投資信託

eMAXIS最適化バランスの評価は?各ファンドの特徴や口コミ・評判なども比較・解説

eMAXIS最適化バランスシリーズとは、価格変動リスクに合わせて、国内・海外の株式・債券・不動産に、低コスト分散投資ができるバランスファンドのシリーズです。リスク許容度に応じてファンドが選べる点が最大の特徴です。

本ページでは、eMAXIS最適化バランスシリーズの特徴を解説します。本シリーズの特徴や各ファンドの解説、またコストを抑えたオススメ購入先(証券会社)も紹介していきます。

eMAXIS最適化バランスシリーズとは?

eMAXIS最適化バランスシリーズは、三菱UFJ国際投信が運用する低コストバランスファンドシリーズです。eMAXISシリーズの中でも、価格変動リスクを基に、国内外の株式や債券、不動産市場などに分散投資を行う購入手数料無料(ノーロード)のファンドシリーズです。

投資を行う場合、各個人のリスク許容度(どの程度の値動きの幅が許容できるか?)に合わせて、資産配分を考えて、その資産配分に応じてファンドを選ぶ必要があります。

しかし、本シリーズを利用すれば、各人のリスク許容度に合ったバランスファンドを1本購入するだけで、リスク許容度に応じた投資・資産運用が行えます。投資のひと手間を省いた運用商品と言えそうですね。

つみたてNISAでも運用可能

本ファンドは、2018年1月からスタートした新たな小額非課税制度「つみたてNISA」でも運用可能です。非課税期間が現行NISAと比べて4倍の20年間となるので、積立を長期投資で行なう方には、嬉しい新制度です。

ファンド一覧

次に、eMAXIS最適化バランスシリーズのファンドの内容を見ていきます。下表は、手数料と各ファンドの価格変動リスクをまとめたものです。

ファンド保有時にかかる手数料「信託報酬」は、全てのファンドで年率0.5%(税抜)ですが、売却時にかかる手数料「信託財産留保額」は、株式などリスク資産が多いファンドは高めになっています。

eMAXIS最適化バランスシリーズのファンド一覧
ファンド名 信託報酬
(税抜)
信託財産留保額
(税抜)
価格変動
リスク
eMAXIS最適化バランス
(マイゴールキーパー)
0.50% 無料 6%
eMAXIS最適化バランス
(マイディフェンダー)
0.05% 9%
eMAXIS最適化バランス
(マイミッドフィルダー)
0.05% 12%
eMAXIS最適化バランス
(マイフォワード)
0.1% 16%
eMAXIS最適化バランス
(マイストライカー)
0.1% 20%

また、各ファンドの資産配分は、以下のようになっています。価格変動リスクの高いファンドは、株式の割合が高い点が特徴です。逆に、リスクの低いファンドは、債券の比率が高くなっています。

各ファンドの資産配分
資産 ゴールキーパー ディフェンダー ミッドフィルダー フォワード ストライカー
国内株式 10% 14% 18% 22% 27%
先進国株式 6% 11% 16% 21% 27%
新興国株式 0% 4% 8% 12% 30%
国内債券 49% 37% 25% 7% 1%
先進国債券 30% 20% 10% 5% 1%
新興国債券 0% 4% 8% 12% 1%
国内リート 2% 4% 6% 9% 5%
海外リート 3% 6% 9% 12% 8%
サイト管理人
サイト管理人
以下、各ファンドについて詳しく解説していきます。

eMAXIS最適化バランス(マイゴールキーパー)

eMAXIS最適化バランス(マイゴールキーパー)とは?

eMAXIS最適化バランス(マイゴールキーパー)とは、国内・海外の株式・債券・不動産、計6資産への分散投資を目的としたバランスファンドです。国内外の債券を多めに配分し、価格変動リスクを6%程度に抑える点が特徴です。

各資産クラスの配分やベンチマーク(連動する株価指数など)は、以下のようになっています。

投資クラス 配分比 ベンチマーク
国内株式 10% TOPIX(東証株価指数)
国内債券 49% NOMURA-BPI指数
先進国株式 7% MSCIコクサイ
外国債券 29% シティ世界国債インデックス(除く日本)
国内REIT 2% 東証REIT指数
外国REIT 3% S&P先進国REIT指数(除く日本)

購入手数料・信託報酬(実質コスト)

本ファンドの購入手数料および売却時の手数料は、いずれも無料です。また、ファンド保有時にかかる手数料「信託報酬」は、年率0.50%(税抜)となっています。

手数料一覧
項目 手数料が発生する
タイミング
手数料(税抜)
購入手数料 ファンド購入時 無料
信託財産留保額 ファンド売却時 無料
信託報酬 ファンド保有時 年率0.50%

実質コスト(信託報酬+保管費用など)は、年率0.51%(税抜)です。信託報酬0.50%との乖離がほとんどなく、余分なコストが少ない印象です。

また、本ファンドは、SBI証券楽天証券の保有でポイント還元サービスが受けられます。ポイント還元率は、SBI証券の方が高く、最大0.24%のポイント(現金にも交換可能)還元が受けらます。そのため、SBI証券での購入・保有がお得です

また、SBI証券のポイント還元サービスの詳細は、以下をご参照ください。

【投信マイレージがお得!】SBI証券Tポイント投資で投資信託の評判は?メリット・デメリットと合わせて解説
【投信マイレージがお得!】SBI証券Tポイント投資で投資信託の評判は?メリット・デメリットと合わせて解説 SBI証券は、Tポイントで投資信託の購入が可能です。 また、投信マイレージという制度で、投資信託の...

構成国(通貨)の比率は?

次に、本ファンドの構成国や通貨の比率を見ていきます。下表が組入上位国、および通貨の比率です。日本(日本円)の他、市場規模の大きいアメリカの割合が高くなっています。

国別の構成比率

銘柄 構成比
日本 60.49%
アメリカ 19.95%
フランス 3.23%
イギリス 2.81%
イタリア 2.79%
ドイツ 2.38%
スペイン 1.74%
オーストラリア 1.10%
カナダ 0.96%
オランダ 0.85%
その他 3.70%

通貨別の構成比率

銘柄 構成比
日本円 60.73%
アメリカ・ドル 19.84%
ユーロ 12.55%
イギリス・ポンド 2.81%
オーストラリア・ドル 1.10%
その他 2.96%

日本円が6割程度、外貨が4割程度となっており、そのうち米ドルやユーロの割合が高くなっています。そのため、対ドルや対ユーロで円安が進めば、円換算の価格が上昇します。逆に、円高となれば、円換算額で目減りします。

分配金・利回り

本ファンドの決算は年1回(1月)行われます。これまで分配金の発生はありません。分配金が出てしまうと、分配金への課税分(約20%)投資パフォーマンスが悪化するので、ファンド内への再投資が、我々ファンド購入者には嬉しいですね。

長期投資を行う場合、効率的な資産運用のため、分配金が出た場合でもファンドへ再投資することが重要です。SBI証券など証券会社の注文時に「分配金再投資コース」を選ぶことで、自動再投資ができます。

また、これまでの本ファンドのパフォーマンスは、以下のようになっています。国内の資産や債券の割合が高いため、比較的安定した値動きとなっています。

銘柄 ファンド ベンチマーク
1ヶ月 -0.21% -0.23%
3ヶ月 -1.03% -1.03%
6ヶ月 3.11% 3.08%
1年 -0.04% 0.00%
3年
設定来 -0.15% -0.07%

バランスファンドの比較

次に、本ファンドとその他のバランスファンドの資産配分や手数料を比較していきます。下表に、バランスファンドの中でも、本ファンド同様、株式よりも債券の比率が高いファンドの手数料と資産配分をまとめました。

バランスファンドの手数料比較
ファンド名 信託報酬(税抜) 資産配分
三井住友・DC年金バランスゼロ(債券型) 0.22% 日本債券・先進国債券・現金などを75%・20%・5%
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 0.22% 国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
iFree 8資産バランス 0.23% 国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) 0.34% 国内の株式・債券、先進国の株式・債券の計4資産を均等(25%づつ)配分
eMAXIS債券バランス(2資産均等型) 0.40% 日本債券、ヘッジ付き先進国債券を50%ずつ
eMAXIS最適化バランス(マイゴールキーパー) 0.50% 国内・先進国の株式・リート計6資産をリスク6%になるよう配分
eMAXIS最適化バランス(マイディフェンダー) 0.50 国内・先進国・新興国の株式・債券リートの計8資産をリスク6%になるよう配分
世界経済インデックスファンド(債券シフト型) 0.45% 国内の株式・債券、先進国の株式・債券、新興国の株式、債券の計6資産をGDPベースで配分(株式・債券は25%・75%ずつ)
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 0.69% 国内の株式・債券、先進国の株式・債券、新興国株式の計5資産を時価総額ベースで配分(株式・債券は50%ずつ)

手数料を見ると、三井住友・DC年金バランスゼロ(債券型)iFree 8資産バランスeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)のコストが安いことがわかります。

ただし、バランスファンドの場合、個人個人の運用スタイルやリスク許容度にあったファンドの購入が大前提となります。本ファンドの場合は、国内債券の割合が高く、他ファンドと比べると、リスクが相対的に低く安定した運用を行いたい向きの商品となっています。

私自身は、各地域のGDPによって資産配分を決定する世界経済インデックスファンドシリーズの「世界経済インデックスファンド(債券シフト型)」等に注目しています。

バランスファンドの詳細や比較・一覧は、以下をご参照ください。

https://money-laboratory-ryoma.net/toshin/#balance-fund

eMAXIS最適化バランス(マイディフェンダー)

eMAXIS最適化バランス(マイディフェンダー)とは?

eMAXIS最適化バランス(マイディフェンダー)とは、国内・海外の株式・債券・不動産、計8資産への分散投資を目的としたバランスファンドです。国内外の債券を多めに配分し、価格変動リスクを9%程度に抑える点が特徴です。

各資産クラスの配分やベンチマーク(連動する株価指数など)は、以下のようになっています。

投資クラス 配分比 ベンチマーク
国内株式 14% TOPIX(東証株価指数)
国内債券 37% NOMURA-BPI指数
先進国株式 12% MSCIコクサイ
先進国債券 19% シティ世界国債インデックス(除く日本)
新興国株式 4% MSCIエマージング・マーケット・インデックス
新興国債券 4% JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド
国内REIT 4% 東証REIT指数
外国REIT 6% S&P先進国REIT指数(除く日本)

購入手数料・信託報酬(実質コスト)

本ファンドの購入手数料は無料(ノーロード)です。ただし、売却時に売却額の0.05%の手数料がかかります。また、ファンド保有時にかかる手数料「信託報酬」は、年率0.50%(税抜)となっています。

手数料一覧
項目 手数料が発生する
タイミング
手数料(税抜)
購入手数料 ファンド購入時 無料
信託財産留保額 ファンド売却時 売却額の0.05%
信託報酬 ファンド保有時 年率0.50%

実質コスト(信託報酬+保管費用など)は、年率0.52%(税抜)です。信託報酬0.50%との乖離がほとんどなく、余分なコストが少ない印象です。

また、本ファンドは、SBI証券楽天証券の保有でポイント還元サービスが受けられます。ポイント還元率は、SBI証券の方が高く、最大0.24%のポイント(現金にも交換可能)還元が受けらます。そのため、SBI証券での購入・保有がお得です。

【投信マイレージがお得!】SBI証券Tポイント投資で投資信託の評判は?メリット・デメリットと合わせて解説
【投信マイレージがお得!】SBI証券Tポイント投資で投資信託の評判は?メリット・デメリットと合わせて解説 SBI証券は、Tポイントで投資信託の購入が可能です。 また、投信マイレージという制度で、投資信託の...

構成国(通貨)の比率は?

次に、本ファンドの構成国や通貨の比率を見ていきます。下表が組入上位国、および通貨の比率です。日本(日本円)の他、市場規模の大きいアメリカの割合が高くなっています。

国別の構成比率

銘柄 構成比
日本 54.62%%
アメリカ 21.07%
イギリス 2.60%
フランス 2.51%
イタリア 1.91%
ドイツ 1.86%
オーストラリア 1.30%
スペイン 1.28%
カナダ 1.00%
オランダ 0.78%
その他 11.06%

通貨別の構成比率

銘柄 構成比
日本円 54.62%
アメリカ・ドル 21.44%
ユーロ 9.44%
イギリス・ポンド 2.60%
オーストラリア・ドル 1.30%
その他 10.60%

日本円が55%程度、外貨が4割程度となっており、そのうち米ドルやユーロの割合が高くなっています。そのため、対ドルや対ユーロで円安が進めば、円換算の価格が上昇します。逆に、円高となれば、円換算額で目減りします。

分配金・利回り

本ファンドの決算は年1回(1月)行われます。これまで分配金の発生はありません。分配金が出てしまうと、分配金への課税分(約20%)投資パフォーマンスが悪化するので、ファンド内への再投資が、我々ファンド購入者には嬉しいですね。

また、これまでの本ファンドのパフォーマンスは、以下のようになっています。国内の資産や債券の割合が比較的高いため、値動きはそこまで荒くなっていません。

銘柄 ファンド ベンチマーク
1ヶ月 -0.13% -0.12%
3ヶ月 -0.18% -0.19%
6ヶ月 5.93% 5.92%
1年 2.77% 2.94%
3年
設定来 2.79% 2.94%

バランスファンドの比較

次に、本ファンドとその他のバランスファンドの資産配分や手数料を比較していきます。下表に、バランスファンドの中でも、本ファンド同様、株式よりも債券の比率が高いファンドの手数料と資産配分をまとめました。

ファンド名 信託報酬(税抜) 資産配分
三井住友・DC年金バランスゼロ(債券型) 0.22% 日本債券・先進国債券・現金などを75%・20%・5%
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 0.22% 国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
iFree 8資産バランス 0.23% 国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) 0.34% 国内の株式・債券、先進国の株式・債券の計4資産を均等(25%づつ)配分
eMAXIS債券バランス(2資産均等型) 0.40% 日本債券、ヘッジ付き先進国債券を50%ずつ
eMAXIS最適化バランス(マイゴールキーパー) 0.50% 国内・先進国の株式・リート計6資産をリスク6%になるよう配分
eMAXIS最適化バランス(マイディフェンダー) 0.50 国内・先進国・新興国の株式・債券リートの計8資産をリスク6%になるよう配分
世界経済インデックスファンド(債券シフト型) 0.45% 国内の株式・債券、先進国の株式・債券、新興国の株式、債券の計6資産をGDPベースで配分(株式・債券は25%・75%ずつ)
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 0.69% 国内の株式・債券、先進国の株式・債券、新興国株式の計5資産を時価総額ベースで配分(株式・債券は50%ずつ)

手数料を見ると、三井住友・DC年金バランスゼロ(債券型)iFree 8資産バランスeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)のコストが安いことがわかります。

ただし、バランスファンドの場合、個人個人の運用スタイルやリスク許容度にあったファンドの購入が大前提となります。本ファンドの場合は、国内債券の割合が高く、他ファンドと比べると、リスクが相対的に低く安定した運用を行いたい向きの商品となっています。

私自身は、各地域のGDPによって資産配分を決定する世界経済インデックスファンドシリーズの「世界経済インデックスファンド(債券シフト型)」等に注目しています。

バランスファンドの詳細や比較・一覧は、以下をご参照ください。

https://money-laboratory-ryoma.net/toshin/#balance-fund

まとめ・評価

本ファンドのデータをまとめると、以下のようになっています。最大の特徴は、各個人のリスク許容度に合わせてファンドを選べる点です。本ファンドは、年率0.50%で国内外の8資産に分散投資が行えます。

データ・まとめ
  • 資産配分:国内と先進国、新興国の株式・債券・REIT(計8資産)
  • 購入手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):年率0.50%(その他諸経費を含む実質コスト:0.52%)
  • 売買単位:1万円から1円単位(SBI証券なら最低500円から積立可能。)
  • 決算:年1回(1月26日、休日の場合、翌営業日)
  • 償還日:無期限(設定日:2016年3月30日)
  • 信託財産留保額:0.05%

eMAXIS最適化バランス(マイミッドフィルダー)とは?

eMAXIS最適化バランス(マイミッドフィルダー)とは?

eMAXIS最適化バランス(マイミッドフィルダー)とは、国内・海外の株式・債券・不動産、計8資産への分散投資を目的としたバランスファンドです。国内外の株式・債券・不動産をバランスよく配分し、価格変動リスクを12%程度に抑える点が特徴です。

各資産クラスの配分やベンチマーク(連動する株価指数など)は、以下のようになっています。

投資クラス 配分比 ベンチマーク
国内株式 18% TOPIX(東証株価指数)
国内債券 25% NOMURA-BPI指数
先進国株式 17% MSCIコクサイ
先進国債券 9% シティ世界国債インデックス(除く日本)
新興国株式 8% MSCIエマージング・マーケット・インデックス
新興国債券 8% JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド
国内REIT 6% 東証REIT指数
外国REIT 9% S&P先進国REIT指数(除く日本)

購入手数料・信託報酬(実質コスト)

本ファンドの購入手数料は無料(ノーロード)です。ただし、売却時に売却額の0.05%の手数料がかかります。また、ファンド保有時にかかる手数料「信託報酬」は、年率0.50%(税抜)となっています。

手数料一覧
項目 手数料が発生する
タイミング
手数料(税抜)
購入手数料 ファンド購入時 無料
信託財産留保額 ファンド売却時 売却額の0.05%
信託報酬 ファンド保有時 年率0.50%

実質コスト(信託報酬+保管費用など)は、年率0.56%(税抜)です。新興国の株式や債券もそれなりの比率で組み入れられているため、信託報酬0.50%との乖離が若干あり、余分なコストが若干多めの印象です。

また、本ファンドは、SBI証券楽天証券の保有でポイント還元サービスが受けられます。ポイント還元率は、SBI証券の方が高く、最大0.24%のポイント(現金にも交換可能)還元が受けらます。そのため、SBI証券での購入・保有がお得です。

また、SBI証券のポイント還元サービスの詳細は、以下をご参照ください。

【投信マイレージがお得!】SBI証券Tポイント投資で投資信託の評判は?メリット・デメリットと合わせて解説
【投信マイレージがお得!】SBI証券Tポイント投資で投資信託の評判は?メリット・デメリットと合わせて解説 SBI証券は、Tポイントで投資信託の購入が可能です。 また、投信マイレージという制度で、投資信託の...

構成国(通貨)の比率は?

次に、本ファンドの構成国や通貨の比率を見ていきます。下表が組入上位国、および通貨の比率です。日本(日本円)の他、市場規模の大きいアメリカの割合が高くなっています。

国別の構成比率

銘柄 構成比
日本 48.73%
アメリカ 22.15%
イギリス 2.39%
フランス 1.78%
オーストラリア 1.51%
ブラジル 1.39%
ドイツ 1.33%
南アフリカ 1.27%
メキシコ 1.24%
韓国 1.13%
その他 17.07%

通貨別の構成比率

銘柄 構成比
日本円 48.59%
アメリカ・ドル 22.99%
ユーロ 6.32%
イギリス・ポンド 2.38%
香港・ドル 2.07%
その他 17.65%

日本円とその他の外貨が50%ずつ程度となっています。外貨の中では、米ドルやユーロの割合が高くなっています。そのため、対ドルや対ユーロで円安が進めば、円換算の価格が上昇します。逆に、円高となれば、円換算額で目減りします。

分配金・利回り

本ファンドの決算は年1回(1月)行われます。これまで分配金の発生はありません。分配金が出てしまうと、分配金への課税分(約20%)投資パフォーマンスが悪化するので、ファンド内への再投資が、我々ファンド購入者には嬉しいですね。

また、これまでの本ファンドのパフォーマンスは、以下のようになっています。株式の割合がそこまで高くないため、株式のみのファンドと比べた場合、値動きは比較的安定している印象です。

銘柄 ファンド ベンチマーク
1ヶ月 -0.03% -0.06%
3ヶ月 -0.64% -0.67%
6ヶ月 8.79% 8.80%
1年 5.73% 5.80%
3年
設定来 5.89% 5.93%

バランスファンドの比較

次に、本ファンドとその他のバランスファンドの資産配分や手数料を比較していきます。下表に、バランスファンドの中でも、本ファンド同様、株式と債券の比率が同程度のバランスファンドの手数料と資産配分をまとめました。

ファンド名 信託報酬(税抜) 資産配分
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) 0.219% 国内の株式・債券、先進国の株式・債券の計4資産を均等(25%づつ)配分
野村6資産均等バランス 0.22% 国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REITの計6資産を均等(16.6%づつ)配分
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 0.22% 国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
iFree 8資産バランス 0.23% 国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
三井住友・DC年金バランス50(標準型) 0.23% 日本株式、先進国株式、日本債券、先進国債券(株式・債券が均等配分)
eMAXIS最適化バランス(マイミッドフィルダー) 0.50% 国内・先進国・新興国の株式・債券リートの計8資産をリスク12%になるよう配分
eMAXISバランス(4資産均等型) 0.50%
eMAXISバランス(8資産均等型) 0.50% 日本債券、ヘッジ付き先進国債券を50%ずつ
世界経済インデックスファンド 0.50% 国内の株式・債券、先進国の株式・債券、新興国の株式、債券の計6資産をGDPベースで配分(株式・債券は半分ずつ)
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 0.69% 国内の株式・債券、先進国の株式・債券、新興国株式の計5資産を時価総額ベースで配分(株式・債券は50%ずつ)

手数料を見ると、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)iFree 8資産バランスのコストが安いことがわかります。

ただし、バランスファンドの場合、個人個人の運用スタイルやリスク許容度にあったファンドの購入が大前提となります。本ファンドの場合は、国内債券の割合が高く、他ファンドと比べると、リスクが相対的に低く安定した運用を行いたい向きの商品となっています。

私自身は、各地域のGDPによって資産配分を決定する世界経済インデックスファンドシリーズの「世界経済インデックスファンド」等に注目しています。

バランスファンドの詳細や比較・一覧は、以下をご参照ください。

https://money-laboratory-ryoma.net/toshin/#balance-fund

まとめ・評価

本ファンドのデータをまとめると、以下のようになっています。最大の特徴は、各個人のリスク許容度に合わせてファンドを選べる点です。本ファンドは、年率0.50%で国内外の8資産に分散投資が行えます。

データ・まとめ
  • 資産配分:国内と先進国、新興国の株式・債券・REIT(計8資産)
  • 購入手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):年率0.50%(その他諸経費を含む実質コスト:0.56%)
  • 売買単位:1万円から1円単位(SBI証券なら最低500円から積立可能。)
  • 決算:年1回(1月26日、休日の場合、翌営業日)
  • 償還日:無期限(設定日:2016年3月30日)
  • 信託財産留保額:0.05%

eMAXIS最適化バランス(マイフォワード)とは?

eMAXIS最適化バランス(マイフォワード)とは、国内・海外の株式・債券・不動産、計8資産への分散投資を目的としたバランスファンドです。国内外の株式・リート等のリスク資産を多め配分し、価格変動リスクを16%程度に設定している点が特徴です。

各資産クラスの配分やベンチマーク(連動する株価指数など)は、以下のようになっています。

投資クラス 配分比 ベンチマーク
国内株式 23% TOPIX(東証株価指数)
国内債券 7% NOMURA-BPI指数
先進国株式 22% MSCIコクサイ
先進国債券 3% シティ世界国債インデックス(除く日本)
新興国株式 12% MSCIエマージング・マーケット・インデックス
新興国債券 12% JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド
国内REIT 9% 東証REIT指数
外国REIT 12% S&P先進国REIT指数(除く日本)

購入手数料・信託報酬(実質コスト)

本ファンドの購入手数料は無料(ノーロード)です。ただし、売却時に売却額の0.1%の手数料がかかります。また、ファンド保有時にかかる手数料「信託報酬」は、年率0.50%(税抜)となっています。

eMAXIS最適化バランス(マイフォワード)の手数料一覧

項目 手数料が発生する
タイミング
手数料(税抜)
購入手数料 ファンド購入時 無料
信託財産留保額 ファンド売却時 売却額の0.1%
信託報酬 ファンド保有時 年率0.50%

実質コスト(信託報酬+保管費用など)は、年率0.57%(税抜)です。新興国の株式や債券もそれなりの比率で組み入れられているため、信託報酬0.50%との乖離が若干あり、余分なコストが若干多めの印象です。

また、本ファンドは、SBI証券楽天証券の保有でポイント還元サービスが受けられます。ポイント還元率は、SBI証券の方が高く、最大0.24%のポイント(現金にも交換可能)還元が受けらます。そのため、SBI証券での購入・保有がお得です。

また、SBI証券のポイント還元サービスの詳細は、以下をご参照ください。

【投信マイレージがお得!】SBI証券Tポイント投資で投資信託の評判は?メリット・デメリットと合わせて解説
【投信マイレージがお得!】SBI証券Tポイント投資で投資信託の評判は?メリット・デメリットと合わせて解説 SBI証券は、Tポイントで投資信託の購入が可能です。 また、投信マイレージという制度で、投資信託の...

構成国(通貨)の比率は?

次に、本ファンドの構成国や通貨の比率を見ていきます。下表が組入上位国、および通貨の比率です。日本(日本円)の他、市場規模の大きいアメリカの割合が高くなっています。

国別の構成比率

銘柄 構成比
日本 38.56%
アメリカ 25.15%
イギリス 2.48%
ブラジル 2.10%
南アフリカ 1.86%
オーストラリア 1.81%
メキシコ 1.77%
韓国 1.71%
インドネシア 1.50%
フランス 1.44%
その他 21.61%

通貨別の構成比率

銘柄 構成比
日本円 38.55%
アメリカ・ドル 26.34%
ユーロ 4.79%
香港・ドル 3.03%
イギリス・ポンド 2.46%
その他 24.83%

日本円が4割程度で、その他は外貨となっています。外貨の中では、米ドルの割合が高くなっています。そのため、対ドルで円安が進めば、円換算の価格が上昇します。逆に、円高となれば、円換算額で目減りする傾向にあることと思われます。

分配金・利回り

本ファンドの決算は年1回(1月)行われます。これまで分配金の発生はありません。分配金が出てしまうと、分配金への課税分(約20%)投資パフォーマンスが悪化するので、ファンド内への再投資が、我々ファンド購入者には嬉しいですね。

また、これまでの本ファンドのパフォーマンスは、以下のようになっています。債券も組み入れられているので、株式などリスク資産のみのファンドと比べた場合、値動きは比較的安定している印象です。

銘柄 ファンド ベンチマーク
1ヶ月 0.04% 0.00%
3ヶ月 1.31% 1.32%
6ヶ月 12.08% 12.04%
1年 8.39% 8.43%
3年
設定来 8.74% 8.80%

バランスファンドの比較

次に、本ファンドとその他のバランスファンドの資産配分や手数料を比較していきます。下表に、バランスファンドの中でも、本ファンド同様、株式と債券の比率が同等か、株式の比率が高めのバランスファンドの手数料と資産配分をまとめました。

ファンド名 信託報酬(税抜) 資産配分
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 0.22% 国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
iFree 8資産バランス 0.23% 国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
三井住友・DC年金バランス70(株式重点型) 0.24% 日本株式、先進国株式、日本債券、先進国債券(株式が7割)
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) 0.34% 国内の株式・債券、先進国の株式・債券の計4資産を均等(25%づつ)配分
eMAXIS最適化バランス(マイフォワード) 0.50% 国内・先進国・新興国の株式・債券・リートの計8資産をリスク16%になるよう配分
eMAXIS最適化バランス(マイストライカー) 0.50% 国内・先進国・新興国の株式・債券・リートの計8資産をリスク20%になるよう配分
世界経済インデックスファンド(株式シフト型) 0.55% 国内の株式・債券、先進国の株式・債券、新興国の株式、債券の計6資産をGDPベースで配分(株式・債券は75%・25%)
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 0.69% 国内の株式・債券、先進国の株式・債券、新興国株式の計5資産を時価総額ベースで配分(株式・債券は50%ずつ)

手数料を見ると、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)iFree 8資産バランスのコストが安いことがわかります。

ただし、バランスファンドの場合、個人個人の運用スタイルやリスク許容度にあったファンドの購入が大前提となります。本ファンドの場合は、国内債券の割合が高く、他ファンドと比べると、リスクが相対的に低く安定した運用を行いたい向きの商品となっています。

私自身は、各地域のGDPによって資産配分を決定する世界経済インデックスファンドシリーズの「世界経済インデックスファンド(株式シフト型)」等に注目しています。

バランスファンドの詳細や比較・一覧は、以下をご参照ください。

https://money-laboratory-ryoma.net/toshin/#balance-fund

まとめ・評価

本ファンドのデータをまとめると、以下のようになっています。最大の特徴は、各個人のリスク許容度に合わせてファンドを選べる点です。本ファンドは、年率0.50%で国内外の8資産に分散投資が行えます。

マイフォワード【データ・まとめ】
  • 資産配分:国内と先進国、新興国の株式・債券・REIT(計8資産)
  • 購入手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):年率0.50%(その他諸経費を含む実質コスト:0.57%)
  • 売買単位:1万円から1円単位(SBI証券なら最低500円から積立可能。)
  • 決算:年1回(1月26日、休日の場合、翌営業日)
  • 償還日:無期限(設定日:2016年3月30日)
  • 信託財産留保額:0.1%

eMAXIS最適化バランス(マイストライカー)とは?

eMAXIS最適化バランス(マイストライカー)

eMAXIS最適化バランス(マイストライカー)とは、国内・海外の株式・債券・不動産、計8資産への分散投資を目的としたバランスファンドです。国内外の株式・リート等のリスク資産を多め配分し、価格変動リスクを20%程度に設定している点が特徴です。

各資産クラスの配分やベンチマーク(連動する株価指数など)は、以下のようになっています。

投資クラス 配分比 ベンチマーク
国内株式 27% TOPIX(東証株価指数)
国内債券 1% NOMURA-BPI指数
先進国株式 27% MSCIコクサイ
先進国債券 1% シティ世界国債インデックス(除く日本)
新興国株式 30% MSCIエマージング・マーケット・インデックス
新興国債券 1% JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド
国内REIT 5% 東証REIT指数
外国REIT 8% S&P先進国REIT指数(除く日本)

購入手数料・信託報酬(実質コスト)

本ファンドの購入手数料は無料(ノーロード)です。ただし、売却時に売却額の0.1%の手数料がかかります。また、ファンド保有時にかかる手数料「信託報酬」は、年率0.50%(税抜)となっています。

eMAXIS最適化バランス(マイストライカー)の手数料一覧

項目 手数料が発生する
タイミング
手数料(税抜)
購入手数料 ファンド購入時 無料
信託財産留保額 ファンド売却時 売却額の0.1%
信託報酬 ファンド保有時 年率0.50%

実質コスト(信託報酬+保管費用など)は、年率0.60%(税抜)です。新興国の株式や債券もそれなりの比率で組み入れられているため、信託報酬0.50%との乖離が若干あり、余分なコストが若干多めの印象です。

また、本ファンドは、SBI証券楽天証券の保有でポイント還元サービスが受けられます。ポイント還元率は、SBI証券の方が高く、最大0.24%のポイント(現金にも交換可能)還元が受けらます。そのため、SBI証券での購入・保有がお得です。

また、SBI証券のポイント還元サービスの詳細は、以下をご参照ください。

【投信マイレージがお得!】SBI証券Tポイント投資で投資信託の評判は?メリット・デメリットと合わせて解説
【投信マイレージがお得!】SBI証券Tポイント投資で投資信託の評判は?メリット・デメリットと合わせて解説 SBI証券は、Tポイントで投資信託の購入が可能です。 また、投信マイレージという制度で、投資信託の...

構成国(通貨)の比率は?

次に、本ファンドの構成国や通貨の比率を見ていきます。下表が組入上位国、および通貨の比率です。日本(日本円)の他、市場規模の大きいアメリカの割合が高くなっています。

国別の構成比率

銘柄 構成比
日本 33.22%
アメリカ 24.72%
韓国 4.35%
台湾 3.53%
ケイマン諸島 3.48%
中国 2.98%
インド 2.54%
イギリス 2.48%
ブラジル 2.31%
南アフリカ 1.91%
その他 18.49%

*ケイマン諸島は、租税回避地として使われることがある地域です

通貨別の構成比率

銘柄 構成比
日本円 32.94%
アメリカ・ドル 27.55%
香港・ドル 6.79%
韓国ウォン 4.55%
ユーロ 4.23%
その他 23.92%

日本円が3割程度で、その他は外貨となっています。外貨の中では、米ドルの割合が高くなっています。そのため、対ドルで円安が進めば、円換算の価格が上昇します。逆に、円高となれば、円換算額で目減りする傾向にあることと思われます。

分配金・利回り

本ファンドの決算は年1回(1月)行われます。これまで分配金の発生はありません。分配金が出てしまうと、分配金への課税分(約20%)投資パフォーマンスが悪化するので、ファンド内への再投資が、我々ファンド購入者には嬉しいですね。

また、これまでの本ファンドのパフォーマンスは、以下のようになっています。ほぼ、株式・リートのリスク資産で運用されているので、それなりの値動きがある印象です。

銘柄 ファンド ベンチマーク
1ヶ月 0.54% 0.54%
3ヶ月 3.04% 3.05%
6ヶ月 15.87% 15.93%
1年 12.87% 12.97%
3年
設定来 13.38% 13.47%

バランスファンドの比較

次に、本ファンドとその他のバランスファンドの資産配分や手数料を比較していきます。下表に、バランスファンドの中でも、本ファンド同様、株式と債券の比率が同等か、株式の比率が高めのバランスファンドの手数料と資産配分をまとめました。

ファンド名 信託報酬(税抜) 資産配分
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 0.22% 国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
iFree 8資産バランス 0.23% 国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
三井住友・DC年金バランス70(株式重点型) 0.24% 日本株式、先進国株式、日本債券、先進国債券(株式が7割)
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) 0.34% 国内の株式・債券、先進国の株式・債券の計4資産を均等(25%づつ)配分
eMAXIS最適化バランス(マイフォワード) 0.50% 国内・先進国・新興国の株式・債券・リートの計8資産をリスク16%になるよう配分
eMAXIS最適化バランス(マイストライカー) 0.50% 国内・先進国・新興国の株式・債券・リートの計8資産をリスク20%になるよう配分
世界経済インデックスファンド(株式シフト型) 0.55% 国内の株式・債券、先進国の株式・債券、新興国の株式、債券の計6資産をGDPベースで配分(株式・債券は75%・25%)
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 0.69% 国内の株式・債券、先進国の株式・債券、新興国株式の計5資産を時価総額ベースで配分(株式・債券は50%ずつ)

手数料を見ると、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)iFree 8資産バランス三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)のコストが安いことがわかります。

ただし、バランスファンドの場合、個人個人の運用スタイルやリスク許容度にあったファンドの購入が大前提となります。本ファンドの場合は、国内債券の割合が高く、他ファンドと比べると、リスクが相対的に低く安定した運用を行いたい向きの商品となっています。

私自身は、各地域のGDPによって資産配分を決定する世界経済インデックスファンドシリーズの「世界経済インデックスファンド(株式シフト型)」等に注目しています。

バランスファンドの詳細や比較・一覧は、以下をご参照ください。

https://money-laboratory-ryoma.net/toshin/#balance-fund

まとめ・評価

本ファンドのデータをまとめると、以下のようになっています。最大の特徴は、各個人のリスク許容度に合わせてファンドを選べる点です。本ファンドは、年率0.50%で国内外の8資産に分散投資が行えます。

マイストライカーのデータ・まとめ
  • 資産配分:国内と先進国、新興国の株式・債券・REIT(計8資産)
  • 購入手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):年率0.50%(その他諸経費を含む実質コスト:0.57%)
  • 売買単位:1万円から1円単位(SBI証券なら最低500円から積立可能。)
  • 決算:年1回(1月26日、休日の場合、翌営業日)
  • 償還日:無期限(設定日:2016年3月30日)
  • 信託財産留保額:0.1%

お得な購入先(SBI証券?楽天証券?)

世界経済インデックスファンドシリーズは、SBI証券、SMBC日興証券、楽天証券、マネックス証券、岡三オンライン証券、auカブコム証券などのネット証券から購入可能です。

結論から言うと
  • ポイント還元が高い「SBI証券」がお得!
  • 【例外】自動積立を行うなら「楽天証券」がお得!

ポイント還元が高い「SBI証券」がお得

購入手数料は無料なので、どこで本ファンドを購入しても差がつきません。しかし、各ネット証券で行われている「ポイント還元プログラム」の違いがあります。

ポイント還元プログラムとは、投資信託(ファンド)の保有額に応じてポイント還元されるサービスです。

ポイントは、現金や電子マネーへの交換、またファンドの購入に利用可能なため、ポイント還元率の高いネット証券で、お得にファンドを保有することができます。

以下の表は、ネット証券のポイントプログラムの比較を行ったものです。結論から言うと、SBI証券の投信マイレージが還元率が良く利便性が高いと言えます。

各ネット証券のポイント還元
※下表は横にスクロール(→)可能

証券会社 還元率 特徴
SBI証券 年率0.1%
(最大:年率0.24%)
SMBC日興証券 キャンペーンでANAマイルやdポイント
楽天証券 残高10万円毎に月4ポイント
(最大:年率0.048%)
  • ポイント除外ファンドが少ない
  • 還元率は少ない
マネックス証券 月平均保有額の年率0.08%
(最大:年率0.08%)
  • 低コストのインデックスファンドはポイント除外
カブドットコム証券 月平均保有額100万円につき1ポイント
(最大:年率0.24%)

本ファンドなど低コストインデックスファンドの場合、auカブコム証券・マネックス証券はほぼ全ての商品がポイント付与対象外となるので候補から外れます。

また、楽天証券は還元率が最大0.048%と低いので、SBI証券(ポイント還元率:0.05%〜0.20%)での購入・保有がお得になります。

また、SBI証券はポイント還元プログラムで付与される「Tポイント」を投資信託の購入に充てられ事も可能です。

【投信マイレージがお得!】SBI証券Tポイント投資で投資信託の評判は?メリット・デメリットと合わせて解説
【投信マイレージがお得!】SBI証券Tポイント投資で投資信託の評判は?メリット・デメリットと合わせて解説 SBI証券は、Tポイントで投資信託の購入が可能です。 また、投信マイレージという制度で、投資信託の...

毎月自動積立を設定するなら「楽天証券」もお得

毎月の自動積立を設定するならSBI証券よりも楽天証券の方がお得です。

その理由は、楽天証券の場合、自動積立の決済手段に「楽天カード」を利用することで、積立額(支払い額)の1%分がポイント還元されるためです。

自動積立とは、毎月の決まった日(例:月末・毎月12日など)に自動で決まった額を買付するサービスです。銘柄(投資信託)・積立日・積立金額の3つを最初に決めれば、あとは自動で毎月定額の買い付けが行われます。

楽天証券の取引や楽天カードで貯めた貯めた楽天ポイントは、楽天市場でのお買い物や楽天サービスの決済に1pt → 1円として利用できるため、楽天カードで積立ことで無条件で1%分の投資利益を得ることができます。

楽天カードの投資信託積立でポイント還元
【楽天証券】楽天カード投信積立で確実に1%儲かる?やり方、メリット・デメリットを比較・解説 楽天証券では、楽天カード決済で積立額の1%の楽天ポイントを貰いながら「投資信託の積立」が行えます。 ...

また、楽天ポイントは、楽天市場での買い物だけでなく、投資信託の購入にも利用することができるので、積立の楽天カード決済で貯まったポイントを投信の再投資に当てることで、さらに運用効率を上げることができます。

参考:楽天ポイントで投資信託を買うメリット

本サイトでの楽天証券の最新キャンペーンの解説は、以下をご参考ください。

楽天証券口座開設キャンペーン【2020年2月】最大10万円分の現金・ポイントを貰う方法
楽天証券口座開設キャンペーン【2020年11月】高額ポイント・現金を貰う方法 楽天証券では、お得なキャンペーンを開催しています。 楽天証券・楽天銀行の口座開設&連携で、もれなく現金1,000円が貰える...

関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です