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ウェルスナビの運用実績について
ウェルスナビの実績を公開する前に、運用の準備・前提知識として、
- ウェルスナビの特徴やメリット
- ウェルスナビの運用の始め方
- 運用に必要なリスク許容度の決め方
などについて解説していきます。
どのような設定で、ウェルスナビの運用を始めたか?確認してから、ウェルスナビの運用実績をご覧いただくと、分かりやすいと思います!
ウェルスナビのメリット・選んだ理由
ウェルスナビの始め方やリスク許容度の設定などを解説する前に、ウェルスナビを選んだ理由やメリットについてカンタンに触れておきます。
今回ブログで公開する運用方針などにも関係があるので、ご確認ください。
今回、投資一任型のロボアドバイザー「ウェルスナビ」を始めた理由は、主に、以下の5点があげられます。
- 入金・積立・リバランスが全て自動
- 割安な手数料:入出金・為替・積立手数料など無料
- ロボアドでNo.1の運用者数&預かり資産の実績
※一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2023年3月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2023年6月時点) - 1万円から始められる
- 特定口座/NISAに対応
相場環境やリスク許容度に応じて、資産配分を素早く設計してくれて、その配分どおりに全自動で投資・資産運用が行える点が大きなメリットと感じました。
また、NISAの対応や特定口座の対応で確定申告に手間がかからない点もウェルスナビを始めた理由の一つです。
ウェルスナビの始め方
次に、ウェルスナビをどのように始めたか?口座の開設や投資を始める流れ・手順について解説していきます。
ウェルスナビがどのような仕組みで始まるのか?また、始め方を参考にしたい方は、ぜひご覧ください。
ウェルスナビで投資を始めるまでの手順・大まかな流れは、以下のようになっています。
ウェルスナビの始め方(流れ)
はじめに、ウェルスナビの運用口座を開設します。
口座開設の申し込みの際には、
- 必要事項の入力
- 本人確認のアップロード
などを行います。
STEP1で口座開設が完了したら、次に、いくつかの質問に答えて「運用プランの診断」を行います。
ここで、リスク許容度が決定し、それに応じて資産配分(アセットアロケーション)が完成します。
STEP2で運用プランの診断が完了したら、入金・引き落とし口座の設定を行うことで、ウェルスナビでの積立投資がスタートします。
各ステップ・手順の詳しいやり方や設定方法は、以下の関連ページで「画像付き」で解説していますので、ウェルスナビを始める方は、ご参考ください。
ウェルスナビのリスク許容度の決定
ウェルスナビで積立・購入するファンド(ETF)は、その人のリスク許容度によって変わります。
項目 | 内容 |
---|---|
リスク許容度1 | 最もリスクが小さい! 物価連動債・米国債の比率が高い |
リスク許容度2 | リスクが小さめ。リスク許容度1と 比べる物価連動債の比率が低め。 |
リスク許容度3 | ミドルリスク・ミドルリターン。 米国株と米国債の比率が高め。 |
リスク許容度4 | ややリスクが高めのカテゴリー。 株式と金の比率が高くなる。 |
リスク許容度5 | 最もリスクが高いカテゴリー。 米国を含む先進国株の比率が高い。 |
リスク許容度は、上表のように、1から5の5段階になっており、1が最もリスクが小さく、数字が大きくなるごとに、リスクが高くなります。
また、リスク許容度の決定は、以下のようにウェルスナビを始める過程で実施されるアンケート・質問の答えで、ロボアドバイザーが自動で作成してくれます。
リスク許容度決定の流れ・手順
ウェルスナビの口座開設後にログインして、「運用プラン」ボタンをクリックすると、下図のような画面に移動します。
ここで、「診断を始める」をクリックすると、5つの質問が出てくるのそれらの質問に答えると、リスク許容度から運用プラン(資産配分)を決めることができます。
- 年齢
- 年収
- 金融資産
- 資産運用の目的
- 下落した場合の対処法
などについて答える。
5つの質問に答えると、下図のような「診断結果」の画面に切り替わります。
最後に「Portfolio」をクリックすると、診断結果を元にした運用プラン(資産配分:目標ポートフォリオ)が定時されます。
私の場合、米国株・先進国株(日本を含む)が約3割ずつ、新興国株式が1割、その他が不動産や金(ゴールド)、米国債という結果になりました。
作成されたポートフォリオに満足であければ「プランを決定」ボタンをクリックすることで、運用プランが決定します。
リスク許容度などを変更したい方は、詳細設定をクリックすることで、下図のように、各項目の数字を調整することも可能です。
ここから、上のポートフォリオでの積立・運用がどのような結果になったのか?見ていきます。
10万円から積立したウェルスナビの運用実績は?
次に、ウェルスナビが儲かるのか?実際の運用パフォーマンスをみていきます。
ウェルスナビの実績①:運用方針(10万円から毎月1万円を積立投資)
はじめに、積立金額など投資方針について紹介していきます。
今回、ウェルスナビの運用は、初期の投資金額を「10万円」、そして毎月の積立金額を「1万円」に設定して、積立投資を始めました。
また、リスク許容度やポートフォリオの調整は、相場環境に合わせて行うことにしました。
- 初期投資額は10万円
- 毎月1万円の積立
- 相場環境に応じてリスク許容度を調整
- それ以外は、全て全自動でロボに任せる
(積立・ETFの売買・分配金再投資・リバランス等)
ウェルスナビで保有するETFから出る分配金の再投資やリバランスなどは、全てロボアドバイザー(全自動)に任せます。
リスク許容度は、相場が強すぎる場合に下げて、暴落などが来た時に上げる運用を心がけました。
ウェルスナビの実績②:ポートフォリオと組み入れ銘柄
以下の図は、私のウェルスナビの運用ポートフォリオです。
現在、リスク許容度を引き下げているため、米国債券(AGG)や物価連動債(TIP)の比率がやや高めになっています。
また、各アセットクラス(資産クラス)の銘柄・ETFは、下表にまとめたようになっています。
資産クラス | ティッカー コード | ETF名 |
---|---|---|
米国株式 | VTI | バンガード・トータル・ストック・マーケットETF |
先進国株式 (米国除く) | VEA | バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF |
新興国株式 | VWO | バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF |
債券 | AGG | iシェアーズ・コア 米国総合債券市場ETF |
物価連動債 | TIP | iシェアーズ米国物価連動国債 ETF |
金 | GLD | SPDR・ゴールド・シェア |
不動産 | IYR | iシェアーズ米国不動産ETF |
日経平均株価やNYダウなど日米の株式市場が好調で高値圏にある事からリスク許容度「1」で運用中。
リスク許容度は相場に合わせて調整したい方は変更可能ですが、基本的には最初に設定したら「ほったらかし」でも運用できます。
実際、私も「運用70週目」にリスク許容度「1」に引き下げてからは、何も動かさず「ほったらかし運用」を行っています。
ウェルスナビの実績③:投資パフォーマンス
- 運用実績:+32,354円(+11.57%)
→ 年率換算:7.3% - 先週比:-504円(-0.17%)
今週(83週目:〜12/18)は、一週間を通して小動きの相場展開でした。
ここまでの株高・市場の加熱感などで「利益確定売り」が出る場面もありましたが、米国の追加経済支援策などへの期待から下値は買われていた印象です。
16日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比69円56銭(0・26%)高の2万6757円40銭で終えた。米追加経済対策への期待を手掛かりに、運用リスクをとる姿勢が優勢だった。米国を中心に新型コロナウイルスのワクチン普及が進むとの見方も支えになった。
引用元:日本経済新聞-日経平均反発、米経済対策やワクチン期待支え 上値限定
このような相場環境の中、ウェルスナビの運用では、先週比-0.17%となりました。
資産クラス別では、全体的に減少しましたが、日本株の下落率が「やや少なく」、ポートフォリオ全体で「微減」となりました。
過去の実績・ポートフォリオ(銘柄)を見る
ウェルスナビの実績(81週目)
今週(81週目:〜12/4)は、週明け大きく下落しましたが、ファイザーのワクチン承認など、景気回復の期待感から、再び日経平均は高値を更新。
NYダウを始めとする米国株価指数も高値圏で推移しました。
ウェルスナビの運用では、先週比-0.41%となり、資産クラス別では、米国株式や先進国株が上昇、債券がやや下げる展開となりました。
2020年11月27日現在のポートフォリオ
80週目(〜11/27)は、イギリスの製薬会社「アストラゼネカ社」の新型コロナウイルスのワクチンの報道やアメリカの政治リスク回避の動きから、国内外の株式市場をを中心に上昇しました。
日経平均の上げ幅は今年6月16日(1051円)以来の大きさ。英製薬大手のアストラゼネカが23日、オックスフォード大学と共同開発する新型コロナのワクチン臨床試験で高い有効性を確認したと発表。ワクチンの早期普及で世界的に経済活動が回復に向かうとの期待が高まり、東京市場では出遅れていた鉄鋼や不動産などが買われた。
引用元:日本経済新聞-日経平均、終値638円高の2万6165円 29年半ぶり高値
週後半は、日本での新型コロナウイルスの再拡大を受け伸び悩んだものの、週後半は回復。
ウェルスナビの運用でも、先週比で+0.94%と上昇しました。
資産クラス別では、米国株式や日本株式が大きく上昇し、ポートフォリオ全体を押し上げました。
2020年11月20日現在のポートフォリオ
79週目(〜11/20)は、先週に引き続き、新型コロナウイルスのワクチンの有効性が示された報道などで、上昇スタートとなりました。
16日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前週末比521円06銭(2.05%)高の2万5906円93銭で終えた。新型コロナウイルスのワクチン開発に対する期待感から世界的に株高の流れが強まった。国内の7~9月期の経済成長率が大幅に改善したことを受け、リスクを取りやすくなった投資家による買いが集まり、幅広い銘柄が上昇した。
引用元:日本経済新聞-日経平均大幅反発、500円超高 ワクチン期待で世界株高、29年ぶり高値再び更新
しかし、週後半は、米国・欧州に続き、日本(東京)でも新規感染者数が増大する報道などから、下落(リスクオフ)に転じました。
このような環境の中、ウェルスナビは「リスク許容度:1」での運用が功を奏し、先週比で-0.4%と微減に留めることができました。
資産クラス別では、米国株式が下落したものの、債券が上昇し、ポートフォリオ全体で微減となりました。
2020年11月13日現在のポートフォリオ
78週目(〜11/13)は、大統領選挙の結果の体制が判明した事の安心感やコロナワクチンの有用性の報道などで、一気にリスクオンとなり、米国株や先進国株を中心に、リスク資産が大きく上昇しました。
9日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸し、前週末比514円61銭(2.12%)高の2万4839円84銭で終えた。1991年11月5日以来およそ29年ぶりの高値。上昇幅は6月16日(1051円)以来の大きさを記録した。
米大統領選で民主党のバイデン候補が当選を確実にしたことで米政治の先行き不透明感が後退し、投資家が積極的に運用リスクを取るリスクオンの動きが一段と強まった。
引用元:日経平均5日続伸、終値514円高 米政治の不透明感後退
このような環境の中、ウェルスナビは「リスク許容度:1」で運用しており、債券比率がやや高めでしたが、先週比で2%以上の大きな上昇となりました。
資産クラス別では、債券(特に米国債券)が下落したものの、株式(特に米国株・先進国株)が大きく上昇しました。
2020年11月6日現在のポートフォリオ
77週目(〜11/6)は、大統領選挙前後で、米国株式を中心に、先進国株や新興国株などリスク資産が大きく上昇しました。
このような環境の中、ウェルスナビは「リスク許容度:1」で運用しており、債券比率がやや高めでしたが、先週比で3%以上の大きな上昇となりました。
資産クラス別では、債券がやや下落したものの、株式(特に米国株)が大きく上昇しました。
【比較】ウェルスナビの実績と他ロボアドバイザーの違いは?
次に、ウェルスナビの運用実績を他のロボアドバイザーと比較していきます。
今回は運用パフォーマンスの比較先として、余分な手数料が発生しない松井証券のロボアドバイザー「投信工房」を選びました。
ウェルスナビの実績・比較①:松井証券ロボアドバイザー「投信工房」
今回、ウェルスナビと運用パフォーマンスを比較することになった松井証券のロボアドバイザー「投信工房」には、以下のような特徴・メリットがあります。
- 手軽に国際分散インデックス投資が可能!
- 手数料は信託報酬のみ
→ ロボアドバイザー特有の余分なコストが無い! - つみたてNISAも可能
- 超少額(100円〜)から投資が始められる!
- ポイント投資も可能!
ウェルスナビよりも手数料が安い点が最大のメリットです。
ただし、初期設定やリスク許容度の変更など、自分で行う作業が増えるため、この辺りは手数料とのトレードオフの関係になります。
松井証券のロボアドバイザー「投信工房」の詳細は、以下の記事をご参考ください。
ウェルスナビと比較して、手数料が安い点や投資先の違いが運用実績にどのような差異が生じるのか?比較していきたいと思います。
ウェルスナビの実績・比較②:ウェルスナビと投信工房の手数料・銘柄の比較
パフォーマンスを比較する前に、ウェルスナビと投信工房の手数料と構成銘柄の違いを見ていきます。
まず、手数料ですが、投信工房は「投資一任型」のロボアドバイザーではありません。
そのため、ウェルスナビでかかる「手数料は預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税込1.1%)。3000万円を超える部分は0.5%(現金部分を除く、年率・税込0.55%)」の手数料は発生しません。
ただし、次に解説するように、投信工房の構成銘柄は国内産のインデックスファンドになるので、ウェルスナビで保有できるETFと比較すると、経費率がやや割高になります。
次に、投信工房とウェルスナビの構成銘柄を比較すると、下表のようになります。
資産クラス | 投信工房の投資先 (インデックスファンド) | 組入比率 | ウェルスナビの投資先 (米国ETF) | 組入比率 |
---|---|---|---|---|
国内株式 | ニッセイTOPIX インデックスファンド | 5% | VEA | 5.0% |
先進国株式 | たわらノーロード 先進国株式 | 8% | VTI | 13.1% |
新興国株式 | 三井住友・DC新興国株式 インデックスファンド | 6% | VWO | 5.0% |
国内債券 | 三井住友・日本債券 インデックスファンド | 27% | – | – |
先進国債券 | SMT グローバル債券インデックス オープン(為替ヘッジあり) | 40% | AGG | 34.8% |
新興国債券 | eMAXIS新興国債券 インデックス(為替ヘッジあり) | 6% | – | – |
国内リート | たわらノーロード 国内リート | 1% | – | – |
海外リート | たわらノーロード 先進国リート | 5% | – | – |
コモディティ | iシェアーズゴールドインデックス ファンド(為替ヘッジなし) | 2% | GLD | 4.9% |
その他 | 現金など | 0% | TIP&現金 | 32.1% |
まず、一番の違いは、運用にインデックスファンドを利用するか?米国ETFを利用するかの違いです。
ウェルスナビは、国内の非上場投資信託よりも経費率が割安な米国ETFで運用しているため、この部分はウェルスナビにメリットがあります。
- インデックスファンドと米国ETFの違い
- 国内債券ファンドの有無
- 国内株と先進国株の違い
- 銘柄数の違い
- 新興国債券ファンドの違い
など多数。
他にも、投信工房で組み入れられている国内債券・新興国債券ファンドがウェルスナビにないため、銘柄数に違いが出ています。
また、投信工房は、先進国株式クラスを「日本株」と「日本を除く先進国」のファンドで保有しているのに対し、ウェルスナビは「米国株」と「米国を除く先進国株」のETFで保有している点も違いの一つです。
ウェルスナビの実績・比較③:運用パフォーマンスの比較
いよいよ、ウェルスナビと投信工房の運用実績を比較していきます!
投信工房も、ウェルスナビの運用と同様に、毎月1万円の積立を行い、投信工房の運用を開始した「2019年12月6日」を基準にパフォーマンスを比較していきます。
運用結果は、以下のようになりました。
結果としては、ウェルスナビの運用パフォーマンスが、投信工房を上回っています。
ただし、ウェルスナビの価格変動(ボラティリティ)が若干高くなっています。
リスク許容度は同水準ですが、ウェルスナビに国内債券が組み入れられているない点やそれに応じて外貨建て資産が多めな点が理由だと考えられます。
1,000万円の場合のウェルスナビの実績は?
最後に、ウェルスナビから公開されている様々な運用実績・データを紹介していきます。
ウェルスナビでは、投資金額やリスク許容度に応じて、様々なシミュレーションや運用実績を公開しています。
過去の運用実績やシミュレーションは、今後のウェルスナビの運用実績を保証するものではありませんが、
皆様の運用方針に近い実績・データやシミュレーションをチェックすることで、運用のイメージを深めることができます。
ウェルスナビの過去の実績データから1,000万円の場合などをシミュレーション
はじめに、投資資金1,000万円の場合のウェルスナビの実績を見ていきます。
初期投資金額が1,000万円の場合、リスク許容度・投資期間ごとの資産は、下表にまとめたようになります。
リスク 許容度 | 過去3カ月 | 過去6カ月 | 過去1年 | ウェルスナビの サービス開始来 |
---|---|---|---|---|
5 | 1,130万円 | 1,178万円 | 1,159万円 | 2,157万円 |
4 | 1,128万円 | 1,176万円 | 1,154万円 | 2,091万円 |
3 | 1,123万円 | 1,165万円 | 1,136万円 | 1,932万円 |
2 | 1,109万円 | 1,144万円 | 1,105万円 | 1,776万円 |
1 | 1,090万円 | 1,117万円 | 1,065万円 | 1,568万円 |
リスク許容度5が最もハイリスク・ハイリターンの運用になるため、運用期間中の資産の変動幅は大きくなるものの、運用実績は最もよくなります。
例えば、ウェルスナビの運用が始まった2016年1月から、1,000万円を投資した場合、現在は約2,157万円と2倍以上の投資利益が出ていることになります。
また、ウェルスナビ株式会社CEO柴山氏の運用実績も公開されており、現時点で1,000万円を超える資産になっています。
- 初期投資金額:300万円
- 毎月の積立金額:3万円
*2016年12月は5万円に増額 - ボーナス設定:8万円(6月・12月)
*2017年6月から - おつり投資アプリ「マメタス」の積立も利用(2017年7月)
上記の設定で行なったウェルスナビの運用実績は、以下のグラフのようになっています。
初期費用や毎月の自動積立・ボーナス設定、マメタスの積立などでの投資累計額「654万円」に対し、資産評価額は「1,168万円」となっています。
約7年の投資期間で、なかなかのパフォーマンスですね。
長期割も適用されていますね!
リスク許容度別の運用実績・利回り
ウェルスナビには、5つのリスク許容度に合わせて運用ポートフォリオ(資産配分)が設計されるため、リスク許容度ごとに運用実績を見ていく必要があります。
ウェルスナビの運用開始から、直近までのリスク許容度ごとの運用実績・投資パフォーマンスは、下表にまとめたようになっています。
リスク許容度 | 過去3カ月 | 過去6カ月 | 過去1年 | 開始以来 |
---|---|---|---|---|
5 | +13.0% | +17.8% | +15.9% | +115.7% |
4 | +12.8% | +17.6% | +15.4% | +109.1% |
3 | +12.3% | +16.5% | +13.6% | +93.2% |
2 | +10.9% | +14.4% | +10.5% | +77.6% |
1 | +9.0% | +11.7% | +6.5% | +56.8% |
表中の割合は「資産評価額/累積元本額-1」で、年率表示ではない。
また、ウェルスナビのサービス開始日を100として指数化した場合、各リスク許容度ごとウェルスナビの運用成果は、以下のグラフのようになります。
前提条件およびデータ引用元
- ウェルスナビのサービス開始日は、2016年1月19日。
- パフォーマンス計算の現金比率を2%。
- 年率1%(現金部分を除く、税込1.1%)は、日々のリターンから控除。
*ただし、期間中に変動した消費税は時期により適用税率を変更 - 追加投資はなし。
*分配金が発生した場合、ETFの権利落ち日に同資産に再投資を行うこととする。 - 半年に一度のリバランス
- リバランスの際に発生する譲渡益や分配金にかかる税金は考慮しない
また、各リスク許容度でのおおよそのリスク水準(リターンの標準偏差:年率)は、下表のようになっています。
リスク許容度 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
---|---|---|---|---|---|
リスク水準 | 8.5% | 10.3% | 12.4% | 14.4% | 15.5% |
リスク許容度5にした場合、価格変動(ボラティリティ)が大きくなりますが、その分、リターンも高くなっています。
リスク許容度5の場合、2016年のサービス開始から2023年までの約7年で、資産が3倍以上に成長していたことになります。
投資額別の利回り/シミュレーション(1万・50万・100万・1000万・3000万・5000万)
次に、ウェルスナビから公表されているデータをもとに、運用資金ごとの資産の変化をみていきます。
以下の表は、リスク許容度「5」でウェルスナビを始めた場合の、運用期間・初期投資金額ごとの投資パフォーマンスをまとめたものです。
初期投資額 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 1年 | 運用開始以来 |
---|---|---|---|---|
1万円 | 11,300円 | 13,311円 | 15,428円 | 33,278円 |
10万円 | 113,000円 | 133,114円 | 154,279円 | 332,780円 |
30万円 | 339,000円 | 399,342円 | 462,837円 | 998,340円 |
50万円 | 565,000円 | 665,570円 | 771,396円 | 1,663,900円 |
100万円 | 1,130,000円 | 1,331,140円 | 1,542,791円 | 3,327,801円 |
300万円 | 3,390,000円 | 3,993,420円 | 4,628,374円 | 9,983,402円 |
500万円 | 5,650,000円 | 6,655,700円 | 7,713,956円 | 16,639,004円 |
1,000万円 | 11,300,000円 | 13,311,400円 | 15,427,913円 | 33,278,007円 |
3,000万円 | 33,900,000円 | 39,934,200円 | 46,283,738円 | 99,834,022円 |
5,000万円 | 56,500,000円 | 66,557,000円 | 77,139,563円 | 166,390,037円 |
資産の騰落率は、一つ前の節のリスク許容度ごとの運用実績の表から抽出。
リスク許容度5の場合のシミュレーションなので、運用中は価格変動が大きいものの、手数料を大きく上回るパフォーマンスをあげています。
例えば、ウェルスナビのサービスが始まった2016年1月から、初期資金100万円で運用を行った場合、現在、330万円を超える資産になっていることがわかります。
ウェルスナビの運用実績をブログで公開【まとめ】
この記事では、ウェルスナビの実績についてご紹介しました。
まず、10万円から積立した運用実績についてですが、ウェルスナビは安定的な成果を上げています。
過去のデータから見ると、10万円から始めた方々の資産は増加傾向にあり、運用の安定性を示しています。
また、ウェルスナビの実績は他のロボアドバイザーと比較しても優れています。
他のロボアドバイザーとの比較データを見ると、ウェルスナビは安定的なリターンをもたらしていることがわかります。
投資家の皆様にとってウェルスナビは、信頼性の高い運用パフォーマンスを提供していると言えるでしょう。
さらに、ウェルスナビは1,000万円の運用実績も持っています。
1,000万円の場合でも、ウェルスナビは魅力的なリターンを実現しています。
金額が大きくなるほど、運用の重要性が高まりますが、ウェルスナビはその期待に応える実績を持ち合わせています。
ウェルスナビは、投資家の皆様にとって有益な選択肢であり、安定的な運用実績を持っています。
10万円から始める積立投資や1,000万円の運用においても、ウェルスナビの実績は魅力的な結果を示しています。
投資においてはリスクもありますが、ウェルスナビは適切なリスク管理を行いながら、投資家の資産を守りながら成果を上げることを目指しています。
ウェルスナビをご利用いただくことで、資産運用における安心感と将来への期待が高まることでしょう。
ぜひ、ウェルスナビの実績をご参考にしていただき、資産運用の成功に向けて一歩を踏み出してください。