岡三オンライン証券の取材で手数料やIPO、キャンペーン等、気になること全て聞いてきました!

岡三オンライン証券は大変革期!?取材してわかった魅力は?

この度、ご縁があり「岡三オンライン証券」でお話(取材!?)できる機会をいただきました。

前回の取材(2017年秋)から半年ほどしか経っていませんが、国内株式(定額プラン)の一部無料化IPOの取扱増など、もの凄いスピード感でサービスの質・量ともに上がっています。

そこで、今回は、ここ半年のサービスの拡充面や今後の方針、また私自身が普段気になっている「岡三オンライン証券」のサービスについて質問させていただきましたので、その模様を本記事でまとめさせていただきます。

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今回の取材での主な論点

今回の取材では、前回(2017年秋)の取材から変わった点(手数料改定・一般信用取引の開始など)を中心に、IPO実績の向上の理由やインパクト、また株主優待や投資信託などのサービス面、そして今後岡三オンライン証券が向かっていく先(展望)等についてお話を伺いました。

取材内容・項目
  • 国内手数料(20万円以下無料など)
  • 一般信用取引
  • IPO
  • 米国株の取り扱いは?
  • 投資信託
  • CM(尼神インター)について
  • 今後の展開、どのようなサービスを打ち出すか?
  • などなど

以下、各項目の取材内容などをまとめて行きます。

日本株の手数料は?

はじめに、私自身もよく取引を行う日本株関連の質問をさせていただきました。特に、多くの方が気になる、売買手数料を中心に質問させていただきました。

定額プラン(20万円以下無料)の施策について

前回の取材から大きく変わったことの一つが「国内株式手数料(定額プラン)の一部無料化」です。1日の取引額が20万円以下の場合、手数料が無料になるというインパクトの大きいものでした。

これまで、SBI証券松井証券楽天証券などが1日10万円の取引まで手数料無料としていましたが、岡三オンライン証券では、20万円までとかなりインパクトのあるサービスと言えます。

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そこで、このサービスに至った背景や意図、そして実際のどのようなインパクトがあったか?を質問してみました。

意図・背景

松井証券に続き、楽天証券・SBI証券が1日10万円以下の取引手数料を無料にする中、岡三オンライン証券でも手数料に関してインパクトのある施策を打てないか?という背景があり、1日20万円以下の取引額の場合の手数料無料化を発表したようです。

また、この施策は宣伝・広告として割り切って考えても良いという思いもあり、岡三オンライン証券の知名度向上のための20万円以下という思い切った値下げを行ったようです。

キャンペーンとの相乗効果で施策前後で口座開設が2倍の伸び

しかし、蓋を開けてみると、この施策は宣伝・広告の効果だけでなく、収益面でもプラスに作用しているようです。

また、現在岡三オンライン証券で行なっている最大3ヶ月間手数料が完全無料になる口座開設キャンペーンとの相乗効果もあり、20万円以下の取引手数料無料化を発表した前後で、口座開設数の伸びが2倍となった上に、稼働率が向上したようです。

投資家サイドと証券サイドの両方にWin-Winのすばらしい施策だと思います。

岡三オンライン証券の口座開設キャンペーンの詳細は、以下の記事をご参照ください。

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一般信用取引開始について

岡三オンライン証券では、一般信用取引のサービスも開始しました。

この施策の背景としては、岡三オンライン証券で取引をされている多くの方から、無期限のトレードを行いたいという要望が多数寄せられたことがあるそうです。

制度信用取引だと半年で返済期限を迎えてしまうので、返済が無期限の一般信用取引は、大きなサービスの拡充だと思います。

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一般信用売り・優待クロスは?

ただし、現状では、一般信用取引は「買い」からしか始められない状況となっています。そこで、売りから取引がスタートできるようになるか?質問をぶつけて見ました。

答えとしては「前向きに検討中」ということです。システムの入れ替えが必要となるため、若干時間がかかるということでした。

現在、一般信用売りは、優待投資家の方に「優待クロス」の利用として人気のあるサービスなので、この辺りも聞いて見ました。

岡三オンライン証券サイドとしては、一般信用売りを始めたとしても「優待クロス」をそこまで全面に推奨はしていかないという見解でした。

優待クロスを全面に押し出しくる証券会社が多い中、手数料稼ぎだけでなく、投資家のためになるのか?という点をしっかり考えている証券会社として信頼ができる印象を持ちました。

岡三オンライン証券の信用取引については、以下をご参考ください。

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IPOで必須のネット証券会社へ

様々な質問に丁寧に答えてくださっています。様々な質問に丁寧に答えてくださっています。

2017年以降、IPO実績を急激に増やしている秘密、また当選確率が上がりやすくなるステージ制などについても質問させていただきました。

IPOの大幅な取扱数・実績の増加

近年、岡三オンライン証券では、IPO取扱数を大きく増やしています。

下表は、2014年からの岡三オンライン証券のIPO取扱数推移です。2017年以降、取扱数を大きく増やしており、2018年は5月末時点で、かなりの銘柄数を扱っています。

年数2018年
(5月末)
2017年2016年2015年2014年
取扱数182361010

その増加の理由は、グループ会社の岡三証券との連携にあるようです。これまで、岡三オンライン証券が委託として引き受けていた分にプラスして、岡三証券が主幹事などで引き受ける銘柄に関しては、岡三オンライン証券でも取り扱うことになりました。

これまで、岡三オンライン証券のIPOというと、取扱銘柄数の少なさがネックとなっていましたが、この岡三証券との連携により、2018年3月末現在では、全IPO銘柄の7割程度をカバーしており、野村証券よりも多い取扱数となりました。

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ステージ制のインパクト

次に、岡三オンライン証券IPOのステージ制について質問させていただきました。ステージ制度は、取引手数料や取引額、また投資信託の保有額に応じて、当選確率が大幅にアップする制度です。

下表は、ステージ制の各ランクの達成条件ですが、基本的には国内株式の取引が多いか?投資信託の保有額が多いか?いずれを満たすことで、ステージSに到達できます。

ステージ抽選回数条件
ステージS3回以下のいずれかの条件を満たした場合

  • 期間中の手数料合計が100万円以上
  • 日本株累計売買金額が5億円以上 または 投資信託の平均残高が1,000万円以上
ステージA2回期間中の手数料(合計)が10万円以上〜100万円未満
ステージB
(通常時)
1回期間中の手数料(合計)が10万円未満

最高ステージのSにランクづけされる場合、ステージBと比較してかなり高い当選確率になるため、最高ランクの人はそれなりの頻度でIPOに当選するそうです。

また、今回の取材で確認できたポイントとしては、投資信託の保有者は、ステージSをある程度意識して、投信の購入を行なっているという点です。

ステージ制導入当初は、投信保有1,000万円以上で「ステージS」を達成する方は、全体の2割程度だったようですが、現在では4割程度まで上がったようです。

そのため、岡三オンライン証券としても投信の保有残高が増え、投資家としてもIPO当選確率が劇的に上がるというWin-Winの素晴らしい制度であることを再確認できました。

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申し込み・抽選時間

細かい点になりますが、岡三オンライン証券でIPO抽選申し込みの流れについても確認してきました。

岡三オンライン証券でIPOの取扱が決まった場合、ログイン前のページなどでその旨が報告されますが、ログイン後のページの「IPO/PO注文」の項では、すぐに確認できません。

前々からこの点を疑問に思っていたのですが、この点は、利用者のリクエストに対応した結果ということのようです。ログイン後の「IPO/PO注文」の所に銘柄をリストしてしまうと、注文はいつになるのか?という問い合わせが殺到するようです。

コールセンターにかかってくる場合もあるらしく、その場合、本当に必要な方の対応ができなくなってしまうため、需要申告の1日〜数日前に、ログイン後のページに出すようになったそうです。

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セカンダリーなど他の取引へ

岡三オンライン証券では、IPOを一つの入り口として、IPOのセカンダリー、そして通常の株式投資での取引へ、個人投資家の方が、少しでも株式投資に慣れ親しんで欲しいとのことでした。

これは、他の証券会社でも同じ思いがあると思いますが、岡三オンライン証券では、このIPO→日本株取引の流れを促す一つとして、先ほど紹介した、20万円以下の手数料無料化が一役買ってくれればとのことでした。

私自身も、ここ最近の岡三オンライン証券のサービスの拡充により、投信や現物信用取引、IPOを岡三オンライン証券でまとめることで、投資パフォーマンスをアップできないか?目論んでいます。

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投資信託

次に、投資信託サービスに関して質問させていただきました。

ZEROファンドプログラム

投資信託サービスの一つの目玉が「ZEROファンドプログラム」です。購入手数料がキャッシュバックされるため実質無料で、投資信託の購入ができるサービスです。

今回の取材では、購入時のサービスという面もさることながら、手数料をかけずにポートフォリオの見直し(リバランス等)がしやすいという面も強調されていました。

確かに、リバランスで配分比が少なくなった銘柄(ファンド)を購入する際に、手数料が無料だとリバランスのハードルが下げられて良いです。

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信用取引の担保

岡三オンライン証券では、投資信託が信用取引の担保になります。これは、どのネット証券でも対応しているわけでないので、ありがたいサービスです。

ただし、一般型の投資信託のみが対象なので、この点について質問しました。

なぜ、一般型のみなのか?聞いてみると、単純にシステムの組み直しに時間がかかるためであるとのことでした。累投型の担保化も検討しているとのことなので、今後の導入を楽しみしたいと思います。

投信ポイント

投資信託に関する質問の最後に「ポイント制」に関して聞いてみました。ポイント制とは、投信の保有額に応じて、ポイント還元が行われるサービスです。SBI証券の投信マイレージなど、大手ネット証券では導入しています。

ポイント制に感しては、何度も検討し議論を重ねたそうで、話を伺う限り、かなり綿密に研究したようでした。そして、ポイント制の導入は「今のところ」やらないという結論に至っているようです。

その代わり、キャンペーンなどで、キャッシュバックやギフトカードなどをプレゼントするものを検討しているとのことでした。

確かに、ポイントに関しては、有効期限など管理が面倒なので、キャッシュバックやギフトカードの方が利便性も高く、プレゼントとしては、ギフトカードやキャッシュバックの方が個人的には嬉しいと思います。

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その他のサービスについて

国内株式やIPO、投資信託の他のサービスについても質問させていただきました。

米国株・アメリカ株

バフェット太郎さんの書籍出版などもあり、現在、日本の投資家にも米国株投資が浸透してきています。

そこで、岡三オンライン証券で米国株のサービスの導入を検討しているか?伺ってみました。

結論としては、何度か検討しているとのことでしたが、投資家の方からリクエストがあまりないようで、新規サービスよりも現在のサービスの充実の声の方が圧倒的に多いとのことでした。

ただし、現時点も導入の検討を重ねているとのことなので、今後に注目ですね。

尼神インター

ずーっと気になっていたTV CM「尼神インター」さんについても意図・インパクトなど伺ってみました。サービス面とは全く関係ありませんでしたが、快く答えてくださりました。

現時点では、賛否両論あるけどインパクトを与えることには成功しているとのことでした。実際、私も気になって質問した程なので、私も岡三オンライン証券の策略にはまっていたようです。

証券会社のCM・広告というと、ダンディなおじさんや有名女優さんなど、キレイ目な印象がありますが、今回の岡三オンライン証券のCMは、ある種のこういった路線をわざと外すことで、認知度の向上に成功しているようです。

今後の取り組み・方針

岡三オンライン証券のツールやアプリの利用方法を直接伺いました岡三オンライン証券のツールやアプリの利用方法を直接伺いました

取材の最後に、今後どのようなサービスや新たな取り組みを行って行くか?について伺ってみました。

ニュース・コンテンツの充実

手数料の競争の激化の中、ニュースなどコンテンツの充実にも力を入れて、他社との差別化を図って行くとのことです。

実際、2018年に入り、ニュースページを一新しており、巷のニュースメディア並みのデザイン、そして証券会社ならではの経済・投資関連のコンテンツで、私自身もかなり活用しています。現在は、口座開設者しか見られませんが、口座を開設していない方にも一部の記事は読めるようにして行くとのことでした。

AIの活用も視野に

また、コンテンツの充実の一環として、AIを活用したサービスも提供していく方針のようです。

Amazonの例を出していただきましたが、我々投資家がニュースや銘柄などを検索した場合、その人のこれまでの行動や属性から、AIが関連銘柄やニュースをタイムリーに提供してくれるという、かなり面白そうなものです。

また、AIを活用したアドバイス機能の提供を考えているとのことでした。投資家の投資パターンや同じ属性の投資家の行動パターンから、今後の投資方針をアドバイスするなど、ネット証券では見られない先進的なサービスの提供も視野に入れているようです。

このように、ネット証券でありながら、対面証券さながらのサービスをAIを通じて提供しいくビジョンを描いており、正直、その話を伺った際には「鳥肌」がたちました。

#カブトレンドがSNSで話題!

AIを活用したコンテンツとして、岡三オンライン証券では、すでに「#カブトレンド」というサービスを提供しています。

#カブトレンドとは、TwitterやYahoo掲示板などのSNS情報と株価の動きをAIを用いてランキング付けするツールです。#カブトレンドを見ることで、熱狂銘柄をいち早く見つけることができます。

銘柄によっては、決算発表前にスコアが上がり始めるものもあり、決算発表やIRニュースのインパクトなど、様々な場面での運用が期待できます。

#カブトレンドは、口座開設を行っていない場合、1日数回しか見れませんが、口座開設をするとリアルタイムで#カブトレンドのスコアやランキングを見ることができます。

さらなる手数料施策も

また、年内に手数料関連でも一つ考えていることがあるそうです。ただし、手数料競争よりも、先に述べた情報や先進性・操作性など質の向上の方に力を入れて行くとのことでした。

ReBornの発表以来、様々な改革やサービス面の充実を、驚くべきスピード感で達成している岡三オンライン証券ですが、取材を通して、今後も一段の大きな飛躍が期待できる印象を受けました。

現在は、ネット証券といえば「岡三オンライン証券」と思う人は少ないけれど、将来的にはそういった方々を増やしていきたいという決意表明も聞くことができました。

今回、取材に応じてくれた方々や現場のスピード感などを目の当たりにし、今後の飛躍が期待できることを痛感しました。

最後になりますが、今回の取材にご協力していただいた岡三オンライン証券の皆様に感謝を申し上げたいと思います。