本田技研工業(7267)の株主優待は、自動車ファン・ホンダファンに、たまらない優待です。オリジナル切手や鈴鹿サーキット招待券、工場見学などの製品・イベント(抽選)が、年4回(権利月:3月・6月・9月・12月)もらえます。
本ページでは、本田技研工業(証券コード:7267)の株主優待について詳しく紹介していきます。優待の内容や配当金・利回り、ビジネスについても解説します。(2019年8月10日のデータを基に作成)
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本田技研工業(7267)の株主優待
本田技研工業(7267)のビジネスや株主優待内容、利回り等を解説します。
本田技研工業(ホンダ)とは?企業解説
本田技研工業(ホンダ)は、自動車やバイクでお馴染みの企業です。自動車が有名かもしれませんが、世界的に見ると、2輪車で世界首位級となっています。(参考:本田技研工業)
東証1部市場に上場しており、TOPIX(東証株価指数)のほか、日経平均株価(日経225)やJPX日経インデックス400に採用されるなど、日本を代表するグローバル企業です。
優待内容:オリジナル商品・イベント
本田技研工業の株主優待は、年4回(権利月:3月・6月・9月・12月)オリジナル商品がもらえたり、鈴鹿サーキットやツインリンクモテギの優待券、各種イベント(抽選)参加など、バライティ豊かな優待となっています。各優待の権利月は、以下のようになっています。
[jin-fusen3 text=”ホンダの優待内容”]
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各種イベントは申込み制の抽選となっています。また、オリジナル切手は3年以上継続保有した方限定の優待品となっている点に注意が必要です。
[box05 title=”株価・優待のデータ”]
- 優待時期:年4回(3月末・6月末・9月末・12月末)
- 優待獲得のための最低必要株数:100株
- 優待獲得のための最低購入金額:370,500円
- 購入手数料:証券会社毎に違う(スマートプラスなら無料!0円)
- PER:6.93倍
- PBR:0.54倍
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権利月と権利確定日、到着時期
本田技研工業の株主優待は、年4回(権利月:3月・6月・9月・12月)もらえます。本優待が欲しい方は、各権利月の権利付き最終日までに株式を購入する必要があります。2019年の各月の権利付き最終日は3月26日(火)・6月25日(火)・9月26日(木)・12月26日(木)です。
また、優待品は、3月権利の優待券が6月後半頃、6月権利のカレンダーやイベントの応募案内8月後半頃、9月権利分のオリジナル切手が11月末〜12月上旬頃、12月権利分のイベント「Enjoy Honda」応募案内2月末~3月初旬頃の送付予定となっています。(参照)
権利日の解説や2019年〜2020年の各月の権利日は、以下をご確認ください。
https://money-laboratory-ryoma.net/2019-yutai-right-calendar/
優待・配当利回り
本田技研工業の配当金は、1株あたり112円(会社予想)です。配当利回りは4.41%と配当金だけでも、それなりの利回りとなっています。
利回りが高い人気・注目の金券系優待は、以下をご参照ください。
https://money-laboratory-ryoma.net/quo-card-ranking/
おすすめ証券会社は?ホンダ株を安く購入する方法
最後に、株式投資・優待投資に必須の証券会社を「手数料の安さ」「優待の探しやすさ」「優待クロス(つなぎ売り)」の3つの観点から紹介して行きます。
特に、手数料は投資家への確実なマイナスリターンとなり、投資パフォーマンスや優待・配当利回りを悪化させるので、手数料の安い(無料)の証券会社を利用しましょう。
[jin-fusen3 text=”株式投資に必須の証券会社【用途別】”]
- 手数料の安さなら「ストリーム
」株取引手数料が完全無料
- 端株優待なら「SBIネオモバイル証券
」端株取引の手数料が最安
- 優待の探しやすさなら「SBI証券
」優待ツールが便利
- 優待クロスなら「SMBC日興証券
」銘柄数が多く、信用取引手数料無料
以下、各証券会社について詳しく解説して行きます。
株取引は手数料完全「無料」の「ストリーム」がオススメ!
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引用元:
ストリーム|スマートプラス
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株主優待など国内株の取引は、手数料完全無料のスマートプラス社の「ストリーム」がオススメです。国内株の取引手数料がいつでも完全無料なので「使わないと損」なレベルです。

スマートプラスは、国内株式の取引に特化したSNSで、情報収集や勉強も行えるので、口座開設を行いSNSに参加するだけでも、かなりのメリットがあります。
[box05 title=”ストリームの魅力・メリット”]
- 日本初の売買手数料ゼロ(無料)
- 無料よりもお得な!?SMART取引
- コミュティ型株取引
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スマートプラスの特徴やメリット・デメリット等の評価・解説は、以下の記事をご参考ください。
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1株から優待が貰える端株優待は「SBIネオモバイル証券」が必須
優待銘柄の中には、1株の保有で金券や自社製品、割引券など、お得な優待品が貰える銘柄(端株優待)があります。
かなり、お得な端株優待ですが、100株未満の株を購入できる証券会社は限られており、証券会社を間違えると手数料が割高になってしまいます。
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端株の売買が可能なネット証券は、SBIネオモバイル証券・SBI証券・マネックス証券・auカブコム証券の4社です。
[box06 title=”端株の売買が可能なネット証券”]
- SBIネオモバイル証券 ← オススメ!
- SBI証券:S株
- マネックス証券:ワン株
- auカブコム証券:プチ株
参考:端株売買でできる証券会社は?手数料など比較・解説
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手数料・比較
各ネット証券の端株の売買手数料は、SBI証券・マネックス証券・auカブコム証券が取引毎に手数料が発生する料金体系です。
それに対して、SBIネオモバイル証券は、月の取引金額の合計額で手数料が発生する料金体型です(詳細:ネオモバの手数料)。
- SBI証券・マネックス証券・auカブコム証券:取引毎に手数料発生
- SBIネオモバイル証券:月額制
各ネット証券の手数料を比較すると、下表のようになります。ここでの注意点は、SBIネオモバの手数料は「月額制」であるのに対し、他のネット証券の手数料は取引毎に発生する手数料である点です。
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端株取引は「SBIネオモバイル証券」が必須!
端株の取引を考えた場合、手数料が圧倒的に安いのは「SBIネオモバイル証券 」です。
毎月50万円の取引まで「216円(税込)」の手数料で売買できますし、ネオモバイル証券では毎月200円相当のTポイントが貰えるため、実質16円で国内株式が取引し放題になります。
他の3社は、取引後に百円程度の手数料がかかるため、端株(単元未満株)の取引は、SBIネオモバイル証券がオススメです。今なら口座開設完了で、Tポイント200円分が貰えます。
[jin_icon_arrowdouble] SBIネオモバイル証券 公式ページ
SBIネオモバイル証券のメリットやデメリット、また投資の始め方や公開中の運用実績などは、以下の記事をご参考ください。
SBI証券の優待検索ツールが便利
現在、株主優待は1,200社を超える企業(銘柄)が行っています。そのため、自分にあった優待やその権利月を調べることは、非常に大変です。そこで便利なのが「SBI証券の株主優待優待検索ツール」です。
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以下の図は、SBI証券の株主優待検索ツールです。優待の種類、権利確定月、最低購入価格、優待利回りなどから銘柄を探すことができます。また、こだわり検索で、PER、PBR、自己資本比率などの条件も加えることができます。
SBI証券の株主優待ツールの解説や使い方などの詳細は、以下の記事をご参考ください。
https://money-laboratory-ryoma.net/sbi-yutai-tool/
SBI証券の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。
SBI証券は、投資信託、米国株・海外ETFの品揃えが良く、コストも業界最安水準です。また、IPOチャレンジポイントやPTSなど、様々な独自のメリットがあります。口座開設費・維持費は無料ですので、口座を持っていない方は、この機会に口座を開設してみると良いかもしれません。
保有株数 | 優待券の金額 |
---|---|
1,000株 以上 | 2,000円分のギフト券 |
2,000株 以上 | 4,000円分のギフト券 |
3,000株 以上 | 6,000円分のギフト券 |
5,000株 以上 | 7,000円分のギフト券 |
SBI証券の評価・解説、また最新のキャンペーン情報などは、以下の記事をご参考ください。
優待クロス(つなぎ売り)に強いオススメ証券会社
株価変動リスクを軽減し優待投資を行う裏技「優待クロス(つなぎ売り)」を行う場合は、必須の証券会社が変わります。
[jin-iconbox07]優待クロスとは?やり方や仕組み、注意点など解説[/jin-iconbox07]
優待クロスを実践するには、一般信用売建の可能な証券会社が必要になりますが、この一般信用売建は各証券会社によって、取扱数に大きな差があります。
一般信用売建可能な銘柄数が多い証券会社ほど有利になります。
一般信用売建で「優待クロス」が可能なネット証券の取扱銘柄数を比較すると、下表のようになります。
[jin-fusen3 text=”一般信用売建が可能な銘柄数の比較”]
保有株数\権利日 | 4月末 | 10月末 |
---|---|---|
100株 | - | 1,000円分 |
200株 | 1,000円分 | - |
500株 | 3,000円分 | - |
1,000株 | 10,000円分 | - |
3,000株 | 15,000円分 | - |
5,000株 | 30,000円分 | - |
上表からも分かるように、SMBC日興証券とauカブコム証券
の取扱銘柄数がダントツで多いので「優待クロス」を行う場合、この2社は必須となります。
特に、SMBC日興証券は、信用取引の手数料が無料なので、優待投資で使わない手はありません。
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SMBC日興証券のキャンペーンの詳細は、以下をご参考ください。
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また、優待クロス向けの証券会社の比較や選び方、おすすめ等は、以下の記事をご参考ください。
https://money-laboratory-ryoma.net/short-selling-in-general-credit-trading-securities/