MAXIS Jリート上場投信(1597)とは?超低コストETFの特徴や配当金(分配金)利回りなど解説

MAXIS Jリート上場投信(1597)とは?超低コストETFの特徴や配当金(分配金)利回りなど解説

MAXIS Jリート上場投信(1597)は、日本の不動産市場に投資することを目的としたETFです。最大の魅力は、信託報酬の安さ(年率0.25%)と売買手数料です。ETFでありながら楽天証券 であれば手数料無料で売買・取引が行えます。

本ページでは、MAXIS Jリート上場投信(証券コード:1597)の特徴や構成銘柄、手数料、また他ETF・ファンドとの比較などについても解説していきます。

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MAXIS Jリート上場投信(1597)とは?

MAXIS Jリート上場投信(証券コード:1597)は、国内不動産市場への投資を目的としたETFです。東証REIT指数をベンチマークとしており、オフィスや商業施設・物流、住宅などを投資対象とする不動産投資信託に分散投資が行えます。フリーETFの1つで、手数料の安さが最大の魅力です。

コスト:売買手数料・信託報酬

本ETFの売買手数料は、国内株式同様の売買手数料がかかりますが、楽天証券であれば、売買手数料無料で取引が行えます。

また、ETF保有時にかかる手数料「信託報酬」は、年率0.25%(税抜)と割安な水準になっています。

MAXIS Jリート上場投信(1597)の手数料

項目手数料が発生する
タイミング
手数料(税抜)
売買手数料ETF売買時国内株式同様の手数料
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信託報酬ETF保有時年率0.25%

MAXISシリーズのETFや楽天証券の手数料については、以下をご参考ください。

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分配金(配当金)とその税金

本ETFの決算は年4回(3月・6月・9月・12月)です。直近2年の分配金は、下表のように推移しています。直近の分配金は、1口あたり950円なっています。本ETFは、フリーETFになので、分配金の再投資もやりやすい点が特徴です。

MAXIS Jリート上場投信(1597)の分配金の推移:

決算月分配金
(100口あたり)
2016年12月950円
2016年9月1,560円
2016年6月960円
2016年3月1,800円
2015年12月820円
2015年9月1,350円
2015年6月530円
2015年3月610円

パフォーマンス・利回り

これまでの本ETFのパフォーマンスは、以下のようになっています。直近では、調整色がありますが、中期的にはアベノミクスや日銀のJリートの買入などにより、良好なパフォーマンスとなっています。

期間(直近)パフォーマンス
1ヶ月-0.93%
3ヶ月2.29%
6ヶ月1.43%
1年0.21%
3年32.58%
設定来34.58%

参考:三菱UFJ国際投信

構成銘柄の比率は?

本ETFにどのような銘柄(不動産投資信託:REIT)が組み込まれているか見ていきます。本ETFは、東証REIT指数がベンチマークで約60銘柄のREITから構成されています。60銘柄と聞くと少ないように聞こえますが、1つの銘柄がたくさんの不動産に分散投資を行っている投資信託なので、分散効果が期待できます。

MAXIS Jリート上場投信(1597)の構成銘柄比率:

銘柄構成比業種(セクター)
日本ビルファンド投資法人7.4%オフィス
ジャパンリアルエステイト投資法人6.9%オフィス
野村不動産マスターファンド投資法人5.9%オフィス
日本リテールファンド投資法人4.9%商業・物流等
ユナイテッド・アーバン投資法人4.5%商業・物流等
オリックス不動産投資法人3.8%オフィス
日本プロロジスリート投資法人3.7%商業・物流等
大和ハウスリート投資法人3.5%住宅
日本プライムリアルティ投資法人3.4%オフィス
アドバンス・レジデンス投資法人3.4%住宅

上の表にある組み入れ上位銘柄は、オフィス関連のREIT銘柄が多めとなっています。オフィス関連の他には、リテール(商業施設)などの組み入れも多くなっています。

東証REIT指数の特徴や業種別の構成比は、以下をご参照ください。

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国内REITクラスのETF・インデックスファンド比較

次に、国内リート市場への投資対象を目的としたETF、およびインデックスファンドの手数料などを比較していきます。下表は、東証REIT指数をベンチマークとするETFを比較した表です。

証券コード銘柄名(コード)信託報酬
(経費率)
1476iシェアーズJリートETF0.16%
1597MAXIS Jリート上場投信0.25%
1398SMAM東証REIT0.22%
1595NZAM上場投信東証REIT指数0.248%
1345上場インデックスファンドJリート0.16%
1343東証REIT指数連動型上場投信0.34%

国内不動産が投資対象のETFやインデックスファンドの比較一覧

信託報酬は、iシェアーズJリートETF(1476)の方が安いので、ある程度の資金で投資される方は、1476の方が良いでしょう。ただし、1476の取引には、売買手数料がかかるので、数万円などの小資金で投資される方は、フリーETFの本ETFを利用されると良いでしょう。

また、インデックスファンドと比較した場合、ETFの方が信託報酬が安いですが、インデックスファンドは、自動積立や分配金再投資などがあるので、利便性を重視する方は、ニッセイJリートインデックスファンド三井住友・DC日本リートインデックスファンドを利用すると良いでしょう。

参照 インデックスファンドとETFの違いとは?各商品の特徴や使い方(乗り換え・リレー投資)

国内リート型インデックスファンドの比較

ファンドシリーズ国内リート
ニッセイJリートインデックスファンド0.25%
三井住友・DC日本リートインデックスファンド0.26%
iFree J-REITインデックス0.29%
たわらノーロード国内リート0.30%
i-mizuho国内リートインデックス0.39%
SMT J-REITインデックス・オープン0.40%
野村インデックスファンド・J-REIT0.40%
eMAXIS国内リートインデックス0.40%

ちなみに、インデックスファンドを利用する場合、SBI証券で購入・保有すると投信マイレージにより、お得なポイント還元(ポイントは現金にも交換可能)が受けられます。最大0.24%(年率)の還元率となるので、これも考慮すると実質の信託報酬を大幅に下げることができます。

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また、SBI証券で投資信託を購入するメリット等は、以下をご参照ください。

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まとめ・評価

本ETFのデータをまとめると、以下のようになっています。年率0.2%台の手数料で国内の不動産市場へ低コスト分散投資が行えます。また、楽天証券であれば手数料無料で取引できる点が魅力です。

MAXIS Jリート上場投信(1597)のデータ・まとめ:

  • ベンチマーク:東証REIT指数
  • 売買手数料:楽天証券なら売買手数料無料
  • 売買単位:10株
  • 最低購入価格:17,980(2017/4/3時点)
  • 信託報酬(税抜):年率0.25%
  • 決算:年4回(3月・6月・9月・12月の各8日)
  • 償還日:無期限(設定日:2014年2月24日)

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本ETFは、通常、国内株式を売買する時と同様の売買手数料がかかります。下表は、手数料の安いネット証券の国内株式売買手数料を比較したものです。

国内株式の売買手数料一覧・比較

証券会社 \ 約定代金〜10万円10〜20万円〜50万円〜100万円
岡三オンライン証券無料無料350円600円
SBI証券無料191円429円762円
楽天証券無料191円429円858円
むさし証券トレジャーネット75円95円175円320円
ライブスター証券80円97円180円340円
GMOクリック証券88円98円241円436円
松井証券無料300円500円1,000円
マネックス証券95円140円190円355円
カブドットコム証券90円180円250円990円
SMBC日興証券125円180円400円800円

株式売買手数料は、最安値(税抜)表示

一日の売買金額が20万円以下の場合、岡三オンライン証券で手数料無料になりますが、本ETFは楽天証券で無条件で売買手数料が無料になります。

そのため、本ETFは楽天証券での取引がオススメです。

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最後に、楽天証券の特徴や口座開設を行うメリットを解説していきます。楽天証券の口座開設を悩んでいる方は、ご参考ください。

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