹底解説
楽天銀行の評判は?7年利用して分かったメリット・デメリット、口コミ・評判を徹底解説 楽天銀行は、普通預金口座の金利の高さ(最大0.10%)や手数料の安さなどで、人気のネット銀行です。 ...

「次へ」をクリックすると、「その他の金融機関」を選択した場合、以下のような画面へと移動します。皆様の入金元口座(金融機関)を選択してください。

金融機関を選ぶ金融機関を選ぶ


金融機関を選択すると、皆様が選択した金融機関のログイン画面に移動します。各自金融機関にログインし、入金を行ってください。入金が完了すると、以下のような画面になります。「入金確認」をご覧になり、入金額を確認してください。

入金額の確認を行う入金額の確認を行う


積立・購入の手続き方法

入金が完了したところで、いよいよ、積立FX・積立の手続き方法を解説します。まずは、下図のような、皆様のページの「HOME」画面に移動してください。ここでも、預かり残高などから、入金額の確認が行えます。「HOME」タブ、横の「定期購入申込」をクリックし、購入・定期取引の申込みを開始します。

入金後「HOME」画面へ戻る。入金額も確認できる入金後「HOME」画面へ戻る。入金額も確認できる


「定期購入申込」を選択すると、下図のような画面が現れます。この画面で、以下の4点を選択します。

  • 購入通貨
  • 1ヶ月の合計購入金額
  • レバレッジ
  • 取引頻度

通貨や取引金額、頻度、レバレッジを選択し、購入申込みを行う通貨や取引金額、頻度、レバレッジを選択し、購入申込みを行う


積立FXでは、以下の6通貨の積立・運用が行えます。好みに応じて、通貨を選んでください。今回、私はメジャー通貨の中のメジャー通貨、米ドルを選択しました。日米の金利差を考えても、米ドルが無難だと考えました。

  • 米ドル
  • 英ポンド
  • 豪ドル
  • NZドル
  • 人民元
  • 南アフリカ・ランド

次に、1ヶ月の合計購入額を選択します。私は今回1,500円としました。皆様の投資資金に応じてお好みで決めてください。「計算」をクリックすると、皆様の選んだ通貨単位の金額も表示されます。

レバレッジも1~3倍で選択できます。今回私は、超小額の投資なので、レバレッジ3倍としました。皆様の好みに合わせて、お選びください。ちなみに、連動リスクの大きい南アフリカ・ランドや人民元はレバレッジ3倍は選べません

最後に、以下の3つの選択肢の中から、購入頻度を選びます。毎日・毎週・毎月のいずれかの頻度で、皆様が設定した1ヶ月の合計購入額になるように定期的に自動購入しれくれます。

  • 毎日(毎営業日)
  • 毎週(毎週水曜日。休業日の場合、翌営業日)
  • 毎月(毎月26日。休業日の場合、翌営業日)

今回、私は購入タイミングの分散・平均取得価格のバランス化を行うため「毎日」を選択しました。購入のタイミングの分散のデメリットは、毎月購入と比べて、購入の際の手数料がかさむ点です。

全ての事項の入力が終わり、「次の画面へ」(下図参照)をクリックして進みます。

購入・申込み内容の確認購入・申込み内容の確認


「次の画面へ」をクリックすると、下図のような画面へと移動します。申込み内容を確認し「実行」をクリックすると、購入申込みが完了します。

申込み内容を確認後、申込みを「実行」する申込み内容を確認後、申込みを「実行」する


「実行」をクリックすると、下図のような画面へと移動します。「申込内容を確認する」をクリックし、申込みが確実に行われていることを確認しましょう。

申込み実行後、申込み内容を確認する申込み実行後、申込み内容を確認する


「申込内容を確認する」をクリックすると、下図のような画面へと移動します。通貨や購入タイミングなどを確認しましょう。変更や取り消しなどあれば、この画面から行えます。

申込み内容の確認申込み内容の確認


このような方法・手順で、実際に積立FXを行うことができます。一度申し込みを設定していまえば、忙しいビジネスパーソンの方などでも、コツコツと外貨を積み立てることができます。

マイナス金利で円預金を行っているだけでは、運用効率が悪くなってしまいます。運用効率をあげたい方などは、一考の価値のある金融商品の一つと言えるでしょう。

よくある質問

最後に、積立FXに関する「よくある質問」をピックアップし、回答・解説していきます。

外貨投資のメリット・デメリットは?

外貨投資で利益が出る仕組み・ポイントは、以下の2点があります。

  • 海外の高い金利
  • 円安による為替差益

以下、それぞれのポイントを詳しく見ていきます。

メリット1:海外の高い金利

日銀の金融緩和やマイナス金利により、日本では低金利が定着しており、メガバンクやゆうちょ銀行など多くの銀行で、普通預金は年率0.001%程度の水準になっています。

しかし、海外では年利2%~5%という高金利の国(オーストラリア、南アフリカなど)が存在します。日本の何万倍もの金利水準となっており、海外の高い金利を利用することで、資産を長期的に増やしていくことが可能です。

【例】金利の違い・比較

  • 国内で100万預金(金利0.001%)⇒1年後10円の利息
  • 外国Aで100万預金(金利2%)⇒1年後2万の利息
  • *税金等は考慮していません。

このように、高金利の外貨に投資することで、1年でも円預金と比べて高い利回りを達成することができます。さらに長期で保有すれば、複利効果により、資産形成スピードが多く変わってきます(金利の力恐るべし)。

メリット2:円安による為替差益

外貨投資で利益が出る2つめのポイントに「為替差益」があります。外貨から日本円に戻す時に、日本円を外貨にした時と比べて、円安になっていれば、その分の利益が発生します。

【為替差益の例】105万円を外貨投資した際の為替差益の例

  • 購入時(1ドル105円):105万円 ⇒ 1万米ドル購入
  • 売却時(1ドル120円):1万米ドル ⇒ 120万円
  • ⇒15万円の利益(*税金等は考慮していません。)

このように、外貨投資商品の売却時に、購入時よりも円安(円の価値が外貨に対して下落する)が進んでいれば、その差分の利益が発生します。

そのため、外貨投資では、「金利」と「為替差益」の両方、ダブルで利益を狙うことが可能です。

デメリットとして、投資商品売却時に円高となっている場合、投資損が発生することもありますが、そもそも外貨は高利回りなので、トータルでは利益をあげることが十分期待できます。また、米ドルなどの安定通貨を選ぶことで、為替リスクを低減することも可能です。

外貨投資商品の選び方・ポイントは?

外貨投資の商品を選ぶ上のポイントは、以下の3点があります。

外貨投資商品の選び方
  • 投資コスト
  • 利便性
  • 安全性

外貨投資では、円と外貨を取引する際に為替手数料がかかります。この手数料(投資コスト)が低い商品を選ぶことで、投資パフォーマンスの確実な向上が望めます。

投資の利便性も重要です。働きながらでも、定期的に自動積立ができる商品を選ぶことで、手間を省いた投資を行うことが可能です。また、預金保険制度(ペイオフ)の対象になっているか否かも、資産の安全性という意味で非常に、重要となります。

ちなみに、FXのブローカー比較やレビューはAskTraders(外部リンク)等が参考になりますので、気になる方はご参考ください。

外貨預金との違いは?【比較】

外貨預金は、昔から知名度の高い外貨投資の一つで、積立FXと同様に、外貨投資特有の2つの特徴があります。

外貨預金のメリット
  • 円預金よりも高金利
  • 円安が進めば、為替差益が見込める

そのため、積立FXと同様に、数%程度の高金利で運用ができる点はメリットですが、以下のような注意点・デメリットがあります。

以下、各項目について「積立FX」と比較しながら解説していきます。

為替手数料が高い

外貨預金は、円から外貨へ替える際の為替手数料が高く設定されていることが多い投資商品です。場合によっては、1ドルあたり数円の手数料がかかることもあり、5銭以下の手数料の「積立FX」と比べで、かなり手数料が高いです。

投資コストは、投資家への確実なマイナスリターンとなり、投資パフォーマンスを悪化させますので、低コストの外貨投資商品を選ぶことが重要です。

ペイオフ対象外(外貨預金が保護されない)

外貨預金は「預金」という言葉がついていることもあり、「安心」「安全」というイメージを持っている方が多いかもしれません。しかし、実は、ペイオフ対象外となっており、資産保全に不安がある商品です。

極端な話をすれば、銀行が倒産した場合に0円になる可能性があります。0円というのは極端な例ですが、元本が削られる可能性があります。

一方、積立FXは信託保全されているため、取引業者が破綻しても全額が保護されます。

流動性が悪い

外貨預金の場合、高い金利の預金は、ほぼ全てが定期預金となります。つまり、一度預けてしまうと、満期までお金を引き出すことができません。数ヶ月、長ければ数年単位で、お金を預金口座に預けておかなくてはいけません。

一方、積立FXは、FX取引のようにいつでも市場で取引(買付・売却)が可能なため、流動性のリスクも低くなっています。

このように、積立FXは、高金利の運用が可能なうえ、為替差益も狙えます。また、為替手数料が格段に安く(1ドルあたり0.05円程度)、またいつでも取引ができるため流動性も高くなっています。

さらに、ペイオフの対象となっているため、資産面の安全性もあります。皆様の生活スタイルに合わせて、小額自動積立も可能ですので、長期の外貨運用には最適の商品と言えます。

外貨MMFとの違いは?【比較】

外貨MMF(マネー・マーケット・ファンド:エムエムエフ)とは、商品の正確は外貨預金に似ていますが、名前の通り投資信託(ファンド)の一種です。

外貨という事で、積立FXや外貨預金のように、外貨投資特有の以下2つのメリットがあります。

また、外貨預金のような「手数料の高さ」や「ペイオフ対象外」などのデメリットは無く、資産の安全性もさることながら、為替手数料の安さなど、たくさんのメリットがあります。

以下、それぞれの点について詳しく見ていきます。

為替手数料【比較】

外貨MMFの為替手数料(円と外貨の取引を行う際にかかるコスト)は、外貨預金と比べて安いケースがほとんですが、積立FXの方の「1米ドルあたり5銭(0.05円)程度」よりは割高になっています。

為替手数料の比較
  • 積立FX:1米ドルあたり5銭(0.05円)程度
  • 外貨MMF:1米ドルあたり20銭(0.2円)程度
  • 外貨預金:1米ドルあたり1円程度
  • *任意抽出したデータとなっております。あくまで目安とお考えください。

サイト管理人
サイト管理人
為替手数料に関しては、やはり「積立FX」が最も安くおすすめです!

資産の安全性

外貨MMFは、預金保険制度(ペイオフ)対象商品です。外貨MMFを購入している証券会社が、万が一破綻しても、外貨建てMMF資産は全額保護されます。

そのため、信託保全されている「積立FX」と同様に、資産の安全性が高い商品と言えます。

一方、意外かもしれませんが、外貨預金はペイオフ対象外で、銀行が破綻した場合、元本が保護されません。

サイト管理人
サイト管理人
資産の安全性に関しては、「積立FX」「外貨MMF」とほぼ同程度と言えます。

少額から投資可能

外貨MMFは、1,000円など小額から投資が行える点も魅力の一つです。

外貨定期預金は、10万円以上〜などの銀行が多いので、はじめて投資を行う方などには、若干ハードルが高いですが、外貨MMFは、お小遣い程度の小額で投資を行えるため、経験の浅い方や外貨投資に不安を感じる人でも、気軽に始めることができます。

流動性がある(購入・解約がすぐできる)

外貨預金と比べて流動性が高い点も、外貨MMFのメリットの一つです。

外貨定期預金の場合、出し入れの時期や期間に制限があるため、急に資金が必要になった時など、不便を感じることがあります(外貨普通預金は出し入れは簡単ですが、基本利回りがとても低い)。それに対して、外貨MMFは、好きな時にいつでも購入や解約の申込みを行うことができます。

外貨投資のおすすめは?【ランキング】

ここまで「積立FX」を中心に、外貨預金・外貨MMFについて解説してきましたが、どの金融商品が外貨投資として初心者の方などに幅広くオススメできるか?ランキング形式で解説します。

1位:積立FX

長期の安定外貨運用を目指す方のために開発された外貨投資商品です。

外貨預金や外貨MMFよりも手数料が安く、自動積立も小額から行うことができます(必要であればレバレッジも可能)。また、ペイオフの対象ともなっており、優位性と安定性を兼ね備えたサービスです。

そのため、私も外貨投資として本商品を利用しています。ドルコスト平均法により自動積立ができるので、忙しいビジネスパーソンの方にもオススメです。

2位:外貨MMF

株式や投信と損益通算できるメリットがありますが、手数料・コスト面では「積立FX」に劣ります。定期的な積立購入が可能な証券会社が少ないこと等もあり、個人的には、先に紹介した積立FXがオススメとなります。

3位:外貨預金

外貨投資と言われて、最初に「外貨預金」が思いつく方が多いと思います。しかし、外貨預金は、以下の理由から、定期外貨積立と比べて、あまり良い商品とは言えません。

  • 為替手数料が高い
  • 金利が低い
  • ペイオフの対象でない

他外貨投資商品と比べて、円と外貨の両替にかかる為替手数料が高く、金利水準が低い点がデメリットです。また、ペイオフの対象外となっているため、極端な銀行が破綻すれば、価値が0円となってしまうこともあります(積立FX、外貨MMFはペイオフ対象!)。

関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です