楽天証券口座開設のメリットは?手数料やNISA、確定拠出年金、IPO、キャンペーンなど解説!

楽天証券口座開設のメリットは?手数料やNISA、確定拠出年金、IPO、キャンペーンなど解説!

楽天証券 は、国内外の株式・ETF、投資信託、債券、IPO(新規公開株)、FX、確定拠出年金(iDeCo)など多様な金融商品を取り扱っている総合証券です。1大経済圏を形成する楽天グループの証券会社として、各種楽天サービスと連携してお得に投資商品の取引が行えます。

本記事では、楽天証券のメリット・デメリットを解説していきます。売買手数料や、NISA、またお得なポイント還元プログラム、またキャンペーンなどについても解説してきます。

参考:楽天証券公式ページ

楽天証券とは?評判・特徴・手数料体系など

楽天証券は、国内外の株式・ETF、投資信託、債券、IPO、FX、確定拠出年金(iDeCo)など数多くの金融商品を取り扱っている総合証券です。基本的に、楽天証券の口座を持っていれば、個人投資家が行うれあろう全ての金融取引が行えます。

楽天証券の国内株式の売買手数料ですが、以下3種類の料金体系があります。

コース特徴
いちにち定額コース1日の取引金額合計で手数料が決まる
*1日10万円まで手数料無料
超割コース1回の取引金額に応じて手数料が決まる
ワンショットコース1回の取引金額に応じて手数料が決まる

「超割コース」と「ワンショットコース」が1回の取引毎に手数料が決定されるコースです。取引回数の少ない中長期投資家にオススメの料金体系と言えます。

それぞれ料金コースの手数料は、下表のようになっています。超割コースで大口優待条件を達成すると、安い手数料で取引が行えます。信用取引を行ない方は、大口優待がなくても超割コースの方がおトクです。

取引金額ワンショットコース超割コース超割コース
(大口優待)
~10万円139円139円90円
~20万円185円185円180円
~50万円341円272円238円
~100万円609円487円426円
~150万円728円582円509円
~3000万円1,152円921円806円
3000万円超1,217円973円851円

楽天証券公式ページ

一方「いちにち定額コース」は、一日の取引額の合計で手数料が決定するコースです。一日に何度も取引を行うデイトレーダーの方などにオススメの料金体系となっています。手数料(税抜)は、下表のようになります。

取引金額
(1日の合計)
手数料(税込)
~10万円0円(無料)
~50万円463円
~100万円926円
~200万円2,160円
~300万円3,240円
以降100万円増える毎に+1,000円追加

楽天証券公式ページ

楽天証券の株式売買手数料の詳細は、以下をご参照ください。

楽天証券の手数料コースの特徴と他ネット証券との比較(NISA・信用・オススメなど)
楽天証券手数料コースのオススメは?他証券との比較や手数料の特徴を解説楽天証券の手数料コースは、業界最安水準の安さと楽天ポイントの還元などのサービスで、楽天ユーザーだけでなく幅広い投資家に人気を集めています...

楽天証券口座開設のメリット

ここからは、楽天証券を利用するメリットや特徴などを解説していきます。まず、楽天証券の主な特徴(メリット)を上げると、以下のようなものがあります。

楽天証券の特徴・メリット
  • ほぼ全ての投資商品が取引可能
  • 手数料無料の投資信託を最低100円から積立可能
  • 楽天ポイントで投資信託の購入ができる
  • 外国株・海外ETFの取引ができる
  • ステージ制採用のIPO抽選ルール
  • 楽天銀行との連携(マネーブリッジ)で普通預金が0.1%へ
  • 日経新聞が無料で読める
  • 口座開設キャンペーンで最大21,000円相当(7月31日まで)!

以下、各メリットの解説をしていきます。

ほぼ全ての投資商品が取引可能

楽天証券は、国内外の株式・ETF、投資信託、FX、IPO、確定拠出年金(iDeCo)など多くの商品を扱っています。そのため、楽天証券の口座を持っていれば、個人投資家が行うであろうほぼ全ての投資が行えます。

手数料が格安のネット証券としては、楽天証券以外に、SBI証券でも、上記のような投資商品の取引ができます。iDeCoの扱いもネット証券では、この2社だけです。

楽天ポイントで投資信託の購入ができる

楽天証券は、楽天市場や楽天カードで貯まったポイントで投資信託の購入ができる、他の証券会社には無い画期的なサービスを提供しています。

国内株式などは購入できませんが、様々な銘柄に100円(100 pt)から分散投資できる投資信託は、中長期の資産運用に最適な商品で、ポイント購入に相性の良い商品です。

楽天証券を利用したポイント投資の魅力・メリットを解説していきます。ポイントの運用や現金化ができる点は、かなり大きなメリットと言えます。

ポイント投資のメリット
  • ポイントの運用ができる
  • ポイントの現金化ができる
  • 他の投資と比べてストレスが少ない
  • 節約意識が高まる

楽天証券公式ページ

楽天ポイントでの投資信託の購入については、以下の記事をご参考ください。

楽天ポイントで投資信託を買うメリットは?おすすめ銘柄や運用実績・やり方も解説
楽天ポイントで投資信託を買うメリットは?おすすめ銘柄や運用実績・やり方も解説楽天証券では、楽天カードや楽天市場などの利用で貯まる楽天スーパーポイント(以下、楽天ポイント)で投資信託の購入が行えます。 高還元...

外国株・海外ETFの取引が可能

楽天証券では、米国や中国、東南アジア(シンガポール・タイ・マレーシア・インドネシア)の全6カ国の株式市場に上場している銘柄を売買することができます。外国株や海外ETFが売買できるネット証券は、SBI証券・マネックス証券・楽天証券の3社だけとなっています。

ただし、米国株・米国ETFの取引手数料は、他証券会社と比べるとやや高めです。以下の表は、米国株式・ETFの売買手数料・為替手数料を比較したものです。楽天証券の売買手数料は、SBI証券とマネックス証券と比べて割高になっています。

証券会社売買手数料為替手数料
(1ドル両替あたり)
SBI証券約定額の0.45%
(最低5ドル、最大20ドル)
0.25円
住信SBIネット銀行で0.04円
マネックス証券約定額の0.45%
(最低5ドル、最大20ドル)
0.25円
楽天証券25ドル0.25円

海外株式の取引にかかる手数料
  • 売買手数料:株式やETFを売買する際にかかる手数料
  • 為替手数料:海外株などを購入する場合、日本円を外貨に両替する手数料がかかる
    (例:米国株式・ETFの場合、日本円から米ドルに両替する際に手数料がかかる)

為替手数料を考慮すると、SBI証券が最も安いことがわかります。また、SBI証券は、楽天証券で取引できる国に、ベトナム、ロシア、韓国を加えた9カ国の株式・ETFが取引可能なので、外国株・海外ETFを売買する方は、SBI証券の方が良いでしょう。

SBI証券の詳細確認・口座開設(無料)は、コチラから行えます。

SBI証券の海外株式・ETF取引の詳細は、以下をご参照ください。

SBI証券で海外ETF・株式を売買するメリット・デメリット
SBI証券で海外(米国・中国)ETFや外国株を売買するメリット・デメリット。手数料や特定口座、NISA口座の扱いなど解説 SBI証券は、ネット証券ナンバー1の外国株式・ETFの取扱量と、業界最安の売買手数料で、海外株式市場への投資を目的とした...

ステージ制採用のIPO抽選ルール

楽天証券のIPOは、資金量が多い方、またステージランクが高い方が優遇される抽選ルールを適用しています。そのため、初心者の方や小資金でIPO投資を行うと思っている方には、あまり向いていません。

楽天証券IPOルール・抽選方法は?少ない実績を解説する秘策は?

初心者や小資金でIPO抽選に参加・申し込みをする場合、岡三オンライン証券がオススメです。

岡三オンライン証券のIPOは、完全平等抽選なうえ、抽選に参加する際に事前の入金が必要ないため、抽選参加のハードルがかなり低く、小資金の方・初心者の方にオススメです。

岡三オンライン証券【公式】

一般的な証券会社の場合、IPOの抽選に参加する場合、事前にその価格相当の入金が必要になりますが、岡三オンライン証券は、事前入金の必要がないため、資金を気にせず(または他の証券会社と併用して)IPO抽選に臨むことができます。

岡三オンライン証券IPOの抽選ルールの特徴。当選しやすくなる方法は?
岡三オンライン証券のIPOが初心者から上級者まで幅広くオススメな5つの理由岡三オンライン証券のIPOルール(事前入金無しで抽選可能・完全平等抽選など)、当選確率を10倍に上げるステージ制を徹底解説。また、IPOの申込み方法や入金締切日など実践面も図解付きで解説...

また、新興ネットであるため、比較的口座開設者が少なく、大手ネット証券と比べると競争率が比較的低くなる傾向にあります。そのため、私自身の口座開設を行い、IPOがある際は、岡三オンライン証券でも申し込みを行っています。

岡三オンライン証券の詳細確認や口座開設(無料)は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンで、3ヶ月手数料が実質無料になるほか、優待ガイドがもらえます。

楽天銀行との連携(マネーブリッジ)で普通預金が0.1%

楽天銀行の普通預金金利は通常0.02%ですが、楽天証券と連携(マネーブリッジ)することで、ノーリスクで普通預金金利を5倍の0.1%にできます。

下表は、各銀行の金利を比較したものです。表からわかるように、マネーブリッジ後の楽天銀行の普通預金金利は、他項と比べてかなり高金利となっています。

銀行名普通預金金利
楽天銀行
マネーブリッジ
0.02%
(0.10%)
イオン銀行
イオンカードセレクト
0.02%
(0.10%)
SBJ銀行0.02%
東京スター銀行0.02%
オリックス銀行0.02%
住信SBIネット銀行
(SBIハイブリッド預金)
0.001%
(0.01%)
じぶん銀行0.001%
ソニー銀行0.001%
セブン銀行0.001%
ゆうちょ銀行0.001%
三菱東京UFJ銀行0.001%
三井住友銀行0.001%
みずほ銀行0.001%

楽天銀行とイオン銀行を比較|手数料や金利はどっちがお得?

マネーブリッジ後の楽天銀行普通預金のかなり高いので、生活費、無リスク資産、投資待機金などの置き場所として、オススメです。私自身も、生活費、投資待機金の置き場として利用しています。

マネーブリッジの開設や提携までの方法は、以下をご参照ください。

マネーブリッジ(楽天証券×楽天銀行)で普通預金金利の適用金利を0.1%(5倍)にする方法!
マネーブリッジ(楽天証券×楽天銀行)で普通預金金利の適用金利を0.1%(5倍)にする方法!楽天マネーブリッジは、楽天銀行と楽天証券を連携することで、普通預金金利を年率0.1%にすることができるサービスです。楽天銀行と楽天証券の...

また、今なら楽天証券と楽天銀行の同時口座開設キャンペーンで、もれなく現金1,000円がもらえるので、この機会に口座開設を行い、現金と特別金利を獲得しましょう。

楽天証券 キャンペーン【公式】

同時口座開設のメリットやキャンペーンの詳細は、以下をご参考ください。

楽天証券と楽天銀行を同時口座開設する方法と驚きのメリット・特典を公開
楽天証券と楽天銀行の口座開設を同時にする方法|驚きのメリット・特典とは?楽天証券と楽天銀行は、両方の口座開設を持っていると普通預金金利が年率0.1%になるなど、同時口座開設することで、たくさんのメリットや特典...

ノーロード投信が月々100円から自動積立可能

楽天証券では、購入手数料無料(ノーロード)の投資信託の購入・積立が可能です。毎月最低100円から自動積立ができるので、小資金から手軽に投資信託の積立ができます。

ただし、投資信託の購入は、お得な投信マイレージがあるSBI証券での購入・保有が個人的にはオススメです。投信マイレージによるポイント還元で、実質的な運用パフォーマンを向上することができます。

SBI証券 公式ページ

日経新聞が無料で読める

地味に嬉しいのが、楽天証券の口座開設を行っていると、マーケットスピードというアプリを使って、日経新聞や日経産業新聞などが無料で読める点です。ビジネスマンパーソンや投資家の情報収集ツールとして役立ちますね!

楽天証券で日経新聞を無料で見る方法・手順は、以下をご参照ください。

日経新聞(日本経済新聞)を無料で読む方法!楽天証券を利用しておトクに情報収集
日経新聞(日本経済新聞)を無料で読む方法!楽天証券を利用しておトクに情報収集日本経済新聞(日経新聞)は、社会人としても、投資家として、世の中の動きや情報収集のため、読んでおきたい新聞です。しかし、購読料は月々4,...

口座開設キャンペーンで高額ポイントと現金

楽天証券の口座開設者キャンペーンでは、楽ラップや国内株式の取引で最大21,000円相当のポイントがもらえます。

ポイントの他にも、NISA(つみたて・ジュニア含む)の口座開設やつみたてNISAでの取引で最大5,000円の現金が当たる他、楽天FXの取引も行えば、最大20万円の現金がももれます。

取引の種類とプレゼント額

項目対象条件・特典
楽天銀行口座開設楽天証券との連携で現金1,000円
国内株式取引300万ポイント山分け
NISA
つみたてNISA
つみたてNISA、または一般NISAの口座開設で2,000pt(抽選)
信用取引
  • もれなく信用取引ガイドブック
  • 信用取引デビューで「株主優待ガイド2019年版」
FX取引FX口座開設でもれなく200円&抽選で1万円

このように、口座開設キャンペーンは利用すると、様々な初めての取引などで、お得にポイントや現金がもらえます。楽天証券の場合、ポイントで投資信託の購入ができたり、楽天市場などの楽天サービスでも利用できるため、かなりお得です。

楽天証券 公式ページ

また、口座開設キャンペーンの詳細は、以下をご参照ください。

楽天証券の口座開設キャンペーン
楽天証券口座開設キャンペーン【2019年2月】最大10万円の現金や2000ポイントがもらえる楽天証券口座開設キャンペーンは、証券口座や銀行、NISA口座の開設、また国内株式、FXの取引などで、最大10万円の現金や2,000ポイン...

楽天証券の注意点やデメリット

デメリットとしては、国内・海外の株式の売買手数料(現物)が最安ではないという点です。

以下の表は、各証券会社の一日の取引額に対する手数料を比較したものです。楽天証券は、1日の取引額が10万円以下の場合、手数料無料になりますが、その他の価格帯は、最安というわけではありません。

証券会社 \ 約定代金10万円20万円50万円100万円
岡三オンライン証券無料無料350円600円
カブドットコム証券90円180円250円990円
SBI証券無料191円429円762円
楽天証券無料191円429円858円
松井証券無料300円500円1000円

株式売買手数料は「税抜」表示

現物を売買される方は、1日の取引が20万円以下の場合、手数料が無料になる岡三オンライン証券がオススメです。SBI証券・楽天証券・松井証券も1日の取引額が10万円まで手数料無料ですが、20万円以下で無料なのは岡三オンライン証券だけです。

岡三オンライン証券【公式】

また、岡三オンライン証券の手数料の詳細は、以下の記事をご参考ください。

岡三オンライン証券の手数料は安い?現物・信用取引、定額プラン等を比較
岡三オンライン証券の手数料を比較!20万円以下の無料枠は超おすすめ!岡三オンライン証券は、2017年の手数料改定で、1日最大40万円の取引まで手数料無料を発表して以降、急速に人気・注目を集めている証券会社...

また、IPOに関しては、SBI証券やSMBC日興証券、岡三オンライン証券等と比べると、取扱数や主幹事実績が見劣りします。そのため、IPOに参加する場合、楽天証券はあまりオススメできません(資金量が多い方のみオススメ)

各ネット証券IPO取扱数(主幹事数)

証券会社2015年2014年2013年
SBI証券82
(9)
65
(5)
44
(6)
SMBC日興証券
主幹事実績No1
80
(27)
60
(9)
43
(9)
マネックス証券523934
カブドットコム証券181911
楽天証券1020
松井証券1652
GMOクリック証券120

()内の数字は主幹事数

そのため、初心者や小資金の方は、資金無しで抽選に参加できる岡三オンライン証券がオススメです。また、資金がそれなりにある方は、IPOチャレンジポイントがあるSBI証券もおすすめです。

私自身は、岡三オンライン証券・SBI証券を軸に、本当に欲しいIPOがある時は、SMBC日興証券など総動員で抽選を申し込んでいます。

IPO証券口座を選ぶポイントは?当たりやすいオススメ証券口座を解説!
IPO証券口座を選ぶポイントは?当たりやすいオススメ証券口座を解説!IPO投資では、証券会社選びが勝敗(当選確率)に直結します。これは、証券会社によってIPOの取扱数が大きく違ったり、証券会社によって条件...

まとめ

ここまで解説してきたように、楽天証券は、豊富な投資商品や他楽天サービスとの併用による節約効果、銀行普通預金金利が0.1%になるなど様々なメリットがあります。

実際、私もマネーブリッジのお得さやマーケットスピードの便利さから楽天証券の口座を利用しています。また、現在お得な口座開設キャンペーンが行われているので(7月31日まで)、まだ口座をお持ちでない方は、この機会に口座開設(無料)を行うと良いでしょう。

楽天証券の詳細確認や口座開設(無料)は、以下の公式ページから行えます。

楽天証券 公式ページ