本記事では、DMM.com証券「DMM株」のIPOの特徴やメリット・デメリットについて解説していきます。
抽選ルール・取扱実績の解説や他ネット証券との比較、また口コミ・評判なども解説していきますので、DMM株を利用するか?迷っている方は、ぜひご参考ください!
DMM.com証券「DMM株」のIPO(新規公開株)は、資金なしで抽選参加できる仕組みや一人一票の100%平等抽選を採用するなど、他の証券会社と比較して大きなメリットがあります。
- 前受金不要でIPO抽選に参加可能
- 100%平等抽選で初心者の方も当たりやすい!
- ライバル(口座開設者数)が少ない!
参考:DMM株【公式ページ】
このように、IPO投資でメリットが多いDMM.com証券ですが、
- 抽選ルールの詳しい特徴は?
- 他の証券会社と比較してメリットは?
- IPOの実績・銘柄数は?
- 注意点・デメリットは?
- 口コミ・評判は?
など、様々な疑問・質問があると思います。
そこで、本記事では、DMM.com証券のIPO抽選ルールや取扱実績などを他の証券会社と比較しながら詳しく解説していきます。
利用している方の口コミ・評判も気になるわ。
口コミ・評判はもちろん、DMM.com証券でIPO抽選に参加する方法やスケジュールも合わせて解説していきます。
現在、DMM.com証券では「DMM株 口座開設キャンペーン」開催中です。
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→ DMM株【公式ページ】
DMM.com証券「DMM株」とは?
はじめに、DMM.com証券の「DMM株」について簡単に解説していきます。既にご存知の方は、読み飛ばして頂いて構いません。
→ IPOルール・抽選方法へ
DMM株は「株式会社DMM.com証券」が運営する証券会社です。
DMM FXやCFDで有名な「DMM.com証券」で、日本株・米国株の取引に特化した証券口座が「DMM株」になります。
会社名 | 株式会社DMM.com証券 |
---|---|
設立年月日 | 2006年12月6日 |
所在地(住所) | 〒103-6010 東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー 10階 |
代表取締役 | 谷川 龍二 |
資本金 | 98億 |
登録及び許可 | 関東財務局長(金商)第1629号 第一種金融商品取引業 商品先物取引業 第二種金融商品取引業 |
加入協会、および 認定投資者保護団体等 | 日本証券業協会(協会員番号1105) 一般社団法人 金融先物取引業協会(協会員番号1145) 日本投資者保護基金 日本商品先物取引協会 一般社団法人 第ニ種金融商品取引業協会(協会員番号480) |
会社HP | https://securities.dmm.com/company/ |
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DMM.com証券「DMM株」の特徴やメリット・デメリット、また最新のキャンペーン情報は、以下をご参考下さい。
DMM株のIPOルール・抽選方法
次に、本記事の本題「DMM株のIPO」について解説していきます。
DMM株のIPO抽選では、以下のルールを採用しているため、IPO初心者の方でも、比較的当選しやすい点が特徴です。
- 前受金不要(事前入金無し)で抽選に参加できる
- 100%平等抽選を採用している
→ 初心者の方も比較的、当たりやすい
以下、これら二つの抽選ルールの特徴について詳しく解説していきます。
資金ゼロ(前受金不要)でIPO抽選に参加できる!
前受金とは、IPO抽選を参加する際、当選した際にIPO株を購入するためのお金(公募価格分)を「事前に」入金しておく仕組み・ルールです。
当選・落選にかかわらず、抽選に参加する場合は、事前に入金が必要になります。
それじゃ、2つの証券会社で抽選に参加する場合、2倍の投資資金が必要になるってこと?
その通り!3社なら3倍、4社なら4倍と、複数の証券会社で抽選に参加する場合は、投資資金がいくらあっても足りないんだ。。
IPOは中々当たらないから、複数の証券会社で抽選参加したいんだけど。。。
そこでオススメなのが「DMM株」のように前受金不要の証券会社なんだ!
DMM.com証券「DMM株」では、前受金不要、つまり事前入金無し(投資資金0円)でIPO抽選に参加できます。
抽選で当選した場合のみ、IPO株を購入する資金を口座へ入金すればOKです!
IPOで当選期待値を上げるには、複数の証券会社から抽選に参加することが必須なので、DMM.com証券のように前受金不要の証券会社から、多く抽選に参加しましょう。
証券会社 | 抽選ルール | 取扱実績 | ライバル数 | 手数料 |
---|---|---|---|---|
岡三オンライン おすすめ! | 100%平等抽選 +ステージ制 | ○ | ◎ | 安い *100万円以下無料 |
野村証券 | 対面+ネット | ◎(主幹事も多い) | × | 割高 |
松井証券 | 平等抽選 | △ | △ | 普通 *10万円以下無料 |
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券) | 100%平等抽選 | × | ○ | 割安 |
むさし証券 | 100%平等抽選 | △ | ○ | 割安 |
DMM.com証券 | 完全平等 | △ | ○ | 割安 |
表中のライバル数は、口座開設数の事。
○は、口座開設数が少なく、ライバルが少ないの意味。
入金無しでIPO抽選に参加できる証券会社は大変貴重なので、取扱実績の豊富な「岡三オンライン・野村証券」を軸に、DMM株・松井証券などでも、取扱がある場合は積極的に参加しています!
前受金不要でIPO抽選に参加できる証券会社一覧、またオススメの証券口座の比較・解説は、以下をご参考ください。
100%平等抽選で資金力に関係ない当選確率!
DMM株では、IPO抽選の方法に「100%平等抽選」方式を採用しています。
100%平等抽選とは、申込み株数(口数)に関係なく1人1票の抽選申込みとなる抽選方法です。
例えば、1口(100株)10万円のIPOの場合、10万円(1口)分申し込もうが、1000万円(100口)分申し込もうが、1人1票の抽選となります。
通常の証券会社では、申込み口数が多ければ、その分抽選口数(票数)も多くなるため、たくさんの口数を申込む人(資金力のある人)が当選しやすいですが、100%平等抽選では、資金力に関係なく当選のチャンスがあります。
私のように、あまり投資資金がない投資家でも、当選のチャンスがあるってこと?
その通り!資金が多い人も少ない人も「1人1票」の平等抽選です!
SBI証券や楽天証券などの大手ネット証券では、100%平等抽選を採用しておらず、たくさんの株数を申し込む方(投資資金が多い方)が優先的に当たりやすい抽選ルールとなっています。
そのため、DMM株のように100%平等抽選を採用している証券会社は、初心者の方・少額でIPO投資に参加する方に貴重な存在です。
DMM株IPOのメリットは?
ここまで解説してきたIPOの抽選ルールやDMM株の特徴を考慮すると、DMM株でIPO抽選に参加するメリットは、以下の2つが挙げられます。
- 投資初心者・小資金の方にも当選チャンス
- 売却手数料が割安!
*IPO株の買付手数料は無料
以下、それぞれの項目・メリットについて詳しく解説して行きます。
投資初心者の方・小資金の方でも当たりやすい!?
DMM株でIPOを行う一番の魅力は「初心者の方でも当選のチャンスがある」抽選ルールを採用している点です。
どちらの抽選方式も、「投資を始めたばかりの方」や「小資金の方」などに、有効なやさしいルールとなっています。
特に、前受金不要は強力なので、私も「DMM株」でIPO抽選がある場合は、必ず申し込むようにしてます!
売却時の手数料が割安!
IPOの購入時は、どの証券会社も手数料は無料でが、売却時には証券会社毎の株式売買手数料がかかります。
DMM株の場合、株取引委託手数料は比較的安く、ポイント還元もあるため、IPOの売却時の手数料を気にする事は無いでしょう。
約定代金 | 〜5万円 | 〜10万円 | 〜20万円 | 〜50万円 | 〜100万円 | 〜150万円 | 〜300万円 | 300万円超 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
手数料 | 55円 | 88円 | 106円 | 198円 | 374円 | 440円 | 660円 | 880円 |
DMM.com証券「DMM株」では、取引毎に手数料が発生する料金体系となっており、手数料の1%分のDMMポイントが還元されます。
DMMポイントとは、1ポイント=1円として、取引に利用したり、出金する事も可能です。
IPOの場合、大きな値上がりをする場合があるので、手数料はほとんど意識することがないかもしれません。
しかし、手数料は、投資家が唯一コントーロールできる投資利益なので、手数料の安い証券会社を利用することは、投資パフォーマンスを上げるために重要です。
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注意点・デメリット
メリットが大きように感じる「DMM.com証券」のIPOだけど、注意点やデメリットはないの?
注意点があるとすれば、「取扱銘柄数が少ない」点や「申込みの取消」がある点ですね。
- IPOの取扱銘柄数が少ない
- 主幹事実績はない
- 委託販売なので申込の取消も!
以下、各項目について詳しく解説していきます。
取扱銘柄数が少ない
DMM.com証券でIPO投資を行う際の注意点は、IPO銘柄が少ない点です。
2020年に入り「やや増加傾向」になるので今後に期待したいところです。
証券会社 | 2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 |
---|---|---|---|---|---|---|
DMM.com証券 | 3 | – | – | – | – | – |
SMBC日興証券 | 61 | 71 | 74 | 72 | 80 | 60 |
SBI証券 | 82 | 86 | 86 | 76 | 82 | 65 |
岡三オンライン | 34 | 49 | 23 | 6 | 10 | 10 |
マネックス証券 | 45 | 50 | 49 | 46 | 52 | 39 |
野村証券 | 35 | 37 | 38 | 30 | 44 | 49 |
auカブコム証券 | 25 | 24 | 27 | 20 | 18 | 19 |
松井証券 | 21 | 9 | 14 | 11 | 16 | 5 |
楽天証券 | 26 | 11 | 7 | 8 | 10 | 2 |
GMOクリック証券 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 2 |
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券) | 5 | 3 | 7 | 0 | 0 | 0 |
参考:IPO主幹事・取扱ランキング!実績ある証券会社を比較・解説
2019年2月から、IPOの取扱いを開始しているため、実績はそれほどありません。
ただし、2020年に入り既に「3銘柄」の取扱いで、昨年の実績から上乗せしてきたので、今後の取り扱い銘柄数の増加に期待が持てます。
ただし、取り扱い銘柄数が少ない事は事実なので、IPO投資のメイン口座としてではなくサブ的な役割として口座開設を行うと良いでしょう。
取扱数が少ないとは言え、投資金0円で抽選に参加できる「前受金不要」のルールや100%平等抽選は、SBI証券やSMBC日興証券にはない、大きなメリットです!
主幹事実績がない点も、DMM.com証券でIPO抽選に参加する場合に、頭に入れておくべきポイントです。
主幹事とは、IPOを引き受ける証券会社の中で、特に中心となる証券会社です。
幹事よりも「10倍程度多く」IPOが配分されることがあるため、主幹事の証券会社からIPO抽選に参加する事が、当選確率を上げるための重要な要因になり得ます。
IPOを取り扱う証券会社(幹事)では、均等に株数を配分するのではなく、主幹事になった証券会社に大部分が配分されます。
一般的に、企業が上場する場合、幹事は5社程度ありますが、主幹事は、幹事よりも10倍程度多くIPOが配分されることもあります。
当たりクジの絶対数は、主幹事が圧倒的に多いって事ね?
その通り!基本的には、IPO抽選の時は、主幹事から優先的に抽選に参加するのが良いですね!
だから、よく主幹事に選ばれる「SMBC日興証券」の口座を持ってくおくと有利になるんだ!
下表は、各証券会社の近年の主幹事実績(主幹事でIPOを行なった銘柄数)です。
DMM.com証券は、IPOの委託販売会社なので、主幹事実績はありません。
証券会社 | 2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 |
---|---|---|---|---|---|
DMM.com証券 | 0 | – | – | – | – |
SMBC日興証券 | 20 | 21 | 13 | 13 | 27 |
SBI証券 | 7 | 11 | 8 | 13 | 9 |
大和証券 | 22 | 13 | 18 | ||
野村証券 | 17 | 23 | 27 | 18 | 28 |
auカブコム証券 | 5 | 6 | 4 | 0 | 0 |
マネックス証券 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
主幹事の証券会社じゃないと当選確率は低いの?
実はそうとも言い切れないんだ。
主幹事実績の多い証券会社は、その分、IPOで人気があるし、そもそも口座開設者数が多いから、激戦になることが多い。。
DMM.com証券は、IPOの「穴場」的な立ち位置ですね。
その通り、銘柄数の少なさに注意だけど「資金ゼロ」で抽選に申し込めるので、取り扱いがある時は、とりあえず申し込むと良いですね!
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申し込みの取消に注意!
DMM株のIPOでは、「申込受付中の銘柄一覧」と「現在取扱中の銘柄一覧」の二つのカテゴリーが存在します。
申込受付中の銘柄一覧 | 申込可能なIPO銘柄 *割当が無く取り消しになる場合も。 |
---|---|
現在取扱中の銘柄一覧 | 割当が決まっているIPO銘柄 → 確実に抽選が行われる! |
「申込受付中」にある銘柄の場合、ブックビルディング期間の前から申し込みが行えますが、割り当てがなく「取り消し」となる場合がある点に注意しましょう。
逆に、「現在取扱中の銘柄一覧」に表示されている銘柄は、割当が決定している銘柄なので、確実にIPO抽選が行われます。
私の場合、申込受付中の銘柄は触らず、「現在取扱中」に表示されている銘柄のみ抽選に参加しています!
口コミ・評判
次に、DMM株のIPOに関する口コミや評判をピックアップしていきます。
ここまで解説してきたメリット・デメリットと合わせて、DMM.com証券でIPO投資を行うか?迷っている方は、ご参考ください。
悪い(イマイチな)評判
取扱銘柄数の少なさに不満がある方はいるようです。
確かに、SMBC日興証券やSBI証券と比較すると銘柄数が少ないですが、入金無しで抽選に参加できる貴重な証券会社なので、とりあえず申し込むスタイルで私は臨んでいます!
ニュートラル(中立な)口コミ
口座にお金を入金せずにIPO抽選に参加できるため、とりあえず抽選参加する方は多いようです。
手軽にIPO抽選に参加できる点が、DMM株の魅力ですね!
2020年に入り、IPOの取り扱い銘柄が増えてきているため、注目度が上がりつつあります。
今後もIPO取扱数の増加傾向が続くと嬉しいですね!
良い口コミ・評判
前受金不要でIPO抽選に参加できる点が、かなり好評のようです。
この「資金ゼロ」で抽選に参加できる仕組みは、かなり好評でTwitterで相当数のツイートを見つけることができました!
口コミ・評判【まとめ】
ここまで紹介してきた「DMM.com証券」のIPOに関する口コミ・評判をまとめると、以下のようになります。
イマイチな 口コミ・評判 | 取り扱い銘柄数が少ない |
---|---|
良い口コミ | 入金無しでIPO抽選に参加できる! |
イマイチな評判にあるように、取扱銘柄数が少ない点は、大きなデメリットです。ただし、2020年に入り、取扱数が増加傾向になるので、今後に期待がもてます。
また、資金ゼロ(前受金不要)でIPO抽選に参加できる点は大きなメリットで、実際に好評となっています。
証券口座に入金しないで抽選に参加できるので、IPO抽選がある場合は、とりあえず申し込むことで、当選期待値をアップすることが可能です!
現在、DMM株では口座開設キャンペーンで、「現金2,000円(抽選)」や1ヶ月間「国内株式の手数料無料)」などがプレゼント(米国株は常に無料)されます。
口座開設費・維持費は全て無料ですし、最短で「その日」に取引が開始できるため、この機会に口座を開設しておくと、お得です。
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まとめ
ここまで解説してきたように、DMM.com証券「DMM株」は「取扱銘柄数が少ない」というデメリットがありますが、
- 前受金不要(資金ゼロ)でIPO抽選に参加できる!
- 100%平等抽選
- ライバルが少ない
- 近年、取扱銘柄は増加傾向
など、多くのメリットがあります。
IPO投資は、勝率が高く、10倍以上値上がりする「お宝銘柄」も多いため、当選する可能性は総じて低めです。
そのため、複数の証券口座から抽選に参加する事が「IPO当選の第一歩」になるため、DMM.com証券のように、資金ゼロ(前受金不要)で、抽選に参加できる証券会社は大変貴重です。
今後、毎年10回程度はIPO抽選があれば、IPOの必須の証券会社の地位を獲得するかもしれません。
- 資金ゼロで抽選に参加できる!
- 100%平等抽選で小資金の方も不利にならない
- ただし、IPOの取扱数が少なめ
- IPOのメイン口座としては難しいが、
前受金不要のメリットで「サブ口座」としての活用がオススメ!
DMM.com証券「DMM株」は、IPO以外にも、米国株の売買手数料0円(無料)や口座開設の申込日に「すぐに」取引ができる(最短)など、他の証券会社には無いメリットがあります。
口座開設費・維持費は無料で、今なら口座開設キャンペーンで「1ヶ月間、取引手数料0円」や現金2,000円(抽選)がプレゼントされるので、まだ口座を持ちで無い方は、この機会に口座開設をすると良いでしょう。
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DMM.com証券「DMM株」でIPO投資をする方法
次に、DMM株でIPO抽選に参加する流れを解説していきます。
「DMM株」でIPO投資を始める方法
口座開設が完了したら、DMM株で取り扱いが予定されているIPO銘柄を「DMM株アプリ」チェックしましょう。
「申込がキャンセルされる場合がある」で解説したように、「申込受付中の銘柄一覧」と「現在取扱中の銘柄一覧」がありますが、IPOの割当が既に決定している「現在取扱中の銘柄一覧」を確認しましょう。
「DMM株」のスマホアプリのダウンロードが完了したら「ノーマルモード」で開きます。
ノーマルモードで開くと、上のような画面になるので、左上のメニューボタン「IPO新規公開株>IPO新規公開株 申込」の順にタップしましょう。
STEP2まで完了すると、取扱銘柄一覧が出てくるので、申し込みたい銘柄の「申込」ボタンをタップします。
IPOスケジュール・取扱銘柄
2020年6月は、1件「ロコガイド(証券コード:4497)」の取り扱いが決定しています。
ロコガイド(証券コード:4497)は、買い物情報サービス「トクバイ」で有名ない企業です。
東証マザーズへの上場が予定されており、申し込み・抽選・購入スケジュールは、以下のようになっています。
- 仮条件提示:6月4日(火)
- ブックビルディング:6月8日~6月12日
- 公開価格決定:6月15日
- 購入申込期間:6月16日~6月19日
- 上場日:6月24日
DMM.com証券での取り扱い銘柄以外のIPOスケジュールについては、以下の記事をご参考ください。
IPOに強い証券会社
DMM.com証券は、前受金不要でIPO抽選に参加できるため、口座を持っておいて方が良い証券口座です。
ただし、取扱実績は少ないため、私自身、IPO投資のメイン口座としては、SMBC日興証券・岡三オンライン・SBI証券を利用しています。
岡三オンライン
IPO投資に必須なネット証券が岡三オンラインです。
岡三オンラインは、近年のIPO取扱銘柄の大幅な増加とサービスの拡充で、IPO投資に必須の証券会社となりました。特に、抽選時に事前入金が必要ない点は、他社にはない大きなメリットです。
- 事前入金なしでIPO抽選に参加できる
- 100%平等抽選を採用している
- IPO実績(取扱数)が豊富
- ライバル(口座開設者数)が少ない
- 中・上級者にも嬉しいステージ制
本記事で解説した松井証券と同様に、「前受金不要・100%平等抽選」を採用しており、さらに取扱銘柄数も多いため、個人的に、IPOに必須の証券口座と思っています。
また、ステージ制を導入しており、投資信託の保有額が多い人は優遇されるので、投信積立を行なっている人は、さらにおすすめです。
次に解説するSMBC日興証券・SBI証券よりも、知名度が少なく、IPO抽選のライバル(口座開設者数)が少ない点もメリットの一つです。
岡三オンラインのIPOの特徴やメリット・デメリット、口コミなどの詳しい解説は、以下をご参考ください。
SBI証券
取り扱い銘柄数・主幹事実績が多い「SBI証券」も、IPO投資に必須の証券会社の一つです。
- IPOの取扱数と主幹事実績がトップクラス
- IPOチャレンジポイントで当選確率が上がる
記事中で解説したように、業界最高水準のIPO取扱数実績と主幹事実績が魅力的です。
SBI証券の口座開設を持っていれば、ほぼ全てのIPO抽選に参加できます!
さらに、SBI証券には「IPOチャレンジポイント」と呼ばれる独自の制度があります。
このポイントは、IPO落選時にもらえるポイントで、ポイントが貯まれば貯まる程、次回以降のIPOに当選しやすくなります。
SBI証券のIPOに関する詳しい解説は、以下の記事をご参考ください。
SMBC日興証券
SBI証券同様に、多くの主幹事実績・取扱実績が魅力なのが「SMBC日興証券」です。
- IPO取扱銘柄数が国内最高水準
- 主幹事実績が豊富
- 100%平等抽選を採用している
大手の証券会社としては珍しく「100%平等抽選」を採用している点も魅力の一つです。
SMBC日興証券のIPOに関する詳しい解説は、以下の記事をご参考ください。
IPOに強い証券会社の選び方、また最新の比較・ランキングは、以下をご参考ください。
IPO投資は、抽選に当選しない限り、投資利益は得られません。
そのため、IPOに強い証券会社での抽選参加はもちろんの事、サブ口座も総動員し「複数の証券会社」で抽選に参加することが、当選の近道になります。
投資資金が足りないという方は、松井証券のように「前受金不要」の証券会社を積極的に活用しましょう!
→【0円でIPO】前受金不要(事前入金・資金無し)で抽選できる証券会社の比較・一覧
この他、IPOに強い証券会社の選び方や最新のオススメランキングなどは、以下をご参考ください。