本記事では、ウェルスナビが行える金融機関(ソニー銀行・イオン銀行)や提携企業のサービスの違いを比較・解説していきます。
どこからウェルスナビを始めれば良いか?迷っている方はご参考ください。
WealthNaviは、本家「ウェルスナビ株式会社」の他に、ソニー銀行やJAL、ANA、イオン銀行などから資産運用が開始できます。
しかし、たくさんの金融機関や提携企業からウェルスナビの運用が開始できるため、
- どの企業から運用を始めれば良い?
- どこから始めてもパフォーマンスは同じ?
- おすすめの提携企業は?
など、様々な疑問・質問があり、特に「どの企業のウェルスナビを選ベば良いか?」迷ってしまうと思います。
そこで、本記事では、ウェルスナビの運用が行える金融機関や企業のサービスの違いや特徴を比較・解説していきます。
ソニー銀行など様々な提携企業を解説していきますので、どこでウェルスナビを始めるか?迷っている方は、ぜひご参考ください。
ウェルスナビはどこがいい?申し込みの注意点は?
「ウェルスナビの運用はどこがいいか?」ウェルスナビの運用先を決める上で一つ頭に入れて欲しい注意点が、
ウェルスナビは、どこか一つの提携会社から運用を開始したら、他のところから口座開設できない点です。
基本的には、利便性・お得度の両面で、本家「ウェルスナビ」から運用を始めると良いでしょう。
【結論】本家「ウェルスナビ株式会社」がオススメ!
結論から述べると、ソニー銀行など各提携企業からウェルスナビを始めるよりも、本家「ウェルスナビ株式会社」から申込みを行い、資産運用を始めるのが「オススメ」です。
理由は2つ。様々な付帯サービスがあり、お得なキャンペーンも多数あるためです。
ここにテキス提携企業から間接的にウェルスナビを運用するより、直接運用が行える「ウェルスナビ株式会社」の方が「お得」なのは、当然と言えば当然ですね。
ウェルスナビの最新キャンペーン
特に、ウェルスナビで魅力的な点が「キャンペーン」です。
下表にまとめたように、運用開始時の入金、また積立などで最大10万円の現金がプレゼントされます。
名称 | 特典 プレゼント | 対象条件 |
---|---|---|
冬のボーナス キャンペーン | 抽選で 最大10万円 | 20万円以上の入金 (2022年2月28日まで) |
新規ご利用 プログラム | 最大5,000円 | 50万円以上の入金 |
友達招待 プログラム | 500円 | 招待URLからユーザー登録、 および 入金・資産運用開始。 |
積立開始 プログラム | 最大15,000円 | 3ヶ月連続で自動積立 |
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詳細のキャンペーン条件は、ウェルスナビ公式サイトで必ずご確認ください
ウェルスナビブランドの比較(違い)一覧
ウェルスナビの運用が行える金融機関および企業は、2022年現在、以下の13社となっています。
本家のウェルスナビ株式会社の他に、ソニー銀行、イオン銀行、横浜銀行などの金融機関の他に、JALやANAなどの提携企業からも運用が行えます。
名称・企業 | 特徴 |
---|---|
ウェルスナビ | 本家「ウェルスナビ株式会社」 最低1万円から運用可能 お得なキャンペーンが豊富 |
WealthNavi for ANA | 運用状況に応じてマイルがもらえる |
WealthNavi for ソニー銀行 | ソニー銀行を経由して運用 |
WealthNavi for イオン銀行 | イオン銀行を経由して運用 |
WealthNavi for 横浜銀行 | 横浜銀行を経由して運用 |
WealthNavi for 住信SBIネット銀行 | 住信SBIネット銀行での手数料無料回数が増える |
WealthNavi for JAL | 運用状況に応じてマイルがもらえる |
WealthNavi for TOKYU POINT | 運用状況に応じてTOKYU POINTがもらえる |
WealthNavi for auじぶん銀行 | 外貨預金など他の商品と組み合わせるとお得 |
WealthNavi for 東京海上日動 | 東京海上日動の確定拠出年金向け |
WealthNavi for 小田急 | 保有額に応じて小田急ポイントが貯まる |
WealthNavi for 東京スター銀行 | 東京スター銀行口座保有者向け |
WealthNavi for 三菱UFJ銀行 | 三菱UFJ銀行口座保有者向け |
SBI証券・SBIネオモバイル証券との提携は終了しました。
基本的に、ウェルスナビの機能面・運用は同じなので、どの提携企業から運用開始をしても投資パフォーマンスは変わりません。
何を基準に、ウェルスナビの運用先を選べば良いの?
各提携企業が独自で行っているポイント還元・キャンペーンのお得度に違いがあるので、ここを基準に運用先を決めると良いでしょう。
それでは、何を基準にウェルスナビの運用先を決めれば良いかと言うと、提携企業が独自で行っているポイント還元やキャンペーンのお得度が、比較ポイントになってきます。
例えば、マイルが欲しい方は、ご自身が集めているマイルに応じてANAやJALからウェルスナビを始めても良いでしょう。
ただし、本家ウェルスナビから運用を開始する場合、キャンペーンで最大10万円の現金がプレゼントされる、本家「WealthNavi」から運用を行うのが、最もオススメです。
以下、本家「WealthNavi」で運用を行うことがオススメな理由や各企業のサービスの詳細などを比較・解説して行きます。
ウェルスナビ for ソニー銀行の特徴・メリット
ウェルスナビ for ソニー銀行に関しては、ソニー銀行で、わざわざウェルスナビの申し込みや運用を行う理由はありません。
WealthNavi for ANAなどでは利用できないお釣り投資サービスの「マメタス」は利用できますが、このサービスは本家「ウェルスナビ株式会社」でも利用できます。
そのため、ウェルスナビの申し込みや運用は、キャンペーンで最大10万円の現金が貰える上、手数料の割引もある本家「株式会社WealthNavi」から行うのが良いでしょう。
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ウェルスナビ for SBI証券の特徴・メリット
SBI証券との提携は終了しました。
過去の投稿を見る
ウェルスナビは、ネット証券No.1のシェアを誇るSBI証券と提携しており、SBI証券からもウェルスナビの運用を行えます。
- 株式売買手数料が最安で0円(無料)
- SBBO-Xで手数料完全無料!
- 投資信託の保有や各種取引でTポイントが貯まる!
- Tポイントで投資信託が100円から買える!
- IPOに強い!取扱数・主幹事実績が豊富
- 米国ETFの為替・売買手数料が最安水準!
SBI証券からウェルスナビの運用を行うメリットには、本家WealthNaviと同様に、最低投資金額が1万円である点や投資コンサルティング「GAIAコンサルティングサービス」が受けられる点があります。
そのため、投資コンサルティングを受けたい方は「SBI証券 」からウェルスナビを始めても良いかもしれませんが、個人的には、キャンペーンがお得な本家「ウェルスナビ 」から申し込み・運用を行うのが良いと思います。
ウェルスナビ for 住信SBIネット銀行の特徴・メリット
ウェルスナビ for 住信SBIネット銀行の特徴・メリットは、ウェルスナビの運用(登録・申込み等)を行うと、住信SBIネット銀行のATMや振込時にかかる手数料の無料になる回数を増やすことができる点です。
下表は、ロボアドバイザーの運用残高に応じたATM手数料や振込手数料の月間の無料回数です。判定日(月末)の運用残高が100万円以上の場合、7回の無料枠がもらえます。
項目 | ウェルスナビ 運用残高10万円以上 | ウェルスナビ 運用残高100万円以上 |
---|---|---|
ATM手数料 無料回数 | 5回 | 7回 |
振込手数料 無料回数 | 5回 | 7回 |
そのため、メインバンクとして住信SBIネット銀行を利用されている方は、住信SBIネット銀行経由でウェルスナビを申込むと良いでしょう。
ウェルスナビ for ANAのメリット
ANAでマイルを貯めたい方は、ウェルスナビ for ANAを利用しても良いでしょう。ウェルスナビ for ANAの運用開始時に300マイルが貰える他、運用期間中に最大200マイルが毎年貰えます。
- 資産運用開始 ⇒ 300マイル
- 運用額が100万円以上 ⇒ 最大200マイル(年間)
運用期間中は、100万円以上運用している方に、四半期毎に50マイル(年間:200=50×4)が付与されます。
私自身、ANAでマイルを貯めているので、本家ウェルスナビかWealthNavi for ANAも検討しましたが、ANAマイルの付与率が低く、本家ウェルスナビのキャンペーンの方が圧倒的にお得なため「本家ウェルスナビ 」から資産運用を開始しました。
ウェルスナビ for JALのメリット
ANAの時と同様に、JALでマイルを貯めたい方は、ウェルスナビ for JALも選択肢の一つとなります。
ウェルスナビ for JALでは、運用開始時に200マイルが貰える他、運用期間中に資産評価額1万円に付き毎月0.5マイルがもらえるます(年率最大0.06%)。
- 資産運用開始 ⇒ 200マイル
- 運用額が1万円につき ⇒ 月0.5マイル(年間:6マイル=0.5 × 12ヶ月)
運用開始時にもらえるマイルは、ANAの300マイルより低いですが、運用期間中にもらえるマイルは、1万円毎に貰えるため少額を積み立てて行く方にはメリットがあります。
ただし、WealthNavi for ANAと同様に、マイルの付与率・還元率が低いため、ウェルスナビの本家である株式会社WealthNaviから、ウェルスナビの申込みを行う方が、キャンペーンでもらえる現金分、お得に運用を行えます。
ウェルスナビ for TOKYU POINTのメリット
ウェルスナビ for TOKYU POINTでは、ウェルスナビ for ANA・JALのマイル付与と同様に、ウェルスナビの運用開始時と運用期間中にTOKYU POINTOが貰えます。
- 資産運用開始 ⇒ 400ポイント
- 運用額が1万円につき ⇒ 毎月1pt(年間:12pt=1p × 12ヶ月)
ANAやJALと比べると還元率が高いですが、1ポイント1円と考えても年率0.12%(最大)の付与率ですし、TOKYU POINT自体がそこまで汎用性が高いポイントでもありません。
そのため、高額現金が貰えるキャンペーンを利用して、ウェルスナビ株式会社からWealthNaviの運用を始めるのが良いでしょう。
ウェルスナビ for イオン銀行・横浜銀行
イオン銀行や横浜銀行からのウェルスナビの申し込みも、ソニー銀行同様、特にメリットはありません。for 住信SBIネット銀行のように、手数料の無料枠が増えたり、ポイント還元、キャンペーンなどで現金が貰えるません。
そのため、繰り返しになりますが、ウェルスナビの申し込みや運用は、キャンペーンで最大数万円の現金が貰える本家「株式会社WealthNavi」から行うのが良いでしょう。
どのウェルスナビがいい?お得な選び方は?
結論から述べると、ウェルスナビは、本家の「ウェルスナビ株式会社」から登録・申込みをするのがオススメです。
様々な付帯サービスがあり、お得なキャンペーンで現金や手数料のキャッシュバックの特典ももらえます。
- 最低投資額
- 手数料(長期割)
- キャンペーンのお得度
以下、サービスの違いを比較しながら、なぜ本家ウェルスナビが良いのか?また、他のウェルスナビの良い点はどこか?詳しく解説していきます。
【大前提】ウェルスナビの運用の中身は変わらない!
提携企業ごとのウェルスナビを比較する上で、まず抑えておくべき事は「ロボアドバイザーとしてのウェルスナビの機能・運用パフォーマンスは変わらない」点です。
どの「WealthNavi for 〇〇」を選択しても、大きく投資パフォーマンス・実績が変わることはありません。
ただし、運用を始めるのに必要な投資金額などの利便性、また手数料・キャンペーンなどのコスト面で違いがあるので、それぞれのポイントについて見ていきます。
比較1:最低投資額
まず、一つ目の違いは、最低投資金額の違いです。
ほとんどの提携企業で、1万円からウェルスナビの運用を開始できますが、WealthNavi for ANAは、必要最低投資額が「30万円」になります。
項目 | 運用開始時の 最低必要金額 |
---|---|
ウェルスナビ | 1万円 |
WealthNavi for ソニー銀行 | 1万円 |
WealthNavi for イオン銀行 | 1万円 |
WealthNavi for ANA | 30万円 |
WealthNavi for 横浜銀行 | 10万円 |
WealthNavi for 住信SBIネット銀行 | 10万円 |
WealthNavi for JAL | 10万円 |
WealthNavi for TOKYU POINT | 10万円 |
WealthNavi for auじぶん銀行 | 10万円 |
WealthNavi for 東京海上日動 | 10万円 |
WealthNavi for 小田急 | 10万円 |
WealthNavi for 東京スター銀行 | 10万円 |
WealthNavi for 三菱UFJ銀行 | 10万円 |
- 基本的に「10万円」あればウェルスナビの運用が可能
- WealthNavi for ANAは「30万円」必要
比較2:手数料が割引される「長期割」の有無
手数料は、どの提携企業から始めた場合も、「手数料は預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税込1.1%)、3000万円を超える部分は0.5%(現金部分を除く、年率・税込0.55%)」です。
ただし、本家「ウェルスナビ」から始めた場合のみ、長期割という手数料の割引・優遇が受けられます。
長期割とは、ウェルスナビの運用期間・投資金額によって手数料が割引されるサービスです。
投資額が50万円以上の方であれば、半年後に「年率0.011%(税込)」ずつ、200万円以上のあれば「年率0.022%(税込)」ずつ、手数料が安くなります。最大0.1%分手数料が安くなり、ウェルスナビを年率最大0.90%(現金部分を除く、年率・税込0.99%)のコストで運用できます。
中長期の資産形成を目指す方であれば、利用を検討したい「お得」なサービス内容です!
この長期割は、提携企業からウェルスナビを始めた場合、適用外になってしまいます。
そのため、やはり、ウェルスナビを始めるのであれば、本家「ウェルスナビ株式会社」から運用を行うのがベストと言えます。
比較3:キャンペーンはどこがお得?
キャンペーンのお得度を見ても、本家「ウェルスナビ株式会社」から運用を始めるのがオススメです。
名称・企業 | 特徴 |
---|---|
ウェルスナビ | 口座開設&入金で最大10万円 |
WealthNavi for ANA | 運用開始で300マイル |
WealthNavi for ソニー銀行 | 最大3ヶ月分の 手数料キャッシュバック |
WealthNavi for イオン銀行 | なし |
WealthNavi for 横浜銀行 | なし |
WealthNavi for 住信SBIネット銀行 | 入金で最大5万円 |
WealthNavi for JAL | 入金で5万マイル |
WealthNavi for TOKYU POINT | 入金で5万ポイント |
夏や冬などの給与(ボーナス)シーズンは、各企業ともにキャンペーンを開催していますが、1年間を通して「常時」お得なキャンペーンを開催しているのは、ウェルスナビ株式会社です。
【まとめ】基本「ウェルスナビ株式会社」からの運用がオススメ!
ここまで解説してきたように、機能面・お得度からみて、ウェルスナビは、本家「ウェルスナビ株式会社」から運用を開始するのがオススメです。
運用開始時、また積立キャンペーンでお得に現金が貰えるうえ、手数料が長期的に割引されるのは大きなメリットです。
手数料は、投資家への確実なマイナスリターンとなり、投資パフォーマンスを悪化させます。
そのため、長期割で手数料が安くなる「ウェルスナビ株式会社」から運用を行い、確実な投資パフォーマンスの向上を目指しましょう!
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以下、用途別にオススメの提携企業を解説していきますので、気になる項目をチェックしてみてください。
手軽に始めたい場合
ウェルスナビを手っ取り早く始めたい方にも、本家ウェルスナビがオススメです。本家ウェルスナビであれば、ウェルスナビの申し込みや設定だけで、ロボアドバイザーによる資産運用を始められます。
一方、他の企業でウェルスナビを始める場合、ウェルスナビの申し込みに加えて、住信SBIネット銀行であれば口座開設、ANAやJALであればマイレージなどの登録作業が必要になります。
提携企業を通さず、直接ウェルスナビへ申し込めば、「少ない手間」で素早く運用がスタートできます!
→ ウェルスナビ【公式ページ】
マイルを貯めたい場合
ANAやJALでマイルを貯めたい場合、ウェルスナビ for ANAやJALも選択肢の一つに入ります。
例えば、ウェルスナビ for ANAの場合、資産運用開始時に300マイル、また100万円以上運用している方に年間最大200マイルが付与されます。
- 資産運用開始 ⇒ 300マイル
- 運用額が100万円以上 ⇒ 最大200マイル(年間)
私自身、ANAマイルを貯めているので、本家ウェルスナビかウェルスナビ for ANAで迷いましたが、マイルの付与率が低いのと、本家ウェルスナビのキャンペーンのお得さから「本家ウェルスナビ」で申し込みました。
今のご時世、なかなかマイルを利用する機会も少ないと思うので、注意が必要です。
GAIAコンサルティングを受けたい場合
こちらのサービスは終了しました。
銀行の手数料を無料にしたい場合
住信SBIネット銀行からウェルスナビの登録・申し込みを行うと、住信SBIネット銀行のATMや振込時にかかる手数料の無料になる回数を増やすことができます。
下表は、ロボアドバイザーの運用残高に応じたATM手数料や振込手数料の月間の無料回数です。判定日(月末)の運用残高が100万円以上の場合、7回の無料枠がもらえます。
項目 | ウェルスナビ 運用残高10万円以上 | ウェルスナビ 運用残高100万円以上 |
---|---|---|
振込手数料 無料回数 | 5回 | 7回 |
ATM手数料 無料回数 | 5回 | 7回 |
そのため、メインバンクとして住信SBIネット銀行を利用されている方は、住信SBIネット銀行経由でウェルスナビを申し込むと良いでしょう。
ちなみに、住信SBIネット銀行は、SBI証券と同時口座開設することで、普通預金金利が0.01%になります。
同時口座開設は、SBI証券の口座開設時にボタン1つでできるので、住信SBIネット銀行の口座開設を行う方は、お試しください。
おつり投資「マメタス」を利用したいなら
おつり投資では「トラノコ」が有名ですが、ウェルスナビが提供する「マメタス」でも、おつり投資が可能です。
おつり投資とは、買い物のおつりを使って自動的にできる投資サービスです!
具体的には、連携した「クレジットカード」や「ECアカウント(Amazon・楽天など)」での買い物で発生したおつりを数円〜数百円単位で、投資に回すことが可能です。
このおつり投資「マメタス」は、本家「ウェルスナビ」の他に、WealthNavi for 住信SBIネット銀行・ソニー銀行・横浜銀行から行えます。
- ウェルスナビ
- WealthNavi for ソニー銀行
- WealthNavi for 横浜銀行
- WealthNavi for
結局のところは、本家のウェルスナビから運用を始めるのが良さそうですね!
そうですね。
機能面・コスト面の両方で、他の提携企業から始めるよりも、ウェルスナビ株式会社から直接「ウェルスナビ」の運用を始めるのが最善と言えます。
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なぜソニー銀行などがWealthNaviに注目するのか?
以下では、ウェルスナビの特徴やメリットを解説していきます。
ウェルスナビの魅力・メリット
ウェルスナビの特徴は、主な以下のようなものがあります。
資産運用が自動で行えるだけでなく、お釣りの資産運用や特定口座の対応で確定申告が劇的に容易になるなど、様々なメリットがあります。
- 入金・積立・リバランスが全て自動
- 割安な手数料:入出金・為替・積立手数料など無料
- 1万円から始められる
- 特定口座に対応
特に、楽ラップやTHEO(テオ)など他の有名ロボアドバイザーと一線を画すのが「自動税金最適化(DeTAX)」により、実質の手数料が劇的に減る点です。
ウェルスナビCEOの柴山和久さんによれば、自動税金最適化により、年間0.4~0.6%程度の負担減になるとのことです。(以下、原文)
「WealthNavi for SBI証券」の運用手数料は1%ですが、多くの場合、「DeTAX」(デタックス)の機能により年間0.4~0.6%程度の負担減となるため、事実上のコストはそれよりも少ないものになるでしょう。
引用:「WealthNavi for SBI証券」のウェルスナビ株式会社 柴山CEOへインタビュー
以下の表は、代表的なロボアドバイザーの手数料を比較したものです。
名称 | 実質・合計 手数料 *預かり資産に対して | 信託報酬 |
---|---|---|
ウェルスナビ | 手数料は預かり資産の1% (現金部分を除く、年率・税込1.1%) 3000万円を超える部分は0.5% (現金部分を除く、年率・税込0.55%) | 利用手数料 に含まれる |
楽ラップ | 0.99% | 0.228% (最大) |
テオ | 1.08% | 利用手数料 に含まれる |
ダイワ ファンドラップ | 1.42% | 0.343% |
マネラップ | 0.99% | 0.34% |
WealthNaviの手数料は、楽ラップよりもほんの少し高いですが、このDeTAXにより実質的なコストは、ウェルスナビの方が安くなります。
手数料は、運用成績に対して確実なマイナスリターンをうむため、ウェルスナビのように、手数料の安いサービスを利用して、投資パフォーマンスの確実な向上をえらいましょう。
本サイトでのウェルスナビの評価・詳細解説は、以下の記事をご参考ください。
よくある質問
次に、よくある質問をピックアップし、その回答と合わせて解説して行きます。
ソニー銀行のメリットは?
WealthNavi for ソニー銀行を運営するソニー銀行は、ソニーグループのネット銀行です。
ソニーグループの知名度や格付けの信頼度はもちろん、ネット銀行ならではの金利や手数料の安さが特徴です。
- 豊富な商品ラインナップ(外貨預金など)
- Visaデビットの海外事務手数料が0円
→ 海外での買い物がお得! - 信用格付けはメガバンクと同レベル
このように、メリットのあるソニー銀行ですが、WealthNavi for ソニー銀行に関しては、ウェルスナビ株式会社から直接ウェルスナビの運用を行うのが利便性・コスト面の両面からおすすめです。
また、ソニー銀行自体も、普通預金金利やATM利用・振込手数料の無料枠などとを考えると、楽天銀行と比較して見劣りする面があります。
楽天銀行の特徴やメリット・メリット、口コミ・評判などは、以下の記事をご参考ください。
私自身は、メインバンクとして、マネーブリッジで普通預金金利が0.1%になり、楽天銀行ハッピープログラムで楽天ポイントがザクザク貯まる楽天銀行を利用しています。
まとめ
ここまで解説してきたように、ウェルスナビには様々な提携企業がありますが、基本的には本家の「ウェルスナビ株式会社」から運用を開始するのがオススメです。
WealthNaviの機能は全て利用できる上、キャンペーンで手数料のキャッシュバックや現金プレゼントが貰えます。
マイルを貯めたい方は、for ANAやfor JALを利用するのも良いですが、マイルの還元率があまりにも引くので、「ウェルスナビ株式会社」から運用を開始する方が、キャンペーンの高額現金分の旨味があります。
私自身も、利便性やキャンペーンのお得さを考慮して、「ウェルスナビ株式会社」から運用を開始しました。
ウェルスナビを始めるまでの流れや手順は「ウェルスナビの始め方・口座開設や入金の手順など解説【図解付き】」をご参考ください。