指数(インデックス)

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスとは?構成銘柄や指数の特徴、インデックスファンドやETFを解説!

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスとは?構成銘柄や指数の特徴、インデックスファンドやETFを解説!

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスは、全世界の株式市場の動向を表す株価指数です。アメリカや日本、欧州など45カ国以上をカバーしており、低コストETFで人気のバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)のベンチマークとして採用されています。

本ページでは、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスの特徴や構成銘柄や構成国、また業種別の構成比などを紹介・解説していきます。また、本指数と同等の投資パフォーマンスを上げることが期待されるETF、そのお得な購入先なども紹介します。

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスとは?

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスとは、FTSE社(ロンドン証券取引所とフィナンシャルタイムズが共同設立)がが算出している、全世界の株式市場の動向を表す株価指数です。

対象国は、アメリカやヨーロッパ、日本などの先進国だけでなく、中国やインドなどの新興国を含む45カ国以上となっています。世界の有名グローバル企業から中小型株まで、約7,600銘柄から構成されている時価総額加重平均型の株価指数です。

構成国の比率は?

次に、本指数の気になる構成国の比率を確認していきます。

まず、本指数の組入国の比率を見ていきます。以下の表にまとめように、米国の比率50%以上と高くなっています。米国株式市場の時価総額の大きさがわかります。米国の次には、日本、イギリスやカナダ、ヨーロッパ勢が続きます。また、中国やインドなどの新興国も組入上位国です。

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスの構成国とその比率:

銘柄 構成比
米国 54.0%
日本 8.2%
イギリス 5.9%
カナダ 3.2%
ドイツ 2.8%
フランス 2.8%
スイス 2.7%
オーストラリア 2.5%
中国 2.2%
韓国 1.6%
台湾 1.5%
香港 1.2%
インド 1.1%
オランダ 1.0%
スウェーデン 1.0%
スペイン 1.0%
ブラジル 0.9%
イタリア 0.8%
南アフリカ 0.7%
シンガポール 0.5%
デンマーク 0.5%
タイ 0.4%
ベルギー 0.4%
メキシコ 0.4%
ロシア 0.4%
ノルウェー 0.3%
フィンランド 0.3%
マレーシア 0.3%
イスラエル 0.2%
インドネシア 0.2%
アイルランド 0.1%
アラブ首長国連邦 0.1%
オーストリア 0.1%
クウェート 0.1%
チリ 0.1%
トルコ 0.1%
ニュージーランド 0.1%
フィリピン 0.1%
ポルトガル 0.1%
ポーランド 0.1%
エジプト 0.0%
ギリシャ 0.0%
コロンビア 0.0%
チェコ 0.0%
ハンガリー 0.0%
パキスタン 0.0%
ペルー 0.0%

参考:FTSE Global Allcap Index|FTSE

組み入れ銘柄と構成比

次に、本指数の構成銘柄(約7,600銘柄)の組入上位銘柄の顔ぶれを見ていきます。世界経済を牽引するアメリカのグローバル企業が上位を独占しています。アップルマイクロソフトFacebookなどの有名ハイテク企業が名を連ねています。

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスの構成銘柄:

銘柄 構成比 業種(セクター)
アップル 1.62% 情報技術
マイクロソフト 1.07% 情報技術
エクソン・モービル 0.75% エネルギー
ジョンソン&ジョンソン 0.74% ヘルスケア
JPモルガン・チェース 0.72% 金融
アマゾン 0.72% 消費者サービス
Facebook 0.67% 情報技術
ウェルズファーゴ 0.64% 金融
ゼネラル・エレクトリック(GE) 0.58% 消費財
AT&T 0.57% 電気通信

業種(セクター)別構成比

次に、業種別の構成比率を確認します。金融業の他、資本財や生活必需品などの割合が高めになっています。米国の代表的な株価指数「S&P500」と比べると、情報技術やヘルスケアなどが、やや低めの割合です。

業種別構成比

業種(セクター) FTSEグローバル・オールキャップ S&P500
金融 23.0% 17.7%
資本財 13.7% 10.2%
生活必需品 12.7% 9.4%
消費者サービス 12.7% 12.1%
情報技術 11.9% 21.7%
ヘルスケア 10.3% 14.1%
エネルギー 6.4% 6.5%
素材 5.2% 2.8%
公益事業 3.2% 3.3%
電気通信 3.0% 2.4%

全世界株式市場への投資を目的としたETF

本指数をベンチマークとするETFには、超低コストETFで人気のバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)があります。最大の特徴は手数料の安さで、信託報酬0.11%と超低コストで全世界へ分散投資が可能です。

以下の表は、全世界の株式市場への投資を目的としたインデックスファンドやETFの手数料やベンチマークを比較したものです。バンガード・トータル・ワールド・ストックETFの手数料が極めて安いことがわかります。

全世界の株式市場への投資を目的としたファンド一覧・比較

ファンド名(コード) 信託報酬(経費率) 種類 ベンチマーク
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) 0.11% 米国ETF FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス
野村つみたて外国株投信 0.19% インデックスファンド MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 0.23% インデックス
ファンド
FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス
三井住友・DC全海外株式インデックスファンド 0.25% インデックス
ファンド
MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)
上場インデックス世界株式(MSCI ACWI) 0.30% 国内ETF MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)
iシェアーズMSCI ACWI ETF(ACWI) 0.34% 米国ETF MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス
eMAXIS全世界株式インデックス 0.60% インデックス
ファンド
MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)

全世界株式が投資対象のETFやインデックスファンドの比較・一覧

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バンガードETFなど米国ETFのお得な購入先

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米国ETFの取引にかかる手数料
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  • 為替手数料:日本円を米ドルに両替する手数料

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