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大和証券IPOのメリット|ネット配分が多い抽選ルールと主幹事実績に注目

大和証券IPOのメリット|ネット配分が多い抽選ルールと主幹事実績に注目
大和証券IPOのメリット|ネット配分が多い抽選ルールと主幹事実績に注目
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本記事では、大和証券のIPOルールや取扱実績、当選のしやすさ等を、他の証券会社と比較・解説していきます。

実際の利用者の口コミ・評判も紹介するので、大和証券でIPOに参加するか?迷っている方はご参考ください!

大和証券は、IPOの主幹事実績が多く、大手証券会社としては異例のネット配分(15%〜25%)で、個人投資家にも十分当選チャンスがある証券会社です。

ネット配分では、100%平等抽選・チャンス抽選の二つの独自ルールで、小資金の方や大和証券のユーザーの方に当選のチャンスがあります。

大和証券IPOの特徴・メリット
  • 主幹事実績が豊富
    → 当選株数が他の証券会社より多い
  • IPO取扱数も比較的多い
  • ネット配分が多い(15%が平等抽選)
    → 小資金の方でも当たりやすい!

このように、IPO投資でメリットが多い大和証券ですが、

  • 抽選ルールの詳しい特徴は?
  • IPOの実績・銘柄数は?
  • 注意点・デメリットは?
  • 口コミ・評判は?

など、様々な疑問・質問があると思います。

そこで、本記事では証券のIPO抽選ルールやIPOの品揃え(取扱い状況)などを解説し、さらに他のIPOに強い証券会社と比較し、大和証券のメリット・デメリットをまとめていきます。

利用している方の口コミ・評判も気になるわ。

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口コミ・評判はもちろん、大和証券でIPO抽選に参加する方法やスケジュールも合わせて解説していきます。

目次

大和証券とは?

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はじめに、大和証券について簡単に解説していきます。

既にご存知の方は、読み飛ばして頂いて構いません。
→ IPOルール・抽選方法へ

大和証券は、大和証券グループ本社の子会社「大和証券株式会社」の証券会社です。

店舗・対面での取引・インターネット取引の両方ができる点が特徴です。国内株式や投資信託だけでなく、米国株などの外国株、債券、FX、個人型確定拠出年金など幅広い金融商品を扱っています。

会社名大和証券株式会社
登録番号金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第108号
設立年月日1999年4月26日
所在地(住所)〒100-6752
東京都千代田区丸の内一丁目9番1号
グラントウキョウ ノースタワー
役員取締役会長:日比野隆司
代表取締役社長・CEO:中田誠司
取締役副社長:松井敏浩
取締役副社長:髙橋一夫
取締役副社長:松下浩一
資本金約1,000億
加入団体日本投資者保護基金
加入協会日本証券業協会
一般社団法人 金融先物取引業協会
一般社団法人 日本投資顧問業協会
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
会社HPhttps://www.daiwa.jp/
企業データ

大和証券の新規公開株(IPO)のルール・抽選方法

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次に、本記事の本題「大和証券のIPO」について解説していきます。

まず、大和証券では「店頭・対面取引」「ネット取引」の2種類があり、それぞれの割当・配分は、下表のようになっています。

コース内容配分比率
ダイワ・コンサルティング
(対面取引)
主に店舗・対面取引
を行うコース
75%〜85%
ダイワ・ダイレクト主にインターネット取引
を行うコース
15〜25%
大和証券でのIPO割当・配分

上表からも分かるように、大和証券では、基本的に対面取引を行う投資家の方を優遇する配分となっています。

そのため、インターネット取引が主の方は、SBI証券や岡三オンラインなどIPOに強いネット証券を利用した方が良いでしょう。

IPOに強いネット証券の選び方や最新のランキング・オススメは、以下の記事をご参考ください。

→ IPOおすすめ証券会社は?選ぶ方・最新ラインキングを徹底解説

ダイワ・コンサルティングコース【店頭配分】

大和証券に割り当てられるIPOの7〜8割(大部分)を担う「ダイワ・コンサルティングコース」は、裁量配分の抽選ルールとなっています。

裁量配分とは、支店・店頭などで販売員の裁量で投資家に配分される仕組みです。

基本的に、支店長や販売員などとの関係が良く、よく取引をされる方に声がかけられます。

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インターネットでの取引が主な方は、次に解説する「ネット配分(ダイレクトコース)」から申し込みましょう!

抽選ルール(ネット配分)

みずほ証券や野村證券、SMBC日興証券など大手証券会社の場合、ネット配分されるIPOの割合は10%程度です。

しかし、大和証券では、15%〜25%がネット(ダイワ・ダイレクトコース)に配分されます。

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大手証券会社としては、異例のネット配分ですね!

ネット配分されたIPOは、2種類の抽選方式によって、割当(当選者)が決定されます。

項目配分比特徴
平等抽選15%1口座1票のシステム抽選
(機械によるランダム抽選)
チャンス抽選10%平等抽選の落選者や取引実績が豊富、
プレミアムサービスのステージの方が対象
【大和証券】2種類のIPO抽選ルール(ネット配分)

ネット配分の6割(全体の15%)は100%平等抽選

インターネットでの抽選に回るIPO株のうち6割(全体の15%)程度は、機械によるシステム抽選(平等抽選)が行われます。

平等抽選とは、申込み株数(口数)に関係なく1人1票の抽選申込みとなる抽選方法です。

例えば、1口(100株)10万円のIPOの場合、10万円(1口)分申し込もうが、1000万円(100口)分申し込もうが、1人1票の抽選となります。

通常の証券会社では、申込み口数が多ければ、その分抽選口数(票数)も多くなるため、たくさんの口数を申込む人(資金力のある人)が当選しやすいルールとなっていますが、100%平等抽選では、資金力に関係なく当選のチャンスがあります。

私のように、あまり投資資金がない投資家でも、当選のチャンスがあるってこと?

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その通り!資金が多い人も少ない人も「1人1票」の平等抽選になっている点が特徴です!

SBI証券や大手証券の対面取引などは、たくさんの株数を申し込む方(投資資金が多い方)が優先的に当たりやすい抽選ルールとなっています。

そのため、大和証券(ダイワ・ダイレクト)のように「100%平等抽選」を採用している証券会社は、初心者の方・少額でIPO投資に参加する方に貴重な存在です。

チャンス回数|プレミアムサービスの優遇抽選

インターネットでの抽選のうちの最大4割(全体の最大10%)は、チャンス抽選(チャンス回数)に割り当てられます。

大和証券のプレミアムステージに応じて、抽選回数が決まる仕組みで、ランク高ければ高いほど多くの抽選が受けられ、当選期待値がアップします。

プレミアムステージとは、「大和証券総合取引口座」「大和ネクスト銀行口座」の両方の口座を開設している方で、預かり資産1,000万円以上の方が対象のプログラムです。

下表のように、預かり資産(プレミアムステージのランク)に応じて、チャンス回数(抽選回数)が決定します。

ランク預かり資産
(ランクアップ条件)
チャンス回数
(抽選回数)
なし条件なし1回
プレミアムステージ
シルバー
1,000万円以上3回
プレミアムステージ
ゴールド
3,000万円以上5回
プレミアムステージ
プラチナ
5,000万円以上10回
大和証券IPOのランク分け・条件

「ランクなし」でも、1回のチャンス抽選ができますが、シルバーランクであれば「3回」、プラチナで最大10回も抽選に参加可能です。

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預かり資産のハードルは、かなり高いですが、最大10倍の当選期待値になります!

大和証券での取引や大和証券の株式を保有、株主優待などで貯められるポイントに応じて優遇される抽選ルールもありましたが、2021年3月に廃止となりました。

大和証券でIPO投資を行うメリット

ここまで解説してきたIPOの抽選ルールや大和証券の特徴を考慮すると、大和証券でIPO抽選に参加するメリットは、以下の5点が挙げられます。

大和証券でIPO抽選に参加するメリット
  • 主幹事実績が豊富
  • 投資初心者・小資金の方にも当選チャンス
  • 資金力がある方にも有利!
  • 同一資金で重複申込が可能!
    → 少ない資金で複数申し込める!
  • 店頭取引をする方は有利
サイト管理人

以下、それぞれの項目・メリットについて詳しく解説して行きます。

大和証券IPOのメリット1:取扱銘柄数が多め

大和証券は、IPOの取扱銘柄数が多めである点も魅力の一つです。

下表は、大和証券の過去7年間の取扱い実績を他の証券会社と比較したものです。SMBC日興証券やSBI証券より若干少ないものの、多めの取扱数となっています。

証券会社2019年2018年2017年2016年2015年2014年
大和証券433141343946
SMBC日興証券617174728060
SBI証券828686768265
岡三オンライン34492361010
マネックス証券455049465239
野村証券353738304449
auカブコム証券252427201819
松井証券2191411165
楽天証券261178102
GMOクリック証券010112
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)537000
ネット証券のIPO取扱数実績

SBI証券・SMBC日興証券と比べると、やや少ないものの、申し分ない取扱量です。

また、次に解説するように、主幹事の実績はSBI証券よりも多く、SMBC日興証券並みとなっています。

大和証券IPOのメリット2:主幹事実績が豊富で割当・配分が多い!

主幹事実績が豊富な点も、大和証券のメリットです。

スクロールできます
証券会社2019年2018年2017年2016年2015年
松井証券00000
SMBC日興証券2021131327
SBI証券7118139
大和証券221318
野村証券1723271828
みずほ証券1322141827
auカブコム証券56400
マネックス証券00100
各証券会社の主幹事実績

主幹事とは、IPOを引き受ける証券会社の中で、特に中心となる証券会社です。

幹事よりも「10倍程度多く」IPOが配分されることがあるため、主幹事の証券会社からIPO抽選に参加する事が、当選確率を上げるための重要な要因になり得ます。

当たりクジの絶対数は、主幹事が圧倒的に多いって事ね?

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その通り!基本的には、IPO抽選の時は、主幹事から優先的に抽選に参加するのが良いですね!

取扱銘柄数の表に出てきた

  • 楽天証券
  • GMOクリック証券
  • 松井証券
  • SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)

は、主幹事実績が無いため、上の表には無記載。

大和証券IPOのメリット3:資金力がある方は当選確率アップ!

チャンス回数|プレミアムサービスの優遇抽選」で解説したように、ネット配分の約4割(全体の配分の最大10%)は、チャンス抽選になります。

こちらは、100%平等抽選とは違い、資金力のある方(大和証券に1,000万円以上預け入れがある方)が優遇されます。

そのため、資金力のある方も、当選しやすい抽選ルールと言えます。

大和証券IPOのメリット4:同一資金での重複申し込みが可能

大和証券は、BB・申込期間が重なった銘柄も同一資金で重複申し込みが行えます。

例えば、想定価格30万円のA社と、想定価格20万円のB社の抽選日程が重なった場合、投資資金30万円を大和証券の口座に入金しておけば、A社とB社、両方の抽選に参加できます。50万円(=A社:30万円+B社:20万円)を入金する必要はありません。

大和証券IPOのメリット5:小資金の方でも当選チャンス

IPOの抽選ルールでも解説したように、大和証券は、一部で100%平等抽選」を採用しています。そのため、初心者の方や投資資金がそれほど無い方でも、十分に当選のチャンスがあります。

IPO抽選では、どれだけ多くの証券口座で抽選に参加できるかが、当選確率を高める鍵となるので、事前入金なしで抽選に参加できる証券会社は大変貴重な存在です。

大和証券IPOのメリット6:店頭取引を行う方は有利

大和証券では、割当の8割前後が、店頭での裁量配分になります。

そのため、資金量が多い方・店頭取引を良くされる方は、優先的に営業マンから配分を受けられる可能性があります。

これは、ネット証券には無いメリットなので、資金力のある方は狙ってみるのも良いでしょう。

大和証券IPOのデメリット・注意点は?

メリットが大きそうな「大和証券」のIPOだけど、注意点やデメリットはないの?

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大和証券からIPO抽選に参加する方も多いので「激戦」になることや、前受金が必要な点が注意点にあげられますね。

注意点・デメリット
  • 取扱が無いIPOも!
  • ネット配分は15%〜25%
  • ライバルが多い
  • 前受金(事前入金)が必要!

以下、各項目について詳しく解説していきます。

デメリット1:取扱いの無いIPO銘柄もある

大和証券は、主幹事実績があり、大手証券会社であるため、IPOの取扱数が多いイメージがありますが、新規上場銘柄の約90%をカバーする「SBI証券」「SMBC日興証券」と比較すると、取扱銘柄数が少なめです。

そのため、全ての上場銘柄を抑えておきたい人は、SMBC日興証券・SBI証券も抑えておきましょう。

デメリット2:配分が少ない

大和証券は、大手証券会社としては個人投資家への抽選配分が多めですが、他のネット証券と比べてしまうと、やはり配分が少なくなっています。

大和証券のネット配分は「最大25%」ですが、SBI証券や岡三オンライン、マネックス証券などネット証券でIPOに強い証券会社は、100%インターネット配分になります。

→ IPOに強いオススメ証券会社は?選び方・最新ランキングなど徹底解説

また、次に述べるライバル(口座開設者や抽選参加者)が多いことからも、大和証券でIPOに当選するのは、一般的な個人投資家にはハードな現状と言えます。

デメリット3:ライバルが多い

大和証券は、大手証券会社ということで、口座開設者やIPOに参加する方が非常に多い証券会社です。そのため、競争率が高く、なかなか当選しにくい口コミ・評価となっています。

ライバル数の観点から考えると、新興ネット証券が比較的ライバル(口座開設者数)が少ない傾向にあります。新興ネット証券の中では、IPO取扱数が群を抜いて多い岡三オンラインがオススメです。

岡三オンラインIPOの特徴は、以下の記事をご参考ください。

岡三オンラインはIPOにオススメ?抽選ルール・ステージ等を解説

デメリット4:事前入金(前受金)が必要

IPO抽選に参加する場合は、当選した場合にIPO株を購入するためのお金(公募価格分)を「事前に」入金しておく必要があります。この事前に入金しておくお金を「前受金」という

最近では、岡三オンライン松井証券DMM株など、事前入金無しでIPO抽選に参加できる証券会社も出てきましたが、大和証券では、事前に入金が必要です。

例えば、公募価格2,000円のIPO株を「500株」申し込む場合、抽選を受けるために「1,000,000円(=2,000円×500株)」の口座への入金が必要になります。

抽選に外れてしまった場合は、どうなるの?

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落選した場合、IPO株を購入する必要がなくなるため、入金したお金は他の株の購入などに充てる事ができます!

ちなみに、前受金不要でIPO抽選に参加できる証券会社は、以下の8社があります。

IPOで当選期待値を上げるには、複数の証券会社から抽選に参加することが必須なので、前受金不要の証券会社から、なるべく多く抽選に参加しましょう。

スクロールできます
証券会社抽選ルール取扱実績ライバル数手数料
岡三オンライン
おすすめ!
100%平等抽選+ステージ制安い
(100万円以下:無料)
野村証券対面+ネット◎(主幹事多い)×割高
松井証券平等抽選普通
SBIネオトレード証券100%平等抽選×割安
むさし証券100%平等抽選割安
DMM.com証券完全平等割安
エイチ・エス証券完全平等+優遇抽選ネット口座は割安
【IPO】前受金が不要な証券会社

表中のライバル数は、口座開設数の事。
○は、口座開設数が少なく、ライバルが少ないの意味。

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私の場合、取扱実績の豊富な「岡三オンライン・野村証券」を軸に、松井証券でもIPO抽選に参加しています。

前受金不要でIPO抽選に参加できる証券会社一覧、またオススメの証券口座の比較・解説は、以下をご参考ください。

→ 【0円でIPO】前受金不要(事前入金・資金無し)で抽選できる証券会社の比較・一覧

大和証券IPOの口コミ・評判

次に、大和証券のIPOに関する口コミや評判をピックアップしていきます。

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ここまで解説してきた抽選ルールやメリット・デメリットと合わせて、大和証券でIPO投資を行うか?迷っている方は、ご参考ください。

チャンス当選している方も見受けられます。

ネット配分は、100%平等抽選なので「100株」の申し込みでも当選させれている方はいるようです。

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1口座1票の「100%平等抽選」は嬉しいですね!

大和証券でIPO投資をする方法

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次に、大和証券でIPO抽選に参加する流れを解説していきます。
大和証券でIPOに参加する際に、ご参考ください。

IPOスケジュール

野村證券での取扱いがある銘柄以外のIPOスケジュールについては、以下をご参考ください。

IPOスケジュール【2021年】上場銘柄・取扱証券会社を比較・解説

過去の実績・取扱銘柄

銘柄名証券コードブックビルディング期間購入期間上場日初値騰落率
サン・アスタリスク40537月14日〜7月21日7月22日〜7月29日7月30日
日本情報クリエイト40537月13日〜7月17日7月21日〜7月28日7月31日
KIYOラーニング40536月30日〜7月6日7月8日〜7月13日7月15日
GMOフィナンシャルゲート40516月30日〜7月6日7月8日〜7月13日7月15日
アイキューブドシステムズ44956月29日〜7月3日7月7日〜7月10日7月15日
Speee(スピー)44996月25日〜6月30日7月2日〜7月7日7月10日
ブランディングエンジニア73526月22日〜6月26日6月30日〜7月3日7月7日
IPO取り扱い銘柄

大和証券IPO【まとめ】

ここまで解説してきたように、大和証券は、IPOの取扱数や主幹事を引き受ける回数が非常に多く、IPO投資に必須の証券会社の一つと言えます。

大和証券IPOの特徴・メリット
  • 主幹事実績が豊富
    → 当選株数が他の証券会社より多い
  • IPO取扱数も比較的多い
  • ネット配分が多い(15%が平等抽選)
    → 小資金の方でも当たりやすい!

しかし、一般の個人投資家への配分が多く無く、ライバル(抽選競合者)が多く、なかなか当選できない現状もあります。

そのため、IPOのメイン口座としての利用も良いですが、他の証券会社と合わせてIPO抽選に参加することで、トータル的に当選期待値を上げていく手法が良いと思われます。

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ちなみに、私の場合、IPO投資では、SBI証券と岡三オンラインを中心に、SMBC日興証券などを使い分けています。

もちろん、どうしも欲しいIPOがある場合は、野村証券松井証券auカブコム証券楽天証券なども総動員してIPOに臨んでいます。

IPOに強いオススメ証券会社は、以下の記事をご参考ください。

IPOのおすすめ証券会社は?選び方やポイントの比較・最新ランキング

大和証券IPOのメリット|ネット配分が多い抽選ルールと主幹事実績に注目

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この記事を書いた人

橘 龍馬のアバター 橘 龍馬 サイト管理人

投資歴7年、30代3児の父。理学博士。
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