コメダホールディングス(証券コード:3543)の株主優待は、年間2,000円〜分の電子マネー「KOMECA」または自社商品です。優待獲得のための権利月は2月と8月の年2回です。
本記事では、コメダホールディングスの株主優待について詳しく解説していきます。優待の内容や配当金・利回り、ビジネスなども紹介します。(2019年8月11日のデータを基に作成)
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コメダホールディングス(3543)の株主優待
コメダホールディングスのビジネスや株主優待内容、利回り等を解説します。
コメダホールディングスとは?企業紹介
コメダホールディングスは、名古屋を中心に展開する喫茶店チェーンです。コーヒーだけでなくモーニングなどの食事に人気がある点も特徴です。国内3位の規模を誇ります。2016年7月に東証1部に新規上場(IPO)を果たし、同時に株主優待の新設を行いました。
最近は、全国で店舗が増えてきているため、私もモーニングやランチで良く利用しています。無料Wifiや日経新聞、各種雑誌もあるので、なかなか楽しめる空間です。
優待内容:電子マネー
コメダホールディングスの株主優待は、年間2,000円相当の電子マネー「KOMECA」です。優待獲得のための権利月は2月と8月の年2回です。
KOMECAは、コメダ珈琲で利用できる1ポイント=1円として利用できる電子マネーです。通常、代金支払いの1%のポイントが付与されます。
[box05 title=”株価・優待のデータ”]
- 優待時期:年2回(2月末・8月末)
- 最低単位元:100株
- 優待獲得のための最低購入金額:167,300円
- 購入手数料:証券会社毎に違う(スマートプラスなら無料!0円)
- PER:17.01倍
- PBR:3.04倍
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権利月と権利確定日、到着時期
コメダホールディングスの株主優待は、年2回(権利月:2月・8月)もらえます。本優待が欲しい方は、2月および8月の権利付き最終日までに株式を購入する必要があります。2019年2月の権利付き最終日は2月25日(木)、8月は8月28日(水)です。
優待は、2月分が6月下旬頃、8月分が12月下旬頃の発送予定となっています(詳細)。
権利日の解説や2019年〜2020年の各月の権利日は、以下をご確認ください。
https://money-laboratory-ryoma.net/2019-yutai-right-calendar/
優待・配当利回り
コメダHDの配当金は、1株あたり51円(会社予想)です。配当利回りは2.59%です。優待と合わせた利回りは、100株保有で3.6%と高水準です。
配当利回りだけでも高水準ですが、優待と合わせた利回りは3%を超える高水準で、配当金を貰いながら、お得にコメダ珈琲を利用したい方には魅力的な優待内容です。
コメダHDの他、お得な食事券が貰える優待は、以下の記事をご参照ください。
https://money-laboratory-ryoma.net/yutai/category/meal-ticket/
おすすめ証券会社は?コメダHDを安く購入する方法
最後に、株主優待投資に必須の証券会社を「手数料の安さ」「優待の探しやすさ」「優待クロス(つなぎ売り)」の3つの観点から紹介して行きます。
特に、手数料は投資家への確実なマイナスリターンとなり、投資パフォーマンスや優待・配当利回りを悪化させるので、手数料の安い(無料)の証券会社を利用しましょう。
[jin-fusen3 text=”株式投資に必須の証券会社【用途別】”]
- 手数料の安さなら「ストリーム
」株取引手数料が完全無料
- 端株優待なら「SBIネオモバイル証券
」端株取引の手数料が最安
- 優待の探しやすさなら「SBI証券
」優待ツールが便利
- 優待クロスなら「SMBC日興証券
」銘柄数が多く、信用取引手数料無料
以下、各証券会社について詳しく解説して行きます。
株取引は手数料完全「無料」の「ストリーム」がオススメ!
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引用元:
ストリーム|スマートプラス
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株主優待など国内株の取引は、手数料完全無料のスマートプラス社の「ストリーム」がオススメです。国内株の取引手数料がいつでも完全無料なので「使わないと損」なレベルです。

スマートプラスは、国内株式の取引に特化したSNSで、情報収集や勉強も行えるので、口座開設を行いSNSに参加するだけでも、かなりのメリットがあります。
[box05 title=”ストリームの魅力・メリット”]
- 日本初の売買手数料ゼロ(無料)
- 無料よりもお得な!?SMART取引
- コミュティ型株取引
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スマートプラスの特徴やメリット・デメリット等の評価・解説は、以下の記事をご参考ください。
https://money-laboratory-ryoma.net/stream/
1株から優待が貰える端株優待は「SBIネオモバイル証券」が必須
優待銘柄の中には、1株の保有で金券や自社製品、割引券など、お得な優待品が貰える銘柄(端株優待)があります。
かなり、お得な端株優待ですが、100株未満の株を購入できる証券会社は限られており、証券会社を間違えると手数料が割高になってしまいます。
https://money-laboratory-ryoma.net/hakabu-yutai/
端株の売買が可能なネット証券は、SBIネオモバイル証券・SBI証券・マネックス証券・auカブコム証券の4社です。
[box06 title=”端株の売買が可能なネット証券”]
- SBIネオモバイル証券 ← オススメ!
- SBI証券:S株
- マネックス証券:ワン株
- auカブコム証券:プチ株
参考:端株売買でできる証券会社は?手数料など比較・解説
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手数料・比較
各ネット証券の端株の売買手数料は、SBI証券・マネックス証券・auカブコム証券が取引毎に手数料が発生する料金体系です。
それに対して、SBIネオモバイル証券は、月の取引金額の合計額で手数料が発生する料金体型です(詳細:ネオモバの手数料)。
- SBI証券・マネックス証券・auカブコム証券:取引毎に手数料発生
- SBIネオモバイル証券:月額制
各ネット証券の手数料を比較すると、下表のようになります。ここでの注意点は、SBIネオモバの手数料は「月額制」であるのに対し、他のネット証券の手数料は取引毎に発生する手数料である点です。
[table “1736” not found /]
端株取引は「SBIネオモバイル証券」が必須!
端株の取引を考えた場合、手数料が圧倒的に安いのは「SBIネオモバイル証券 」です。
毎月50万円の取引まで「216円(税込)」の手数料で売買できますし、ネオモバイル証券では毎月200円相当のTポイントが貰えるため、実質16円で国内株式が取引し放題になります。
他の3社は、取引後に百円程度の手数料がかかるため、端株(単元未満株)の取引は、SBIネオモバイル証券がオススメです。今なら口座開設完了で、Tポイント200円分が貰えます。
[jin_icon_arrowdouble] SBIネオモバイル証券 公式ページ
SBIネオモバイル証券のメリットやデメリット、また投資の始め方や公開中の運用実績などは、以下の記事をご参考ください。
SBI証券の優待検索ツールが便利
現在、株主優待は1,200社を超える企業(銘柄)が行っています。そのため、自分にあった優待やその権利月を調べることは、非常に大変です。そこで便利なのが「SBI証券の株主優待優待検索ツール」です。
[jin_icon_arrowdouble] SBI証券 公式ページ
以下の図は、SBI証券の株主優待検索ツールです。優待の種類、権利確定月、最低購入価格、優待利回りなどから銘柄を探すことができます。また、こだわり検索で、PER、PBR、自己資本比率などの条件も加えることができます。
SBI証券の株主優待ツールの解説や使い方などの詳細は、以下の記事をご参考ください。
https://money-laboratory-ryoma.net/sbi-yutai-tool/
SBI証券の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。
SBI証券は、投資信託、米国株・海外ETFの品揃えが良く、コストも業界最安水準です。また、IPOチャレンジポイントやPTSなど、様々な独自のメリットがあります。口座開設費・維持費は無料ですので、口座を持っていない方は、この機会に口座を開設してみると良いかもしれません。
保有株数 | 優待券の金額 |
---|---|
1,000株 以上 | 2,000円分のギフト券 |
2,000株 以上 | 4,000円分のギフト券 |
3,000株 以上 | 6,000円分のギフト券 |
5,000株 以上 | 7,000円分のギフト券 |
SBI証券の評価・解説、また最新のキャンペーン情報などは、以下の記事をご参考ください。
優待クロス(つなぎ売り)に強いオススメ証券会社
株価変動リスクを軽減し優待投資を行う裏技「優待クロス(つなぎ売り)」を行う場合は、必須の証券会社が変わります。
[jin-iconbox07]優待クロスとは?やり方や仕組み、注意点など解説[/jin-iconbox07]
優待クロスを実践するには、一般信用売建の可能な証券会社が必要になりますが、この一般信用売建は各証券会社によって、取扱数に大きな差があります。
一般信用売建可能な銘柄数が多い証券会社ほど有利になります。
一般信用売建で「優待クロス」が可能なネット証券の取扱銘柄数を比較すると、下表のようになります。
[jin-fusen3 text=”一般信用売建が可能な銘柄数の比較”]
保有株数\権利日 | 4月末 | 10月末 |
---|---|---|
100株 | - | 1,000円分 |
200株 | 1,000円分 | - |
500株 | 3,000円分 | - |
1,000株 | 10,000円分 | - |
3,000株 | 15,000円分 | - |
5,000株 | 30,000円分 | - |
上表からも分かるように、SMBC日興証券とauカブコム証券
の取扱銘柄数がダントツで多いので「優待クロス」を行う場合、この2社は必須となります。
特に、SMBC日興証券は、信用取引の手数料が無料なので、優待投資で使わない手はありません。
SMBC日興証券の詳細確認・口座開設(無料)は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンで最大5万円が還元されます。
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SMBC日興証券のキャンペーンの詳細は、以下をご参考ください。
https://money-laboratory-ryoma.net/smbc-nikko-campaign/
また、優待クロス向けの証券会社の比較や選び方、おすすめ等は、以下の記事をご参考ください。
https://money-laboratory-ryoma.net/short-selling-in-general-credit-trading-securities/