野村證券口座開設のメリット・デメリットは?手数料やサービスを他社と比較

野村證券で口座開設するメリットは?手数料体系の違いや他社との比較など

野村證券は、伝統と実績で、シニア層を中心に幅広い層から支持されている証券会社です。近年では、若い世代の方やネット証券へ対抗するため、対面式だけなく、ネット取引のサービスを拡充しています。

そこで、本ページでは、野村證券の対面・ネット取引の特徴や違い、また手数料や各種サービスを、ネット証券と比較しながら解説していきます。

野村證券の2種類の口座開設法

野村證券の口座開設を行う場合、「対面式(本・支店)」と「ネット(ネット&コール)」の2種類の口座開設法がありますので、まず、この2つの違いを解説していきます。

本・支店のオンラインサービス(旧ホームトレード)

店頭で担当者と対面をしたい方は「本・支店口座開設」がオススメです。コンサルティングサービスもあるので、ライフプランニングや資産運用、相続・贈与などに合わせてアドバイスが受けれます。

また、本・支店口座開設の場合でもインターネットでの取引「オンラインサービス(旧ホームトレード)」は可能です。ただし、以下で紹介する、完全ネット取引の「ネット&コール」とは、手数料面などに違いがあります。

ネット取引なら「ネット&コール」

インターネットの取引がメインの方は、手数料が安い「ネット&コール」がオススメです。

下表は、先に紹介した本・支店口座オンラインサービスとネット&コールの取引手数料(税込)を比較した表です。ネット&コールの手数料が数倍安いことがわかります。

2種類の口座の現物取引の手数料比較(税込)

取引額本・支店(*)ネット&コール
(インターネット)
10万円2,808円150円
30万円取引額の
1.4040%
324円
50万円取引額の
1.4040%
515円
100万円取引額の0.9288%
+2,679円
1,029円
200万円取引額の0.8640%
+3,327円
2,057円
300万円取引額の0.7430%
+3,327円
3,086円
500万円取引額の0.8316%
+4,299円
5,142円

(*)インターネットでのお取引の場合、上記手数料から20%割引となります。また、野村のエコ割利用すると、最大50%割引になります。
手数料一覧|野村證券【公式】

まとめると、

  • 対人でのコンサル・取引を希望の方 ⇒ 本・支店口座開設
  • 手数料の安いネットで取引したい方 ⇒ ネット&コール

野村證券の口座開設や資料請求は、以下の公式ページから行えます。

>>> 野村證券公式ページ

野村證券の手数料は?高い?

次に、手数料の安いネット取引サービス「ネット&コール」の手数料は、他社と比べても安いのか?を見ていきます。

野村證券の手数料体系

はじめに、野村證券(ネット&コール)の手数料体系を確認していきます。ネット&コールでは、インターネットと電話での2種類の取引方法があり、以下のような手数料となっています。

野村證券(ネット&コール)の手数料体系(税込)

取引額インターネット電話での取引
10万円150円1,954円
30万円324円2,571円
50万円515円4,423円
100万円1,029円7,509円
200万円2,057円12,857円
300万円3,086円18,000円
500万円5,142円24,686円

手数料一覧|野村證券【公式】

インターネットの取引が圧倒的に安いので、ネットで取引できる方は、インターネットでの取引がオススメです。以下では、この手数料が他ネット証券と比べて高いのか?安いのか?比較していきます。

他ネット証券との比較

ネット&コールと他のネット証券の手数料を比較したものは、下表のようになります。ネット&コールも十分やすいものの、他のネット証券会社と比べてしまうと、若干見劣りしてしまいます。

証券会社 \ 約定代金~10万円〜20万円〜50万円〜100万円
野村證券139円300円477円953円
岡三オンライン証券無料無料350円600円
GMOクリック証券
株主優待で実質無料
無料98円241円436円
SBI証券無料185円272円487円
楽天証券無料185円341円609円
トレジャーネット75円95円175円320円
ライブスター証券80円97円180円340円
マネックス証券100円180円450円1500円
カブドットコム証券90円180円250円990円

表中の手数料は全て税抜き表示

ネット証券の中では、SBI証券のシェアが圧倒的ですが、手数料の観点で言うと「岡三オンライン証券」がオススメです。1日の取引額が20万円以下の場合、なんと手数料無料になります。

岡三オンライン証券の詳細確認・口座開設は、以下の公式ページから行なえます。

>>> 岡三オンライン証券の詳細確認・口座開設(無料)

また、岡三オンライン証券の手数料の詳細は、以下をご参照ください。

岡三オンライン証券の手数料は安い?現物・信用取引、定額プラン等を比較
岡三オンライン証券の手数料を比較!20万円以下の無料枠は超おすすめ!岡三オンライン証券は、2017年の手数料改定で、1日最大40万円の取引まで手数料無料を発表して以降、急速に人気・注目を集めている証券会社...

メリットは?つみたてNISAなど充実のサービス

次に、野村證券の魅力・メリットを見ていきます。

NISA・つみたてNISA

野村證券では、2018年から新たにスタートした少額非課税制度「つみたてNISA」の取引も行えます。低コストのインデックスファンドアクティブファンドなど豊富なラインナップとなっています。

参考 つみたてNISA向け金融機関の比較・詳細は、以下をご参照ください。

積立NISA(つみたてニーサ)のオススメ金融機関・証券会社は?【2017年版】
つみたて(積立)NISAのオススメ口座(金融機関・証券会社)は?【2019年版】2018年により新たな小額投資非課税制度として「積立NISA(つみたてニーサ)」がスタートします。非課税枠は現行のNISAより低いものの...

IPO取扱数・主幹事実績が多い

IPO抽選のための証券会社選びで重要となってくるのが「IPOの取扱実績」です。どんなに良い抽選方式を採用している証券会社でも、IPOの取扱数が少ないと、当選する枠が少ないということなので、あまり意味がありません。

野村證券の過去4年間の取り扱い実績は、下表のようになっています。この取り扱い数は、業界トップクラスです。また、IPO株の割当数が多い主幹事の実績も多数あります。

2017201620152014
38304449

野村證券公式ページ

主幹事を務めるとIPO株の分配数が他の証券会社と比べて10倍以上になることもあります。そのため、野村証券は、抽選前の、IPOの取り扱い数(割当数)の時点でも、大きなメリットがあると言えます。

野村證券の口座開設や資料請求は、以下の公式ページから行えます。

>>> 野村證券の口座開設・資料請求【公式ページ】

また、IPOに強い証券会社の選び方やオススメは、以下をご参照ください。

IPO証券口座を選ぶポイントは?当たりやすいオススメ証券口座を解説!
IPO証券口座を選ぶポイントは?当たりやすいオススメ証券口座を解説!IPO投資では、証券会社選びが勝敗(当選確率)に直結します。これは、証券会社によってIPOの取扱数が大きく違ったり、証券会社によって条件...

野村證券の評価【まとめ】

ここまで解説してきたように、野村證券は、実店舗でのきめ細やかな対応やインターネットの割安な手数料など、顧客のニーズにあった様々なサービスを提供しています。

2018年からスタートした「つみたてNISA」にも対応しており、充実の投資信託のラインナップは申し分ないのですが、国内株式の手数料は岡三オンライン証券など新興ネット証券と比べると割高な点は、デメリットです。

ただ、IPOの取扱数や主幹事の実績は、国内トップクラスなので、IPO用に、私自身も野村證券の口座を開設しています。また、たまに、お得なキャンペーンも行っているので、それらも利用しています。

参考 野村證券の口座開設や資料請求は、以下の公式ページから行えます。

>>> 野村證券の口座開設・資料請求【公式ページ】