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S&PグローバルREIT(リート)指数とは?構成銘柄や特徴、利回り、連動ETFやインデックスファンドを解説!

S&PグローバルREIT(リート)指数とは?構成銘柄や特徴、利回り、連動ETFやインデックスファンドを解説!

S&PグローバルREIT(リート)指数とは?構成銘柄や特徴、利回り、連動ETFやインデックスファンドを解説!



S&PグローバルREIT(リート)指数は、全世界の不動産市場の動向を表す代表的な指数です。オフィスビルや商業施設、住宅などを広くカバーしており、ニッセイグローバルリートインデックスファンドインデックスファンドのベンチマークに採用されています。

本ページでは、S&PグローバルREIT指数の特徴や構成銘柄・業種構成比などを解説します。また、本指数と同等の投資パフォーマンスを上げることが期待されるインデックスファンド、そのお得な購入先などを解説していきます。

目次

S&PグローバルREIT(リート)指数とは?

S&PグローバルREIT指数は、米国投資情報社「スタンダード・アンド・プアーズ社(S&P)」が算出している全世界の不動産(REIT)市場の動向を表す指数で、米国を中心とする先進国、また南アフリカやメキシコなど新興国など全世界の不動産市場をカバーしています。

構成国の比率は?

はじめに、本指数はどのような国々で構成されているのか見ていきます。以下の表は、本ファンドの組入上位国の比率を表したものです。株式市場同様、市場規模の大きい米国(アメリカ)の割合が高い点が特徴です。また、南アフリカなど新興国も構成国の一部となっています。

S&PグローバルREIT指数の構成国比率:

銘柄構成比
アメリカ72.4%
オーストラリア8.4%
イギリス4.9%
フランス3.8%
シンガポール2.7%
南アフリカ1.7%
香港1.6%
カナダ1.3%
メキシコ1.1%
その他1.0%

参照:ニッセイアセットマネジメント

用途(セクター)別構成比

次に、本指数にどのような用途のREIT銘柄が組み入れられているか見ていきます。以下の表は、本指数の用途別構成比です。国内REIT市場(東証REIT指数)の場合、オフィスビルの割合が高くなってしまいますが、本指数は、各セクターバランスよく組み入れられている印象です。

S&PグローバルREIT指数のセクター別構成比:

用途(セクター)構成比率
店舗(小売り)26.5%
分散型15.5%
オフィス14.3%
住宅12.5%
専門型9.4%
ヘルスケア8.9%
工業8.2%
ホテル・リゾート4.7%

参照:S&P Dow Jones indices

構成銘柄の比率は?

最後に、どのような銘柄(不動産投資信託:REIT)が組み込まれているか見ていきます。本指数は、約300銘柄のREITから構成されています。

300銘柄と聞くと、全世界が投資対象の割に、分散性に乏しいように感じますが、1つの銘柄がたくさんの不動産に分散投資を行っている投資信託なので、分散効果が期待できます。

S&PグローバルREIT指数の組み入れ上位銘柄

銘柄構成比用途(セクター)
サイモン・プロパティー・グループ5.2%店舗
パブリック・ストーレッジ2.9%専門
プロロジス2.4%工業用
ウェル・タワー2.2%ヘルスケア
アバロンベイ・コミュニティーズ2.1%住宅
ユニボール・ロダムコ2.1%店舗
ベンタス2.0%ヘルスケア
エクイティ・レジデンシャル2.0%住宅
ボストン・プロパティーズ1.9%オフィス
セントレ1.7%店舗

セクター構成比同様、東証REIT指数の場合、オフィスに偏っていますが、本指数は、様々なセクターのREIT銘柄から構成されていることがわかります。ヘルスケア関連のリートが近年では増えている印象です。

S&PグローバルREIT指数に連動するインデックスファンド

次に、S&PグローバルREIT指数と同等の投資成果を上げることを目的とする投資信託(インデックスファンド)を見ていきます。下表は、外国の不動産(REIT)市場への投資を目的とするインデックスのベンチマーク・手数料比較です。

外国・海外REITインデックスファンド一覧・比較

ファンド名信託報酬
(税抜)
ベンチマーク
eMAXIS Slim先進国リートインデックス0.22%S&P先進国リート指数
Smart-i先進国リートインデックス0.22%S&P先進国リート指数
たわらノーロード先進国リート0.297%S&P先進国リート指数
三井住友・DC外国リートインデックスファンド0.297%S&P先進国リート指数
ニッセイグローバルリートインデックスファンド0.297%S&PグローバルREIT指数
iFree外国REIT(リート)インデックス0.341%S&P先進国リート指数
EXE-iグローバルREITファンド0.343%S&Pグローバルリート指数
たわらノーロード先進国リート
<為替ヘッジあり>
0.385%S&P先進国リート指数
(為替ヘッジ)
iシェアーズ先進国リートインデックス0.429%S&P先進国リート指数
野村インデックスファンド・外国REIT0.605%S&P先進国リート指数
SMTグローバルREITインデックス・オープン0.605%S&P先進国リート指数
eMAXIS先進国リートインデックス0.660%S&P先進国リート指数

本指数(S&PグローバルREIT指数)をベンチマークとするファンドは、ニッセイグローバルリートインデックスファンドとEXEグローバルREITファンドの二つがあります。その他のファンドは、S&P先進国リート指数がベンチマークとなっており、先進国REIT市場のみが投資対象となっています。

様々なファンドがありますが、購入手数料無料(ノーロード)のニッセイグローバルリートインデックスファンドが、三井住友・DC外国リートインデックスファンドiFree外国REITインデックス等を抑えて、最安コストです。

コストは投資家への確実なマイナスリターンとなりパフォーマンスを悪化させるので、ベンチマークが同じインデックスファンドの場合、コストの安いファンドを選ぶことが重要です。

また、ニッセイグローバルリートインデックスファンドは、新興国を含む全世界のREIT市場が投資対象となっているため、先進国REIT市場のみが投資対象となっているファンドと比べると、分散性が高い点も特徴です。

お得な購入先は?SBI証券?楽天証券?

インデックスファンド等の投資信託は、SBI証券楽天証券auカブコム証券松井証券マネックス証券フィデリティ証券GMOクリック証券などから購入可能です。

購入手数料は、ネット証券では無料なので差がつきません。しかし、各ネット証券で行われている「ポイント還元プログラム」に違いがあります。

ポイント還元プログラムとは、投資信託(ファンド)の保有額に応じてポイント還元されるサービスです。ポイントは、現金などに交換できるため、ポイント還元率の高いネット証券でファンドを購入することで、お得にファンドを保有することができます。

以下の表は、ネット証券のポイントプログラムの比較を行ったものです。結論から言うと、SBI証券の投信マイレージが還元率が良く利便性が高いと言えます。

証券会社還元率特徴
SBI証券年率0.1%
(最大:年率0.24%)
楽天証券残高10万円毎に月4ポイント
(最大:年率0.048%)
  • ポイント除外ファンドが少ない
  • 還元率は少ない
マネックス証券月平均保有額の年率0.08%
(最大:年率0.08%)
  • 低コストのインデックスファンドはポイント除外
auカブコム証券月平均保有額100万円につき1ポイント
(最大:年率0.24%)

SBI証券であれば、最大0.24%(年率)のポイント還元が受けられます。他ネット証券もポイント還元がありますが、還元率の高さや利便性を考えるとSBI証券がおトクです。例えば、1,000万円分保有している場合、年間(最大)24,000円のキャッシュバックがあります。

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この記事を書いた人

橘 龍馬のアバター 橘 龍馬 サイト管理人

投資歴7年、30代3児の父。理学博士。
投資・節約の専門メディア「マネーの研究室」のサイト管理人。

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