ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)の評価は?手数料や他ファンドとの比較

ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)の評価は?手数料や他ファンドとの比較

ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)は、国内外の株式・債券・不動産市場へ投資をすることを目的としたバランスファンドです。年率0.22%と最安水準の手数料・コストで、日本と先進国の株式・債券・REITへ分散投資が、ファンド1本で行えます。

本記事では、ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)の特徴や資産配分、構成銘柄、手数料などの解説、また他のバランスファンドとの比較などを行います。

ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)の購入は、保有額に応じて毎月ポイントがもらえるSBI証券がオススメです。SBI証券のポイント還元率は、他のネット証券よりも高く、お得です。

ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)とは?

ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)とは、ニッセイインデックスシリーズのファンドの1つで、国内外の株式・債券・不動産、計6資産への分散投資を目的としたバランスファンドです。

各資産の割合は、以下のグラフのようになっており、株式・債券・REITの3資産が均等配分されており、それぞれで日本国内・外国で2等分した配分(各資産1/6ずつ)になっています。

ニッセイ・インデックスバランス(6資産均等型)の基本構成比ニッセイ・インデックスバランス(6資産均等型)の基本構成比
参考:ニッセイアセットマネジメント

また、各資産の配分比は、6資産均等に16.6%ずつ配分されるように設計されており、それぞれの資産クラスのベンチマークは、下表のようになっています。どのベンチマークも、一般的な指数(インデックス)です。

投資クラス配分比ベンチマーク
国内株式16.6%TOPIX
国内債券16.6%NOMURA-BPI指数
国内REIT16.6%東証REIT
先進国株式16.6%MSCIコクサイ
先進国債券16.6%シティ世界国債インデックス(除く日本)
先進国REIT16.6%S&P先進国REIT

以下、本ファンドの手数料や特徴、お得な購入・保有方法などを見ていきます。(以下の表や数値はニッセイアセットマネジメントのデータを参照)

購入手数料・信託報酬(実質コスト)

購入・売約時にかかる手数料は無料です。また、ファンド保有時にかかる信託報酬は、0.219%となっています。

ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)の手数料

項目手数料が発生する
タイミング
手数料(税抜)
購入手数料ファンド購入時無料
信託財産留保額ファンド売却時無料
信託報酬ファンド保有時年率0.219%

実質コスト(信託報酬+保管費用など)は、初回決算時(平成30年7月)に更新致します。

また、本ファンドは、SBI証券楽天証券の保有でポイント還元サービスが受けられます。ポイント還元率は、SBI証券の方が高く、最大0.05%のポイント(現金にも交換可能)還元が受けらます。そのため、SBI証券での購入・保有がお得です。

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実際の資産配分(ポートフォリオ)は?

次に最新の資産配分(ポートフォリオ)状況を見ていきます。基本構成は既に解説しましたが、各株式市場の動向やファンドの新規購入・解約などにより、微妙に基本構成からはズレてきます。

ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)の資産配分(月次)ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)の資産配分(月次)
引用:ニッセイアセットマネジメント

投資クラス配分比
国内株式16.5%
国内債券16.7%
先進国株式16.3%
先進国債券16.8%
国内REIT16.8%
外国REIT16.9%

分配金・利回り

本ファンドの決算は年1回(11月)行われます。これまで分配金の発生はありません。分配金が出てしまうと、分配金への課税分(約20%)投資パフォーマンスが悪化するので、ファンド内への再投資が、我々ファンド購入者には嬉しいですね。

長期投資を行う場合、効率的な資産運用のため、分配金が出た場合でもファンドへ再投資することが重要です。SBI証券など証券会社の注文時に「分配金再投資コース」を選ぶことで、自動再投資ができます。

また、本ファンドの投資パフォーマンスは、以下の表にまとめたようになっています。ベンチマークは、各資産クラスのベンチマークを合成した指数です。

期間(直近)ファンドベンチマーク
1ヶ月0.1%0.1%
3ヶ月1.8%1.9%
6ヶ月-0.6%-0.5%
1年
3年
設定来1.1%1.2%

ベンチマークと比べて、本ファンドのパフォーマンスが若干悪い理由は、ファンドのパフォーマンスが手数料控除後のものになっているためです。安い手数料のファンドを選ぶ重要性がわかります。

つみたてNISAでも運用可能

本ファンドは、2018年1月からスタートした新たな小額非課税制度「つみたてNISA」でも運用可能です。非課税期間が現行NISAと比べて4倍の20年間となるので、積立を長期投資で行なう方には、嬉しい新制度です。

他ファンドとの比較

次に、本ファンドと他のバランスファンドの資産配分や手数料を比較していきます。以下の表からわかるように、本ファンドは、バランスファンドの中では、手数料が安い部類になります。

ファンド名信託報酬(税抜)資産配分
eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型)0.142%日本株・先進国株・新興国株の計3資産を均等配分(各33.3%)
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)0.16%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
つみたてバランスファンド0.195%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産(均等配分では無い)
ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)0.209%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンド0.21%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国株式の計7資産
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)0.219%国内の株式・債券、先進国の株式・債券の計4資産を均等(25%づつ)配分
ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)0.219%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REITの計6資産を均等(16.6%づつ)配分
野村6資産均等バランス0.22%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REITの計6資産を均等(16.6%づつ)配分
つみたて8資産均等バランス0.22%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
つみたて4資産均等バランス0.22%国内の株式・債券、先進国の株式・債券の計4資産を均等(25%づつ)配分
たわらノーロードバランス(8資産均等型)0.22%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
iFree 8資産バランス0.23%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分
世界経済インデックスファンド0.50%国内の株式・債券、先進国の株式・債券、新興国の株式、債券の計6資産をGDPベースで配分(株式・債券は50%ずつ)
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド0.69%国内の株式・債券、先進国の株式・債券、新興国株式の計5資産を時価総額ベースで配分(株式・債券は50%ずつ)
eMAXISバランス(8資産均等型)0.50%国内の株式・債券・REIT、先進国の株式・債券・REIT、新興国の株式、債券の計8資産を均等(12.5%づつ)配分

6資産型バランスファンドとしては野村6資産均等バランスを凌ぎ、最安コストとなっています。そのため、日本・先進国の2地域に分散投資したい方は、選択肢の筆頭となります。

ちなみに、手数料だけみた場合、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)が安いので、新興国の株式・債券も含めた分散投資をしたい方は、こちらのファンドがオススメです。

バランスファンドの特徴や選び方、比較などは、以下の記事をご参考ください。

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まとめ・評価

本ファンドのデータをまとめると、以下のようになっています。年率0.219%で、国内外の株式・債券・不動産市場に分散投資が行えます。日本・先進国の資産へバランスよく分散投資したい方には、オススメな資産配分となっています。

データ・まとめ
  • 資産配分:国内と先進国の株式・債券・REIT(計6資産)
  • 購入手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):年率0.219%(その他諸経費を含む実質コスト:初回決算待ち)
  • 売買単位:100円から1円単位(SBI証券なら最低100円から積立可能。)
  • 決算:年1回(11月20日、休日の場合、翌営業日)
  • 償還日:無期限(設定日:2017年10月13日)
  • 信託財産留保額:無し

また、ニッセイアセットマネジメントから出ている純資産の推移をみると、下図のように右肩あがりで推移しているため、順調にファンドへ資産が入ってきていることがわかります。

ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)の純資産総額の推移ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)の純資産総額の推移。綺麗な右肩上がりで順調。
引用:ニッセイアセットマネジメント

ファンドの純資産が減る(資金が流出する)場合、不安定な運用となってしまうので、現在の純資産は極めて健全な推移と言えます。

また、本ファンドは、以下解説するようにSBI証券での購入することでお得に保有できるので、相対的なパフォーマンス向上のために、ぜひ実践してみてください。

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お得な購入先(SBI証券?楽天証券?)

ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)は、以下の金融機関で購入可能です。

SBI証券岡三オンライン証券楽天証券マネックス証券松井証券

参照元:ニッセイアセットマネジメント

購入手数料は無料なので、どこで本ファンドを購入しても差がつきません。しかし、各ネット証券で行われている「ポイント還元プログラム」の違いがあります。

ポイント還元プログラムとは、投資信託(ファンド)の保有額に応じてポイント還元されるサービスです。ポイントは、現金などに交換できるため、ポイント還元率の高いネット証券でファンドを購入することで、お得にファンドを保有することができます。

以下の表は、ネット証券のポイントプログラムの比較を行ったものです。結論から言うと、SBI証券の投信マイレージが還元率が良く利便性が高いと言えます。

証券会社還元率特徴
SBI証券年率0.1%
(最大:年率0.24%)
SMBC日興証券キャンペーンでANAマイルやdポイント
楽天証券残高10万円毎に月4ポイント
(最大:年率0.048%)
  • ポイント除外ファンドが少ない
  • 還元率は少ない
マネックス証券月平均保有額の年率0.08%
(最大:年率0.08%)
  • 低コストのインデックスファンドはポイント除外
カブドットコム証券月平均保有額100万円につき1ポイント
(最大:年率0.24%)

SBI証券であれば、最大0.24%(年率)のポイント還元が受けられます。ただし、本ファンドは、もともとの手数料(信託報酬)が極めて安いので、ポイントサービスが適用される証券会社がSBI証券と楽天証券のみとなっています。

SBI証券の還元率が0.05%、楽天証券の最大還元率が0.048%なので、SBI証券での購入保有がお得になります。

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本サイトでのSBI証券の評価・解説は、以下をご参照ください。