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eMAXIS Slim先進国株式インデックスの評判は?ブログで評価!
eMAXIS Slim先進国株式インデックスは、米国やイギリス、ヨーロッパ諸国など世界経済を牽引する20カ国以上の先進国株式への分散投資を目的としたインデックスファンドです。
MSCIコクサイ(配当込み)をベンチマークとしており、アップルやアマゾン、マイクロソフトなど世界を代表する企業を含む、約1,300銘柄から構成されいます。
eMAXIS Slimシリーズのファンドの1つで、手数料の安さが、最大の特徴です。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスのの評価①:MSCIコクサイとは?組み入れ銘柄・業種別の構成比率は?
MSCIコクサイとは、モルガン スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)が算出している日本を除く先進国株式市場の動向を表す株価指数です。
「コクサイ」とあるように、日本の投資家向けに作られています。
アメリカやカナダなどの北米勢やイギリス、ヨーロッパ勢など、20カ国以上の先進国株式市場に上場する約1,300銘柄から構成されている時価総額加重平均型の株価指数です。
構成国や組み入れ銘柄を見る→
構成国の比率は?
次に、MSCIコクサイの気になる構成国とその比率を確認していきます。
下表に組入国の比率をまとめました。
銘柄 | 構成比 |
---|---|
米国 | 65.77% |
イギリス | 6.99% |
フランス | 3.92% |
カナダ | 3.89% |
ドイツ | 3.65% |
スイス | 3.49% |
オーストラリア | 2.98% |
香港 | 1.37% |
オランダ | 1.36% |
スペイン | 1.27% |
スウェーデン | 1.15% |
その他 | 3.20% |
米国の比率60%以上と高く、米国の次に、イギリスやカナダ、ヨーロッパ勢が続いています。
組み入れ銘柄と構成比
次に、MSCIコクサイの構成銘柄(約1,300銘柄)の組入上位銘柄の顔ぶれを見ていきます。
銘柄 | 構成比 | 業種(セクター) |
---|---|---|
アップル | 2.29% | 情報技術 |
マイクロソフト | 1.46% | 情報技術 |
ジョンソン&ジョンソン | 1.08% | ヘルスケア |
アマゾン | 1.06% | 一般消費財・サービス |
エクソン・モービル | 1.04% | エネルギー |
JPモルガン・チェース | 1.01% | 金融 |
1.00% | 情報技術 | |
ウェルズ・ファーゴ・アンド・カンパニー | 0.86% | 金融 |
ゼネラル・エレクトリック(GE) | 0.81% | 資本財・サービス |
アルファベット | 0.80% | 情報技術 |
世界経済を牽引するアメリカのグローバル企業が上位を独占しています。
業種(セクター)別構成比
次に、業種別の構成比率を確認します。
金融業の他、情報技術やヘルスケアなど米国が世界を牽引する業種の割合が高くなっています。
業種(セクター) | MSCIコクサイ | S&P500 |
---|---|---|
金融 | 18.3% | 14.8% |
情報技術 | 15.7% | 21.7% |
ヘルスケア | 12.8% | 14.1% |
消費者サービス | 11.5% | 12.1% |
資本財 | 10.3% | 10.2% |
生活必需品 | 10.0% | 9.4% |
エネルギー | 7.0% | 6.5% |
素材 | 4.9% | 2.8% |
公益事業 | 3.2% | 3.3% |
不動産 | 3.0% | 2.9% |
電気通信 | 2.9% | 2.4% |
米国の比率が高いため、米国の代表的な株価指数「S&P500」の業種別構成比と似た構成となっています。
先進国株式市場への投資を目的としたETF
MSCIコクサイなど先進国株式市場の株価指数をベンチマークとするETFには、下表のようなものがあります。ETFということで、インデックスファンドよりも信託報酬(経費率)が割安なものが多くなっています。
銘柄名(コード・ティッカー) | 信託報酬 (経費率) | ベンチマーク | 種類 |
---|---|---|---|
バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF(VEA) | 0.09% | FTSE先進国オールキャップ(除く米国)指数 | 米国ETF |
iシェアーズMSCIコクサイETF(TOK) | 0.25% | MSCIコクサイ | 米国ETF |
MAXSI海外株式(MSCIコクサイ)上場投信(1550) | 0.25% | MSCIコクサイ | 国内ETF |
iシェアーズ先進国株ETF(1581) | 0.25% | MSCIコクサイ | 国内ETF |
上場インデックスファンド海外先進国株式(1680) | 0.25% | MSCIコクサイ | 国内ETF |
UBS ETF先進国株(1394) | 0.30% | MSCIワールド | 国内ETF |
最安は、バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF(VEA)です。
ただし、本ETFは、米国株が含まれないので、米国株式市場への投資を目的としたiシェアーズS&P500ETF(IVV)やバンガード・S&P500ETF(VOO)、バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)などと組み合わせる必要があります。
いずれのETFも経費率(信託報酬)0.05%以下と超低コストとなっています。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスの評価②:構成銘柄の比率は?
次に、本ファンドにどのような銘柄が組み込まれているか見ていきます。
本ファンドは、MSCIコクサイがベンチマークで約1,300銘柄から構成されており、構成銘柄の上位10銘柄の比率は、以下のようになっています。
銘柄 | 構成比 | 業種(セクター) |
---|---|---|
アップル | 2.23% | 情報技術 |
マイクロソフト | 1.43% | 情報技術 |
アマゾン | 1.03% | 一般消費財・サービス |
エクソン・モービル | 1.02% | エネルギー |
ジョンソン&ジョンソン | 1.01% | ヘルスケア |
JPモルガン・チェース | 0.99% | 金融 |
0.96% | 情報技術 | |
ウェルズ・ファーゴ・アンド・カンパニー | 0.84% | 金融 |
ゼネラル・エレクトリック(GE) | 0.81% | 資本財・サービス |
AT&T | 0.78% | 電気通信 |
昨今のアメリカ経済の好調さから米国企業がトップ10を独占しています。
アップルやマイクロソフト、Facebookなどのハイテク企業、またジョンソン&ジョンソンやAT&Tなど伝統的な企業の比率が高くなっています。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスの評価③:構成国の比率は?
次に、本ファンドの構成国の比率を見ていきます。
以下のグラフは組入上位トップ10の比率です。米国の比率60%以上と高いことがわかります。
(アメリカの次は、イギリスやカナダ、ヨーロッパ勢の比率が高め)
グラフ中の文字が読みにくい方は、以下の表をご参照ください。
銘柄 | 構成比 |
---|---|
米国 | 66.54% |
イギリス | 7.14% |
フランス | 4.22% |
ドイツ | 3.82% |
カナダ | 3.78% |
スイス | 2.99% |
オーストラリア | 2.71% |
オランダ | 1.39% |
香港 | 1.36% |
スペイン | 1.17% |
その他 | 4.87% |
eMAXIS Slim先進国株式インデックスの評価④:分配金・利回り(運用実績)
本ファンドの決算(分配金)は、年1回(4月)行われます。
下図のように、設定以来、一度も分配金を出しおらず、効率的な運用が行われている事がわかります。
決算日 | 分配金 |
---|---|
2021年4月26日 | 0円 |
2020年4月27日 | 0円 |
2019年4月25日 | 0円 |
2018年4月25日 | 0円 |
分配金が出てしまうと、分配金への課税分(約20%)投資パフォーマンスが悪化するので、ファンド内への再投資が、我々ファンド購入者には嬉しいですね。
長期投資を行う場合、効率的な資産運用のため、分配金が出た場合でもファンドへ再投資することが重要です。
SBI証券など証券会社の注文時に「分配金再投資コース」を選ぶことで、自動再投資ができます。
また、これまでの本ファンドのパフォーマンスは、以下のようになっています。
運用期間 | ファンド | ベンチマーク |
---|---|---|
1ヶ月 | 4.1% | 4.2% |
3ヶ月 | 11.2% | 13.3% |
6ヶ月 | 12.9% | 12.8% |
1年 | 38.3% | 38.2% |
3年 | 94.4% | 93.7% |
設定来 | 101.1% | 99.8% |
インデックスファンドなので、ベンチマーク(MSCIコクサイ)とのパフォーマンスに差(乖離)が出ない事が重要ですが、設定以来、大きな乖離は発生していません。
ベンチマークとの乖離は、手数料などが影響するので、低コストのメリットを活かし、ベンチマークに忠実な運用が行われている事が分かります。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスは「つみたてNISA・iDeCo」で運用は可能?
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは、つみたてNISAで運用可能です!
また、SBI証券iDeCoのセレクトプランを活用することで、個人型確定拠出年金(iDeCo)での運用も行えます。
- 運用益が非課税
- 掛金が全額所得控除
- 年金受給時の税制優遇
一般NISA・つみたてNISAと同様、運用益が非課税になるのはもちろんのこと、掛け金分が全額所得税になるメリットがあります。
年金給付まで資金を回収できないデメリットはありますが、税制面でNISAよりも絶大な優遇を受けることができます。
項目 | つみたてNISA | iDeCo |
---|---|---|
対象者 | 20歳以上の日本人 | 20〜60歳の日本人 |
利用限度額 (年間) | 積立:40万円 現行:120万円 | サラリーマン、自営業など 立場によって異なる (年14.4万〜81.6万円) |
非課税期間 | 積立:5年 現行:20年 | 60歳まで |
税制優遇 | 譲渡益非課税 受取時非課税 | 譲渡益非課税 掛け金非課税 ⇒ 所得・住民税軽減 受取時課税 ⇒ 退職所得控除等が適用され軽減 |
iDeCo口座で運用するのも、一つの選択肢です。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスの手数料をブログで評価!
eMAXIS Slim先進国株式インデックスの中身や特徴が分かったところで、次に、購入手数料や信託報酬などの手数料面について評価・解説していきます。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスの手数料評価①:購入手数料・信託財産留保額(売却手数料)
eMAXIS Slim先進国株式インデックスの購入手数料は「無料(ノーロード)」です。
また、投資信託の解約・売却時にかかる費用「信託財産留保額」も無料となっているため、基本的に、本ファンドの取引・売買で手数料は発生しません。
項目 | 手数料が発生する タイミング | 手数料 (税込) |
---|---|---|
購入手数料 | ファンド購入時 | 無料 |
信託財産留保額 | ファンド売却時 | 無料 |
eMAXIS Slim先進国株式インデックスの手数料評価②:信託報酬
また、ファンド保有時にかかる手数料「信託報酬」は年率0.09889%(税込)と、先進国株式市場への投資を目的とした投資信託の中で、最安コストとなっています。
また、eMAXIS Slimシリーズのファンドは、純資産総額が5,000億円、10,000億円を超えるとそれぞれ信託報酬が0.005%、0.01%引き下げられます。
純資産総額 | 手数料(税抜) |
---|---|
5,000億円未満 | 年率0.09889% |
5,000億円以上 10,000億円未満 | 年率0.09823% |
10,000億円以上 | 年率0.09757% |
つまり、本ファンドは、0.09757%まで信託報酬が安くなります。
現在、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの純資産は、4,169億円を突破しているので、もう少しで、受益者還元型信託報酬が適用される水準になります。
また、下表は、先進国の株式を投資対象とするファンドの手数料を比較した表です。
ファンド名 | 信託報酬 年率、税込 |
---|---|
eMAXIS Slim先進国株式インデックス | 0.1095% |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 0.189% |
iFree外国株式インデックス | 0.19% |
iFree外国株式インデックス(為替ヘッジあり) | 0.19% |
i-SMTグローバル株式インデックス | 0.19% |
Smart-i先進国株式インデックス | 0.20% |
つみたて先進国株式 | 0.20% |
つみたて先進国株式(為替ヘッジあり) | 0.20% |
たわらノーロード先進国株式 | 0.225% |
たわらノーロード先進国株式(為替ヘッジあり) | 0.225% |
EXE-i先進国株式ファンド | 0.32% |
野村インデックスファンド・外国株式 | 0.55% |
野村インデックスファンド・外国株式(為替ヘッジあり) | 0.59% |
eMAXIS先進国株式インデックスファンド | 0.60% |
SMTグローバル株式インデックス・オープン | 0.50% |
たわらノーロード先進国株式やニッセイ外国株式インデックスファンドを凌ぎ、最安となっています。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスの手数料評価③:実質コスト
直近(2020年4月28日〜2021年4月26日)の売買委託手数料や有価証券取引税、保管費用などを含めた、本ファンドの実質コストは「0.143%」となっています。
信託報酬以外の売買委託手数料・有価証券取引税などの余分なコストが低く、外国資産への投資で高くなりがちな「その他費用」も安く抑えられています。
以下の図は、運用報告書に記載されている「一万口当たりの費用明細」です。
対象期間中の信託報酬が「14円」、信託報酬を含む全ての手数料の合計が「20円(+6円分が隠れコスト)」なので、実質コストを「信託報酬÷14円×20円」と計算すると、実質コストは0.143%(四捨五入)となります。
eMAXIS Slim先進国株式と米国株・全世界株式はどっち?比較・評価
次に、eMAXIS Slimシリーズの先進国株式や米国株式(S&P500)、全世界株式はどれが良いか?比較・評価していきます。
eMAXIS Slim先進国株式と米国株はどっち?S&P500と比較・評価
eMAXIS Slim先進国株式と米国株は、両方とも国際的な株式市場への投資を可能にする投資信託ですが、それぞれ異なる特徴を持っています。
まず、eMAXIS Slim先進国株式は、日本を含む先進国の株式市場の値動きに連動する投資成果を目指しています。
これに対して、米国株は、アメリカの株式市場に投資することを主な対象としています。
eMAXIS Slim先進国株式は、MSCI先進国株式指数に連動する形で運用されており、グローバルな先進国の株式市場の動向を反映しています。
一方、米国株は、S&P500指数と連動し、アメリカの主要な企業の株価の変動を反映しています。
eMAXIS Slim先進国株式のメリットは、先進国の経済成長や企業利益の拡大により、株価が上昇する可能性がある点です。
また、投資対象が多様な国々に広がっているため、リスク分散効果が期待できます。
一方で、米国株式のメリットは、アメリカが世界最大の経済大国であるため、成長企業やテクノロジー企業が多く存在し、高い利益成長率を持つ銘柄が多い点です。
また、eMAXIS Slim米国株式は、S&P500指数に連動することで、市場全体の動向に対して敏感に反応します。
eMAXIS Slim先進国株式と米国株を比較すると、先進国株式は多様な国々に投資するため、リスク分散効果がありますが、米国株は成長企業やテクノロジー企業の銘柄が多く、高いリターンを狙うことができます。
eMAXIS Slim先進国株式と全世界株式ならどっち?オールカントリーと比較・評価
eMAXIS Slim先進国株式と全世界株式は、どちらも国際的な株式市場への投資を可能にする投資信託ですが、それぞれには異なる特徴があります。
eMAXIS Slim先進国株式は、先進国を中心とした株式市場に投資するため、日本を含む国々の企業の株価変動に連動します。
これに対して、eMAXIS Slim全世界株式は、先進国株式だけでなく、新興国の株式市場にも投資するため、より広範な株式市場の動向を取り込むことが可能です。
eMAXIS Slim全世界株式のメリットは、成長が見込まれる新興国の株式市場にも投資することができる点です。
これにより、新興国の経済成長に伴って企業価値が上昇する可能性があります。
一方で、eMAXIS Slim先進国株式のメリットは、先進国の経済や企業の安定性に基づいて投資することができる点です。
特に、日本を含む国々の企業は、国際的な信頼性が高く、景気変動に対しても比較的安定していると言えます。
eMAXIS Slim先進国株式と全世界株式を比較すると、全世界株式は多様な国々に投資するため、成長が見込まれる新興国の銘柄にも投資できますが、先進国株式は安定性や信頼性が高い国の銘柄に投資することができます。
外国株はどれがオススメ?eMAXIS Slimシリーズのインデックスファンド一覧
最後に、外国株に投資する際にオススメのeMAXIS Slimシリーズのインデックスファンドを紹介します。
- eMAXIS Slim先進国株式(オール・カントリー):
先進国株式と新興国株式の両方に投資できるタイプの投資信託です。
日本を含む先進国および新興国の株式市場の値動きに連動する投資成果を目指しています。 - eMAXIS Slim米国株式(S&P500):
アメリカの株式市場に投資することを主な対象とした投資信託です。
S&P500指数に連動し、アメリカの主要な企業の株価の変動を反映します。
どちらの投資信託を選ぶかは、投資家の個別のニーズやリスク許容度により異なります。
eMAXIS Slim先進国株式はリスク分散効果や安定性を重視する方に適しています。
一方、eMAXIS Slim米国株式は高い成長率やリターンを追求する方に適しています。
最終的な選択は、投資家自身の投資目的やリスク許容度に応じて行うべきです。
適切なアセットアロケーションを考慮し、複数の投資商品や地域に分散投資することでリスクを最小化し、長期的な資産形成を目指しましょう。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスの評判・口コミは?
三菱UFJ国際が運用するeMAXIS Slim先進国株式インデックスは、長年にわたり投資家からの支持を集めてきたファンドです。
このファンドは、米国やイギリス、ヨーロッパ諸国など世界経済を牽引する20カ国以上の先進国株式に分散投資することを目指しています。
そのため、多くの投資家がeMAXIS Slim先進国株式インデックスの安定性とパフォーマンスを高く評価しています。
このパートでは、eMAXIS Slim先進国株式インデックスの評判や口コミを探究し、投資家にとっての適切な投資先となるかを分析します。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスの評判・口コミ①:信託報酬が安い!
eMAXIS Slim先進国株式インデックスの最大の魅力は何と言っても信託報酬の低さです。
このファンドの信託報酬は、先進国株式インデックスファンドとしては最低水準の0.09889%(税込、2023.5.11以降)となっています。
この低い信託報酬は、投資家にとっては大きなメリットとなります。
運用コストが低いため、長期的な投資においてもコストの負担を軽減することができます。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスの良い評判・口コミ②:新NISAやiDeCo口座の積立・保有に人気!
eMAXIS Slim先進国株式インデックスは、新NISAやiDeCo口座の積立や保有に人気です。これらの制度を活用することで、節税効果を享受することができます。
また、eMAXIS Slim先進国株式インデックスは、長期的な投資に適しているため、新NISAやiDeCo口座の積立や保有に最適なファンドと言えます。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスの良い評判・口コミ③:他のファンドと比較してベンチマークとの乖離率が低い
eMAXIS Slim先進国株式インデックスは、他のファンドと比較して、ベンチマークとの乖離率が低いことが評価されています。
つまり、このファンドのパフォーマンスがベンチマークに近い傾向があるため、投資家はファンドのパフォーマンスの安定性を高く評価しています。
そのため、安定的な収益を求める投資家にとって、eMAXIS Slim先進国株式インデックスは魅力的な投資先となるでしょう。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスのイマイチな評判・口コミ:分散性の高いオルカンを優先して積立!
一部の投資家からは、eMAXIS Slim先進国株式インデックスに対して、分散性の高いオルカンを優先して積立するべきだという口コミもあります。
オルカンは、新興国株式に特化したファンドであり、成長性の高い市場に投資することができます。
このため、投資家によっては、リターン重視の観点からオルカンへの積立を選択する場合もあるようです。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスの評判・口コミ【まとめ】
以上がeMAXIS Slim先進国株式インデックスの評判や口コミの概要です。
項目 | 内容 |
---|---|
良い評判 ・口コミ | 信託報が安い! 新NISAやiDeCo口座の積立・保有に人気! ベンチマークとの乖離率が低い! |
悪い評判 ・口コミ | 分散性の高いオルカンを優先して積立! |
長い間投資家から支持されてきたこのファンドは、低い信託報酬、新NISAやiDeCo口座の積立・保有における人気、ベンチマークとの乖離率の低さなどが評価されています。
ただし、一部の投資家からはオルカンへの積立を優先する意見も存在します。
投資を検討する際には、自身の投資目的やリスク許容度と照らし合わせて、eMAXIS Slim先進国株式インデックスが自分にとって適切な選択肢であるかを判断してください。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの評価【まとめ】評判は?
本ファンドのデータをまとめると、以下のようになっています。
年率0.09981%と超低コストで米国のグローバル企業に投資を行うことができる点が最大の魅力です。
- ベンチマーク:MSCIコクサイ(配当除く)
- 購入手数料:無料
- 信託報酬(税抜):年率0.00981%
*その他諸経費を含む実質コスト:0.143% - 売買単位:1万円から1円単位
- 決算:年1回(4月25日、休日の場合、翌営業日)
- 償還日:無期限(設定日:2017年2月27日)
- 信託財産留保額:無し
また、三菱UFJアセットマネジメント(旧三菱UFJ国際投信)から出ている純資産の推移をみると、下図のように右肩あがりで推移しているため、順調にファンドへ資産が入ってきていることがわかります。
ファンドの純資産が減る(資金が流出する)場合、不安定な運用となってしまうので、現在の純資産は極めて健全な推移と言えます。
心配であれば、将来の純資産総額の推移も見ておきましょう。
このブログ記事では、eMAXIS Slim先進国株式インデックスの評価・評判についてご紹介しました。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスは、低コストながらも高いパフォーマンスを誇る投資信託として評価されています。
過去の実績からも、安定した利回りを実現していることが分かります。
また、eMAXIS Slim先進国株式インデックスの手数料についても評価しました。
低コストの運用が特徴であり、投資家にとって負担の少ない投資信託と言えます。
これにより、長期的な運用を行いながら、効率的に資産を増やすことができるでしょう。
さらに、eMAXIS Slim先進国株式インデックスと米国株式や全世界株式との比較・評価も行いました。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスは、他の先進国株ファンドと比較しても優れたパフォーマンスを示しています。
また、金融ショック時の下げ幅も比較的低いことが分かります。
最後に、eMAXIS Slim先進国株式インデックスの評判・口コミについても触れました。
安定したパフォーマンスや低コストなど、多くの投資家から高い評価を受けていることが伺えます。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスは、低コストでありながら高いパフォーマンスを実現している投資信託です。
他の先進国株ファンドと比較しても優れた特徴を持ち、多くの投資家から高い評価を受けています。
投資家の方々にとって、eMAXIS Slim先進国株式インデックスは魅力的な選択肢となることでしょう。