ひふみプラスは、日本の株式市場への投資を目的とした投資信託です。
設定以来、日本の代表的な株価指数である東証株価指数(TOPIX)を上回る優秀な投信です。
また、アクティブファンドとしては、手数料が安い点が魅力の1つです。
本記事では、カンブリア宮殿などメディアで話題の「ひふみプラス」について解説していきます。投資方針や銘柄選定・構成比、手数料、またお得な購入先などを解説していきます。
ひふみプラスの特徴・メリット
さっそく、ひふみプラスの特徴を解説していきます。投資信託の投資方針や組み入れ銘柄、手数料やパフォーマンス等々を順番に見ていきます。
投資方針・哲学
ひふみプラスは、カンブリア宮殿にも出演した敏腕ファンドマネジャー藤野氏率いる、レオスキャピタルワークスが運用する投資信託です。
日本の株式市場を投資対象としており、TOPIX(配当込み)を参考指標とするアクティブファンドで、基本的に、ひふみ投信と同等のファンドです。
ひふみプラスは「守りながら増やす」という投資理念のもと、日本の未来に貢献すべく主に日本企業(国内株式)に投資しています。財務諸表や株価などを基にした定量分析、また経営方針や戦略などを基にした定量分析の両面から組み入れ銘柄を選定しています。
定量分析もさることながら、藤野氏率いる運用チームの定性分析が本ファンドの魅力の1つです。地方企業であっても実際に足を運び、経営者の人柄やビジョン、働く方などを徹底分析しています。
組み入れ銘柄・業種は?
ひふみプラスの気になる「ひふみプラス」の組み入れ銘柄(上位10銘柄)は、下表のようになっています。2018年には、米国株の「VISA」が組み入れ上位銘柄に入ってきました。
銘柄名 | 比率 | 業種 | 特徴 |
---|---|---|---|
アマゾン | 1.8% | 米国株 | 世界中で展開するネット通販。書籍・家電・食品なんでも揃う |
VISA | 1.8% | 米国株 | 世界最大のクレジットカード会社。様々な電子決済を人、企業、政府へ提供 |
東京センチュリー | 1.8% | その他金融業 | みずほFG、伊藤忠商事などが母体のリース会社 |
マイクロソフト | 1.7% | 米国株 | Windowsなど有名。クラウド事業も。IoTのキー企業 |
協和エクシオ | 1.7% | 建設 | 光ファイバーケーブルなど電気通信設備工事を行う企業 |
光通信 | 1.6% | 情報通信 | インターネットや保険など複数の収益をもつ |
コスモス薬品 | 1.5% | 小売業 | 出店を拡大するドラッグストアチェーン。九州が地盤 |
ショーボンドHD | 1.5% | 建設 | トンネルなどのインフラ建設を行う企業。 日本の老朽化する交通インフラ整備で需要に期待 |
SGホールディングス | 1.4% | 陸運 | 佐川急便発の持株会社。2017年にIPOし、 今後のEコマース需要・人手不足解消に向けて成長できるか |
GMOペイメント・ゲートウェイ | 1.4% | 情報通信 | ネットショッピングなど決済処理サービスを手がける企業。 |
米国株に関しては、2017年6月より組み入れが開始されており、VISAの他にも、上位10銘柄にマイクロソフトとアマゾンが組み入れられています。
アマゾンの競争優位性は言うまでもありませんが、Microsoftは、米国ハイテクの中でも出遅れている点やクラウド事業の巻き返しが期待できる点からも第一弾として組み入れたようです。
ひふみの人気で、購入者(純資産)が増えている際の対応として、時価総額の大きい企業を入れないと対応できない面がありますが、そこで、米国の成長が期待できる時価総額上位銘柄を入れる点は、なかなか良い選択と思われます。
また、構成銘柄数も上昇傾向となっています(2018年3月末時点で200銘柄以上)。そのため、組入上位10銘柄の割合は下がってきており、分散性効果が高まっています。
手数料:購入手数料・信託報酬など
ひふみプラスは、購入時・売却時の手数料は無料です。また、ファンド保有時にかかる手数料「信託報酬」は、年率0.98%(税抜)と、アクティブファンドとしては格安です。
一般的に、アクティブファンドの信託報酬は2~3%程度ですが、ひふみプラスは1%を切る水準です。
- 購入手数料(買付時):無料
- 信託報酬(税抜):年率0.98%
- 信託財産留保額(解約時):無料
追記 ひふみプラスの純資産が1,000億円を突破したため、1,000億円を超える純資産総額に対して、信託報酬が年率0.78%(税抜)が適用されます!
ちなみに、本ファンドは、投信マイレージと呼ばれるポイント還元のあるSBI証券で購入・保有することで、さらにお得にファンドを運用できます。最大0.2%(年率)のポイント還元がされるので、ファンドの実質的なコストを下げることができます。
SBI証券の詳細確認・口座開設(無料)は、以下の公式ページから行えます。
手数料など投信データ
次に手数料の他、ひふみプラスの決算日や設定日など各種データをまとめます。下表をご覧ください。ひふみプラスは1万円以上の金額であれば、1円単位で購入金額を指定できます(毎月自動積立も可能)。また分配金はファンド内で再投資されます。
項目 | 内容 |
---|---|
ベンチマーク(参考指標) | TOPIX(東証株価指数) |
購入手数料 | 無料(ノーロード) |
信託報酬(税抜) | 年率0.98% |
信託財産留保額 | 無料 |
購入単位 | 1万円以上1円単位 |
設定日 | 2012年5月28日 |
償還日 | 無期限 |
決算 | 年1回(9月30日) *休日の場合、翌営業日 |
販売会社 | SBI証券、楽天証券など |
また、ファンドの償還日も無期限となっているので、基本的には我々が保有し続けたい限りひふみプラスを保有し続けることができます。
パフォーマンスや利回りは?チャート
次に、ひふみプラスのパフォーマンスを見ていきます。下表は、ひふみプラスの設定来のパフォーマンスを日本の代表的な株価指数であるTOPIXと比較したグラフ(チャート)です。本ファンドが高いパフォーマンスを上げていることがわかります。
また、下表は期間毎で区切ったTOPIXとひふみのパフォーマンス比較です。中長期はもちろん、短期的(1ヶ月間・3ヶ月間)でも、ひふみのパフォーマンスが上回っていますね。
期間 | ひふみ | TOPIX(配当込み) |
---|---|---|
1ヶ月 | 1.1% | -1.7% |
3ヶ月 | 1.3% | -0.3% |
6ヶ月 | 4.9% | -1.4% |
1年 | 25.0% | 13.8% |
3年 | 62.3% | 11.3% |
設定来 | 420.7% | 95.8% |
今後もひふみプラスのパフォーマンスがTOPIX(配当込み)を上回るという保証はありませんが、少なくとも過去の成績はひふみプラスがTOPIXを圧倒していたことがわかります。
つみたてNISAでも運用可能
本ファンドは、2018年1月からスタートする新たな小額非課税制度「つみたてNISA」でも運用可能です。非課税期間が現行NISAと比べて4倍の20年間となるので、本ファンドの積立を長期投資で行なう方には、嬉しい新制度です。
つみたてNISAに関しては、以下の記事をご参考ください。
月次速報・レポート
過去3ヶ月の月次速報・レポート、またセミナー内容などについて解説します。
2018年11月発表分
2018年5月発表分
ひふみプラスの買い時?投信の買うタイミングは?
次に、投資信託の基準価額が決まる過程などをおさらいしつつ、ひふみプラスの値動きを抑える上で重要な上位銘柄のくせなどについて、解説していきます。
ひふみプラスの基準価額の決まり方
はじめに、ひふみプラスの買うタイミングを見極めるために重要な、投資信託の基準価額の決まり方について、おさらいします。すでにご存知の方は読み飛ばしていただいて構いません。
投資信託の基準価額は、株式市場が閉まったタイミングで、組み入れ銘柄の終値から算出されます。
例えば、4月16日の15:00前(日本株式市場が閉まる前)に、投資信託の買付注文をした場合、4/16の終値で計算された投資信託の基準価額で、買付が行われます。(*15:00以降に買付注文した場合は、4/17の終値で計算した基準価額で買付される)
また、ひふみプラスのように米国株も入っている場合は、前日の米国株式の終値が投資信託に反映されます。その他、4月16日15:00前にひふみを買付注文した場合は、4/16の日本株の終値と4/13の米国株の終値で、ひふみの基準価額が決まります。
組入れ上位10銘柄の値動き
以上のように、投資信託は、組み入れ銘柄が全てわかれば、基本的にその日の基準価額がなんとなくわかってきます。しかしながら、毎月の月次レポートでは、上位10銘柄しか公表されません。
そのため、この上位銘柄の値動きを見ることで、ひふみの値動きの傾向を掴めてきます。例えば、以下が、最新のレポートに記載されている組み入れ上位10銘柄です。
銘柄名 | 比率 | 業種 | 特徴 |
---|---|---|---|
アマゾン | 1.8% | 米国株 | 世界中で展開するネット通販。 書籍・家電・食品なんでも揃う |
VISA | 1.8% | 米国株 | 世界最大のクレジットカード会社。 様々な電子決済を人、企業、政府へ提供 |
東京センチュリー | 1.8% | その他金融業 | みずほFG、伊藤忠商事などが 母体のリース会社 |
マイクロソフト | 1.7% | 米国株 | Windowsなど有名。クラウド事業も。 IoTのキー企業 |
協和エクシオ | 1.7% | 建設 | 光ファイバーケーブルなど 電気通信設備工事を行う企業 |
光通信 | 1.6% | 情報通信 | インターネットや保険など複数の収益をもつ |
コスモス薬品 | 1.5% | 小売業 | 出店を拡大するドラッグストアチェーン。 九州が地盤 |
ショーボンドHD | 1.5% | 建設 | トンネルなどのインフラ建設を行う企業。 日本の老朽化する交通インフラ整備で需要に期待 |
SGホールディングス | 1.4% | 陸運 | 佐川急便発の持株会社。2017年にIPOし、 今後のEコマース需要・人手不足解消に向けて成長できるか |
GMOペイメント・ゲートウェイ | 1.4% | 情報通信 | ネットショッピングなど 決済処理サービスを手がける企業。 |
また、下表は、4/13(米国市場は前日)の各銘柄の変動率をまとめた表です。
銘柄名 | 4/13(米国株は前日) の変動率 |
---|---|
アマゾン | 1.50% |
VISA | 1.08% |
東京センチュリー | 3.14% |
マイクロソフト | 1.87% |
協和エクシオ | -0.04% |
光通信 | -1.92% |
コスモス薬品 | -1.01% |
ショーボンドHD | -2.13% |
SGホールディングス | 0.97% |
GMOペイメント・ゲートウェイ | -1.09% |
そして、この上位10銘柄を構成比率でウェイトして、10銘柄の仮想投信の前日比を出して見ると、+0.5%となります(月次レポートの構成比率が小数点第1位までしかないので、この精度が限界)。
また、ひふみプラスの4/13の基準価額の前日比を見てみると、+0.52%となっており、かなり近い数字になることがわかります。
もちろん、上位10銘柄の合計の前日比と乖離する日もありますが、上位10銘柄の前日比のような傾向になることが、個人的な体感としては、多く感じます。少なくとも、TOPIXや日経225、マザーズなど株価指数の前日比よりは、近い値になることが多いです。
まとめると、
「ひふみプラスの基準価額の前日比の傾向を掴むためには、組み入れ上位銘柄の値動きがポイント」
ということになります。
基本的に、中長期目線の投資信託の積立などの場合、1日のズレが数十年後のパフォーマンスに大きく影響することはありません。
そのため、ナーバスに購入タイミングを見極める必要は無いのですが、少しでも安く積立・購入を行いたいという方は、上位銘柄の値動きが参考になる場合が多いと思います。
ひふみ投信・ひふみプラスの違いとは?
次に、ひふみ投信とひふみプラスの違いを比較していきます。
両ファンドの主な比較ポイントは、以下の3点になります。
基本的に、どちらのファンドもパフォーマンスに違いはありませんが、販売先や料金体系が違うため、手数料を考慮したパフォーマンスに、微妙な違いが出てきます。
- 投資信託の中身は同じ(マザーファンドが同じ)
- 販売先が違う
- 料金体系(コスト)が違う
以下、それぞれのポイントについて解説していきます。
投資信託の中身は同じ
実は、ひふみ投信とひふみプラスのファンドの中身に違いはありません。つまり、どちらのファンドを選んでも(購入しても)、基本的に同じ投資パフォーマンスになります。
もう少し詳しく説明すると、ひふみ投信を選んで投資しようが、ひふみプラスを選んで投資しようが、最終的には同じマザーファンドに投資されます。運用する母体が同じなので、成績自体も全く同じになります。
ちなみに、ひふみ投信やひふみプラスなどのように、各ファンド(ベビーファンド)で集めたお金を、さらに大きな受け皿(マザーファンド)で運用する方式をファミリーファンド方式と言います。大きな受け皿で一括管理することで、効率的な運用が行えます。
購入できる場所(販売先)が違う!
ひふみ投信とひふみプラスは、販売先が違います。
ひふみ投信は、運用会社であるレオスキャピタルワークスでのみ購入できます。一方、ひふみプラスは、SBI証券や楽天証券、マネックス証券などのネット証券で購入できます。
この販売先の違いにより、運用コストにちょっとした違いが発生します。以下、販売会社の違いから各ファンドのコストを比較していきます。
銘柄 | 購入手数料 (初期コスト) | 信託報酬 (継続コスト) |
---|---|---|
ひふみ投信 | 無料 | 年率0.98% 保有期間による割引あり |
ひふみプラス | 最大3% *SBI証券などでは無料 | 年率0.98% 純資産総額による割引、 販売先のポイント還元あり |
購入手数料に関しては、ひふみ投信は無料、ひふみプラスは購入額の最大3%です。ただし、ひふみプラスもSBI証券などネット証券で購入すれば無料となるので、購入手数料に大きな違いはありません。
一方、ファンド保有中の手数料「信託報酬」には、大きな違いがあります。以下、各ファンドの信託報酬(継続コスト)を詳しく見ていきます。
ひふみ投信の信託報酬
ひふみ投信の場合、「資産形成応援団システム」という制度によって、ファンドの保有期間に応じて信託報酬が割引されます。保有期間5年以上で年率0.2%分が還元され信託報酬が0.78%に、また10年以上で0.4%が還元され、信託報酬0.58%になります。
つまり、長期投資を前提とする場合、ひふみ投信の信託報酬は、5年目以降・10年目以降で、かなり安くなります。
保有期間 | 信託報酬 | 還元 |
---|---|---|
5年未満 | 0.98% | 0.0ポイント |
5年以上 | 0.78% | -0.2ポイント |
10年以上 | 0.58% | -0.4ポイント |
ひふみプラスの場合
一方、ひふみプラスの場合は、資産形成応援団による還元はありません。
しかし、ファンドの純資産総額が増えれば、信託報酬が割り引かれます。つまり、たくさんのお金がファンドに集まり成長すれば、コストが安くなります。割引は以下のような条件となっています。
- 純資産総額500億円まで:年率0.98% ← 今ここ
- 純資産総額500億円を超える部分:年率0.88%
- 純資産総額1,000億円を超える部分:年率0.78%
ひふみプラスは、この純資産総額の割引以外に、販売先(主にネット証券)での、ポイント還元サービスが受けられます。
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申し込み方法(購入・積立・NISAなど)
それでは、ひふみプラスの購入方法について、画像付きで解説して行きます。投資信託保有時のポイント還元率が高いSBI証券での例を解説します。
楽天証券での自動積立の方法は、以下をご参考ください。
- SBI証券で口座開設
- SBI証券へログイン
- SBI証券のログインページから投資信託のメニュー画面へ
- 買付方法を(金額・口数・積立・つみたてNISA)の中から選ぶ
- 金額や頻度(積立のみ)を指定して注文
積立・買付の流れとしては、SBI証券へログイン後、投資信託のページへ移り、そこで「ひふみプラス」を検索します。そして、金額買付や積立買付などを行う流れとなります。
SBI証券の口座開設方法の手順、図解付き解説は、以下をご参考ください。
SBI証券にログインしてひふみプラス購入・積立ページへ
はじめに、SBI証券のログイン画面から「投資信託」のメニュー画面へ映ります。下図は、SBI証券ログイン後の画面です。ページ上部の「投信・ロボアド」というタブをクリックすると、投資信託のページへ行きます。
「投信・ロボアド」というタブをクリックすると、下図のような、投資信託専用ページへ移ります。このページの左にある検索窓から「ひふみ」と検索します。
ただし、画面中央に、投資信託の人気ランキングありますが、かなりの頻度で「ひふみプラス」が表示されているので(本当すごい人気ですね!)、ここからひふみプラスのページに行っても構いません。
検索窓で「ひふみ」と検索すると、下図のようなページへ移ります。ここで「ひふみプラス」のリンクをクリックすると、ひふみプラスの買付・積立、また説明画面に移ることができます。
「ひふみプラス」のリンクをクリックすると、下図のような画面へ遷移します。ここで、ひふみプラスの買付方法の種類を選び、クリックします。
金額買付
金額買付は、何円分購入するかを指定して、ひふみプラスを購入する方法です。指定した金額に合わせて、自動的に割り当て口数を購入することができます。私自身、この方法で買い付けることが、ほとんどです。
金額買付を選んだ場合、下図のような画面に移ります。購入金額や分配金の受取り方法を選んで、取引パスワードを入力後、注文する流れとなっています。ちなみに、この画面上で、つみたてNISAではない通常のNISAの買付も選択できます。
⇒ つみたてNISAのメリット・デメリット、現行NISAとの比較・違いは?
金額買付
ちなみに、初めて購入する場合などに、以下のように、目録見書の確認画面が出てきます。目録見書のチェックが終わったら、画面の下まで行き(スクロール)「同意して次へ」をクリックすると、それぞれの買付画面へ移動します。
積立買付
積立買付とは、毎月や毎週など買付の頻度と金額を決めてしまえば、それ以降、そのルールに従って自動的に積立を行ってくれる方法です。最初に設定すれば、あとはほったらかしでも良い点がメリットです。
積立買付を選んだ場合、下図のような画面に移ります。金額指定の買付同様に、預かり区分を選択後(通常NISAも選べます)。金額や積立頻度を選択します。
積立頻度は、毎日・毎週・毎月など様々な方法が選べます。頻度を選んだ後は、積立時の金額と積立日を選びます。積立日は、例えば、毎月積立を選んだ場合、毎月の何日に積立を行うかを選択します。ボーナス月設定などもあります。
これらの入力が終わったら、パスワードを入力後、注目します。
つみたてNISA買付
ひふみプラスは、2018年1月からスタートしたつみたてNISAにも対応しており、つみたてNISAでの買付が可能です。つみたてNISAを選ぶと、数のような画面へ移動するので、積立買付などの要領で、1ヶ月あたりの金額などを指定して買付を行います。
試算・シミュレーションなどもできるので、見てみると良いかもしれません。
買付後ポートフォリオに反映される
最後に、買付が本当に実行されているかを確認する為に「ポートフォリオ」を確認します。ポートフォリオをクリックすると、下図のように、ひふみプラスの買付金額や現在の価値・価格などが確認できます。
このように、SBI証券で「ひふみプラス」を購入・保有できます。
本記事で紹介したSBI証券は、お得な投資信託の他にも、米国株・海外ETFの品揃えが良くコストも業界最安水準です。
また、IPOチャレンジポイントやPTSなど、様々な独自のメリットがあります。口座開設費・維持費は無料ですので、口座を持っていない方は、この機会に口座を開設してみると良いかもしれません。
SBI証券の評判やメリット・デメリットは、以下の記事をご参考ください。