本記事では、フォリオの特徴やメリット・デメリットを、類似の投資サービスと比較しながら徹底解説していきます。
また、利用者の口コミ・評判や失敗しない始め方も図解付きで解説していきますので、ぜひご参考ください。
フォリオは、毎週500円から国際分散投資が行える投資サービス(ワインコイン投資)です。
また、テーマに合わせて株式売買できるテーマ株など、投資初心者から中級者まで、多くの方にメリットがある投資サービスとなっています。
- LINEで簡単に始められる
- 少額(ワンコイン:500円)から積立できる!
- 投資の知識や手間が必要ない
- 国際分散投資で低リスク運用が可能!
このように、メリットが豊富なフォリオですが、
- 他の投資サービスと比較した場合のメリットは?
- 注意点・デメリットは?
- 口コミ・評判は?
など、様々な疑問があると思います。
そこで、本記事では、フォリオの特徴やメリット・デメリットを、他のロボアドバイザーなど類似の金融サービスを比較しながら徹底解説していきます。
利用している方の口コミや評判も気になるわ。
口コミや評判、また私自身の経験なども交えて解説していきますので、ご参考ください!
フォリオの評判/FOLIO(フォリオ)とは?
フォリオは、株式会社FOLIOが運営する、LINEアプリ内で行える投資サービスです。
下の画像のように、LINEアプリ内のウォレットページに「スマート投資」というアイコンがあり、これがフォリオです。
フォリオは、LINE証券とよく間違えられますが、LINE証券とは全く別物ですので注意しましょう!
LINE証券に関する解説は、以下の記事をご参考ください。
二種類の投資方法
フォリオには、「ワンコイン投資」と「テーマ投資」の2種類の投資手法(サービス)があります。
- ワンコイン投資
- テーマ投資
以下、それぞれのサービスについて具体的に解説していきます。
ワンコイン投資
ワンコイン投資は、その名の通り、毎週500円(ワンコイン)で利用できる積立投資コースです。
このコースでは、毎週500円~10万円までの好きな金額を設定して、毎週自動で積立を行っていくコースとなっています。積立された金額は、自動的に運用されます。
特徴 | 毎週500円〜自動積立が可能 |
---|---|
投資先 | 米国ETF |
投資手法 | 世界中の様々な資産に分散投資 (株式・債権・不動産・コモディティなど) |
引落日 | 初回積立の曜日 |
投資手法は、NYSE(ニューヨーク証券取引所)または、NASDAQ上に上場しているETF(上場投資信託)から投資対象を選別し、株式・債権・不動産・コモディティへの分散投資です。
投資の基本である全世界の資産への投資(国際分散投資)ができるので、初心者の方でも安心して利用できます。
また、投資金額(最低500円〜)の引落日(曜日)は、初回の積立開始の曜日です。
つまり、火曜日に投資を始めた場合、毎週火曜日に引き落としが実行されます。
フォリオの評判「テーマ投資」
テーマ投資は、フォリオが設定したテーマを選んで投資していくサービスです。
ワンコイン投資と違い、自分で投資したいテーマを選択する必要があり、テーマ毎に用意する投資資金も変わってきます(500円などの少額投資は不可)。
- 選択したテーマに関連する銘柄へ投資
- 約90種類のテーマから選択
- ミニテーマなら1万円台から投資可能
- おすすめテーマ・ランキングもある
テーマは、約90種類もあり、これから上昇しそうな注目企業などもあるため、普段自分が投資しないような企業・銘柄もあると思います。
「ミニテーマ」と呼ばれる少額投資(1万円台から購入)が可能なテーマや、おすすめのテーマや、ランキングなどもあるので、比較的気軽に始められる工夫もなされています。
フォリオの評判/手数料は?
フォリオでは、手数料が以下のようにかかります。
項目 | ワンコイン | テーマ |
---|---|---|
運用手数料 | 運用資産のETF時価評価額 3千万円以下:日次報酬年率1.0%(税抜) 3千万円以上:日次報酬年率0.5%(税抜) ※どちらも計算期間は1日〜月末にて。 1円未満は切り捨て | 銘柄ごとに売買代金の0.5% ※最低税抜50円 ※1銘柄ごとに円未満を切り上げ |
入金手数料 | 無料(振り込み・LINE Pay) ※ATM・銀行窓口からの場合は、 各銀行等の所定の手数料あり | 同左 |
出金手数料 | 300円(税込)/回 | 同左 |
残高証明書 発行手数料 | 1,000円(税抜)/通 | 同左 |
顧客勘定元帳 写し発行手数料 | 1,000円(税抜)/年 | 同左 |
年間取引報告書 再発行手数料 | 1,000円(税抜)/年 | 同左 |
受渡証明書 | 1,000円(税抜)/通 | 同左 |
基本的に、フォリオでは、ワンコイン・テーマ投資の両方とも、代理人による自動運用となるので、代理人に支払うお金(運用手数料)が発生します。
ワンコイン投資については、ウェルスナビやTHEOなど、他の国際分散投資が可能なロボアドバイザーと同様に、年率1.0%(税抜き)の手数料が発生します(3,000万円以上の積立は0.5%に変動あり)。
テーマ投資については、銘柄ごとでの手数料となっており、売買代金の0.5%と決まっています。
例えば、1回売買すると、買付・売却ので2回「手数料」が発生するため、0.5%×2の1.0%の手数料が引かれることになります。
また、出金時に毎回「300円」の手数料が発生するので、出金する場合は、一度にまとめて行うのが良さそうです。
フォリオの良い評判・メリット
ここまで解説してきた、フォリオ(ワンコイン・テーマ投資)の特徴や手数料を踏まえて、メリットをまとめると以下のようなものが挙げられます。
- LINEで簡単に始められる
- 少額(ワンコイン:500円)から積立できる!
- 投資の知識や手間が必要ない
- 国際分散投資で低リスク運用が可能!
以下、各項目(デメリット)について詳しく解説していきます!
メリット1:LINEで簡単に始められる
フォリオは、LINEアプリがあれば、誰でもカンタンに始められます。
LINEアプリは、日本人は多くの方がダウンロードして利用しているので、みんなが気軽に簡単に始められるのは大きいですね!
フォリオの始め方(図解付き)は、以下をご参考ください。
→ フォリオの始め方
メリット2:少額(ワンコイン:500円)から積立できる!
####
少額(ワンコイン)で投資が始められる点も大きなメリットです。
最低500円から世界の様々な資産(株式・債券・不動産・コモディティ等)に分散投資が行えるので、生活費の余剰資金が多くなくても、安定的な投資が始められます。
毎週500円(1ヶ月で最大2,500円)あれば、利用できるので負担が少なく、投資体験ができることはメリットですね!
また、万が一、積立用の500円が「LINE Pay残高」や「口座残高」に不足していても、その週は積立がキャンセルとなり翌週に持ち越されるので、マイナスになることはありません!
メリット3:投資の知識や手間が必要ない
###
フォリオのワンコイン投資は、投資に対しての知識は全く必要ありません。
ワンコイン投資は、利用者が投資先や銘柄を選択・購入するわけではなく、リスクに応じて資産配分が設計され、積立投資が行えます。
ウェルスナビやTHEO(テオ)ど同様に、投資一任型のロボアドバイザー。
ロボが資産配分の設計から買付、リバランスなどの運用を全て行ってくれるため、投資の知識は一切不要です。また、積立は自動引落となるので、毎回売買するなどの手間もかからない点も大きなメリットです。
メリット4:ワンコイン投資で国際分散投資で低リスク運用が可能!
ワンコイン投資では、たった500円から、複数の国や地域、資産に分散して投資が可能です。分散投資を行うことで、リスクを抑える事ができます。
資産クラス | 投資国 | 特徴 |
---|---|---|
株式 | 米国株 | アメリカの高い経済成長率に期待 |
先進国株 | 先進国(主に日本・ヨーロッパ)の経済成長に期待 | |
新興国株 | 中国やインドを始めとする新興国の経済成長に期待 | |
債券 | 米国債券 | 米国株よりも価格変動が低い |
新興国債 | やや価格変動が高いが、先進国債券より高金利の傾向 | |
ハイイールド債 | 国債よりも高いリターンが期待できる | |
コモディティ | 金(ゴールド) | 株・債券との分散、インフレの対応する金融資産 |
不動産 | 不動産 | 株・債券との分散、インフレの対応する金融資産 |
ウェルスナビやテオなど他のロボアドバイザーには入っていない「ハイ・イールド債」が組み入れられている点が特徴です。
実際の運用では、この中の商品をうまく分散してリスクを回避しながら運用されています。
フォリオの悪い評判・デメリットは?
フォリオ、特にワンコイン投資が良さそうなんだけど、投資を始める上での注意点・デメリットはありますか?
LINEユーザーでないと利用できない点やLINE Payとの連携部分で制度の変更が頻繁にある点に、注意が必要です。
次に、フォリオの注意点・デメリットについても解説していきますので、投資を始める前に理解しておきましょう。
- 改悪・条件変更がある
- LINEユーザーのみ利用可能
- 手数料がやや割高
- リスク許容度が選べない
- チャージ&ペイの支払いは不可
- 元本保証は無し!損失の可能性も!
- 投資益に税金がかかる
*人によっては確定申告も必要
以下、各項目(デメリット)について詳しく解説していきます!
デメリット1:改悪・条件変更がある
フォリオには、これまで改悪や条件変更が相次いできました。
- LINEポイント還元が廃止
- 2019年12月から出金手数料が300円に
- 運用手数料が最低110円かかることに
フォリオは、2019年に「手数料無料+ポイント還元」という圧倒的なメリットで運営されていたのですが、それも期間限定で、条件が変わってしまいました。
例えば、LINEポイントの制度変更では、毎月「最大2%」のポイント還元が受けられていましたが、2020年5月1日より廃止されました。
また、出金手数料も2019年11月末まで無料だったのが、2019年12月1日から手数料が有料になり。毎回300円かかるようになってしまいました。
さらに、2020年5月からは、2019年4月24日から期間限定で運用手数料が無料になっていましたが、最低110円、それ以上の場合は1.0%(3000万円以上は0.5%)もかかることとなってしまいました。
このような変更を経験しているため、これからも条件変更がある可能性を考えざるを得ません。
デメリット2:LINEユーザーのみ利用可能
フォリオは、LINEアプリ内で参加できる投資サービスのため、LINEユーザーしか利用できません。
LINEをやってない方や、LINEを紐付けたくないと考える方には大きなハードルだと思います。
ただ、LINEを紐付けてワンコイン投資を始めたからと言って、LINEの友だちに分かる(バレる)ことはないので、安心してください!
デメリット3:手数料がやや割高。出金手数料もかかる
他のロボアドバイザーと比較して、手数料がやや割高な点も、フォリオのデメリットの一つです。
以下は、類似サービスの運用コストとフォリオの手数料を比較した表です。
サービス名 | 運用手数料 | 出金手数料 |
---|---|---|
ウェルスナビ | 年率0.9〜1.0% (税別、現金部分を除く) | 無料 |
THEO(テオ) | 年率0.65〜1.0% (税別、現金部分を除く) | 無料 |
楽ラップ | 年率0.715%(税別) | 無料 |
フォリオ (ワンコイン投資) | 年率1.0%(税別) ※3000万円以上なら0.5%(税抜) | 1回300円 |
運用手数料は、やや割高なだけで、ほぼ同水準のコストですが、出金手数料が毎回300円かかるのが、結構大きいですね。
デメリット4:リスク許容度が選べない
ウェルスナビなど他のロボアドバイザーの場合、リスク許容度が「1〜5」の5段階から選択でき、その人のリスクに応じてローリスクの運用やハイリスクの運用が選べます。
しかし、フォリオでは、投資先のコースが1つしかありません。
相場に合わせてリスク許容度を変更したい方、また自分でリスク許容度を選択したい方は、デメリットと感じるかもしれません。
ワンコイン投資のリスクは、ミドルリスクくらいになっているので、「ハイリスク運用はしたくない!」と言う方は、許容できる範囲だと思います。
私自身は、自分でリスク許容度を決めたいので、ウェルスナビと投信工房を利用しています。運用実績や各ロボアドの特徴は、以下をご参考ください。
デメリット5:チャージ&ペイの支払いは不可
フォリオは、LINE Payからの入金が可能ですが、チャージ&ペイでのLINEポイントの還元は受けらません。
LINEポイントクラブの還元制度によると、以下のように一部ポイント還元対象外が設定されています。
図中※1…下記LINEサービスのお支払いにはご利用いただけません。
引用元:LINE Pay公式ブログ-【LINEポイントクラブ】LINE Payのお得な特典をご紹介
・LINE証券
・LINE Pocket Money
・BITMAX
・スマート投資(ワンコイン投資)
上記のように、対象外項目に「フォリオ」も入っていますので、還元がもらえません。
実際に試してみましたが、だめでした。。。
デメリット6:元本保証では無い。損失の可能性も!
フォリオも、他の投資サービスと同様、元本保証がない点を頭に入れておきましょう。
積み立てしたり、テーマ投資している金額から、良くも悪くも価格が変動します。変動すると損失が出る可能性もあるため、注意が必要です。
ワンコイン投資も、債券の比率が多めのポートフォリオとなっていますが、低リスクといっても、損失が出ないわけではありません。
デメリット・注意点:投資益に税金がかかる!人によっては確定申告が必要
利益が出た場合、税金がかかるケースもありますので注意しましょう。
初回の利用開始の際に、「特定口座(源泉徴収なし)」を選択してしまうと、利益が一定額出てきた際に自分で確定申告を行う必要が出てきます。
逆に、「特定口座(源泉徴収あり)」を選択してスタートしていれば、確定申告をする手間もないので、おすすめです。
スマート投資を始める際に「特定口座(源泉徴収あり)」を選択しましょう。→ フォリオの始め方
【改悪】LINEマイカラーからLINEポイントクラブへ変更でスマート投資は対象外に!
フォリオと言えば、LINEマイカラーを利用した「LINEポイントのお得な獲得方法」を連想する方もいる方もいるかもしれませんが、この黄金ルートは現在、消滅しています。
古い記事やメディアで誤情報が流れているので、こちらで再度「改悪」についてまとめていきます。
2020年4月末まで、実在した黄金ルートがこちら。
黄金ルートでは、上記のように、毎週の積立額に対して、2%分がLINEポイントで還元されていました。
2020年4月末まで採用されていた、LINE Payのポイント還元プログラム「マイカラー制度」では、LINE Payの月間の利用金額に応じて最大2%還元が受けられていました。
マイカラー制度のポイント還元は対象外がなかったので、これを使って毎週LINE Payからフォリオに積み立てれば積立金額の2%がLINEポイントで返ってくるという仕組みでした。
これは本当にすごかった〜!
何もしなくても、積立額に応じて、毎週「最大2,000P」が付与されてましたからね。。。
ただ、2020年5月のLINEポイントクラブの誕生により、LINE Pay利用の際の還元が限定されてしまったことで、この黄金ルートは封鎖。
LINE Pay経由での入金によるLINEポイント還元は、得られなくなりました。
フォリオの評判・口コミ
次に、フォリオの口コミ・評判をTwitterからピックアップしていきます。
ここまで解説してきたメリット・デメリットと合わせて、フォリオを始めるか?迷った際に、ご参考ください。
過去の黄金ルートにより利用者が激減している状況ですが、アカウントを持っている利用者はかなり多いため、多種多様な多くの評判が上がっていました!
悪い評判・口コミ1:全然増えない!
ワンコイン投資は、債券なども含めた全世界の分散投資となっているので、低リスクな設計ではあるものの、逆に上がり幅も少ないこともあり、全然利益が増えていかないと感じる方もいるようです。
含み益0は、辛いすが、中長期の運用が投資の基本なので、数十年後を見据えた安定運用を行うことが重要です。
悪い評判・口コミ2:追加がLINE Pay残高からはできないのが不便!
LINE Pay残高から、追加入金ができないのに不便さを感じる口コミもありました。
LINE Payからの入金は、毎週決められた曜日に決めた金額を引き落としていくだけなので、追加したい場合には、銀行口座への振り込みが必須となっています。これはどんどん投資したいと思っている方には、不便ですね。
改善を期待したいです!
悪い評判・口コミ3:複利(ポイント還元)がなくなったのは痛い
2020年4月末を気にワンコイン投資を解約した方も多い印象でした。
やはりLINEポイントが2%還元という複利は大きかったようですね。複利がなくなった今、投資サービスとしてメリットを感じなかった方には、継続は難しいようです。
良い評判・口コミ1:貯金感覚で資産運用ができる!
ワンコイン投資を使えば、500円貯金のような貯金感覚でOK。それでいて資産運用も行えるという点が良いと感じている方も多いです。
確かに含み益が4%近く出ていれば、1%の手数料と300円の出金手数料を加味しても良いサービスであると感じますね。
うまく運用されている方は、波乗りをしながら含み益を上げていっていますね。
良い評判・口コミ2:初心者でも簡単!
フォリオは、初心者でも簡単に投資体験ができることがメリットですが、そのメリットを感じている人も多くいました。
初心者の方にはLINEではじめられて、簡単で少額な投資がスタートできるというのがメリットでしょう。
よくわかってなくても運用できるのが、フォリオ「ワンコイン投資」の良い点ですね。
良い評判・口コミ3:初心者にも優しい低リスク運用!
初心者に対して、バランスの取れたリスク回避がうまくできている投資サービス、という評判もありました。
低リスクなので、少額から初めて、徐々に余剰資金を増やしていくのもできそうですね。
口コミ・評判【まとめ】
ここまで紹介してきた、フォリオの口コミ・評判をまとめると、以下のようになります。
イマイチな 口コミ・評判 | 全然増えていかない 追加がLINE Pay残高からはできないのが不便! 複利(ポイント還元)がなくなったのが痛い |
---|---|
良い 口コミ・評判 | 貯金感覚で資産運用ができる! 初心者でも簡単! 初心者にも優しい低リスク運用! |
フォリオは、LINEポイント還元がなくなったことや、リスク回避しすぎて全然増えていかなかったという口コミがあった反面で、その仕組みや、運用方法が良いと感じている方も多くいらっしゃいました。
フォリオの評判「よくある質問」
次に、フォリオに関する「よくある質問」を回答と一緒に解説していきます。
フォリオの運営会社「FOLIO」とは?
会社名 | 株式会社FOLIO |
---|---|
所在地 | 〒102-0082 東京都千代田区一番町16-1 共同ビル一番町4F |
設立 | 2015年12月10日 |
資本金 | 資本金91億2万1636円(資本剰余金含む) |
代表取締役 | 甲斐真一郎 |
登録 | 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2983号 |
加入協会 | 日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会 |
会社HP | https://corp.folio-sec.com/ |
フォリオの評判【まとめ】儲かる口コミは?
ここまで解説してきたように、フォリオ(特にワインコイン投資)は、少額(500円)から投資が、LINEアプリで手軽に投資が始められるなど、投資初心者向けの投資サービスです。
- LINEで簡単に始められる
- 少額(ワンコイン:500円)から積立できる!
- 投資の知識や手間が必要ない
- 国際分散投資で低リスク運用が可能!
ウェルスナビなど他のロボアドバイザーと比較して、やや手数料が割高、リスク許容度が選択できない等の注意点がありますが、毎週500円から始められる手軽さは大きなメリットです。
こんな人におすすめ!
- 投資初心者の方
- 少額投資を行いたい方
- LINEユーザー
特に、LINEユーザーの方は、LINE Payなど他のLINEアプリ内機能と連動して、便利に利用できるので、少額から投資を始めたいと考えている方は挑戦してみると良いでしょう。
##
次に、フォリオの始め方について解説していきますので、これから投資を始める方は、ご参考ください。
フォリオの始め方|売却・解約方法
最後に、フォリオの始め方を解説していきますので、フォリオを始めてみようと思った方は、ご参考ください。
始めに、フォリオで投資を行う流れを、ざっくり見ていきます。
フォリオは、LINEアプリを利用してないとできません。LINEアプリを持ってない方は、始めに、LINEアプリをスマホにダウンロードします。
フォリオはLINEのウォレットからログインできます。
フォリオへログインしたら口座開設していきます。
必要事項の入力が終わったら、マイナンバーカード(または通知カード)、本人確認書類を提出します。
スマホから写真を撮って、そのままアップロードすることも可能です。
口座開設が完了したら、投資の設定をすれば開始可能です。ワンコイン投資を希望する場合は、毎週の積立額と入金方法を設定、テーマ投資を希望する場合は、好きなテーマを購入していけばOKです。
以下、各ステップを図解付きで詳しく解説していきます。
LINEアプリを入手
フォリオを始めるには、LINEアプリのダウンロードが必要です。
スマホユーザーの方であれば、ほとんどの方がインストール済みかもしれませんが、まだの方は、LINEアプリをダウンロードしましょう。
LINEアプリをインストール済みの方は、次へ進んでください。
フォリオへログイン
次に、LINEアプリにあるウォレットページから、フォリオを選択してログインしましょう。
上図のように、「ウォレット>フォリオ」の順にタップしていくだけです。
フォリオの口座開設
ログインできたら、いよいよ口座開設です。
口座開設と言っても、書類の提出などはなく、アプリ内ですべて完結します。
画面の案内に沿って進んでいくだけで、誰でも簡単に行えます!
まずは、メールアドレスを入力し、認証コードを送信します。
認証コードの入力が完了したら次に、口座開設に関する書面をチェックし、個人情報を入力していきます。
上の画像のようにプロフィール(名前・生年月日・性別)、連絡先(電話番号・住所)を入力していきます。
マイナンバー・本人確認書類を提出
プロフィール等を入力したら、最後に本人確認とマイナンバーの提出があります。
- 運転免許証
- パスポート+通知カード
- マイナンバーカード
本人確認書類は、運転免許証 or パスポート+通知カード、またはマイナンバーカードが必要となっています。
私は運転免許証を選択し、スマホで写真撮影をして本人確認を完了させました。
ちなみに、運転免許証を選択した方も、マイナンバー(通知カードも可)の記載がある書類のアップロードは必要です。
ここまでで、口座開設の申込みは完了です!
入金・投資の設定
口座開設が完了したら、フォリオへログインし、いよいよワンコイン投資・テーマ投資のどちらか好きな方で投資の設定をしていきましょう。
トップページでどちらか好きな投資方法を選択します。ワンコイン投資の場合は「ワンコイン投資を始める」をタップしましょう。
タップしたら、次は「目標設定はこちら」をタップします。
ここで「LINE Payの登録」と「銀行口座登録」が完了してない場合は、案内に沿って登録していってくださいね。登録できている場合は以下のようなページになります。
目標金額の設定
目標設定は、自分がいくら積立をするか、なんのために積立をするかというものですが、これは正直なんでもOKです。
迷ったら、とりあえず積立を選択していきます。
次に金額を設定しましょう。この金額は、毎週の積立金額ではないので、いくらでも大丈夫ですから、安心してくださいね。
次に具体的なシミュレーションをしていきます。
上の画像のように1週間あたりの積立額を500円〜10万円の範囲で選択します。無理ない範囲で毎週投資できる金額の設定をするようにしましょう。
あとはお申込みへをタップしたら、自動的に毎週の積立がスタートします!積立をスタートした日の曜日が毎週の積立の曜日となります。
ここまで済んだらあとは自動で積立されていきます。