本記事では、楽天ペイの特徴、メリット・デメリットを解説しつつ、実際の利用者の口コミ・評判を紹介していきます。
また、お得なキャンペーンや利用方法、始め方、使える店舗について解説していきます。
楽天ペイは、楽天ポイントの利用(貯める・使う)が可能な、スマホ・QRコード決済です。
街の店舗やオンラインショップなど様々な支払いで利用できるうえ、楽天ポイントの還元も受けられるため、楽天経済圏のサービスを活用されている方に必須のスマホ決済となっています。
- 楽天ポイントが貯まる!使える!
- 期間限定ポイントの利用分も1%還元!
- キャンペーンで10%以上の還元も!
期間限定ポイントの利用で、ポイント還元が受けられるのは「楽天ペイ」だけ!
楽天ポイント(期間限定)の利用で、ポイント還元されるのは、かなりお得なので、私も楽天ポイントの利用先として楽天ペイを利用しています!
このように、メリットが豊富な「楽天ペイ」ですが、
- 実際の利用者の評判・口コミは?
- デメリット・注意点は?
- 今さら始めるメリットはある?
- どうやって始めれば良い?
など、様々な疑問・質問があると思います。
そこで、本記事では、楽天ペイの特徴やメリット、利用上の注意点・デメリットなどを、他のQRコード決済と比較・解説して行きます。
また、口コミや評判、最新のキャンペーン情報やお得な利用方法・使えるお店なども徹底解説していきます!
利用している方の口コミや評判も気になるわ!
口コミ・評判、楽天ペイの使い方なども詳しく解説していきます!
楽天ペイとは?
楽天ペイとは、楽天グループが管理・運営を行う、スマホ決済サービスで、PayPayやLINE Pay、d払いと並ぶ主要QRコード決済アプリの一つです。
スマートフォンにアプリをインストールし、支払元のクレジットカードを登録すれば、お店でスマホでQRコード決済が行えます。iPhone・Android、何の端末にも対応しています。
楽天ペイの特徴は、楽天市場など他の楽天グループのサービスで貯まる楽天ポイントと連携して、ポイントを貯めたり、使ったりできる点です。
楽天ペイは、
- アプリのインストール → クレジットカードの登録で利用可能
- 楽天ポイントを貯めたり、使ったりできる
使える店・コンビニは?
楽天ペイは、主要なコンビニエンスストアの他、ドラッグストア、家電量販店、飲食店などで利用可能です。
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- セイコマート
- ポプラ
手数料
楽天ペイを導入する店舗側には決済毎に手数料がかかります。
一方、楽天ペイの利用者は、手数料無料でお店で支払可能です。
楽天カードでさらにお得!
楽天ペイは、支払い・チャージ元に「楽天カード」を設定することができます。
現在、楽天カードでは、新規入会・発行キャンペーンで高額ポイントがもらえるので、まだ楽天カードをお持ちでない方は、この機会に入会・発行すると良いでしょう。
入会・発行手数料、年会費は全て無料です。
楽天カードの入会キャンペーンの詳細は、以下をご参考ください。
- 楽天ポイントが貯まる・使える
- コンビニや飲食店などで利用可能
- 手数料無料で支払い可能
次に、ここまでの特徴を踏まえて、楽天ペイのメリット・魅力をまとめて行きます。
楽天ペイのメリット
楽天ペイを利用するメリットは、主に以下のようなものがあります。
- 楽天ポイントの相性が良い
- 期間限定ポイントでの支払いもポイント還元!
- お得なキャンペーンが多い
以下、各メリットについて詳しく解説して行きます。
メリット1:楽天ポイントが貯まる・使える
楽天ペイでは、支払いで楽天ポイントを貯めるだけでなく、楽天市場など他の楽天サービスで貯めたポイントを楽天ペイの支払いに利用できます。
楽天ペイの支払いでは「200円につき1pt」が貯まり、その貯めたポイントは、楽天ペイだけでなく、他の楽天サービスでも利用可能です。
また、他の楽天サービスで貯めたポイントは、楽天ペイの支払い時に「1pt=1円」として利用できます。
- 楽天ペイの決済200円毎に1pt貯まる
- 貯めたポイントは、楽天ペイの決済や他の楽天サービスで利用可能
- 他の楽天サービスで貯めたポイントで楽天ペイの決済も可能
メリット2:期間限定ポイントの利用でも1%還元
楽天市場の買い物や楽天経済圏のサービスの利用で貯まる「期間限定ポイント」も、1P=1円で楽天ペイで利用できます。
さらに、驚くべき事に、ポイント利用での支払いも「1.0%」の還元を受ける事になります。
例えば、100円のおにぎりをコンビニで購入する際、
楽天ペイを利用して、楽天ポイント「100ポイント」でおにぎりを購入すると、1ポイント付与される事になります。
私自身、楽天お買い物マラソンなどのキャンペーンで大量に貯まる期間限定ポイントの消費先として、楽天ペイを重宝しています。
楽天ポイント(期間限定)の活用方法は、以下の記事をご参考ください。
メリット3:キャンペーンで常時1.5%還元!
楽天ペイでは、支払い元を楽天カードに設定することで、楽天ポイントを最大1.5%還元されるキャンペーンを常時開催中です。
項目 | 内容 |
---|---|
期間 | 2020年7月〜終了日未定 (常設キャンペーン) |
内容 | 楽天カード:1.5%還元 楽天銀行/ラクマ:1.0%還元 ポイント払い:1.0%還元 楽天銀行口座払い:1.0%還元 カード払い:1.0%還元 |
還元上限 | なし |
対象店舗 | 楽天ペイアプリでコード表示・QR読み取り・セルフでのお払いが利用できる全店舗 |
ポイント 付与時期 | 利用の翌日に通常ポイントにて進呈 |
楽天カード、または楽天銀行などを持っていれば誰でも参加できる、お得なキャンペーンなので、ぜひ参加しましょう。
ちなみに、私の場合、楽天カードの国際ブランドは「VISA」を利用しています。
その他、楽天ペイの最新キャンペーンは、以下をご参考ください。
楽天ペイのデメリット・注意点は?
このように、お得に楽天ポイントが貯まる「楽天ペイ」ですが、利用上の注意点やデメリットなどもあります。
- 加盟店が少なめ
- 楽天ポイントを使うなら初期設定が必要
- 通信料金が発生
- 利用金額に上限がある
- ポイント支払いをキャンセルすると手間
デメリット1:加盟店が少なめ
主要QRコード決済の一つ「PayPay(ペイペイ)」と比較すると、利用可能な店舗が少なめです。2019年に入り、コンビニやドラッグストアなど利用可能な店舗が増えましたが、まだまだ利用可能なお店が多いとは言えません。
今後は、スーパーマーケット等で利用可能になる事を期待したいです。
また、ツルハドラッグなど、楽天ポイントと提携しているお店だからと言って、必ずしも楽天ペイが利用可能とは限らない点も注意が必要です。
デメリット2:楽天ポイント・キャッシュを使うなら初期設定の変更が必要
楽天ペイアプリの決済では、設定をし直さない限り、楽天ポイントや楽天キャッシュを支払いで利用することはできません。
貯めた楽天ポイントで支払いを行いたい方は、楽天ペイアプリのホーム「すべてのポイント/キャッシュを使う」にチェックをいれて置く必要があります。(下図参照)
デメリット3:通信料金が発生する
PayPayやLINE Payなど、他のキャッシュレス・モバイル決済でも同じですが、楽天ペイも利用時にLTEやWifiなどのインターネット環境が必要になります。
楽天ペイの利用は、ネットワーク通信が必要です。
そのため、出先などで楽天ペイの支払いを行う場合、通信量に応じたパケット通信料金が発生します。
全てのスマホ決済に共通のデメリットです。
デメリット4:利用金額に上限がある
楽天ペイは、一度の決済の利用上限が「10万円」になっています。
そのため、高級品や高額の家電などは購入できない場合があります。
高額商品の購入時に、楽天ペイでエラーが出た場合は、利用上限を疑って見ましょう。
デメリット5:ポイント払いキャンセル時の手間
楽天ポイントでの決済をキャンセルすると、ポイント口座に楽天ポイントは戻ります。
ただし、翌日以降にキャンセルした場合、ポイント返還までに10日程度かかるようなので注意しましょう。
キャンセルの タイミング | 返還に要する時間 |
---|---|
当日中 | 当日中 |
翌日以降 | 10日前後 |
期間限定ポイントの場合、利用期限が過ぎていると返還されません。
ちなみに、私が楽天ポイントをキャンセルしたときは、当日の利用分の決済だったため、当日中にポイントが返還されました。
私もウエルシアで間違った商品をポイント購入して大変な目に遭いましたので、皆さんも注意してください!
取引の当日にキャンセルした場合、お客様のポイントは当日に返還されます。
引用元:楽天ペイ-よくある質問
翌日以降のキャンセルの場合は、キャンセル日から10日間程度で返還されます。
期間限定ポイントは、ポイント利用期限が過ぎている場合は返還されません。
デメリット6:セルフペイで間違えると厄介
楽天ペイには、自分でお店を選択して、支払い金額を利用する「セルフ(旧称:セルフペイ)」があります。
このセルフペイでは、間違った店舗を選択した場合や間違った金額を入力した際の取り消しに手間がかかるため注意が必要です。
楽天ペイ公式ページからの引用
■ 間違ったお店を選択して支払った場合楽天ペイアプリの「楽天ペイお支払い履歴」から当該の利用履歴詳細を開き、表示されている伝票番号をお手元にご用意のうえ、楽天ペイのカスタマーデスクまでご連絡ください。
引用元:楽天ペイ-よくある質問
■ 選択したお店は正しいが、間違った金額を支払った場合お支払いの当日中かつお店の営業時間内であれば、お店側で取り消しが可能です。お店の方に楽天ペイでのお支払いを取り消すようお伝えください。取り消し後、改めて正しい金額でお支払いください。
翌日以降の場合は、楽天ペイ カスタマーデスクで取り消しを承ります。楽天ペイアプリの「楽天ペイお支払い履歴」から当該の利用履歴詳細を開き、表示されている伝票番号をお手元にご用意のうえ、ご連絡ください。
楽天ペイのデメリット・注意点【まとめ】
ここまで解説してきた楽天ペイのデメリットをまとめると、以下のようになります。
- 加盟店が少ない
- 楽天ポイント・キャッシュを使うなら初期設定の変更が必要
- 通信料金が発生する
- 利用金額に上限がある
- ポイント払いキャンセル時の手間
- セルフペイで間違えると厄介
デメリットや注意点よりも、メリットの方が圧倒的に多いので、私自身も期間限定ポイントの消費先に利用しています。
楽天ペイの評判・口コミは?
次に、楽天ペイの評判・口コミをTwitterからピックアップしていきます。
ここまで解説してきたメリット・デメリットと合わせて、楽天ペイを利用するか迷った際に、ご参考ください。
悪い評判・口コミ1:ルール変更・改悪に注意
様々なスマホ決済で、ルールの変更があるので、最新情報に注意しましょう!
ただ、私的には、期間限定ポイントの利用先として、今後も楽天ペイを利用し続けるつもりです!
悪い評判・口コミ2:ログインできず使えないエラーも
人によっては通信障害なのか?ログインできずに使えなかったケースもあるようです。
対策として、店舗に入る前やレジで並ぶ前に、楽天ペイのバーコードが表示されるか?確認しておきましょう!
悪い評判・口コミ3:楽天ポイント加盟店はポイントカードの提示も必要
確かに、楽天ペイのバーコードだけで、ポイントカードの登録もできる便利ですね!
楽天ポイント加盟店は、ポイントカードの提示も忘れずに行いましょう!
良い評判・口コミ1:楽天ポイントの消費先として優秀
楽天市場など楽天経済圏のサービスで貯まる楽天ポイント(期間限定)の消費先として、楽天ペイを利用する方が多いようです。
私も、期間限定ポイントは、楽天ペイで利用しています。
良い評判・口コミ2:楽天経済圏の相乗効果
楽天市場や楽天銀行、楽天証券など、他の楽天経済圏の相乗効果で、「節約&資産運用」のWで効果がある点が好評のようです。
私も投資に節約に、ふるさと納税に、楽天経済圏を重宝しています。
良い評判・口コミ3:銀行口座から引き落とし可能!
楽天銀行から直接引き落としできるようになった点も好評のようです。
なんと!楽天銀行口座払いでも「1%還元」が受けられます。
私の場合、楽天カードか、ポイント払いですが、現金派の方でも、楽天ペイがお得に利用できるのは良いですね!
評判・口コミ【まとめ】
ここまで紹介してきた「楽天ペイ」の口コミ・評判をまとめると、以下のようになります。
イマイチな 口コミ・評判 | ルール変更・改悪に注意 ログインできない場合も |
---|---|
良い口コミ | 楽天ポイントの消費先として優秀 楽天経済圏の相乗効果 楽天銀行口座払いでも1%還元 |
還元率の改悪やログイン障害など、他のスマホ決済と同様のデメリットはありますが、楽天経済圏特有のお得さで多くの方が利用しているようです。
【まとめ・評価】楽天ペイは〇〇な人にオススメ!
ここまで解説してきたように、楽天ペイは、楽天ユーザーの方であれば、他の楽天サービスとの相乗効果により、ポイントがザクザク貯まり、お得に利用する事ができます。
初めての方向けのキャンペーンや楽天カードとの支払い連携で還元率が上がるキャンペーンなど、行っているので、楽天ユーザーの方は、積極的に利用すると良いでしょう。
- 楽天ポイントの相性が良い
- 期間限定ポイントでの支払いもポイント還元!
- お得なキャンペーンが多い
楽天ペイは、こんな方にオススメです!
- 既に他の楽天サービスを使用している
- お得なキャンペーンを活用したい
- 様々な店舗でお得に利用したい
- 今後、各種楽天サービスを利用する予定がある
個人的には、メインのクレジットカードが「楽天カード」であり、楽天市場や楽天銀行、楽天証券、楽天トラベル、楽天ブックスなど、ありとあらゆる楽天サービスを利用しており、楽天ポイントも結構貯まります。
楽天ペイのお得な最新キャンペーン
楽天ペイでは、現在、以下3つのキャンペーンを行なっています。
キャンペーン | 還元率 | 期間 | 条件 |
---|---|---|---|
いつでも 最大5%還元 | 最大5% 還元 | 2021年1月1日〜 | 要エントリー全店舗対象 |
Suicaチャージ 全額還元! | 100% 還元 | 1月31日まで | Android端末限定 |
楽天銀行 支払い設定 | 1,000万P 山分け | 3月31日 | 楽天銀行を支払い元にして、 初めて楽天ペイを利用 |
過去のキャンペーン
以下のキャンペーンは終了していますが、定期的に開催されるキャンペーンもあるので、覚えておいて損はないでしょう。
楽天ペイの始め方・使い方
楽天ペイを利用する際に、疑問が出たらご参考ください。
楽天PAYの支払い方法
はじめに、楽天ペイの支払い方法について解説していきます。
カフェや居酒屋などでは楽天ペイ独自の支払方法が採用されているお店があるので知っておくと支払いの際によりスムーズになります♫
- コード払い(バーコード・QRコードを提示)
- QR払い(QRコードの読み取り)※自分でスキャン
- セルフ支払い(ウェブ上で支払い)
それぞれ簡単に紹介していきます。
コード払い(バーコード・QRコードを提示)
まずは、コード払いと呼ばれるアプリ上に表示されたバーコードやQRコードを店員さんに提示して支払いをする方法です。
この方法は、PayPayやd払いなどの他のスマホ決済サービスでも同様に扱われますので、知っている人は多いでしょう。
コンビニやスーパーなどではこの方法を採用されていることが多いです。
QR払い(QRコードを読み取り)※自分でスキャン
次に、自分がアプリにある「QR読み取り」からカメラを起動し、お店に置いてあるQRコードを読み取って支払うという支払方法があります。
これも他のスマホ決済サービスでもよくある支払方法で、PayPayなどでも地方のお土産屋さんなどを中心によく使われています。
セルフ支払いとは?
セルフ支払いは、文字通り「セルフ(自分で)」支払いをするということです。支払うタイミングとしては、お店で会計をしたいときでOK。お店の人に楽天ペイでと伝え、セルフ支払いの動作をしていきます。
具体的な動作としては、楽天ペイアプリのトップのした方にある「セルフ」というボタンをタップすると、セルフ支払い対応店舗がズラッと表示されますので、お店を選択し、金額と支払方法を設定して、流れに沿って対応するだけです。
セルフ支払いが完了したらお店の人に確認してお店を後にすればOKです。
簡単な支払方法ですが、わからなければ、店員さんに聞きながら一緒にやっていきましょう。
楽天ペイの支払元(楽天カード・楽天銀行など)
支払方法によってお得さや、手軽さが変わってくるので、チャージ方法の違いを理解しておきましょう!
- クレジットカード支払い(チャージなし)
- 楽天キャッシュのチャージ残高から支払い(クレカ・楽天銀行・ラクマ売上金)
楽天ペイは、他のスマホ決済と同様に一度クレカや銀行などからチャージして使う方法と、楽天カードなどの楽天IDに紐付けてあるクレジットカードから支払いをするチャージ無しで使う方法があります。
チャージ無しで使う方法は、余分なチャージ残高が出ないので、管理も楽です!
チャージなしの支払方法(クレジットカード決済)
チャージなしの支払方法は簡単です。楽天IDにクレジットカードを紐付けておけばOK。後は、楽天ペイのTOPにある「お支払い元」にカードを選択してけば支払いの際に、対象のカードから支払いが行われます。
このとき、楽天カードを登録しておけば、楽天カードのポイント還元も手にすることができるので、大変おすすめです。
楽天カードでなくても、VisaかMastercardブランドのクレジットカードであれば登録できますが、3Dセキュア(本人確認サービス)に登録してないクレジットカードは設定できませんので、ご注意ください。
楽天IDにクレジットカードが紐付いていれば自動的に選択できるようになります。
PayPay等のスマホ決済の場合、チャージの際にポイント還元が受けられませんが、楽天ペイでは、利用時にしっかり楽天カードのポイント還元が受けられます。
チャージありの支払方法(楽天キャッシュへチャージ)
楽天ペイでは、クレジットカードからチャージ無しでその場で支払いをするのではなく、事前にチャージしてから支払いをする方法もあります。
都度チャージして利用したい場合は、上の画像のように楽天ペイアプリのTOPにある「お支払い元」を楽天キャッシュにしておきましょう。
チャージ方法は、楽天ペイアプリのTOPの右上にある楽天キャッシュという選択したら、金額を入力して、お好みの「チャージ方法」を選択するだけです。
このときチャージ方法で選べるのは、「楽天カード」「楽天銀行」のみとなっています。楽天カードや楽天銀行をもっていない方は、クレジットカード決済をする以外に利用方法がないということになります。
ラクマの売上金をチャージしたい場合は、上の画像のように「ラクマの売上金をチャージして使える!」をタップしてチャージしていきましょう。
ちなみにチャージ時に楽天カードを利用すれば、チャージで1%還元をゲットすることも可能ですから、楽天銀行ではなく楽天カードからのチャージがおすすめです。
【最新版】楽天ペイの使えるお店・対応店舗一覧
楽天ペイは、コンビニ、ドラッグストア、スーパーなどの「普段遣いできるお店」はもちろん、家電量販店や、ホームセンター、スポーツ用品など幅広いジャンルのお店で利用可能です。
- コンビニ
- 飲食店
- ドラッグストア
- スーパー
- 家電量販店
以下、各業態の使えるお店・お得な使い方について詳しく解説していきます。
コンビニ
楽天ペイは、多くのコンビニで利用可能となっています。
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- ナチュラルローソン
- ローソンストア100
- ミニストップ
- ポプラ
- セイコーマート
- デイリーヤマザキ
- キヨスク
コンビニでは2月にデイリーヤマザキが利用開始となり、ほとんどの場所で利用できるようになりました!駅のキヨスクでも利用できるようになっています。
またファミマやデイリーヤマザキ、ポプラなどのコンビニでは、楽天ポイントが貯められます。楽天ポイントを提示してから、楽天ペイで支払いをすれば、ポイントが二重取りに。
楽天ペイは、ファミペイのようにアプリで支払うとポイントカード提示をしなくてもポイントが還元される仕組みではないので、必ずポイントカードを提示してくださいね。
他のコンビニでも、対象のポイントカードを先に提出してから楽天ペイで支払うことが鉄板ですよ。
コンビニと提携ポイントカードをまとめてみました。
コンビニ | 貯まるポイント |
---|---|
セブン | nanacoポイント |
ファミマ | Tポイント dポイント 楽天ポイント |
ローソン | dポイント Pontaポイント |
ミニストップ | WAONポイント |
ポプラ | 楽天ポイント |
デイリーヤマザキ | 楽天ポイント |
ポイントの二重取りができれば、最大2%還元です!
2%還元の内容
- 楽天ポイントカード:100円で1ポイント(店により異なります)
- 楽天ペイアプリ決済:100円で1ポイント(楽天カード登録済みの場合)
コンビニは、バーコードを見せるだけで、楽天ペイの支払いが可能なので、楽天ペイデビューしやすいと思います!
飲食店
飲食店でも、楽天ペイは利用できます。
- ガスト
- くら寿司
- にぎりの徳兵衛
- スシロー
- リンガーハット
- ラークル(すかいらーくグループの宅配サービス)
- ファーストキッチン
- ウェンディーズ
- フレッシュネスバーガー
- カルビ大将
- ステーキ宮
- ラパウザ
- 鎌倉パスタ
- ぎをん
- 神戸元町ドリア
- バケット
- 函館市場
- ブレッドガーデン
- ほっかほっか亭
- 松屋
- 松のや
- 松乃家
- 吉野家
- とんかつ濵かつ
- ピザーラ
- ビストロ309
飲食店でも多くの店舗で利用可能です。
回転寿司では、スシロー、くら寿司、徳兵衛。牛丼チェーンでは松屋や吉野家が使えますが、すき家ではまだまだ利用できません。
その他にも焼肉屋さんや、ファストフード店などでも利用できますので、使える店舗は多いです。
評判・口コミ
ただ、すき家に関しては楽天ポイントカードの加盟店となったので、これから楽天ペイの利用加盟店になることも予想されます。
楽天ペイが使えるネットショップは?Amazonで使える?
楽天ペイは、オンライン決済も可能です。楽天ペイは楽天IDでログインしたら支払いができるような仕組みとなっているので、他のスマホ決済と比べても簡単にオンライン決済が可能です。
決済の際に、サイトにクレジットカードの情報を入力しなくても良いので、セキュリティ対策もできますし、手間も省けますから、非常におすすめです。
オンラインストアや通販ではこんなショップで楽天ペイのオンライン決済が可能です。
- BUYMA
- ドミノ・ピザ
- ピザハット
- 大阪王将
- オイシックス
- めちゃコミック
- mobage by DeNA
- アメーバ
- コミックシーモア
- DMM.com
- TOHOシネマズ
- 109シネマズ
- ユナイテッドシネマズ
- プレミアムバンダイ
- ドスパラネットショップ
- コジマネット
- ダイソン
- ひかりTVショッピング
- アイリスプラザ
- 秋葉館
- ナノ・ユニバース
- アーバンリサーチ
- アディダス
- リーボック
- ANAP
- ベルーナ
- 三越オンラインストア
- 伊勢丹オンラインストア
- 大丸松坂屋オンラインストア
- watashi+ by shiseido
- ドクターシーラボ
- 山田養蜂場
- コスメデネット
- TOEICの受験料
ファッション系のサイトから、宅配ピザ、百貨店や化粧品のオンラインストア、さらには映画館のチケット販売サイトなどでの決済も可能です。
また、映画館のチケットサイトで使える店舗が多いことも楽天ペイの特徴でしょう。TOHOシネマズだけでなく、109シネマズや、ユナイテッドシネマズなどでも楽天ペイ決済が可能です。
さらに、楽天ペイと楽天カードの組み合わせで利用すると、提携店に限ってはポイントが2倍になります!
1%の倍で2%還元ですので、非常にお得になっています。
ちなみに、個人的には英語能力テストで有名な「TOEIC」の受験料も楽天ペイで支払いができるのには驚きでした。
AmazonやYahoo!ショッピングなどの超大手ショッピング通販サイトでは、楽天ペイ決済が対応されていません。この2サイトは、楽天市場のライバル企業になるので、提携しない限りは利用することはできないでしょう。
オンラインストアではRakuten Rebatesを経由がお得!
オンラインストアを利用するなら、楽天グループの「Rakuten Rebates」を経由することがおすすめです!
Rakuten Rebatesは、Rakuten Rebatesのサイトやアプリから対象のショップへ行き、利用すると、Rakuten Rebatesからボーナスとして楽天ポイントがもらえます。経由せずに利用するのと比べるとお得さが倍増しますよ。
よくある質問(FAQ)
最後に、楽天ペイについての「よくある質問」に回答していきます。
- iTunesの支払いに利用できますか?
-
iTunesの支払いや、iTunesギフトカードの購入はできません。
- 加盟店数は多い?PayPayと比較すると?
-
加盟店数はPayPayなどと比較すると、コード決済の加盟店は少ないです。
ただし、auPAYの加盟店での利用もできるので、auPAYが伸びてきた場合には、大きく加盟店数が飛躍することでしょう。
また利用者数はPayPayに次ぐ2位となっているので、今後ユーザーが更に増えてくれば、加盟する店舗も多くなるでしょう。
- 楽天ポイントのお得な使い道は?
-
楽天ペイで還元されるポイントは「楽天ポイント」です。
還元された楽天ポイント使い道には、こんなものがあります。
- 楽天グループのサービスで利用する
- 楽天ポイント加盟店で利用する
- 楽天ペイで再利用
- 楽天Edyにチャージして使う
- ポイント投資
- ANAマイルに交換する
などの使いみちがあります。
おすすめのお得な使い道としては、楽天市場でふるさと納税をすることです。
楽天ふるさと納税では、楽天ポイントでの決済も控除対象となるので、おすすめです!楽天ペイを利用してポイントを貯めて、ふるさと納税に利用すれば、全く無駄のないポイントの使い道になることは間違いないでしょう!
楽天ポイントのお得に利用方や楽天ふるさと納税などは、以下をご参考ください。
- マイナポイントの対象ですか?
-
楽天ペイは、マイナポイント対象の事業者・キャッシュレス決済です。
ただし、ポイントの付与・利用も「2021年3月31日まで」なので、早めの手続きが必要です。
楽天ペイの元々のポイント倍率1.5%(最大)とマイナポイントの還元率25%を合わせて、最大26.5%のポイント還元が可能です。
マイナポイントの特徴- 登録決済(事業者)を選ぶ
- 利用金額の25%還元
- 上限:5,000ポイント
→対応支払い金額:2万円
サイト管理人
ちなみに、私は「楽天カード」をマイナポイントに登録しました。
##写真
- 2021年の改悪・ルール変更は?
-
2021年2月に、楽天ペイ(オンライン決済)のポイント還元率が引き下げられました(改悪)。
改悪・ポイント還元率引き下げの対象は「カード支払い」の場合で、下表のような大幅改悪でした。
支払方法 ポイント還元率の引き下げ 楽天カード 2%→1% その他のクレジットカード 1%→0% 楽天ポイント
楽天キャッシュ1%→1%
*現状維持楽天ペイ(オンライン決済)の改悪 - 楽天キャッシュなどの電子マネーは利用できますか?
-
2019年3月より、楽天キャッシュも、楽天ポイント同様に利用可能になりました。
- 楽天Edyは利用できますか?
-
Androidのおサイフケータイ対応端末では、電子マネー「楽天Edy」も楽天ペイアプリから利用可能です。
- 交通系の電子マネー「Suica」にチャージできるのは本当ですか?
-
楽天ペイから、交通系電子マネー(Suica:スイカ)にもチャージ可能です。
200円毎に1ポイントが貯まるうえ、ポイントチャージも可能です。
楽天ペイ・Suica- 200円チャージ毎に1ポイントが貯まる
- ポイントチャージも可能
- Android端末のみ
Android端末のみである点に注意が必要ですが、ポイントチャージが可能な点も大きなメリットです。
iPhoneユーザーの場合、楽天ペイアプリからエントリー、楽天カードからモバイルSuicaにチャージすることで、楽天ポイントが進呈されます(200円ごとに1ポイント)