バランスファンド

iFree 8資産バランスとは?手数料や分配金、実質コスト等の解説、他バランスファンドとの比較も

たわらノーロードバランス(8資産均等型)はSBI証券の購入・保有がお得!?

iFree 8資産バランスは、日本を含む全世界の株式・債券・不動産市場への投資を目的としたバランス型インデックスファンドです。信託報酬0.23%(税抜)とバランスファンドとしては国内最安水準の手数料で、全世界の様々な資産に分散投資が行えます。

本ページでは、iFree 8資産バランスの特徴や資産配分、構成銘柄、手数料などの解説、また他のバランスファンドとの比較などを行います。

iFree 8資産バランスの購入は、保有額に応じて毎月ポイントがもらえるSBI証券がオススメです。SBI証券のポイント還元率は、他のネット証券よりも高く、お得です。

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iFree 8資産バランスとは?

iFree 8資産バランスとは、日本を含む世界中の株式・債券・不動産、計8資産への分散投資を目的としたバランスファンドです。各資産クラスの配分やベンチマーク(連動する株価指数など)は、以下のようになっています。

iFree 8資産バランスの基本構成比iFree 8資産バランスの基本構成比
引用:大和投資信託

資産配分

投資クラス 配分比 ベンチマーク
国内株式 12.3% TOPIX(東証株価指数)
国内債券 12.5% NOMURA-BPI指数
先進国株式 12.3% MSCIコクサイ
外国債券 12.3% シティ世界国債インデックス(除く日本)
新興国株式 12.4% FTSE RAFIエマージングインデックス
新興国債券 12.1% JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド
国内REIT 12.5% 東証REIT指数
外国REIT 12.7% S&P先進国REIT指数(除く日本)
その他 2.8%

iFreeシリーズのファンドの1つで、超低コストで、たくさんの資産へ分散投資できる点が特徴です。(以下の表は、大和投資信託からデータを引用しています)

購入手数料・信託報酬(実質コスト)

本ファンドの購入手数料および売却時の手数料は、いずれも無料です。また、ファンド保有時にかかる手数料「信託報酬」は、年率0.23%(税抜)とバランス型ファンドとしては、最安水準の手数料(信託報酬)となっています。

iFree 8資産バランスの手数料一覧

項目 手数料が発生する
タイミング
手数料(税抜)
購入手数料 ファンド購入時 無料
信託財産留保額 ファンド売却時 無料
信託報酬 ファンド保有時 年率0.23%

実質コスト(信託報酬+保管費用など)は、現時点では発表されていないので、初回決算発表後に更新します。

また、本ファンドは、SBI証券楽天証券の保有でポイント還元サービスが受けられます。ポイント還元率は、SBI証券の方が高く、年率0.05%のポイント(現金にも交換可能)還元が受けらます。そのため、SBI証券での購入・保有がお得です。

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また、SBI証券のポイント還元サービスの詳細は、以下をご参照ください。

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構成国(通貨)の比率は?

次に、本ファンドの構成国(通貨)の比率を見ていきます。下表が組入上位通貨の比率です。日本(日本円)の他、市場規模の大きいアメリカ(米ドル)の割合が高くなっています。

通貨別の構成比率

銘柄 構成比
日本円 38.4%
アメリカ・ドル 25.1%
ユーロ 7.6%
香港ドル 3.8%
ブラジル・レアル 2.5%
イギリス・ポンド 2.5%
南アフリカ・ランド 1.9%
メキシコ・ペソ 1.7%
オーストラリア・ドル 1.7%
その他 14.9%

組み入れ株式(銘柄)の構成比率

続いて、本ファンドに入っている株式でどのような銘柄の構成比率が高いかを確認していきます。下表が組み入れ銘柄のトップ10です。米国のアップルや中国の金融業銘柄などが組み入れ上位に入っていることがわかります。

組入上位銘柄の比率

銘柄 構成比 地域(国) 業種
中国建設銀行 0.5% 新興国(中国) 金融
トヨタ自動車 0.4% 日本 消費財
アップル 0.3% 先進国(アメリカ) 情報技術
台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング
カンパニー(TSMC)
0.3% 新興国(台湾) 情報技術
中国工商銀行 0.3% 新興国(中国) 金融
ガスプロム 0.3% 新興国(ロシア) エネルギー
チャイナモバイル 0.2% 新興国(中国) 電気通信
マイクロソフト 0.2% 先進国(アメリカ) 情報技術
中国銀行 0.2% 新興国(中国) 金融
鴻海精密工業 0.2% 台湾 情報技術

組み入れ不動産投資信託(REIT)の構成比率

次に、本ファンドの組入上位のREIT(不動産投資信託)銘柄を確認していきます。下表が、組み入れ銘柄のトップ10です。国内REITの他、アメリカのREIT銘柄が上位に入っています。

組入上位銘柄の比率

銘柄 構成比 用途
日本ビルファンド 0.9% 日本 オフィス
ジャパンリアルエステイト 0.8% 日本 オフィス
野村不動産マスターファンド 0.7% 日本 各種分散
サイモン・プロパティー・グループ 0.6% アメリカ 商業施設
日本リテールファンド 0.6% 日本 店舗
ユナイテッド・アーバン投資法人 0.6% 日本 各種分散
オリックス不動産投資 0.5% 日本 オフィス
大和ハウスリート投資法人 0.5% 日本 各種分散
日本プロロジスリート 0.4% 日本 工業用
アドバンス・レジデンス 0.4% 日本 住宅用

組み入れ債券の信用格付け・ポートフォリオ特性

続いて、本ファンドに入っている債券の信用格付けやポートフォリオ特性(利回り等)を確認していきます。まず、下表が、信用格付けを表したものです。日本や先進国の債券は、AAAやAA格ですが、新興国はAやBBB格のものが組み入れられています。

信用格付けの比率

銘柄 構成比
AAA 55.5%
AA 7.3%
A 18.1%
BBB 17.6%
BB以下 0.2%
無格付け 1.4%

また、以下の表は、債券ファンド全体の利回りなど、ポートフォリオ特性を表したものです。全体としての直接利回りは、3.4%となっています。

ポートフォリオ特性

項目 内容
最終利回り 2.7%
直接利回り 3.3%
修正デュレーション 7.1年
残存年数 8.9年

ちなみに、デュレーションとは、金利変動に対する債券価格の反応の大きさ(リスクの大きさ)を表したものです(長いほど債券価格の反応は大きくなる)。最終利回りとは、満期まで保有した場合の債券購入日から償還日までに得る利息などの合計額が、投資元本に対してどれくらいになるかを表す指標(1年当り)です。

分配金・利回り

本ファンドの決算は年1回(9月)行われます。これまで分配金の発生はありません。分配金が出てしまうと、分配金への課税分(約20%)投資パフォーマンスが悪化するので、ファンド内への再投資が、我々ファンド購入者には嬉しいですね。

長期投資を行う場合、効率的な資産運用のため、分配金が出た場合でもファンドへ再投資することが重要です。SBI証券など証券会社の注文時に「分配金再投資コース」を選ぶことで、自動再投資ができます。

また、これまでの本ファンドのパフォーマンスは、以下のようになっています。トランプ大統領の就任以降、米国を中心とする株高や円安などにより、直近(数ヶ月)のパフォーマンスは、それなりのものとなっています。

期間(直近) ファンド
1ヶ月 -1.2%
3ヶ月 -0.5%
6ヶ月 -1.3%
1年 4.4%
3年
5年
年初来 -3.0%
設定来 14.4%

参考:月次レポート|大和投資信託

つみたてNISAでも運用可能

本ファンドは、2018年1月からスタートした新たな小額非課税制度「つみたてNISA」でも運用可能です。非課税期間が現行NISAと比べて4倍の20年間となるので、積立を長期投資で行なう方には、嬉しい新制度です。

バランスファンドの比較

次に、本ファンドと他のバランスファンドの資産配分や手数料を比較していきます。以下の表からわかるように、本ファンドは、バランスファンドの中では、手数料が安い部類になります。

ファンド名 信託報酬(税抜) 資産配分
eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型) 0.142% 日本株・先進国株・新興国株の計3資産を均等配分(各33.3%)
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 0.16% 国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
つみたてバランスファンド 0.195% 国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産(均等配分では無い)
ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型) 0.209% 国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンド 0.21% 国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国株式の計7資産
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) 0.219% 国内の株式・債券、先進国の株式・債券の計4資産を均等(25%づつ)配分
ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型) 0.219% 国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REITの計6資産を均等(16.6%づつ)配分
野村6資産均等バランス 0.22% 国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REITの計6資産を均等(16.6%づつ)配分
つみたて8資産均等バランス 0.22% 国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
つみたて4資産均等バランス 0.22% 国内の株式・債券、先進国の株式・債券の計4資産を均等(25%づつ)配分
たわらノーロードバランス(8資産均等型) 0.22% 国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
iFree 8資産バランス 0.23% 国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
世界経済インデックスファンド 0.50% 国内の株式・債券、先進国の株式・債券、新興国の株式、債券の計6資産をGDPベースで配分(株式・債券は50%ずつ)
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 0.69% 国内の株式・債券、先進国の株式・債券、新興国株式の計5資産を時価総額ベースで配分(株式・債券は50%ずつ)
eMAXISバランス(8資産均等型) 0.50% 国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分

ただし、8資産均等型のバランスファンドとしては、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)の方が安いので、均等配分が良い方は、このファンドがオススメです。

また、GDPベースで日本・先進国・新興国の配分比を決められる「世界経済インデックスファンド」など、バランスファンドには様々な選択肢があるので、手数料も見つつ、自身の投資方針にあったものを選ぶようにしましょう。

バランスファンドの特徴や選び方、比較などは、以下の記事をご参考ください。

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また、上述のように、本ファンドはSBI証券の保有で0.05%(年率)のポイント還元(投信マイレージ)が受けられるので、SBI証券で保有すれば、実質0.18%(=0.23%-0.05%)の信託報酬で保有が可能です。

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まとめ・評価

本ファンドのデータをまとめると、以下のようになっています。なんといっても、最大の特徴は手数料の安さです。年率0.23%と超低コストで世界の様々な資産に分散投資を行うことができます。

データ・まとめ
  • 資産配分:国内と先進国の株式・債券・REIT、および新興国の株式・債券(計8資産)
  • 購入手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):年率0.23%(その他諸経費を含む実質コスト:初回決算待ち)
  • 売買単位:1万円から1円単位(SBI証券なら最低500円から積立可能。)
  • 決算:年1回(9月7日、休日の場合、翌営業日)
  • 償還日:無期限(設定日:2016年9月8日)
  • 信託財産留保額:無し

また、大和投資信託から出ている純資産の推移をみると、下図のように右肩あがりで推移しているため、順調にファンドへ資産が入ってきていることがわかります。

iFree 8資産バランスの純資産総額の推移iFree 8資産バランスの純資産総額の推移。綺麗な右肩上がりで順調。
引用:大和投資信託

ファンドの純資産が減る(資金が流出する)場合、不安定な運用となってしまうので、現在の純資産は極めて健全な推移と言えます。

また、本ファンドは、以下解説するようにSBI証券での購入することでお得に保有できるので、相対的なパフォーマンス向上のために、ぜひ実践してみてください。

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お得な購入先(SBI証券?楽天証券?)

iFree 8資産バランスは、以下の金融機関で購入可能です。

SBI証券岡三オンライン証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券GMOクリック証券

参照元:大和投資信託

購入手数料は無料なので、どこで本ファンドを購入しても差がつきません。しかし、各ネット証券で行われている「ポイント還元プログラム」の違いがあります。

ポイント還元プログラムとは、投資信託(ファンド)の保有額に応じてポイント還元されるサービスです。ポイントは、現金などに交換できるため、ポイント還元率の高いネット証券でファンドを購入することで、お得にファンドを保有することができます。

以下の表は、ネット証券のポイントプログラムの比較を行ったものです。結論から言うと、SBI証券の投信マイレージが還元率が良く利便性が高いと言えます。

証券会社 還元率 特徴
SBI証券 年率0.1%
(最大:年率0.24%)
楽天証券 残高10万円毎に月4ポイント
(最大:年率0.048%)
  • ポイント除外ファンドが少ない
  • 還元率は少ない
マネックス証券 月平均保有額の年率0.08%
(最大:年率0.08%)
  • 低コストのインデックスファンドはポイント除外
カブドットコム証券 月平均保有額100万円につき1ポイント
(最大:年率0.24%)

SBI証券であれば、最大0.24%(年率)のポイント還元が受けられます。ただし、本ファンドは、もともとの手数料(信託報酬)が極めて安いので、ポイントサービスが適用される証券会社がSBI証券と楽天証券のみとなっています。

SBI証券の還元率が0.05%、楽天証券の最大還元率が0.048%なので、SBI証券での購入保有がお得になります。

SBI証券の詳細確認や口座開設(無料)は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンで最大10万円がもらえます(6月30日まで)。

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SBI証券は、お得な投資信託の他にも、米国株・海外ETFの品揃えが良くコストも業界最安水準です。また、IPOチャレンジポイントPTSなど、様々な独自のメリットがあります。口座開設費・維持費は無料ですので、口座を持っていない方は、この機会に口座を開設してみると良いかもしれません。

SBI証券の特徴

SBI証券
  • 2018年オリコン:ネット証券部門で第1位(3年連続)
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本サイトでのSBI証券の評価・解説は、以下をご参照ください。