NEW ART(証券コード:7638)の株主優待では、年2回(権利日:3月末・9月末)、ジュエリーやエステなど自社製品・サービスが優待価格・割引価格で受けられます。
また、1株の保有から優待が進呈される「端株優待」なので、少額(約840円)で優待投資が可能な点も人気の要因です。

1株の保有でジュエリーが割引されるのは嬉しいですね!
本記事では、NEW ARTの株主優待について詳しく解説していきます。優待の内容や配当金・利回り、ビジネスの解説、また口コミ・評判についても解説します。
NEW ART(7638)の株主優待
NEW ARTのビジネスや株主優待内容、利回り等を解説します。
NEW ARTとは?企業紹介
NEW ARTは、ブライダルダイヤ等のジュエリー、またエステなどの事業を手掛ける東証JASDAQ上場企業です。
オーダメイドのジュエリーが特徴で、近年では台湾などアジア展開も行なっています。
優待内容
NEW ARTの株主優待では、1株(購入金額50円程度)から、以下の豊富な種類の優待が受けられます。
項目 | 特典・内容 | 注意点 |
---|---|---|
買物優待 カード1 | マリッジリング15%割引 他の商品20%割引 | 有効期間中複数回利用可 自社ジュエリー商品(一部除く)の購入に利用可 セミオーダー商品はダイヤモンドルースのみ20%割引 |
買物優待 カード2 | エステサービス 契約時特典 | 自社グループ会社運営エステティックサロンで 10万円以上の契約:スキンケア4点セット 20万円以上の契約:高保湿スキンケア5点セット、 エステティックコース20%割引 (新規契約に限る)より1種利用可 |
自社グループ会ゴルフ用品 購入時20%割引 | *株主本人のみ利用可能 | |
軽井沢ニューアートミュージアム 招待券 |
これだけの豊富な優待が、通常の株主優待のように「100株」ではなく「1株」の保有から優待が貰える「端株優待」なのは、かなり魅力的です。
端株優待は、少額(NEW ARTの場合:約840円)で優待が貰えるため、投資初心者の方や小資金で投資を行う方にオススメです。
- 優待時期:年2回(3月末・9月末)
- 最低単位元:1株
- 最低購入金額:839円
- PER:7.39倍
- PBR:1.83倍
- 購入手数料:証券会社によって変わる
*SBIネオモバイル証券で実質8円で取引し放題
NEW ARTの他、3月・9月の人気優待・端株優待は、以下をご参照ください。
権利月と権利確定日、いつ届く?
NEW ARTの株主優待は、年2回(権利月:3月・9月)貰えます。
本優待が欲しい方は、3月・9月の権利付き最終日までに株式を購入しましょう。2021年3月の権利付き最終日は3月29日(月)、2021年9月の権利付き最終日は、9月28日(火)となっています。
権利月 | 権利付き最終日 |
---|---|
3月 | 3月29日(月) |
9月 | 9月28日(火) |
また、優待カード等の送付・到着時期は、3月権利分が6月下旬頃、9月権利分が12月上旬頃の予定となっています(参考)。
権利日の解説や各月の権利日は、以下からご確認ください。
優待・配当利回り
NEW ARTの配当金は、1株あたり20円(会社予想)です。配当利回りは2.38%となっており、配当利回りだけでも、それなりの水準です。
また、優待利回りは、優待カードの利用状況・割引状況によって大きく変わりますが、高額のジュエリーやエステサロンが20%も割引されるため、お得感があります。

優待特典(割引カード)が投資額850円程度で貰える点も魅力ですね!
NEW ARTの株主優待・配当金【まとめ】
NEW ART(7638)の株主優待は、単元未満(1株)から優待が贈呈される「端株優待」です。
1,000円以下の超少額投資で、高額になりがちな「ジュエリー」や「サロン」の割引が受けられるため、3月・9月の優待の中でも注目です。配当利回りだけでも、それなりの利回りがある点も魅力の一つです。
- ジュエリー・サロンなどの割引
(1株保有でも優待が進呈される) - 配当利回り:2.38%
- 権利月は3月・9月(年2回)
- 単元未満株(端株優待)の取引は「ネオモバ」がオススメ!
口コミ・評判
NEW ARTの株主優待の口コミ・評判をピックアップして行きます。

1株から高額ジュエリー・サロンの割引が受けられるため好評価ですね!
2019年に株式併合が行われたので、以前から保有されている方は、持株数をチェックしておくと良いです!
最後に、株主優待や日本株を安く(無料)で購入する方法などを解説して行きます。
手数料は投資家への確実なマイナスリターンとなり、投資パフォーマンスを悪化させるので、手数料の安い証券会社を利用しましょう。
NEW ARTを安く購入する方法|おすすめ証券会社は?
最後に、株主優待投資に必須の証券会社を「手数料の安さ」「優待の探しやすさ」「優待クロス(つなぎ売り)」の3つの観点から紹介して行きます。
- 手数料の安さ
- 優待の探しやすさ
- 【上級者向け】優待クロス(つなぎ売り)が可能か?
特に、手数料は投資家への確実なマイナスリターンとなり、投資パフォーマンスや優待・配当利回りを悪化させるので、手数料の安い(無料)の証券会社を利用しましょう。
- 手数料の安さなら「スマートプラス」株取引手数料が完全無料
- 端株優待なら「SBIネオモバイル証券」端株取引の手数料が最安
- 優待の探しやすさなら「SBI証券」優待ツールが便利
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株主優待向けのおすすめ証券会社や比較ポイントは、以下の記事をご参考ください。
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