[chat face=”t_ryoma1985.jpg” name=”サイト管理人” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]
本記事では、楽天証券のIPOルールや取扱実績、当選のしやすさ等を、他の証券会社と比較・解説していきます。
口コミ・評判も紹介するので、楽天証券でIPOに参加するか?迷っている方は、ぜひご参考ください!
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楽天証券は、IPOの割当を「100%」インターネットで平等抽選する証券会社です。
一時期、IPOの取扱銘柄数が少ない時期がありましたが、近年は増加傾向。
また、以前は「ステージ(カテゴリー)制」で資金力・取引実績のある方に有利な抽選方式を採用していましたが、現在は廃止され、より多くの方・初心者の方に当選しやすい抽選ルールになりました。
[box06 title=”楽天証券IPOの特徴・メリット”]
- 完全平等抽選で初心者の方も当たりやすい!
- IPO取扱数が近年増加傾向
- ライバルが少ない可能性
- カテゴリー制は廃止
参考:楽天証券【公式ページ】
[/box06]
このように、IPO投資でメリットが多い楽天証券ですが、
- 抽選ルールの詳しい特徴は?
- IPOの実績・銘柄数は?
- 注意点・デメリットは?
- IPOの申し込み方法・手順は?
など、様々な疑問・質問があると思います。
そこで、本記事では、楽天証券のIPO抽選ルールやIPOの品揃え(取扱い状況)などを解説し、さらに他のIPOに強い証券会社と比較し、楽天証券のメリット・デメリットをまとめていきます。
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利用している方の口コミ・評判も気になるわ。
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口コミ・評判はもちろん、楽天証券でIPO抽選に参加する方法やスケジュールも合わせて解説していきます。
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[jin-fusen3 text=”読み飛ばしガイド”]
https://money-laboratory-ryoma.net/rakuten-securities/
楽天証券とは?
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はじめに、楽天証券について簡単に解説していきます。既にご存知の方は、読み飛ばして頂いて構いません。
→ IPOルール・抽選方法へ
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楽天証券は、楽天グループ(楽天経済圏)の「インターネット専業」証券会社です。
国内株式や投資信託だけでなく、米国株などの外国株、債券、FX、個人型確定拠出年金など幅広い金融商品を扱っており、ネット専業の証券会社としては、SBI証券につぐ、シェア2位を獲得しています。
[jin-fusen2 text=”企業データ”]
会社名 | 楽天証券株式会社 |
---|---|
登録番号 | 関東財務局長(金商)第195号 |
設立年月日 | 1999年(平成11年)3月24日 |
所在地(住所) | 東京都港区南青山2-6-21 |
役員 | 代表取締役社長:楠 雄治 |
株主 | 楽天カード株式会社 |
資本金 | 7,495百万円 |
加入団体 | 日本投資者保護基金 |
加入協会 |
|
基本的に、楽天証券の口座を持っていれば、国内・外国の株式や投資信託など、個人投資家が利用する金融商品は全て取引可能です。
[box06 title=”楽天証券の特徴・メリット”]
- 楽天ポイントで投資信託の購入ができる
- 楽天カード決済で投資信託の積立が可能
→ 決済額の1%分をポイント還元 - 100万円以下、株式の取引手数料「無料」
- 楽天銀行との連携で普通預金が0.1%へ
- 楽天ハッピープログラムで、ザクザク楽天ポイントが貯まる
- 日経新聞が無料で読める
- ETF(100銘柄以上)が無料で売買できる
- 一般信用取引で株価下落を抑えて株主優待が取れる
参考:楽天証券の評判は?7年利用して分かったメリット・デメリットを解説
[/box06]
今回解説する「IPO」以外にも、さまざまな取引・投資で楽天ポイントが貰えたり、楽天銀行の預金金利が大幅アップするなど、他の証券会社にはない多くの魅力・メリットが、たくさんあります。
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私自身も、IPOだけでなく、投資信託の積立でポイントを貰ったり、楽天銀行をメインバンクにして、普通預金金利0.1%の恩恵を受けています!
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ちなみに、現在、口座開設キャンペーンで「現金1,000円」や「最大10万円以上分の楽天ポイント」が贈呈されるキャンペーンを開催中です。
*口座開設費・維持費0円(無料)
楽天証券の特徴やメリット・デメリット、口コミ・評判などの詳しい解説は、以下の記事をご参考ください。
https://money-laboratory-ryoma.net/rakuten-securities/
楽天証券のIPO抽選ルール
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次に、本記事の本題「楽天証券のIPO」について解説していきます。
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楽天証券IPO抽選ルールの特徴は「完全平等抽選」を採用している点です。原則、割当されたIPO株の全て(100%)が、完全平等抽選に回されます。
完全平等抽選とは、申込み株数(口数)に関係なく1人(1口座)1票の抽選申込みとなる抽選方法です。
例えば、1口(100株)10万円のIPOの場合、10万円(1口)分申し込もうが、1000万円(100口)分申し込もうが、1人1票の抽選となります。
通常の証券会社では、申込み口数が多ければ、その分抽選口数(票数)も多くなるため、たくさんの口数を申込む人(資金力のある人)が当選しやすいルールとなっていますが、完全平等抽選では、資金力に関係なく当選のチャンスがあります。
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私のように、あまり投資資金がない投資家でも、当選のチャンスがあるってこと?
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その通り!資金が多い人も少ない人も「1口座1票」の平等抽選になっている点が特徴です!
資金力のある方だけに、配分が集中しない工夫がされていますね。
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SBI証券などの大手ネット証券では、完全平等抽選を採用しておらず、たくさんの株数を申し込む方(投資資金が多い方)が優先的に当たりやすい抽選ルール。
そのため、楽天証券のように完全平等抽選を採用している証券会社は、初心者の方・少額でIPO投資に参加する方に貴重な存在です。
また、SMBC日興証券岡三オンライン証券」、松井証券でも完全平等抽選を採用していますが、これらのネット証券では、IPOの割当の10%〜70%程度しか「完全平等抽選」になっていません。
一方、楽天証券では、割当の全てが完全平等抽選となっているため、投資初心者の方・小資金の方でも当選のチャンスが十分にあります。
→ 楽天証券【公式】
楽天証券でIPO抽選に参加するメリットは?
ここまで解説してきたIPOの抽選ルールや楽天証券の特徴を考慮すると、楽天証券でIPO抽選に参加するメリットは、以下の5つが挙げられます。
[box06 title=”楽天証券でIPO抽選に参加するメリット”]
- 投資初心者・小資金の方にも当選チャンス
- IPO取扱数が増加傾向
- 資金拘束が緩い
- ライバルが少ない可能性
- 楽天ポイントが貯まる
[/box06]
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以下、それぞれの項目・メリットについて詳しく解説して行きます。
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初心者・小資金の方でも当選チャンス
IPOの抽選ルールでも解説したように、楽天証券は「完全平等抽選」を採用しています。
初心者の方や小資金でIPO抽選に参加される方でも、十分に当選のチャンスがあります。
投資資金が豊富な方はSBI証券が良い?
楽天証券の平等抽選は、初心者の方などにメリットがある一方、投資資金が豊富にある方にとってはデメリットに得るポイントです。
例えば、投資資金が豊富にある方が「SBI証券」でIPO抽選に参加する場合、投資資金が多ければ多いほど抽選口数が多くなりますが、楽天証券は誰でも抽選口は一口です。
参考:SBI証券がIPO投資にオススメ(必須)な3つの理由|抽選ルール・IPOチャレンジポイントなどのメリット・デメリットを解説
このように、投資資金が豊富にある方は、楽天証券では一口分だけ抽選に参加し、IPO抽選で人気のSBI証券や岡三オンライン証券など複数の証券口座でIPOに応募することで、当選期待値を上げることができます。
https://money-laboratory-ryoma.net/ipo-securities-multi/
IPO取扱数が増加傾向
楽天証券では、一時期「IPO取扱数が少ない」時期がありましたが、近年、取扱数を大きく増やしています。
現在の増加傾向が続けば、SBI証券やSMBC日興証券などIPOに強い証券会社と並ぶ取扱数になる可能性もあります。
[jin-fusen2 text=”ネット証券のIPO取扱数実績”]
証券会社 | 2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 |
---|---|---|---|---|---|---|
楽天証券 | 26 | 11 | 7 | 8 | 10 | 2 |
SMBC日興証券 | 61 | 71 | 74 | 72 | 80 | 60 |
SBI証券 | 82 | 86 | 86 | 76 | 82 | 65 |
岡三オンライン証券 | 34 | 49 | 23 | 6 | 10 | 10 |
マネックス証券 | 45 | 50 | 49 | 46 | 52 | 39 |
野村証券 | 35 | 37 | 38 | 30 | 44 | 49 |
auカブコム証券 | 25 | 24 | 27 | 20 | 18 | 19 |
松井証券 | 21 | 9 | 14 | 11 | 16 | 5 |
GMOクリック証券 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 2 |
ライブスター証券 | 5 | 3 | 7 | 0 | 0 | 0 |
参考:IPO主幹事・取扱ランキング!実績ある証券会社を比較・解説
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野村証券や岡三オンライン証券の取扱実績に追いつく勢ですね!
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そうなんです!2018年以降、再度、IPOに力を入れ始め、抽選ルールの改正と合わせて、IPO投資に必須になりつつあります。
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取扱数上位のSBI証券は、投資資金が多い人ほど当選期待値が高いので、投資初心者の方・小資金でIPO抽選に参加される方は、楽天証券がオススメです!
資金拘束が緩い
通常の証券会社では、需要申告(ブックビルディング)期間に、当選・落選に関わらず「IPO株の購入代金」を入金する必要がありますが、
楽天証券では、以下の図のように、ブックビルディングの後の「購入申込期間」に「IPO株の購入代金」を入金すればOKです。
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他の証券会社よりも資金拘束期間が短く済むのはメリットですね!
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楽天証券でのIPO申込の詳しいスケジュール、手順・方法は、以下をご参考ください。
ライバルが少ない可能性
「IPO銘柄数が増加傾向」でも解説したように、近年の楽天証券は「IPO銘柄数が少ない」というイメージを持っている方も多いようです。
また、一般的な証券会社と違い、ブックビルディング・購入期間の両方で「2回」申込を行わなくはいけないません。
[box06 title=”ライバルが少ない可能性がある原因”]
- IPOは少ないイメージがある
- 需要申告・購入期間で2回申込が必要
[/box06]
これらの理由から、楽天証券からIPOに申し込む方は、IPOに強いSBI証券やSMBC日興証券と比較して少ない(そこまで多くない)可能性があり、相対的に当選確率が高い可能性があります。
実際、楽天証券では、当選・落選の結果発表時に「IPOの倍率」を発表していますが、他の証券会社と比較して「当選倍率が低い(=当選しやすい)」という声もあります。
抽選倍率が分かる
楽天証券では、IPOの当選・落選の発表時に、そのIPO銘柄の「楽天証券での倍率」を発表しています。
これは、他の証券会社には無い画期的な仕組みで、他社との感覚的な倍率の比較や平等抽選が行われている確認などが行えます。
### 実際の画像
楽天ポイントが貯まる
IPOに限ったことではありませんが、楽天証券では、株式取引(IPO・株主優待含む)や投資信託、個人向け国債の購入保有で、お得に楽天ポイントが貯まります。
[jin-fusen2 text=”【楽天証券】取引毎に貯まるポイント”]
対象商品 | 獲得ポイント | 取引件数 | 対象商品ごとの注意事項 |
---|---|---|---|
国内株式 (現物買・現物売) |
手数料100円ごとに 1ポイント |
手数料4,000円ごとに 1件換算 |
IPO、PO、立会外分売は対象外 |
国内株式 (信用新規、返済) |
手数料100円ごとに 1ポイント |
手数料4,000円ごとに 1件換算 |
現引・現渡は対象外。 信用取引で付与されるポイント・取引件数は、返済(決済)時に、 新規取引時の手数料を含めて一括して付与。 |
外国株式 | 手数料100円ごとに 1ポイント |
手数料4,000円ごとに 1件換算 |
米国株式の手数料は、国内約定日当日の 当社所定の為替レートで円換算した金額で計算。 中国株式は、香港株、上海A株が対象(アセアン株式は対象外)。 |
投資信託 | 残高10万円ごとに 4ポイント |
– | 取引件数にはカウントされない。 公社債投信、MMF、外貨建てMMF、 楽ラップ専用ファンドは対象外。 |
個人向け国債 | 買付金額3万円ごとに 4ポイント |
買付金額100万円ごとに 1件換算 |
取引件数にはカウントされない。 公社債投信、MMF、外貨建てMMF、 楽ラップ専用ファンドは対象外。 |
楽天FX | 10枚(10万通貨)ごとに 1ポイント |
100枚(100万通貨)ごとに 1件換算 |
楽天MT4は対象外 |
日経225先物取引 (ラージ) |
手数料100円ごとに 1ポイント |
手数料4,000円ごとに 1件換算 |
日経225先物取引で付与されるポイント、取引件数は、 決済時に、新規取引時の手数料を含めて一括して付与 |
日経225先物取引 (ミニ) |
手数料100円ごとに 1ポイント |
手数料4,000円ごとに 1件換算 |
日経225先物取引で付与されるポイント、取引件数は、 決済時に、新規取引時の手数料を含めて一括して付与 |
日経225オプション | 手数料100円ごとに 1ポイント |
手数料4,000円ごとに 1件換算 |
SQ決済は、ポイント、取引件数付与の対象外 |
IPO株の売却時(購入手数料は無料)にかかる売買手数料に関しても「ポイント還元」が受けられますし、投資信託の保有でも毎月ポイント進呈を受けられます。
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普段の生活で、楽天市場や楽天ペイなどで「楽天ポイント」を貯めている方は、楽天証券は「マストアイテム」と言えます。
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楽天証券の取引でポイントが貯まる「ハッピープログラム」の詳細・始め方は、以下の記事をご参考ください。
https://money-laboratory-ryoma.net/rakuten-bank-happy-program/
デメリット・注意点は?取扱銘柄は少ない?
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メリットが大きそうな楽天証券のIPOだけど、注意点やデメリットはないの?
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注意点があるとすれば、2回の申込が必要、主幹事実績が少ない点ですね!
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[box05 title=”注意点・デメリット”]
- 主幹事実績が乏しい
- 2回の申込みが必要!
- 前受金(事前入金)が必要!
[/box05]
以下、各項目について詳しく解説していきます。
主幹事実績が少ない
近年、IPOの取扱数が増加傾向の楽天証券ですが、IPOの配分が多くなる「主幹事」実績は少ないので、頭に入れておきましょう。
主幹事とは、IPOを引き受ける証券会社の中で、特に中心となる証券会社です。
幹事よりも「10倍程度多く」IPOが配分されることがあるため、主幹事の証券会社からIPO抽選に参加する事が、当選確率を上げるための重要な要因になり得ます。
IPOを取り扱う証券会社(幹事)では、均等に株数を配分するのではなく、主幹事になった証券会社に大部分が配分されます。
一般的に、企業が上場する場合、幹事は5社程度ありますが、主幹事は、幹事よりも10倍程度多くIPOが配分されることもあります。
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当たりクジの絶対数は、主幹事が圧倒的に多いって事ね?
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[chat face=”t_ryoma1985.jpg” name=”サイト管理人” align=“left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]
その通り!基本的には、IPO抽選の時は、主幹事から優先的に抽選に参加するのが良いですね!
だから、よく主幹事に選ばれる「SMBC日興証券」の口座を持ってくおくと有利になるんだ!
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下表は、各証券会社の近年の主幹事実績(主幹事でIPOを行なった銘柄数)です。
楽天証券の主幹事実績は、近年0件となっておあり、SMBC日興証券や野村証券、SBI証券など比較すると、見劣りします。
[jin-fusen2 text=”各証券会社の主幹事実績”]
証券会社 | 2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 |
---|---|---|---|---|---|
楽天証券 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
SMBC日興証券 | 20 | 21 | 13 | 13 | 27 |
SBI証券 | 7 | 11 | 8 | 13 | 9 |
大和証券 | 22 | 13 | 18 | ||
野村証券 | 17 | 23 | 27 | 18 | 28 |
auカブコム証券 | 5 | 6 | 4 | 0 | 0 |
マネックス証券 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
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楽天証券は、主幹事実績になることが少ないから、当選確率が低いの?
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[chat face=”t_ryoma1985.jpg” name=”サイト管理人” align=“left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]
実はそうとも言い切れないんだ。
主幹事実績の多い証券会社は、その分、IPOで人気があるし、そもそも口座開設者数が多いから、激戦になることが多い。。
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[chat face=”thinking-woman.jpg” name=”” align=”right” border=”yellow” bg=”none” style=”maru”]
楽天証券は、IPOの「穴場」的な立ち位置ってこと?
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[chat face=”t_ryoma1985.jpg” name=”サイト管理人” align=“left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]
そうだね。「ライバルが少ない可能性」でも解説したように、2回の申込のハードルと「IPOが少ない」イメージで相対的に競争率が低い可能性があります。
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資金力が無い方は当たりにくい?
以前、楽天証券では「カテゴリー制」の抽選方式を採用していたため、よく楽天証券で取引する方や資金力がある方に有利な抽選ルールでした。
しかし、現在は、1口座1票の完全平等抽選を方式を採用しているため、資金の多い・少ないに関係なく、同様の当選確率となりました。
需要申告・購入期間で2回の申込みが必要!
「資金拘束が緩い」で解説したように、楽天証券では、需要申告(ブックビルディング)期間・購入期間で2回の申込を行わなくてはいけません。
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これは「手間」ですね。。。
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[chat face=”t_ryoma1985.jpg” name=”サイト管理人” align=“left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]
ただし、この2回の申込のおかげで、資金拘束が少し緩和されたり、2回の申込を忘れる方などもいて当選期待値がアップするメリットもあるので、このメリットを活かすため「忘れずに2回の申込」を行いましょう!
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事前入金(前受金)が必要
楽天証券の入金タイミング(資金拘束)は他社より「若干」緩いとは言え、購入申込期間には、IPO株を購入するためのお金(公募価格分)を「事前に」入金しておく必要があります。
最近では、岡三オンライン証券や松井証券、DMM株など、事前入金無しでIPO抽選に参加できる証券会社も出てきましたが、楽天証券では、事前に入金が必要です。
例えば、公募価格3,000円のIPO株を「5株」申し込む場合、抽選を受けるために「15,000円(=3,000円×5株)」の口座への入金が必要になります。
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抽選に外れてしまった場合は、どうなるの?
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[chat face=”t_ryoma1985.jpg” name=”サイト管理人” align=“left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]
落選した場合、IPO株を購入する必要がなくなるため、入金したお金は他の株の購入などに充てる事ができます!
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ちなみに、前受金不要でIPO抽選に参加できる証券会社は、以下の9社があります。
IPOで当選期待値を上げるには、複数の証券会社から抽選に参加することが必須なので、前受金不要の証券会社から、なるべく多く抽選に参加しましょう。
[jin-fusen2 text=”前受金が不要な証券会社”]
証券会社 | 抽選ルール | 取扱実績 | ライバル数 | 手数料 |
---|---|---|---|---|
岡三オンライン証券 おすすめ! |
完全平等抽選+ステージ制 | ○ | ◎ | 安い(20万円以下:無料) |
野村証券 | 対面+ネット | ◎(主幹事も多い) | × | 割高 |
松井証券 | 平等抽選 | △ | △ | 普通(10万円以下:無料) |
ライブスター証券 | 完全平等抽選 | × | ○ | 割安 |
むさし証券 | 完全平等抽選 | △ | ○ | 割安 |
DMM.com証券 | 完全平等 | △ | ○ | 割安 |
表中のライバル数は、口座開設数の事。
○は、口座開設数が少なく、ライバルが少ないの意味。
IPOに当選する近道は、多くの証券会社から抽選に参加することなので、前受金不要の証券会社から「どんどん」IPOに申し込みましょう!
[chat face=”t_ryoma1985.jpg” name=”サイト管理人” align=“left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]
私の場合、取扱実績の豊富な「岡三オンライン証券・野村証券」を軸に、松井証券でもIPO抽選に参加しています。
[/chat]
前受金不要でIPO抽選に参加できる証券会社一覧、またオススメの証券口座の比較・解説は、以下の記事をご参考ください。
→ 【0円でIPO】前受金不要(事前入金・資金無し)で抽選できる証券会社の比較・一覧
https://money-laboratory-ryoma.net/ipo-maeukekin-0/
口コミ・評判
次に、楽天証券のIPOに関する口コミや評判をピックアップしていきます。
[chat face=”t_ryoma1985.jpg” name=”サイト管理人” align=“left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]
宣言のようなもの除いたつもりなので、楽天証券でIPO投資を行うか?迷っている方は、ご参考ください。
[/chat]
【悪い評判】2回の申込が手間
ブックビルディング期間・購入期間の2度申し込み必要な点は、不満の声もあります。
https://twitter.com/decchi_ryou/status/1272688399460077568[chat face=”t_ryoma1985.jpg” name=”サイト管理人” align=“left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]
ただし、この2度の抽選の手間のおかげで、他社よりも「当選確率が高い場合がある」「資金の拘束期間が短い」などのメリットもあるので、忘れずに2回の申込を行いましょう。
[/chat]
【イマイチな評判】資金拘束がある
購入申込みを行った時点で、資金拘束される点が不満と感じる方もいます。
楽天証券のIPOは当たりやすいと色んなブログが書いてるけど1200分の1で当たりやすいとかないわー。
ま、宝くじ感覚で参加するのがよいね。
資金拘束長いけど。— めけ (@mekekbts) September 22, 2017
楽天証券の預り金と余力が異なる理由を小一時間調べてたんだけど、IPOの購入申込で資金拘束されてるだけだった…
— ゆー (@yuukabukabu) December 13, 2019
最近では、前受金不要でIPO抽選に参加できる証券会社も増えてきたので、この点はマイナスといえばマイナスです。
ただし、一般的な需要申告(ブックビルディング)期間から資金拘束される証券会社と比較すると、拘束期間は短めとなっています。
【良い評判】平等抽選で当選が期待できる
抽選方式が「平等抽選」へ変更されたことで、多くの方に当選のチャンスがある点は好評のようです。
ありです(^_-)
今までは全く当たらなくて、平等抽選?って疑ってましたが、これでしっかり実証されました。
達成しやすい手数料大口優遇やマケスピ2等のサービスも拡充して、今後も楽天証券は期待できると思います(゚д゚)クワ。— にしやん@株とパチンコ (@tamanchu49) July 25, 2019
【良い評判】抽選倍率が分かる
抽選倍率が分かることで、抽選への透明性や他のネット証券との相対的な比較ができる点は好評です。
https://twitter.com/pmoney_12345/status/1106067277248585728壽屋のIPO、楽天証券での抽選倍率をどうぞ!! pic.twitter.com/X0SSgRNQtL
— メカ@株式型クラファン専門家 (@ipomechanic) September 21, 2017
口コミ・評判【まとめ】
ここまで紹介してきた「楽天証券」のIPOに関する口コミ・評判をまとめると、以下のようになります。
[jin-fusen2 text=”楽天証券IPOの評判【まとめ】”]
イマイチな 口コミ・評判 |
|
---|---|
良い口コミ |
|
イマイチな評判にあるように、「資金拘束期間がある」点や「2回の申込が必要」な点は、確かにデメリットです。
ただし、2回の申込が必要なためIPO資金の拘束期間が他社より短い点、また完全平等抽選で、IPOに参加できる点や取扱銘柄数が多く、比較的「当選」の声が多い点はに好評です。
[chat face=”t_ryoma1985.jpg” name=”サイト管理人” align=“left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]
IPO初心者の方のメイン口座として、また既にIPO投資を行っている方の抽選窓口を増やすためのサブ口座として、活躍が期待できます。
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現在、楽天証券では、口座開設で「現金1,000円」や「最大10万円分以上の楽天ポイント」をプレゼントするキャンペーンを開催中です、
口座開設費・維持費は全て無料なので、楽天証券でIPOに参加する予定の方は、この機会に口座を開設しておくと、お得です。
*口座開設費・維持費0円(無料)
よくある質問
次に、楽天証券のIPOの「よくある質問」をピックアップし回答していきます。
ステージ・カテゴリー制の抽選ルール
[qa-box01 title=”カテゴリ制の抽選ルールとは?”]
以前、楽天証券のIPO抽選ルールに組み込まれていた抽選方式です。
楽天証券口座への入金額や取引実績に応じてIPOの当選確率が上がるような仕組みで、ステージは、「IPOゴールド」「IPOシルバー」「IPOレギュラー」の3つのカテゴリに分かれています。
3つのカテゴリの条件は、下表のようになります。
[jin-fusen2 text=”楽天証券IPOのカテゴリー抽選”]
カテゴリ | 条件 | 当選確率 |
---|---|---|
IPOゴールド | 過去6カ月間の月間平均手数料が10万円以上、またはブックビルディング開始日の前々営業日時点での預かり資産(評価額)が1億円以上の方 | IPOレギュラーの5倍 |
IPOシルバー | 過去6カ月間の月間平均手数料が1万5千円以上の方 | IPOレギュラーの2倍 |
IPOレギュラー | IPOゴールド、IPOシルバー以外の方 | 1倍 |
一般の方は、IPOレギュラーになりますが、過去6カ月間の取引で月間平均の手数料が15,000円を超える場合は、ランクアップして当選確率が最大で5倍になります。
ちなみに、手数料15,000円分というのは、10万円以下の株式の売買を100回程度行った分に相当します。
ステージ・カテゴリー制の特徴・メリットは、「楽天証券のヘビーユーザー(取引が多い・資産を多く預けている方)は、当選確率がアップする」という点です。
[chat face=”t_ryoma1985.jpg” name=”サイト管理人” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]
当選確率は、最大で5倍までアップします!
[/chat]
そのため、普段から楽天証券をメイン口座として利用しており、国内株式の取引を行っている方、また国内株式や投資信託を多く保有している方は、IPO当選確率が大幅に上がりました。
しかし、現在では、より多くの方(初心者の方や小資金の方)にも、当選のチャンスがあるように、完全平等抽選のルールが採用されています。
[/qa-box01]
IPO抽選に参加・申込みする方法・手順
[chat face=”t_ryoma1985.jpg” name=”サイト管理人” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]
次に、楽天証券でIPO抽選に参加する流れを解説していきます。
楽天証券でIPOに参加する際に、ご参考ください。
[/chat]
[box01 title=”楽天証券でIPO抽選に参加する方法”]
[ptimeline color=”blue”]
[ti label=”STEP1″ title=”楽天証券の口座開設”]
楽天証券でIPO抽選に参加するには、口座開設が必要ですね。始めに口座開設を行いましょう。
→ 楽天証券 口座開設ページ
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[ti label=”STEP2″ title=”IPO銘柄情報の確認”]
口座開設が完了したら、楽天証券で取り扱いが予定されているIPO銘柄をチェックしましょう。
IPOの取り扱いは、下図のように、楽天証券へログイン後「マイページ>国内株>注文>新規公開株」から、楽天証券で取扱中の新規公開株(IPO)銘柄を確認します。
上図を下方に移動する(スクロール)すると、以下のような画面がが表示されるので、取扱予定のIPO銘柄のスケジュールを確認しましょう。
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[ti label=”STEP3″ title=”需要申告の画面へ”]
現在、抽選に参加可能な銘柄がある場合、下図の「参加」のようなボタンリンクが表示されますので、ここから需要申告が行えます。
「参加」をクリックすると、以下のような画面が表示されますので、同意事項を確認しましょう。
全ての事項を確認できたら、画面下部の「同意する」をクリックして、需要申告画面へ遷移しましょう。
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[ti label=”STEP4″ title=”需要申告を行う”]
STEP3が完了すると、以下のような画面へ遷移しますので、「価格・株数」を入力して、需要申告(ブックビルディング)を行います。
上の画面の時に「確認」ボタンをクリックすると、以下のような確認画面が表示されるので、銘柄やスケジュール、価格・株数などを確認、暗証番号登録後に「参加申込」をクリックします。
需要申告が無事完了すると、以下のような画面が表示されます。
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[ti label=”STEP5″ title=”購入申込を行う”]
STEP4が完了し、ブックビルディング期間が終了したら、次に「購入申込」を行います。
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スケジュール・取扱予定銘柄
最後に、楽天証券でのIPO取扱銘柄のスケジュールを確認していきます。
2020年7月・8月は「6銘柄」の取扱を予定しています。
[jin-fusen2 text=”2020年8月のIPO予定銘柄”]
銘柄名 | 証券コード | ブックビルディング期間 | 購入期間 | 上場日 | 初値騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
ティアンドエス | 4055 | 7月20日〜7月28日 | 7月30日〜8月4日 | 8月7日 | ー |
[jin-fusen2 text=”2020年7月のIPO予定銘柄”]
銘柄名 | 証券コード | ブックビルディング期間 | 購入期間 | 上場日 | 初値騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
サン・アスタリスク | 4053 | 7月14日〜7月21日 | 7月22日〜7月29日 | 7月30日 | ー |
日本情報クリエイト | 4053 | 7月13日〜7月17日 | 7月21日〜7月28日 | 7月31日 | ー |
KIYOラーニング | 4053 | 6月30日〜7月6日 | 7月8日〜7月13日 | 7月15日 | ー |
Speee(スピー) | 4499 | 6月25日〜6月30日 | 7月2日〜7月7日 | 7月10日 | ー |
ブランディングエンジニア | 7352 | 6月22日〜6月26日 | 6月30日〜7月3日 | 7月7日 | ー |
ティアンドエス(4055)
ティアンドエス(証券コード:4055)は、ソフトウェア開発・システムコンサルティングなどを手掛ける情報通信企業です。
事業基盤を担う「ソリューションカテゴリー」、安定した事業である「半導体カテゴリー」、高度な技術力を武器に成長市場を開拓する事業の成長エンジンである「先進技術ソリューションカテゴリー」の3つのカテゴリーで事業展開しています。
東証マザーズへの上場が予定されており、申し込み・抽選・購入スケジュールは、以下のようになっています。
[box06 title=”ティアンドエスのIPOスケジュール”]
- 仮条件提示:7月17日
- ブックビルディング:7月20日~7月28日
- 公開価格決定:7月29日
- 購入申込期間:7月30日~8月4日
- 上場日:8月7日
- 主な取り扱い証券会社:野村証券・SBI証券・マネックス証券・楽天証券・いちよし証券
[/box06]
ティアンドエス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役執行役員社長:武川義浩、以下 「当社」)は、本日、株式会社東京証券取引所(以下、東京証券取引所)より、当社株式の東京証券取引所マザーズ市場への新規上場を承認されましたことをお知らせいたします。
ここに謹んでご報告させていただくとともに、これまでの皆さまのご支援、ご高配に心より感謝申しあげます。
当社は今後も歩みを止めず、新たな挑戦をし続けることをビジョンとして掲げ、皆様のご期待にお応えするべく、サービス拡充並びに企業価値の向上に努めてまいります。引き続き、変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申しあげます。なお、東京証券取引所への上場日は2020年8月7日(金)を予定しております。
Sun Asterisk(サン アスタリスク)
サン アスタリスク(証券コード:4053)は、企業・産業のDX(Digital Transformation:デジタルトランスフォーメーション)を推進する事業を手掛ける企業です。
既存事業や業務のデジタル化による業務の効率化の他、人材育成ソリューション事業なども手がけています。
東証マザーズへの上場が予定されており、申し込み・抽選・購入スケジュールは、以下のようになっています。
[box06 title=”サン・アスタリスクのIPOスケジュール”]
- 仮条件提示:7月13日
- ブックビルディング:7月14日~7月20日
- 公開価格決定:7月21日
- 購入申込期間:7月22日~7月29日
- 上場日:7月31日
- 主な取り扱い証券会社:大和証券・SBI証券・マネックス証券・楽天証券・SMBC日興証券・岡三オンライン証券
[/box06]
株式会社Sun Asterisk(本社:東京都千代田区、代表取締役:小林 泰平)は、本日、株式会社東京証券取引所(以下、東京証券取引所)より、当社株式の東京証券取引所マザーズ市場への新規上場を承認されましたことをお知らせいたします。
なお、東京証券取引所への上場日は2020年7月31日(金)を予定しており、同日以降は同取引所において、当社株式の売買が可能となります。
日本情報クリエイト(4053)
日本情報クリエイト(証券コード:4053)は、不動産業者向けにソフトウェアサービスなどを行う企業です。業務効率化から営業力強化まで、様々な課題解決に取り組んでいます。
東証マザーズへの上場が予定されており、申し込み・抽選・購入スケジュールは、以下のようになっています。
[box06 title=”日本情報クリエイトのIPOスケジュール”]
- 仮条件提示:7月10日
- ブックビルディング:7月13日~7月17日
- 公開価格決定:7月20日
- 購入申込期間:7月21日~7月28日
- 上場日:7月31日
- 主な取り扱い証券会社:大和証券・SBI証券・野村証券・楽天証券・岡三オンライン証券
[/box06]
当社は、本日、株式会社東京証券取引所(以下、「東京証券取引所」)より、当社株式の東京証券取引所マザーズ市場への新規上場が承認されましたことをお知らせいたします。
東京証券取引所への上場日は、2020年7月31日(金)を予定しております。
KIYO(キヨ)ラーニング)
KIYOラーニング (証券コード:7353)は、個人向けのオンライン資格講座「STUDYing(スタディング)」や法人向け社員教育クラウドサービス「AirCourse(エアコース)」を手掛ける企業です。
東証マザーズへの上場が予定されており、申し込み・抽選・購入スケジュールは、以下のようになっています。
[box06 title=”KIYOラーニング のIPOスケジュール”]
- 仮条件提示:6月29日
- ブックビルディング:6月30日~7月6日
- 公開価格決定:7月7日
- 購入申込期間:7月8日~7月13日
- 上場日:7月15日
- 主な取り扱い証券会社:SMBC日興証券・大和証券・SBI証券・auカブコム証券・楽天証券
[/box06]
KIYOラーニング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:綾部貴淑、以下当社)は、本日、株式会社東京証券取引所より、東京証券取引所マザーズ市場への新規上場を承認されましたことをお知らせいたします。
東京証券取引所への上場日は、2020年7月15日(水)を予定しており、同日以降は同取引所において、当社株式の売買が可能となります。
ここに謹んでご報告申し上げますとともに、当社サービスをご利用の皆様、お取引先様、株主様をはじめ当社に関わる全てのステークホルダーの皆様に、これまでのご支援、ご高配に心より御礼申し上げます。
Speee(スピー)
Speee (証券コード:4499)は、データ処理のアルゴリズムを追求しマーケティング事業に活かす「マーケティングインテリジェンス事業」やIT化・デジタルシフトを促進する「デジタルトランスフォーメーション事業」を手掛ける企業です。
JASDAQスタンダードへの上場が予定されており、申し込み・抽選・購入スケジュールは、以下のようになっています。
[box06 title=”スピーのIPOスケジュール”]
- 仮条件提示:6月23日
- ブックビルディング:6月25日~6月30日
- 公開価格決定:7月1日
- 購入申込期間:7月2日~7月7日
- 上場日:7月10日
- 主な取り扱い証券会社:野村証券・大和証券・SBI証券・楽天証券・マネックス証券・SMBC日興証券
[/box06]
株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚英樹、以下当社)は、本日、株式会社東京証券取引所より、東京証券取引所JASDAQスタンダード市場への新規上場を承認されましたことをお知らせいたします。
東京証券取引所への上場日は、2020年7月10日(金)を予定しており、同日以降は同取引所において、当社株式の売買が可能となります。ここに謹んでご報告申し上げますとともに、当社サービスをご利用の皆様、お取引先様、株主様をはじめ当社に関わる全てのステークホルダーの皆様に、これまでのご支援、ご高配に心より御礼申し上げます。
Branding Engineer(7352)
Branding Engineer(証券コード:7352)は、Midwork事業・メディア事業・FCS事業などを行う企業です。
[jin-fusen2 text=”事業内容”]
Midwork事業 | ITエンジニアとITサービスの事業社をマッチングなどの人材派遣事業 |
---|---|
メディア事業 | ITエンジニアやビジネスパーソンへの情報発信を行う |
FCS事業 | ITエンジニアを必要とする企業へ受託開発サービス及びコンサルティングを提供 |
その他事業 | ITエンジニアに特化した転職支援サービスのTechStars及びプログラミング教育サービスのtech boost を運営 |
[chat face=”t_ryoma1985.jpg” name=”サイト管理人” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]
IT人材の確保は、各企業の大きな課題の一つなので、時流にあったビジネスと言えますね。
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また、株価形成で重要な需給面は、東証マザーズで小型株と良い材料が揃っています。
SBI証券が主幹事という事もあって「ネオモバ」でも取扱があるので、全力で参加してみようと思います!
[chat face=”t_ryoma1985.jpg” name=”サイト管理人” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]
個人的には、業績・需給面ともに問題無い水準と判断して「ネオモバ」で申し込みを行います!
→ ネオモバで1株からIPO「ひとかぶIPO」のメリット・デメリットを解説・評判
[/chat]
以下の図は、過去5年間の業績の推移ですが、順調に売上高が上昇していることがわかります。
第7期は「売上高」が減少しているように見えますが、半年分(2四半期分)の売り上げである点にご注意ください。
[box05 title=”価格・スケジュール”]
- 公募価格:ー
- ブックビル期間:6月22日(月)~6月26日(金)
*ネオモバは無し - 発行価格決定日:6月29日
- 申込み期間:6月30日~7月2日12:00〜
- 抽選結果発表日:2020年7月2日 13:00~
- 上場日:2020年7月7日
- 上場市場:東証マザーズ
[/box05]
楽天証券での取扱いがある銘柄以外のIPOスケジュールについては、以下の記事をご参考ください。
https://money-laboratory-ryoma.net/ipo-schedule/
過去の取扱銘柄・実績
最後に、2018年の楽天証券でのIPO取扱銘柄のスケジュールなどを確認していきます。2018年12月は、20銘柄の新規上場が予定されていますが、楽天証券では以下の4銘柄を取り扱う予定です。
[box05 title=”楽天証券のIPO取り扱い銘柄”]
*リンクをクリックすると、各銘柄の上場スケジュールを確認できます。
[/box05]
レオス・キャピタルワークス(7330)
レオス・キャピタルワークス(証券コード:7330)は、ひふみ投信などで個人投資家にはお馴染みの企業です。東証マザーズへの上場が予定されており、IPOの申し込み・抽選・購入スケジュールは、以下のようになっています。
[box05 title=”スケジュール”]
- 仮条件提示:12/4
- ブックビルディング:12/6~12/12
- 公開価格決定:12/13
- 購入申込期間:12/14~12/19
- 上場日:12/25
- 狙い目証券会社:みずほ証券・SBI証券・楽天証券
[/box05]
レオス・キャピタルワークスのIPOは、みずほ証券やSBI証券、SMBC日興証券などがオススメです。みずほ証券は主幹事として配分が多くなっています。
SBI証券はIPOに落選したとしてもチャンレンジポイントが貰えます。チャレンジポイントを持っていると、次回以降のSBI証券でのIPO抽選の当選確率が上がるため、積極的に抽選に参加し、IPOチャレンジポイントを集めると良いでしょう。
また、楽天証券は、IPOの取扱実績が少ないため、ノーマークの投資家が多く、応募者が少なければ穴場の証券会社となる可能性があります。
EduLab・エデュラボ(4427)
EduLab・エデュラボ(証券コード:4427)は、AIを活用した教育向けe-Testing・e-Learningのテスト運営や受託を行う企業です。東証マザーズへの上場が予定されており、IPOの申し込み・抽選・購入スケジュールは、以下のようになっています。
[box05 title=”スケジュール”]
- 仮条件提示:12/5
- ブックビルディング:12/6~12/12
- 公開価格決定:12/13
- 購入申込期間:12/14~12/19
- 上場日:12/21
- 狙い目証券会社:SMBC日興証券・マネックス証券・楽天証券
[/box05]
EduLab・エデュラボのIPOは、SMBC日興証券やマネックス証券、楽天証券などがオススメです。SMBC日興証券は主幹事として配分が多くなっています。
マネックス証券は、完全平等抽選を採用しているため少ない資金で抽選に参加される方でも、当選のチャンスが広がります。また、楽天証券は、IPOの取扱実績が少ないため、ノーマークの投資家が多く、応募者が少なければ穴場の証券会社となる可能性があります。
ポート(7047)
ポート(証券コード:7047)は、インターネットでメディア事業を展開する企業です。東証マザーズ・福岡証券取引所への上場が予定されており、IPOの申し込み・抽選・購入スケジュールは、以下のようになっています。
[box05 title=”スケジュール”]
- 仮条件提示:12/4
- ブックビルディング:12/6~12/12
- 公開価格決定:12/13
- 購入申込期間:12/14~12/19
- 上場日:12/21
- 狙い目証券会社:大和証券・SMBC日興証券・SBI証券
[/box05]
ポートのIPOは、大和証券やSMBC日興証券、SBI証券などがオススメです。大和証券は主幹事として配分が多くなっています。
SBI証券はIPOに落選したとしてもチャンレンジポイントが貰えます。チャレンジポイントを持っていると、次回以降のSBI証券でのIPO抽選の当選確率が上がるため、積極的に抽選に参加し、IPOチャレンジポイントを集めると良いでしょう。
自律制御システム研究所(6232)
自律制御システム研究所(証券コード:6232)は、商業用ドローンの製造販売や自律制御技術を用いた無人化(IoT化)に係わるソリューションサービスの提供を行う企業です。
東証マザーズへの上場が予定されており、IPOの申し込み・抽選・購入スケジュールは、以下のようになっています。
[box05 title=”スケジュール”]
- 仮条件提示:12/3
- ブックビルディング:12/5~12/11
- 公開価格決定:12/12
- 購入申込期間:12/13~12/18
- 上場日:12/21
- 狙い目証券会社:みずほ証券・岡三オンライン証券・SBI証券
[/box05]
自律制御システム研究所のIPOは、みずほ証券や岡三オンライン証券、SBI証券などがオススメです。みずほ証券は主幹事として配分が多くなっています。
岡三オンライン証券は入金無しでIPO抽選に参加できます。またSBI証券は万が一外れてもIPOチャレンジポイントで次回以降の当選確率が上がります。
楽天証券だけでなく、市場全体のIPOスケジュールや最新の取り扱い証券会社・おすすめ証券会社は、以下の記事をご参考ください。
https://money-laboratory-ryoma.net/ipo-schedule/
まとめ・評価
ここまで解説してきたように、楽天証券は「主幹事実績が少ない」というデメリットがありますが、
- 完全平等抽選
- 取扱銘柄数が増加傾向
- 資金の拘束期間が短め
など、デメリットよりも、メリットの方が大きいと感じます。
IPO投資は、勝率が高く、10倍以上値上がりする「お宝銘柄」も多いため、当選する可能性は総じて低めです。
そのため、複数の証券口座から抽選に参加する事が「IPO当選の第一歩」になるため、楽天証券のように、完全平等抽選で参加できる証券会社は大変貴重です。
[box03 title=”楽天証券IPO【まとめ】”]
- 完全平等抽選で小資金の方も不利にならない
- IPO取扱数も増加傾向!
- ただし、主幹事取扱数が少なめ
- IPO初心者の方のメイン口座として、また中級者以上の方は「サブ口座」としての活用がオススメ!
[/box03]
楽天証券は、IPOなど日本株の他にも、楽天ポイント投資や楽天カード投信積立でポイントが貰えるなど、お得に投資・資産運用が行えます。
口座開設費・維持費は無料で、今なら口座開設キャンペーンで「現金1,000円」や「高額ポイント」がプレゼントされるので、まだ口座を持ちで無い方は、この機会に口座開設をすると良いでしょう。
*口座開設費・維持費0円(無料)
本サイトでの、楽天証券の特徴やメリット・デメリット、口コミ・評判などの詳しい解説は、以下の記事をご参考ください。