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【メタ:Meta】旧フェイスブックは、世界最大級のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「Facebook」でお馴染みの企業です。
昨今では、インスタグラムやワッツアップ等の企業買収も行い、販路を拡大しています。
本記事では、メタ(ティッカーコード:FB)の企業の特徴や業績、また現在の株価や配当利回りなどを解説していきます。
メタ(旧フェイスブック)の配当・株価は?
メタ(旧 facebook)は、SNSで日本人にも馴染み深い企業です。創業者ザッカバーグがハーバード大学時代に開設したサイトから一躍、世界最大級のSNSサイトに躍進しました。
日本国内のユーザーも非常に多く、映画も話題になりました。
以下、そのFacebook社の特徴や業績、また株価や配当利回り等を見ていきます。(業績データなどはyahoo finaceより引用しています。)
メタ(旧 facebook)企業の特徴・業績
メタ(旧 facebook)は、2004年に創業された企業です。
創業者が大学時代に作った「ザ・フェイスブック」が基となり、世界最大級のSNS運営企業となりました。
昨今では、インスタグラムやワッツアップなど、様々なSNSやアプリ企業を買収しています。
私も大学時代からFacebookを利用しており、そのクリア性から利用頻度の高いSNSの1つです。
最近では、VR企業も買収しており、今後の展開が注目される企業です。
米国を代表する株価指数「S&P500」に採用されており、FANG(ファング)の一角として、米国だけでなく、全世界の投資家に注目される企業です。
また、フェイスブックの最近の業績は、下表のようになっています。時価総額がすでに非常に大きいのにも関わらず、急成長を続けています。
項目 | 2017年 12月期 | 2016年 12月期 | 2015年 12月期 | 2014年 12月期 |
---|---|---|---|---|
売上高 (単位:百万ドル) | 40,653 | 27,638 | 17,928 | 12,466 |
営業利益 (単位:百万ドル) | 20,203 | 12,427 | 6,225 | 4,994 |
純利益 (単位:百万ドル) | 15,934 | 10,217 | 3,688 | 2,940 |
EPS:1株当たり益 (単位:ドル) | 5.49 | 3.56 | 1.31 | 1.12 |
【2021年10月】直近の決算・決算速報
フェイスブック(FB)の最新の決算は、2021年10月26日(日本時間)に発表された7-9月期(3Q)決算です。
結果は、以下のようになっています。
- 売上高:29,010百万ドル
- 営業利益:10,420百万ドル
- 当期利益:9,180百万ドル
売上高は市場予想の「29,058百万ドル」を下回ったものの、利益面(EPS:1株当たり利益)で市場予想を上回りました。
直近のスナップチャットの決算のように、米国のハイテク企業は、市場予想をミスした場合、大きく売られる傾向にあります。
しかし、フェイスブックでは、アップルのプライバシー規制(iOS14)の影響による広告収入の減少を、数ヶ月前から、事前アナウンスしていたこともあり、下落は回避しました。
むしろ、時間外の取引では、決算発表を受け、株価は上昇しています。
今後は、成長戦略の柱である「メタバース」の投資をさらに推進し、事業の進捗を分かりやすくするため、「フェイスブック・リアリティー・ラボ」の事業を個別開示していくようです。
今後の株価は、メタバースの成長投資の進捗・広告収入の推移などを注視。
私自身も、内部告発問題により、株価が大幅下落した際に購入したので、今後の事業内容や株価に注意していきたいと思います。
米国株の投資・運用実績は、ミニポートフォリオを公開していますので、以下のページをご参考ください。
メタ(旧 facebook)の株価・配当利回り
メタ(旧 facebook)の株価や配当利回りは、以下のようになっています。
配当金は出ていませんが、その分、企業買収や先行投資(大規模仮想空間・メタバース)など再投資により、企業価値を高めています。
- 株価:328.69ドル
- 配当利回り:0.0%
- PER:32.16倍
配当利回りが高い米国株は、以下の配当利回りランキングをご参照ください。
最後に、Facebookなど米国株の取引にオススメのお得な購入先(証券会社)を解説します。
投資コスト(手数料)は、投資家への確実なマイナスリターンとなりパフォーマンスを悪化させるので、手数料の安い証券会社を選んで取引を行いましょう。
メタ(旧 facebook)株を安く購入する方法は?
メタ・プラットフォームズ株など、米国株への投資・取引は「PayPay証券」がオススメです。
例えば、1株を買うのに約3万円が必要な「メタ株」も、最低1,000円から好きな金額で購入できます。
さらに、アップルやアルファベット(旧Google)、Amazonなどのハイテク・成長株に分散投資したい場合、最低でも70万円以上の投資資金が必要です。
しかし、PayPay証券であれば「最低6,000円(=1,000円ずつ6銘柄)」で、これらの銘柄にも分散投資が行えます。
PayPay証券を利用すれば、初心者の方、少ない投資金の方でも、銘柄や買うタイミングを分散して投資できます!
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PayPay証券のキャンペーンや口座開設の方法は、以下の記事をご参考ください。
昨今のフィンテックの普及で、少額(1万円や10万円から)でも、たくさんの銘柄に分散投資が行えるようになりました。
特に、最低1,000円から金額指定で「米国株」が購入可能なPayPay証券は、米国株へ分散投資したい方にピッタリです。
投資資金が1万円でも、最大10銘柄に分散投資が行えます。
PayPay証券の特徴・メリット
PayPay証券の特徴は、少額(1,000円)からスマホで手軽に株取引ができる点です。
ネオモバやLINE証券、フロッギーなど他の少額投資サービスの場合、日本株しか取引できませんが、PayPay証券であれば米国株の取引も行えます。
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1万円から運用できる高配当ポートフォリオ
PayPay証券を利用すると、以下のような高配当ポートフォリオを「1万円」から運用可能です。
最低1,000円から1つの銘柄を購入できるので、投資資金を増やせば、さらに多くの銘柄に分散投資が可能で、「積み株」を利用すれば、積立投資も可能です。
高配当ポートフォリオの例
銘柄名 | 配当利回り |
---|---|
アルトリア・グループ | 8.10% |
エクソン・モービル | 7.42% |
AT&T | 6.85% |
シェブロン | 5.61% |
IBM | 5.25% |
アッヴィ | 4.90% |
ベライゾン・コミュニケーションズ | 4.32% |
コカ・コーラ | 3.49% |
ジョンソン&ジョンソン | 2.81% |
P&G | 2.65% |
コカ・コーラは、他の銘柄と比較すると、配当利回りは低いですが、増配継続年数が長いことで有名です。
このように、PayPay証券を利用する事で、投資資金「1万円」からでも、アメリカの増配株に分散投資をすることが可能になります。
PayPay証券を利用して、毎月「配当金」をもらう方法は、以下のページをご参考ください。