最大「5万円分」プレゼント!

楽天ポイント投資の口コミは?デメリットや実績、楽天証券での現金化は?

楽天ポイント投資の評判は?利用して分かったメリット・デメリット、運用実績などを徹底解説
楽天ポイント投資 口コミ

サイト管理人

本記事では、楽天ポイント投資の特徴やメリット・デメリットを、2年利用した経験をもとに、他の証券会社と比較しながら解説していきます。

また、口コミや評判、お得な始め方も解説していきますので、これから楽天ポイント投資を始めようと考えている方は、ご参考ください。

楽天ポイント投資は、楽天カードや楽天市場などで貯めた楽天ポイントで投資信託・日本株の購入ができる投資サービスです。

普段の生活で貯まるポイントを使って元手無し(投資資金0円)で投資が始められるため、投資未体験の方にも人気のサービスです。

楽天ポイント投資の特徴・メリット
  • 元手0円から始められる
  • ポイントを効率的に運用できる
  • 楽天ポイントが現金化できる
  • 楽天市場でのポイント還元率がアップ
サイト管理人

現金を使わず少額から始めれるので、「初めてだけど投資をやってみたい!」という人にオススメです!

このように、メリットが大きい「楽天ポイント投資」ですが、

  • これから始めるメリットは?
  • 他のポイント投資とどっちが良い?
  • デメリット・注意点は無いの?

など、様々な疑問点があると思います。

そこで、本記事では、楽天ポイント投資のメリット・デメリットや始め方やコツ(おすすめ運用)などの解説を他のポイント投資と比較しながら解説していきます。

利用している方の口コミ・評判なども気になるわ。

サイト管理人

良い口コミ・悪い口コミの比較、また注意点も詳しく解説するので安心して下さいね!

目次

楽天ポイント投資の口コミ/楽天証券のポイント投資とは?

楽天ポイント投資 口コミ
楽天ポイント投資の概要

楽天ポイント投資とは、楽天証券が提供するポイントで投資信託・国内株式が購入できる投資サービスです。

楽天市場でのネットショッピングや楽天カードを使った街でのお買い物で貯めた「楽天ポイント」で、投資・資産運用が行える画期的なサービスです。

楽天ポイント投資の概要・特徴
  • 楽天ポイントで「投資信託」「国内株式」が買える!
  • 楽天市場や楽天カードでポイントがザクザク貯まる
    「楽天ポイント」で投資ができる!
サイト管理人

楽天ポイントを貯めている方はもちろん、今後楽天サービスを利用してポイントを効率的に貯めて行きたい方々に必見のサービスです。

楽天ポイント投資の良い口コミ・メリットは?

楽天ポイント投資 口コミ

楽天証券の楽天ポイント投資は、投資資金0円で投資が気軽に始められる点など、様々なメリットがあります。

楽天ポイント投資の特徴・メリット
  • 元手0円から始められる
  • ポイントを効率的に運用できる
  • 楽天市場でのポイント還元率がアップ
  • 楽天カード投信積立で運用効率が劇的にアップ!
  • 楽天ポイントが現金化できる
  • 他の投資と比べてストレスが少ない
  • つみたてNISAで利用可能!
サイト管理人

節約効果の高い楽天ポイントを投資に回す事で、効率的に楽天ポイントを貯めたり殖やしたりする事ができます!

以下、各ポイントについて詳しく解説していきます。

楽天ポイント投資の良い評判・メリット1:元手無し(投資資金0円)から始められる!

楽天ポイント投資 口コミ

楽天ポイント投資の最大のメリットは、銀行の預金口座などの現金を使わずに「資金0円」で投資が始められる点です。

将来の資産形成のために資産運用・投資を始めたい方でも、

  • 投資を始めたいけど、投資資金が無い!
  • 投資をやってみたいけど、現金が減るのは嫌!

という方も多いと思いますが、楽天ポイント投資なら元手0円で、現金を使わずに投資が始められます。

サイト管理人

普段の生活で貯めたポイントを投資に回せるので、銀行口座の貯金などを使わずに投資・資産運用が始められます。

楽天ポイントは、1ポイントから投資に充当できるので、少ないポイントでも投資が始められます。

ただし、投資信託は最低100円からの購入になるため、ポイントのみで投資を始める場合「100ポイント以上」必要です。

  • 資金0円で投資が始めれる!
  • 楽天ポイントは最低100P以上必要!

参考:楽天証券 公式ページ

楽天ポイント投資の始め方・取引方法は、以下をご参考ください。

→ 楽天ポイント投資の始め方【図解】

楽天ポイント投資の良い評判・メリット2:ポイントを有効活用(運用)できる

楽天ポイントで投資を行うメリットの一つが「ポイントを運用できる」点です。

ポイント投資は、楽天ポイントの有効的な使い方なの?

サイト管理人

ポイントは買い物などに利用すると無くなってしまいますが、投資商品に置き換えることで、複利効果により長期の資産形成が行えます!

以下の図は、毎月500ポイントを投資に充てる(投資資金を購入した)際の、資産の推移をグラフ化したものです。

楽天ポイント投資 口コミ
毎月500ポイント投資した際の資産推移(グラフ)
スクロールできます
運用期間積立額運用額投資益
1年6,000円6,142円142円
2年12,000円12,605円605円
3年18,000円19,406円1,406円
4年24,000円26,560円2,560円
5年30,000円34,090円4,090円
6年36,000円42,012円6,012円
7年42,000円50,347円8,347円
8年48,000円59,118円11,118円
9年54,000円68,347円14,347円
10年60,000円78,057円18,057円
毎月500ポイント投資した際の資産推移(数字表)
サイト管理人

ポイントだけで、これだけの資産が築けるのは凄いですね!

ちなみに、シミュレーションに利用した複利(年利)は「年率5.0%」です。

楽天証券でポイント購入が可能な人気の低コスト投資信託「楽天VTI」や「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」は、年平均5%以上のパフォーマンスとなっているので、こちらの数字を使いました。

実際の投資では、上記グラフのように綺麗な曲線を描く訳では無い点に、ご注意ください。あくまでシミュレーションです。

以下の図は、米国株式市場の代表的な株価指数「S&P500」の過去10年の推移です。浮き沈みを繰り返し、中長期でみると上昇トレンドとなっています。

楽天ポイント投資 口コミ
引用元:Yahoo!ファイナンス

また、毎月の投資ポイントを「500P」にしたのは、「楽天市場でのポイント還元率(楽天SPU)が+1%!」で解説するように、500ポイント分の投資で楽天市場でのポイント還元率が1%分アップする事、

また、楽天カード決済の積立投資で貰えるポイント数が、毎月500ポイント(最大)である事から選択しました。

毎月500Pの積立が効率的な理由
  • 毎月500円分のポイント投資で楽天市場のポイント還元率が+1%
  • 楽天カード積立決済で最大500ポイント貰える

楽天ポイント投資の良い評判・メリット3:楽天市場でのポイント還元率(楽天SPU)が+1%!

楽天ポイント投資 口コミ

楽天ポイント投資は、資産形成だけでなく「節約効果」もアップ可能です!

ポイントで500円分の投資信託を購入した場合、その月の楽天市場でのお買い物のポイント還元率が+1倍になります。

楽天SPU+1倍の条件
  • 1回に500円以上の投資信託を購入
  • 1ポイント以上利用する
  • 楽天ポイントコースに設定する

→ 楽天ポイントコースの設定方法はこちら

500ポイント以上は利用しないとダメって事?

サイト管理人

いや、そんなことは無いよ!
一部ポイントを利用すればポイントアップ条件を満たす事ができます。

極端な話「1ポイント+現金499円=合計500円」でも条件を満たせます。

ちなみに、ポイントで購入する投資信託は「eMAXIS Slim国内債券インデックス」という国内債券ファンドを利用すれば、ほぼ価格変動なしで、ポイントの現金化が行えます。

以下の図は、国内株式市場の代表的な株価指数「TOPIX」と「eMAXIS Slim国内債券インデックス」の価格変動(リスク)を比較したグラフです。

楽天ポイント投資 口コミ
引用元:Yahoo finance(一部マネーの研究室が編集)
サイト管理人

eMAXIS Slim国内債券インデックスの価格変動が遥かに小さいですね!

国内債券とは言え、中長期で見ると値動きがあるように見えますが、一日単位で見れば、ほぼ値動きは無いので、500ポイント購入し翌日に売却すれば、大きくても±数円程度しか変わりません。

万が一、楽天ポイントが数円減ってしまっても、楽天SPUのプラス分を考えれば十分お得な制度と言えます。

ポイント投資以外で楽天ポイントを現金化する方法は、以下の記事をご参考ください。

【厳選8選】楽天ポイント(期間限定・通常)を現金化する方法を徹底解説!

楽天ポイント投資の良い評判・メリット4:ポイントの現金化

楽天ポイント投資 口コミ

楽天ポイントが現金化できる点も、ポイント投資のメリットの一つです。

楽天ポイントは楽天市場や提携店舗でしか利用できないため選択肢が限られてしまいますが、ポイントで投資信託を購入し、後々売却した場合、現金化することができます。

ポイント現金化の流れ

STEP
楽天証券の口座開設

楽天証券の口座開設やポイント投資の設定を行っていない方は、はじめに口座開設&設定を済ませましょう。

→ 口座開設からポイント投資の設定までの方法・流れ【図解】

STEP
ポイントで投資信託を購入

価格変動リスクを減らしたいのであれば、eMAXIS Slim国内債券インデックス等の低コスト国内債券ファンドが最適です。

STEP
購入の翌日に売却

価格変動リスクを軽減したい場合、購入日の翌営業日に売却するのが無難です。

STEP
口座に現金余力が反映

売却後、3〜4営業日後に現金として出金可能になります。

楽天ポイント投資の良い評判・メリット5:楽天カード決済の投信積立と合わせて効率的な運用が可能に!

楽天カードで投資信託の積立のメリット

楽天証券では、ポイント投資の他にも、他の証券会社には無いサービスとして、クレジットカード決済での投資信託「積立」サービスがあります。

このサービスは、投資信託の自動積立の決済を「楽天カード」にする事で、決済額の1%分を楽天ポイントで貰う事が可能です。

楽天カード投信積立の特徴
  • 積立額の1%分をポイント付与
    → 無条件で1%の投資利益
  • 上限毎月500ポイント(5万円分の積立)
  • 進呈ポイントでポイント投資が可能

参考:楽天カードでの投資信託積立で1%分のポイント【楽天証券】

例えば、毎月1万円分を楽天カード決済で積立投資した場合、毎月「もれなく100ポイント」が進呈されます。

サイト管理人

投資で利益を出すのは簡単な事では無いですが、確定で1%分の利益が出るのはお得過ぎますね!

貰ったポイントは、ポイント投資に回し、さらに効率的な運用(楽天市場のお買い物も還元率+1%)が行えます!

楽天ポイント投資の良い評判・メリット6:つみたてNISAで利用可能

楽天ポイント投資では、国が定めるおトク投資制度「つみたてNISA」が利用可能です。

つみたてNISAとは、投資にかかる税金が非課税になる制度です。

通常、株式や投資信託で得た投資利益(売却益など)には、20%程度の税金が掛かりますが、NISA・つみたてNISA口座で運用した場合、この20%分の税金が免除されます。

サイト管理人

つみたてNISAを利用すれば、投資信託の売却・解約時に発生する「20%程度の税金」が非課税になります。

例えば、売却時に100万円の利益が出ている場合、100万円のうちの約20万円が税金として差し引かれます。
しかし、つみたてNISAで投資信託の運用を行えば、20万円が引かれず、売却益の100万円を丸々獲得できます。

  • 楽天ポイント投資は「つみたてNISA」で運用できる!
  • つみたてNISAは、投資益にかかる税金が非課税に!
  • 積立をやめない仕組み作りも可能!

楽天ポイント投資の良い評判・メリット7:ストレスが少ない

楽天ポイント投資 口コミ

ポイント投資なので、ポイント購入した投資商品が値下がりしても、銀行預金などの現金で購入した株式や投信と比べて、一時的な下落の時のストレスが無い点もメリットの一つです。

一般的に、投資・資産運用では、「失敗したらどうしよう。。」「失敗してお金が減るのはイヤ!」など、のネガティブな感情がありますが、ポイント投資であれば、銀行口座の預金を利用する訳ではないので、精神衛生状いいです。

サイト管理人

人によって感じ方は違うと思いますが、少なくとも私の場合、ポイント購入した投資信託が下落しても「ポイントで購入したから、いいか!」と思えます。

楽天ポイント投資の良い評判・メリット8:節約意識がさらに高まる

楽天ポイント投資 口コミ

ポイント投資の資金を捻出するために、どのような方法があるかしら?

サイト管理人

良い心掛けですね!

楽天ポイントで投資を行いたいと考える時点で、かなりの節約家だと思いますが、実際にポイント投資を始めると、その節約思考はさらに高まります。

楽天スーパーポイントアッププログラム(楽天SPU)や楽天ハッピープログラム、その他キャンペーンなど有効活用して今まで以上に、ポイントを効率的に貯める意欲が湧いてきます。

楽天ポイントを効率的に貯める方法
サイト管理人

ポイントが貯まれば貯まるほど投資額が増えるので、不必要なポイント出費を減らしたり、お得にポイントがもらえるキャンペーンやセールをチェックする等、私自身も節約意識がさらに高まりました!

楽天ポイント投資のデメリット・悪い評判は?

楽天ポイント投資 デメリット

楽天ポイント投資、さっそく始めたいんですけど、注意点やデメリットはありますか?

サイト管理人

楽天市場のキャンペーンなどで貰える「楽天ポイント(期間限定)」は使えない点を頭に入れておきましょう!

メリットが豊富な楽天ポイント投資ですが、期間限定ポイントが使えないなどの注意点・デメリットも理解した上で投資を行いましょう。

注意点・デメリット
  • 期間限定ポイントは使えない
  • ポイント購入した資産は元本割れすることも
  • 投資信託は運用コスト(信託報酬)がかかる
  • 株式は100株単位の取引
  • 楽天カードの無駄遣いに注意!

以下、各デメリットについて詳しく解説していきます。

楽天ポイント投資の悪い評判・デメリット1:期間限定ポイントは使えない

楽天ポイント投資 口コミ

便利な楽天ポイント投資ですが、投資に使える楽天ポイントは「通常ポイント」のみで、期間限定ポイントは使えない点に注しましょう。

楽天ポイントには、「通常ポイント」と使用期限が1〜2ヶ月の「期間限定ポイント」の2種類があります。

項目内容楽天ポイント
への使用
通常ポイント楽天ユーザーなら、
ほぼ永久に使える

可能
期間限定ポイント使用する期限が定められている
*通常1〜2ヶ月程度
×
不可
二種類の楽天ポイント
サイト管理人

楽天の期間限定ポイントは、楽天ペイでの利用がおトクです!

期間限定ポイントの有効な使い道や一般のポイントの違いは、以下の記事をご参考ください。

【最新版】楽天ポイント期間限定のお得な使い道は?効率的な使い方を解説!

楽天ポイント投資の悪い評判・デメリット2:資産は元本割れすることも

楽天ポイント投資 口コミ

他の金融商品や投資サービスと同様に、楽天ポイントで購入した投資商品も「損失(元本割れ)」が発生することがあります。

サイト管理人

楽天SPUのポイント倍率アップが目的の方は、eMAXIS Slim国内債券など低リスクの国内債券ファンドへ投資するのが良いでしょう。

  • 楽天ポイント投資も元本割れに注意
  • 楽天SPUのポイントUPが目的なら低リスクの国内債券ファンドがオススメ

楽天ポイント投資の悪い評判・デメリット3:投資信託は運用コスト(信託報酬がかかる)

楽天ポイント投資 口コミ

楽天ポイントで投資信託の購入をした場合、投資信託の保有期間中に「信託報酬」と呼ばれる手数料(コスト)が発生します。

手数料と言っても、低コストのインデックスファンドであれば、年率0.1%台と、かなり安め。
年率0.1%の信託報酬で、1万円の投資信託を運用した場合でも、年間コストは「10円」です。

また、ほとんどの場合、インデックスファンドの購入手数料は0円(ノーロード)なので、手数料はそこまで気になりません。

サイト管理人

私が、楽天ポイントで頻繁に購入する「eMAXIS Slim米国株(S&P500)」の信託報酬は、0.087%(年率)と超低コストです。。

楽天ポイント投資でも、インデックスファンドを用いた「低コスト・分散投資」が基本になります。

  • 投資信託の運用は、管理費用「信託報酬」が発生
    *ほとんどの場合、購入手数料は無料
  • インデックスファンドを選択すれば年率0.1%程度の信託報酬
  • ポイント投資でも、インデックスファンドを利用した低コスト分散投資が重要

楽天ポイント投資の悪い評判・デメリット4:株式は100株単位の取引

楽天ポイント投資 口コミ

楽天ポイントは、投資信託の他に、日本株の購入も行えます。
しかしながら、1単元(100株単位)の取引しかできない点に注意が必要です。

例えば、株価1,000円の銘柄を購入する場合、少なくとも10万円(=株価1,000円×100株)の投資資金・楽天ポイントが必要。

そのため、「小資金(または少量のポイント)で、投資を始めたい!」という方は、日本株よりも投資信託の取引が向いています。

サイト管理人

投資資金なら、最低100円から取引可能です!

  • 楽天ポイント投資は、投資信託・日本株の取引が可能
  • ただし、日本株は「100株単位」の取引
    → 数十万円単位のお金(またはポイント)が必要
  • 少額投資は、投資信託の利用がオススメ!
サイト管理人

株式・投信どちらでも、好きなほうを選択すると良いですが、少額投資の観点からは、投資信託がオススメです。

楽天ポイント投資の悪い評判・デメリット5:楽天カードの無駄遣いに注意!

楽天ポイント投資 口コミ

このように、メリットの大きい楽天ポイントを利用した投資方法ですが、敢えてデメリットを上げるとすれば、人によっては楽天カードの出費が増えてしまう可能性がある点です。

投資信託の購入に利用できる楽天ポイントは、楽天カードを使えば使うほどポイントが貯まります。そのため、投資に当てたいポイントを増やすために楽天カードでの余計な出費をしないように気をつけましょう。

ただし、これまで色々なカードでバラバラに行っていた買い物を楽天カードに集約するのは、いいことです。トータルの生活費を変えずに、楽天カードの利用額を増やすのが理想です。

楽天ポイント投資の悪い評判・デメリット【まとめ】

ここまで解説してきた楽天ポイント投資の注意点・デメリットをまとめると、以下のようになります。

注意点・デメリット考え方・解決方法
期間限定ポイントは使えない楽天ポイント(期間限定)は、
楽天ペイ等で有効活用する。
元本割れの可能性も全ての金融商品で同じ
→少額から分散投資が吉
投資信託は運用コスト
・信託報酬がかかる
インデックスファンドを選択すれば、
年率0.1%程度の信託報酬。
株式は100株単位の取引楽天ポイント投資は、
株より投信の方がおすすめ。
楽天カードの無駄遣いに注意!必要なものだけ購入する
楽天ポイント投資の注意点・デメリット

楽天ポイント投資は、株式の売買単位が「一単元(100株)」になるため、少ない投資資金(ポイント)で行うのは困難です。
そのため、楽天ポイント投資で取引する金融商品は「投資信託」がおすすめです。

投資信託は管理費用がかかりますが、インデックスファンドを選べば、購入手数料は無料で、信託報酬も年率0.1%程度です。
そのため、基本的に、楽天ポイント投資は、インデックスファンドを利用した投資が良いでしょう。

楽天ポイント投資の実績は?運用結果をブログで公開!

楽天ポイント投資 口コミ

楽天ポイント投資の特徴は理解できたのだけど、結局「儲かるのか?」気になる。。。

サイト管理人

確かに大事なポイントですね!
私の運用実績を元に楽天ポイント投資のパフォーマンスを見て行きますね!

楽天ポイント投資 口コミ
楽天ポイント投資の運用実績

上の図は、楽天ポイント投資の「ポイント積立額・評価額・損益額」の3つを、月間ベースでグラフ化したものです。

基本的に、毎月500ポイントで投資信託(eMAXIS Slim米国株式(S&P500))の購入を行なっています。

3月は相場が大きく下落したため、多めにポイント投資を行っています。

スクロールできます
運用期間積立合計額資産評価額投資損益額損益率
1ヶ月目500円499円-1円-0.20%
2ヶ月目1,000円927円-73円-7.30%
3ヶ月目3,993円3,853円-80円-2.03%
4ヶ月目4,433円4,819円386円+8.71%
5ヶ月目4,933円5,393円460円+9.31%
毎月の資産額・評価額の推移

一時的に元本割れしたけど、現在は大きなプラスになっているのね!

サイト管理人

そんなんです。投資なので、価格変動リスクはあるけど、現在では「+9.3%」の利益になっています。

どんな銘柄(ファンド)を保有しているんですか?

サイト管理人

楽天ポイント投資では、米国の代表的な株価指数「S&P500」をベンチマークとする「eMAXIS Slim米国株(S&P500)」を購入しています。

eMAXIS Slim米国株(S&P500)は、アマゾンやアップル、フェイスブックなどアメリカを代表する大型株「500銘柄」に分散投資ができるインデックスファンドです。

分散投資は、資産運用の基本であるため、インデックスファンドのような分散の効いたファンドを利用するのが無難です。

ただし、米国株式市場のみに投資した銘柄なので、全世界の株式・債券へ分散投資した場合と比較すると「ハイリスク・ハイリターン」の傾向があります。

参考:投資信託の選び方

楽天ポイント投資の評判/投資信託のオススメ銘柄は?

投資信託のオススメ銘柄は、投資方針や運用暦によって異なるので、以下、初心者の方や手間をかけたくない方、また自分で資産配分などを決められる方のおすすめを分けて解説していきます。

サイト管理人

長期投資向け投資信託の選び方の、人気ランキングについて解説していきます。

インデックスファンド

インデックスファンドは、低コスト分散投資の代名詞とも言える投資商品で、中長期の投資・資産運用にピッタリです。

先に紹介した楽ラップも、中身はインデックスファンドの詰め合わせです。そのため、資産配分の決定と運用をAIなどに代行してもらいたい方は「楽ラップ」自分で資産配分の決定・運用を行う方は「インデックスファンド」を自分で運用するのがベストです。

自分で全て行うため手数料は安く、ほとんどの場合、購入手数料は無料で信託報酬も0.2%台以下です。

以下、各投資先(資産クラス)別に、代表的な低コストインデックスファンドです。

スクロールできます
投資先ファンド名信託報酬
(年率:税抜)
日本株ニッセイTOPIXインデックスファンド0.159%
米国株eMAXIS Slim米国株式(S&P500)0.087%
先進国株eMAXIS Slim先進国株式0.1095%
新興国株SBI新興国株式インデックスファンド0.1804%
国内債券ニッセイ国内債券インデックスファンド0.139%
先進国債券eMAXIS Slim先進国債券インデックス0.17%
新興国債券iFree新興国債券インデックス0.22%
国内REITニッセイJリートインデックスファンド0.25%
外国REITニッセイグローバルリートインデックスファンド0.27%
各資産クラス別のインデックスファンド一覧
サイト管理人

アセットクラス別にみると、米国株式の「年率0.087%」の超低コストが際立ちますね!

手間よりもコストの安さを重視したい方は、インデックスファンドを個別に購入していくのがオススメです。

銘柄の選択、売買価格等の投資の最終判断・決定は、ご自身の判断でなさるようにお願い致します。
また、ファンドの詳細は「目論見書」を必ず確認いただきますようお願いします。

投資信託おすすめランキング【10選】

次に、実際に楽天証券で購入されている人気の投資信託(ファンド)をランキング形式で紹介していきます。

2021年3月現在、楽天証券の中で積立・購入されている投資信託ベスト10は、下表のようになっています。

順位銘柄名
ファンド名
特徴
1位eMAXIS Slim米国株式(S&P500)米国株式市場への投資を目的としたインデックスファンド
S&P500がベンチマーク
2位eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)全世界の株式への分散投資を目的としたインデックスファンド。
日本株式も含まれる
3位楽天・全米株式インデックスファンド米国株式市場への投資を目的としたインデックスファンド
CRSP USトータル・ マーケット・インデックスがベンチマーク
4位楽天・全世界株式インデックス・ファンド全世界の株式への分散投資を目的としたインデックスファンド。
日本株式も含まれる
5位eMAXIS Slim先進国株式インデックス先進国の株式への分散投資を目的としたインデックスファンド。
MSCIコクサイがベンチマーク
6位eMAXIS Slim新興国株式インデックス 新興国の株式への分散投資を目的としたインデックスファンド。
MSCIエマージングベンチマーク
7位eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)全世界の株式への分散投資を目的としたインデックスファンド。
日本株式は含まれない
8位eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)日本・先進国の株式・債券・不動産、および
新興国の株式・債券(計8資産)への投資が目的
9位iFreeレバレッジ NASDAQ100米国のハイテク株への投資を目的としたファンド
10位ひふみプラス日本株への投資を目的としたアクティブファンド
楽天証券で人気の投資信託ランキング
サイト管理人

やはり、アメリカ株や外国株に投資できるインデックスファンドが人気ですね!

インデックスファンドの他にも、アクティブファンドで人気のひふみプラスもトップ10入りしています。

ひふみプラスは、私が楽天ポイント投資を行っている低コストアクティブファンドです。

アクティブファンドなので、初心者の方にはあまりオススメできませんが、これまでの実績やファンドマネージャー「藤野氏」の運用方針などに共感できる方は、購入を検討しても良いかもしれません。

参考:ひふみプラスの評判は?口コミやひふみ投信の違い、メリット・デメリットなどを比較・解説

楽天ポイント投資の評判【まとめ】デメリットを上回るメリット!

ここまで解説してきたようにに、楽天証券を利用することで、楽天カードや楽天市場などでお得に貯まる楽天スーパーポイントを投資・資産運用に回すことができます。

資産の形成には、収入を増やす・支出を減らす・運用利回りをあげるの三種類がありますが、楽天ポイントで投資信託を購入することで、この3つを全て実現することができます。

楽天証券は、お得なポイント還元で投資信託が保有できたり、マネーブリッジで普通預金金利が0.1%になったり、豊富な外国株・海外ETFの品揃え、ステージ制IPO、また日経新聞を無料で読めるなど数多くのメリットがあります。

楽天証券の評判やメリット・デメリットなどの詳細は、以下をご参考ください。

楽天ポイント投資「よくある質問」

楽天ポイントや楽天カードを利用した投資について、よく質問される内容について答えて行きます。

楽天ポイントのお得な獲得方法はありますか?

楽天ポイントは、楽天市場やネットスーパー、楽天カードでのお買い物で獲得できます。

お得なポイント獲得方法としては、SPUを利用やキャンペーンのエントリー、また月1回程度開催されるお買い物マラソンなどで集中的に買い物することで、効率的にポイントを貯めることができます。

また、2018年からは、楽天証券での投信積立の決済方法で「楽天カード」が選べるため、インデックスファンドなどの積立でもポイントが獲得できるようになります。

楽天ポイントや楽天証券のアプリはありますか?

楽天ポイント投資 口コミ

楽天ポイント・楽天証券のいずれも専用のアプリがあります。その他にも、楽天銀行や楽天カード、楽天市場・楽天トラベルなど、様々な楽天サービスはアプリに対応しており、楽天サービスの利用や利用状況の確認ができます。

ポイントアプリは、ポイント数の確認だけでなく、お買い物時にバーコードを見せるだけでポイントでの売買ができます。また、ポイントの獲得・利用履歴なども確認でき、お得なキャンペーン情報やエントリーもできるため、ポイントを有効活用するために欠かせないアプリとなっています。

楽天証券のアプリ(マーケットスピード)では、株式のリアルタイムの情報や日経新聞の記事などが読めるため、投資や経済ニュースなどの情報収集にも便利です。

楽天ポイントは投資信託以外にどのようなものが購入できますか?

楽天ポイントの利用先としては、楽天証券での投資商品の購入以外に、楽天市場での買い物支払いが有名です。

また、昨今では、ポイント決済できるリアル店舗が増えており、先に紹介したアプリを利用すれば、マクドナルドやミスタードーナッツなどの飲食店や様々な書店・ドラッグストアなど利用できます。

楽天ポイント数の確認・投信購入に利用できるポイント数の確認はできますか?

楽天ポイント数の確認は、公式アプリ「楽天PointClub」で行えます。楽天PointClubは、ポイント数の確認だけでなく、リアル店舗でのお買い物やお得なキャンペーンエントリーにも活用できます。

投資信託に利用できるポイント数の確認や実際のポイントでの投信購入方法は、以下の記事に画像付きで詳しく解説してありますので、ぜひ参考ください

楽天ポイントで投資信託を購入する方法

楽天ポイントが使える書店はどこですか?

楽天ポイントは、大阪屋の取引先書店、約1600店舗で利用できます。楽天ブックすなどのネット書店でもこれまで通り利用できます。

ネット書店だけでなくリアル書店で、使えるのはありがたいですね。

楽天ポイントでの投信購入は法人口座も可能ですか?

法人口座は、楽天証券のポイントプログラムは利用できません。

法人口座の場合、投資信託のポイント購入の他、SPUとの連携や投信積立の買付手数料(税込み)全額キャッシュバックも対象外となります。

楽天証券の加入協会はどこですか?

楽天証券の公式ページによれば、日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会など、以下の協会に加盟しているようです。

商号等:楽天証券株式会社/金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号、商品先物取引業者
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会

引用:楽天証券

楽天証券で先物・オプション取引はできますか?

楽天証券では、先物・オプション取引は行えます。

日経225先物や国内商品先物など、投資を行っている方であれば一度は耳にしたことがあるかもしれない金融商品がありますが、先物取引きは、中・上級者向けの金融商品であるため、初心者の方にはあまりお勧めできません。

楽天証券の取扱ファンド・銘柄は多いですか?

楽天証券では、2,000本以上の投資信託が取り扱われており、業界トップクラスの水準になっています。

そのため、個人投資家が取引するファンドは、ほとんど揃うと思われます。

楽天証券のチャート・アプリなどの機能は充実していますか?

専用アプリから株取引(現物・信用取引)が可能ですし、ダウンロード型のチャート「マーケットスピード」は、Windowsだけでなく、Macでも利用できます。

サイト管理人

私も、Macで利用できるMarketSpeedを重宝しています。

手数料は高いですか?

投資信託の購入手数料は無料。
日本株の取引は、現物・信用取引、いずれも一日の約定代金が100万円まで無料です。

サイト管理人

証券業界では、かなり安いほうです!

ちなみに、超割コースという手数料体系を選択した場合、取引ごとに手数料の1%分がポイントバックされます。

「約定ごと」ではなく、一日の約定代金で決まる「いちにち定額コース」は、ポイントバックの対象にならないので注意が必要です。

手数料コースは、好きなほうを選ぶことができます。

楽天証券はどんな会社ですか?

楽天証券は、巨大経済圏を構築する「楽天グループ」のインターネット専業の証券会社です。

会社名楽天証券株式会社
(金融商品取引業者)
金融商品取引業者登録番号関東財務局長(金商)第195号
設立年月日1999年(平成11年)3月24日
本店所在地(住所)東京都港区南青山2-6-21
株主構成楽天カード株式会社(100%)
資本金74.95億円
加入協会日本証券業協会
一般社団法人金融先物取引業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
日本商品先物取引協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
会社HPhttps://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/profile/
企業・データ

楽天ポイント投資の評判・口コミは?

楽天ポイント投資の評判・口コミは?

次に、楽天ポイント投資の口コミ・評判を見ていきます。

サイト管理人

ここまで解説してきた特徴と合わせて、ご参考下さい。

悪い・イマイチな評判・口コミ

「期間限定ポイントも投資に利用できるといい!」という口コミは比較的多くなっています。

https://twitter.com/anmayu3ta/status/1207475056093216768
https://twitter.com/fammyu/status/1264797452864913408

日興フロッギーの場合、期間限定・固定の「dポイント」も株式投資に利用できるので、この点はフロッギーでのdポイント投資に劣る面ではあります。

日興フロッギーの評判は?デメリットや手数料などdポイントでの株式投資を解説

サイト管理人

期間限定ポイントが利用できない点以外は、特にネガティブな口コミは見つかりませんでした。

中立(ニュートラル)な口コミ・評判

他の少額投資サービス「ネオモバ」「フロッギー」「LINE証券」と平行して始める方も多いようです。

https://twitter.com/Yua17688791/status/1264381216792272901

私自身も、LINE証券・ネオモバ・フロッギー全て口座開設してますが、

のように使い分けています。

良い評判・口コミ

次に、良い口コミをピックアップしていきます。

https://twitter.com/7_nyan7/status/1264345929282277377
https://twitter.com/se2yaku/status/1263480891151507456
https://twitter.com/kedamafire/status/1245343802228764673

暴落が起きてもコツコツ「ドルコスト平均法」で投資する事で、長期的に資産が形成できますね!

口コミ・評判【まとめ】

ここまで紹介してきた楽天証券ポイント投資の口コミ・評判をまとめると、以下のようになります。

イマイチな
口コミ・評判
期間限定ポイントが利用できない
中立な
口コミ・評判
ネオモバ・フロッギー等と使い分け
良い口コミ他の楽天サービスとの相乗効果
そもそも楽天ポイントが貯めやすい!
楽天ポイント投資の評判【まとめ】

楽天サービスのキャンペーン等で貰える「期間限定ポイント」が利用できない点は、不評なものの、普段の生活で貯めたポイントで投資・資産運用が始められるため、多くの方から支持されています。

楽天ポイントは、楽天市場や楽天カードでのお買い物などで、比較的貯めやすい共通ポイントです。

そのため、普段の生活で楽天ポイントを貯めている方は、一部を投資に回す事で、将来へ向けた資産形成が可能になります。

ちなみに、現在、楽天証券の口座開設で高額の現金・ポイントが貰えるキャンペーンを開催中なので、楽天ポイント投資を始めようと考えている方は、この機会に口座開設を行うとお得です。

\ キャンペーン参加はコチラ /

口座開設費【無料】
最短5分で口座開設

楽天証券とは?人気・世間の評価は?

楽天証券は、投資信託や国内・外国の株式・ETF、また債券、新規公開株(IPO)、FX、先物・オプション、確定拠出年金(iDeCo)など、数多くの金融商品の取引ができる総合ネット証券です。

楽天ユーザーなどを中心にシェアを拡大しており、ネット証券としては、SBI証券に次ぐ2位の口座開設数(シェア)となっています。

総合ネット証券は、楽天証券の他にSBI証券やマネックス証券がありますが、楽天証券は他社と比べて、以下のような点に、特徴・メリットがあります。

楽天証券の特徴・メリット
  • 楽天ポイントで投資信託の購入ができる
  • 楽天カードで投資信託が買える
    ⇒ クレジットカードにポイント付与
  • 手数料無料の投信を最低100円から積立可能
  • 楽天銀行との連携(マネーブリッジ)で普通預金が0.1%
  • 日経新聞が無料で読める
  • お得な口座開設キャンペーン
  • ネット証券ならではの割安な取引手数料

参考:楽天証券口座開設のメリット・デメリットは?口コミ・評判も比較・解説

楽天ポイントや楽天カードでお得に投資信託の購入・積立ができる点は、既に詳しく解説しましたが、その他にも、楽天証券と楽天銀行の連携で預金金利が常時0.1%になるなど、たくさんのメリットがあります。

本記事での楽天証券の解説は、以下の記事をご参考ください。

楽天ポイントの始め方(口座開設〜投資信託の買い方・積立方法まで)

楽天ポイント投資の始め方
サイト管理人

失敗せずに、楽天ポイント投資を始める方法を解説していきます。

以下の流れに沿って、楽天ポイントでの投資信託の買い方を図解付きで、なるべくわかりやすく解説していきます。

投資信託のポイント購入までの流れ
  1. 楽天証券の口座開設を行う(口座を持ってない人)
  2. 楽天証券で投資信託の購入画面へ
  3. 楽天スーパーポイントの利用設定
  4. 投資信託のポイント購入

楽天証券の口座開設(持ってない人)

はじめに、楽天証券の口座開設を行います。すでに、楽天証券の口座をお持ちの方は、読み飛ばしていただいて構いません(⇒ 読み飛ばして次へ)。

楽天証券の口座開設の手順(開始までの流れ)は、以下のような流れになっています。

口座開設の流れ・日数
  1. 口座開設申し込みページへ進む
  2. 基本情報(住所・氏名など)を入力
  3. 本人確認書類(免許証・マイナンバー等)提出
  4. 口座開設完了
    → 数日後パスワードが届く

はじめに、口座開設の申し込みページで、住所や氏名などの基本情報を登録します。

その後、免許証などの本人確認書類の提出を行います。本人確認書類はウェブアップロードも可能なので、その場合、数分程度で、基本情報の登録と本人確認が完了します。

数日後、登録した住所にログインIDやパスワードなどが送られてくるので、そこから楽天証券でログイン・取引が、開始できます。

本人確認書類を郵送で送る場合、郵送の日数分、口座開設までに時間がかかりますが、スマホやPCで本人確認書類をアップロードすれば、数営業日で口座開設が完了します。

サイト管理人

以上の手続きが完了すれば、楽天証券の口座開設が行えます。

楽天証券の口座開設の方法や手続きの手順・流れは、以下をご参考ください。

【図解付きで徹底解説】楽天証券の始め方|楽天証券・楽天銀行の同時開設

楽天証券で投資信託の購入画面へ

楽天証券の口座開設ができたら(または既にお持ちの方は)、楽天証券の公式ページからログインします。ログインは、下図のように、楽天証券の公式ページから行えます。

IDとパスワードを入力する|楽天証券のログイン画面

楽天証券にログインすると、以下のようなマイページへ移動しますので、ここから投資信託の購入画面へ移動します。投資信託の購入画面へは、ページ上部の「投信」タブから移動できます。

楽天証券の投資信託ページへ
楽天証券の投資信託ページへ

楽天スーパーポイントの利用設定

以下の図は、楽天証券の「投信」タブをクリックしたい後に移動する、投資信託の購入ページです。楽天ポイントで投資信託を購入するには、まず「楽天ポイントの利用設定」を行います。

楽天証券の投資信託専用ページ
楽天証券の投資信託専用ページ:楽天ポイントの利用設定を行う

上の図にあるように、楽天証券の投資信託専用ページの右側の方にある「ポイント利用設定」をクリックし設定することで、楽天ポイントで投資信託が買えるようになります。

「ポイント利用設定」をクリックすると、下図のように、楽天会員のログイン画面へ移動します。ここで、楽天市場や楽天ポイントの利用の際に使っている「ユーザーID」と「パスワード」を入力し、ログインしましょう。

楽天会員ページへログイン
楽天会員ページへログイン

上の画面でIDとパスワードを利用しログインすると、下図のように、楽天会員のユーザーIDで楽天証券へログインすることへの同意画面出てきます。ここで「同意する」をクリック・タップすることで、ポイント利用設定が完了します。

楽天会員のユーザーIDで楽天証券へログインすることへの同意画面
楽天会員のユーザーIDで楽天証券へログインすることへの同意画面

同意をクリック・タップすると、下図のように、楽天証券で楽天スーパーポイントが利用できることになった旨を伝える確認画面ができています。

楽天証券で楽天スーパーポイントが利用できることになった旨を伝える確認画面
楽天証券で楽天スーパーポイントが利用できることの確認画面

ここまでで楽天証券で楽天ポイントを利用する準備が整いましたので、いよいよ楽天ポイントで投資信託を買う方法を解説していきます。

楽天ポイントでの投資信託の買い方

次に、楽天ポイントで投資信託を購入する方法を解説していきます。楽天ポイントの利用設定が完了したら、楽天証券の投資信託専用ページに戻ります。

ここまで解説してきたようにポイントの利用設定を行った後、投資信託のページに戻ると、先ほど「ポイント利用設定」となっていた箇所が、下図のように「最新残高取得」となっています。

投資信託の購入に使えるポイント数がチェックできる
投資信託の購入に使えるポイント数がチェックできる

この最新残高取得をクリックすると、下図のように投資信託の購入に利用できる楽天ポイント残高がわかります。ちなみに、期間限定ポイントは投資信託の購入に利用できないため、残高に反映されていない点にご注意ください。

投資信託の購入に利用できる楽天ポイント残高を確認
投資信託の購入に利用できる楽天ポイント残高を確認

確認したポイント残高が100ポイント以上であれば、投資信託の購入が可能なので、投資信託の注文画面へ移動します。以下のように「通常注文」をクリックすることで、投資信託の注文・購入画面へ移動できます。

投資信託の注文画面へ
投資信託の注文画面へ

ちなみに、毎月の自動積立設定を行いたい方は、通常注文ではなく「積立注文」をクリックしてください。私自身は、毎月もらえる楽天ポイントが一定というわけではないので、通常注文を利用しています。

投資信託(ファンド名)を検索する
投資信託(ファンド名)を検索する

通常注文または積立注文をクリックすると、上のような画面へ移動しますので、この画面で購入したい投資信託を選びます。すでに、購入する投資信託が決まっている方は、検索することで直接、検索した投資信託(ファンド)の注文画面へ移動できます。

今回は、私が楽天ポイントで購入しているひふみプラスを例に投資信託を楽天ポイントで買うやり方を解説していきます。

投資信託を検索すると、以下の図のように、検索した投資信託の注文画面が現れます。初めて購入する場合や久しぶりに購入する場合は、目論見書の確認が必須となりますので、下図のように「閲覧」をクリックして、確認・同意をしてください。

最新の目論見書の閲覧・確認
最新の目論見書の閲覧・確認

「閲覧」をクリックすると、以下のような画面になりますので、同意にチェックを入れて「完了」をクリックすると注文に進めます。同意にチェックを入れないと「完了」ボタンがクリックできないので、ご注意ください。

目論見書の同意・確認
目論見書の同意・確認

目論見書の確認が終わると、以下のように、投資信託の注文画面になります。ここで、投資信託の購入額や買付に利用するポイント数などを入力します。

投資信託の注文:金額・ポイント・分配金・口座などを選択
投資信託の注文:金額・ポイント・分配金・口座などを選択

購入に利用する楽天ポイントは、購入額に対して、一部使う・すべて使う・使わないの3種類の中から選べます。

サイト管理人

好きなほうを選ぶと良いですが、楽天ポイントでの購入が目的の場合「すべて使う」がオススメです!

また、分配金に関しては効率的な運用が見込める再投資型、口座区分に関しては確定申告時に便利な特定口座(特定口座の源泉徴収ありを選ベば原則確定深刻の必要がない)を選んでいます。

これらの金額指定やポイントの利用、口座区分など入力し終わったら、ページの下部までスクロールし「確認」ボタンをクリックし先に進みます(下図参照)。

入力が終わったら「確認」ボタンをクリック
入力が終わったら「確認」ボタンをクリック

確認ボタンをクリックすると、下図のように、入力事項の確認画面へ移動します。購入金額やポイント利用分、口座区分などを確認したら、パスワードを入力し「注文」をクリックすることで、楽天ポイントの投資信託の注文が完了します。

投資信託の注文事項の確認と注文
注文事項の確認が終わったらパスワードを入れて「注文」完了

これで、楽天ポイントで投資信託を購入・注文まで完了しました。投資信託の注文は、営業日の15:00より前であれば、その日の投資信託の価格で約定が行われ、翌営業日に保有資産として反映されます。また、休業日や営業日の15:00以降に注文した場合は、翌々営業日に保有資産に反映されます。

楽天ポイントで買付した投資信託の確認

保有資産は、以下のように、ログイン後の「保有商品一覧」から確認できます。

注目・約定した投資信託の確認
注目・約定した投資信託の確認

保有商品の一覧から、下図のように、ポイント購入した投資信託の銘柄が確認できます。ここで、現在の評価額や損益なども確認できます。

ポイント購入した投資信託の評価額の確認
ポイント購入した投資信託の評価額が確認できる

このように、楽天証券を利用することで、楽天カードや楽天市場などでお得に貯まる楽天スーパーポイントを投資・資産運用に回すことができます。

資産の形成には、収入を増やす・支出を減らす・運用利回りをあげるの三種類がありますが、楽天ポイントで投資信託を購入することで、この3つを全て実現することができます。

楽天ポイント投資の評判は?利用して分かったメリット・デメリット、運用実績などを徹底解説

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

橘 龍馬のアバター 橘 龍馬 サイト管理人

投資歴7年、30代3児の父。理学博士。
投資・節約の専門メディア「マネーの研究室」のサイト管理人。
インスタ・Twitterも更新!

【サイト利用時の注意点・免責事項】

 

掲載の情報は、信頼するに足ると信じる情報に基づいて作成したものですが、当サイトのデータの正確性は保証されていませんので、ご注意下さい。

本サイトの情報等を用いて行う行為に関して、その責任は全て利用者自身に帰属します。万一、利用者が何らかの損害を被った場合、その損害に関して当サイト管理者および情報を提供している第三者は一切の責任を負うものではありません。

本サイトは投資家・金融サービス利用者への情報提供を目的としており、証券・FXに関する契約締結の代理、媒介、斡旋、売買推奨、投資勧誘等を行うものではありません。

また、当ブログに記載の仮想通貨は暗号資産のことを指します。

目次