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野村インデックスファンド米国株式配当貴族の評判は?手数料や米国株ファンドとの比較など解説

野村インデックスファンド(Funds-i)米国株式配当貴族とは?手数料や分配金、米国株ファンドとの比較、実質コストなど解説

野村インデックスファンド米国株式配当貴族は、25年以上増配を続けているアメリカの優良企業への投資を目的としたインデックスファンドです。

野村インデックスシリーズのファンドの1つで、信託報酬0.50%で、S&P500配当貴族指数と同等の投資成果が期待できます。

本記事では、野村インデックスファンド・米国株式配当貴族の特徴や構成銘柄、手数料、また他の米国株式への投資を目的としたインデックスファンドとの比較などを行います。

野村インデックスファンド米国株式配当貴族の購入は、毎月ポイントがもらえるSBI証券がオススメです。SBI証券のポイント還元率は、他のネット証券よりも高く、お得です。

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目次

野村インデックスファンド・米国株式配当貴族とは?

野村インデックスファンド・米国株式配当貴族は、S&P500配当貴族指数をベンチマークとするインデックスファンドです。25年以上、増配を続けている優良企業が投資対象で、ジョンソン&ジョンソンなど50年以上も増配を続けている超優良企業などから構成されています。

超長期で増配を続けている優良企業が投資対象となっているため、過去のパフォーマンスは極めて良好です。下表は、米国の代表的な株価指数「S&P500」とS&P500配当貴族指数のパフォーマンスを比較したグラフです。

S&P500とS&P500配当貴族指数のパフォーマンス比較
S&P500とS&P500配当貴族指数のパフォーマンス比較
参照:注目高まる「配当貴族指数」!厳選の「公爵」銘柄はコレ!?

今後も同じ成果が出る保証はありませんが、過去の成績では、配当貴族指数の方が良好なパフォーマンスだったことがわかります。以下、本ファンドの手数料や注目の構成銘柄やその比率、分配金などを見ていきます。

購入手数料・信託報酬(実質コスト)

本ファンドは、通常ファンド購入額の2.16%が購入手数料となります。ただし、SBI証券楽天証券などのネット証券であれば購入手数料無料(ノーロード)です。

また、ファンド保有時にかかる手数料「信託報酬」は、年率0.50%(税抜)と割安な水準です。ただし、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)たわらノーロードNYダウなど、一般的な株価指数をベンチマークとするファンドと比べると、若干割高な手数料です。

項目手数料が発生する
タイミング
手数料(税抜)
購入手数料ファンド購入時購入金額の2.0%
*ネット証券で無料
信託財産留保額ファンド売却時売却額の0.1%
信託報酬ファンド保有時年率0.50%
野村インデックスファンド・米国株式配当貴族の手数料

運用管理費などを含めた実質コストは、設定から間もないためまだわかりませんが、発表され次第、追記いたします。

構成銘柄(米国株)の比率は?

次に、本ファンドの気になる構成銘柄を見ていきます。25年以上増配の優良企業とはどのような銘柄が組み込まれているでしょう。下表に構成比率の上位10銘柄をピックアップしてみました。

銘柄構成比業種(セクター)
ロウズ2.1%専門小売り
T. ロウ・プライス・グループ2.1%資本市場
オートマティック・データ・プロセッシング2.1%情報技術サービス
アッヴィ2.0%ヘルスケア機器・サービス
クロロックス2.0%家庭用品・パーソナル用品
シスコ2.0%食品・生活必需品小売り
グレインジャー2.0%商社・流通業
メドトロニック2.0%ヘルスケア機器・サービス
Federal Realty Investment Trust2.0%REIT
キンバリークラーク2.0%家庭用品・パーソナル用品
野村インデックスファンド米国株式配当貴族の構成銘柄比率

S&P500で構成上位銘柄となっているアップルマイクロソフト、アマゾンなどは企業からそこまで経っていない(もしくは無配)ため入っていませんが、米国市場で長年勝ち抜いてきた企業(銘柄)から構成されていることがわかります。増配年数も40年以上のものがゴロゴロ入っており、さすが米国と言った印象です。

上位銘柄の他にも、AT&T3MP&GなどNYダウ(ダウ平均株価)の常連銘柄、またペプシコやコカ・コーラ、マクドナルドなど米国だけでなく世界で愛されている小売りセクターの企業から構成されています。

S&P500配当貴族指数の構成全銘柄や業種別の構成比は、以下をご参照ください。

分配金・利回り

本ファンドの決算は年1回(4月)ですが、これまで分配金の発生はありません。分配金が出てしまうと、分配金への課税分(約20%)投資パフォーマンスが悪化するので、ファンド内への再投資が、我々ファンド購入者には嬉しいですね。

長期投資を行う場合、効率的な資産運用のため、分配金が出た場合でもファンドへ再投資することが重要です。SBI証券など証券会社の注文時に「分配金再投資コース」を選ぶことで、自動再投資ができます。

また、これまでの本ファンドのパフォーマンスは、以下のようになっており、ポートフォリオ全体での配当利回りは年率2.5%程度となっています。

期間(直近)ファンドベンチマーク
1ヶ月0.9%1.0%
3ヶ月0.0%0.4%
6ヶ月-1.8%-1.2%
1年8.7%10.3%
設定来10.3%12.6%
参考:月次レポート|Funds-i 野村アセットマネジメント

上のパフォーマンス比較表を見ると、本ファンドのパフォーマンスは、ベンチマークよりも若干悪いことがわかります。これは、ファンドの成績が手数料(信託報酬)を差し引いた後の結果となっているためです。手数料の大事さがわかりますね。

米国株(配当貴族)ファンドとの比較

本ファンドは、米国株式市場の長年増配を続ける超優良企業に絞った投資を行うことができる低コストファンドとして、かなり評価できるインデックスファンドです。

ただし、下表の米国株式ファンドの手数料を比較を見るとわかるように、単純な手数料の安さは、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)に負けています。

ファンド名信託報酬(税抜)ベンチマーク
SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド0.09264%S&P500
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)0.16%S&P500
楽天・全米株式インデックス・
ファンド
0.17%CRSP USトータル・マーケット・インデックス
iFree S&P500インデックス0.225%S&P500
iFree NYダウインデックス0.225%NYダウ
たわらノーロードNYダウ0.225%NYダウ
米国株式インデックス・ファンド0.45%S&P500
SMTダウジョーンズ・インデックス・オープン0.50%NYダウ
SMT米国株配当貴族インデックス・オープン0.55%S&P500配当貴族指数
野村インデックスファンド・米国株式配当貴族0.50%S&P500配当貴族指数
米国株ファンドの手数料・ベンチマーク

信託報酬などの投資コストは、我々投資家への確実なマイナスリターンとなり、投資パフォーマンスを悪化させます。そのため、本ファンドのように、コストの安いファンドを選ぶことが、パフォーマンス向上のために重要です。

ただし、S&P500などの一般的な時価総額加重平均型ではなく、長年増配を続ける優良企業をピックアップして投資したい場合、本ファンドは最適なファンドです。同様のファンドにSMT米国株配当貴族インデックス・オープンがありますが、本ファンドの方が手数料が安くなっています。

分散性を高めたい場合

本ファンドは、構成銘柄数が50銘柄程度と少なめです。投資方針にあっている場合は、本ファンドだけでも良いかもしれませんが、分散性の観点から言うと、S&P500をベンチマークとするeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の方が、構成銘柄数が多くなっています。

また、米国だけでなく、ヨーロッパや太平洋地域の株式に広く分散投資を行いたい方は、ニッセイ外国株式インデックスファンドeMAXIS Slim先進国株式インデックスなどが要チェックです。信託報酬0.2%台で米国を含む20カ国以上の先進国株式市場へ分散投資が行えます。

円高・円安など為替変動リスクを抑えたい方は、たわらノーロード先進国株式(為替ヘッジあり)も選択肢の1つになるかもしれません。

米国株式配当貴族の評判・口コミ

野村インデックスファンド米国株式配当貴族の評判・口コミをピックアップしていきます。

ファンドを利用する事で、自分で連続増配中の株を選別して購入・保有しなくてすむので、便利ですね!

配当金が年々増える配当貴族株式に投資できる点が評価されているです。

野村インデックスファンド米国株式配当貴族の評価・まとめ

本ファンドのデータをまとめると、以下のようになっています。年率0.50%で、25年以上増配を続ける超優良アメリカ企業に分散投資を行うことができる点が魅力的です。

投資信託のデータ・まとめ
  • ベンチマーク:S&P500配当貴族指数
  • 購入手数料:SBI証券などネット証券で無料(ノーロード)
  • 信託報酬(税抜):年率0.50%(その他諸経費を含む実質コスト:初回決算待ち)
  • 売買単位:1万円から1円単位(SBI証券なら最低500円から積立可能。)
  • 決算:年1回(4月22日。休日の場合、翌営業日)
  • 償還日:無期限(設定日:2017年1月20日)
  • 信託財産留保額:0.1%

また、野村アセットマネジメントが発表している純資産の推移をみると、下図のように右肩あがりで推移しているため、順調にファンドへ資産が入ってきていることがわかります。

野村インデックスファンド米国株式配当貴族
野村インデックスファンド米国株式配当貴族
参考:Funds-i|野村アセットマネジメント

ファンドの純資産が減る(資金が流出する)場合、不安定な運用となってしまうので、現在の純資産は極めて健全な推移と言えます。

野村インデックスファンド米国株式配当貴族のオススメ購入先・証券会社

野村インデックスファンドなどの投資信託は、SBI証券、SMBC日興証券、楽天証券、マネックス証券、岡三オンライン証券、auカブコム証券などのネット証券から購入可能ですが、

例外(毎月自動積立を行う方)を除き、結論から言うと「SBI証券」でのの購入・保有がお得です。

  • ポイント還元が高い「SBI証券」がお得!
  • 【例外】自動積立を行うなら「楽天証券」がお得!
サイト管理人

SBI証券や楽天証券が良い理由を「場合分け」して解説していきます。

ポイント還元が高い「SBI証券」がお得

購入手数料は無料なので、どこで本ファンドを購入しても差がつきません。しかし、各ネット証券で行われている「ポイント還元プログラム」の違いがあります。

ポイント還元プログラムとは、投資信託(ファンド)の保有額に応じてポイント還元されるサービスです。

ポイントは、現金や電子マネーへの交換、またファンドの購入に利用可能なため、ポイント還元率の高いネット証券で、お得にファンドを保有することができます。

以下の表は、ネット証券のポイントプログラムの比較を行ったものです。結論から言うと、SBI証券の投信マイレージが還元率が良く利便性が高いと言えます。

証券会社還元率特徴
SBI証券年率0.1%
(最大:年率0.24%)
保有額1,000万円以上で還元率2倍
一部ファンドは年率0.05%の還元率
SMBC日興証券キャンペーンで
ANAマイルやdポイント
ANA:最大6万マイルdポイント:最大1万pt⇒ キャンペーン詳細
楽天証券残高10万円毎に月4ポイント
(最大:年率0.048%)
ポイント除外ファンドが少ない
還元率は少ない
マネックス証券月平均保有額の年率0.08%
(最大:年率0.08%)
低コストのインデックスファンドはポイント除外
auカブコム証券月平均保有額100万円につき
1ポイント
(最大:年率0.24%)
月平均保有額が3000万円以上でポイント2倍
多数のポイント集計除外ファンド
各ネット証券のポイント還元

低コストインデックスファンドの場合、auカブコム証券・マネックス証券はほぼ全ての商品がポイント付与対象外となるので候補から外れます。

また、楽天証券は還元率が最大0.048%と低いので、SBI証券(ポイント還元率:0.05%〜0.20%)での購入・保有がお得になります。

また、SBI証券はポイント還元プログラムで付与される「Tポイント」を投資信託の購入に充てられ事も可能です。

毎月自動積立を設定するなら「楽天証券」もお得

毎月の自動積立を設定するならSBI証券よりも楽天証券の方がお得です。

その理由は、楽天証券の場合、自動積立の決済手段に「楽天カード」を利用することで、積立額(支払い額)の1%分がポイント還元されるためです。

自動積立とは、毎月の決まった日(例:月末・毎月12日など)に自動で決まった額を買付するサービスです。銘柄(投資信託)・積立日・積立金額の3つを最初に決めれば、あとは自動で毎月定額の買い付けが行われます。

楽天証券の取引や楽天カードで貯めた貯めた楽天ポイントは、楽天市場でのお買い物や楽天サービスの決済に1pt → 1円として利用できるため、楽天カードで積立ことで無条件で1%分の投資利益を得ることができます。

また、楽天ポイントは、楽天市場での買い物だけでなく、投資信託の購入にも利用することができるので、積立の楽天カード決済で貯まったポイントを投信の再投資に当てることで、さらに運用効率を上げることができます。

参考:楽天ポイントで投資信託を買うメリット

本サイトでの楽天証券の最新キャンペーンの解説は、以下をご参考ください。

野村インデックスファンド(Funds-i)米国株式配当貴族とは?手数料や分配金、米国株ファンドとの比較、実質コストなど解説

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この記事を書いた人

橘 龍馬のアバター 橘 龍馬 サイト管理人

投資歴7年、30代3児の父。理学博士。
投資・節約の専門メディア「マネーの研究室」のサイト管理人。

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