最大「5万円分」プレゼント!

【穴場?】むさし証券のIPOルールは?実績や重複申し込みは?

むさし証券IPOのアイキャッチ

本記事では、むさし証券のIPOの特徴やメリット・デメリット、抽選ルール・取扱実績を他ネット証券と比較解説していきます。

サイト管理人

口コミ・評判なども解説していきますので、むさし証券を利用するか?迷っている方は、ぜひご参考ください!

むさし証券のIPO(新規公開株)は、事前入金無し(0円)での抽選申し込むことができ、インターネット口座「トレジャーネット」では平等抽選を行っているため、初心者や小資金の方におすすめの証券会社です。

また、取扱銘柄数もSBI証券・SMBC日興証券など大手ほどではないものの、それなりの取扱実績があります。

むさし証券IPOの特徴・メリット
  • 前受金不要でIPO抽選に参加可能
  • 100%平等抽選で初心者の方も当たりやすい!
  • 取扱実績もそれなりにある!
  • ライバル(口座開設者数)が少ない!

このように、IPO投資でメリットが多いむさし証券(トレジャーネット)ですが、

  • 抽選ルールの詳しい特徴は?
  • 他の証券会社と比較してメリットは?
  • IPOの実績・銘柄数は?
  • 注意点・デメリットは?
  • 口コミ・評判は?

など、様々な疑問・質問があると思います。

そこで、本記事では、むさし証券(トレジャーネット)のIPO抽選ルールや取扱実績などを他の証券会社と比較しながら詳しく解説していきます。

利用している方の口コミ・評判も気になるわ。

サイト管理人

口コミ・評判はもちろん、むさし証券でIPO抽選に参加する方法やスケジュールも合わせて解説していきます。

目次

むさし証券のIPO/むさし証券とは?

サイト管理人

はじめに、むさし証券について簡単に解説していきます。既にご存知の方は、読み飛ばして頂いて構いません。

→ IPOルール・抽選方法へ

むさし証券は、株式やFX、投資信託、先物などの様々な取引が割安な手数料で行える点が特徴です。対面・インターネットの両方に対応している点が特徴です。

会社名むさし証券株式会社
設立年月日1947(昭和22)年8月27日
所在地(住所)〒330-8634
埼玉県さいたま市大宮区桜木町四丁目333番地13
代表取締役小高 富士夫
資本金50億
登録及び許可金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第105号
(第一種金融商品取引業・第二種金融商品取引業)
加入協会、および
認定投資者保護団体等
日本証券業協会一般社団法人第二種金融商品取引業協会
会社HPhttps://www.musashi-sec.co.jp/
企業データ

インターネット口座(トレジャーネット)での国内株式の売買手数料の安さの他、今回解説するIPOの抽選ルールや取扱実績など多くのメリットがあります。

特徴・メリット
  • 日本株の取引手数料が割安!
  • 入金0円(前受金無し)でIPOに参加できる!
  • 100%平等抽選で多くの方に当選のチャンス

むさし証券の特徴やメリット・デメリット、口コミ・評判などは、以下をご参考下さい。

→ むさし証券(トレジャーネット)の評判は?メリット・デメリットを比較・解説

むさし証券のIPOルール

サイト管理人

次に、本記事の本題「むさし証券のIPO」について解説していきます。

むさし証券でのIPO抽選では、以下の2つの独自ルールを採用しているため、初心者の方・小資金の方でも、比較的当選しやすい傾向があります。

また、店舗もあることから店頭への配分もあり、ネット配分は全体の「10%以上」となっています。

【むさし証券】IPO抽選ルール
  • 前受金不要(事前入金無し)で抽選に参加できる
  • 100%平等抽選を採用している
    → 初心者の方も比較的、当たりやすい
  • ネット配分:10%以上

以下、これらの抽選ルールの特徴について詳しく解説していきます。

資金ゼロ(前受金不要)でIPO抽選に参加できる!

むさし証券(トレジャーネット)では、事前入金なし(前受金不要)で、IPO抽選に申し込む事が可能です。

前受金とは、IPO抽選を参加する際、当選した際にIPO株を購入するためのお金(公募価格分)を「事前に」入金しておく仕組み・ルールです。

一般的な証券会社の場合、IPO抽選の「当選・落選」にかかわらず、抽選に参加する場合、事前に「申し込み株数の購入金額」を入金する必要があります。

例えば、IPO株の購入金額が30万円(=株価3,000円の銘柄を100株)の場合、投資資金が30万円しかない場合、どこか一社のからIPO抽選に申し込むと、他の証券会社から申し込めません。

しかし、むさし証券であれば、入金しなくもIPO抽選に参加できるので、むさし証券と他の証券会社の2社で抽選に参加でき、当選期待値がアップします。

サイト管理人

むさし証券(トレジャーネット)では、抽選で当選した場合のみ、購入資金を入金すればOKなので、資金拘束の心配はありません。

IPOで当選期待値を上げるには、複数の証券会社から抽選に参加することが必須なので、むさし証券のように「前受金不要」の証券会社から、多く抽選に参加しましょう。

ちなみに、むさし証券(トレジャーネット)以外にも、以下7つの証券会社が「前受金不要」でIPO抽選に参加できるので、積極的に利用して、IPOの当選期待値をアップさせましょう。

スクロールできます
証券会社抽選ルール取扱実績ライバル数手数料
岡三オンライン
おすすめ!
100%平等抽選+ステージ制安い
(100万円以下:無料)
野村証券対面+ネット◎(主幹事多い)×割高
松井証券平等抽選普通
SBIネオトレード証券100%平等抽選×割安
むさし証券100%平等抽選割安
DMM.com証券完全平等割安
エイチ・エス証券完全平等+優遇抽選ネット口座は割安
【IPO】前受金が不要な証券会社

表中のライバル数は、口座開設数の事。
○は、口座開設数が少なく、ライバルが少ないの意味。

サイト管理人

入金無しでIPO抽選に参加できる証券会社は大変貴重なので、私も、取扱実績が豊富な「岡三オンライン・野村証券」を軸に、DMM株・むさし証券などでも、取扱がある場合は積極的に参加しています!

前受金不要でIPO抽選に参加できる証券会社一覧、またオススメの証券口座の比較・解説は、以下をご参考ください。

→ 【0円でIPO】前受金不要(事前入金無し)で抽選できる証券会社の比較・一覧

100%平等抽選で資金力に関係ない当選確率!

むさし(トレジャーネット)証券では、IPO抽選の方法に「100%平等抽選」方式を採用しています。

100%平等抽選とは、申込み株数(口数)に関係なく1人1票の抽選申込みとなる抽選方法です。

例えば、1口(100株)10万円のIPOの場合、10万円(1口)分申し込もうが、1000万円(100口)分申し込もうが、1人1票の抽選となります。

通常の証券会社では、申込み口数が多ければ、その分抽選口数(票数)も多くなるため、たくさんの口数を申込む人(資金力のある人)が当選しやすいルールとなっていますが、100%平等抽選では、資金力に関係なく当選のチャンスがあります。

あまり投資資金がない投資家でも、当選のチャンスがあるってこと?

サイト管理人

その通り!資金が多い人も少ない人も「1人1票」の平等抽選です!

SBI証券などの大手ネット証券の場合、たくさんの株数を申し込む方(投資資金が多い方)が優先的に当たりやすい抽選ルールとなっており、初心者の方や少資金でIPO抽選に参加する方は、中々当たりません。

そのため、少資金でIPO抽選に参加する方は、むさし証券のように100%平等抽選を採用している証券会社から、IPOを申し込むのが当選確率を上げるコツになります。

むさし証券でIPO抽選に参加するメリット

ここまで解説してきた「IPO抽選ルール」や「むさし証券の特徴」を考慮すると、むさし証券でIPO抽選に参加するメリットは、以下の3点が挙げられます。

むさし証券でIPO抽選に参加するメリット
  • 投資初心者・小資金の方にも当選チャンス!
  • ライバル不在で穴場になりやすい!
  • 売却手数料が割安!
    *IPO株の買付手数料は無料

以下、それぞれの項目・メリットについて詳しく解説して行きます。

小資金の方でも当選チャンス

IPOの抽選ルールでも解説したように、むさし証券は、事前入金無しで抽選に参加できるうえに、100%平等抽選」を採用しています。

むさし証券(トレジャーネット)IPOの抽選ルール

どちらの抽選方式も、「投資を始めたばかりの方」や「小資金の方」などに、有効なやさしいルールとなっています。

サイト管理人

特に、前受金不要は強力なので、私も「むさし証券」でIPO抽選がある場合は、必ず申し込むようにしてます!

ライバル不在で穴場になりやすい場合も

むさし証券は、IPO投資が行えるようになったばかりで、さらに証券会社自体の知名度がそこまで高くありません。

そのため、野村証券やみずほ証券などの証券会社、またSBI証券や楽天証券などの大手ネット証券と比較すると、口座開設者数やIPOに参加する方が少なく「穴場」になりやすい傾向があります。

サイト管理人

IPO抽選に関しては、「知名度の少なさ」は新興ネット証券の大きな武器になります!

売却時の手数料が割安!

IPOの購入時は、どの証券会社も手数料は無料でが、売却時には証券会社毎の株式売買手数料がかかります。

【IPOの手数料】購入や売却、主幹事の手数料は?資金移動の効率的な方法も解説

むさし証券(トレジャーネット)の場合、売却時の株取引委託手数料は比較的安いため、IPOの売却時の手数料をそこまで気にする事は無いでしょう。

スクロールできます
約定代金〜5万円〜10万円〜20万円〜50万円〜100万円〜150万円〜300万円
手数料75円75円95円175円320円380円440円
むさし証券(トレジャーネット)の国内株式の売買委託手数料

上記の手数料は「1回の約定毎に手数料が決まる」料金プラン(名称:トレジャースタンダード)です。むさし証券では、1日の取引合計金額に応じて、手数料が決まる料金プラン「トレジャーボックス」もあります。

IPO株の売却のように、1回の約定がメインとなる場合、「トレジャースタンダード」が割安。

むさし証券で手数料安いのは、ネット口座「トレジャーネット」のみです。

対面の場合、倍以上の手数料が発生しますので、ネット口座での取引がオススメです。

むさし証券の手数料の解説は、以下をご参考ください。

→ むさし証券の手数料は安い?メリット・デメリットと合わせて解説

IPOの場合、大きな値上がりをする場合があるので、手数料はほとんど意識することがないかもしれませんが、手数料は投資家への確実なマイナスリターンとなり、投資パフォーマンスを悪化させます。

そのため、手数料の安い証券会社を利用することは、投資パフォーマンスを上げるために重要です。

むさし証券IPOのデメリット・注意点

メリットが大きように感じる「むさし証券」のIPOだけど、注意点やデメリットはないの?

サイト管理人

注意点があるとすれば、「重複応募ができない」点や「主幹事実績が少ない」点ですね。

ここまで解説してきたように、むさし証券でIPO投資に参加するメリットは多数ありますが、以下のような注意点・デメリットもあります。

注意点・デメリット
  • IPOの取扱銘柄数がそこまで多くない
  • 主幹事実績はない
  • 重複応募が禁止

以下、各項目について詳しく解説していきます。

取扱銘柄数が大手と比べて少ない

むさし証券でIPO投資を行う際の注意点は、IPO銘柄がそこまで多くない点です。

直近「やや増加傾向」にあるので、今後の取扱数アップに期待したいところです。

証券会社2019年2018年2017年2016年2015年
SMBC日興証券6171747280
SBI証券8286867682
岡三オンライン344923610
マネックス証券4550494652
野村証券3537383044
みずほ証券5470605265
auカブコム証券2524272018
松井証券219141116
楽天証券26117810
GMOクリック証券01011
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)53700
むさし証券9127913
エイチ・エス証券10910713
ネット証券のIPO取扱数実績
参考:IPO主幹事・取扱ランキング!実績ある証券会社を比較・解説

安定的に二桁弱の取扱数と、新興ネット証券と比較して多いものの、大手と比べると物足りなさを感じます。

ただし、2020年に入り既に「9銘柄」の取扱いがあるため、今後の取り扱い銘柄数の増加に期待が持てます。

また、新興ネット証券のGMOクリック証券やDMM.com証券、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)などと比較すると、取扱数が多いため、穴場証券としては、十分な取扱量と言えます。

しかしながら、SBI証券やSMBC日興証券など、IPOに強い証券会社と比較した場合、取り扱い銘柄数が少ない事は事実なので、IPO投資のメイン口座としてではなくサブ的な役割として口座開設を行うと良いでしょう。

IPOおすすめ証券会社は?選び方や人気ランキングを比較・解説

主幹事実績も少ない

主幹事実績がない点も、むさし証券でIPO抽選に参加する場合に、頭に入れておくべきポイントです。

スクロールできます
証券会社2019年2018年2017年2016年2015年
松井証券00000
SMBC日興証券2021131327
SBI証券7118139
大和証券221318
野村証券1723271828
みずほ証券1322141827
auカブコム証券56400
マネックス証券00100
各証券会社の主幹事実績

主幹事とは、IPOを引き受ける証券会社の中で、特に中心となる証券会社です。

幹事よりも「10倍程度多く」IPOが配分されることがあるため、主幹事の証券会社からIPO抽選に参加する事が、当選確率を上げるための重要な要因になり得ます。

当たりクジの絶対数は、主幹事が圧倒的に多いって事ね?

サイト管理人

その通り!
基本的には、IPO抽選の時は、主幹事から優先的に抽選に参加するのが良いですね!

だから、よく主幹事に選ばれる「SMBC日興証券」の口座を持ってくおくと有利になるんだ!

主幹事は、野村証券やSMBC日興証券などの大手証券会社が引き受ける事が多くなっています。

そのため、主幹事を引き受けて割当・配分が多くても申し込み者が多く、激戦になる事が多いのが実情です。

ただし、むさし証券は、IPOの証券会社という認知度が低いため、主幹事にならなくても、申し込み者数が少なく「穴場」になる事もあります。

重複応募が禁止!ペナルティは?

むさし証券では、他の証券口座との重複申込(需要申告)が禁止されています。

むさし証券の他にも、エイチ・エス証券・いちよし証券などが、他証券会社とのIPO重複申し込みを禁止しています。

ペナルティを受けたという情報は聞いたことがありませんが、重複応募を禁止している証券は3社程度などので、無理に申し込みせずに、岡三オンラインやSBI証券、SMBC日興証券などメジャーなIPO向け証券口座から優先的に申し込むようにしましょう。

IPOのおすすめ証券会社は?選び方やポイントの比較・最新ランキング

むさし証券IPOの口コミ・評判

次に、むさし証券のIPOに関する口コミ・評判をピックアップしていきます。

サイト管理人

ここまで解説してきたメリット・デメリットと合わせて、むさし証券を利用するか?迷った際に、ご参考ください。

むさし証券IPOの悪い(イマイチな)評判:スケジュールに戸惑う

初めて利用する場合、スケジュール感などに戸惑う場面があるようです。

サイト管理人

私自身も、最初は戸惑いましたが、どの証券会社も最初は同じなので、慣れれば平気です。

むさし証券IPOの良い口コミ・評判1:IPO投資用にむさし証券を口座開設する人も

IPO用の証券会社として「むさし証券」の口座を開設する方も多くいます。

むさし証券IPOの良い口コミ・評判2:当選・補欠当選の報告が多数

穴場的な立ち位置で「当選・補欠当選」の報告も頻繁にあります。

https://twitter.com/rucemia2006/status/1202710137686781953

むさし証券IPOの良い口コミ・評判3:前受金不要のメリット大

前受金不要のメリットを活かして有効活用されている方も多い印象です。

むさし証券IPOの口コミ・評判【まとめ】

ここまで紹介してきた「むさし証券」のIPOに関する口コミ・評判をまとめると、以下のようになります。

イマイチな
口コミ・評判
始めは戸惑う場面も
良い口コミ入金無しでIPO抽選に参加できる!
穴場的に当選・補欠当選することも!
むさし証券IPOの評判【まとめ】

取扱銘柄数が少ない点への不満は、見られませんでした。

また、資金ゼロ(前受金不要)でIPO抽選に参加できる点は大きなメリットで、実際に好評となっています。

サイト管理人

証券口座に入金しないで抽選に参加できるので、IPO抽選がある場合は、とりあえず申し込むことで、当選期待値をアップすることが可能です!

むさし証券IPOルール【まとめ】

ここまで解説してきたように、むさし証券は、取扱銘柄数が少ない点に注意が必要ですが、

  • 前受金不要(資金ゼロ)でIPO抽選に参加できる!
  • 100%平等抽選
  • ライバルが少ない
  • 取扱銘柄が、そこそこある

など、多くのメリットがあります。

IPO投資は、勝率が高く、10倍以上値上がりする「お宝銘柄」も多いため、当選する可能性は総じて低めです。

そのため、複数の証券口座から抽選に参加する事が「IPO当選の第一歩」になるため、むさし証券のように、資金ゼロ(前受金不要)で、抽選に参加できる証券会社は大変貴重です。

むさし証券IPOルール【まとめ】
  • 資金ゼロで抽選に参加できる!
  • 100%平等抽選で小資金の方も不利にならない
  • ただし、IPOの取扱数が大手と比較して少なめ
  • IPOのメイン口座としては難しいが、前受金不要のメリットで「サブ口座」としての活用がオススメ!
むさし証券IPOのアイキャッチ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

橘 龍馬のアバター 橘 龍馬 サイト管理人

投資歴7年、30代3児の父。理学博士。
投資・節約の専門メディア「マネーの研究室」のサイト管理人。
インスタ・Twitterも更新!

【サイト利用時の注意点・免責事項】

 

掲載の情報は、信頼するに足ると信じる情報に基づいて作成したものですが、当サイトのデータの正確性は保証されていませんので、ご注意下さい。

本サイトの情報等を用いて行う行為に関して、その責任は全て利用者自身に帰属します。万一、利用者が何らかの損害を被った場合、その損害に関して当サイト管理者および情報を提供している第三者は一切の責任を負うものではありません。

本サイトは投資家・金融サービス利用者への情報提供を目的としており、証券・FXに関する契約締結の代理、媒介、斡旋、売買推奨、投資勧誘等を行うものではありません。

また、当ブログに記載の仮想通貨は暗号資産のことを指します。

目次