お得なキャンペーンや口座開設・取引方法も解説しているので、SBIネオトレード証券を利用するか?迷っている方は、ぜひご覧ください!
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)は、株式やFX、投資信託、先物などの取引が行えるインターネット証券(ネット証券)です。
最大の特徴は売買手数料の安さで、2020年に発表されたオリコン満足度調査でネット証券の取引コスト部門で1位に輝いています。
- 最安水準の株式(現物・信用取引)売買手数料
- IPOの抽選に事前入金なしで参加できる!
- NISA口座の開設が可能
- 注文方法の充実
実際、私も手数料のお得さ(実質無料にも)から株式売買用の証券口座として利用しています!
このように、メリットが多いSBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)ですが、
- これから口座開設するメリットは?
- 口コミ・評判は?
- 注意点・デメリットは?
- 他のネット証券と比較して、どう?
など、様々な疑問があると思います。
そこで、本記事では、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)の特徴やメリット・デメリットを他の証券会社と比較しながら徹底解説していきます。
また、私の実際の利用感や他の利用者の口コミ・評判を合わせて紹介し、これから始める方向けに、キャンペーンでお得に口座開設する方法も図解付きで解説していきます。
他のネット証券と比べてどうなの? 実際の口コミ・評判も気になる。。
SBIネオトレード証券の特徴を他のネット証券と比較しながら、口コミ・評判と合わせて解説していきますね!
SBIネオトレード証券の評判/SBIネオトレード証券とは?
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)は、株式会社ISホールディングス傘下の「インターネット専業」の証券会社です。
国内株式や投資信託だけでなく、FX、債券、CFDなど幅広い金融商品を扱っています。
会社名 | 株式会社SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券) |
---|---|
主要株主 | ISホールディングス |
登録番号 | 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第8号 |
設立年月日 | 昭和23年4月22日 |
所在地(住所) | 〒100-6217 東京都千代田区丸の内1丁目11番1号 パシフィックセンチュリープレイス丸の内 17階 |
役員 | 代表取締役社長:根津 文彦 取締役:田村 淳 取締役:安部 正志 監査役:寺田 義秋 監査役:鈴木 明美 |
資本金 | 約21億 |
加入団体 | 日本投資者保護基金 |
加入協会 | 日本証券業協会一般社団法人 金融先物取引業協会 |
会社HP | https://www.sbineotrade.jp/ |
企業については分かったので、SBIネオトレード証券の特徴・メリットなどサービス面について教えて下さい!
了解です!
SBIネオトレード証券の特徴やメリット・デメリット等について、他の証券会社と比較しながら解説していきます!
SBIネオトレード証券の良い評判・メリットは?
SBIネオトレード証券の主な特徴・メリットは、以下のような点があげられます。
- 最安水準の株式(現物・信用取引)売買手数料
- IPOの抽選に事前入金なしで参加できる!
- 株主優待検索ツールが便利!
- NISA口座の開設が可能!
- 注文方法の充実!
SBIネオトレード証券を利用する一番のメリットは「売買手数料が安い」点です。
SBI証券や大手ネット証券と比較して手数料が安く、オリコンのネット証券満足度(手数料)で1位となっています。
また、事前入金なし(前受金不要)で、IPO抽選に参加できるなど多くのメリットがあります。
以下、これらの特徴・メリットについて解説します!
SBIネオトレード証券の良い評判①:株取引(現物・信用取引)の売買手数料が安い!
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)の最大の特徴は、株式委託手数料(取引コスト)が安い点です。
業界最安水準の現物取引の手数料だけでもメリットがありますが、信用取引はナント「手数料0円」となっています。
手数料は投資家への確実なマイナスリターンとなるので、手数料の安いSBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)を利用して、投資パフォーマンスの相対的な上昇を目指しましょう!
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)の手数料の詳しい解説は、以下をご参考ください。
SBIネオトレード証券の良い評判②:IPOの抽選に事前入金なしで参加できる!
勝率が高い投資手法として、個人投資家に人気のIPOですが、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)の場合、事前入金無し(前受金不要)で、IPO抽選に参加可能です。
一般的な証券会社では、当選・落選にかかわらず、抽選に参加する場合は、事前に入金が必要になります。
SBIネオトレード証券のIPOに関する詳しい解説は、以下をご参考ください。
SBIネオトレード証券の良い評判③:NISA・つみたて口座の開設が可能!
SBIネオトレード証券では、投資家に必須のお得な取引制度「少額投資非課税制度(NISA)」を利用する事が可能です。
NISAとは、NISA専用口座での株式・ETFなどの取引による運用益・配当金に税金がかからなくなる制度です。
通常の一般口座・特定口座の場合、運用益・配当金には、20.315%程度の課税がありますが、NISA口座では非課税になります。
投資の利益にかかる約20%の税金が非課税になるのは嬉しいですね!
全ての証券会社で口座開設ができるわけではないので、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)は貴重な存在です。
SBIネオトレード証券の良い評判④:株主優待の検索ツールが便利!
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)では、株主優待の検索ツールを無料で利用できます。
通常、株主優待の検索ツールでは、SBI証券や松井証券が有名ですが、この2社が「口座開設者のみ」にツールを提供しているのに対し、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)は口座開設者ではなくてもツールが利用可能です。
優待ツールで、SBIネオトレード証券の使用感を試してから口座開設するのもアリですね!
優待検索ツールでは、以下のように、権利月やキーワード、優待カテゴリー、最低投資金額など様々なオプション(絞り込み検索)でお好みの優待銘柄を探すことが可能です。
- 権利月や優待カテゴリーなどで絞り込み検索が可能
- キーワード検索が可能
- 投資資金毎に優待検索が可能
優待検索ツールの利用手順
「条件から銘柄を選択する」を選択した場合、以下の図のように、
- キーワード
- 権利月に株主優待を探す
- 今月のピックアップ銘柄
などから好みの優待をピックアップする事が可能です。
このように、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)では、無料で株主優待の詳細検索が可能です。
SBIネオトレード証券の良い評判⑤:注文方法の充実!
SBIネオトレード証券では、株式取引の注文方法で「成行注文・指値注文」などの一般的な注文方法に加えて、「逆指値・IOC・引成注文・引指注文・OCO・IFD・IFDO」などの特殊な注文方法が行えます。
注文方法 | 内容 |
---|---|
成行 | 取引価格(株価)を指定せずに注文する方法 |
指値 | 取引価格(株価)を指定して、注文する方法 |
寄成注文 | 寄付のみ有効な成行注文 |
寄指注文 | 寄付のみ有効な指値注文 |
引成注文 | 引けのみ有効な成行注文 |
引指注文 | 引けのみ有効な指値注文 |
OCO | 指値注文または不成注文と逆指値S注文を同時に発注する注文方法 |
IFD | 買付注文の発注と売却注文予約を同時に設定できる注文方法 |
IFDO | 買付注文と同時にOCO注文を発注する注文方法 |
IOC | 注文を発注し、即座に一部あるいは全数量を約定させ、 成立しなかった注文数量を自動的にキャンセル(失効)する注文方法 |
このように、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)には多様な注文方法(特殊注文)があるので、手数料の安さと合わせて、株取引にオススメできる証券会社と言えます。
SBIネオトレード証券の評判・手数料
次に、SBIネオトレード証券(の特徴・メリットの一つ「株式取引手数料」について詳しく解説していきます。
SBIネオトレード証券の評判・手数料①【現物取引】2種類の料金プラン・手数料コース
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)の株式売買手数料は、1回の注文・約定毎に手数料が決定する「一律(つどつど)プラン」と1日の取引合計額で手数料が決まる「定額(おまとめ)プラン」の2つの手数料プランがあります。
- 一律(つどつど)プラン:1注文毎に手数料が決まる。中長期投資家向け
- 定額(おまとめ)プラン:一日の約定代金毎に手数料が決まる。デイトレーダー向け
それぞれの実際の料金(税抜)は、約定代金(株式購入額)毎に、下表のようになります。
一律(つどつど)プラン | 定額(おまとめ)プラン | ||
---|---|---|---|
1注文の約定代金 | 手数料 | 1日の約定代金の合計 | 手数料 |
~10万円 | 80円 | ~50万円 | 400円 |
~20万円 | 97円 | ~100万円 | 600円 |
~50万円 | 180円 | ~150万円 | 800円 |
~100万円 | 340円 | ~200万円 | 1,000円 |
~150万円 | 400円 | 以降100万円増加毎に | 400円ずつ増加 |
~300万円 | 600円 | ||
300万円超 | 800円 |
一律(つどつど)プランは、1注文ごとの約定代金に応じて取引手数料が変わるプランなので、中長期投資家向けの手数料プランと言えます。
手数料の上限が800円(税抜)なので、一度に大きな資金で取引される方でも安心のプランです。
一方、定額(おまとめ)プランは、1日の約定代金合計額に応じて取引手数料が変わるプランですので、一日に何度も取引を行うデイトレーダーの方などにオススメの料金プランと言えます。
デイトレーダーの方は、次に解説する「信用取引0円」もSBIネオトレード証券を利用する大きなメリットです。
- 一律(つどつど)プラン:中長期投資家向けの手数料プラン
- 定額(おまとめ)プラン:一日に何度も取引を行う方向け
SBIネオトレード証券の評判・手数料②:信用取引
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)の信用取引手数料は、現物の料金体系と同じように「一律(つどつど)プラン」と「おまとめ(定額)プラン」の2種類のコース(プラン)に分かれています。
ただし、どちらの料金プランを選んでも「手数料無料0円」です。
以下の表は、信用取引手数料を他のネット証券と比較したものです。
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)の他に、SMBC日興証券・LINE証券が信用取引0円としています。
信用取引無料を実施している証券会社には、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)・SMBC日興証券・LINE証券がありますが、優待クロス(つなぎ売り)取引を行う場合に限って「SMBC日興証券」がオススメです。
優待クロスとは、株価の変動を気にせず株主優待を貰うための手法です。
現物株で、お目当の優待株を保有しつつ、同じ銘柄を信用取引で売建する事で、優待の権利落ち日の株価下落を相殺する事が可能になります。
SMBC日興証券では、逆日歩のリスクを無くして優待クロスが行える「一般信用取引(売建)可能な銘柄」が多い点が、他の証券会社にないメリットです。
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)のIPOの評判は?
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)のIPO(新規公開株)は、資金なしで抽選参加できる仕組みや一人一票の100%平等抽選を採用するなど、他の証券会社と比較して大きなメリットがあります。
- 前受金不要でIPO抽選に参加可能
- 100%平等抽選で初心者の方も当たりやすい!
- ライバル(口座開設者数)が少ない!
このように、IPO投資でメリットが多いSBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)ですが、
- 抽選ルールの特徴は?
- IPOの実績・銘柄数は?
- 口コミ・評判は?
など、様々な疑問・質問があると思います。
そこで、本記事では、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)のIPO抽選ルールや取扱実績などを他の証券会社と比較しながら詳しく解説していきます。
利用している方の口コミ・評判も気になるわ。
口コミ・評判はもちろん、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)でIPO抽選に参加する方法やスケジュールも合わせて解説していきます。
SBIネオトレード証券のIPOルール・抽選方法
SBIネオトレード証券でのIPO抽選では、以下の2つの独自ルールを採用しているため、初心者の方・小資金の方でも、比較的当選しやすい傾向があります。
- 前受金不要(事前入金無し)で抽選に参加できる
- 100%平等抽選を採用している
→ 初心者の方も比較的、当たりやすい
以下、これら二つの抽選ルールの特徴について詳しく解説していきます。
SBIネオトレード証券IPO抽選ルール①資金ゼロ・前受金不要でIPO抽選に参加できる!
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)では、事前入金なし(前受金不要)で、IPO抽選に申し込む事が可能です。
前受金とは、IPO抽選を参加する際、当選した際にIPO株を購入するためのお金(公募価格分)を「事前に」入金しておく仕組み・ルールです。
一般的な証券会社の場合、IPO抽選の「当選・落選」にかかわらず、抽選に参加する場合、事前に「申し込み株数の購入金額」を入金する必要があります。
例えば、IPO株の購入金額が30万円(=株価3,000円の銘柄を100株)の場合、投資資金が30万円しかない場合、どこか一社のからIPO抽選に申し込むと、他の証券会社から申し込めません。
しかし、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)であれば、入金しなくもIPO抽選に参加できるので、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)と他の証券会社の2社で抽選に参加でき、当選期待値がアップします。
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)は、IPOに当選した場合のみ、株を購入する資金を口座へ入金すればOKです!
IPOで当選期待値を上げるには、複数の証券会社から抽選に参加することが必須なので、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)のように「前受金不要」の証券会社から、多く抽選に参加しましょう。
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)以外にも、以下7つの証券会社が「前受金不要」でIPO抽選に参加できます。
証券会社 | 抽選ルール | 取扱実績 | ライバル数 | 手数料 |
---|---|---|---|---|
岡三オンライン おすすめ! | 100%平等抽選+ステージ制 | ○ | ◎ | 安い (100万円以下:無料) |
野村証券 | 対面+ネット | ◎(主幹事多い) | × | 割高 |
松井証券 | 平等抽選 | △ | △ | 普通 |
SBIネオトレード証券 | 100%平等抽選 | × | ○ | 割安 |
むさし証券 | 100%平等抽選 | △ | ○ | 割安 |
DMM.com証券 | 完全平等 | △ | ○ | 割安 |
エイチ・エス証券 | 完全平等+優遇抽選 | △ | ○ | ネット口座は割安 |
表中のライバル数は、口座開設数の事。
○は、口座開設数が少なく、ライバルが少ないの意味。
入金無しでIPO抽選に参加できる証券会社は大変貴重なので、取扱実績の豊富な「岡三オンライン・野村証券」を軸に、DMM株・松井証券などでも、取扱がある場合は積極的に参加しています!
前受金不要でIPO抽選に参加できる証券会社一覧、またオススメの証券口座の比較・解説は、以下をご参考ください。
SBIネオトレード証券IPO抽選ルール②:100%平等抽選で資金力に関係ない当選確率!
SBIネオトレード証券では、IPO抽選の方法に「100%平等抽選」方式を採用しています。
100%平等抽選とは、申込み株数(口数)に関係なく1人1票の抽選申込みとなる抽選方法です。
例えば、1口(100株)10万円のIPOの場合、10万円(1口)分申し込もうが、1000万円(100口)分申し込もうが、1人1票の抽選となります。
通常の証券会社では、申込み口数が多ければ、その分抽選口数(票数)も多くなるため、たくさんの口数を申込む人(資金力のある人)が当選しやすい抽選ルールです。
一方、100%平等抽選では、資金力に関係なく当選のチャンスが平等に与えられます。
私のように、あまり投資資金がない投資家でも、当選のチャンスがあるってこと?
その通り!資金が多い人も少ない人も「1人1票」の平等抽選になっている点が特徴です!
SBI証券などの大手ネット証券の場合、たくさんの株数を申し込む方(投資資金が多い方)が優先的に当たりやすい抽選ルールとなっており、初心者の方や少資金でIPO抽選に参加する方は、中々当たりません。
そのため、少資金でIPO抽選に参加する方は、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)のように100%平等抽選を採用している証券会社から、IPOを申し込むのが当選確率を上げるコツになります。
SBIネオトレード証券でIPOルール・抽選するメリット
ここまで解説してきた「IPO抽選ルール」や「SBIネオトレード証券の特徴」を考慮すると、SBIネオトレード証券でIPO抽選に参加するメリットは、以下の3点が挙げられます。
- 投資初心者・小資金の方にも当選チャンス!
- ライバル不在で穴場になりやすい!
- 売却手数料が割安!
*IPO株の買付手数料は無料
以下、それぞれの項目・メリットについて詳しく解説して行きます。
SBIネオトレード証券IPOメリット①:小資金の方でも当選チャンス
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)でIPO抽選に参加する最大のメリットは「初心者の方・少資金の方でも当選のチャンスがある」点です。
「抽選ルール」の箇所で解説したように、「100%平等抽選・前受金不要」の二つの抽選ルールがあり、資金力に関係なく、抽選に参加し、平等な当選期待値を得ることが可能です。
どちらの抽選方式も、「投資を始めたばかりの方」や「小資金の方」などに、有効なやさしいルールとなっています。
特に、前受金不要は強力なので、私も「SBIネオトレード証券」でIPO抽選がある場合は、必ず申し込むようにしてます!
SBIネオトレード証券IPOメリット②ライバル不在で穴場になりやすい場合も
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)は、2017年からIPO投資が行えるようになったばかりでSBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)でIPO投資が行えることは、そこまで浸透しておりません。
また、新興ネット証券であり、口座開設者数もそこまで多く無いため、IPO株の配分が少ないとしても、ライバル不在の穴場証券会社として、当選のチャンスが多いにあります。
SBIネオトレード証券IPOメリット③売却時の手数料が割安!
IPOの購入時は、どの証券会社も手数料は無料でが、売却時には証券会社毎の株式売買手数料がかかります。
しかし、ライブスター証券の場合、売却時の株取引委託手数料が比較的安いため、IPOの売却時の手数料をそこまで気にする事は無いでしょう。
約定代金 | 〜5万円 | 〜10万円 | 〜20万円 | 〜50万円 | 〜100万円 | 〜150万円 | 〜300万円 | 300万円超 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
手数料 | 55円 | 88円 | 106円 | 198円 | 374円 | 440円 | 660円 | 8800円 |
上記の手数料は「1回の約定毎に手数料が決まる」料金プラン(名称:つどつどプラス)です。SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)では、1日の取引合計金額に応じて、手数料が決まる料金プランもあります。
IPO株の売却のように、1回の約定がメインとなる場合、つどつどプランが割安になります。
IPOの場合、大きな値上がりをする場合があるので、手数料はほとんど意識することがないかもしれません。
しかし、手数料は、投資家が唯一コントーロールできる投資利益なので、手数料の安い証券会社を利用することは、投資パフォーマンスを上げるために重要です。
SBIネオトレード証券IPOのデメリット・注意点は?
メリットが大きように感じる「SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)」のIPOだけど、注意点やデメリットはないの?
注意点があるとすれば、取扱銘柄数が少ない点ですね。
ここまで解説してきたように、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)はIPO投資でメリットがありますが、以下のような「注意点・デメリット」もあります。
- IPOの取扱銘柄数が少ない
- 主幹事実績はない
以下、各項目について詳しく解説していきます。
SBIネオトレード証券IPOのデメリット①:取扱銘柄数が少ない
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)でIPO投資を行う際の注意点は、IPO銘柄が少ない点です。
直近「やや増加傾向」にあるので、今後の取扱数アップに期待したいところ。
2017年から、IPOの取扱いを開始しているため、実績はそれほどありません。
ただし、2020年に入り既に「4銘柄」の取扱いがあるため、今後の取り扱い銘柄数の増加に期待が持てます。
しかしながら、SBI証券やSMBC日興証券など、IPOに強い証券会社と比較した場合、取り扱い銘柄数が少ない事は事実なので、IPO投資のメイン口座としてではなくサブ的な役割として口座開設を行うと良いでしょう。
取扱数が少ないとは言え、投資金0円で抽選に参加できる「前受金不要」のルールや100%平等抽選は、SBI証券やSMBC日興証券にはない、大きなメリットです!
SBIネオトレード証券IPOのデメリット②:主幹事実績も少ない
主幹事実績がない点も、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)でIPO抽選に参加する場合に、頭に入れておくべきポイントです。
証券会社 | 2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 |
---|---|---|---|---|---|
松井証券 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
SMBC日興証券 | 20 | 21 | 13 | 13 | 27 |
SBI証券 | 7 | 11 | 8 | 13 | 9 |
大和証券 | 22 | 13 | 18 | ||
野村証券 | 17 | 23 | 27 | 18 | 28 |
みずほ証券 | 13 | 22 | 14 | 18 | 27 |
auカブコム証券 | 5 | 6 | 4 | 0 | 0 |
マネックス証券 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
主幹事とは、IPOを引き受ける証券会社の中で、特に中心となる証券会社です。
幹事よりも「10倍程度多く」IPOが配分されることがあるため、主幹事の証券会社からIPO抽選に参加する事が、当選確率を上げるための重要な要因になり得ます。
当たりクジの絶対数は、主幹事が圧倒的に多いって事ね?
その通り!基本的には、IPO抽選の時は、主幹事から優先的に抽選に参加するのが良いですね!
だから、よく主幹事に選ばれる「SMBC日興証券」の口座を持ってくおくと有利になるんだ
SBIネオトレード証券IPOの口コミ・評判は?
次に、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)のIPOに関する口コミ・評判をピックアップしていきます。
SBIネオトレード証券IPOの悪い評判・クチコミ
メリットはあるものの、取扱銘柄数の少なさに不満がある方はいるようです。
SBIグループの買収により今後どのような抽選ルールになるか?注目が集まります。
良い口コミ・評判
前受金不要でIPO抽選に参加できる点が好評のようです。
少資金でも参加できる上、証券口座間の資金移動などの手間がかからない点もメリットですね。
この「資金ゼロ」で抽選に参加できる仕組みは、かなり好評でTwitterで相当数のツイートを見つけることができました!
SBIネオトレード証券IPOの口コミ・評判【まとめ】
ここまで紹介してきた「SBIネオトレード証券」のIPOに関する口コミ・評判をまとめると、以下のようになります。
イマイチな 口コミ・評判 | 取り扱い銘柄数が少ない |
---|---|
良い口コミ | 入金無しでIPO抽選に参加できる! |
イマイチな評判にあるように、取扱銘柄数が少ない点は、大きなデメリットです。
ただし、取扱数が増加傾向あること、またIPOに強いSBI証券の買収報道があることなどから、今後に期待がもてます。
また、資金ゼロ(前受金不要)でIPO抽選に参加できる点は大きなメリットで、実際に好評となっています。
証券口座に入金しないで抽選に参加できるので、IPO抽選がある場合は、とりあえず申し込むことで、当選期待値をアップすることが可能です!
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)でIPOを申し込む方法・手順
次に、SBIネオトレード証券でIPO抽選に参加する流れを解説していきます。
SBIネオトレード証券でIPOを申し込む際に、ご参考ください。
IPOスケジュール
##
過去の実績・スケジュール
2020年7月・8月、SBIネオトレード証券では「7件」のIPOの取り扱いました。
銘柄名 | 証券コード | ブックビルディング期間 | 購入期間 | 上場日 | 初値騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
ティアンドエス | 4055 | 7月20日〜7月28日 | 7月30日〜8月4日 | 8月7日 | ー |
モダリス | 4883 | 7月14日〜7月20日 | 7月22日〜7月29日 | 8月3日 | ー |
銘柄名 | 証券コード | ブックビルディング期間 | 購入期間 | 上場日 | 初値騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
GMOフィナンシャルゲート | 4051 | 6月30日〜7月6日 | 7月8日〜7月13日 | 7月15日 | ー |
KIYOラーニング | 4053 | 6月30日〜7月6日 | 7月8日〜7月13日 | 7月15日 | ー |
アイキューブドシステムズ | 4495 | 6月29日〜7月3日 | 7月7日〜7月10日 | 7月15日 | ー |
Speee(スピー) | 4499 | 6月25日〜6月30日 | 7月2日〜7月7日 | 7月10日 | ー |
ブランディングエンジニア | 7352 | 6月22日〜6月26日 | 6月30日〜7月3日 | 7月7日 | ー |
以下、各IPO銘柄のスケジュールや企業のビジネス、おすすめの取扱証券会社などを解説していきます。
SBIネオトレード証券IPO【まとめ】抽選ルール・取扱実績は?
ここまで解説してきたように、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)は、取扱銘柄数が少ない点に注意が必要ですが、
- 前受金不要(資金ゼロ)でIPO抽選に参加できる!
- 100%平等抽選
- ライバルが少ない
など、多くのメリットがあります。
IPO投資は、勝率が高く、10倍以上値上がりする「お宝銘柄」も多いため、当選する可能性は総じて低めです。
そのため、複数の証券口座から抽選に参加する事が「IPO当選の第一歩」になるため、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)のように、資金ゼロ(前受金不要)で、抽選に参加できる証券会社は大変貴重です。
- 資金ゼロで抽選に参加できる!
- 100%平等抽選で小資金の方も不利にならない
- ただし、IPOの取扱数が少なめ
- IPOのメイン口座としては難しいが、前受金不要のメリットで「サブ口座」としての活用がオススメ!
SBIネオトレード証券の悪い評判・デメリット
ここまでメリットをたくさん見てきたけど、SBIネオトレード証券の口座開設をする上での注意点やデメリットはあるのかなぁ?
それでは、注意点・デメリットも解説していくね!
国内株の取引手数料の安さが魅力の「SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)」ですが、IPOの取扱銘柄数が少ない点、また投資信託の品揃えが悪い点は、頭に入れておいた方が良いでしょう。
- 投資信託の品揃えが悪い
- 米国株・海外ETFの取扱は無し
- IPOの取扱銘柄数が少ない
以下、各デメリット・注意点について詳しく解説していきます。
SBIネオトレード証券の悪い評判・デメリット①:投資信託はレオス・キャピタルワークス(ひふみプラス・ワールド)のみ
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)では、投資信託の取扱も行っています。
ただし、レオスキャピタルワークスが運用する「ひふみプラス」「ひふみワールド」の2銘柄のみ、取引可能となっています。
- ひふみプラス
- ひふみワールド
アクティブファンドとして、人気の「ひふみプラス」は購入できますが、投資信託の運用がメインの投資になる方は、2,000本以上の投資信託が取引可能な「SBI証券」または「楽天証券」を利用すると良いでしょう。
この二つの証券会社では、投信保有期間中に、保有額に応じて毎月ポイントが付与されます。
SBI証券では、TポイントやVポイント、楽天証券では「楽天ポイント」が貰えます。
いずれのネット証券もポイントで投資信託の購入が行えるので、普段の生活で貯めているポイントに応じて証券会社を選ぶと、ポイントで節約・投資を効率的に行えます。
SBIネオトレード証券の悪い評判・デメリット②:海外ETF・株式は購入できない
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)では、アメリカ(米国)などに上場する外国株式や海外ETFの売買ができません。
米国など海外株式の売買ができるネット証券は、SBI証券・マネックス証券・楽天証券・DMM株の4社です。
米国ETFであれば、定期買付などが可能で手数料が安い「SBI証券」、米国株の取引であれば手数料0円(無料)のDMM株がオススメです。
デメリット3:IPO(新規公開株)の取り扱いが無い
当選すれば利益を出せる可能性のあるIPOですが、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)では取り扱いを行っていません。
そのため、他のIPO銘柄の抽選に参加したい方は、SMBC日興証券や岡三オンラインなどを利用すると良いでしょう。
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)の口コミ・評判
次に、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)の口コミ・評判をTwitterからピックアップしていきます。
ここまで解説してきたメリット・デメリットを踏まえて、SBIネオトレード証券で投資を行うか迷った際の一つの指標として、ご参考ください。
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)のイマイチ・悪い評判/口コミ
IPOの取扱数の少なさが不評のようです。
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)の中立な口コミ・評判
SBI証券の完全子会社化が大きな話題となっています。
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)の良い口コミ・評判
信用取引「無料」など手数料の安さが人気のようです。
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)の口コミ・評判【まとめ】
ここまで紹介してきたSBIネオトレード証券の口コミ・評判をまとめると、以下のようになります。
イマイチな 口コミ・評判 | IPOの取扱数が少ない |
---|---|
中立な口コミ | SBI証券の買収後の不安と期待 |
良い口コミ | 手数料の安さ |
このように、様々な口コミ・評判があります。
手数料の安さは好評ですが、IPOの取扱数の少なさ、また投資信託の品揃えの悪さなどがあるため、基本的に「国内株の売買向け」の証券会社と言えそうです。
SBI証券の買収後の相乗効果やサービスの向上なども期待したいですね!
SBIネオトレード証券の評判・メリット【まとめ】
ここまで解説してきたように、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)は株式の売買手数料が現物取引・信用取引ともに安い点が最大の特徴です。
- 最安水準の株式(現物・信用取引)売買手数料
→ 信用取引の手数料0円!無料! - IPOの抽選に事前入金なしで参加できる!
- NISA口座の開設が可能
- 注文方法の充実
外国株の取引が無く、投資信託の取引銘柄が2銘柄しかないため、基本的には「株式投資を行う方向け」の証券会社です。
ただし、株式投資に関しては、現物取引の手数料が安く、信用取引の取引手数料は無料なので、かなりのメリットがあります。
投資コストは、投資家への確実なマイナスリターンとなり、投資パフォーマンスを悪化させますので、日本株の取引を行う方は、「SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)」で手数料を抑えた投資を行いましょう。
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