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三菱UFJ国際投信の「つみたてんとうシリーズ」とは?投資信託の比較・一覧など

三菱UFJ国際投信のつみたてんとうシリーズとは、国内外の株式・債券・不動産(REIT)市場に、分散投資できる購入手数料無料(ノーロード)インデックスファンドシリーズです。日本・海外の株式ファンドの他、様々なバランスファンドを超低コストで提供しています。

本ページでは、三菱UFJ国際投信のつみたてんとうシリーズの特徴を解説します。本シリーズの全インデックスファンドの紹介や比較、またコストを削減し、お得に購入できる購入先(証券会社)まで紹介していきます。

目次

三菱UFJ国際投信「つみたてんとうシリーズ」とは?

つみたてんとうシリーズは、三菱UFJ国際投信が運用する低コストインデックスファンドシリーズです。本シリーズを利用することで、日本・先進国・新興国の株式、またバランスファンドとして国内外の様々な資産クラスに低コスト分散投資が行えます。

三菱UFJ国際投信は、eMAXIS(イーマクシス)シリーズでの実績もあり、最近では「eMAXIS Slimシリーズ」の超低コストインデックスシリーズを運用しています。

その中で、つみたてんとうシリーズの立ち位置は、2018年から始まったつみたてNISAの店頭(てんとう)向けとして、商品の説明などが充実したシリーズとなっています。
(参考:三菱UFJ国際投信「つみたてんとうシリーズ」、つみたてNISAのデファクトとして多くの販社が採用|モーニングスター)

つみたてんとうシリーズのファンド一覧

下表は、つみたてんとうシリーズの投資先別のファンド名、また保有時にかかる手数料「信託報酬」の一覧です。日本・先進国・新興国への株式市場に投資できるインデックスファンドが5本、また全世界の様々な資産に分散投資できるバランスファンドが2本あります。

つみたてんとうシリーズのファンド一覧

ファンド名投資クラス信託報酬
(税抜)
ベンチマーク
つみたて日本株
(日経平均)
国内株式
(日経225)
0.18%日経平均株価
つみたて日本株
(TOPIX)
国内株式
(TOPIX)
0.18%TOPIX(東証株価指数)
つみたて先進国株式先進国株0.20%MSCIコクサイ
つみたて先進国株式
(為替ヘッジあり)
先進国株
(為替ヘッジ有)
0.20%MSCIコクサイ(円ヘッジ)
つみたて新興国株式新興国株0.34%MSCIエマージング・マーケット・インデックス
つみたて4資産均等バランスバランス0.22%国内株式・債券、先進国株式・債券の4資産を均等配分
つみたて8資産均等バランスバランス0.22%国内株式・債券、先進国株式・債券、新興国株式・債券、国内・外国REITの8資産を均等配分

他シリーズとの比較

低コストインデックスファンドには、つみたてんとうの他にも多数のシリーズがあります。下表は、各ファンドシリーズ・投資クラス毎の手数料を比較したものです。

各シリーズのインデックスファンド手数料・比較

ファンドシリーズ日本株先進国株新興国株バランス
(4資産)
バランス
(8資産)
つみたてんとう0.18%0.20%0.34%0.22%0.22%
eMAXIS Slim0.18%0.20%0.19%0.219%0.22%
ニッセイインデックス0.169%0.189%0.339%--
野村つみたて0.17%---0.22%
iFree0.19%0.23%0.34%-0.23%
たわらノーロード0.17%0.24%0.34%-0.22%
三井住友DC0.20%0.27%0.56%--

つみたてんとうシリーズは、eMAXIS Slimシリーズなどと比べると、コストに関しては若干高めです。そのため、コストを重視される方は、つみたてんとうと同じ三菱UFJ国際投信が運用する「eMAXIS Slimシリーズ」を利用すると良いでしょう。

ただし、ネット証券での購入や積立に不慣れな方は、店頭での説明やサービスの充実した、つみたてんとうシリーズを利用しても良いでしょう。

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以下、各ファンドの特徴やeMAXIS Slim・ニッセイなど他ファンドとの比較、口コミ・評判などについて詳しく解説していきます。
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つみたて日本株式(日経平均)

つみたて日本株式(日経平均)は、国内株式市場への分散投資を目的としたインデックスファンドです。

日経平均株価(日経225)をベンチマークとしており、ソフトバンクグループやファーストリテイリングなど、東証1部に上場する約225銘柄から構成されています。

[box06 title=”つみたて日本株(日経平均)のデータ・まとめ”]

  • ベンチマーク:日経平均株価(配当除く)
  • 購入手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):年率0.18%(その他諸経費を含む実質コスト:初回決算待ち)
  • 売買単位:1万円から1円単位(SBI証券なら最低100円から積立可能。)
  • 決算:年1回(6月25日、休日の場合、翌営業日)
  • 償還日:無期限(設定日:2017年8月16日)
  • 信託財産留保額:無し

[/box06]

つみたて日本株式(日経平均)の特徴やメリット・デメリット、口コミ・評判などの詳細は、以下の記事をご参考ください。

つみたて日本株式(日経平均)の評判は?ニッセイ・eMAXIS Slimと比較・解説

https://money-laboratory-ryoma.net/tsumitate-jp-stock-nk225/

つみたて日本株式(TOPIX)

つみたて日本株式(TOPIX)は、国内株式市場への分散投資を目的としたインデックスファンドです。

TOPIXをベンチマークとしており、トヨタなどの国内自動車メーカーや大手メガバンクなど、東証1部に上場する約2,000銘柄から構成されています。

購入手数料・信託報酬(実質コスト)

本ファンドの購入手数料および売却時の手数料は、いずれも無料です。また、ファンド保有時にかかる手数料「信託報酬」は、年率0.18%(税抜)と日本株式市場への投資を目的とした投資信託の中で割安水準となっています。

つみたて日本株式(TOPIX)の手数料一覧

項目手数料が発生する
タイミング
手数料(税抜)
購入手数料ファンド購入時無料
信託財産留保額ファンド売却時無料
信託報酬ファンド保有時年率0.18%

実質コスト(信託報酬+保管費用など)は、現時点ではわからないので、初回決算発表後に更新します。

また、本ファンドは、SBI証券楽天証券の保有でポイント還元サービスが受けられます。ポイント還元率は、SBI証券の方が高く、年率0.05%のポイント(現金にも交換可能)還元が受けらます。そのため、SBI証券での購入・保有がお得です。

https://money-laboratory-ryoma.net/sbi-securities/#toshin-mileage

構成銘柄の比率は?

次に、本ファンドにどのような銘柄が組み込まれているか見ていきます。本ファンドは、TOPIXがベンチマークで約2,000銘柄から構成されており、構成銘柄の上位10銘柄の比率は、以下のようになっています。

つみたて日本株(TOPIX)の構成銘柄比率:

銘柄構成比業種(セクター)
トヨタ自動車3.76%輸送用機器
三菱UFJフィナンシャル・グループ2.42%銀行業
日本電信電話1.75%情報・通信業
三井住友フィナンシャルグループ1.58%銀行業
ソフトバンクグループ1.55%情報・通信業
ホンダ1.38%輸送用機器
KDDI1.30%情報・通信業
みずほフィナンシャルグループ1.26%銀行業
JT1.07%食料品
ソニー1.04%電気機器

トヨタやホンダなど日本を代表する自動車メーカー、また大手メガバンク、そしてソフトバンクなど電気通信大手会社が組み入れ上位となっています。トップ10社でETF全体の17.0%とかなり分散が効いている印象です。

TOPIXの特徴や業種別の構成比は、以下をご参照ください。

https://money-laboratory-ryoma.net/topix/

分配金・利回り

本ファンドの決算は年1回(6月)行われます。これまで分配金の発生はありません。分配金が出てしまうと、分配金への課税分(約20%)投資パフォーマンスが悪化するので、ファンド内への再投資が、我々ファンド購入者には嬉しいですね。

長期投資を行う場合、効率的な資産運用のため、分配金が出た場合でもファンドへ再投資することが重要です。SBI証券など証券会社の注文時に「分配金再投資コース」を選ぶことで、自動再投資ができます。

また、これまでの本ファンドのパフォーマンスは、以下のようになっています。トランプ大統領の就任以降、再び円安傾向が強まったこと等もあり、良好なパフォーマンスです。

期間(直近)ファンドベンチマーク
1ヶ月1.52%1.42%
3ヶ月8.64% 8.53%
6ヶ月--
設定来13.44% 12.46%

参考:月次レポート|三菱UFJ国際投信

また、ベンチマークよりもファンドのパフォーマンスが高いのは、ベンチマークに構成銘柄の配当金が含まれないためです。ファンドのパフォーマンスには、分配金が含まれています。

日本株ファンドの比較

本ファンドとTOPIXをベンチマークとする他のインデックスファンドを比較してみます(下表参照)。本ファンドも十分安いですが、ニッセイTOPIXインデックスファンドeMAXIS Slim国内株式インデックスの信託報酬が、さらに安いことがわかります。

ファンド名日本株
ニッセイTOPIXインデックスファンド0.159%
eMAXIS Slim国内株式インデックス0.159%
i-SMT TOPIXインデックス0.17%
Smart-i TOPIXインデックス0.17%
たわらノーロードTOPIX0.18%
つみたて日本株式(TOPIX)0.18%
iFree TOPIXインデックス0.19%
三井住友・DC日本株式インデックスファンドS0.19%
野村インデックスファンド・TOPIX0.40%
eMAXIS TOPIXインデックスファンド0.40%
SMT TOPIXインデックス・オープン0.37%
日本株式インデックスe0.37%

また、上述のように、本ファンドはSBI証券の保有で0.05%(年率)のポイント還元(投信マイレージ)が受けられるので、SBI証券で保有すれば、実質0.12%(=0.18%-0.05%)の信託報酬で保有が可能です。

ちなみに、国内ETFの場合、iシェアーズTOPIX ETF(1475)MAXISトピックス上場投信(1348)など信託報酬が0.1%を切る商品もあるので、利便性よりも手数料の安さにこだわる方は、これらの銘柄の利用を検討しても良いかもしれません。

TOPIXをベンチマークとするETFの比較・一覧

証券コード銘柄名(コード)信託報酬
(経費率)
1475iシェアーズTOPIX ETF0.06%
1348MAXISトピックス上場投信0.078%
1308上場インデックスファンドTOPIX0.095%
1305ダイワ上場投信トピックス0.15%
1306野村 TOPIX連動型上場投信0.16%

*信託報酬の安い順

個人的には、金額ベースでの購入がきたり、毎月自動積立や分配金の自動再投資ができるなど利便性の高いインデックスファンドの方が、ETFよりも初心者向きだと思います。

インデックスファンドとETFの比較・詳細は、以下をご参照ください。

https://money-laboratory-ryoma.net/indexfund-vs-etf/

分散性を高めたい場合

長期の安定した資産運用のためには、投資対象の分散などの分散投資が重要です。本ファンドは国内の株式市場を投資対象としていますが、国内だけでなく外国の株式市場への投資を行いたい方は、ニッセイ外国株式インデックスファンドeMAXIS Slim先進国株式インデックスが注目です。信託報酬0.20%で、米国や欧州など20カ国以上の先進国株式に分散投資が行えます。

また、先進国だけでなく新興国の株式市場へ投資をしたいという方はiFree新興国株式インデックスの新興国株式クラスのファンド、またはバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)SBI全世界株式インデックスファンド(雪だるま全世界株式)eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)などが注目です。信託報酬0.1%〜0.2%で40カ国以上の先進国・新興国に分散投資が行えます。

また、株式市場だけでなく、債券や不動産市場にも投資を行いたい方はeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)iFree 8資産バランスなどのバランスファンドも便利です。

まとめ・評価

本ファンドのデータをまとめると、以下のようになっています。なんといっても、最大の特徴は手数料の安さです。年率0.1%台で国内株式(東証1部に上場する約2,000銘柄)に分散投資を行うことができ、国内株ファンドとしては最安となっています。

[box06 title=”つみたて日本株(TOPIX)のデータ・まとめ”]

  • ベンチマーク:TOPIX(配当含まない)
  • 購入手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):年率0.18%(その他諸経費を含む実質コスト:初回決算待ち)
  • 売買単位:1万円から1円単位(SBI証券なら最低100円から積立可能。)
  • 決算:年1回(6月25日、休日の場合、翌営業日)
  • 償還日:無期限(設定日:2017年8月16日)
  • 信託財産留保額:無し

[/box06]

つみたて先進国株式

つみたて先進国株式とは、世界経済を牽引する20カ国以上の先進国株式市場への分散投資を目的としたインデックスファンドです。
MSCIコクサイ(円換算)をベンチマークとしており、アップルマイクロソフトなど約1,300銘柄から構成されいます。

購入手数料・信託報酬(実質コスト)

本ファンドの購入時・売却時の手数料は、いずれも無料です。また、ファンド保有時にかかる手数料「信託報酬」は、年率0.20%(税抜)となっています。

つみたて先進国株式の手数料一覧:

項目手数料が発生する
タイミング
手数料(税抜)
購入手数料ファンド購入時無料
信託財産留保額ファンド売却時無料
信託報酬ファンド保有時年率0.20%

実質コスト(信託報酬+保管費用など)は、初回決算レポートでわかり次第、更新予定です。

ちなみに、本ファンドは、SBI証券楽天証券の保有でポイント還元サービスが受けられます。ポイント還元率は、SBI証券の方が高く、年率0.05%のポイント(現金にも交換可能)還元が受けらます。そのため、SBI証券での購入・保有がお得です。

構成銘柄の比率は?

次に、本ファンドにどのような銘柄が組み込まれているか見ていきます。本ファンドは、MSCIコクサイがベンチマークで約1,300銘柄から構成されており、構成銘柄の上位10銘柄の比率は、以下のようになっています。

つみたて先進国株式の構成銘柄比率

銘柄構成比業種(セクター)
アップル2.23%情報技術
マイクロソフト1.43%情報技術
アマゾン1.03%一般消費財・サービス
エクソン・モービル1.02%エネルギー
ジョンソン&ジョンソン1.01%ヘルスケア
JPモルガン・チェース0.99%金融
Facebook0.96%情報技術
ウェルズ・ファーゴ・アンド・カンパニー0.84%金融
ゼネラル・エレクトリック(GE)0.81%資本財・サービス
AT&T0.78%電気通信

昨今のアメリカ経済の好調さから米国企業がトップ10を独占しています。アップルやマイクロソフト、Facebookなどのハイテク企業、またジョンソン&ジョンソンAT&Tなど伝統的な企業の比率が高くなっています。

米国企業に絞った投資を行いたい方は、低コストファンドのeMAXIS Slim米国株式(S&P500)iFree S&P500インデックス等があります。また、米国株式市場への投資を目的とした低コストファンドは、以下をご参照ください。

https://money-laboratory-ryoma.net/us-stock-etf-and-indexfunds/

構成国の比率は?

次に、本ファンドの構成国の比率を見ていきます。下表が組入上位国の比率ですが、米国の比率60%以上と高いことがわかります。アメリカの次は、イギリスやカナダ、ヨーロッパ勢の比率が高めとなっています。

つみたて先進国株式の構成国とその比率

銘柄構成比
米国66.54%
イギリス7.14%
フランス4.22%
ドイツ3.82%
カナダ3.78%
スイス2.99%
オーストラリア2.71%
オランダ1.39%
香港1.36%
スペイン1.17%
その他4.87%

MSCIコクサイの特徴や業種別の構成比は、以下をご参照ください。

https://money-laboratory-ryoma.net/msci-kokusai-index/

分配金・利回り

初回レポート公表後、更新予定。

先進国株ファンドの比較

次に、本ファンドとその他の先進国株式インデックスファンドの手数料を比較していきます(下表参照)。同一のベンチマークの場合、一般的に手数料の安いファンドを選んだ方が、相対的なパフォーマンスが良くなりやすくなっています。

本ファンドの手数料もそこそこ安いですが、ニッセイ外国株式インデックスファンドeMAXIS Slim先進国株式インデックスと比べると、高めになっています。

ファンド名信託報酬
eMAXIS Slim先進国株式インデックス0.1095%
ニッセイ外国株式インデックスファンド0.189%
iFree外国株式インデックス0.19%
iFree外国株式インデックス(為替ヘッジあり)0.19%
i-SMTグローバル株式インデックス0.19%
Smart-i先進国株式インデックス0.20%
つみたて先進国株式0.20%
つみたて先進国株式(為替ヘッジあり)0.20%
たわらノーロード先進国株式0.225%
たわらノーロード先進国株式(為替ヘッジあり)0.225%
EXE-i先進国株式ファンド0.32%
野村インデックスファンド・外国株式0.55%
野村インデックスファンド・外国株式(為替ヘッジあり)0.59%
eMAXIS先進国株式インデックスファンド0.60%
SMTグローバル株式インデックス・オープン0.50%
i-mizuho先進国株式インデックス(為替ヘッジ無)0.57%
i-mizuho先進国株式インデックス(為替ヘッジ有)0.57%
外国株式インデックスe0.50%

先進国株式ETF・インデックスファンドの比較・一覧

また、上述のように、本ファンドはSBI証券の保有で0.05%(年率)のポイント還元(投信マイレージ)が受けられるので、SBI証券で保有すれば、実質0.15%(=0.20%-0.05%)の信託報酬で保有が可能です。

ちなみにETFの場合、フリーETFMAXIS海外株式(MSCIコクサイ)上場投信(1550)やバンガードFTSE先進国市場(除く米国)ETF(VEA)などが超低コストの信託報酬(経費率)となっていますので、利便性よりも手数料の安さにこだわる方は、利用を検討しても良いでしょう。

個人的には、金額ベースでの購入がきたり、毎月自動積立や分配金の自動再投資ができるなど利便性の高いインデックスファンドの方が、ETFよりも初心者向きだと思います。

インデックスファンドとETFの比較・詳細は、以下をご参照ください。

https://money-laboratory-ryoma.net/indexfund-vs-etf/

分散性を高めたい場合

本ファンドは、先進国株式市場が投資対象となっています。ただし、先進国だけでなく、中国やインドなど新興国株式へも分散投資を行いたい場合、iFree新興国株式インデックス(信託報酬:0.34%)やたわらノーロード新興国株式(同:0.495%)を合わせて利用することで、低コストで全世界へ分散投資が行えます。

ETFであれば、経費率(信託報酬)0.15%のバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)を利用することで格安で新興国株式市場へ投資が行えます。

また、二つのファンドを購入や積立、管理するのが面倒という方は、経費率(信託報酬)0.11%のバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)SBI全世界株式インデックスファンド(雪だるま全世界株式)野村つみたて外国株投信を利用することで、ファンド1本で全世界へ分散投資が行えます。

まとめ・評価

本ファンドのデータをまとめると、以下のようになっています。年率0.20%の信託報酬で、世界経済を牽引する先進国の株式市場に分散投資を行うことができます。ただし、eMAXIS Slim先進国株式インデックスニッセイ外国株式インデックスファンドの方が、割安です。

[box06 title=”つみたて先進国株式のデータ・まとめ”]

  • ベンチマーク:MSCIコクサイ(円換算ベース)
  • 購入手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):年率0.20%(その他諸経費を含む実質コスト:初回決算待ち)
  • 売買単位:1万円から1円単位(SBI証券なら最低500円から積立可能。)
  • 決算:年1回(6月25日、休日の場合、翌営業日)
  • 償還日:無期限(設定日:2017年8月16日)
  • 信託財産留保額:無し

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つみたて先進国株式(為替ヘッジあり)

つみたて先進国株式(為替ヘッジあり)とは、世界経済を牽引する20カ国以上の先進国株式市場への分散投資を目的としたインデックスファンドです。MSCIコクサイ(円ヘッジ)をベンチマークとしており、アップルマイクロソフトなど約1,300銘柄から構成されいます。

購入手数料・信託報酬(実質コスト)

本ファンドの購入時・売却時の手数料は、いずれも無料です。また、ファンド保有時にかかる手数料「信託報酬」は、年率0.20%(税抜)となっています。

つみたて先進国株式(為替ヘッジあり)の手数料:

項目手数料が発生する
タイミング
手数料(税抜)
購入手数料ファンド購入時無料
信託財産留保額ファンド売却時無料
信託報酬ファンド保有時年率0.20%

実質コスト(信託報酬+保管費用など)は、初回決算レポートでわかり次第、更新予定です。

ちなみに、本ファンドは、SBI証券楽天証券の保有でポイント還元サービスが受けられます。ポイント還元率は、SBI証券の方が高く、年率0.05%のポイント(現金にも交換可能)還元が受けらます。そのため、SBI証券での購入・保有がお得です。

https://money-laboratory-ryoma.net/sbi-securities/#toshin-mileage

構成銘柄の比率は?

次に、本ファンドにどのような銘柄が組み込まれているか見ていきます。本ファンドは、MSCIコクサイがベンチマークで約1,300銘柄から構成されており、構成銘柄の上位10銘柄の比率は、以下のようになっています。

つみたて先進国株式の構成銘柄比率

銘柄構成比業種(セクター)
アップル2.23%情報技術
マイクロソフト1.43%情報技術
アマゾン1.03%一般消費財・サービス
エクソン・モービル1.02%エネルギー
ジョンソン&ジョンソン1.01%ヘルスケア
JPモルガン・チェース0.99%金融
Facebook0.96%情報技術
ウェルズ・ファーゴ・アンド・カンパニー0.84%金融
ゼネラル・エレクトリック(GE)0.81%資本財・サービス
AT&T0.78%電気通信

昨今のアメリカ経済の好調さから米国企業がトップ10を独占しています。アップルやマイクロソフト、Facebookなどのハイテク企業、またジョンソン&ジョンソンAT&Tなど伝統的な企業の比率が高くなっています。

構成国の比率は?

次に、本ファンドの構成国の比率を見ていきます。下表が組入上位国の比率ですが、米国の比率60%以上と高いことがわかります。アメリカの次は、イギリスやカナダ、ヨーロッパ勢の比率が高めとなっています。

つみたて先進国株式の構成国とその比率

銘柄構成比
米国66.54%
イギリス7.14%
フランス4.22%
ドイツ3.82%
カナダ3.78%
スイス2.99%
オーストラリア2.71%
オランダ1.39%
香港1.36%
スペイン1.17%
その他4.87%

参考 MSCIコクサイの特徴や業種別の構成比は、以下をご参照ください。

https://money-laboratory-ryoma.net/msci-kokusai-index/

分配金・利回り

初回レポート公表後、更新予定。

先進国株ファンドの比較

次に、本ファンドとその他の先進国株式インデックスファンドの手数料を比較していきます(下表参照)。同一のベンチマークの場合、一般的に手数料の安いファンドを選んだ方が、相対的なパフォーマンスが良くなりやすくなっています。

本ファンドの手数料もそこそこ安いですが、ニッセイ外国株式インデックスファンドeMAXIS Slim先進国株式インデックスと比べると、高めになっています。

ファンド名信託報酬
eMAXIS Slim先進国株式インデックス0.1095%
ニッセイ外国株式インデックスファンド0.189%
iFree外国株式インデックス0.19%
iFree外国株式インデックス(為替ヘッジあり)0.19%
i-SMTグローバル株式インデックス0.19%
Smart-i先進国株式インデックス0.20%
つみたて先進国株式0.20%
つみたて先進国株式(為替ヘッジあり)0.20%
たわらノーロード先進国株式0.225%
たわらノーロード先進国株式(為替ヘッジあり)0.225%
EXE-i先進国株式ファンド0.32%
野村インデックスファンド・外国株式0.55%
野村インデックスファンド・外国株式(為替ヘッジあり)0.59%
eMAXIS先進国株式インデックスファンド0.60%
SMTグローバル株式インデックス・オープン0.50%
i-mizuho先進国株式インデックス(為替ヘッジ無)0.57%
i-mizuho先進国株式インデックス(為替ヘッジ有)0.57%
外国株式インデックスe0.50%

先進国株式ETF・インデックスファンドの比較・一覧

ただし、円安・円高などの為替変動リスクを抑えた投資を行いたい方は、本ファンドやたわらノーロード先進国株式(為替ヘッジあり)も選択肢の1つとなります。

また、上述のように、本ファンドはSBI証券の保有で0.05%(年率)のポイント還元(投信マイレージ)が受けられるので、SBI証券で保有すれば、実質0.15%(=0.20%-0.05%)の信託報酬で保有が可能です。

分散性を高めたい場合

本ファンドは、先進国株式市場が投資対象となっています。ただし、先進国だけでなく、中国やインドなど新興国株式へも分散投資を行いたい場合、iFree新興国株式インデックス(信託報酬:0.34%)やたわらノーロード新興国株式(同:0.495%)を合わせて利用することで、低コストで全世界へ分散投資が行えます。

ETFであれば、経費率(信託報酬)0.15%のバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)を利用することで格安で新興国株式市場へ投資が行えます。

また、二つのファンドを購入や積立、管理するのが面倒という方は、経費率(信託報酬)0.11%のバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)SBI全世界株式インデックスファンド(雪だるま全世界株式)野村つみたて外国株投信を利用することで、ファンド1本で全世界へ分散投資が行えます。

まとめ・評価

本ファンドのデータをまとめると、以下のようになっています。年率0.20%の信託報酬で、為替変動リスクを抑えて、世界経済を牽引する先進国の株式市場に分散投資を行うことができます。

手数料は、eMAXIS Slim先進国株式インデックスニッセイ外国株式インデックスファンドと比べて、若干割高ですが、為替ヘッジ型としてはたわらノーロード先進国株式(為替ヘッジあり)と並び、最安となっています。

[box06 title=”つみたて先進国株式(為替ヘッジあり)のデータ・まとめ”]

  • ベンチマーク:MSCIコクサイ(円ヘッジ)
  • 購入手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):年率0.20%(その他諸経費を含む実質コスト:初回決算待ち)
  • 売買単位:1万円から1円単位(SBI証券なら最低500円から積立可能。)
  • 決算:年1回(6月25日、休日の場合、翌営業日)
  • 償還日:無期限(設定日:2017年8月16日)
  • 信託財産留保額:無し

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つみたて新興国株式

つみたて新興国株式とは、高い経済成長を遂げる中国やインドなど、20以上の新興国への投資を目的としたインデックスファンドです。MSCIエマージング・マーケット・インデックスをベンチマークとしており、約800銘柄から構成されいます。

購入手数料・信託報酬(実質コスト)

本ファンドの購入手数料は無料(ノーロード)です。また、ファンド保有時にかかる手数料「信託報酬」は、年率0.34%(税抜)です。

つみたて新興国株式の手数料一覧:

項目手数料が発生する
タイミング
手数料(税抜)
購入手数料ファンド購入時無料
信託財産留保額ファンド売却時無料
信託報酬ファンド保有時年率0.34%

運用管理費などを含めた実質コストは、設定から間もないためまだわかりませんが、発表され次第、追記いたします。

ちなみに、本ファンドは、SBI証券楽天証券の保有でポイント還元サービスが受けられます。ポイント還元率は、SBI証券の方が高く、年率最大0.2%のポイント(現金にも交換可能)還元が受けらます。そのため、SBI証券での購入・保有がお得です。

https://money-laboratory-ryoma.net/sbi-securities/#toshin-mileage

構成銘柄の比率は?

次に、本ファンドにどのような銘柄が組み込まれているか見ていきます。本ファンドは、MSCIエマージング・マーケット・インデックスがベンチマークで、約800銘柄から構成されており、構成銘柄の上位10銘柄の比率は、以下のようになっています。

つみたて新興国株式の構成銘柄比率

銘柄構成比業種(セクター)
テンセント5.3%中国情報技術
サムソン電子4.2%韓国情報技術
アリババ集団3.7%中国消費者サービス
台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング
カンパニー(TSMC)
3.4%台湾情報技術
ナスパーズ2.2%南アフリカ消費者サービス
中国建設銀行1.3%金融金融
バイドゥ1.2%中国消費者サービス
チャイナモバイル1.1%中国電気通信
中国工商銀行1.0%中国金融
平安1.0%中国金融

ニュースや新聞などでよく目にする中国などアジア企業が組み入れ上位となっています。昔から強い中国の金融系に加えて、最近では、アリババやバイドゥなど中国のハイテク成長企業もトップ10入りしています。また、昨今世界の工場となりつつある、台湾企業も目立ちます。

構成国の比率は?

次に、本ファンドの構成国の比率を見ていきます。下表が組入上位国の比率ですが、韓国、台湾、中国、インドなどのアジアの新興国勢の割合が高い点が特徴です。

構成国とその比率

銘柄構成比
中国28.6%
韓国14.9%
台湾11.0%
インド8.3%
ブラジル6.4%
その他30.8%

参考 MSCIエマージングマーケット指数の業種別構成比など詳細は、以下をご参照ください。

https://money-laboratory-ryoma.net/msci-emerging-market-index/

分配金・利回り

本ファンドの決算は年1回(6月)行われます。これまで分配金の発生はありません。分配金が出てしまうと、分配金への課税分(約20%)投資パフォーマンスが悪化するので、ファンド内への再投資が、我々ファンド購入者には嬉しいですね。

長期投資を行う場合、効率的な資産運用のため、分配金が出た場合でもファンドへ再投資することが重要です。SBI証券など証券会社の注文時に「分配金再投資コース」を選ぶことで、自動再投資ができます。

また、これまでの本ファンドのパフォーマンスは、以下のようになっています。トランプ大統領の就任以降、再び円安傾向が強まったこと等もあり、良好なパフォーマンスです。

期間(直近)ファンドベンチマーク
1ヶ月2.28%1.93%
3ヶ月8.07% 7.83%
6ヶ月--
設定来12.81% 12.26%

参考:月次レポート|三菱UFJ国際投信

また、ベンチマークよりもファンドのパフォーマンスが高いのは、ベンチマークに構成銘柄の配当金が含まれないためです。ファンドのパフォーマンスには、分配金が含まれています。

新興国株ファンドの比較

次に、本ファンドとその他の新興国株式インデックスファンドの手数料を比較していきます(下表参照)。同一のベンチマークの場合、一般的に手数料の安いファンドを選んだ方が、相対的なパフォーマンスが良くなりやすくなっています。

ファンド名信託報酬(税抜)ベンチマーク
SBI新興国株式インデックスファンド0.19%FTSEエマージング・インデックス
eMAXIS Slim新興国株式インデックス0.19%MSCIエマージング・マーケット・インデックス
楽天・新興株式インデックスファンド0.25%FTSEエマージング・オールキャップ・インデックス
i-SMT新興国株式インデックス0.33%MSCIエマージング・マーケット・インデックス
ニッセイ新興国株式
インデックスファンド
0.339%MSCIエマージング・マーケット・インデックス
iFree新興国株式インデックス0.34%FTSE RAFIエマージングインデックス
EXE-i新興国株式ファンド0.39%FTSEエマージング・インデックス
たわらノーロード新興国株式0.495%MSCIエマージング・マーケット・インデックス
三井住友・DC新興国株式インデックスファンド0.56%MSCIエマージング・マーケット・インデックス
i-mizuho新興国株式インデックス0.58%MSCIエマージング・マーケット・インデックス
野村インデックスファンド・新興国株式0.60%MSCIエマージング・マーケット・インデックス
eMAXIS新興国株式インデックス0.60%MSCIエマージング・マーケット・インデックス
SMT新興国株式インデックス
・オープン
0.60%MSCIエマージング・マーケット・インデックス

たくさんのファンドがありますが、最安コストはeMAXIS Slim新興国株式インデックスSBI新興国株式インデックスファンドになっています。

ただし、SBI新興国株式インデックスファンドは、ポイント還元(投信マイレージ)が適用されないので、年率0.03%のポイント還元があるeMAXIS Slim新興国株式インデックスの方が、実質的に安くなります。

ちなみに、iFree新興国株式インデックスのベンチマークは、企業の財務データを元に投資比率を算出するスマートベータ型指数「FTSE RAFIエマージングインデックス」なので、スマートベータに投資したい方は、こちらでも良いですが、分散性の観点からは本ファンド(ベンチマーク)の方が優れています。

また、ETFの場合、米国ETFで信託報酬0.14%バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)を利用することで、超低コストで新興国株式市場へ分散投資が行えます。そのため、利便性よりも手数料の安さにこだわる方は、これらの銘柄の利用を検討しても良いかもしれません。

個人的には、金額ベースでの購入がきたり、毎月自動積立や分配金の自動再投資ができるなど利便性の高いインデックスファンドの方が、ETFよりも初心者向きだと思います。

分散性を高めたい場合

本ファンドは、新興国株式市場が投資対象となっています。ただし、新興国だけでなく、米国やヨーロッパなど先進国株式市場へも分散投資を行いたい場合、ニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬:0.20%)やiFree外国株式インデックス(同:0.21%)を合わせて利用することで、低コストで全世界へ分散投資が行えます。

また、二つのファンドを購入や積立、管理するのが面倒という方は、経費率(信託報酬)0.11%のバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)SBI全世界株式インデックスファンド(雪だるま全世界株式)野村つみたて外国株投信を利用することで、ファンド1本で全世界へ分散投資が行えます。

まとめ・評価

本ファンドのデータをまとめると、以下のようになっています。年率0.34%と低コストで経済成長率の高い新興国の株式市場に分散投資を行える点が特徴です。ただし、eMAXIS Slim新興国株式インデックスなどと比べた場合、手数料が若干割高となっています。

[box06 title=”つみたて新興国株式インデックスのデータ・まとめ”]

  • ベンチマーク:MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当含まない、円換算)
  • 購入手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):年率0.34%(その他諸経費を含む実質コスト:初回決算まち)
  • 売買単位:1万円から1円単位(SBI証券なら最低500円から積立可能。)
  • 決算:年1回(6月25日、休日の場合、翌営業日)
  • 償還日:無期限(設定日:2017年8月16日)
  • 信託財産留保額:無し

[/box06]

つみたて4資産均等バランス

つみたて4資産均等バランスとは、国内外の株式・債券、計4資産への分散投資を目的としたバランスファンドで、国内の株式・債券、先進国の株式・債券へ25%ずつ配分されています。各資産クラスの配分やベンチマーク(連動する株価指数など)は、以下のようになっています。

つみたて4資産均等バランスの基本構成

つみたて4資産均等バランスの基本構成
引用:三菱UFJ国際投信

資産配分

投資クラス配分比ベンチマーク
国内株式25%TOPIX
国内債券25%NOMURA-BPI指数
先進国株式25%MSCIコクサイ
先進国債券25%シティ世界国債インデックス(除く日本)

三菱UFJ国際投信のつみたてんとうシリーズのファンドの1つで、低コストで、たくさんの資産へ分散投資できる点が特徴です。(本記事は、三菱UFJ国際投信からデータを参考にしています)

購入手数料・信託報酬(実質コスト)

本ファンドの購入手数料および売却時の手数料は、いずれも無料です。また、ファンド保有時にかかる手数料「信託報酬」は、年率0.22%(税抜)と4資産均等型のバランスファンドとしては、ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)に次ぐ、安さとなっています。

つみたて4資産均等バランスの手数料

項目手数料が発生する
タイミング
手数料(税抜)
購入手数料ファンド購入時無料
信託財産留保額ファンド売却時無料
信託報酬ファンド保有時年率0.22%

実質コスト(信託報酬+保管費用など)は、現時点では発表されていないので、初回決算発表後に更新します。

また、本ファンドは、SBI証券楽天証券の保有でポイント還元サービスが受けられます。ポイント還元率は、SBI証券の方が高く、年率0.05%のポイント(現金にも交換可能)還元が受けらます。そのため、SBI証券での購入・保有がお得です。

組み入れ資産の構成比率

最新の月次レポートによると、本ファンドの現在の資産配分は、以下のようになっています。基本は、各4資産の均等配分(25%ずつ)ですが、その月の資産や通貨の値上がりや・値下がりによって、資産配分が若干変わります。

つみたて4資産均等バランスの資産配分

つみたて4資産均等バランスの資産配分
引用:三菱UFJ国際投信

資産配分比種類
国内株式24.82%株式
先進国株式25.00%
国内債券23.99%債券
先進国債券25.00%
短期金融資産1.20%現金等

構成国の比率は?

次に、本ファンドがどのような国々の資産で構成されているかを見て行きます。

つみたて4資産均等バランスの国別構成比率

つみたて4資産均等バランスの国別構成比率
引用:三菱UFJ国際投信

通貨構成比率
日本円50.03%
米ドル27.05%
ユーロ13.60%
英ポンド3.57%
カナダドル1.52%
その他4.23%

構成通貨の比率は?

本ファンドの通貨別比率は、下表のようになっています。比較的信用力の高い日本円やアメリカ・ドル、ユーロなどメジャーな通貨の比率が高くなっていますす。

つみたて4資産均等バランスの通貨別構成比

つみたて4資産均等バランスの通貨別構成比
引用:三菱UFJ国際投信

通貨構成比率
日本円50.03%
米ドル27.05%
ユーロ13.60%
英ポンド3.57%
カナダドル1.52%
その他4.23%

分配金・利回り

本ファンドの決算は年1回(6月)行われます。現在のところ、分配金の発生はありません。分配金が出てしまうと、分配金への課税分(約20%)投資パフォーマンスが悪化するので、分配金として出さずに、ファンド内へ再投資してほしいですね。

長期投資を行う場合、効率的な資産運用のため、分配金が出た場合でもファンドへ再投資することが重要です。SBI証券など証券会社の注文時に「分配金再投資コース」を選ぶことで、自動再投資ができます。

また、これまでの本ファンドのパフォーマンスは、以下のようになっています。

期間(直近)ファンドベンチマーク
1ヶ月1.47%1.42%
3ヶ月4.06%3.97%
設定来6.92%6.56%

バランスファンドの比較

次に、本ファンドとその他のバランスファンドの資産配分や手数料を比較していきます。下表に、バランスファンドの中でも、本ファンド同様、株式と債券の比率が同程度のバランスファンドの手数料と資産配分をまとめました。

ファンド名信託報酬(税抜)資産配分
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)0.219%国内の株式・債券、先進国の株式・債券の計4資産を均等(25%づつ)配分
野村6資産均等バランス0.22%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REITの計6資産を均等(16.6%づつ)配分
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)0.22%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
iFree 8資産バランス0.23%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
三井住友・DC年金バランス50(標準型)0.23%日本株式、先進国株式、日本債券、先進国債券(株式・債券が均等配分)
eMAXIS最適化バランス(マイミッドフィルダー)0.50%国内・先進国・新興国の株式・債券リートの計8資産をリスク12%になるよう配分
eMAXISバランス(4資産均等型)0.50%
eMAXISバランス(8資産均等型)0.50%日本債券、ヘッジ付き先進国債券を50%ずつ
世界経済インデックスファンド0.50%国内の株式・債券、先進国の株式・債券、新興国の株式、債券の計6資産をGDPベースで配分(株式・債券は半分ずつ)
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド0.69%国内の株式・債券、先進国の株式・債券、新興国株式の計5資産を時価総額ベースで配分(株式・債券は50%ずつ)

手数料を見ると、4資産均等バランス型としては、ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)には及ばないものの、十分割安な手数料となっています。

ただし、基本的に手数料が安い商品を選んだ方が、手数料控除後のパフォーマンスが良くなるため、国内外の株式・債券(計4資産)に分散投資したい方は、ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)が良いでしょう。

ちなみに、手数料だけみた場合、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)が安いので、新興国の株式・債券も含めた分散投資をしたい方は、こちらのファンドがオススメです。

バランスファンドの特徴や選び方、比較などは、以下の記事をご参考ください。

https://money-laboratory-ryoma.net/toshin/#balance-fund

自分に適した資産配分で投資したいなら

ここまで、様々な資産配分のバランスファンドを見てきましたが、「どの資産配分にして良いわからない」また「自分にあったオーダーメイド」の資産配分で投資したいという方は、ロボアドバイザーによる運用がオススメです。

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参考:ロボアドバイザーを徹底比較|おすすめロボアドバイザーは?

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本サイトでのウェルスナビの詳細・解説は、以下をご参考ください。

https://money-laboratory-ryoma.net/wealthnavi/

まとめ・評価

本ファンドのデータをまとめると、以下のようになっています。なんといっても、最大の特徴は手数料の安さです。年率0.22%と超低コストで世界の様々な資産に分散投資を行うことができます。

[box06 title=”つみたて4資産均等バランスのデータ・まとめ”]

  • 資産配分:国内と先進国の株式・債券(計4資産)
  • 購入手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):年率0.22%(その他諸経費を含む実質コスト:初回決算待ち)
  • 売買単位:1万円から1円単位(SBI証券なら最低500円から積立可能。)
  • 決算:年1回(6月25日、休日の場合、翌営業日)
  • 償還日:無期限(設定日:2017年8月16日)
  • 信託財産留保額:無し

[/box06]

また、三菱UFJ国際投信から出ている純資産の推移をみると、下図のように右肩あがりで推移しているため、順調にファンドへ資産が入ってきていることがわかります。

つみたて4資産均等バランスの純資産総額の推移

つみたて4資産均等バランスの純資産総額の推移。綺麗な右肩上がりで順調。
引用:三菱UFJ国際投信

ファンドの純資産が減る(資金が流出する)場合、不安定な運用となってしまうので、現在の純資産は極めて健全な推移と言えます。

つみたて8資産均等バランス

つみたて8資産均等バランスとは、日本を含む世界中の株式・債券・不動産、計8資産への分散投資を目的としたバランスファンドです。各資産クラスの配分やベンチマーク(連動する株価指数など)は、以下のようになっています。

つみたて8資産均等バランスの基本構成

つみたて8資産均等バランスの基本構成
引用:三菱UFJ国際投信

[box06 title=”つみたて8資産均等バランスのデータ・まとめ”]

  • 資産配分:国内と先進国の株式・債券・REIT、および新興国の株式・債券(計8資産)
  • 購入手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):年率0.22%(その他諸経費を含む実質コスト:初回決算待ち)
  • 売買単位:1万円から1円単位(SBI証券なら最低100円から)
  • 決算:年1回(6月25日、休日の場合、翌営業日)
  • 償還日:無期限(設定日:2017年8月16日)
  • 信託財産留保額:無し

[/box06]

つみたて日本株式(日経平均)の特徴やメリット・デメリット、口コミ・評判などの詳細は、以下の記事をご参考ください。

つみたて8資産均等バランスの評価は?eMAXISや野村ブランドとの違いなど比較

https://money-laboratory-ryoma.net/tsumitate-8-balance/

お得な購入先(証券会社)

つみたてんとうシリーズは、SBI証券楽天証券マネックス証券auカブコム証券などのネット証券の他、対面型の金融機関などで購入ができます。

購入手数料は無料なので、どこで本ファンドを購入しても差がつきません。しかし、各ネット証券で行われている「ポイント還元プログラム」の違いがあります。

ポイント還元プログラムとは、投資信託(ファンド)の保有額に応じてポイント還元されるサービスです。ポイントは、現金などに交換できるため、ポイント還元率の高いネット証券でファンドを購入することで、お得にファンドを保有することができます。

以下の表は、ネット証券のポイントプログラムの比較を行ったものです。結論から言うと、SBI証券の投信マイレージが還元率が良く利便性が高いと言えます。

証券会社還元率特徴
SBI証券年率0.1%
(最大:年率0.24%)
楽天証券残高10万円毎に月4ポイント
(最大:年率0.048%)
  • ポイント除外ファンドが少ない
  • 還元率は少ない
マネックス証券月平均保有額の年率0.08%
(最大:年率0.08%)
  • 低コストのインデックスファンドはポイント除外
auカブコム証券月平均保有額100万円につき1ポイント
(最大:年率0.24%)

SBI証券であれば、最大0.24%(年率)のポイント還元が受けられます。ただし、本ファンドは、もともとの手数料(信託報酬)が極めて安いので、ポイントサービスが適用される証券会社がSBI証券と楽天証券のみとなっています。

SBI証券の還元率が0.05%、楽天証券の最大還元率が0.048%なので、SBI証券での購入保有がお得になります。

参考 SBI証券の詳細確認や口座開設(無料)は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンで最大10万円がもらえます。(1月31日まで)

SBI証券の詳細確認・口座開設(無料)

SBI証券は、お得な投資信託の他にも、米国株・海外ETFの品揃えが良くコストも業界最安水準です。また、IPOチャレンジポイントPTSなど、様々な独自のメリットがあります。口座開設費・維持費は無料ですので、口座を持っていない方は、この機会に口座を開設してみると良いかもしれません。

SBI証券の特徴

SBI証券
  • 2020年オリコン:ネット証券部門で第1位(5年連続)
  • 投資信託の保有中に高還元ポイントバック!
  • 海外ETF・株式が最安手数料
  • 個人向け国債の購入で現金がもらえる!
  • PTS(夜間取引)など国内株式も充実!
  • 独自のIPO当選システム!(IPOチャレンジポイント)

参考 SBI証券の詳細確認・無料口座開設は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンで、最大10万円がもらえます(1月31日まで)

SBI証券の詳細確認・口座開設(無料)

参考 本サイトでのSBI証券の評価・解説は、以下をご参照ください。

ニッセイインデックスシリーズ(ノーロード)とは?国内最安水準インデックスファンドの一覧・比較

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