SMBC日興証券は、IPO取扱数・主幹事数が業界トップクラスの証券会社です。
100%平等抽選も採用しており、小資金の投資家にも当選しやすい抽選ルールとなっています。
- 取扱銘柄数が多い
- 主幹事実績が多い
- ネット申込は100%平等抽選
- ステージ制でユーザー優遇
このように、たくさんのメリットがあり、IPO投資を行ううえで必須となっている「SMBC日興証券」ですが、
- 初心者でも当たりやすい?
- ステージ制ってどんな制度?
- そもそも、主幹事実績が多いと何が良いんだっけ?
など、様々な疑問があると思います。
そこで、本記事では、SMBC日興証券のIPO抽選ルールや実績(取扱銘柄・主幹事数)を他の証券会社と比較し、SMBC日興証券がIPO投資に必須の証券会社である理由を徹底解説していきます。
実際に利用している方の評判や申込方法も確認しておきたいわ。
IPO申込の手順や口コミ・評判も紹介するので、口座開設や利用を迷っている方は、ぜひご参考ください。
SMBC日興証券のIPOは当たらないは嘘?メリットは?
SMBC日興証券でIPO抽選に参加するメリットは、以下の3点があります。
- IPO取扱銘柄数が国内最高水準
- 主幹事実績が豊富
- 100%平等抽選を採用している
以下、それぞれの項目を詳しく解説していきます。
SMBC日興証券のIPOのメリット1:IPO取扱い実績がトップクラス
IPOに強い証券会社選びで「IPOの取扱銘柄数」は重要なポイントの一つです。
どんなに良い抽選方式を採用している証券会社でも、IPOの取扱数が少ないと、抽選に参加する機会が少ない(→IPO当選の回数が少ない)ので、あまり意味がありません。
SMBC日興証券のIPOの取扱銘柄数は多いの?
大手証券会社の一角として、業界でもトップクラスの取扱数なんだ!
下表は、SMBC日興証券の過去7年間の取扱い実績を他の証券会社と比較したものです。
大手ネット証券のSBI証券より若干少ないものの、業界最高水準の取扱数となっています。
SBI証券と比べると「やや少なめ」ですが、十分な取扱数で、次に解説する「主幹事数」は、SBI証券よりも多いことから、多くの方がIPO抽選にSMBC日興証券を利用しているんだ!
SMBC日興証券のIPOのメリット2:主幹事実績が豊富
主幹事実績が豊富な点も、SMBC日興証券でIPO投資を行うメリットの一つです。
下表は、各証券会社の近年の主幹事実績(主幹事でIPOを行なった銘柄数)です。
SMBC日興証券は、野村証券やSBI証券と並び、豊富な主幹事実績を誇ります。
証券会社 | 2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 |
---|---|---|---|---|---|
松井証券 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
SMBC日興証券 | 20 | 21 | 13 | 13 | 27 |
SBI証券 | 7 | 11 | 8 | 13 | 9 |
大和証券 | 22 | 13 | 18 | ||
野村証券 | 17 | 23 | 27 | 18 | 28 |
みずほ証券 | 13 | 22 | 14 | 18 | 27 |
auカブコム証券 | 5 | 6 | 4 | 0 | 0 |
マネックス証券 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
主幹事とは、IPOを引き受ける証券会社の中で、特に中心となる証券会社です。
幹事よりも「10倍程度多く」IPOが配分されることがあるため、主幹事の証券会社からIPO抽選に参加する事が、当選確率を上げるための重要な要因になり得ます。
当たりクジの絶対数は、主幹事が圧倒的に多いって事ね?
その通り!基本的には、IPO抽選の時は、主幹事から優先的に抽選に参加するのが良いですね!
だから、よく主幹事に選ばれる「SMBC日興証券」の口座を持ってくおくと有利になるんだ!
このように、取扱銘柄数や主幹事実績の総合力は業界トップクラスです。
SMBC日興証券の口座を持っていれば、「抽選に参加したかったIPO銘柄に応募できない!」という事態は避けられるので、IPO投資を行うのであれば、SMBC日興証券は必須と言えます。
SMBC日興証券IPOルール・ペナルティは?
SMBC日興証券のIPO抽選のルール・仕組みの特徴は、以下の2点です。
- 100%平等抽選を採用
- 100%平等抽選で外れてもステージ制で当選のチャンス
以下、各項目について詳しく解説していきます。
SMBC日興証券IPOルール1:100%平等抽選で小資金でも当選しやすい
SMBC日興証券のIPOは、「店頭・ネット(ダイレクトコース)」の2つの割当があります。
ネット配分は、100%平等抽選枠とステージ制の2種類の抽選に別れています。
抽選方法(割当) | 配分比率 | 特徴・内容 |
---|---|---|
店頭割当 (総合コース) | 85% | 店頭店舗でのIPO割当分営業マンの裁量で決まるため、お得意様が優先される → 初心者向きでは無い |
100%平等抽選 (ダイレクトコース) | 10% | インターネットでの取引・割当一般の人のネット取引向け → 初心者の方・小資金の方向き |
ステージ制 (ダイレクトコース) | 最大5% | 100%平等抽選で落選した方が対象ステージ毎に抽選口数が決定 → 資金量が多い方向け |
この中で、全体の10%(ネット配分のほとんど)は「100%平等抽選」が行われます。
100%平等抽選とは、申込み株数(口数)に関係なく1人1票の抽選申込みとなる抽選方法です。
例えば、1口(100株)10万円のIPOの場合、10万円(1口)分申し込もうが、1000万円(100口)分申し込もうが、1人1票の抽選となります。
通常の証券会社では、申込み口数が多ければ、その分抽選口数(票数)も多くなるため、たくさんの口数を申込む人(資金力のある人)が当選しやすい抽選ルールです。
一方、100%平等抽選では、資金力に関係なく当選のチャンスが平等に与えられます。
私のように、あまり投資資金がない投資家でも、当選のチャンスがあるってこと?
その通り!資金が多い人も少ない人も「1人1票」の平等抽選になっている点が特徴です!
このように、SMBC日興証券は、ネット配分の80〜90%を「100%平等抽選」を行なっているので、初心者の方や資金が少なめの方にオススメです。
SMBC日興証券IPOルール【ステージ】IPOが当たらない人必見!
SMBC日興証券では、上で解説したネット(ダイレクトコース)の100%平等抽選で落選した方の救済措置として「ステージ制の抽選」が行われます。
2019年2月22日より、ダイレクトコースのお客様を対象として、「新規口座開設」「お預り資産残高」「日興イージートレード信用取引建玉金額」の状況に応じてステージを設定し、各ステージに応じたサービスを提供します。
SMBC日興証券IPOステージ制1:ネット配分の流れ
ネットの100%平等抽選で落選した人の「敗者復活戦」みたいなイメージ?
そうなんだ。ステージ制は、ネット抽選の第一回「100%平等抽選」で落選した方が挑戦する、第二回のIPO抽選なんだ!
ただし、1回目の100%平等抽選と違い、全員が抽選に参加できる訳ではないので、ステージ制の参加条件、またステージ制の当選確率アップの内容を確認しておきましょう。
SMBC日興証券IPOステージ制2:ステージ制の条件
ステージ制の抽選に参加するには、以下3つの条件が必要です。
- 100%平等抽選で落選した方
- ネット取引(ダイレクトコース)の利用者
- 「プラチナ・ゴールド・シルバー・ブロンズ」いずれかの方
ステージ制は、ネット取引(ダイレクトコース)からIPO抽選を申し込んだ方のみ限定の抽選で、1回目の抽選(100%平等抽選)で落選した方が対象となります。
3つ目の条件、「プラチナ、ゴールド、、、、」ってのは何?
これは、各投資家の区分(ステージ)に当たるもので、「ブロンズ」ステージ以上の方でないと、ステージ制の抽選に参加できないんだ!
以下、ステージ制の区分・内容について詳しく解説していきます。
SMBC日興証券IPOステージ制3:仕組み・内容
ステージ制では「クラス:ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ」によって当選確率が変動します。
正確には、各クラスで貰える抽選口数が変わり、一番ハイランクのプラチナクラスの場合、ブロンズクラスの「25倍」の当選確率となります。
- ブロンズ:1票
- シルバー:5票
- ゴールド:15票
- プラチナ:25票
各クラスは、どのように決定されるの?
SMBC日興証券の「預かり資産」や「信用取引の建玉金額」で決まるんだ。詳しく説明していくね!
SMBC日興証券IPOステージ制4:各クラスの達成条件
ステージクラスの到達条件は、下表にまとめたようになっています。
以下、それぞれの項目・定義、クラス条件の達成方法について詳しく解説していきます。
ステージ達成条件①預かり資産残高
預かり資産残高とは、SMBC日興証券で保有している全資産の評価額です。
現金、株式、投資信託、外国債券など全ての資産が対象で、月末の残高の3ヶ月平均の金額でランク判定されます。
この判定方法だと、口座開設後は「3ヶ月間」はブロンズにすら入る事が難しいのでは??
安心して!なんと「新規口座開設」の方は、無条件で口座開設から3ヶ月間「ブロンズ」以上が約束されるんだ!
- 預かり資産残高は、証券口座の全資産の評価額
- 月末残高の3ヶ月平均で決まる
- 250万円以上で「ブロンズ」
- 新規口座開設者は、3ヶ月間「ブロンズ以上」確定!
また、バンク&トレードで契約している人は「三井住友銀行」の預り資産(普通預金口座)も合算して、ランク判定してくれます。
メインバンクが「三井住友銀行」の方が有利ってことね!
ところで、「総合コース」からステージ制の対象になる「ダイレクトコース」に切り替えたばかりの人は、どうなるの?
ダイレクトコースに切り替えた場合、過去3ヶ月間の資産額から、即日「ステージ」が決定するんだ。
総合コースからダイレクトコースへコース変更された場合は、コース変更が完了した日よりステージを設定します。その際は、過去の月末残高等を判定条件に含めて、ステージを再設定します。
信用取引建玉金額
信用取引建玉金額とは、信用取引で証券会社から借りている「お金」や「株」の時価総額の事です。
この信用取引建玉金額の3ヶ月平均が、250万円以上あれば「ブロンズ」、1,000万円以上なら「シルバー」というように、預かり資産の判定条件と同様に、増えていきます。
信用取引をやらない人には関係ないのかな?
その通り!初心者の方や信用取引をやらない方は、先に解説した「預り資産残高」でランクアップを目指すのが良いですね!
実は、SMBC日興証券は、信用取引手数料が完全無料(0円)で、信用取引をよく行う方、クロス取引(つなぎ売り)で「株主優待」を獲得する方に人気の証券会社です。
SMBC日興証券IPOルール「ステージ」のまとめ
ここまで解説してきた事をまとめると、ステージ制は、投資資金のある方に有利な抽選方式です。
SMBC日興証券のネット取引(ダイレクトコース)では、小資金の方にも当選チャンスがある「100%平等抽選」が行われた後、投資資金が多い方に有利な「ステージ制」の抽選行われます。
そのため、初心者の方〜上級者の方まで、様々な投資家の方に、その都度当選のチャンスがあります。
- 100%平等抽選後に「ステージ制」の抽選が行われる
- ブロンズ以上の方が参加可能
- プラチナは、ブロンズの25倍の当選期待値
- 預かり資産・建玉金額がステージが決定
→ 投資資金が多い方が有利!
100%平等抽選でIPOに挑戦しつつ、徐々にステージも上げて行けると良いなぁ。
基本は「100%平等抽選」なので、まずはそちらですね!
また、新規口座開設の方は、3ヶ月間「ブロンズ」だから、その時はステージ抽選に期待を持って良いかも!
現在、SMBC日興証券では、新規口座の方限定で、3ヶ月間無条件で「ブロンズ」クラスになれるので、IPO抽選に参加する方は、この機会に口座開設するとお得です。
SMBC日興証券のIPOは当たらない?注意点・ペナルティは?
SMBC日興証券のIPO、凄く良さそうなんだけど、注意点やデメリットは無いですか?
SMBC日興証券のIPO、凄く良さそうなんだけど、注意点やデメリットは無いですか?
SMBC日興証券でIPO投資を行う際に、注意すべき事・頭に入れておきたいポイントは、以下の4つです。
- IPO当選後に辞退すると「ペナルティ」
- ネット銀行での資金移動がやや不便
- 前受金が必要
- 補欠からの繰り上げ当選も
以下、各項目について詳しく解説していきます。
SMBC日興証券IPOルールのデメリット①当選後のペナルティに注意
SMBC日興証券でIPOの抽選に当選した場合、メールに当選のお知らせがきます(SMBC日興証券のマイページでも確認できます)が、もし、ここで当選を無視して、IPO株を申し込まない(辞退するなど)場合、ペナルティーをくらいます。
新規公開株の当選を辞退された場合、翌日よりイージートレードから新たな需要申告のお申込みが出来なくなります。
新たな需要申告のお申し込みは、辞退された日の一か月目の応当日翌日から可能です。また、既に他の銘柄で需要申告を行っている場合、すべて無効となりますので予めご了承ください。
引用元:SMBC日興証券-新規公開株式-ご注意事項
- 1ヶ月間IPOの申込みができない
- 申込み中のIPOが取り消される
一定期間、IPO抽選に参加できなくなってしまうので、IPOに当選した場合、忘れずに申込みを行いましょう!
SMBC日興証券IPOルールのデメリット②ネット銀行での資金移動がやや不便
SMBC日興証券で「やや不便」と感じるのが、ネット銀行からの資金移動のしにくさです。
以下は、SMBC日興証券の「即時入金サービス(手数料無料)」と連携可能なネットバンキングです。
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- PayPay銀行
(旧ジャパンネット銀行)
楽天銀行や住信SBIネット銀行は、対応してないの?
そうなんだ!
ソニー銀行やセブン銀行も対象外なので、私は「ゆうちょ銀行」を登録しています!
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- ソニー銀行
- セブン銀行
- りそな銀行
もちろん、通常の振込はどの銀行も対応していますが、振込手数料は「個人負担」になるので、注意が必要です。
私のメインバンクは「楽天銀行」なので、たまに毎月の無料枠を利用して、直接振込しています。
SMBC日興証券IPOルールのデメリット③前受金(事前入金)が必要
多くの証券会社と同様に、SMBC日興証券でも、IPO抽選に参加する場合は、当選した場合に購入するための資金を事前に口座へ入金しておく必要があります。
最近では、岡三オンラインや松井証券、DMM株、SBIネオ・トレード証券など、事前入金無しでIPO抽選に参加できる証券会社も出てきましたが、大和証券では、事前に入金が必要です。
例えば、公募価格2,000円のIPO株を「500株」申し込む場合、抽選を受けるために「1,000,000円(=2,000円×500株)」の口座への入金が必要になります。
抽選に外れてしまった場合は、どうなるの?
落選した場合、IPO株を購入する必要がなくなるため、入金したお金は他の株の購入などに充てる事ができます!
ちなみに、前受金不要でIPO抽選に参加できる証券会社は、以下の8社があります。
IPOで当選期待値を上げるには、複数の証券会社から抽選に参加することが必須なので、前受金不要の証券会社から、なるべく多く抽選に参加しましょう。
証券会社 | 抽選ルール | 取扱実績 | ライバル数 | 手数料 |
---|---|---|---|---|
岡三オンライン おすすめ! | 100%平等抽選+ステージ制 | ○ | ◎ | 安い (100万円以下:無料) |
野村証券 | 対面+ネット | ◎(主幹事多い) | × | 割高 |
松井証券 | 平等抽選 | △ | △ | 普通 |
SBIネオトレード証券 | 100%平等抽選 | × | ○ | 割安 |
むさし証券 | 100%平等抽選 | △ | ○ | 割安 |
DMM.com証券 | 完全平等 | △ | ○ | 割安 |
エイチ・エス証券 | 完全平等+優遇抽選 | △ | ○ | ネット口座は割安 |
表中のライバル数は、口座開設数の事。
○は、口座開設数が少なく、ライバルが少ないの意味。
私の場合、取扱実績の豊富な「岡三オンライン・野村証券」を軸に、松井証券でもIPO抽選に参加しています。
前受金不要でIPO抽選に参加できる証券会社一覧、またオススメの証券口座の比較・解説は、以下をご参考ください。
SMBC日興証券IPOルールのデメリット④補欠からの繰り上げ当選も!
SMBC日興証券では、IPOに当選しなかった場合「落選」でなく「補欠当選」という形になります。
「補欠」って、結局「落選」と同じでしょ?
いえいえ!実は、補欠から繰り上げ当選したケースも少なくありません!
補欠当選した場合、その後「補欠申し込み」をしなければいけないので、ほとんどの方が手間と思い、補欠申し込みをしないことが、補欠からの当選確率を上げている要因なのかもしれません。
そのため、どうしてもIPOに当選したい場合は、手間を惜しまず補欠当選しても、必ず補欠を申込みしましょう。この補欠からの繰り上げ当選は、SMBC日興証券のメリットの1つです。
これは凄いメリットですね!
補欠申し込みも忘れずに申し込みます!
これは「注意点・デメリット」というよりも、覚えておくとお得な「隠れメリット」のようなものですね。
SMBC日興証券IPOルールの口コミ・評判は?
次に、SMBC日興証券のIPOに関する口コミや評判をピックアップしていきます。
SMBC日興証券でIPO投資を行うか?迷っている方は、ご参考ください。
SMBC日興証券IPOルールの悪い(イマイチな)評判
ステージ制が小資金の方に不利な点を指摘する声もあります。
確かに、ステージ制はお金持ちの方に有利ですが、その前段階の配分比率が多い「100%平等抽選」は、小資金の方にも十分当選のチャンスがあります。
ペナルティを懸念する声もあります。
SMBC日興証券IPOルールの良い評判・口コミ
IPO投資ように、SMBC日興証券の口座を開設されている方は多いですね。
主幹事実績や100%平等抽選など、IPO投資の多くのメリットが認められている形ですね。
業界トップクラスの主幹事数も好評のようです。
主幹事は、配分される株数が圧倒的に多いため、主幹事実績の多いSMBC日興証券は、IPO投資に必須と言えそうです。
ステージ制の導入も好評のようです。
ネット配分に、ステージ制が加わった事で、小資金の方から資金量の多い方まで幅広く当選のチャンスが出てきましたね!
SMBC日興証券IPOの口コミ・評判【まとめ】
ここまで紹介してきたSMBC日興証券のIPOに関する口コミ・評判をまとめると、以下のようになります。
マイチな 口コミ・評判 | ペナルティに注意 ステージ制は小資金の方に不利 |
---|---|
良い口コミ | IPOに強い! 主幹事実績が豊富! 完全平等+ステージ抽選で多くの方に当選チャンス! |
イマイチな評判にあるように「ステージ抽選」単体だけ見てしまうと、投資初心者の方や小資金の方に不利な抽選ルールに見えます。
しかし、実際は、ネット配分の多くは「100%平等抽選」が採用されており、初心者の方から上級者の方まで、満遍なく当選のチャンスがあります。
また、主幹事実績の多さ等から、IPOに強い証券会社として多くのIPO投資家が、SMBC日興証券を愛用しているようです。
実際、私もIPO投資(優待も)向けに、SMBC日興証券を口座開設しています!
現在、SMBC日興証券では、新規口座の方限定で、3ヶ月間無条件で「ブロンズ」クラスになれるので、IPO抽選に参加する方は、この機会に口座開設するとお得です。
SMBC日興証券でIPOを申し込む手順
後日更新予定。
取扱銘柄・スケジュール
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SMBC日興証券IPOルール【まとめ】当たらない方はステージに!
IPOでは、高いパフォーマンスを上げる銘柄は、なかなか当選しませんが、本記事で紹介したSMBC日興証券であれば、取扱数や主幹事の多さから当選のチャンスがあります。
- 取扱銘柄数が多い
- 主幹事実績が多い
- ネット申込は100%平等抽選
- ステージ制でユーザー優遇
100%平等抽選や補欠からの繰り上げ当選など、独自の抽選ルールをうまく活用すれば、資金力に関係なく当選のチャンスを増やすことができます。
資金量がある方も「ステージ抽選」で優遇されます!
私自信もIPO投資においては、IPOチャレンジポイントのあるSBI証券と並び、SMBC日興証券は、IPO投資で必須の証券口座の1つと考えています。IPO当選のため、ぜひSMBC日興証券を試してみてください。
##
ちなみに、サイト管理人は、IPO投資では、本文中でも解説したように、IPO投資としてメリットの大きいSBI証券と岡三オンラインを中心に、SMBC日興証券などを使い分けています。
SMBC日興証券IPO「よくある質問」
SMBC日興証券自体の口座開設のメリットは?
SMBC日興証券は多くのメリット・特徴があり、特に人気があるものだけでも、以下の7点が挙げられます。
- 信用取引の売買手数料0円!
- 100円から少額投資が可能!
- dポイントで株が買える!
- NISA口座の売買手数料が永久無料!
- 充実の投資信託
- IPOの主幹事・取扱実績がトップクラス
→ 100%平等抽選で小資金の方もチャンス - 一般信用取引で優待投資にメリット
- 個人向け国債の購入がお得!
大手の証券会社だから、お固い感じがするけど、手数料が安くて、少額投資・ポイント投資もできるのね。
ここ数年で、個人投資家(特に初心者の方)向けのサービスが充実しました!
2020年から始まった「日興フロッギー+docomo」では、100円(100P)から現金・dポイントで株式投資が行えるため、投資初心者の方を中心に、注文を集めています。
SMBC日興証券の特徴やメリット・デメリット、また口コミ・評判などは以下の記事をご参考ください。